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JP2008210537A - 調光装置とそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDの出力を制御する調光装置において、LEDの調光下限付近以下で、ちらつきなどの現象が発生しない滑らかな調光制御を安価に行えるようにする。
【解決手段】調光装置は、PWM信号を発生する調光制御回路5と、LED1を定電流で駆動する定電流回路2と、定電流回路2におけるLED1の定電流駆動の期間をPWM信号で制御するPWM電流制御回路3と、定電流回路2の電流をアナログ制御する電流調整回路4と、PWM信号のデューティと予め設定された所定値との比較結果に応じて、LED1のPWM電流制御回路3によるPWM制御と、電流調整回路4によるアナログ制御を切り換えるデューティ判定回路6とを備える。デューティ判定回路6は、PWM信号のデューティが所定値より低くなった場合に、LED1の制御を電流調整回路4よるアナログ制御のみに切り換える。これにより、調光下限付近以下で、ちらつきなどの現象が発生しない滑らかな制御を安価に行える。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDを調光する調光装置とそれを用いた照明器具に関する。
従来の調光装置において、照明光を得る光源として、複数のLEDを混色することによって白色を作る技術は、例えば赤・緑・青を混ぜたり、黄色蛍光体に青色を混ぜることで行われてきた。このようなLEDの明るさ制御には、主に電流の時間的なデューティを制御するPWM(Pulse Width Modulation)制御が用いられている。しかし、PWM制御の調光装置は、LEDの電流値が小さい場合においてデューティを狭くする必要から細かい制御が難しく、照明光が制御したい色とは異なる色になったり、LEDの応答時間が従来のランプに比べて短いため、PWM制御においてデューティがある値以下になると、ちらついて点灯しているように見えてしまうことがあった。また、通常、LEDは輝度が高い素子であるため、PWM制御のような時分割の制御を行った場合、周波数が低いPWM制御であると調光下限においてちらつきが目立ちやすい。このために、周波数の高いPWM制御により、きめ細かな制御を行って分解能を上げようとすると、高周波で信頼性の高い高価なマイコンを選定する必要がありコストアップとなっていた。
ところで、特許文献1に示されるように、入力回路に入力される電源に含まれる調光信号の調光比を判定し、調光比が所定値より高い時はPWM制御を行い、所定値より低い時は波高値制御を行うことにより所定値以下に調整幅を広げるLED式照明装置が知られている。しかしながら、この装置においては、所定値以下において、調光比の小さいPWM信号によるPWM制御に、波高値制御を加えて制御するため、残存するPWM制御の影響により、ちらつきが見える場合があった。また、このちらつきを抑制するために大きな波高値を必要としていた。
また、特許文献2に示されるように、調光器からの出力をLEDで点灯させるための点灯回路を備える照明装置において、点灯回路は、スイッチ素子とLEDを入出力側にそれぞれ接続した出力トランスと検出回路及び制御回路とを備え、調光器の出力値と所定値との大小を検出して、調光器の出力値が所定値よりも低いと検出されると、スイッチ素子の動作を制御して、出力トランスの出力を停止又は低下させる照明装置が知られている。しかし、この装置は、位相制御をベースとしてPWM制御させており、50Hzないしは60Hz程度の周波数でPWM制御させているために調光下限になるとちらつきが目立つようになる。そのため、調光器の出力が所定値以下になるとちらつき誤作動を防止するためにLEDの出力を停止するので、調光範囲が狭くなり調整機能が損なわれていた。
また、特許文献3に示されるように、照明用光源を定電流で駆動する定電流回路と、この定電流回路の定電流値を切替える定電流切替回路と、照明光源をPWM信号のデューティに応じて制御するPWM駆動回路を備えた照明調光装置が知られている。しかし、この装置は、定電流回路の電流値を数段階切り換えることにより、同じPWM制御で電流値の違いによる明るさの変化を持たせ調整幅を広くしているが、電流値が小さい場合において基本的にPWM制御を行うために、デューティが所定値以下になるとちらつきが生じていた。
特開2005−267999号公報 特開2005−11739号公報 特開2005−332586号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、PWM制御とアナログ制御を組み合わせてLEDの出力を制御する調光装置において、LEDの調光下限付近以下において、ちらつきなどの現象が発生しない滑らかな調光制御を安価に行うことができる調光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、PWM制御とアナログ制御を組み合わせてLEDの出力を制御する調光装置において、前記LEDの出力を制御するためのPWM信号から成る調光信号を発生する調光制御部と、前記LEDを定電流で駆動する定電流駆動部と、前記定電流駆動部の電流をアナログ制御するアナログ電流制御部と、前記定電流駆動部による前記LEDの定電流駆動の期間を前記PWM信号のデューティに応じて電流制御するPWM電流制御部と、前記PWM信号のデューティと予め設定された所定値との比較結果に応じて、前記LEDの前記PWM電流制御部によるPWM制御と、前記アナログ電流制御部によるアナログ制御を切り換える切り換え部と、を備え、前記切り換え部は、前記PWM信号のデューティが所定値以下になったときに、前記LEDの出力の制御を前記アナログ電流制御部よるアナログ制御のみに切り換えるに、前記LEDの電流制御を前記アナログ電流制御部よるアナログ制御のみに切り換えるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の調光装置を備えたものである。
請求項1の発明によれば、所定値を、例えば、ちらつきが生じ始めるPWM信号のデューティ値とすることにより、LEDを暗くする調光下限付近において、LEDの電流制御をPWM制御部によるPWM制御から、電流調整部によるアナログ制御のみに切り換えることができる。これにより、LEDの電流を小さくして制御する調光下限付近の調光において、アナログ制御のみで調光できるので、LEDをちらつきなどの現象を発生することなく滑らかに制御することができると共に、低周波のマイコンの使用が可能となり、低廉化することができる。
請求項2の発明によれば、LEDを調光下限付近において、アナログ制御のみで調光できる調光装置を用いて構成できるので、照明を暗くする場合でも、ちらつきの少ない点灯制御を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る調光装置について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の調光装置のブロック構成を示す。この調光装置は、LED1、定電流回路(定電流駆動部)2、PWM電流制御回路(PWM電流制御部)3、電流調整回路(アナログ電流制御部)4、調光制御回路(調光制御部)5、デューティ判定回路(切り換え部)6、及び定電圧電源回路7を備えている。
LED1は、複数の発光ダイオードD1〜D4からなる照明用光源である。定電流回路2は、LED1を定電流駆動する電源回路であり、電流調整回路4から出力される電圧で駆動されて、LED1に出力電流を流す。
PWM電流制御回路3は、LED1と接地間に接続されるスイッチング半導体素子のFETQ1から成り、LED1が定電流駆動される期間において、PWM信号のオンデューティ(以下、デューティという)に応じてFETQ1をオン、オフしてLED1の出力電流IをPWM制御する。
電流調整回路4は、後述のデューティ判定回路6からのアナログ制御信号Cに基き、定電流回路2の定電流値を制御するアナログ制御電圧を出力し、このアナログ制御電圧を定電流回路2の入力電圧Vaとして、この入力電圧Vaの電圧レベルに略比例して定電流回路2の電流を制御して、LED1の電流をアナログ制御する。この入力電圧VaとLED1の出力電流Iの関係は、図2に示すように、PWM信号のオンデューディ100%時、及びオンデューティの所定値Dr時(図5参照)におけるそれぞれの入力電圧VaをV1、V2とすると、そのときの出力電流はI1、I2となる。
調光制御回路5は、ユーザの調光レベルの指示に応じて、図3に示すように、調光信号としてデューティDaのPWM信号を出力し、デューティ判定回路6に伝達する。このPWM信号は、一定周期の下に、調光レベルに比例してデューティが変化される。そして、調光レベルが大きいときは、デューティを大きくし、調光レベルが小さいときは、デューティを小さくする。
デューティ判定回路6は、入力側に調光信号のPWM信号Aが入力され、出力側からPWM電流制御回路3を制御するPWM信号Bと電流調整回路4を制御するアナログ制御信号Cを出力する。また、このデューティ判定回路6は、予めデューティの所定値Drを記憶しており、調光制御回路5からのPWM信号のデューティを判別し、このPWM信号のデューティを所定値Drと比較し、この比較結果に基いてPWM電流制御回路3及び電流調整回路4を制御してLED1の電流値をそれぞれPWM制御及びアナログ制御する。定電圧電源回路7は、LEDを点灯させるための定電流回路2に定電圧Vccを供給する電源回路である。
上記回路構成による本実施形態の動作を図4(a)〜(d)、及び図5を参照して説明する。図4(a)、(b)及び図4(c)、(d)は、それぞれデューティが所定値Drより大きい場合、デューティが所定値Dr以下の場合における、デューティ判定回路6に入力されるそれぞれのPWM信号A1、A2と、これらPWM信号A1、A2の各入力に対応してデューティ判定回路6からPWM電流制御回路3へ出力されるPWM信号B1、B2の各デューティ波形を示したものである。図5は、デューティ判定回路6により、調光制御回路5から入力するPWM信号のデューティが所定値Drより大きい場合(P領域という)と所定値Dr以下の場合(Q領域という)におけるデューティ(%)に基いて制御される電流調整回路4の出力電圧(定電流回路2の入力電圧Va)の変化を示す。
本実施形態の構成においては、LED1は、定電流回路2及びPWM電流制御回路3と直列に接続されており、LED1の電流は、定電流回路2に流れるアナログ電流とPWM電流制御回路3に流れるPWM電流の両方により制御される。
調光制御回路5は、ユーザの調光レベルの指示により調光信号が、PWM信号A1として発信されるとデューティ判定回路6は、このPWM信号A1のデューティDaを所定値Drと比較する。このとき、所定値DrをLED1において照明輝度にちらつきを検知し始めるデューティより大きいレベル(ちらつきが検知されない)とし、図4(a)に示すように、PWM信号A1のデューティDaが所定値Drより大きい場合は、デューティ判定回路6は、その一方の出力信号として、図4(c)に示すように、入力するPWM信号A1と同じデューティDaのPWM信号B1(この場合は、PWM信号A1と同じとなる)をPMW電流制御回路3に入力し、PWM信号B1のデューティDaでFETQlをPWM制御する。これと同時に、デューティ判定回路6は、他方の出力信号として、電流調整回路4に直流のアナログ制御信号Cを出力する。このアナログ制御信号Cにより電流調整回路4は、定電流回路2への入力電圧V1を発生して定電流回路2を制御し、LED1に定電流I1を流す。このように、調光信号のPWM信号におけるデューティが所定値Drより大きい場合(図5に示すP領域)は、デューティ判定回路6は、LED1に定電流I1が流れる時間を調光信号のPWM信号A1でPMW電流制御回路3をPWM制御し、PWM信号B1(A1)のデューティDaによってLED1の調光レベルを制御する。
次に、ユーザが調光制御回路5において、調光レベルを絞っていき、図4(b)に示すように、調光信号のPWM信号A2のデューティDaが所定値Dr未満になった場合は、デューティ判定回路6は、図4(d)に示すように、PMW電流制御回路3のFETQlへのPWM信号B2のデューティを100%とすると共に、PWM信号A2のデューティDaに対応する直流電圧を発生してアナログ制御信号Cとし、このアナログ制御信号Cを電流調整回路4に送り、電流調整回路4から直流電圧V2を出力して定電流回路2の入力に印加する。定電流回路2は、入力電圧Vaとして直流電圧V2が入力されると、電流I2をLED1に出力する。ここで、電流I2は電流Il×Dr(%)と等しくなるように制御されており、これによって、電流I2は、調光信号のPWM信号A2のデューティDaの大きさに比例した直流の電流値となるように制御される。以降、更にデューティが絞られると(図5のQ領域)、デューティ判定回路6は、デューティDaの大きさに応じて電流調整回路4に出力する電圧を低減していき、定電流回路2は、それに応じてLED1に流す電流値を低減させていく。これによって、LED1に出力される電流は、デューティが所定値Drより大きい調光レベル(LED1の出力レベル)においては、PWM信号でPWM制御され、所定値Dr以下の調光レベルでは、アナログ電流によるアナログ制御が行われる。
図6は、デューティ判定回路6のデューティ判定によるLED1のPWM制御とアナログ制御の切り換えにおけるLED1の相対的電流変化の様子を示す。図6(a)は、LED1の電流Iが全調整範囲に亘ってPWM制御された場合を示し、D部に示すように、デューティが所定値Dr以下においても階段状に非直線的に変化するので、ちらつきが見える。図6(b)は、所定値Dr未満のみにおける電流調整回路4によるアナログ制御の相対的電流変化を示す。図6(c)は、LED1の電流Iが、PWM信号のデューティが所定値Drより大きい場合は、PWM電流制御回路3でPWM制御され、E部に示す所定値Dr以下の場合は、PWM電流制御回路3から電流調整回路4のみに切り換えてアナログ制御を行った場合のデューティに対応するLED1の電流Iの相対変化を示している。図6(a)のD部と図6(c)のE部との比較から分かるように、デューティが所定値Drより低い領域(Q領域)において、PWM制御からアナログ制御に切り換えて制御を行うことにより、LED1の電流Iを、調光レベルが低い領域でもスムーズに制御することができる。
上述のように第1の実施形態の調光装置1によれば、所定値Drをちらつきが生じ始めるデューティ値とすることにより、調光信号のデューティが所定値Drより大きい場合においては、LED1をPWM電流制御回路3でPWM駆動し、調光信号のデューティが所定値Dr以下においては、PWM電流制御回路3を所定値Drより十分大きい一定のデューティ略100%でPWM制御することにより、PWM制御を止め、電流調整回路4によるアナログ制御のみとして、調光信号のデューティに比例した大きさの直流電圧で定電流回路2を制御し、LED1の電流をアナログ制御することができる。これにより、小さい電流の制御を必要とする調光下限付近においても、LEDのちらつきなどの現象が発生しないようにすることができる。また、PWM電流制御回路3において、調光下限調整のために、デューティを下げ過ぎてFETQlのスイッチング素子を最小制御時間以下で動作させることがなくなり、アナログ制御のみにより調光下限まで滑らかな制御を行うことができる。さらに、高周波用のマイコンなどを必要としないので安価に製造することができる。また、PWM電流制御回路3におけるFETQlへのPWM信号のデューティが100%でなくても、所定値Drより大きければ、同様の効果が得られる。なお、定電流回路2は、電圧に比例しているものでなくてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係る調光装置について図面を参照して説明する。本実施形態の構成は、前記実施形態と同様であるので省略する。本実施形態の調光装置は、デューティが所定値Drより大きいP領域(図5参照)において、2つの調光信号のPWM信号の各デューティの中間で調光する場合に、それらのデューティの大きい方でPWM制御し、かつアナログ制御で電流値を2つの中間の持ってくる点が、前記第1の実施形態と異なり、他は同様である。
図7、図8に示すように、P領域では、LED1に流れる出力電流IがIl(デューティ100%時の電流値)である区間がPWMのデューティで制御され調光レベルが変化する。このとき、デューティがデジタル的に変化すると、電流値も階段状に変化し、調光信号のPWM信号におけるデューティがDa、Dbの場合には、LED1に流れる電流値は、Ia=Il×Da(%)、Ib=Il×Db(%)となる。
ここで、ユーザがLED1の電流値IをIaとIbの中間のレベルの電流値Icで調光したい場合に、調光制御回路5(図1参照)は、図9(a)に示すように、デューティ判定回路6に入力するPWM信号Aを、周期TのPWM信号としてデューティDaとデューティDbを交互に出力し、実効的にIaとIbの中間レベルの電流値Icを得ることが可能である。しかし、デューティDaとのデューティDbの差が大きい場合は、LED1はちらつきが検出される場合がある。
これに対して、デューティ判定回路6は、これらデュ−ティDa、DbをもつPWM信号Aが入力されると、これらの値Da、Dbをデューティ判定回路6内の記憶部(不図示)に記憶し、図9(b)に示すように、記憶されたDa、Dbの大きい方のデューティDb(ここで、Db>Daとする)を一定として、デューティDbのPWM信号Bを出力し、PWM信号BでPWM電流制御回路3を制御する。そして、デューティ判定回路6は、図8に示すように、このデューティDbによりPWM電流制御回路3を電流制御してLED1の電流値IをIaより大きくする一方、電流調整回路4を制御して、電流値I上のデューティDbに対応するAb点(電流値Ib)とデューティDaに対応するAa点(電流値Ia)との中間のAc点(電流値Ic)に電流値Iがくるように調整する。これにより、デューティDa、Db間の中間の調整において、IaとIbの間をアナログ制御で調光できるので、デューティDaとDbの差が大きい場合において、LED1のちらつきを抑制することができ、滑らかな調光を行うことができる。また、DaとDbの大きい方のデューティでPWM電流制御回路3をPWM制御するため、PWM制御によるちらつきをより抑制することができる。
上述のように第2の実施形態の調光装置1によれば、デューティDaとデューティDbを交互にPWM電流制御回路3に加えるPWM制御により実効的に電流値IaとIbの間の調光レベルを得る場合と比較して、デューティの周期Tが大きい場合や分解能の低いマイコンで制御した場合等において、電流値Iaと電流値Ibの差が大きくなる場合に生じるちらつきを削減することができる。これによって、デューティを頻繁に変更することがなくなるために、ちらつきを低減しながら、きめ細かな制御を低コストで実現することができる。
このように、上記各種実施形態によれば、LED1の調光下限付近において、LED1の電流制御を、電流調整回路4によるアナログ制御のみにすることにより、ちらつきを抑制できる一方、調光下限より明るい領域の調光において、デューティの大きいPWM制御とアナログ制御を組合すことにより、低周波で分解能の低いマイコンを用いても、ちらつきを低減することができる。これにより、調光の全域に亘って、ちらつきを抑制できる低価格の調光装置を形成でき、この調光装置を用いてちらつきの少ない照明器具を実現することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、所定値以下の場合に、PWM電流制御回路に加えるPWM信号のデューティを100%にしたが、必ずしも100%に限らず、所定値より大きい、ちらつきが発生しないデュ−ティ範囲であれば、100%以下でもよい。また、定電流回路とLEDとPWM電流制御回路のスイッチングトランジスタの配置は、それらが直列に接続されていれば、その配列順序は問わない。
本発明の第1の実施形態に係る調光装置のブロック構成図。 同上装置の定電流回路の特性を示す図。 同上装置のPWM信号の波形を示す図。 (a)、(b)は同上装置のデューティ判定回路の入力側におけるPWM信号の波形を示す図、(c)、(d)は同デューティ判定回路の出力側におけるPWM信号の波形を示す図。 同上装置のデューティ判定回路の動作特性を示す図。 同上装置のLEDの出力特性を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る調光装置のLEDの出力特性を示す図。 同上装置のデューティ判定回路の動作特性を示す図。 (a)は同デューティ判定回路へのPWM信号の入力波形を示す図、(b)は同上装置のデューティ判定回路からのPWM信号の出力波形を示す図。
符号の説明
1 LED
2 定電流回路(定電流駆動部)
3 PWM電流制御回路(PWM電流制御部)
4 電流調整回路(アナログ電流制御部)
5 調光制御回路(調光制御部)
6 デューティ判定回路(切り換え部)

Claims (2)

  1. PWM制御とアナログ制御を組み合わせてLEDの出力を制御する調光装置において、
    前記LEDの出力を制御するためのPWM信号から成る調光信号を発生する調光制御部と、
    前記LEDを定電流で駆動する定電流駆動部と、
    前記定電流駆動部の電流をアナログ制御するアナログ電流制御部と、
    前記定電流駆動部による前記LEDの定電流駆動の期間を前記PWM信号のデューティに応じて電流制御するPWM電流制御部と、
    前記PWM信号のデューティと予め設定された所定値との比較結果に応じて、前記LEDの前記PWM電流制御部によるPWM制御と、前記アナログ電流制御部によるアナログ制御を切り換える切り換え部と、を備え、
    前記切り換え部は、前記PWM信号のデューティが所定値以下になったときに、前記LEDの出力の制御を前記アナログ電流制御部よるアナログ制御のみに切り換えることを特徴とする調光装置。
  2. 請求項1に記載の調光装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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