JP7156785B2 - 装飾フィルム - Google Patents
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Description
Tg2:成分2のホモポリマーのガラス転移温度
・・・
Tgn:成分nのホモポリマーのガラス転移温度
X1:重合の際に添加した成分1のモノマーの質量分率
X2:重合の際に添加した成分2のモノマーの質量分率
・・・
Xn:重合の際に添加した成分nのモノマーの質量分率
X1+X2+・・・+Xn=1)
1.表面最大深さ
装飾フィルム表面の最大深さは、デジタルマイクロスコープDSX510(オリンパス株式会社、日本国東京都新宿区)を用いて測定する。プロファイルより最も高低差のある場所を選択し、表面最大深さとして測定する。
装飾フィルムをフィルム表面の鉛直方向から10度の角度で観察したときに、3M(登録商標)ダイノック(登録商標)フィルムTE-1650(スリーエムジャパン株式会社、日本国東京都品川区)と比較してテクスチャが視認された場合を良好とする。TE-1650よりも表面の凹凸の高低差が小さいためにテクスチャが視認されなかった場合を不良とする。
装飾フィルムを長さ約150mm、幅25mmに切断して試料を作製する。引張試験機(テンシロン万能試験機、型番:RTC-1210A、株式会社エー・アンド・デイ、日本国東京都豊島区)を用い、試験長100mm、引張速度300mm/分、20℃で引張試験を行って破断時伸び及び降伏点を測定する。
装飾フィルムを長さ約150mm、幅25mmに切断して試料を作製する。ライナーを剥がした後、試料を長さ170mm、幅30mm、厚み5mmのアルミニウム板(A5052)に貼り付ける。一晩放置した後、試料が貼り付けられたアルミニウム板を、JIS K 5600-5-1:1999に準拠して、マンドレル径3mm、補助板厚み3mmの条件で、PI-801塗膜屈曲試験機(テスター産業株式会社、日本国埼玉県入間郡三芳町)を用いて45度に曲げる。屈曲部において装飾フィルムに亀裂、破断及びアルミニウム板からの剥離が視認されない場合を良好とし、亀裂、破断又はアルミニウム板からの剥離のいずれか一つでも視認された場合を不良とする。
装飾フィルムを厚み5mmのアクリル樹脂基材に貼り付ける。2時間後、試料をエタノール、10%NaOH水溶液、又は10%塩酸に25時間浸漬する。試料をこれらの薬品から引き上げた後、目視で試験片の表面を観察する。全ての薬品について表面に異常が視認されなかった場合を良好とし、一種以上の薬品について腐食、変色等の異常が視認された場合を不良とする。
装飾フィルムをアルミニウム板(A5052)貼り付けて試料を作製する。得られた試料を用いてJIS 5600-5-4:1999に準拠して鉛筆法による引っかき硬度を評価する。引っかき傷の跡が目視で確認できなかった最も硬い鉛筆の硬度を記録する。
透明保護層の厚みは、厚み測定装置PC-465N(テスター産業株式会社、日本国埼玉県入間郡三芳町)を使用して測定する。測定台と測定プローブとの間に試料を挟み3回測定し、その平均値を求める。透明保護層とベースフィルム層の全体厚みを測定し、ベースフィルム層の厚みを差し引くことで、透明保護層の厚みとする。
表2に示す成分を混合してUV硬化型透明インクA~Gを調製した。表2中の数値は各成分の配合量(質量部)である。計算ガラス転移温度は、UV硬化型透明インクの成分及び組成に基づきFOXの式を用いて求めた。
インクジェットプリンタUJF-3042FX(株式会社ミマキエンジニアリング、日本国長野県東御市)を用い、コントロールタック(登録商標)グラフィックフィルム180-10インクジェットマテリアル(スリーエムジャパン株式会社、日本国東京都品川区)の上に、テクスチャを有する透明なカーボン繊維パターンでUV硬化型透明インクAを印刷して、例1の装飾フィルムを作製した。インクジェットプリンタのデバイスプロファイルは、カラーマネジメントをオフ、600×720dpi、VD(ドットサイズ可変モード)、インクリミット100%、印刷回数6回とした。
より厚い透明保護層を形成するため印刷回数を変更した以外は、例1と同様にして例2~5の装飾フィルムを作製した。
UV硬化型透明インクAの代わりに市販のUV硬化型透明インクLH-100(株式会社ミマキエンジニアリング、日本国長野県東御市)を用いた以外は、例1と同様にして比較例1の装飾フィルムを作製した。LH-100はヘキサメチレンジアクリレートなどの多官能アクリレートモノマーから構成される。
UV硬化型透明インクAの代わりにUV硬化型透明インクBを用いた以外は、例1と同様にして比較例2の装飾フィルムを作製した。
UV硬化型透明インクAの代わりにUV硬化型透明インクC及びDを用いた以外は、例1と同様にしてそれぞれ例6及び7の装飾フィルムを作製した。
UV硬化型透明インクAの代わりにUV硬化型透明インクEを用いた以外は、例1と同様にして例8の装飾フィルムを作製した。
UV硬化型透明インクAの代わりに、反応性ポリシロキサンを含有するUV硬化型透明インクF及びGを用いた以外は、例1と同様にしてそれぞれ例9及び10の装飾フィルムを作製した。
[態様1]
ベースフィルム層と、
前記ベースフィルム層の上に配置された印刷層と、
前記印刷層の少なくとも一部を被覆する透明保護層であって、UV硬化型透明インクがインクジェット印刷された三次元形状の透明保護層と
を含む、テクスチャを有する装飾フィルムであって、
前記透明保護層は少なくとも部分的に7μm以上の厚みを有し、
前記装飾フィルムは20℃で15%以上の破断時伸びを有し、45度曲げ試験で割れを生じない、装飾フィルム。
[態様2]
ベースフィルム層と、
前記ベースフィルム層の上に配置された印刷層と、
前記印刷層の少なくとも一部を被覆する透明保護層であって、UV硬化型透明インクがインクジェット印刷された三次元形状の透明保護層と
を含む、テクスチャを有する装飾フィルムであって、
前記UV硬化型透明インクが単官能モノマーを50質量%以上含む、装飾フィルム。
[態様3]
前記単官能モノマーが(メタ)アクリロイル基を有する、態様2に記載の装飾フィルム。
[態様4]
前記印刷層の反対側のベースフィルム層の上に配置された接着層をさらに含む、態様1~3のいずれかに記載の装飾フィルム。
[態様5]
前記装飾フィルムの鉛筆硬度がJIS K 5600-5-4:1999に準拠して測定したときに2B以上である、態様1~4のいずれかに記載の装飾フィルム。
[態様6]
前記透明保護層の全光線透過率が90%以上であり、ヘーズが2%以下である、態様1~5のいずれかに記載の装飾フィルム。
[態様7]
前記透明保護層のガラス転移温度が25℃~40℃である、態様1~6のいずれかに記載の装飾フィルム。
[態様8]
前記ベースフィルム層がポリ塩化ビニルフィルムである、態様1~7のいずれかに記載の装飾フィルム。
[態様9]
前記UV硬化型透明インクが反応性シロキサンを含む、態様1~8のいずれかに記載の装飾フィルム。
[態様10]
前記印刷層が印刷画像パターンを有し、前記透明保護層がインクジェット印刷による三次元形状パターンを有し、前記印刷画像パターンと前記三次元形状パターンとが同調している、態様1~9のいずれかに記載の装飾フィルム。
12 ベースフィルム層
14 印刷層
16 透明保護層
18 接着層
Claims (9)
- ベースフィルム層と、
前記ベースフィルム層の上に配置された印刷層と、
前記印刷層の少なくとも一部を被覆する透明保護層であって、UV硬化型透明インクがインクジェット印刷された三次元形状の透明保護層と
を含む、建築物の内壁及び外壁用の、テクスチャを有する装飾フィルムであって、
前記透明保護層は少なくとも部分的に7μm以上の厚みを有し、
前記ベースフィルム層の厚みが10μm以上、200μm以下であり、
前記装飾フィルムは20℃で15%以上の破断時伸びを有し、45度曲げ試験で割れを生じない、装飾フィルム。 - ベースフィルム層と、
前記ベースフィルム層の上に配置された印刷層と、
前記印刷層の少なくとも一部を被覆する透明保護層であって、UV硬化型透明インクがインクジェット印刷された三次元形状の透明保護層と
を含む、建築物の内壁及び外壁用の、テクスチャを有する装飾フィルムであって、
前記ベースフィルム層の厚みが10μm以上、200μm以下であり、
前記UV硬化型透明インクが単官能モノマーを50質量%以上含み、
前記単官能モノマーが(メタ)アクリロイル基を有し、
前記単官能モノマーが、前記単官能モノマー100質量部を基準として、脂環式(メタ)アクリレート及び環状エーテル含有(メタ)アクリレートの少なくとも1種を合計して40質量部~100質量部含む、装飾フィルム。 - 前記印刷層の反対側のベースフィルム層の上に配置された接着層をさらに含む、請求項1又は2に記載の装飾フィルム。
- 前記装飾フィルムの鉛筆硬度がJIS K 5600-5-4:1999に準拠して測定したときに2B以上である、請求項1~3のいずれか一項に記載の装飾フィルム。
- 前記透明保護層の全光線透過率が90%以上であり、ヘーズが2%以下である、請求項1~4のいずれか一項に記載の装飾フィルム。
- 前記透明保護層のガラス転移温度が25℃~40℃である、請求項1~5のいずれか一項に記載の装飾フィルム。
- 前記ベースフィルム層がポリ塩化ビニルフィルムである、請求項1~6のいずれか一項に記載の装飾フィルム。
- 前記UV硬化型透明インクが反応性シロキサンを含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の装飾フィルム。
- 前記印刷層が印刷画像パターンを有し、前記透明保護層がインクジェット印刷による三次元形状パターンを有し、前記印刷画像パターンと前記三次元形状パターンとが同調している、請求項1~8のいずれか一項に記載の装飾フィルム。
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