JP2009185296A - オルガノポリシロキサン及びその製法ならびに該オルガノポリシロキサンを含む化粧料組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
主鎖が下記繰り返し単位(I)からなり、
該繰り返し単位(I)中の(SiO)単位の合計100個に対して、2〜199個の側鎖(II)、及び、1〜50個、但し、1分子当たり平均で2個以上、の架橋結合(III)
を含むことを特徴とするオルガノポリシロキサン。
[式中R1は、互いに異なっていてよく、置換されていてよく且つ脂肪族不飽和結合を有しない炭素数1〜30の炭化水素基、−CjH2jO(CkH2kO)bR4で表される基(ここでjは2〜20の整数、kは2〜4の整数、bは2〜100の整数及びR4は水素原子、置換されていてよい炭素数1〜30の炭化水素基、又はアセチル基である)、及び、−CgH2gOCH2CH(OH)CH2O(CH2CH(OH)CH2O)cR4で表される基(ここでgは2〜20の整数及びcは0から10の整数である)からなる群より選択される有機基であり、
R2は、互いに異なっていてよく、置換されていてよく且つ脂肪族不飽和基を有しない、炭素数1〜10の炭化水素基であり、
aは1〜300の整数であり、
Xはエチレン基、及び下記式(IV)、(V)、(VI)、又は(VII)で表される基から選択される少なくとも1種の有機基である
(R3は互いに異なっていてよく、置換または非置換の炭素数1〜30の脂肪族不飽和基を有しない炭化水素基であり、dは0〜500の整数、eは2〜100の整数、fは0〜10の整数、mは2〜20の整数、nは2〜4の整数、及びpは4〜20の整数である)]
また、本発明は、上記オルガノポリシロキサンを含むペースト状組成物及び化粧料である。
さらに、本発明は、上記オルガノポリシロキサンの製造に適する方法も提供する。
ここで、R2は、脂肪族不飽和基を有しない炭素数1〜30の炭化水素基である。R2は、互いに異なっていてよく且つその水素原子が置換されていてよい。R2の例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ステアリル基やベヘニル基等のアルキル基を挙げることができ、好ましくはメチル基及びブチル基である。aは1〜300、好ましくは5〜100の整数である。
ここで、R3は互いに異なっていてよく、置換または非置換の炭素数1〜30の脂肪族不飽和基を有しない炭化水素基であり、R8及びR9は互いに独立に水素原子またはメチル基であり、dは0〜500、好ましくは5〜300の整数、eは2〜100、好ましくは5〜70の整数、fは0〜10、好ましくは1〜5の整数、mは2〜20、好ましくは3〜12の整数、nは2〜4の整数、及びpは4〜20、好ましくは6〜16の整数である。
と反応させることによっても得られ、ここで、R3及びdは上記のとおりである。
またフッ素系油剤としては、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等が挙げられる。(B)成分の配合量は、化粧料全体の1〜95重量%の範囲が好適である。
両性界面活性剤としては、ベタイン、アミノカルボン酸塩、イミダゾリン誘導体、アミドアミン型等が挙げられる。
またこれらの化粧料の形状としては、液状、乳液状、クリーム状、固形状、ペースト状、ゲル状、粉末状、プレス状、多層状、ムース状、スプレー状、スティック状等、種々の形態を選択することができる。
次に、100質量部の前記生成物と、220質量部のジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)を混合し、三本ロールにて十分に混練して、架橋型オルガノポリシロキサン重合物/ジメチルポリシロキサン=25/75質量比のペースト状組成物を得た。同様に、100質量部の前記生成物と、300質量部のジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)を混合し、三本ロールにて十分に混練して架橋型オルガノポリシロキサン重合物/ジメチルポリシロキサン=20/80質量比のペースト状組成物を得た。
反応器に、下記式(7)のメチルハイドロジェンポリシロキサン250.2質量部、及び前記式(6)のメチルビニルポリシロキサン97.2質量部、ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)86.9質量部を加え、を仕込み、塩化白金酸2質量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.1質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌して架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含む反応生成物を得た。
前記生成物を用い、実施例1と同様にして架橋型オルガノポリシロキサン重合物/ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)=25/75質量比、及び20/80質量比のペースト状組成物を得た。
反応器に、下記式(8)のメチルハイドロジェンポリシロキサン324.2質量部、前記式(6)のメチルビニルポリシロキサン97.2質量部、ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)105.4質量部を仕込み、塩化白金酸2質量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.1質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌して架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含む反応生成物を得た。
前記生成物を用い、実施例1と同様にして架橋型オルガノポリシロキサン重合物/ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)=25/75質量比、及び20/80質量比のペースト状組成物を得た。
反応器に、濃度10質量%の塩酸水10,000質量部を仕込み、これにトリメチルクロロシラン217.0質量部、ジメチルジクロロシラン5160.0質量部、メチルジクロロシラン230.0質量部、メチルトリクロロシラン149.5質量部の混合溶液を2時間かけて滴下した。滴下終了後さらに3時間攪拌した。塩酸水溶液を分離し、シロキサン相を洗液が中性になるまで水洗し、平均組成式M2D40T1DH 2で示されるメチルハイドロジェンポリシロキサンを得た。
こうして得られたメチルハイドロジェンポリシロキサン330.9質量部、及び前記式(6)のメチルビニルポリシロキサン97.2質量部、ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)107.0質量部を仕込み、塩化白金酸2質量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.1質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌して架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含む反応生成物を得た。
前記生成物を用い、実施例1と同様にして架橋型オルガノポリシロキサン重合物/ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)=25/75質量比、及び20/80質量比のペースト状組成物を得た。
反応容器に、上記式(4)のメチルハイドロジェンポリシロキサン256.2質量部、上記式(5)のメチルビニルポリシロキサン91.4質量部、及び上記式(6)のメチルビニルポリシロキサン97.2質量部、ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)111.2質量部を仕込み、塩化白金酸2質量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.1質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌して架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含む反応生成物を得た。該生成物を用いて実施例1と同様にしてペースト状組成物を得た。
重合物濃度20%のペースト状組成物70質量部と、酸化チタン40質量部、アクリルシリコーン分散剤10質量部、デカメチルシクロペンタシロキサン50質量部からなる分散液30質量部を混合し、ディスパーミキサーにて2000rpmで5分混合した。該混合物を室温で1ヶ月保存後に、酸化チタンの分散状態を目視で観察した。
(評価基準) ○:酸化チタンの沈降が認められない
△:僅かに沈降あり
×:殆ど沈降している
2)感触の評価基準
重合物濃度25%の各ペーストを顔の皮膚に塗布した後、指で触った感触を下記基準で評価した。
一方、比較例1は、主鎖のシロキサン重合度、及び1分子中の架橋点のモル数を実施例1と同じとしたものであるが、側鎖を有さず、実施例1と比較するとジメチルシリコーンの増粘性が低かった。また重合物濃度25%粘度に対する同濃度20%粘度の比を見ると、実施例1が23.4%の粘度を維持しているのに対して、比較例1は2.8%の粘度を維持しているだけであり、濃度による粘度の変動が大きく、さらに酸化チタンの分散安定性、感触も劣っていた。
比較例2は、実施例1で得られた重合物において側鎖を有しない代わりに主鎖の重合度を高くした例である。比較例2の重合物濃度20%粘度/同濃度25%濃度の比率は3.2%であり、比較例1と同様に、濃度による粘度の変動が大きく、酸化チタンの分散安定性、感触も劣っていた。
比較例3は、3官能性のシロキサン単位を加え、主鎖にシロキサンの分岐構造を導入した例であり、重合物濃度20%粘度/同濃度25%濃度の比率は11.1%であるが、実施例1には及ばない。また、酸化チタンの分散安定性も低く、感触面では比較例1、2よりもさらに劣っていた。
比較例4は、実施例1と同じ原料を一括仕込みした例であるが、実施例1と比べて増粘性が劣った。また、保存安定性が悪く、酸化チタンが沈降しただけではなく、混合物が硬くボソボソの状態となってしまった。実施例1,比較例1〜3ではそのようにボソボソにはならなかった。
得られた重合物とジメチルシリコーン(6mm2/s)、流動パラフィン、スクアラン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、2−エチルヘキサン酸セチルを用い、三本ロール処理して混練したペースト状組成物を得た。これら組成物の粘度を表2に示す。
反応器に、下記式(11)のメチルハイドロジェンポリシロキサン644.2質量部、及び前記式(6)のメチルビニルポリシロキサン194.5質量部を仕込み、塩化白金酸2質量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.2質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌し、架橋型オルガノポリシロキサン重合物を得た。
反応器に、上記式(9)のメチルハイドロジェンポリシロキサン804.2質量部、上記式(10)のメチルビニルポリシロキサン191.2質量部、及び上記式(6)のメチルビニルポリシロキサン194.5質量部を仕込み、塩化白金酸2質量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.2質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌して架橋型オルガノポリシロキサン重合物を得た。
比較例6は、実施例2と同じ原料を一括仕込みした例であるが、実施例2と比べて増粘性が劣った。また、保存安定性が悪く、酸化チタンが沈降しただけではなく、混合物が硬くボソボソの状態となってしまった。
反応器に、下記式(12)のメチルハイドロジェンポリシロキサン570.2質量部、前記式(5)のメチルビニルポリシロキサン274.2質量部、ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)225.2質量部、エタノール282.3質量部を仕込み、塩化白金酸3質量%のエタノール溶液0.2質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌した。次いで、下記式(13)のポリオキシエチレンジアリルエーテル56.5質量部を加え、さらに2時間攪拌した。これに2%クエン酸水溶液100.0質量部を加え、さらに2時間攪拌した。次いで2%炭酸水素ナトリウム水溶液87.5質量部を加え、さらに1時間攪拌した。減圧下で揮発成分を除去し、架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含む反応生成物を得た。
CH2=CHCH2O(C2H4O)10CH2CH=CH2 (13)
前記反応生成物を15質量部と、ジメチルシリコーン(6mm2/s)、流動パラフィン、スクアラン、イソノナン酸イソトリデシルを表3に示した質量部とを混合し、三本ロール処理して混練したペースト状組成物を得た。これら組成物の粘度を表3に示す。
反応器に、下記式(14)のメチルハイドロジェンポリシロキサン552.2質量部、前記式(13)のポリオキシエチレンジアリルエーテル56.5質量部、ジメチルポリシロキサン(粘度6mm2/s)152.2質量部、エタノール172.8質量部を仕込み、塩化白金酸3質量%のエタノール溶液0.2質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌した。これに2%クエン酸水溶液60.0質量部を加え、さらに2時間攪拌した。次いで2%炭酸水素ナトリウム水溶液52.5質量部を加え、さらに1時間攪拌した。減圧下で揮発成分を除去し、架橋型オルガノポリシロキサン重合物含む反応生成物を得た。
この反応生成物を15質量部と、ジメチルシリコーン(6mm2/s)、流動パラフィン、スクアラン、イソノナン酸イソトリデシルを表3に示した質量部とを混合し、三本ロール処理して混練したペースト状組成物を得た。これら組成物の粘度を表3に示す。
また、乳化安定性は、各ペースト状組成物30質量部、水70質量部を用い、ディスパーミキサーで3000rpm、5分間攪拌することにより油中水型乳化物を作り、これを50℃で3週間放置後に、水の分離性を目視で観察し、下記基準により評価した。
(評価基準) ○:水の分離が認められない
△:僅かに分離が認められる
×:殆ど分離している
上表に示すように、参考例1のペースト状組成物は、シリコーン油と他の油剤を併用した組成においても高い増粘性と酸化チタンの分散安定性、乳化安定性を示すことが解った。
反応器に、下記式(15)のメチルハイドロジェンポリシロキサン101.1質量部、下記式(16)のメチルビニルポリシロキサン279.4質量部、エタノール117.2質量部を仕込み、塩化白金酸3質量%のエタノール溶液0.1質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌した。次いで下記式(17)のトリグリセリンジアリルエーテル10.1質量部を加え、さらに2時間攪拌した。これに2%クエン酸水溶液40.0質量部を加え、さらに2時間攪拌した。次いで2%炭酸水素ナトリウム水溶液35.0質量部を加え、さらに1時間攪拌した。減圧下で揮発成分を除去し、架橋型オルガノポリシロキサン重合物を得た。
CH2=CHCH2O(CH2CH(OH)CH2O)3CH2CH=CH2 (17)
この重合物を各種油剤と混合し、三本ロール処理してペースト状組成物を得た。これら組成物の粘度と評価結果を表4に示す。
反応器に、下記式(18)のメチルハイドロジェンポリシロキサン390.2質量部、前記(17)のトリグリセリンジアリルエーテル40.3質量部、エタノール42.4質量部を仕込み、塩化白金酸3質量%のエタノール溶液0.1質量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌した。これに2%クエン酸水溶液30.0質量部を加え、さらに2時間攪拌した。次いで2%炭酸水素ナトリウム水溶液26.2質量部を加え、さらに1時間攪拌した。減圧下で揮発成分を除去し、架橋型オルガノポリシロキサン重合物を得た。
この重合物を各種油剤と混合し、三本ロール処理してペースト状組成物を得た。これら組成物の粘度と評価結果を表4に示す。
上表から分かるように、実施例3及び4の重合物は、いずれの油剤に対しても高い増粘効果が見られた。
実施例5: W/O型乳液
(注1)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s)(75質量部)とからなる組成物
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6017(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜5を均一に混合した。
B:成分6〜9を混合した後、Aを加えて乳化した。
以上のようにして得られた乳液は、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られるW/O型乳液であった。
(注3)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、スクアラン(70質量部)とからなる組成物
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜10を混合した後、Aに加えて乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽くさっぱりとした、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られるW/O型クリームであった。
(注5)信越化学工業(株)製:KSG−310(商品名)
(注6)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル(70質量部)とからなる組成物
(注7)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(注8)信越化学工業(株)製:KSP−100(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分7〜12を混合した後、Aに加えて乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽くさっぱりとした、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マットな仕上がりが得られるW/O型クリームであった。
(注9)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(20mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注10)信越化学工業(株)製:KSG−18
(注11)信越化学工業(株)製:メトローズSM−4000
(注12)SEPIC製:セピゲル305
(製造方法)
A:成分3〜10を均一に混合した。
B:成分1〜2を混合にした後、Aを加えて乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがない上しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に化粧持ちも非常に良く、温度変化や経時による変化がなく安定性に優れているO/W型クリームであった。
(注13)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜8を混合した後、Aに加えて乳化した。
以上のようにして得られた乳液は、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、みずみずしいさっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、油光のないマットな仕上がりが得られるW/O型乳液であった。
(注14)実施例1で得られた重合物(20質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(80質量部)とからなる組成物
(注15)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(注16)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜3を均一に混合した。
B:成分4〜9を混合した後、Aに加えて乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、みずみずしいさっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られるW/O型クリームであった。
(注17)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(注18)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注19)実施例2で得られた重合物(20質量部)と、イソドデカン(80質量部)とからなる組成物
(注20)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注21)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注22)信越化学工業(株)製:メトローズ65−SH4000(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜8を均一に混合した。
B:成分9〜15を混合した後、Aに加えて乳化した。
以上のようにして得られたメークアップ下地は、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、みずみずしいさっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られ、さらに紫外線カット効果のある化粧持ちの良い優れたW/O型メークアップ下地であった。
(注23)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(70質量部)とからなる組成物
(注24)信越化学工業(株)製:KSG−16(商品名)
(注25)信越化学工業(株)製:KF−6011(商品名)
(注26)SEPIC製:セピゲル305(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜11を混合した。
C:AをBに加えて乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがない上しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に化粧持ちも非常に良く、温度変化や経時による変化がなく安定性に優れているO/W型クリームであった。
(注27)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注28)実施例2で得られた重合物(25質量部)と、2−エチルヘキサン酸セチル(35質量部)、イソドデカン(40質量部)とからなる組成物
(注29)信越化学工業(株)製:KF−6100(商品名)
(注30)信越化学工業(株)製:KF−6104(商品名)
(注31)SEPIC製:シムルゲル600(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜3を均一に混合した。
B:成分4〜10を混合した。
C:AをBに加えて乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、内相の粒径が非常に小さいためキメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがない上しっとりとしてリッチ感があり、さらにみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に化粧持ちも非常に良く、温度変化や経時による変化がなく安定性に優れているO/W型クリームであった。
(注32)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注33)参考例2で得られた重合物(30質量部)と、スクアラン(70質量部)とからなる組成物
(注34)トリイソステアリン酸ジグリセリル60%ベース
(製造方法)
A:成分6〜10を均一に混合した。
B:成分1〜5を加熱(90℃)混合、溶解し、Aを加えて均一にした。
C:80℃で成分11〜13をBに加えて均一にした。
以上のようにして得られた口紅は、のびが軽くて油っぽさや粉っぽさがない上、しっとりとした使用感を与えると共に、耐水性や撥水性が良好で持ちも良く、安定性にも優れていた。
(注35)信越化学(株)製:KP−561P(商品名)
(注36)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注37)信越化学(株)製:KP−574(商品名)処理マイカ
(注38)信越化学(株)製:AES−3083(商品名)処理タルク
(注39)信越化学(株)製:KF−9909(商品名)処理酸化チタン
(注40)信越化学(株)製:KSP−300(商品名)
(注41)信越化学(株)製:KMP−590(商品名)
(注42)信越化学(株)製:KF−9909(商品名)処理顔料
(製造方法)
A:成分4〜10を混合、均一にした。
B:成分1〜3を均一に混合し、Aに加えて均一にした。
C:Bに成分11を添加し、金型にプレス成型してパウダーファンデーションを得た。
以上のようにして得られたパウダーファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られるパウダーファンデーションであった。
(注43)実施例1で得られた重合物(20質量部)と、トリストリメチルシロキシメチルシラン(80質量部)とからなる組成物
(注44)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、スクアラン(30質量部)、イソドデカン(40質量部)とからなる組成物
(注45)信越化学工業(株)製:KP−545(商品名)
(注46)信越化学工業(株)製:KF−6100(商品名)
(注47)信越化学工業(株)製:KF−6104(商品名)
(注48)SEPIC社製:セピゲル310(商品名)
(注49)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(注50)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理粉体
(製造方法)
A:成分1〜3、4の一部、5を均一に混合した。
B:成分6〜9、10の一部を混合した。
C:成分11〜14、および4の残部を混合し、10の残部に分散した。
D:AをBに加えて乳化した。
E:CをDに加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりが非常に軽く、しかも、顔料の分散性が良く、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られるO/Wクリームファンデーションであった。
(注51)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、テトラキストリメチルシロキシシラン(75質量部)とからなる組成物
(注52)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、50質量部)、オクタメチルトリシロキサン(25質量部)とからなる組成物
(注53)信越化学工業(株)製:KF−6017(商品名)
(注54)信越化学工業(株)製:KMP−590(商品名)
(注55)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(注56)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理粉体
(製造方法)
A:成分1〜4、5の一部、6〜8を均一に混合した。
B:成分9、10、5の残部を混合した。
C:成分11〜14、および16を混合溶解した。
D:CをAに加えて乳化した。
E:成分15、およびBをDに加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、顔料の分散性が良く、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られるW/Oクリームファンデーションであった。
(注57)参考例1で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(70質量部)とからなる組成物
(注58)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(20質量部)、イソドデカン(20質量部)、スクアラン(30質量部)とからなる組成物
(注59)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(注60)信越化学工業(株)製:KSP−100(商品名)
(注61)信越化学工業(株)製:KF−6100(商品名)
(注62)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(注63)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理粉体
(製造方法)
A:成分1〜7を均一に混合した。
B:成分8〜11を均一に混合した。
C:成分12〜14、および16の一部を混合溶解した。
D:Bを成分16の残部に加え均一にした。
E:CをAに加えて乳化した。
F:さらにDをEに加えて乳化し、最後に成分15を加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、顔料の分散性が良く、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がり膜の非常にきれいなW/Oクリームファンデーションが得られた。
(注64)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(10mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注65)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、トリストリメチルシロキシシラン(25質量部)、オクタメチルトリシロキサン(20質量部)、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、30質量部)とからなる組成物
(注66)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注67)信越化学工業(株)製:KP−575(商品名)
(注68)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理粉体
(製造方法)
A:成分1〜4、5の一部、6〜7を均一に混合した。
B:成分10〜12、および14を混合溶解した。
C:成分8、9、および5の残部を混合した。
D:CをAに加えて乳化した。
E:成分13およびBをDに加えて均一にした。
以上のようにして得られたリキッドファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、顔料の分散性が良く、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られ、低粘度にもかかわらず、経時的にも非常に安定なW/Oリキッドファンデーションであった。
(注69)信越化学(株)製:KF−6038(商品名)
(注70)参考例1で得られた重合物(30質量部)と、イソドデカン(30質量部)、流動パラフィン(40質量部)とからなる組成物
(注71)信越化学(株)製:AES−3083(商品名)処理酸化チタン
(製造方法)
A:成分1〜8を加熱混合した。
B:成分9〜13を混合均一にした。
C:成分14〜15を混合し、Bを加えて均一にし、加温した。
D:CをAに加えて乳化し、コンパクト容器に流し込んだ。
以上のようにして得られたコンパクトファンデーションは、油剤が多いにもかかわらず油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、さっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く化粧もちに優れたW/O型コンパクトファンデーションであった。
(注72)千葉製粉(株)製:イヌリンISK(商品名)
(注73)参考例2で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(注74)信越化学(株)製:KF−6038(商品名)
(注75)信越化学工業(株)製:KMP−590(商品名)
(注76)信越化学(株)製:AES−3083(商品名)処理酸化チタン
(注77)信越化学(株)製:AES−3083(商品名)処理顔料
(製造方法)
A:成分1〜8を加熱混合した。
B:成分9〜13を混合均一にした。
C:成分14〜15を混合し、Bを加えて均一にし、加温した。
D:CをAに加えて乳化し、コンパクト容器に流し込んだ。
以上のようにして得られたコンパクトファンデーションは、油剤が多いにもかかわらず油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、さっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く化粧もちに優れたW/O型コンパクトファンデーションであった。
(注78)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(50質量部)、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、25質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分8〜11を混合、均一にした。
B:成分1〜7を混合した後、Aを加えて均一に混合した。
C:成分12をBに添加する。
以上のようにして得られたアイシャドウは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られる化粧持ちの良いアイシャドウであった。
(注79)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(30質量部)、トリオクタノイン(40質量部)とからなる組成物
(注80)信越化学(株)製:KF−6038(商品名)
(注81)信越化学(株)製:AES−3083(商品名)処理酸化チタン
(製造方法)
A:成分2〜3を混合した。
B:成分6〜8を混合した。
C:成分1、4〜5を混合し、Aを加えて加温する。
D:CをBに加えて、容器に流し込む。
以上のようにして得られたアイカラーは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、さっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く化粧もちに優れたアイカラーであった。
(注82)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(注83)千葉製粉(株)製:イヌリンISK(商品名)
(注84)信越化学(株)製:KF−9909(商品名)処理顔料
(製造方法)
A:成分1〜2を混合、均一にした。
B:成分6〜7を混合均一にした。
C:成分3〜5を混合し、Bを加えて均一にし加温し、容器に流し込む。
以上のようにして得られたアイカラーは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、さっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く化粧もちに優れたアイカラーであった。
(注85)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(40質量部)、イソドデカン(30質量部)とからなる組成物
(注86)信越化学工業(株)製:KF−9901(商品名)処理粉体
(注87)信越化学工業(株)製:KF−9901(商品名)処理顔料
(注88)信越化学工業(株)製:KSP−100(商品名)
(注89)信越化学工業(株)製:KMP−590(商品名)
(製造方法)
A:成分5〜12を混合、均一にした。
B:成分1〜4を均一に混合し、Aに加えて均一にした。
C:成分13をBに添加し、金型にプレス成型してパウダーアイブロウを得た。
以上のようにして得られたアイブロウは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られる化粧持ちの良いパウダーアイブロウであった。
(注90)実施例2で得られた重合物(25質量部)と、トリストリメチルシロキシシラン(75質量部)とからなる組成物
(注91)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注92)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注93)信越化学工業(株)製:KP−575(商品名)
(注94)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理粉体
(製造方法)
A:成分1〜4、5の一部、6〜7を均一に混合した。
B:成分10〜12、および14を混合溶解した。
C:成分8、9、および5の残部を混合した。
D:CをAに加えて乳化した。
E:成分13およびBをDに加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームアイカラーは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、顔料の分散性が良く、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られ、低粘度にもかかわらず、経時的にも非常に安定なクリームアイカラーであった。
(注95)参考例1で得られた重合物(30質量部)と、ジメチルポリシロキサン(50mm2/s、70質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分1〜3を混合、均一にした。
B:成分4〜8及び10を均一に混合溶解した。
C:BをAに加えて乳化後、冷却して成分9を加えた。
以上のようにして得られたヘアクリ−ムは、塗布時の伸び、使用後の髪の柔軟性、なめらかさ、まとまり具合、しっとり感、ツヤにおいて、きわめて優れた効果を示すもので、総合的に非常に優れたヘアクリ−ムであった。
(注96)参考例1で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(70質量部)とからなる組成物
(注97)信越化学工業(株)製:KSG−16(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜4を混合、均一にした。
B:成分5〜9及び11を均一に混合溶解した。
C:BをAに加えて乳化後、冷却して成分10を加えた。
D:Cをエアゾール缶に充填し、コンディショニングムースを得た。
以上のようにして得られたコンディショニングムースは、しっとり感、柔軟性、なめらかさに優れ、油性感のない良好な感触のもので、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られるコンディショニングムースであった。
(注98)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(注99)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分1〜4を混合、均一にした。
B:Aに成分5、6を加え、均一に分散した。
以上のようにして得られたロールオンタイプの制汗剤は、のびが軽く、清涼感があってさっぱりとして、べたつきや油感がなく、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているものであった。
(注100)参考例2で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分1〜3を混合、均一にした。
B:成分4〜5及び8を混合し、成分6、7を加え溶解した。
C:AにBを加え攪拌して乳化した。
以上のようにして得られた制汗剤は、のびが軽く、清涼感があってさっぱりとして、べたつきや油感がなく、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているW/O型タイプの制汗剤であった。
(注101)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理酸化亜鉛
(注102)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(注103)参考例1で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(30質量部)、イソドデカン(40質量部)とからなる組成物
(注104)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注105)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(製造方法)
A:成分3の一部、及び4〜8を混合、均一にした。
B:成分9〜11、13を混合した。
C:成分1、2及び3の残部を混合分散した。
D:BをAに加えて乳化した。
E:C、および成分12をDに加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているW/O型UVカットクリームであった。
(注106)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(注107)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(20mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注108)信越化学工業(株)製:KF−6017(商品名)
(注109)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注110)信越化学工業(株)製:SPD−Z5(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜5を混合、均一にした。
B:成分8〜10、12を混合溶解し、Aに加えて乳化した。
C:成分6、7、11をBに加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカット乳液は、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているW/O型UVカット乳液であった。
(注111)実施例3で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注112)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注113)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注114)エロジール200
(注115)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注116)信越化学工業(株)製:SPD−Z5(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を混合、均一にした。
B:成分8〜12を混合溶解した。
C:AにBを加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているW/O型UVカットクリームであった。
(注117)実施例4で得られた重合物(30質量部)と、スクアラン(70質量部)とからなる組成物
(注118)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、トリオクタノイン(70質量部)とからなる組成物
(注119)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注120)ゴッドボールE−16C
(注121)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注122)信越化学工業(株)製:SPD−Z5(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜8を混合、均一にした。
B:成分9〜13を混合溶解した。
C:AにBを加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているW/O型UVカットクリームであった。
(注123)信越化学工業(株)製:KSG−18(商品名)
(注124)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注125)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注126)信越化学工業(株)製:KF−6011(商品名)
(注127)セピック製:セピゲル 305(商品名)
(注128)信越化学工業(株)製:メトローズSM−4000(商品名)
(製造方法)
A:成分5〜7及び9、11を混合した。
B:成分1〜4を混合均一にし、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分8、10をBに加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているO/W型UVカットクリームであった。
(注129)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注130)参考例2で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注131)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分7をAに加え均一に乳化した。
以上のようにして得られた非水エマルションは、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、後肌のしっとりした、安定性の良い非水エマルションであった。
(注132)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注133)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、スクアラン(70質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分7〜9を混合した。
B:成分1〜6を混合し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分10〜12及び14を混合し、Bを攪拌下、添加して乳化した。
D:Cに成分13を加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているW/O/W型クリームであった。
(注134)参考例1で得られた重合物(25質量部)と、ジメチルポリシロキサン(6mm2/s、75質量部)とからなる組成物
(注135)実施例1で得られた重合物(25質量部)と、デカメチルシクロペンタシロキサン(75質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分1〜3を均一に混合した。
B:成分4〜8を加熱混合し、均一にした。
C:成分9〜11加熱混合した。
D:Bを攪拌しながらCを加えて乳化し、冷却した。
E:Aを攪拌しながらDを加えて乳化した。
以上のようにして得られた乳液は、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているO/W/O型乳液であった。
(注136)参考例1で得られた重合物(30質量部)と、流動パラフィン(40質量部)、イソドデカン(30質量部)とからなる組成物
(注137)信越化学工業(株)製:AES−3083処理(商品名)顔料
(注138)実施例2で得られた重合物(30質量部)と、トリオクタノイン(70質量部)とからなる組成物
(製造方法)
A:成分1〜3を均一に混合した。
B:成分4〜9を加熱混合し、均一にした。
C:成分10〜11加熱混合した。
D:Bを攪拌しながらCを加えて乳化し、冷却した。
E:Aを攪拌しながらDを加えて乳化した。
以上のようにして得られたリキッドファンデーションは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているO/W/O型リキッドファンデーションであった。
Claims (21)
- 主鎖が下記繰り返し単位(I)からなり、
該主鎖中の(SiO)単位の合計100個に対して、2〜199個の側鎖(II)、及び、1〜50個、但し、1分子当たり平均で2個以上、の架橋構造(III)を含み、自重以上の、室温で液状の油剤を含んで膨潤することを特徴とするオルガノポリシロキサン。
[式中R1は、互いに異なっていてよく、炭素原子数1〜30の脂肪族不飽和結合を有しない炭化水素基、炭素原子数1〜30の、脂肪族不飽和結合を有しないフッ素置換アルキル基、−CjH2jO(CkH2kO)bR4で表される基(ここでjは2〜20の整数、kは2〜4の整数、bは2〜100の整数、R4は水素原子、炭素原子数1〜30の炭化水素基、又はアセチル基である)、及び、−CgH2gOCH2CH(OH)CH2O(CH2CH(OH)CH2O)cR4で表される基(ここでgは2〜20の整数、cは0から10の整数である)からなる群より選択される有機基であり、
R2は、互いに異なっていてよく、炭素原子数1〜30の、脂肪族不飽和基を有しない炭化水素基であり、
aは1〜300の整数であり、
Xは下記式(IV)で表される基である
(R3は互いに異なっていてよく、炭素原子数1〜30の、脂肪族不飽和基を有しない炭化水素基であり、dは0〜500の整数である)] - 全R1の50〜95モル%がメチル基であり、50〜5モル%が炭素原子数6〜30の炭化水素基であることを特徴とする請求項1のオルガノポリシロキサン。
- 該主鎖中の(SiO)単位の合計100個に対して5〜100個の側鎖(II)、及び、
該主鎖中の(SiO)単位の合計100個に対して、2〜30個の架橋構造(III)、を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のオルガノポリシロキサン。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載されたオルガノポリシロキサンと室温で液状の油剤を、重量比1/20〜20/1で含み、該オルガノポリシロキサンが該油剤で膨潤されている、ペースト状組成物。
- 前記油剤が、シリコーン油、炭化水素油、エステル油、天然動植物油、及び半合成油から成る群から選択される少なくとも1種である、請求項4に記載されたペースト状組成物。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載されたオルガノポリシロキサンを含む化粧料。
- B)油剤をさらに含有する請求項6記載の化粧料。
- C)水をさらに含有する請求項6又は7記載の化粧料。
- D)水溶性一価アルコール及び水溶性多価アルコールから選ばれるアルコールをさらに含有する、請求項6〜8の何れか1項記載の化粧料。
- E)水溶性あるいは水膨潤性高分子をさらに含有する請求項6〜9の何れか1項記載の化粧料。
- F)粉体をさらに含有する請求項6〜10の何れか1項記載の化粧料。
- 前記F)粉体の少なくとも一部が、架橋型球状ジメチルポリシロキサン微粉末、架橋型球状ポリメチルシルセスキオキサン微粉末、又は架橋型球状ポリシロキサンゴム表面をポリメチルシルセスキオキサン粒子で被覆してなる微粉末である請求項11記載の化粧料。
- G)界面活性剤をさらに含有する請求項6〜12の何れか1項記載の化粧料。
- 前記G)成分の界面活性剤が、ポリオキシアルキレン基を有する直鎖又は分岐状オルガノポリシロキサン、ポリグリセリン残基を有する直鎖又は分岐状オルガノポリシロキサン、並びに、ポリオキシアルキレン基もしくはポリグリセリン残基及び炭素原子数6〜20の長鎖アルキル基を有する直鎖又は分岐状オルガノポリシロキサンから選ばれる少なくとも一種である、請求項13記載の化粧料。
- 前記G)界面活性剤において、親水性のポリオキシアルキレン基、又はポリグリセリン残基の含有量が、分子中の10〜70質量%を占めることを特徴とする請求項14記載の化粧料。
- H)アクリルシリコーン樹脂、R 1 3 SiO 0.5 単位とSiO 2 単位から構成される樹脂、R 1 3 SiO 0.5 単位とR 1 2 SiO単位とSiO 2 単位から構成される樹脂、R 1 3 SiO 0.5 単位とR 1 SiO 1.5 単位から構成される樹脂、R 1 3 SiO 0.5 単位とR 1 2 SiO単位とR 1 SiO 1.5 単位から構成される樹脂、及びR 1 3 SiO 0.5 単位とR 1 2 SiO単位とR 1 SiO 1.5 単位とSiO 2 単位から構成される樹脂からなる群より選ばれるシリコーン樹脂をさらに含有する請求項6〜15の何れかに記載された化粧料。
- 前記H)シリコーン樹脂が、ピロリドン残基、長鎖アルキル基、ポリオキシアルキレン基、ポリグリセリン残基、フルオロアルキル基、カルボキシ基の中から選ばれる少なくとも一つの有機基を分子中に含有する、請求項16に記載の化粧料。
- I)架橋型オルガノポリシロキサン重合物、但し、請求項1〜3のいずれか1項記載のオルガノポリシロキサン及び請求項12に記載の粉体を除く、と室温で液状の油剤からなる組成物を含有する請求項6〜17の何れか1項に記載の化粧料。
- 前記化粧料が、スキンケア化粧料、メークアップ化粧料、頭髪化粧料、制汗剤化粧料、又は紫外線防御化粧料である、請求項6〜18のいずれか1項記載の化粧料。
- 液状、乳液状、クリーム状、固形状、ペースト状、粉末状、又はスプレー状である、請求項6〜19のいずれか1項記載の化粧料。
- 下記工程を含む、オルガノポリシロキサンの調製方法
(1)−(Si(R1)(H)O)−で示されるアルキルハイドロジェンシロキサン単位を、1分子当たり少なくとも3つ含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、下記式(XII)で示されるオルガノビニルポリシロキサンを付加反応させる工程、
式中R1は、互いに異なっていてよく、炭素原子数1〜30の、脂肪族不飽和結合を有しない炭化水素基、炭素原子数1〜30の、脂肪族不飽和結合を有しないフッ素置換アルキル基、−CjH2jO(CkH2kO)bR4で表される基(ここでjは2〜20の整数、kは2〜4の整数、bは2〜100の整数、R4は水素原子、炭素原子数1〜30の炭化水素基、又はアセチル基である)、及び、−CgH2gOCH2CH(OH)CH2O(CH2CH(OH)CH2O)cR4で表される基(ここでgは2〜20の整数及びcは0から10の整数である)からなる群より選択される有機基であり、
R2は、互いに異なっていてよく、脂肪族不飽和基を有しない、炭素原子数1〜10の炭化水素基であり、
aは1〜300の整数である]
(2)工程(1)で得られたオルガノハイドロジェンポリシロキサンを、下記式(VIII)で示されるオルガノポリシロキサンと反応させる工程。
(R3は互いに異なっていてよく、炭素原子数1〜30の、脂肪族不飽和基を有しない炭化水素基でありdは0〜500の整数である)
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