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JP2008245548A - 製パン方法 - Google Patents

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JP2008245548A
JP2008245548A JP2007089245A JP2007089245A JP2008245548A JP 2008245548 A JP2008245548 A JP 2008245548A JP 2007089245 A JP2007089245 A JP 2007089245A JP 2007089245 A JP2007089245 A JP 2007089245A JP 2008245548 A JP2008245548 A JP 2008245548A
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JP
Japan
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bread
flour
hot water
dough
remix
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JP2007089245A
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Yoshihiko Yamamoto
嘉彦 山本
Toshiaki Nitta
敏晃 新田
Katsuhiro Yoshida
勝広 吉田
Ariyoshi Kamo
有美 加茂
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EBETSU SEIFUN KK
Original Assignee
EBETSU SEIFUN KK
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Application filed by EBETSU SEIFUN KK filed Critical EBETSU SEIFUN KK
Priority to JP2007089245A priority Critical patent/JP2008245548A/ja
Publication of JP2008245548A publication Critical patent/JP2008245548A/ja
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Abstract

【課題】湯種製法によってパンボリュームが大きく、外観・内相良好なパンが得られ、更に、従来のパンに比べ格段に食感、風味の良好なパンの提供。
【解決手段】湯種生地を用いリミックスストレート法で製造されることを特徴とするパンの製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、湯種生地を用いリミックスストレート法で製造されるパンに関する。
近年、消費者のグルメ嗜好から、日本人に好まれるしっとりとして柔らかくモチモチした食感のパンが種々開発されている。その代表格が市場で湯種パンあるいは湯捏ねパン(以下、「湯種パン」という。)と表されているパンである。これらのパンの製法の特徴は、原料の小麦粉の一部に一定温度以上の温水を加え混捏した生地(湯種生地)を製パン時に添加する事にある。そして、この湯種パンは、通常のパンに比べ小麦粉中のデンプンがより糊化、膨潤しているため、モチに近い食感を呈する。そのため、日本人の嗜好にマッチし爆発的な売り上げを示しており、その市場規模は1000億以上とも言われている。
このような状況から、これまでこの湯種パンについては、製パン、製粉メーカーを中心に種々の研究、検討が行われている。その主なものを示すと1.品質良好な湯種パンを製造する方法(特許文献1〜9)、2.湯種生地を用い品質良好な米粉含有パンを製造する方法(特許文献10〜12)3.湯種生地を用い品質良好な蒸しパンを製造する方法(特許文献13)、4.湯種生地を用いた品質良好な豆乳含有パンの製造方法(特許文献14)等を挙げることができる。
しかしながら、上記の公開特許では、いずれの特許においても湯種パンは、通常の強力小麦を用い普通の中種法やストレート法で製パンが行われている。そのため、湯種法の欠点であるパンボリュームの低下、外観・内相の劣化等の問題を十分に解決できていないのが現状である。
特開2006−42809 特開2006−34223 特開2006−304788 特開2004−105195 特開2004−65130 特開2004−65082 特開2003−23956 特開2003−23955 特開2003−9758 特開2005−73518 特開2003−304801 特開2003−235439 特開2003−199485 特開2006−246758
従って、本発明は、湯種製法によってパンボリュームが大きく、外観・内相良好なパンが得られ、更に、従来の湯種パンに比べて格段に食感、風味の良好なパンを提供することを目的とするものである。
本発明者らは、上記の問題について鋭意研究を行った結果、湯種生地製パン法に、一次発酵後再ミキシングを行うリミックスストレート法を応用することによって、上記の問題がほぼ解決され、さらに、対小麦粉当たりの製パン吸水67〜100%で超強力粉を10〜100%以上含有する小麦粉を使用し、再ミキシング前の1次発酵時間が60〜90分であるリミックスストレート法によりパンを製造することによって、従来法の湯種パン製法の問題点が解決され、格段に風味、食感等の良好な高品質のパンが得られることを発見し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
1.湯種生地を用いリミックスストレート法で製造されることを特徴とするパンの製造方法、
2.リミックスストレート法の再ミキシング前の発酵時間が、60〜90分である、上記1記載のパンの製造方法、
3.製パンに使用する小麦粉の製パン吸水が、対小麦粉当たり67〜100%である、上記1又は2記載のパンの製造方法、
4.製パンに使用する小麦粉が10〜90%の超強力粉を含有し、かつ、製パン吸水が対小麦粉当たり67〜100%である、上記1又は2記載のパン、
5.上記1〜4の製造方法によって得られたパン、
に関する。
本発明の湯種生地とは、製パンに使用する小麦粉の10%以上の小麦粉に対小麦粉当たり80%重量以上の90℃以上の温水を添加し、混合し小麦粉中の少なくとも一部のデンプンを膨潤、糊化させた生地を製パン時に添加した生地と定義される。
本発明のリミックスストレート法とは、ストレート法と同様に発酵した生地の全量をミキサーに戻し再度ミキシングする製パン法のことである。但し、ストレート法と若干異なる点は、最初のミキシングはアンダーミキシング状態で終了し、再ミキシングの時ミキサー電流値ピーク等を指標に最適生地状態までミキシングすることである。再ミキシング前の発酵時間条件等に特に制限はないが、好ましくは30℃、60分〜90分である。この発酵時間が60分より短いと得られたパンの風味が不十分であり総合的に品質良好なパンは得られず、逆に、発酵時間が90分以上だと過発酵のため得られたパンの風味が劣化すると共に、生地が軟化し製パン時の作業性が悪化するという弊害がある。
本発明でいう超強力粉とは、ピン型のミキサーで通常の市販強力粉(例、商品名:日清製粉カメリヤ)の1.2倍以上、更に好ましくは1.5倍以上のミキシング時間(ミキシング時のモーターの電流値のピークまでの時間)を示す小麦品種・系統の小麦粉のことである。このような小麦粉の性質を示す代表的小麦品種、系統としては、Glenlea、Wildcat、Bluesky、VictoriaINTA、長野県農業試験場育成品種ハナマンテン、カンザス州立大学品種KS831957、北海道農業研究センター育成系統勝系33号、北海259号、北海261号等が挙げられるが、どのような品種、系統からの小麦粉でも上記のような性質を示すものであれば、本発明の超強力粉に包含される。
本発明の超強力粉含有小麦粉とは、種々の小麦粉の一種又は二種以上に10%以上、更に好ましくは、30%以上の超強力粉を混合した粉のことである。但し、本発明の効果を十分に発揮させるためには、上記の超強力粉含有小麦粉のミキシング時間が一般的に湯種生地パンに使用される強力粉よりも長いことが重要である。そのため、超強力粉を混合する粉の種類、性質により超強力粉の最適混合割合は適当に決定すればよい。
本発明でいうパンには、イーストの発酵を伴って製造されるパンのすべてが包含され、小麦粉にその他の穀物粉、油脂、糖類、粉乳、膨張剤、食塩、調味料、香料、乳化剤、イースト、イーストフード、酸化剤、還元剤、各種酵素類等の原料の全部または一部と水、その他の物を加えて混合発酵後、蒸す、焼く、揚げる、煮る等の加熱調理をすることによってできる食品のことである。例えば、フランスパン、食パンのようなリーンな生地のパン、テーブルロール、バターロール等のロール類、マフィン、ラスク等の特殊パン、クロワッサン、デニッシュ、あんパン、ジャムパン、クリームパン等の菓子パン、肉まん、あんまん等の蒸しパン、発酵ドーナツ等の油揚げパン、更にはピザクラスト等を挙げることができる。
本発明の製パン方法は、1次発酵が60〜90分のリミックスストレート法で行われ、超強力粉含有粉が小麦粉のみからの混合粉で、その対小麦粉当たりの製パン吸水が67%以上の場合に特にその効果を発揮し、この混合粉中の超強力粉以外の小麦粉がより強い強力粉の方が好適な結果となる。超強力粉の含有割合は10%〜90%が好ましいが、更に好ましくは20%〜70%である。この範囲より、超強力粉の含有割合が低い場合、生地の物性強度が十分でないため十分な品質のパンが得られない。また、逆にその割合がこの範囲より高い場合、生地の物性が強くなり過ぎて逆に生地の製パン性が低下する。小麦粉の製パン吸水についても、67%以下場合得られたパンのソフトさが十分でなく本発明のパンの特徴であるソフトな食感と遅い老化特性が十分なパンが得られなくなる。なお、本発明での対小麦粉当たりの製パン吸水とは、AACC法(AACC:Approved Method of the AACC, Method 08-01(1991))によってファリノグラフによって500BUを示す小麦粉吸水と定義される。
本発明のパン製法によって、従来製法の湯種パンに比べ格段に品質良好なパンが得られる理由の詳細は不明であるが、以下に推定される。
(1)2回のミキシングにより、生地中のL−アスコルビン酸が酸素によってより多く酸化され、酸化剤としての効果が十分に発揮され、痛みやすい湯種生地の物性が改善される。
(2)ノータイム法や中種法と同様リミックス法ではミキシング後直ちに分割、丸目が行われるため生地ダメージが少なく、かつ、適度な発酵が行われ、良好な風味が付与される。
(3)良好な吸水を示す超強力含有小麦粉の使用により、湯種生地の吸水が向上すると共に、生地物性が改善され製パン時の湯種生地のダメージが最小限に抑えられる。
本発明のパンは、従来の湯種パンに比べ、パンボリューム大の外観・内相良好なパンであり、かつ、格段に食感、風味の良好なパンである。また、本発明により、添加剤を使用することなく、国産小麦のみでの高品質の湯種パンの製造も可能になるため、主に、国産小麦を用いたパンの需要拡大や品質良好なパンの安定生産に多大な寄与が期待できる。
次に表1〜3に示す実施例(比較例を含む)に基づいて、本発明を更に詳細に説明するが、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
表1に示す食パン配合で種々の小麦粉について、湯種生地20%(小麦粉ベース)を含む湯種製法の生地を用い、1次発酵75分のリミックスストレート法で山型食パン型のパンを製造した。得られたパンについてパン品質を従来法のパン(比較例)と比較評価した。
なお、本発明のすべての試験例、比較例において、配合は、小麦粉100に対する重量部で示した。パン評価は、比容積を測定後、5人のパネラーにより内相、食感・風味、外観について行った。
以下に製パン工程を示す。
・全小麦粉の20%に当たる小麦粉に同量の熱水を添加し、ミキサーで50rpmで5分ミキシングを行い均一な生地を調製し、得られた生地をポリエチレン袋に入れ5℃の冷蔵庫で一晩保存し添加用湯種生地とした。
・最初のミキシング:湯種生地を含む全原料をミキサーに入れ、50rpmで2分ミキシング
・1次発酵 :30℃、75分
・再ミキシング :全発酵終了生地をミキサーに入れ135rpmでミキシングピーク時間後10秒程度後までミキシング
・分割、丸目 :生地量100gづつ手分割、丸目
・ベンチ :30℃、20分
・成型 :モルダー、シーターにて成型
・ホイロ :38℃、湿度85%で型上1cmまでホイロ発酵
・焼成 :200℃、25分
なお、比較例のストレート法は、再ミキシングなしで、最初のミキシングを135rpmでリミックス法と同条件で行った以外、上記のリミックスストレート法と同様に行った。
表1の結果から、従来法の湯種食パン(比較例1)に比べ、試験例のパンは総合的にパン品質が明らかに良好であることが判る。特に、試験例3の超強力粉を50%含有する小麦粉から本発明の製法で製造されたパンの品質は良好であった。以上の結果から、本願発明の方法で湯種食パンを製造することによって、従来法の湯種食パンに比べ格段に良好な湯種食パンが得られることが判る。
Figure 2008245548
表2に示すバターロール配合で表1と同様の小麦粉について、発酵60分のリミックスストレート法で製パンを行った。製パン条件については表1と異なる部分のみを以下に記載する。得られたバターロールについて表1と同様にパン品質の評価を行った。
・1次発酵 :30℃、60分
・分割、丸目 :生地量40gづつ手分割、丸目
・成型 :手でロール型に成型
・ホイロ :38℃、湿度85%で30分ホイロ発酵
・焼成 :200℃、13分
なお、比較例のストレート法は、再ミキシングなしで、最初のミキシングを135rpmでリミックス法と同条件で行った以外、上記のリミックスストレート法と同様に行った。
表2の結果から、従来法の湯種バターロール(比較例2)に比べ、試験例の湯種バターロールは総合的にパン品質が明らかに良好であることが判る。特に、実施例6の超強力粉を50%含有する小麦粉から製造された湯種バターロールの品質は良好であった。以上の結果から、バターロールのようなリッチな配合のパンにおいても本発明の効果が十分に発揮されることがわかる。
Figure 2008245548
表3に示すソフトフランス配合で表1と同様の小麦粉について、発酵80分のリミックスストレート法で製パンを行った。製パン条件については表1と異なる部分のみを以下に記載する。得られたにソフトフランスついて表1と同様にパン品質の評価を行った。
・1次発酵 :30℃、80分
・分割、丸目 :生地量150gづつ手分割、丸目
・成型 :手でフランスパン型に成型
・ホイロ :38℃、湿度85%で50分ホイロ発酵
・焼成 :200℃、23分
なお、比較例のストレート法は、再ミキシングなしで、最初のミキシングを135rpmでリミックス法と同条件で行った以外、上記のリミックスストレート法と同様に行った。
表3の結果から、従来法の湯種ソフトフランス(比較例3)に比べ、試験例の湯種ソフトフランスは総合的にパン品質が明らかに良好であることが判る。特に、試験例9の超強力粉を50%含有する小麦粉から製造された湯種ソフトフランスの品質は良好であった。 以上の結果から、ソフトフランスのようなリーンな配合のパンにおいても本発明の効果が十分に発揮されることがわかる。
Figure 2008245548
本発明のパンは、生地状態が良好でパンボリューム大の内相、外観良好であり、かつ、格段に食感、風味が良好である。また、本発明により、添加剤を使用することなく、国産小麦のみでの高品質のパンの製造も可能になるため、国産小麦を用いたパンの需要拡大や現在市場で非常に注目されている品質良好なパンの安定生産に多大な寄与が期待できる。

Claims (5)

  1. 湯種生地を用いリミックスストレート法で製造されることを特徴とするパンの製造方法。
  2. リミックスストレート法の再ミキシング前の発酵時間が、60〜90分である、請求項1記載のパンの製造方法。
  3. 製パンに使用する小麦粉の製パン吸水が、対小麦粉当たり67〜100%である、請求項1又は2記載のパンの製造方法。
  4. 製パンに使用する小麦粉が10〜90%の超強力粉を含有し、かつ、製パン吸水が対小麦粉当たり67〜100%である、請求項1又は2記載のパン。
  5. 請求項1〜4の製造方法によって得られたパン。
JP2007089245A 2007-03-29 2007-03-29 製パン方法 Pending JP2008245548A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007255A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動製パン機
JP2017018007A (ja) * 2015-07-07 2017-01-26 敷島製パン株式会社 焼成食品生地、焼成食品及びその製造方法

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