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JP2008197880A - Ip通信装置およびip通信方法 - Google Patents

Ip通信装置およびip通信方法 Download PDF

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JP2008197880A JP2007031820A JP2007031820A JP2008197880A JP 2008197880 A JP2008197880 A JP 2008197880A JP 2007031820 A JP2007031820 A JP 2007031820A JP 2007031820 A JP2007031820 A JP 2007031820A JP 2008197880 A JP2008197880 A JP 2008197880A
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Abstract

【課題】電子メールを送信する際、電子メールサーバでの中継の有無に関わらず、リアルタイムで確実に電子メールの送達確認ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】電子メールを他の端末に対し送信する機能と、受信する機能との少なくともいずれか一方の機能を持つ通信制御部10と、他の端末と電子メール通信とは別に呼接続通信を行う呼制御部8とを具備し、呼制御部8は電子メールによるデータのやり取りを開始する前、他の端末との呼接続を確立し、データのやり取りを終了後、他の端末との呼接続を切断することを特徴とする。これにより、電子メールを送信する際電子メールサーバ5での中継の有無に関わらず、リアルタイムで確実に電子メールの送達確認ができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子メールを送受信するIP通信装置に関するものである。
従来、電子メールは電子メールサーバを介して通信を行うため、送信端末が電子メールサーバまで送信できたか否かはリアルタイムに確認することができるが、受信端末とは直接通信することがないため、受信端末が受け取ったか否か、または送信が途中で失敗した場合であっても、リアルタイムに確認することができなかった。
そのため、電子メールを送信する場合、電子メールサーバを介さずに端末同士で直接通信を行うことにより、電子メールの送達確認を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−27193号公報
しかしながら、上記従来の方法では送信端末と受信端末とが直接通信を行う場合は、電子メールの送達確認をできるが、従来のように電子メールサーバを用いる方法では送達確認ができなかった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、電子メールを送信する際に電子メールサーバの中継の有無に関わらず、リアルタイムで確実に電子メールの送達確認ができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、電子メールを他の端末に対し送信する機能と、受信する機能との少なくともいずれか一方の機能を持つ通信制御手段と、前記他の端末と電子メール通信とは別に呼接続通信を行う呼制御手段とを具備し、前記呼制御手段は、前記通信制御手段による電子メールの送信または受信の前に、前記他の端末との呼接続を確立し、前記他の端末との電子メールの通信後、前記他の端末との呼接続を切断することを特徴とする。
本発明によれば、電子メールを送信する際、電子メールサーバの中継の有無に関わらず、リアルタイムで確実に電子メールの送達確認ができる。
本発明は、電子メールを他の端末に対し送信する機能と、受信する機能との少なくともいずれか一方の機能を持つ通信制御手段と、前記他の端末と電子メール通信とは別に呼接続通信を行う呼制御手段とを具備し、前記呼制御手段は、前記通信制御手段による電子メールの送信または受信の前に、前記他の端末との呼接続を確立し、前記他の端末との電子メールの通信後、前記他の端末との呼接続を切断することを特徴とする。
その具体的な実施の形態として、原稿を読み取り原稿データを生成する原稿入力手段を備え、前記通信制御手段は、前記読み取った原稿データを電子メールとして前記他の端末に送信することを特徴とする。
上記呼制御手段により前記他の端末との呼接続が確立しないとき、電子メールの送信を行わないことを特徴とする。
また、電子メールデータを前記他の端末が受信可能な形態に変換するデータ変換手段を具備し、前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、送信可能な電子メールの送信条件を前記他の端末に送信し、前記他の端末から前記他の端末の受信可能な電子メールの受信条件を受信し、前記データ変換手段により前記受信した受信条件に合わせて電子メールデータを変換し、前記通信制御手段により前記変換した電子メールデータを前記他の端末に送信することを特徴とする。
さらに、ランダムな文字列からなる使い捨て電子メールアドレスを生成するメールアドレス生成手段と、電子メールを受信したときの宛先メールアドレスと前記生成した使い捨て電子メールアドレスとを照合するアドレス照合手段とを具備し、前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、前記生成したメールアドレスを前記他の端末に送信し、前記通信制御手段により前記他の端末から電子メールを受信する際、前記アドレス照合手段により受信した電子メールの宛先メールアドレスと前記生成した使い捨てメールアドレスとが一致したとき、当該電子メールデータを受信することを特徴とする。
上記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、前記他の端末から前記他の端末が生成した使い捨て電子メールアドレスを受信し、前記通信制御手段により前記他の端末に電子メールを送信する際、前記受信した使い捨て電子メールアドレスを宛先メールアドレスとして電子メールを送信することを特徴とする。
また、電子メールを受信したときの送信元メールアドレスと使い捨て電子メールアドレスとを照合するアドレス照合手段を具備し、前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、前記他の端末から使い捨て電子メールアドレスを受信し、前記通信制御手段により前記他の端末から電子メールを受信する際、前記アドレス照合手段により受信した電子メールの送信元メールアドレスと前記使い捨てメールアドレスとが一致したとき、当該電子メールデータを受信することを特徴とする。
上記メールアドレス生成手段は、使い捨て電子メールアドレスを電子メールの送信毎に新しく生成することを特徴とする。
また、他の端末との通話を制御する音声制御手段を具備し、前記呼制御手段が、前記通信制御手段による電子メールの送信または受信の前に前記他の端末との呼接続を確立したとき前記音声制御手段による通話が開始され、前記呼制御手段が、前記他の端末が電子メールを受信した後に前記他の端末との呼接続を切断するとき前記音声制御手段による通話を終了することを特徴とする。
また、他の端末と電子メールを通信する前、前記他の端末と電子メール通信とは別に呼接続を確立し、前記他の端末との電子メール通信後、前記他の端末との前記呼接続を切断する方法である。
また、前記他の端末との呼接続の確立中に、送信可能な電子メールの送信条件を前記他の端末に送信し、前記他の端末から前記他の端末の受信可能な電子メールの受信条件を受信し、前記受信した受信条件に合わせて電子メールデータを変換し、前記変換した電子メールデータを前記他の端末に送信することを特徴とする方法である。
さらに、ランダムな文字列からなる使い捨て電子メールアドレスを生成し、前記他の端末との呼接続の確立中に、前記生成したメールアドレスを前記他の端末に送信し、前記他の端末から電子メールを受信する際、電子メールを受信したときの宛先メールアドレスと前記生成した使い捨てメールアドレスとが一致したとき、当該電子メールデータを受信することを特徴とする方法である。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
(実施例1)
本実施例では、IP通信装置の一例として、原稿データを添付して電子メールを送信するインターネットファックス(IFAX)について述べる。図1においてネットワーク1上に2つのIFAXであるIFAX−A2、IFAX−B3、呼接続通信を行うSIPサーバ4、電子メールをやり取りする電子メールサーバ5、DNSサーバ6等が接続されている。図2にIFAXの構成について示す。IFAX−A2は以下のような構成であり、IFAX−B3も同様の構成である。
ネットワークインターフェース部7には、呼接続通信を行う呼制御部8、音声制御部9、電子メールを送受信する通信制御部10、ネットワークインターフェース部7を制御するネットワーク制御部11が接続されている。また、呼制御部8には、電話番号を入力するダイヤル部12、通信相手装置と呼接続通信を行う際に用いるIPアドレスおよび電子メール通信する際に用いるメールアドレスと、電話番号とを管理するアドレステーブル管理部13が接続され、音声制御部9には受話器のような音声を入出力する音声入出力部14が接続されている。さらに、通信制御部10には、送信する原稿を読み取る原稿入力部15、受信した原稿を記録する原稿出力部16が接続されている。上記IFAXはネットワークインターフェース部7からネットワーク1に接続されている。
以上のように構成されたIP通信装置についてその動作を以下に説明する。
IFAX−A2、及びIFAX−B3は電源を入れた際、および定期的間隔でSIPサーバ4に、自らのIPアドレスと例えば電話番号等の識別名の登録または登録更新を行っている。このため、SIPサーバ4は、IFAX-A2から登録がない場合または登録更新がない場合には、IFAX−A2が通信可能な状態でないことを確認できる。IFAXで原稿を送信する際には、ダイヤル部12から電話番号をダイヤルすると、原稿入力部15において送信する原稿を読み取り、この読み取ったデータが電子メールデータとして送信される。
この電子メールデータを送受信する際の動作を図3に示す。ユーザが原稿入力部15に原稿をセットし(301)、IFAX−B3の電話番号をダイヤル部12から入力すると(302)、原稿の読み取りが開始される(303)。また、アドレステーブル管理部13に管理されている電話番号、電子メールアドレス、及びIPアドレスから、ダイヤルされた電話番号に対応するIFAX−B3のIPアドレス及び電子メールアドレスを取得する。次に、IFAX−A2はIFAX−B3に電子メールを送信する前に、SIPを用いて呼接続を確立する。IFAX−A2は、セッション確立要求である「INVITE」をSIPサーバ4を介してIFAX−B3に送る(304)。
このとき、IFAX−B3の電源が入っていない等の理由によりIFAX−B3がSIPサーバ4に登録されていない場合は、SIPサーバ4はエラー応答をIFAX−A2に返信し、電子メールを送信せずに終了する。
これにより、呼接続が確立できない場合、電子メールの送信を行わないため、電子メールサーバ5等に負荷をかけずに通信を終了することができる。
ここで、「INVITE」メッセージの構成例を図4に示す。「INVITE」メッセージはリクエスト行、メッセージヘッダ、メッセージボディにより構成されている。リクエスト行には、このメッセージが「INVITE」であることを示し、メッセージヘッダにはそのリクエストのあて先や、送信元等が記載され、メッセージボディには、送信元のIPアドレス、呼接続確立後の送信条件等が記載されている。図4の場合、あて先はメッセージヘッダの「To:」に記載された「ifaxb.com」、送信元は同じくメッセージヘッダの「From:」に記載された「ifaxa.com」、送信元のIPアドレスはメッセージボディの「o=」にユーザ名、セッションIDとともに記載された「192.168.1.1」、送信条件はメッセージボディの「m=」に記載された「image 25 smtp tcp」となっており、ここで「25」はポート番号を、「smtp」「tcp」は電子メールを使用することを表し、以下「a=iso_a4 iso_b4 tiff b/w」として電子メールで送信する原稿をTIFF形式でA4またはB4のサイズの白黒で送信することが記載されている。
IFAX−B3は、「INVITE」を受け取ると、IFAX−A2に対して、「180 RINGING」をSIPサーバ4を介してIFAX−A2に送信し(305)、IFAX−B3が呼び出し状態になったことを知らせる。IFAX−B3が通信可能状態になると「200 OK」をIFAX−A2に送信し(306)、このとき「200 OK」には、「INVITE」で受け取ったページ情報の内IFAX−B3が受信可能な条件を示す情報を付加している。
受信可能な条件を示す情報を付加した「200 OK」メッセージの構成例を図5に示す。「200 OK」メッセージは「INVITE」メッセージと同様にリクエスト行、メッセージヘッダ、メッセージボディから構成され、リクエスト行には「200 OK」であるということが記載されている。メッセージヘッダには、あて先や、送信元などメッセージの内容が記載されており、メッセージボディには、受信元のIPアドレス(192.168.1.2)、受信を希望する送信条件が記載されている。上記送信条件は、「INVITE」に記載されていた情報の中から受信可能なものを選択し送信しており、図5では「a=iso_a4 tiff b/w」とし、TIFF形式のA4サイズの白黒で受信可能であることが記載されている。
IFAX−A2が「200 OK」を受け取ると、確認応答である「ACK」をIFAX−B3へ返し、呼接続を確立する(307)。
次に、SMTPを使い原稿入力部15で読み取った原稿のデータをページ毎に送信する。IFAX−A2は、IFAX−B3に対して電子メール通信のセッションの開始要求である「HELO」を送信する。
このとき、「HELO」は301でIFAX−B3のメールアドレス「ifaxb.com」に送信されるが、通常電子メールサーバ5を経由して送信される。そのため、IFAX−B3に対して「HELO」の送信は、「HELO」をIFAX−A2から電子メールサーバ5に送信し(308)、受け取った電子メールサーバ5は、そのメールアドレスから「NSLOOKUP」を用いてDNSサーバ6に問い合わせ(309)、DNSサーバ6が電子メールサーバ5に対しIPアドレス(192.168.1.2)を返し(310)、IFAX−B3に対して「HELO」を再送する(311)。この「HELO」を受けたIFAX−B3は、「HELO」と同様に電子メールサーバ5を介して、「250 OK」を返し(312)、電子メールサーバ5は、NSLOOKUPを用いて、DNSサーバ6に対し「250 OK」に記載された送信元(IFAX−A2)のメールアドレスからIPアドレスを要求する(313)。DNSサーバ6は電子メールサーバ5に対し、IFAX−A2のIPアドレス(192.168.1.1)を返し(314)、電子メールサーバ5はIFAX−A2に対して「250 OK」を送信する(315)。
その後、IFAX−A2は電子メールサーバ5を介してIFAX−B3に対して「MAIL」により、送信元、つまりIFAX−A2のメールアドレスを送信し、IFAX−B3に電子メール処理を要求する(316)。このときの宛先のメールアドレス(IFAX−B3のメールアドレス)は、ダイヤル入力されたときにアドレステーブル管理部13から取得したIFAX−B3のメールアドレスを用いる。この「MAIL」に対し、IFAX−B3は「250 OK」を電子メールサーバ5を介して返し(317)、これを受け取ったIFAX−A2は「RCPT」により、受信者、つまりIFAX−B3を指定する(318)。IFAX−B3は「RCPT」を受け取ると、「250 OK」を電子メールサーバ5を介してIFAX−A2に対して返し(319)、IFAX−A2が電子メールデータを送信できる状態にする。
上記処理の後、IFAX−A2は原稿入力部15が読み取った原稿データを306で受信したIFAX−B3が受信可能な条件であるTIFF形式のA4サイズの白黒のデータとして送信する(320)。データの送信が終了すると、IFAX−B3の原稿出力部16は受け取った1ページ分のデータの出力を開始する(321)。また、IFAX−B3は、IFAX−A2に対しデータを受け取ったことを示す「250 OK」を返し(322)、これを受け取ったIFAX−A2は電子メールデータの送信終了を示す「QUIT」をIFAX−B2に送信し(323)、その確認応答である「250 OK」をIFAX−B3から受け取る(324)ことで、送信する原稿の1ページ目が終了したことを確認する(325)。原稿入力部15において、読み取る原稿がある場合にはページ毎に304〜325を繰り返し、原稿を送信し、送信する原稿がなくなれば、IFAX−A2は「BYE」をIFAX−B3に対して送信し(326)、IFAX−B3が「200 OK」を返す(327)ことにより、呼接続を切断する。
ここで、送信端末であるIFAX−A2の動作について図6に示す。ユーザがIFAX−A2に原稿をセットし(601)、相手の番号をダイヤルする(602)と、IFAX−A2は原稿入力部15にセットされた原稿の読み取りを開始する(603)。IFAX−A2は電子メールを送信する前に、まずIFAX−B3と呼接続を確立するために、SIPを用いて、「INVITE」を送信する(604)。この「INVITE」には、IFAX−A2の原稿の送信条件が記載されている。IFAX−B3から「INVITE」に対する「200 OK」を受け取るまで待機する(605)。この「200 OK」には、IFAX−B3の原稿の受信条件が記載されている。「200 OK」を受け取ると、呼接続を確立したと判断し、SMTPにより「HELO」(606)、「MAIL」(607)、「RCTP」(608)を順に送信し、電子メールデータを送信できる状態になったら、605で受信した「200 OK」に記載されたIFAX−B3の原稿の受信条件に合わせて原稿読み取り部15で読み取った1ページ分のデータを変換する(609)。変換後の1ページ分のデータを送信する(610)。IFAX−B3からデータの受け取りを確認する(611)と、「QUIT」をIFAX−B3に送信し、1ページ分のデータの送信を終了する(612)。読み取ったすべての原稿の送信を終了するまで、再度「INVITE」を送信して、SMTPによりデータを送信し、すべての原稿を送信したら(613)、「BYE」を送信し(614)、呼接続を切断する。
また、受信端末であるIFAX−B3の動作について図7に示す。IFAX−B3は、送信端末から呼接続要求である「INVITE」を受け取る(701)と、送信端末IFAX−A2の原稿の送信条件を「INVITE」から読み出して、送信条件の中から自端末が受信可能な条件を判断する(702)。自端末が受信可能な条件を記載して「200 OK」を返し、呼接続を確立する(703)。その後、SMTPによる「HELO」(704)、「MAIL」(705)、「RCTP」(706)をそれぞれ受け取り、送信されてきた1ページ分のデータを受信する(707)。この受信したデータを原稿出力部16からデータの出力を開始し(708)、データを受け取ったことを「250 OK」として送信端末に送信し(709)、電子メールの終了合図である「QUIT」を受信する(710)と1ページの終了を判断し、送信端末から「BYE」を受信するまで上記動作を繰り返し、データを出力する。「BYE」を受信する(711)と、呼接続を切断し終了する。
これにより、電子メールを送信する際、SIPにより端末間で呼接続通信を確立させるため、電子メールを送信する際、電子メールサーバ5の中継の有無に関わらず、リアルタイムで確実に電子メールの送達確認ができる。なお、電子メールの送達が正常に行われなかった場合においても、呼接続が確立されているため、呼接続を切断するまで容易に再送することができる。
また、呼接続通信の確立中は、第三者からの呼接続要求を受け付ないため、第三者から通信を妨げられることなく、電子メールの送信を行うことができる。
また、本実施例では、電子メールを送信する際、直接IPアドレスを指定することで、電子メールサーバ5を介さず直接送信することができる。
また、SIPによる「INVITE」と「200 OK」との応答により、「INVTE」メッセージ毎の送信条件を設定にすることが可能であるから、1ページ毎に送信条件を変更することができる。
(実施例2)
次に、ランダムに生成した使い捨て電子メールアドレスを使用して電子メールを送信するIFAXについて、図8〜13を用いて説明する。図8は、電子メールアドレスを生成するIFAXの機能ブロック図である。電子メールアドレス生成部17を備えた点のみ実施例1の図2とは異なる。なお、実施例1と同一構成部分については便宜上同一符号を付し、その具体的な説明は実施例1のものを援用する。
図9に、ランダムに生成した使い捨て電子メールアドレスを用いて、電子メールを送信する際の動作について示す。まず、ユーザが原稿入力部15に原稿をセットし(901)、IFAX−B3の電話番号をダイヤル部から入力すると(902)、原稿の読み取りが開始される(903)。また、アドレステーブル管理部13に管理されている電話番号、IPアドレスから、ダイヤルされた電話番号に対応するIFAX−B3のIPアドレスを取得する。
ここで、IFAX−A2は、電子メールアドレス生成部17により自分のホスト名(ifaxa.com)とランダムな英数字との組み合わせから「xxx@ifaxa.com」(xxxはランダムの英数字)の電子メールアドレス(使い捨て電子メールアドレス)を生成し(904)、IFX−A2はIFAX−B3に「INVITE」をSIPサーバ4を介して送信する(905)。
上記「INVITE」メッセージの構成例を図10に示す。「INVITE」メッセージはリクエスト行、メッセージヘッダ、メッセージボディにより構成されている。リクエスト行には、このメッセージが「INVITE」であることを示し、メッセージヘッダにはそのリクエストのあて先や、送信元等が記載され、メッセージボディには、送信元のIPアドレス、呼接続確立後の送信条件等が記載されている。図10の場合、あて先はメッセージヘッダの「To:」に記載された「ifaxb.com」、送信元は同じくメッセージヘッダの「From:」に記載された「ifaxa.com」、送信元のIPアドレスはメッセージボディの「o=」に記載された「192.168.1.1」、送信条件はメッセージボディの「m=」に記載された「image 25 smtp tcp」となっており電子メール通信を表し、以下「a=iso_a4 iso_b4 tiff b/w」として電子メールで送信する原稿をTIFF形式でA4またはB4のサイズの白黒で送信することが記載されている。さらに、図10のメッセージボディの最後の「o=」には電子メールアドレス生成部17により生成した電子メールアドレス(xxx@ifaxa.com)が記載されている。
IFAX−B3は、「INVITE」を受け取ると、IFAX−A2に対して、「180 RINGING」を送信し(906)、IFAX−A2と同様に、電子メールアドレス生成部17により自分のホスト名(ifaxb.com)から「yyy@ifaxb.com」(yyyはランダムの英数字)の電子メールアドレスを生成する(907)。このメールアドレスを図11に示すように「200 OK」メッセージのメッセージボディの最後の「o=」に記載し、IFAX−A2へ送信し(908)、受信したIFAX−A2は、「ACK」をIFAX−B3へ返し、呼接続を確立する(909)。
次に、SMTPを使い原稿入力部15で読み取った原稿のデータをページ毎に送信する。IFAX−A2は、実施例1と同様の手順により、IFAX−B3に対して電子メール通信のセッションの開始要求である「HELO」を送信する(910〜913)。この「HELO」を受けたIFAX−B3は実施例1と同様の手順により、IFAX−A2に対して、「250 OK」を返す(914〜917)。
その後、IFAX−A2はIFAX−B3に対して「MAIL」を送信する(918)。このときの宛先メールアドレスは908で受信したIFAX−B3の使い捨て電子メールアドレスを用いる。上記「MAIL」には、904で生成した使い捨て電子メールアドレス(xxx@ifaxa.com)を発信元の電子メールアドレスとして含んでいる。受け取ったIFAX−B3は、「250 OK」を返す(919)。「250 OK」を受けたIFAX−A2は、908で受け取ったIFAX−B3の電子メールアドレス(yyy@ifaxb.com)宛に送信する(920)。「RCTP」を受け取ったIFAX−B3は、「RCTP」に含まれた送信先の電子メールアドレス(yyy@ifaxb.com)と908でIFAX−A2に送信した電子メールアドレス(yyy@ifaxb.com)とが一致しているか確認し(921)、一致していれば「250 OK」を返す(922)。
これにより、電子メールアドレス生成部17でランダムに生成して呼接続された通信相手に予め通知しておいた電子メールアドレスと、その後に電子メールを受信した際の送信先である自己の電子メールアドレスとが一致しない場合、その後の動作を行わないため、迷惑メール等の受信を防ぐことができる。
その後、IFAX−A2は電子メールデータを送信し(923)、IFAX−B3は受け取ったデータを出力し(924)、実施例1と同様の手順により1ページ分のデータ送信を終了する(925〜928)。原稿入力部15において、読み取る原稿がある場合にはページ毎に905〜928を繰り返し、原稿を送信する。上記動作により送信する原稿がなくなれば、IFAX−A2は「BYE」をIFAX−B3に対して送信し(929)、IFAX−B3が「200 OK」を返す(930)ことにより、呼接続を切断する。
ここで、送信端末であるIFAX−A2の動作について図12に示す。ユーザがIFAX−A2に原稿をセットし(1201)、相手の番号をダイヤルすると(1202)、IFAX−A2は原稿入力部15にセットされた原稿の読み取りを開始する(1203)。そして、電子メールアドレス生成部17により自分のホスト名にランダムな英数字を付け加える形で電子メールアドレスを生成する(1204)。この電子メールアドレスを、「INVITE」に付加して送信し、受信端末から「200 OK」を受け取ると、呼接続を確立したと判断する(1205〜1206)。受信端末から受け取った「200 OK」には、受信端末が生成した受信端末の電子メールアドレスが含まれている。呼接続が確立すると、SMTPにより「HELO」、「MAIL」、「RCTP」を順に送信する(1207〜1209)。
上記「RCTP」に対する「250 OK」を受信した(1210)場合、原稿読み取り部15で読み取った1ページ分のデータを受信情報に合わせて変換して(1211)、送信し(1212)、相手が受け取ったことを「250 OK」を受信することで確認し(1213)、1ページ分の送信を終了する(1214)。その後、読み取ったすべての原稿の送信を終了するまで、再度「INVITE」を送信して、SMTPによりデータを送信し、すべての原稿を送信したら、「BYE」を送信し、呼接続を切断する(1215〜1216)。
また、受信端末であるIFAX−B3の動作について図13に示す。IFAX−B3は、送信端末から呼接続要求である「INVITE」を受け取る(1301)と、受信条件を判定(1302)、および電子メールアドレスを生成し(1303)、この電子メールアドレスを付加して「200 OK」を返し、呼接続を確立する(1304)。その後、SMTPによる「HELO」、「MAIL」、「RCTP」をそれぞれ受け取り(1305〜1307)、「RCTP」のあて先情報である電子メールアドレスが1303で生成した電子メールアドレスと一致しているか判断し(1308)、一致していない場合(1308:NO)は、処理を終了して呼接続を切断し、一致している場合(1308:YES)は、電子メールデータを受信して出力を行い、全ページ分について同様の処理を続ける(1309〜1313)。
これにより、実施例1と同様の効果に加えて、ランダムに生成して呼接続された通信相手に予め通知しておいた電子メールアドレスと、その後に電子メールを受信した際の送信先である自己の電子メールアドレスとが一致しない場合、その後の動作を行わないため、迷惑メール等の受信を防ぐことができる。さらに、電子メールの送受信処理の際、電子メールアドレスを秘匿化することができるという効果が得られる。
なお、電子メールアドレスの生成については、「INVITE」メッセージ毎に生成し、メッセージ毎に変更してもよい。
また、電子メールアドレスの比較は、実施例2で説明した送信先の電子メールアドレスの他に、送信元の電子メールアドレスまたは、送受信端末両方の電子メールアドレスを用いてもよい。送信元の電子メールアドレスを用いる場合、受信端末であるIFAX−B3は「INVITE」でIFAX−A2から送られてきたIFAX−A2の使い捨て電子メールアドレスと電子メール受信時の送信元の電子メールアドレスを比較して、一致したときだけ電子メールを受信するようにすればよい。
さらに、本発明の実施例1、および2は、呼接続を行い、電子メールを送信する機能を持つPC等に応用することができる。
また、上記機能を持ち、様々なメディアを使用するPC等においては、電子メールに原稿だけではなく、テキストや映像を添付し、電子メールを送信することができる。
(実施例3)
次にIP電話機能を用いて電子メールの送達確認をするIFAXについて、図14〜18を用いて説明する。なお、実施例1と同一構成部分については便宜上同一符号を付し、その具体的説明は実施例1のものを援用する。
図14は音声通信を用いて電子メールの送達確認をする際の動作を示すシーケンス図である。まず、IFAX−A2において、原稿を原稿入力部15にセットし、オフフックの状態(1401)で、ダイヤルする(1402)と、IFAX−A2は、通話と、電子メール送信を行うと判断し、セットされた原稿を読み取る(1403)とともにIFAX−B3に対して「INVITE」を送信する(1404)。上記「INVITE」メッセージの構成例を図15に示す。メッセージボディのメッセージボディには送信条件として、通話に用いる「audio 16000 RTP/AVP 0 2 18」と電子メールを表す「image25 smtp tcp」が記載されている。以下「a=」としてそれぞれの具体的な条件が記載されている。この「INVITE」を受け取ったIFAX−B3は、「180 RINGING」「200 OK」を返し、呼接続を確立する(1405〜1406)。ここで、「200 OK」メッセージの構成例を図16に示す。メッセージボディには、受信した「INVITE」の送信条件に基づくIFAX−B3の受信条件が記載され、この場合「a=rtpmap:0 PCMU/8000」として通話を、「a=iso_a4 tiff b/w」として、電子メール受信を同時に行うことが記載されている。
上記送信条件に基づき通話を開始し(1408)、同時にSMTPを用いて電子メールを送信し、出力する(1409〜1426)。原稿入力部15において、読み取る原稿がある場合にはページ毎に1404〜1426を繰り返し、原稿を送信する。上記動作により送信する原稿がなくなれば、通話を終了し(1427)、「BYE」により呼接続を切断する(1428、1429)。
ここで、送信端末であるIFAX−A2の動作について図17に示す。ユーザがIFAX−A2に原稿をセットし、オフフックの状態(1701)で、相手の番号をダイヤルすると、IFAX−A2は原稿入力部15にセットされた原稿の読み取りを開始し、「INVITE」に通話と電子メール送信の条件を記載し、送信する(602〜604)。受信端末から「200 OK」を受け取ると(605)、呼接続を確立したと判断し、通話を開始し(1702)、電子メール送信を開始する(606〜612)。ページ毎の電子メール送信が終了する(613)と、通話を終了し(1703)、「BYE」を送信し呼接続を切断する(614)。
また、受信端末であるIFAX−B3の動作について図18に示す。IFAX−B3は、送信端末から呼接続要求である「INVITE」を受け取ると、「200 OK」を返し、呼接続を確立する(701〜703)。その後、通話を開始する(1801)とともに、SMTPによる電子メール送信を開始する(704〜710)。その後、送信端末からの応答がなく(1802)、電子メールによる送信が終了したら「BYE」を送信するとともに通話、及び呼接続を切断する(1803、711)。
これにより、実施例1と同様の効果に加えて、さらに音声通信による確認もできるという効果が得られる。
なお、送信条件はページ毎に電子メールを送信する際に変更することができるため、通話は電子メールの送信途中で通話をやめることもでき、また再開することもできる。
さらに、呼接続通信機能、電子メールを送信機能、及び電話機能を持つPC等に応用することができる。
また、上記機能を持ち、様々なメディアを使用するPC等においては、電子メールに原稿だけではなく、テキストや映像を添付し、電子メールを送信することができる。
本発明のIP通信装置は、呼制御部を備え電子メールを送受信するPC、インターネットFAX等に活用することができる。
本発明の実施例1におけるネットワークシステムの構成図 同実施例におけるIFAXの機能ブロック図 同実施例におけるIFAXのシーケンス図 同実施例における「INVITE」メッセージの構成例を示す図 同実施例における「200 OK」メッセージの構成例を示す図 同実施例における送信端末のフローチャート 同実施例における受信端末のフローチャート 本発明の実施例2におけるIFAXの機能ブロック図 同実施例におけるIFAXのシーケンス図 同実施例における「INVITE」メッセージの構成例を示す図 同実施例における「200 OK」メッセージの構成例を示す図 同実施例における送信端末のフローチャート 同実施例における受信端末のフローチャート 本発明の実施例3におけるIFAXのシーケンス図 同実施例における「INVITE」メッセージの構成例を示す図 同実施例における「200 OK」メッセージの構成例を示す図 同実施例における送信端末のフローチャート 同実施例における受信端末のフローチャート
符号の説明
2,3 IFAX(IP通信装置)
8 呼制御部
9 音声制御部
10 通信制御部
15 原稿入力部

Claims (12)

  1. 電子メールを他の端末に対し送信する機能と、受信する機能との少なくともいずれか一方の機能を持つ通信制御手段と、前記他の端末と電子メール通信とは別に呼接続通信を行う呼制御手段とを具備し、前記呼制御手段は、前記通信制御手段による電子メールの送信または受信の前に、前記他の端末との呼接続を確立し、前記他の端末との電子メールの通信後、前記他の端末との呼接続を切断することを特徴とするIP通信装置。
  2. 原稿を読み取り原稿データを生成する原稿入力手段を備え、前記通信制御手段は、前記読み取った原稿データを電子メールとして前記他の端末に送信することを特徴とする請求項1記載のIP通信装置。
  3. 前記呼制御手段により前記他の端末との呼接続が確立しないとき、電子メールの送信を行わないことを特徴とする請求項1または請求項2記載のIP通信装置。
  4. 電子メールデータを前記他の端末が受信可能な形態に変換するデータ変換手段を具備し、前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、送信可能な電子メールの送信条件を前記他の端末に送信し、前記他の端末から前記他の端末の受信可能な電子メールの受信条件を受信し、前記データ変換手段により前記受信した受信条件に合わせて電子メールデータを変換し、前記通信制御手段により前記変換した電子メールデータを前記他の端末に送信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のIP通信装置。
  5. ランダムな文字列からなる使い捨て電子メールアドレスを生成するメールアドレス生成手段と、電子メールを受信したときの宛先メールアドレスと前記生成した使い捨て電子メールアドレスとを照合するアドレス照合手段とを具備し、前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、前記生成したメールアドレスを前記他の端末に送信し、前記通信制御手段により前記他の端末から電子メールを受信する際、前記アドレス照合手段により受信した電子メールの宛先メールアドレスと前記生成した使い捨てメールアドレスとが一致したとき、当該電子メールデータを受信することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のIP通信装置。
  6. 前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、前記他の端末から前記他の端末が生成した使い捨て電子メールアドレスを受信し、前記通信制御手段により前記他の端末に電子メールを送信する際、前記受信した使い捨て電子メールアドレスを宛先メールアドレスとして電子メールを送信することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のIP通信装置。
  7. 電子メールを受信したときの送信元メールアドレスと使い捨て電子メールアドレスとを照合するアドレス照合手段を具備し、前記呼制御手段による前記他の端末との呼接続の確立中に、前記他の端末から使い捨て電子メールアドレスを受信し、前記通信制御手段により前記他の端末から電子メールを受信する際、前記アドレス照合手段により受信した電子メールの送信元メールアドレスと前記使い捨てメールアドレスとが一致したとき、当該電子メールデータを受信することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のIP通信装置。
  8. 前記メールアドレス生成手段は、使い捨て電子メールアドレスを電子メールの送信毎に新しく生成することを特徴とする請求項5記載のIP通信装置。
  9. 他の端末との通話を制御する音声制御手段を具備し、前記呼制御手段が、前記通信制御手段による電子メールの送信または受信の前に前記他の端末との呼接続を確立したとき前記音声制御手段による通話が開始され、前記呼制御手段が、前記他の端末が電子メールを受信した後に前記他の端末との呼接続を切断するとき前記音声制御手段による通話を終了することを特徴とする請求項1記載のIP通信装置。
  10. 他の端末と電子メールを通信する前、前記他の端末と電子メール通信とは別に呼接続を確立し、前記他の端末との電子メール通信後、前記他の端末との前記呼接続を切断するIP通信方法。
  11. 前記他の端末との呼接続の確立中に、送信可能な電子メールの送信条件を前記他の端末に送信し、前記他の端末から前記他の端末の受信可能な電子メールの受信条件を受信し、前記受信した受信条件に合わせて電子メールデータを変換し、前記変換した電子メールデータを前記他の端末に送信することを特徴とする請求項10記載のIP通信方法。
  12. ランダムな文字列からなる使い捨て電子メールアドレスを生成し、前記他の端末との呼接続の確立中に、前記生成したメールアドレスを前記他の端末に送信し、前記他の端末から電子メールを受信する際、電子メールを受信したときの宛先メールアドレスと前記生成した使い捨てメールアドレスとが一致したとき、当該電子メールデータを受信することを特徴とする請求項10または請求項11記載のIP通信方法。
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