JP2008179810A - 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 - Google Patents
活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008179810A JP2008179810A JP2007336354A JP2007336354A JP2008179810A JP 2008179810 A JP2008179810 A JP 2008179810A JP 2007336354 A JP2007336354 A JP 2007336354A JP 2007336354 A JP2007336354 A JP 2007336354A JP 2008179810 A JP2008179810 A JP 2008179810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylate
- energy ray
- meth
- active energy
- monofunctional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
【課題】 吐出安定性に優れ、かつ、柔軟性に優れたエネルギー線硬化塗膜形成可能なエネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 反応性化合物、光重合開始剤、さらに必要に応じて着色剤を含有する活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物であって、概反応性化合物中50質量%〜70質量%の単官能のエネルギー線反応性化合物を含有し、前記単官能エネルギー線反応性化合物として、フェノキシ基を有する(メタ)アクリレート、アルコキシ基を有する単官能(メタ)アクリレート、および4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた、一つ以上の単官能アクリレートの総量が、反応性化合物中30質量%以上であることを特徴とする活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物。
【選択図】 なし
Description
これら活性エネルギー線硬化型インクジェット記録方式は、その印刷装置の構造上、インク液滴が印刷基材に着弾した直後に極めて少量のエネルギー線の照射にて硬化せしめる必要性から、高感度であることが要求される。一般的にエネルギー線に対する反応感度を高める為には、活性エネルギー線反応性の官能基を増量させることが効果的であり、具体的には、多官能性の活性エネルギー線硬化性モノマー等が用いられる。
一般にエネルギー線硬化塗料の分野において硬化塗膜に柔軟性を付与する為には、柔軟性に優れたオリゴマーを使用する手段が講じられる。しかしながら、柔軟性に優れたオリゴマーは高粘度である事、また柔軟性を発現するためにはオリゴマーを約20質量%あまり添加する必要性があることを考慮すると、極めて低粘度であることがもとめられるインクジェット用インクに概手段を適用させる事は極めて困難である。
また、インクを構成する反応性モノマーや反応性オリゴマーに特徴を持たせ、柔軟性の改良を試みた技術が従来から知られている。
また、柔軟性および接着性に加えて、耐熱性にも優れた硬化塗膜を得る事を目的とした紫外線硬化型インクジェットインクとして、反応性モノマー、反応性オリゴマーおよび光重合開始剤を含有する紫外線硬化型インクジェットインクであって、概反応性モノマーがアクリロイル基以外のエステル結合および/または1つのエーテル結合を有する脂肪族アクリレートモノマーであり、さらに概反応性オリゴマーが、脂肪族アクリレートオリゴマーである紫外線硬化型インクジェットインクが開示されている(特許文献2参照)。しかし、このインクからなる硬化塗膜は、曲げや変形等に対する柔軟性は認められたが、本発明が目的とする、折り曲げや成型加工に対する軟性までは得られなかった。
即ち、本発明は、反応性化合物、光重合開始剤、さらに必要に応じて着色剤を含有する活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物であって、前記反応性化合物として、総量が全反応性化合物の50〜70質量%である単官能(メタ)アクリレートを含有し、前記単官能(メタ)アクリレートとして、フェノキシ基を有する(メタ)アクリレート、アルコキシ基を有する単官能(メタ)アクリレート、および4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた、一つ以上の単官能アクリレートの総量が、全反応性化合物中30質量%以上であることを特徴とする活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物を提供する。
本発明の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インクとしては、少なくとも該インク中の反応性成分中に、単官能の活性エネルギー線硬化型モノマーである単官能(メタ)アクリレートを50質量%以上含有させる必要がある。その場合、通常活性エネルギー線硬化型インクは、単官能モノマーの増量に伴いエネルギー線硬化性が低下する傾向があるが、単官能(メタ)アクリレートの含有量を70質量%以下とし、本発明により選択された単官能モノマーを少なくとも30質量%含有させることで活性エネルギー線による塗膜硬化性の低下を抑え、低照射量での硬化を可能にして本発明のエネルギー線硬化型インク組成物の発明に至った。
また、これら単官能(メタ)アクリレートの中でも、フェノキシ基を有する(メタ)アクリレート、またはアルコキシ基を有する単官能(メタ)アクリレートを総量として、全反応性化合物中10質量%以上含有させることが、プラスティックに対する接着性が良好となるため好ましく、30質量%以上含有させることがさらに好ましい。特にポリカーボネート表面に対する接着性の向上効果が顕著である。
また、なかでもメトキシ基を有する(メタ)アクリレートを全反応性化合物中に10質量%以上含有させることが硬化性と接着性を併有させる上で好ましく、30質量%以上含有させることがさらに好ましい。
一方2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートを含有させることにより、顔料の分散剤を溶解させることが容易になるため好ましい。
また多官能の活性エネルギー線硬化型化合物は、硬化性向上には効果的であるが、架橋密度が上昇して硬化塗膜の柔軟性が低下し易いため、使用は柔軟性を損なうことのないよう、最低限に留めることが好ましい。
すなわち、上記の活性エネルギー線硬化性化合物の種類と配合を調整して、本発明のエネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物の粘度を、25℃において100mPa.sec以下に調整する。
本発明の光重合開始剤としては、用いる紫外線硬化性化合物を硬化できる公知慣用のものがいずれも使用できるが、特に好適に使用することができる開始剤として、分子開裂型または水素引き抜き型の光重合開始剤がある。
光重合開始剤と増感剤は紫外線硬化性化合物総量に対して0.1〜20質量%、好ましくは、7〜14質量%の範囲で用いることが好ましい。
着色剤に顔料を用いた場合の顔料の分散は、その過程で顔料粒子の平均粒径が0.08〜0.5μmとなるよう微粒子化を行うことが好ましく、最大粒径は0.3〜10μm、好ましくは0.3〜3μmとなるよう、顔料、分散剤、分散媒体の選定、分散条件、ろ過条件等を適宜設定することができる。前記顔料の分散後の粒径を上記粒径範囲に入るように調整、管理することによって、ヘッドノズルの詰まりを抑制し、インクの保存安定性、インク透明性および硬化感度を維持することができる。
このことから、本発明のエネルギー線硬化型インクジェットインクの表面張力は、ガラス、プラスティック、金属等の被吸収性媒体へのぬれと、吐出後の良好な液滴形成性、かつ該液滴が媒体上に着弾、硬化後に形成される画像の分解能等を考慮することが必要である。本発明では特に被記録材が柔軟性に富む、フィルムやプラスティックの場合に効果を発揮するため、特に、22mN/mより大きくかつ35mN/mより小さく設定される。なぜならば、画像の鮮明性や解像度維持の観点からドットの広がりを制御する事が重要となる為、通常はその表面張力の下限は22mN/mより大きく調整され、また安定した吐出性の確保、被吸収性部材上でのはじきの低減のため35mN/mより小さく調整されるからである。表面張力の調整は主に界面活性剤を表面張力調整剤として用い、その種類と量を変化させて、インクの表面張力を所定の数値範囲に調整することができる。
表面張力調整剤としての有機溶剤の利用は可能であるが、揮発成分を含まないまたは揮発成分が少ない、というエネルギー線硬化型のインク組成物やクリアインク組成物の特徴の一つが失われるため、有機溶剤以外の表面張力調整剤を用いることが好ましく、特にエネルギー線硬化型化合物中に容易に溶解することなどから、各種有機基を導入した変性シリコーンオイルがより好ましい。
特に末端(メタ)アクリル変性シリコンオイル、末端エポキシ変性シリコンオイル等のラジカル反応性シリコーンオイルは、インク塗膜形成後の塗膜表面に過剰にブリードすることがなく、表面のべたつきや、表面を通してのシリコーンオイルの移行の問題が少ないため好ましい。
又、これら表面張力調整剤は、インク総量の0.05〜1質量%の範囲で用いることが好ましい。
なお顔料を添加せずに活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用クリアインクとすることもできる。
さらに、顔料及び分散剤と必要に応じて活性エネルギー線硬化性化合物を用いて顔料濃度の高い顔料分散液を作製しておき、活性エネルギー線硬化性化合物、光重合開始剤及び必要に応じてその他添加剤の混合物と、前記高濃度の顔料分散液とを混合してジェットプリンター用インクを作製してもよい。
<高濃度顔料分散液>
カーボンブラック (#960 三菱化学社製) 10部
アジスパーPB821(分散剤 味の素ファインテクノ社製) 6部
ECH変性フェノキシアクリレート 14部
(アロニクスM−5710 東亞合成社製)
ジプロピレングリコールジアクリレート 70部
(ミラマーM−222 美源社製)
上記混合物を直径1mmのジルコニアビーズ360gと共に250mlのポリ瓶に入れ密栓し、ペイントコンディショナーで2時間分散処理して、高濃度顔料分散液aを作製した。
下記表1中の配合にて混合物を十分に撹拌、溶解した後、1.2μmのメンブレンフィルターを用いて、ろ過することにより、紫外線硬化型インクジェットプリンター用ブラックインクを得た。なお、下記表において「特定の単官能モノマー比率」とは、フェノキシ基を有する(メタ)アクリレート、アルコキシ基を有する単官能(メタ)アクリレート、および4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた、単官能モノマーが全モノマーの合計量に対して占める割合(質量%)である。
エチレンオキサイド付加トリメチロールプロパントリアクリレート
(SR9035:サートマー社製 )
ジプロピレングリコールジアクリレート (ミラマーM−222:美源製 )
2−ヒドロキシブチルアクリレート
4−ヒドロキシブチルアクリレート (4−HBA:大阪有機化学社製 )
フェノキシエチルアクリレート (V#192:大阪有機化学社製 )
ECH変性フェノキシアクリレート (アロニクスM−5710:東亞合成(株)製)
(別称 2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート)
メトキシトリエチレングリコールアクリレート
(NKエステルAM−30G 新中村化学社製)
メトキシポリエチレングリコールアクリレート(n=9)
(NKエステルAM−90G 新中村化学社製)
イソオクチルアクリレート (IO−AA:大阪有機化学社製 )
イルガキュア754 光重合開始剤 (チバ・スペシャリティー・ケミカルズ製 )
イルガキュア819 光重合開始剤 (チバ・スペシャリティー・ケミカルズ製 )
KF−351 ポリエーテル変性シリコンオイル (信越化学製 )
協和界面科学社製のウェルヘルミー型表面張力測定器:CBUP−A3を用いて、実施例及び比較例で作製した活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インクの表面張力を測定した。結果を表1に示す。
東機産業社製粘度測定器:TVE−20Lにて、実施例及び比較例において作製した活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インクの25℃の粘度を測定した。測定回転数は、20rpm/mimとした。結果を表1に示す。
UV照射機能を備えたピエゾ式インクジェットプリンターにてJIS9201で規定する画像データN1を印刷し、目視にて以下の評価基準にて評価を行った。結果を表2に示す。
○:スジ、かすれ等の印字不良の全くない良好な画像を印刷することができた。
△:印刷サンプルを注視することにより、画像にわずかな乱れを確認することができる。
×:印刷サンプルの画像中に、スジまたはかすれ等の印刷の乱れが認められる。
各調整例で得られたインクを、ポリカーボネート板(1mm厚)に対してスピンコーターを用い2μmの膜厚で塗布し、次いでベルトコンベア式紫外線照射機にて1パス当たりエネルギー量200J/m2の条件で照射し、タックフリーになるまでの照射エネルギー量の積算値を確認した。750J/m2以内の積算値でタックフリーとなれば実用上問題なしとした。結果を表2に示す。
実施例および比較例で得られた活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インクを10μm厚のPETフィルムにバーコーターを用い約10μmの膜厚で塗装した。次いでベルトコンベア式紫外線照射機にて、1パス当たりエネルギー量200J/m2の条件で照射し、タックフリーになるまでの照射エネルギー量の積算値を確認した。少なくとも600J/m2の照射量が必要であったが、塗膜がタックフリーになるまで照射したところ1000J/m2以下の照射量で照射されたすべての塗膜がタックフリーとなり、黒インクからなる硬化塗膜が塗装されたペットフィルムが得られた。得られたペットフィルムを1cm×5cmの短冊状に切断し、両端を左右の手の親指と人差し指で持ち、左右の手の指同士を接触させながら右手と左手を交互に前後に動かして「手揉み」を10回行い、以下の評価基準で評価を行った。結果を表2に示す。
◎:ルーペを用いても塗膜にひび割れが確認できない。
○:ルーペを用いると塗膜にひび割れが発生していることが確認できるが、目視ではほとんど確認できない。
△:塗膜に目視可能なひび割れが発生するが粉落ちは発生しない。
×:粉落ちが発生する。
柔軟性の評価に用いた試料と同様で形状だけが1cm×10cmの測定用ペットフィルムを作製し、図1に示すような150℃に加熱したホットプレートの隅を用いて、サンプルの両端を荷重2kg速度 10mm/sec、で伸長し約25mmの長さだけ伸長させた。結果を表2に示す。
◎:ルーペを用いても塗膜にひび割れが確認できない。
○:ルーペを用いると塗膜にひび割れが発生していることが確認できるが、目視ではほとんど確認できない。
△:塗膜に目視可能なひび割れが発生した。
×:塗膜に亀裂が生じ、剥がれ落ちた。
実施例及び比較例で得られた活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インクをポリカーボネート板(1mm厚)にスピンコーターにて2μmの膜厚で塗布し、次いでベルトコンベア式紫外線照射機にて1パス当たりエネルギー量200J/m2の条件でタックフリーとなるまでの照射し硬化した。得られた塗膜をエタノールを浸した綿棒にて、荷重約100gにて往復10回こすった後の塗膜状態を以下の評価基準を用いて目視で確認した。結果を表2に示す。
◎:10回塗膜を擦っても塗膜は何ら影響を受けなかった
○:10回塗膜を擦ったあと、塗膜は剥がれないが擦った部分の光沢が僅かに低下した。
△:5〜10回で塗膜がはがれた。
×:1〜4回で塗膜がはがれた。
さらに、使用する開始剤を変更して、単官能モノマーの配合量と柔軟性、塗膜の伸び易さ及び特定の単官能モノマーの配合量と硬化性向上の関係を調べた。
下記表3に示す配合にて実施例7,8と比較例5,6の活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インクを作製し、実施例1〜6、比較例1〜4におけると同様の測定方法にてインク物性及び塗膜物性を測定した。結果を表3に示す。
イルガキュア819 (光重合開始剤 チバ・スペシャリティー・ケミカルズ製)
DBE 4−ジメチルアミノ安息香酸メチル
さらに上記の範囲に単官能モノマー量を規定した際に、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートの添加量が、活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物の硬化性に与える影響を、またフェノキシ基を有する(メタ)アクリレートの添加量、あるいは4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートとの合計配合量が硬化性に与える影響を同様に確認した。
以下表4及び表5に示すインク配合で実施例11〜実施例17及び比較例7〜10の活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インクを作製し、実施例1〜8、比較例1〜4と同様の方法を用いて物性の測定を行った。
4−ヒドロキシブチルアクリレートの添加が硬化塗膜の表面硬度向上に及ぼす効果を確認するために、実施例11、実施例15〜17について鉛筆硬度を用いた塗膜硬度試験を行った。試験は各実施例で作製したインク組成物を、スライドガラス上にスピンコータを用いて6μmの厚さに塗布して塗膜を形成し、ベルトコンベア式紫外線照射機で600J/m2の紫外線を照射して塗膜を完全に硬化させた。硬化塗膜上に各硬度を有する鉛筆硬度測定用鉛筆の先端を接触させ、45度の角度、200gの加重で鉛筆を先端方向に押し出すように、速度0.5〜1mm/secで7mmの距離を動かして、塗膜上に形成されるきず跡を観察した。
3回ほど上記操作を繰り返し、形成される擦過痕の深さと大きさを以下の基準で評価した。
△・・・長さ3mm以下の浅いきず跡が形成され容易に確認できる。
×・・・長さ5mm以上の深いきず跡が形成される。
Claims (7)
- 反応性化合物、光重合開始剤、さらに必要に応じて着色剤を含有する活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物であって、前記反応性化合物として、総量が全反応性化合物の50〜70質量%である単官能(メタ)アクリレートを含有し、前記単官能(メタ)アクリレートとして、フェノキシ基を有する(メタ)アクリレート、アルコキシ基を有する単官能(メタ)アクリレート、および4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた、一つ以上の単官能アクリレートの総量が、全反応性化合物中30質量%以上であることを特徴とする活性エネルギー線硬化性インクジェット記録用インク組成物。
- 前記単官能(メタ)アクリレートとして、フェノキシ基を有する(メタ)アクリレートまたは、アルコキシ基を有する単官能(メタ)アクリレートを、総量が全反応性化合物中10質量%以上含有する請求項1に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。
- 前記単官能(メタ)アクリレートとして、メトキシ基を有する(メタ)アクリレートを、全反応性化合物中10質量%以上含有する請求項2に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。
- 前記単官能(メタ)アクリレートとして、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートを含有する請求項1に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。
- 二官能の(メタ)アクリレートを総量で、全反応性化合物中10質量%以上含有する請求項1に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。
- 前記単官能(メタ)アクリレートとして、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートを含有する請求項1に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。
- 前記活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物は被印刷物をフィルムとして用いられるものである請求項1〜6のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007336354A JP5493269B2 (ja) | 2006-12-28 | 2007-12-27 | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006354843 | 2006-12-28 | ||
JP2006354843 | 2006-12-28 | ||
JP2007336354A JP5493269B2 (ja) | 2006-12-28 | 2007-12-27 | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008179810A true JP2008179810A (ja) | 2008-08-07 |
JP5493269B2 JP5493269B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=39723946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007336354A Active JP5493269B2 (ja) | 2006-12-28 | 2007-12-27 | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5493269B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010058816A1 (ja) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | 日立マクセル株式会社 | エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物 |
WO2010140360A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | 株式会社Dnpファインケミカル | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 |
JP2011195724A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録用放射線硬化型インク組成物、ならびにインクジェット記録方法 |
JP2011235477A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Seiko Epson Corp | 画像記録方法 |
JP2012206367A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | インクジェット描画方法および記録物 |
JP2012206364A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | インクジェット描画方法および記録物 |
WO2013027672A1 (ja) * | 2011-08-23 | 2013-02-28 | サカタインクス株式会社 | 光硬化型インクジェット印刷用インク組成物、印刷物、及び、成形加工品 |
JP2013518974A (ja) * | 2010-02-05 | 2013-05-23 | カンブリオス テクノロジーズ コーポレイション | 感光性インク組成物および透明導体ならびにこれらの使用方法 |
JP2015117359A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-06-25 | 株式会社リコー | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインク、インク収容容器、並びにインクジェット吐出装置、硬化物、及び加飾体 |
JP5800968B1 (ja) * | 2014-08-08 | 2015-10-28 | 株式会社Dnpファインケミカル | 活性エネルギー線硬化型インク組成物、このインク組成物を用いた積層体、及び基材上に像を形成する像形成方法 |
JP2016007719A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容容器、液体組成物注入方法 |
JP2016196658A (ja) * | 2016-07-01 | 2016-11-24 | 日立マクセル株式会社 | エネルギー線硬化型プライマーインク |
JP2019059087A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾フィルム |
JPWO2021171870A1 (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-02 | ||
CN116137840A (zh) * | 2020-07-29 | 2023-05-19 | 阪田油墨股份有限公司 | 活性能量射线固化型喷墨印刷用油墨组合物 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002179967A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 紫外線硬化型ジェットインク組成物及びその製造方法 |
JP2003192944A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-07-09 | Konica Corp | インクジェット記録用インクとそれを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
JP2003192943A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-07-09 | Konica Corp | インクジェット記録用インクとそれを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
JP2003292855A (ja) * | 2002-04-08 | 2003-10-15 | Konica Corp | インクジェット記録用インクおよび画像形成方法 |
JP2005154537A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インク及びインクジェット記録方法 |
JP2006169419A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ポリ塩化ビニルシート用活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ |
JP2006298951A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物 |
JP2007332166A (ja) * | 2004-09-29 | 2007-12-27 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 光硬化性白色インク組成物 |
JP2008063556A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-03-21 | Chisso Corp | 光硬化性インクジェットインク |
JP2008133335A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Chisso Corp | インクジェット用インクおよび当該インクにより得られる硬化膜形成方法 |
JP2008156443A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Chisso Corp | 光硬化性インクジェット用インク |
-
2007
- 2007-12-27 JP JP2007336354A patent/JP5493269B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002179967A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 紫外線硬化型ジェットインク組成物及びその製造方法 |
JP2003192944A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-07-09 | Konica Corp | インクジェット記録用インクとそれを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
JP2003192943A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-07-09 | Konica Corp | インクジェット記録用インクとそれを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
JP2003292855A (ja) * | 2002-04-08 | 2003-10-15 | Konica Corp | インクジェット記録用インクおよび画像形成方法 |
JP2005154537A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インク及びインクジェット記録方法 |
JP2007332166A (ja) * | 2004-09-29 | 2007-12-27 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 光硬化性白色インク組成物 |
JP2006169419A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ポリ塩化ビニルシート用活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ |
JP2006298951A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物 |
JP2008063556A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-03-21 | Chisso Corp | 光硬化性インクジェットインク |
JP2008133335A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Chisso Corp | インクジェット用インクおよび当該インクにより得られる硬化膜形成方法 |
JP2008156443A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Chisso Corp | 光硬化性インクジェット用インク |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5583595B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2014-09-03 | 日立マクセル株式会社 | エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物 |
WO2010058816A1 (ja) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | 日立マクセル株式会社 | エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物 |
WO2010140360A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | 株式会社Dnpファインケミカル | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 |
US20120077896A1 (en) * | 2009-06-05 | 2012-03-29 | Dnp Fine Chemicals Co Ltd | Active energy ray curable-type inkjet recording ink composition |
CN102459476A (zh) * | 2009-06-05 | 2012-05-16 | Dnp精细化工股份有限公司 | 活性能量射线固化型喷墨记录用油墨组合物 |
CN104194492A (zh) * | 2009-06-05 | 2014-12-10 | Dnp精细化工股份有限公司 | 活性能量射线固化型喷墨记录用油墨组合物 |
US9534124B2 (en) | 2010-02-05 | 2017-01-03 | Cam Holding Corporation | Photosensitive ink compositions and transparent conductors and method of using the same |
JP2013518974A (ja) * | 2010-02-05 | 2013-05-23 | カンブリオス テクノロジーズ コーポレイション | 感光性インク組成物および透明導体ならびにこれらの使用方法 |
JP2011195724A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録用放射線硬化型インク組成物、ならびにインクジェット記録方法 |
JP2011235477A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Seiko Epson Corp | 画像記録方法 |
JP2012206364A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | インクジェット描画方法および記録物 |
JP2012206367A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | インクジェット描画方法および記録物 |
CN103890110B (zh) * | 2011-08-23 | 2016-08-24 | 阪田油墨股份有限公司 | 光固化型喷墨印刷用油墨组合物、印刷物及成形加工品 |
WO2013027672A1 (ja) * | 2011-08-23 | 2013-02-28 | サカタインクス株式会社 | 光硬化型インクジェット印刷用インク組成物、印刷物、及び、成形加工品 |
US9102839B1 (en) | 2011-08-23 | 2015-08-11 | Sakata Inx Corporation | Photocurable inkjet printing ink composition, printed matter and molded article |
CN103890110A (zh) * | 2011-08-23 | 2014-06-25 | 阪田油墨股份有限公司 | 光固化型喷墨印刷用油墨组合物、印刷物及成形加工品 |
JPWO2013027672A1 (ja) * | 2011-08-23 | 2015-03-19 | サカタインクス株式会社 | 光硬化型インクジェット印刷用インク組成物、印刷物、及び、成形加工品 |
JP2015117359A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-06-25 | 株式会社リコー | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインク、インク収容容器、並びにインクジェット吐出装置、硬化物、及び加飾体 |
JP2016007719A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容容器、液体組成物注入方法 |
JP5800968B1 (ja) * | 2014-08-08 | 2015-10-28 | 株式会社Dnpファインケミカル | 活性エネルギー線硬化型インク組成物、このインク組成物を用いた積層体、及び基材上に像を形成する像形成方法 |
WO2016021655A1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | 株式会社Dnpファインケミカル | 活性エネルギー線硬化型インク組成物、このインク組成物を用いた積層体、及び基材上に像を形成する像形成方法 |
JP2016196658A (ja) * | 2016-07-01 | 2016-11-24 | 日立マクセル株式会社 | エネルギー線硬化型プライマーインク |
JP2019059087A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾フィルム |
JP7156785B2 (ja) | 2017-09-26 | 2022-10-19 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾フィルム |
JPWO2021171870A1 (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-02 | ||
JP7438322B2 (ja) | 2020-02-27 | 2024-02-26 | 富士フイルム株式会社 | 着色組成物、着色硬化膜の製造方法、着色硬化膜、カラーフィルタ、有機el表示装置 |
CN116137840A (zh) * | 2020-07-29 | 2023-05-19 | 阪田油墨股份有限公司 | 活性能量射线固化型喷墨印刷用油墨组合物 |
CN116137840B (zh) * | 2020-07-29 | 2025-02-28 | 阪田油墨股份有限公司 | 活性能量射线固化型喷墨印刷用油墨组合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5493269B2 (ja) | 2014-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5493269B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 | |
KR101643597B1 (ko) | 활성 에너지선 경화성 잉크젯 기록용 잉크 | |
JP4595535B2 (ja) | エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物を用いた画像形成方法 | |
EP3470477B1 (en) | Radiation-curable ink jet ink composition and ink jet recording method | |
CN111546775B (zh) | 喷墨方法及喷墨装置 | |
JP7656398B2 (ja) | 放射線硬化型インクジェット組成物及びインクジェット方法 | |
JP4899430B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ | |
JP7031451B2 (ja) | インクジェット方式による積層体の製造方法、及び活性エネルギー線硬化型インク | |
JP2017088805A (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、2次元又は3次元の像の形成方法及び形成装置、並びに成形加工品 | |
JP2008163206A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 | |
JP5930646B2 (ja) | エネルギー線硬化型非水系インクジェットインク組成物 | |
JP5145629B2 (ja) | エネルギー線硬化型インクジェット記録用クリアインク組成物 | |
JP7283527B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェット用インク組成物、組成物収容容器、2次元又は3次元の像形成装置、2次元又は3次元の像形成方法、硬化物、及び加飾体 | |
JP6741221B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、2次元又は3次元の像の形成方法及び形成装置 | |
JP2018095696A (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、像形成装置、像形成方法、及び硬化物 | |
JP5617228B2 (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用インク組成物 | |
EP3423530A1 (en) | Electron beam curable inkjet ink composition | |
JP7465704B2 (ja) | インク組成物、それに用いられる分散液、その硬化膜であるインク硬化膜層が形成された積層体、像形成方法、及び印刷物の製造方法 | |
JP2017095577A (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、像の形成方法及び形成装置、2次元又は3次元の像、並びに成形加工品 | |
CN113444397A (zh) | 放射线固化型喷墨组合物及喷墨方法 | |
JP4173331B2 (ja) | インクジェットインク組成物およびインクジェット印写物の製造方法 | |
JP2017088830A (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、画像形成方法、画像形成装置、硬化物、画像形成物 | |
WO2018235748A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インク組成物、このインク組成物を用いた積層体、及び基材上に像を形成する像形成方法、及び印刷物の製造方法 | |
CN114656831A (zh) | 油墨组以及喷墨记录方法 | |
JP7563159B2 (ja) | 積層体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130515 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5493269 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |