JP2008517410A - 媒体関連パラメータを媒体上に付与し、かかるパラメータを取り出すための装置および方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、記録担体と、記録担体のためのドライブ装置と、記録担体の少なくとも1つの特徴を既定する少なくとも1つのパラメータを、その記録担体上に付与する方法とに関するものである。この少なくとも1つのパラメータは、記録担体への最初のアクセス動作中において特定され、少なくとも2つの異なるパワーレベルの予め決められたパターンを用いて、その記録担体の予め決められた領域に書き込まれる。その後の2回目のアクセス動作中において、読出信号中のジッタ値を検出することにより、記録担体からその少なくとも1つのパラメータが取り出される。これにより、記録担体上にこれらのパラメータを記憶し取り出すための、簡単かつ信頼性の高い施策が提供される。
Description
本発明は、書換可能型光ディスクのような記録担体の少なくとも1つの特徴を規定する、少なくとも1つのパラメータを付与する装置とりわけ光ディスクドライブと、方法とに関するものである。本発明は特に、同一のドライブ装置に複数回ロードされる書換可能型ディスクの上記パラメータを、付与することに関するものである。
光ディスクその他の光媒体のような記録担体は、デジタル形式でデータを記憶する。光ディスク型の記録担体は、CD(コンパクト・ディスク)やDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)の様々な光ディスク技術を包含する。記憶されたデータは、ビデオ、テキスト、オーディオ、コンピュータデータ、またはその他の任意の形態のデジタル情報からなり得る。光ディスクの場合には、このデータのディスクへの書込みおよびディスクからの読出しは、たとえばレーザー光ビームのような放射ビームを用いて行われる。
多くの異なるフォーマットおよびディスクタイプが、市場で入手可能とされている。たとえばCD−R、CD−R/W、DVD−RおよびDVD−R/Wといったような標準化されたディスクフォーマット内においてさえも、各タイプの光ディスクは、異なる材料特性および/またはディスク特性を有し得る。これらの特性は、1つ以上のパラメータにより定量化表現することができる。これらの異なる材料特性および/またはディスク特性により、種々の異なるタイプの記録担体は、放射ビームに曝された際に、異なる挙動を示し得る。何らかの補償がなければ、かかる挙動の違いは、書込性能のばらつきをもたらすかもしれない。この書込性能のばらつきは、たとえばジッタ(すなわち、書き込まれたマークの変位に起因する位相変動)や、書き込まれたマークの非対称性で表される。したがって、材料パラメータその他のディスク固有の特徴を補償し、それにより最適な書込性能を得るために、光ディスクのタイプに依存して、異なるライトストラテジを選択することが必要となり得る。
ここで、「マーク」との用語は、記録担体上に存在する任意のタイプの検出可能な領域を指すものと理解されたい。1つの「マーク」は、たとえば、記録担体上の領域の局所的な加熱により形成されたピット、または記録担体内の結晶層中のアモルファス領域からなるものであってもよい。あるいは、「マーク」との用語は、他の記憶技術を用いた記録担体内における、磁気的領域または電気的領域を指すものであってもよい。ライトストラテジとは、記録担体上にマークを形成せしめる施策の実行および/または信号の書込みの、任意のシーケンスであると理解されたい。
ドライブ装置のような記録装置内で、記録担体(たとえば光ディスク)を一定各速度(Constant Angular Velocity;すなわちCAVシステム)で回転させることにより、データが記録される場合には、角速度は一定に保たれる一方、ディスクの外周側に行くにつれて、線速度は線形的に増大する。放射源が一定のパワーで放射ビームを発する場合には、記録担体の記録面上に放射される熱量は、線速度が増大するにつれて、徐々に減少する。このため、記録品質を保持するためには、速度の増大に応じて、放射源(たとえばレーザー)の放射パワーを増大させることが必要である。さらに、様々な線速度においてOPC(Optimum Power Calibration;最適パワー較正)手順が実行されてもよく、それぞれの速度に対応して放射ビームの最適パワーが得られるように、記録品質が評価されてもよい。
マルチセッション色素媒体や相変化型媒体のような、書換可能型の記録担体は、同一または異なるドライブ装置内に複数回ロードされ得る。一般的に、ドライブ装置は、記録担体がドライブ装置内にロードされた際に、その記録担体を認識し、続いて、傾きの較正や、最適な書込パワーの探索試行(たとえば上記のOPC手順に基づいて)等を行う。この処理は、記録担体を取り出し、ドライブ装置内に再びロードするたびに、繰返し行われる。その結果、たとえ以前にそのドライブ装置の設定がその記録担体にすでに適合化されていても、記録担体のスタートアップ時間は長いままとされる。同じことが、記録の準備に必要な時間についても言え、そのためスループット時間が不必要に長くなる。
米国特許出願公開US2003/0058765A1号には、ある特定のディスクと共に使用されるべき最適なライトストラテジに関する情報が、そのディスク自体に書き込まれるような、最適化されたライトストラテジを選択するための方法および記録装置が開示されている。その後、記録装置がそのディスクに遭遇すると、この情報がディスクから読み出され、最適なライトストラテジを選択するために記録装置により使用される。特に、以前に登録されていないディスクタイプのディスクのOPC領域は、様々なライトストラテジや設定をテストするために利用され、そのテストの結果に応じて、可能な最良のライトストラテジが選択される。選択された可能な最良のライトストラテジを識別する情報が、ディスクパラメータに関する情報を含むディスク上の領域、たとえばディスクのリードイン領域に書き込まれる。
しかしながら、米国特許出願公開US2003/0058765A1号は、ディスクの特徴を指定する情報の光ディスク上への書込みおよび光ディスクからの読出しが、どのようにして可能とされるのかについて、何ら詳細を提供していない。
したがって、本発明の1つの目的は、記録担体の特定の特徴に関する情報が、その記録担体上に付与されることを可能とするように設計された装置(特に光ディスクドライブ装置)、方法および記録担体を提供することである。
上記の目的は、請求項1に記載されているような、記録担体の少なくとも1つの特徴を規定する少なくとも1つのパラメータを特定する特定手段と、その特定された少なくとも1つのパラメータを、少なくとも2つの異なるパワーレベルの予め決められたパターンを用いて、記録担体の予め決められた領域に書き込む書込手段と、読出信号中のジッタ値を検出することにより、その予め決められた領域から、上記の少なくとも1つのパラメータを読み出す読出手段とを含む装置を提供することにより、達成される。この目的はまた、請求項11ならびに12に記載されているような対応の方法、および請求項13に記載されているような記録担体によっても達成される。
本発明によれば、記録担体上にその担体に固有の情報を付与する具体的な施策が規定され、これにより、この担体固有の情報の簡単かつ信頼性の高い付与を保障することができる。ジッタの変動に基づいて記録担体から取り出すことができるような、異なる複数のパワーレベルのパターンを使用することは、そのパターンを記憶するために何ら追加の記録領域を付与する必要がないという利点を提供する。これらのパターンは、記録担体の構造変更の必要をなくするように、既存の位置に記録されてもよい。さらに、「既知の」記録担体からの読出しおよび「既知の」記録担体への書込みの間においては、もはや較正処理が不要となるので、以降の停止時と書込時との間におけるスタートアップ時間および遅延を減らすことができる。こうして、スループットレートが増大させられる。
検出されたジッタ値から得られた予め決められたパターンを、少なくとも1つのパラメータに変換する変換手段が、装置内に設けられてもよい。これらの変換手段を用いることにより、ドライブ装置は上記のパターンを必要なディスクパラメータに変換することができ、記録担体にアクセスするためのスタートアップ時間を顕著に低減させることができる。この変換手段は特に、プログラミング可能な変換表を含んでいてもよい。この形態は、変換手段の柔軟かつ適応性の高い使用を提供する。
さらに、記録担体にアクセスする際に、最適なパワーの設定に使用されるジッタに関連付けられたパワー制御関数に基づいて、上記の少なくとも2つの異なるパワーレベルを較正する較正手段が設けられてもよい。この施策は、パターン記録プロセスの最適な信頼性を保障するように、パターンのパワー値が、記録担体に対して個別に適合化されるという利点を提供する。この較正手段は、パワー制御関数により特定されるパワー依存のジッタ特性を用いて、少なくとも2つの異なるパワーレベルを選択するように構成されていてもよい。これにより、読出信号中のジッタ変動に基づいて良好に区別可能なパワーレベルが選択されることが、保障される。
書込手段は、1つの論理値に対応する1つのパワーレベルの持続時間が、プリグルーブの記録方式の少なくとも1つのアドレスフレーム分の持続時間を有するものとなるよう、予め決められたパターンを書き込むように構成されていてもよい。この少なくとも1つのアドレスフレーム分の例としては、たとえば1つのADIP(ADdress In Pre−groove;アドレス・イン・プリグルーブ)分、または1つのATIP(Absolute Time In Pre−groove frame;プリグルーブフレーム内の絶対時間)分が挙げられる。これにより、ジッタを複数回読み出し、得られた値を平均化することにより、信頼性を高めることができる。
上記の予め決められたパターンは、認識用の第1のパターンと、記録担体のタイプを規定する第2のパターンと、少なくとも1つのパラメータを規定する第3のパターンと、パターンブロックの終点を規定する第4のパターンとを含む、パターンブロックとして構成されてもよい。書込手段は、このパターンブロックを少なくとも1回繰り返すように構成されてもよい。上記の少なくとも1つのパターンは、たとえば、傾き、書込パワー、ベータ目標値、RE(Radial Error;半径方向エラー)振幅、およびフィドル因子(fiddle factor)のうちの、少なくとも1つの値を規定するものであってもよい。ベータ値は、一般的に
として規定される。ここで、A1は一方の方向における再読出しされたRF信号の振幅を指し、A2は他方の方向におけるRF信号の振幅を指す。したがって、ベータ値は、読み出されたRF信号の対称性を示す。RF信号中にいくらかの非対称性が存在すれば、それに応じて書込パワーが増大または減少させられなくてはならない。ベータ目標値またはベータ値は、最適な書込パワーの決定に使用されるパラメータである。このパラメータは、ATIP/ADIP内に記憶されているディスク情報内に示されているが、必ずしも正しくはない。そのため、ジッタに基づくOPC手順を用いて得られた最適パワーから、新たなベータ目標値を決定することができる。その場合、たとえばベータ値対パワーの曲線または特徴から、ベータ目標値を決定することができる。RE振幅は、ディスクの半径方向におけるエラー信号(サーボ信号)の振幅を示す。フィドル因子は、実験測定により決定され得る、ライトストラテジの微調整因子である。
記録担体が光ディスクである場合には、上記の予め決められた領域は、記録済領域指示ゾーン、内側テストゾーン、外側テストゾーン、内側ディスクカウントゾーン、および外側ディスクカウントゾーンのうちの、少なくとも1つを含んでいてもよい。これにより、光ディスク上の予め規定されているゾーンが、少なくとも1つのディスクパラメータのパターン書込みのために利用される。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を説明する。以下では、書換可能型記録担体の具体的な一例としての書換可能型光ディスク用の、ドライブ装置との関連で、好ましい実施形態を説明する。しかしながら、本発明は、パワーに基づく読出ジッタレベルが取得可能な他の書換可能型記録担体用の装置にも、適用可能である点に留意されたい。
図1は、光ドライブ装置またはディスクプレーヤーを、光ディスク60と共に示している。光ディスク60は、ピックアップユニット10内に設けられた読出/書込用レーザーによりアクセス可能である。ここで、図1のブロック図は、光ドライブ装置の要素のうち、本発明の説明に必要な要素のみを示している点に留意されたい。
ピックアップユニット10は、変換ユニット20に接続されている。この変換ユニット20は、別個の処理ユニットとして構成されていてもよいし、あるいは、光ディスク60に書き込まれるデータおよび光ディスク60から読み出されるデータの符号化/復号のためのコーデック機能の一部であってもよい。変換手段20は特に、較正および/またはパラメータ設定の目的のために最初のセットアップ動作中に得られたディスクパラメータを、書込パターンに変換する役割を担う。この書込パターンに基づいて、予め決められたディスク領域上でのアクセス動作中(すなわち読出または書込動作中)において、ピックアップユニット10の読出/書込用レーザーのパワーが制御される。こうして、ディスクパラメータは、情報パターン50としてディスク60上に記録される。
ディスクパラメータの書込パターンへの変換は、変換表40に基づいて行われる。この変換表40は、たとえば、ドライブ装置の書換可能なメモリ部(たとえば、ランダムアクセスメモリ、またはEEPROM(Electrically Erasable ROM;電気的に消去可能なROM)のような書換可能な読出専用メモリ(ROM))内に記憶されていてもよい。1つの具体的な実施形態では、利用可能なディスクパラメータの変更に従って書込パターンの適合化または更新を行えるよう、この変換表が、プログラミング可能なものとされてもよい。ディスクパラメータの最初の特定、変換ユニット20の変換動作、およびパラメータ設定は、処理ユニット30により制御される。この処理ユニット30は、ドライブ装置内に記憶された予め決められた制御プログラムにより制御される、中央処理ユニット(CPU)であってもよい。変換ユニット20は、処理ユニットの対応の動作を制御する、専用のソフトウェアルーチンにより実装されてもよい。
1つの好ましい実施形態では、最初のディスクセットアップ手順中に特定されたディスク関連パラメータ、たとえば傾きおよび/または最適書込パワーが、予め決められたパターンとして、ディスク60上の特定の位置または領域に書き込まれる。すると、これらの書き込まれたディスクパラメータは、ディスク60が2回目以降にそのドライブ装置内に挿入された際に、ディスク60から読出可能となる。これにより、セットアップ時間が短縮される。とりわけ、ディスクパラメータは、変換表40から導出された良好に規定されたパターンとして、ディスク60内に記憶される。ディスク60を再びロードするたびに、変換ユニット20は、これらのパターンを読み出した後、オリジナルのディスクパラメータ値に変換する。
ある実施形態では、ディスクパラメータを表わす二値コード化されたパターンがディスク60上に書き込まれ、第1の論理値は高いジッタ値を有するマークにより形成され、第2の論理値は低いジッタ値を有するマークにより形成される。これらのパターン、したがってディスクパラメータは、スタートアップ中において、ディスク60と装置との特定の組合せを較正するための時間のかかるセットアップ手順を繰り返す必要なしに、再読出しすることができる。
図2は、処理ユニット30を制御するのに使用され得る、最初のディスクアクセス動作のフローチャートである。図2によれば、光ディスク60がドライブ装置に初めてロードされた際、ステップS100において、スタートアップ手順が開始される。これら最初のスタートアップ手順中に、ディスク認識、較正、OPC手順等が実行される。これらの手順に基づいて、ステップS110において、必要なディスクパラメータが特定される。特定されるディスクパラメータは、たとえば、接線方向(BD)および/または半径方向の傾き、ベータ目標値、RE振幅、ピックアップユニット10のための書込パワー情報、ライトストラテジのためのフィドル因子等を規定するものであってもよい。次に、ステップS120において、これらの特定されたパラメータを、変換表40で与えられているようにして、ディスク60の予め決められた位置に書き込まれるべき二値情報パターンに変換するよう、変換ユニット20が制御される。DVD+Rディスクの具体的な一例として、これらの予め決められた領域は、記録済領域インジケータ、内側/外側ディスクカウントゾーン、内側/外側ディスクテストゾーン、およびその他の適当な領域であってもよい。
情報パターン50は、変換された二値パターンに従ってピックアップユニット10のレーザーパワーを制御し、それらパターンの論理値に対応するジッタ値を伴うマークを、予め決められた領域内に得ることにより書き込まれる。続いてステップS130において、あるいは変換ステップS120と並行もしくは変換ステップS120に先行して、処理ユニット30が、ドライブ装置を制御し、最初のスタートアップ手順から導出されたディスクパラメータを設定する。
したがって、特定の良好に規定されたパターン、たとえば2つのレベルを有するパターンをディスク60上に書き込むことにより、特定されたディスクパラメータに対応するパターン情報50を、ディスクに記憶することができる。すると、ドライブ装置は、ディスク60が再びロードされた後、ディスク60の予め決められた位置から、これらのパターンを読み出すことができる。
図3は、ディスク60をドライブ装置内に再びロードした後の、後のディスクアクセス動作のフローチャートである。ステップS200では、ピックアップユニット10から得られる読出信号より、ジッタが検出される。続いて、ステップS210において、パターン認識のため、取得されたジッタ値が、変換手段20により、変換表40内に記憶されているパターンと比較される。その後、認識されたパターンは、対応のディスクパラメータに変換される。こうして、(図2に示すような)時間のかかるスタートアップ手順を必要とすることなく、ドライブ装置によりディスクパラメータを導出することができる。これにより、ステップS220において、処理ユニット30は、導出されたディスクパラメータを用いて、ディスク60への信頼性の高いアクセス動作が保障されるようにパラメータ設定を行うことができる。
変換表40は、読出信号のジッタレベル中に検出されたパターンを、予め決められたディスクパラメータに変換するようにプログラミングされている。放射ビームのパワーとジッタレベルとの間の関係は、(たとえばステップS120において)ジッタ(σ)OPC手順により較正されてもよい。
図4は、σ−OPC手順を実行するための、最大値P0から最小値Pnまでの放射ビームパワー(P)の段階的な低減を示した図表である。この段階的な放射パワーの低減は、対応のテスト書込手順から得られる読出信号のジッタ値の変化をもたらす。図5は、図4に示されたレーザーパワーの段階的低減を用いたテスト書込みに対応する、再読出ジッタ値(σ)を示している。図5から集約できるように、150の相対放射パワーにおいて、約11%の最小ジッタ値σが得られる一方、130および170の相対放射パワーにおいては、ジッタはそれぞれ15%より大きな値に増大する。取得された再読出ジッタのパワー依存性は、ディスクパラメータに関する情報パターンを書き込むのに用いられる個々の放射パワー値を設定するのに利用することができる。こうして、ジッタ値を測定および区別することにより、情報パターン50を取り出すことが可能となる。
図6は、情報パターン50の論理値「1」に対して高パワー値が用いられ、論理値「0」に対して低パワー値が用いられるような、パワー割当てを示した図表である。ここで、このパワー割当ては逆であってもよい点に留意されたい。好ましくは、パワー割当ては、(図5に示すような)対応のジッタ値間に、十分な差異が得られるようになされる。
図7は、選択されたパワー(P)の値、割り当てられた論理値(「0」ならびに「1」)、および対応のジッタ(σ)の値を示した図表である。図7から集約できるように、ジッタは、情報パターン50の論理値の対応の変化に伴い、約11%(論理値「0」)から約14%(論理値「1」)へと変化する。これにより、ピックアップユニット10から得られる読出信号中において、論理値間の良好な区別化が可能とされる。
以下、図8Aから8Cを参照して、ディスクパラメータをコード化するためのパターン方式の一例を説明する。図8Aは、パターンブロックの一例を示している。このパターンブロックは、ディスク60上に付与された情報パターン50を認識するための第1のパターンとして、認識パターンRP1を含んでいる。認識パターンRP1に後続して、ディスク60のタイプに依存して選択される、第2のディスクタイプパターンDTP2_xが存在する。続いて、最初のセットアップ手順で得られたディスクパラメータを設定するための、第3のディスクパラメータパターンDPP3_xが付与される。最後に、ディスク60上における情報パターン50の終点を示すため、第4の情報終点パターンEIB4が記録される。このパターンブロックの構造は、ディスク60上のパターン情報の、信頼性の高い検出を保障する。さらに信頼性を高めるために、ディスク60上の予め決められたディスク領域内において、パターンブロックが2回以上繰り返されてもよい。変換ユニット20によるすべてのパターンの変換が終了すると、ディスクパラメータが、ドライブによる使用のため利用可能となる。
図8Bは、種々の異なるディスクタイプ(たとえば、DVD+R、DVD+RW、BD−RE、DVD+R_DLおよびCDRW)に対する、パターンP2_1からP2_nの割当ての一例を示している。パターンP2_1からP2_nの各々は、予め決められた数の論理値の予め決められたパターンに対応している。
図8Cは、ディスクパラメータパターンDPP3_xのパターン割当ての一例を示した表である。この例では、予め決められた傾き値(ディスク内径側(id;inside disc)とディスク外径側(od;outside disc)との双方につき、−10mradから+10mradの範囲内)に対し、パターンP3_1からP3_qが割り当てられている。さらに、パターンP3_rからP3_sが、パワー値(Pind −20からPind +20の範囲内;Pindは予め決められた相対パワー値に対応)に割り当てられている。残りのパラメータP3_s+1からP3_nは、ドライブによる使用のために必要な、他の適切なディスクパラメータのために使用され得る。
ここで、本発明においては、パターンブロック内における任意の他のパターン構成も実装可能であるし、ディスクパラメータおよびディスクタイプに対し、任意の他の種類のパターン割当ても実装可能である点に留意されたい。さらに、パターンの数は、コード化されるディスクパラメータの所望量に適合するように選択され得る。二値型パターン以外のパターンが使用される場合には、パターンの値の数さえも異なっていてもよい。その場合、2つより多くのパワー値が選択され、2つより多くのジッタ値が生成される。
本発明は、上記で説明した実施形態に限定されるものではない。本発明は、異なる記録パワーレベルの使用が、読出信号中に区別可能なジッタ値をもたらすような、いかなる記録担体にも適用可能である。かかる記録担体は、ドライブ装置内で回転させられるディスク型の記録担体に限定されるものではなく、たとえばメモリカードタイプの記録担体のように、ドライブ装置内で静置状態に留まる記録担体も含む。
また、「含む」または「備える」との語は、記述された特徴、手段、工程または要素の存在を示すことを意図したものであって、1つ以上の他の特徴、手段、工程もしくは要素、またはそれらの組合せの存在を排除するものではない点に留意されたい。さらに、特許請求の範囲において、ある要素に先行する「1つの」との語は、そのような要素が複数存在することを排除するものではない。また、いずれの参照符号も、請求項に係る発明の技術的範囲を限定するものではない。
Claims (13)
- 記録担体のためのドライブ装置であって、
前記記録担体の少なくとも1つの特徴を規定する少なくとも1つのパラメータを、特定する特定手段と、
特定された前記少なくとも1つのパラメータを、少なくとも2つの異なるパワーレベルの予め決められたパターンを用いて、前記記録担体の予め決められた領域に書き込む書込手段と、
読出信号中のジッタ値を検出することにより、前記予め決められた領域から、前記少なくとも1つのパラメータを読み出す読出手段とを含むことを特徴とする装置。 - 検出された前記ジッタ値から得られたパターンを、前記少なくとも1つのパラメータに変換する変換手段を、さらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記変換手段が、プログラミング可能な変換表を含んでいることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記記録担体にアクセスする際に、最適なパワーの設定に使用されるジッタに関連付けられたパワー制御関数に基づいて、前記少なくとも2つの異なるパワーレベルを較正する較正手段を、さらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記較正手段が、前記パワー制御関数により特定されるパワー依存のジッタ特性を用いて、前記少なくとも2つの異なるパワーレベルを選択するように構成されていることを特徴とする請求項4記載の装置。
- 前記書込手段は、1つの論理値に対応する少なくとも1つのパワーレベルが、プリグルーブの記録方式の少なくとも1つのアドレスフレーム分の持続時間を有するものとなるよう、前記予め決められたパターンを書き込むように構成されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記予め決められたパターンが、認識用の第1のパターン、記録担体のタイプを規定する第2のパターン、ならびに/もしくは少なくとも1つのパラメータを規定する第3のパターン、およびパターンブロックの終点を規定する第4のパターンとを含む、パターンブロックとして構成されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記書込手段が、前記パターンブロックを少なくとも1回繰り返すように構成されていることを特徴とする請求項7記載の装置。
- 前記少なくとも1つのパラメータが、傾き、書込パワー、ベータ目標値、RE振幅、およびフィドル因子のうちの、少なくとも1つの値を規定するものであることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記記録担体が光ディスクであり、
前記予め決められた領域が、記録済領域指示ゾーン、内側テストゾーン、外側テストゾーン、内側ディスクカウントゾーン、および外側ディスクカウントゾーンのうちの、少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 記録担体の少なくとも1つの特徴を規定する少なくとも1つのパラメータを、該記録担体上に付与する方法であって、
前記記録担体への最初のアクセス動作中において、前記少なくとも1つのパラメータを特定する工程と、
特定された前記少なくとも1つのパラメータを、少なくとも2つの異なるパワーレベルの予め決められたパターンを用いて、前記記録担体の予め決められた領域に書き込む工程とを含むことを特徴とする方法。 - 記録担体から、該記録担体の少なくとも1つの特徴を規定する少なくとも1つのパラメータを取り出す方法であって、
前記記録担体の予め決められた領域を読み出すことにより得られた読出信号中の、ジッタ値を検出することにより、前記少なくとも1つのパラメータを取り出す工程を含むことを特徴とする方法。 - 予め決められた記録領域を含む記録担体であって、
該予め決められた記録領域内に、当該記録担体の少なくとも1つの特徴を規定する予め決められた制御パターンが、少なくとも2つの異なるパワーレベルを用いて書き込まれており、ジッタに基づく前記制御パターンの読出しが可能とされていることを特徴とする記録担体。
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