JP2009156077A - 内燃機関の排気ガス浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることが可能な内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、屈曲部15aから触媒5までの間の排気管部分に絞り部30を設け、この絞り部30の上流側に、触媒5へ添加剤を供給する添加剤噴射弁23を設けた。同構成により、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤は、屈曲部15aと絞り部30との間で生じる排気ガスの乱流により、排気ガスと急速に混合させられる。添加剤は、排気ガスが絞り部30を通過するときや、排気ガスが絞り部30から拡散しながら噴出するときにも排気ガスと混合させられるから、触媒5へ供給される前に、排気ガスと十分に混合される。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、屈曲部15aから触媒5までの間の排気管部分に絞り部30を設け、この絞り部30の上流側に、触媒5へ添加剤を供給する添加剤噴射弁23を設けた。同構成により、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤は、屈曲部15aと絞り部30との間で生じる排気ガスの乱流により、排気ガスと急速に混合させられる。添加剤は、排気ガスが絞り部30を通過するときや、排気ガスが絞り部30から拡散しながら噴出するときにも排気ガスと混合させられるから、触媒5へ供給される前に、排気ガスと十分に混合される。
【選択図】図1
Description
本発明は、触媒に供給される添加剤の噴射を行う構造をもつ内燃機関の排気ガス浄化装置に関する。
ディーゼルエンジン車(車両)の排気ガスの浄化には、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれるNOx(窒素酸化物)やPM(パティキュレートマター)の大気への放出を防ぐために、NOxトラップ触媒や選択還元型NOx触媒やディーゼルパティキュレートフィルタなどを組み合わせた排気ガス浄化装置が用いられる。
こうした排気ガス浄化装置には、エンジンから排気された排気ガスを外部へ排気する排気管部内に、前段触媒と呼ばれる、酸化触媒やNOxトラップ触媒や選択還元型NOx触媒などの触媒を設け、触媒の上流側、例えば酸化触媒の上流に、該触媒の反応に求められる燃料を噴射する燃料添加弁(還元剤を添加するもの)などを設けた構造が採用される。
こうした排気ガス浄化装置には、エンジンから排気された排気ガスを外部へ排気する排気管部内に、前段触媒と呼ばれる、酸化触媒やNOxトラップ触媒や選択還元型NOx触媒などの触媒を設け、触媒の上流側、例えば酸化触媒の上流に、該触媒の反応に求められる燃料を噴射する燃料添加弁(還元剤を添加するもの)などを設けた構造が採用される。
このような排気ガス浄化装置において、前段触媒を効率よく反応させるためには、前段触媒へ燃料が流入する前に、噴射された燃料と排気ガスとを十分に混合させることが重要である。
このためには、燃料添加弁から触媒までの区間において、十分な燃料の飛翔距離を確保することが求められる。
このためには、燃料添加弁から触媒までの区間において、十分な燃料の飛翔距離を確保することが求められる。
しかし、最近のようにエンジンの冷態時の浄化効率を高めるため、エンジンの排気側の近くに触媒を配置するようになると、十分な燃料の混合をもたらす飛翔距離が確保し難い。
具体的には、エンジンの排気側の近くに触媒を配置する場合、エンジンルームを考慮して、特許文献1に開示されているようにエンジン本体の排気直後に屈曲部を形成し、屈曲部の直下流に、触媒を収める領域を確保し、この領域に触媒を収めるという工夫を採用しないと、限られたエンジンルームでは、できるだけエンジン本体に近付けて触媒を配置するのは難しい。燃料添加弁は、この触媒の上流に設置するため、多くは、特許文献1のように屈曲部から触媒へ燃料を噴射することが余儀なくされる。
具体的には、エンジンの排気側の近くに触媒を配置する場合、エンジンルームを考慮して、特許文献1に開示されているようにエンジン本体の排気直後に屈曲部を形成し、屈曲部の直下流に、触媒を収める領域を確保し、この領域に触媒を収めるという工夫を採用しないと、限られたエンジンルームでは、できるだけエンジン本体に近付けて触媒を配置するのは難しい。燃料添加弁は、この触媒の上流に設置するため、多くは、特許文献1のように屈曲部から触媒へ燃料を噴射することが余儀なくされる。
このため、エンジンの近くに触媒を配置する排気ガス浄化装置だと、レイアウト上、燃料添加弁と触媒との間で、燃料と排気ガスとを十分に混合させる距離を確保するのは難い。
その対策として、特許文献2に開示されているような排気管部から離れた地点に燃料添加弁を配置して、遠ざけた地点から触媒へ燃料を噴射させる構造が提案されている。
特開2005−127260号公報
特開2004− 44483号公報
その対策として、特許文献2に開示されているような排気管部から離れた地点に燃料添加弁を配置して、遠ざけた地点から触媒へ燃料を噴射させる構造が提案されている。
しかし、排気管部から遠ざけて燃料添加弁を据付け、燃料添加弁と触媒との間の距離を稼ぐためには、かなり遠くまで延びる燃料噴射路(噴射燃料が通過する通路)が必要になる。このため、エンジンルームやエンジン本体の周囲の制約などから、十分な距離を確保するのは難しい。しかも、同燃料噴射路は、排気管部から退避するために、内部は澱みやすく、燃料と排気ガスとの混合が良好に行われないという問題もあり、依然、触媒に流入する前に、燃料と排気ガスとを十分に混合させることは難しい。
そこで、本発明の目的は、添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることを可能にした内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、屈曲部から触媒までの間の排気管部分に、絞り部を設け、この絞り部の上流側に、触媒に添加剤を供給する添加剤噴射弁を設けた。
同構成により、添加剤噴射弁から噴射される添加剤は、排気管部の屈曲部と絞り部とにより、排気ガスと急速に混合される。しかも、添加剤は、排気ガスが絞り部を通過するときや、排気ガスが絞り部から拡散しながら噴出するときにも、排気ガスと混合する機会が与えられるから、触媒へ流入する前に、添加剤と排気ガスとの混合が十分に行われる。
同構成により、添加剤噴射弁から噴射される添加剤は、排気管部の屈曲部と絞り部とにより、排気ガスと急速に混合される。しかも、添加剤は、排気ガスが絞り部を通過するときや、排気ガスが絞り部から拡散しながら噴出するときにも、排気ガスと混合する機会が与えられるから、触媒へ流入する前に、添加剤と排気ガスとの混合が十分に行われる。
請求項2に記載の発明は、さらに添加剤と排気ガスとが効果的に混合されるよう、添加剤噴射弁は、触媒へ向けて噴射するように屈曲部に設け、絞り部は、添加剤噴射弁から噴射された添加剤と排気管部内の排気ガスとが衝突する位置から、下流の噴射方向延長上の排気管部分に設けて、触媒へ向かう添加剤の噴射流に、排気ガスの収縮、排気ガスの拡散というそれぞれ混合作用が十分に与えられるようにした。
請求項3に記載の発明は、簡単な構造で、添加剤と排気ガスとの混合が行われるよう、絞り部には、排気管部分の径寸法を小さく成形してなる構造を採用した。
請求項1の発明によれば、添加剤噴射弁から噴射した添加剤は、絞り部から上流において屈曲部と絞り部とにより排気ガスの流れに変化をもたらし、同変化により添加剤と排気ガスと急速に混合させる。しかも、混合は、続く絞り部を通過するときや絞り部から噴出するときにでも行われる。
それ故、添加剤は、効果的に排気ガスと混合させるだけでなく、数多く混合させる機会が確保できるから、たとえ添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、添加剤は、触媒に流入される前に、十分に排気ガスと混合させることができる。しかも、絞り部から噴出される添加剤と排気ガスは、拡散しながら触媒へ向かうから、混合した排気ガスと還元剤を均一に触媒へ供給することができ、触媒の機能を十分に発揮させることができる。
それ故、添加剤は、効果的に排気ガスと混合させるだけでなく、数多く混合させる機会が確保できるから、たとえ添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、添加剤は、触媒に流入される前に、十分に排気ガスと混合させることができる。しかも、絞り部から噴出される添加剤と排気ガスは、拡散しながら触媒へ向かうから、混合した排気ガスと還元剤を均一に触媒へ供給することができ、触媒の機能を十分に発揮させることができる。
特に、触媒を据付けるスペースを確保するため、排気管部に屈曲部を形成することが余儀なくされる排気ガス浄化装置だと、屈曲部をそのまま活用できるので、構造的な負担が少なくてすむ。
請求項2の発明によれば、さらに触媒へ向かう添加剤の噴射流に対し、排気ガスの収縮、排気ガスの拡散というそれぞれ混合作用が十分に与えられる構造となるから、一層、添加剤と排気ガスとを効果的に混合させることができる。
請求項2の発明によれば、さらに触媒へ向かう添加剤の噴射流に対し、排気ガスの収縮、排気ガスの拡散というそれぞれ混合作用が十分に与えられる構造となるから、一層、添加剤と排気ガスとを効果的に混合させることができる。
請求項3の発明によれば、さらに簡単な構造で、添加剤と排気ガスとを十分に混合させることができる。
以下、本発明を図1および図2に示す第1の実施形態にもとづいて説明する。
図1は内燃機関、例えばディーゼルエンジンの排気系を示し、図2は要部の断面図を示している。
図中1は、ディーゼルエンジンのエンジン本体、1aは同エンジン本体1のエキゾーストマニホールド(一部しか図示せず)、2はそのエキゾーストマニホールド1aの出口に接続されたターボチャージャを示す。
図1は内燃機関、例えばディーゼルエンジンの排気系を示し、図2は要部の断面図を示している。
図中1は、ディーゼルエンジンのエンジン本体、1aは同エンジン本体1のエキゾーストマニホールド(一部しか図示せず)、2はそのエキゾーストマニホールド1aの出口に接続されたターボチャージャを示す。
ターボチャージャ2の排気出口には、排気ガス浄化装置3が設けられている。この排気ガス浄化装置3には、例えば、排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を吸蔵し、定期的に吸蔵したNOxを還元除去するNOx除去系3aと、PM(パティキュレートマター)を捕集するPM捕集系3bとを組み合わせた装置が用いられている。
例えば、NOx除去系3aには、ターボチャージャ1aの排気出口から、下方へ向うように連結された、前段触媒となる酸化触媒5(本願の触媒に相当)が内蔵された触媒コンバータ6と、同触媒コンバータ6の後に横方向に連結された、NOxトラップ触媒8が内蔵された触媒コンバータ9と、後述する酸化触媒5へ触媒反応用の燃料(添加剤)を供給する燃料添加弁23(本願の添加剤噴射弁に相当)とを組み合わせた構成が用いられている。また捕集系3bには、触媒コンバータ9に、パティキュレートフィルタ11が内蔵された触媒コンバータ12を連結した構成が用いられている。これらの触媒コンバータ6,9,12や同コンバータ間をつなぐ接続部13などから、ディーゼルエンジン(エンジン本体1)から排気された排気ガスを外部へ導く排気管部15を構成している。
例えば、NOx除去系3aには、ターボチャージャ1aの排気出口から、下方へ向うように連結された、前段触媒となる酸化触媒5(本願の触媒に相当)が内蔵された触媒コンバータ6と、同触媒コンバータ6の後に横方向に連結された、NOxトラップ触媒8が内蔵された触媒コンバータ9と、後述する酸化触媒5へ触媒反応用の燃料(添加剤)を供給する燃料添加弁23(本願の添加剤噴射弁に相当)とを組み合わせた構成が用いられている。また捕集系3bには、触媒コンバータ9に、パティキュレートフィルタ11が内蔵された触媒コンバータ12を連結した構成が用いられている。これらの触媒コンバータ6,9,12や同コンバータ間をつなぐ接続部13などから、ディーゼルエンジン(エンジン本体1)から排気された排気ガスを外部へ導く排気管部15を構成している。
このうち触媒コンバータ6の酸化触媒5を収容している縦筒形のハウジング17は、例えば上部側がほぼL形に成形されていて、上側のターボチャージャ2と接続される入口部17aを横向きに配置させている。なお、下側の触媒コンバータ9と連通する出口部17bは、下向きの配置となっている。このハウジング17により、排気管部15のうちのディーゼルエンジンの排気側の直後となる地点に、ほぼL形に屈曲した屈曲部15aを形成して、屈曲部15aの下方に触媒据付用スペースを確保している。これで、制約の有るエンジンルーム内に対して、エンジン本体1と触媒コンバータ6とが収まる構造にしている。酸化触媒5は、確保された屈曲部15aの直下の地点(ディーゼルエンジンの排気側に近い地点)に収めてある。
燃料添加弁23は、この酸化触媒5へ、触媒反応に求められる燃料の噴射を果たすために、酸化触媒5の直上の地点、例えば屈曲部15aの外周側部近傍に設けられている。この燃料添加弁23は、燃料を噴射する燃料噴射部を先端部にもつ。屈曲部15aの出口側からは、図2にも示されるように屈曲部15aから離れる方向、すなわち外側へ延びる筒形部24が分岐されている。燃料添加弁23は、この筒形部24の先端部に、取付フランジ24aおよび台座25を用いて設置されている。これにより、燃料添加弁23の先端部の燃料噴射部を、筒形部24の内部空間で形成される燃料噴射路24bに臨ませている。燃料噴射路24bは、屈曲部15aの曲がり方向とは反対側へ傾いていて、燃料噴射路全体を、下流の拡張部で形成される混合室17cや酸化触媒5の入口端面へ向けている。これで、燃料添加弁23から燃料が、酸化触媒5(触媒)へ向けて噴射されるようにしている。なお、台座25の内部には、燃料添加弁23を熱から保護するために冷却水路25aが形成してある(図2のみ図示)。
燃料添加弁23から噴射される燃料は、酸化触媒5の反応により還元剤を生成し、この還元剤でNOXトラップ触媒8に吸蔵されたNOx及びSOxを還元除去したり、同じく酸化触媒5の反応で得た熱により、パティキュレートフィルタ11で捕集したPMを燃焼除去したりするのに用いるものである。そのため、燃料添加弁23は、ディーゼルエンジンを制御する制御部、例えばECU(図示しない)によって、ディーゼルエンジンの運転中、NOx及びSOxの還元除去、PMの燃焼除去といった、触媒反応が求められるときに燃料が噴射されるようになっている。
一方、屈曲部15aの出口側から酸化触媒5までの間の排気管部分、具体的には燃料添加弁23から噴射された燃料と排気ガスとが衝突する位置Xから下流の噴射方向延長上の排気管部分には、絞り部30が設けられている。絞り部30は、例えば同地点の排気管部分の径寸法を他の部分より小さく成形して形成してある。この絞り部30により、絞り部30の上流側には、排気ガスの乱流を生じさせる部分が形成される。すなわち、乱流は、屈曲部15aの出口側が絞り部30により制限されることで、屈曲部15aへ導入される排気ガスのうち、屈曲部15aの壁面と衝突した排気ガス流が出口側とは異なる方向へ流れ、絞り部30の上流で、複雑に乱れた流れとなることで発生する。つまり、乱流は、屈曲部15aをトリガーとし、絞り部30を増大部とした双方の協同により、屈曲部15aと絞り部30との間に生じる。この絞り部30により、噴射された燃料と排気ガスは、乱流により、混合する機会が与えられるだけでなく、燃料と排気ガスとが絞り部30を通過するときや、燃料と排気ガスとが絞り部30から拡散しながら噴出するときにも混合する機会が与えられるようにしている。特に燃料の噴射方向延長上に絞り部30が形成されることによって、燃料の噴射流には、排気ガスの乱流、排気ガスの収縮(絞り部30の通過時)、排気ガスの拡散(絞り部30からの噴出)など排気ガスと混合する機会が効果的に与えられるようにしている。
つぎに、このように構成された排気ガス浄化装置3の作用を説明する。
今、ディーゼルエンジンが運転中であるとする。このときディーゼルエンジンから排気された排気ガスは、エキゾーストマニホールド1a、ターボチャージャ2、屈曲部15a、絞り部30、酸化触媒5、NOXトラップ触媒8およびパティキュレートフィルタ11を通じて、外気へ排気される。
今、ディーゼルエンジンが運転中であるとする。このときディーゼルエンジンから排気された排気ガスは、エキゾーストマニホールド1a、ターボチャージャ2、屈曲部15a、絞り部30、酸化触媒5、NOXトラップ触媒8およびパティキュレートフィルタ11を通じて、外気へ排気される。
この際、排気ガス中に含まれるNOx及びSOxは、NOXトラップ触媒8に吸蔵され、同じくPMは、パティキュレートフィルタ11により捕集される。
このとき、屈曲部15aへ導入される排気ガスのうち、一部の排ガス流は、図1および図2中の矢印aに示されるように屈曲部15aの壁面と衝突する。ここで、屈曲部15aの出口側の排気ガスの流れは、絞り部30がもたらす抵抗を受けて、停滞ぎみとなる。このため、通常であれば、そのまま、屈曲部15aを通過するような屈曲部15aの壁面と衝突した排気ガス流などは、他の方向へ向かうなど、複雑な方向へ流れる。これにより、排気ガスは、図1および図2中に示されるように絞り部25の上流で、複雑な乱流cを生じながら、酸化触媒5へ向かう。
このとき、屈曲部15aへ導入される排気ガスのうち、一部の排ガス流は、図1および図2中の矢印aに示されるように屈曲部15aの壁面と衝突する。ここで、屈曲部15aの出口側の排気ガスの流れは、絞り部30がもたらす抵抗を受けて、停滞ぎみとなる。このため、通常であれば、そのまま、屈曲部15aを通過するような屈曲部15aの壁面と衝突した排気ガス流などは、他の方向へ向かうなど、複雑な方向へ流れる。これにより、排気ガスは、図1および図2中に示されるように絞り部25の上流で、複雑な乱流cを生じながら、酸化触媒5へ向かう。
ここで、吸蔵されたNOx及びSOxや捕集されたPMを除去する時期となり、燃料添加弁23が作動したとする。
これにより、燃料添加弁23の燃料噴射部からは、NOxやSOxやPMを除去するための燃料が、図1および図2に示されるように絞り部30へ向かって噴射される。図中αはその燃料の噴射流を示す。すると、噴射された燃料は、絞り部30の上流の複雑に乱れている排気ガス流(乱流)と衝突して、急速に排気ガスと混合させられる。また絞り部30を通過できずに絞り部30側の壁面から跳ね上がった燃料は、同様に複雑に乱れている排気ガス流と衝突して、急速に排気ガスと混合させられる。さらに排気ガスと燃料は、図1および図2に示されるように絞り部30を通過するときや、絞り部30から混合室17cへ拡散しながら噴出するときにも混合させられる。
これにより、燃料添加弁23の燃料噴射部からは、NOxやSOxやPMを除去するための燃料が、図1および図2に示されるように絞り部30へ向かって噴射される。図中αはその燃料の噴射流を示す。すると、噴射された燃料は、絞り部30の上流の複雑に乱れている排気ガス流(乱流)と衝突して、急速に排気ガスと混合させられる。また絞り部30を通過できずに絞り部30側の壁面から跳ね上がった燃料は、同様に複雑に乱れている排気ガス流と衝突して、急速に排気ガスと混合させられる。さらに排気ガスと燃料は、図1および図2に示されるように絞り部30を通過するときや、絞り部30から混合室17cへ拡散しながら噴出するときにも混合させられる。
これにより、燃料は、排気ガスと接触する機会が十分に与えられ、排気ガスと十分に混合する。この混合した燃料と排気ガスが、酸化触媒5の入口端面へ供給される。
したがって、絞り部30により、乱流で効果的に燃料と排気ガスとを混合させるだけでなく、数多く混合させる機会が確保できるから、たとえ燃料添加弁23と酸化触媒5間で混合に必要な距離が確保されなくとも、酸化触媒5(触媒)に流入される前に、十分に排気ガスと燃料とを混合させることができる。しかも、絞り部30から噴出される燃料と排気ガスは、拡散しながら酸化触媒5(触媒)へ向かうから、混合した排気ガスと燃料を均一に酸化触媒5へ供給することができる。この結果、酸化触媒5の機能を十分に発揮させることができる。
したがって、絞り部30により、乱流で効果的に燃料と排気ガスとを混合させるだけでなく、数多く混合させる機会が確保できるから、たとえ燃料添加弁23と酸化触媒5間で混合に必要な距離が確保されなくとも、酸化触媒5(触媒)に流入される前に、十分に排気ガスと燃料とを混合させることができる。しかも、絞り部30から噴出される燃料と排気ガスは、拡散しながら酸化触媒5(触媒)へ向かうから、混合した排気ガスと燃料を均一に酸化触媒5へ供給することができる。この結果、酸化触媒5の機能を十分に発揮させることができる。
屈曲部15aと絞り部30の協同により乱流を形成する構造は、エンジンの近くに触媒の配置させるために、燃料添加弁23と酸化触媒5(触媒)との間の距離が稼ぎにくくなった排気ガス浄化装置には有効である。特に、触媒据付スペースの確保のために屈曲部15aの形成が余儀なくされる排気ガス浄化装置は、そのまま屈曲部15aを活用して乱流を生じさせることができるので、構造的な負担が少ない。しかも、絞り部30には、排気管部分の径寸法を小さく成形した構造が用いてあるので、簡単な構造ですむ。
そのうえ、絞り部30は、燃料添加弁23から噴射された燃料と排気管部内の排気ガスとが衝突する位置Xから、下流の噴射方向延長上に設けたことで、酸化触媒5(触媒)へ向かう燃料の噴射流αに対して、排気ガスの乱流、排気ガスの収縮、排気ガスの拡散というそれぞれ混合作用を十分に与えることができ、一層、効果的に燃料を排気ガスに混合させることができる。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す。
本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、燃料添加弁23の噴射方向を、一層、傾けた配置とし、この配置に合わせ、排気管部15の片側を閉塞することで絞り部30を形成したものである。
このようにしても第1の実施形態と同様の効果を奏する。但し、図3において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付してその説明を省略した。
本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、燃料添加弁23の噴射方向を、一層、傾けた配置とし、この配置に合わせ、排気管部15の片側を閉塞することで絞り部30を形成したものである。
このようにしても第1の実施形態と同様の効果を奏する。但し、図3において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付してその説明を省略した。
なお、本発明は上述したいずれの実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施しても構わない。例えば上述した実施形態では、絞り部として排気管部分の径寸法を小さくする構造を挙げたが、これに限らず、排気管部分内の通路に、別途、絞り部材を設けて、絞り部としてもよい。
この他、上述した実施形態は、屈曲部の直下流の触媒として酸化触媒を用い、その下流にNOXトラップ触媒、パティキュレートフィルタを設けた排ガス浄化装置に本発明を適用した例を挙げたが、これに限らず、他の浄化方式の排気ガス浄化装置、例えば屈曲部の直下流の触媒としてNOXトラップ触媒を用い、その下流にパティキュレートフィルタを設け、NOXトラップ触媒の上流に添加弁を設けた排気ガス浄化装置でも、屈曲部の直下流の触媒としてNOXトラップ触媒を用い、その下流にNOXトラップ触媒、酸化触媒、パティキュレートフィルタを設け、NOXトラップ触媒の上流に添加弁を設けた排気ガス浄化装置や添加剤噴射弁の直下流に選択還元型触媒やパティキュレートフィルタを設けた排気ガス浄化装置などに本発明を適用しても構わない。
この他、上述した実施形態は、屈曲部の直下流の触媒として酸化触媒を用い、その下流にNOXトラップ触媒、パティキュレートフィルタを設けた排ガス浄化装置に本発明を適用した例を挙げたが、これに限らず、他の浄化方式の排気ガス浄化装置、例えば屈曲部の直下流の触媒としてNOXトラップ触媒を用い、その下流にパティキュレートフィルタを設け、NOXトラップ触媒の上流に添加弁を設けた排気ガス浄化装置でも、屈曲部の直下流の触媒としてNOXトラップ触媒を用い、その下流にNOXトラップ触媒、酸化触媒、パティキュレートフィルタを設け、NOXトラップ触媒の上流に添加弁を設けた排気ガス浄化装置や添加剤噴射弁の直下流に選択還元型触媒やパティキュレートフィルタを設けた排気ガス浄化装置などに本発明を適用しても構わない。
さらに、上述した実施形態では、添加剤として燃料を用いて説明したが、触媒に供給するものであれば何でもよく、例えば還元剤としての軽油,ガソリン,エタノール,ジメチルエーテル,天然ガス,プロパンガス,尿素,アンモニア,水素,一酸化炭素などでもよい。また、還元剤以外の物質でもよく、例えば触媒冷却のための空気,窒素,二酸化炭素などや,パティキュレートフィルタに捕集した煤の燃焼除去を促進させるための空気やセリアなどでもよい。また、燃料添加弁23の噴射形状としてはコーン状の他に偏平で扇状に拡がる添加剤噴射弁や複数の噴射孔より添加剤が噴射される添加剤噴射弁でもよい。この場合、絞り部の形状として噴射底断面を相似形に縮小した形状とすることで一層の効果が得られる。
1 エンジン本体
3 排気ガス浄化装置
5 酸化触媒(触媒)
15 排気管部
15a 屈曲部
23 燃料添加弁(添加剤噴射弁)
30 絞り部
X 燃料と排気ガスとが衝突する位置
3 排気ガス浄化装置
5 酸化触媒(触媒)
15 排気管部
15a 屈曲部
23 燃料添加弁(添加剤噴射弁)
30 絞り部
X 燃料と排気ガスとが衝突する位置
Claims (3)
- エンジンから排気された排気ガスを、屈曲する屈曲部を通して、外部へ導く排気管部と、
前記屈曲部から下流の排気管部分に収められた触媒と、
前記屈曲部から前記触媒までの間の排気管部分に設けられる絞り部と、
前記絞り部の上流側に設けられ、前記触媒に添加剤を供給する添加剤噴射弁と
を具備したことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。 - 前記添加剤噴射弁は、前記触媒へ向けて噴射するように前記屈曲部近傍に設けられ、
前記絞り部は、前記添加剤噴射弁から噴射された添加剤と前記排気管部内の排気ガスとが衝突する位置から、下流の噴射方向延長上の排気管部分に設けられることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気ガス浄化装置。 - 前記絞り部は、前記排気管部分の径寸法を小さく成形してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の排気ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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