JP2008140571A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】嵌合検知部材の移動操作のし忘れを防止する。
【解決手段】コネクタは、後方からの押圧力を受けて、相手側のコネクタハウジング70に嵌合されるコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10に対して待機位置と嵌合位置との間を相対移動可能に組み付けられるスライダ40(嵌合検知部材)とを備える。スライダ40は、コネクタハウジング10の後端面より後方に、コネクタハウジング10の後端面を全面的に覆う形態の操作板41を備える。操作板41を前方へ押圧すると、両コネクタハウジング10,70の嵌合動作が進行するとともに、スライダ40の待機位置から嵌合位置への移動がなされる。
【選択図】図3
【解決手段】コネクタは、後方からの押圧力を受けて、相手側のコネクタハウジング70に嵌合されるコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10に対して待機位置と嵌合位置との間を相対移動可能に組み付けられるスライダ40(嵌合検知部材)とを備える。スライダ40は、コネクタハウジング10の後端面より後方に、コネクタハウジング10の後端面を全面的に覆う形態の操作板41を備える。操作板41を前方へ押圧すると、両コネクタハウジング10,70の嵌合動作が進行するとともに、スライダ40の待機位置から嵌合位置への移動がなされる。
【選択図】図3
Description
本発明は、コネクタに関する。
特許文献1には、相手側のコネクタハウジングと嵌合可能とされるコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに対して待機位置と嵌合位置との間を相対移動可能に組み付けられる嵌合検知部材とを備えたコネクタが開示されている。コネクタハウジングにはこのコネクタハウジングの嵌合方向の前端から後方へ向かって片持ち梁状に延びるロックアームが設けられ、嵌合検知部材は、ロックアームの直後方にあってコネクタハウジングの後端部のうちの上部側に配置されている。
両コネクタハウジングの嵌合時には、嵌合検知部材を待機位置に保持させた状態で、コネクタハウジングの後端面を前方へ押しながら嵌合動作を進める。そして、両コネクタハウジングの嵌合過程では、ロックアームが相手側のコネクタハウジングとの干渉によって撓み変形され、この撓み変形されたロックアームに嵌合検知部材が干渉することで嵌合検知部材の嵌合位置への移動が規制される。両コネクタハウジングが正規嵌合されると、ロックアームが弾性復帰して相手側のコネクタハウジングをロックし、これによってロックアームの撓み空間への嵌合検知部材の進入が許容される。この状態から、嵌合検知部材の後端面を嵌合方向前方へ押すことにより、嵌合検知部材を嵌合位置へと至らす。一方、両コネクタハウジングが正規嵌合状態にないと、ロックアームは撓んだ状態のままであるため、嵌合検知部材の嵌合位置への押し込みは規制される。よってこの構成によれば、嵌合検知部材の移動の可否により両コネクタハウジングの嵌合状態を検知できるわけである。
特開2004−63090公報
このようなコネクタにおいては嵌合検知部材が嵌合位置に達したことをもって両コネクタハウジングが正規嵌合されたことを保障するものであるから、嵌合検知部材の移動操作の実行は重要であった。
しかるに上記の場合、両コネクタハウジングの嵌合操作とは別に、嵌合検知部材の独立した移動操作が必要とされるため、嵌合検知部材の移動操作をし忘れるおそれがあった。
しかるに上記の場合、両コネクタハウジングの嵌合操作とは別に、嵌合検知部材の独立した移動操作が必要とされるため、嵌合検知部材の移動操作をし忘れるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、嵌合検知部材の移動操作のし忘れを防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、後方からの押圧力を受けて、相手側のコネクタハウジングに嵌合されるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに対して待機位置と嵌合位置との間を相対移動可能に組み付けられ、前記両コネクタハウジングが正規嵌合された場合にのみ前記待機位置から前記嵌合位置への移動を許容されることで、前記両コネクタハウジングの嵌合状態を検知する嵌合検知部材とを備えたコネクタであって、前記嵌合検知部材は、前記コネクタハウジングの後端面より後方に、操作板を備え、前記操作板を前方へ押圧することによって前記待機位置から前記嵌合位置への移動がなされ、かつ、前記操作板は、前記コネクタハウジングの後端面を全面的に覆う形態である構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記コネクタハウジングには端子金具を挿入するためのキャビティが設けられ、前記コネクタハウジングの後端面に隣接する、前記コネクタハウジングの側面には、前記端子金具の前記キャビティからの抜け止めをなすリテーナを挿入するための装着孔が開口して形成されており、前記嵌合検知部材は、前記操作板に隣接して連ねる突板を備え、前記突板は、前記嵌合検知部材が前記嵌合位置に至った状態で、前記装着孔の開口を部分的または全体的に閉止することにより、前記装着孔に正規挿入された前記リテーナとその抜け方向で当接可能に配置されるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記突板は、前記コネクタハウジングの後端部を少なくとも3方向から取り囲む形態であるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
コネクタハウジングの後端面は操作板によって全面的に覆われているから、作業者は、操作板の後端面を押しながら相手側のコネクタハウジングとの嵌合動作を進めることを余儀なくされる。そして、両コネクタハウジングが正規嵌合されると、操作板への押圧状態をそのまま維持している限り、嵌合検知部材は待機位置から嵌合位置へとすんなり移動することになる。
本発明によれば、両コネクタハウジングの嵌合時に嵌合検知部材の操作板を押圧することになるから、嵌合検知部材の操作のし忘れを防止できる。また、操作板を押しながら両コネクタハウジングの嵌合動作と嵌合検知部材の移動動作とをワンアクションで行えるから、作業性が良好となる。
コネクタハウジングの後端面は操作板によって全面的に覆われているから、作業者は、操作板の後端面を押しながら相手側のコネクタハウジングとの嵌合動作を進めることを余儀なくされる。そして、両コネクタハウジングが正規嵌合されると、操作板への押圧状態をそのまま維持している限り、嵌合検知部材は待機位置から嵌合位置へとすんなり移動することになる。
本発明によれば、両コネクタハウジングの嵌合時に嵌合検知部材の操作板を押圧することになるから、嵌合検知部材の操作のし忘れを防止できる。また、操作板を押しながら両コネクタハウジングの嵌合動作と嵌合検知部材の移動動作とをワンアクションで行えるから、作業性が良好となる。
<請求項2の発明>
嵌合検知部材の突板がリテーナの装着孔を閉止することにより、突板がリテーナとその抜け方向で当接可能とされるから、リテーナが装着孔から不用意に抜け出るのを防止できる。また、装着孔に正規深さで挿入されていないリテーナは、装着孔の開口から外部に突出し、嵌合位置へ向かう途中の嵌合検知部材の突板と干渉し得る。よって、嵌合検知部材の移動の可否によりリテーナが装着孔に正規深さで挿入されているか否かも検知できる。
嵌合検知部材の突板がリテーナの装着孔を閉止することにより、突板がリテーナとその抜け方向で当接可能とされるから、リテーナが装着孔から不用意に抜け出るのを防止できる。また、装着孔に正規深さで挿入されていないリテーナは、装着孔の開口から外部に突出し、嵌合位置へ向かう途中の嵌合検知部材の突板と干渉し得る。よって、嵌合検知部材の移動の可否によりリテーナが装着孔に正規深さで挿入されているか否かも検知できる。
<請求項3の発明>
突板がコネクタハウジングの後端部を少なくとも3方向から取り囲むから、操作板の後端面に宛がう指とは別の指を突板に補助的に宛がうことにより、作業性がいっそう良好となる。また、突板によって嵌合検知部材の移動が遊動規制状態に案内される。
突板がコネクタハウジングの後端部を少なくとも3方向から取り囲むから、操作板の後端面に宛がう指とは別の指を突板に補助的に宛がうことにより、作業性がいっそう良好となる。また、突板によって嵌合検知部材の移動が遊動規制状態に案内される。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。本実施形態のコネクタは、コネクタハウジング10、端子金具(図示せず)、リテーナ90、スライダ40(本発明の嵌合検知部材に相当する)を備え、コネクタハウジング10は相手側のコネクタハウジング70に嵌合可能とされる。なお、以下の説明において前後方向については相手側のコネクタハウジング70との嵌合面側を前方とする。
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。本実施形態のコネクタは、コネクタハウジング10、端子金具(図示せず)、リテーナ90、スライダ40(本発明の嵌合検知部材に相当する)を備え、コネクタハウジング10は相手側のコネクタハウジング70に嵌合可能とされる。なお、以下の説明において前後方向については相手側のコネクタハウジング70との嵌合面側を前方とする。
相手側のコネクタハウジング70は合成樹脂製であって、図2に示すように、前方へ開放された略角筒状のフード部71を備えている。フード部71の奥壁には雄側端子金具のタブ72が貫通状態で装着され、タブ72はフード部71の内側に突出して配置されている。フード部71の内面の幅方向略中央部における前端側にはロック受け部73が突出して形成されている。また、フード部71には、奥壁の前面からタブ72と平行して突出する解除片74が左右一対に設けられている。解除片74の先端はタブ72の先端より前方にあり、この解除片74の先端部には解除本体75が山型に膨出して形成されている。この解除片74はコネクタハウジング10に対するリテーナ90の係止状態を解除する役割を担っている。
コネクタハウジング10は合成樹脂製であって、ブロック状のハウジング本体11と、ハウジング本体11の上面の幅方向略中央部における前端側から後方へ向かって片持ち梁状に延出されるロックアーム12とからなる。ロックアーム12の下面とハウジング本体11の上面との間には撓み空間13が保有されており、ロックアーム12の自由端側は基端側に比べて撓み空間13の高さ寸法が大きい。ロックアーム12の上面の長さ方向中間部にはロック受け部73に係止可能なロック突起14が設けられている。ハウジング本体11の上面には、ロックアーム12の自由端部の周りを取り囲むアーチ部15が設けられ、かつ、ロックアーム12を挟んだ両側に左右一対の保護壁33が立ち上げ形成されており、これら保護壁33及びアーチ部15によってロックアーム12の不用意な撓み動作が阻止される。
ハウジング本体11の内部には、高さ方向に1段で幅方向に2列のキャビティ16が設けられ、各キャビティ16内に後方から端子金具が挿入可能とされる。キャビティ16の内壁の側面には撓み可能なランス17が設けられており、このランス17によってキャビティ16内に正規挿入された端子金具が抜け止め状態で弾性係止される。端子金具はタブ72を受け入れ可能な雌側の端子金具であって電線(図示せず)の端末に接続され、各電線はハウジング本体11の後端面から外部に導出される。ハウジング本体11の上面には、ロックアーム12を挟んだ両側に、スライダ40と係合可能な左右1対の係合突部18が設けられている。係合突部18の前面は後方へ向かってテーパ状に昇り勾配となる案内面19とされ、係合突部18の後面は略垂直に切り立つ規制面21とされ、案内面19に沿ってスライダ40の後退動作が案内され、規制面21によってスライダ40の押し込みが規制される。ハウジング本体11の上面のうち、係合突部18の形成位置より内側は、一段落ちた凹所22とされ、この凹所22の底面に、ロックアーム12の基端部が一体連結され、かつ、凹部22の内部に、解除片74が摺接可能に進入する。
ハウジング本体11の外側面には、図7に示すように、スライダ40の装着凹部23が設けられている。装着凹部23は、ハウジング本体11の両側面および下面の3面に亘って形成された段差24を境とする後方領域を略コの字に除肉した形態である。そして、ハウジング本体11の一側面には、リテーナ90の装着孔25が開口して形成されている。この装着孔25は各キャビティ16と連通する深さをもって幅方向に延出する形態であって、内部に、リテーナ90が挿入可能となっている。キャビティ16内に端子金具が正規挿入されていると、リテーナ90は、装着孔25に正規深さで挿入され、その操作面91をハウジング本体11の側面にほぼ面一で臨ませるとともに、正規挿入された端子金具を抜け止め係止する。一方、キャビティ16内に端子金具が半挿入状態で留まっていると、リテーナ90は、半挿入状態の端子金具と干渉して装着孔25への挿入が規制され、その操作面91をハウジング本体11の側面から側外方へ突出させる。
続いてスライダ40について説明すると、スライダ40は同じく合成樹脂製であって、図9ないし図11に示すように、全体として前方に開放されたキャップ状をなし、コネクタハウジング10に対して後方から嵌合される。詳しくはスライダ40は、略垂直に切り立つ操作板41と、操作板41の前面から前方へ略水平に突出する左右一対の突出片42と、同じく操作板41の前面から前方へ略水平に突出する突板43,44とを備え、突板43,44は高さ方向及び幅方向で対向して配置されている。
操作板41は、コネクタハウジング10の後端面をロックアーム12も含めて全面的に覆う形態である。より詳しく説明すると、操作板41は、全体として方形板状をなし、その後面が両コネクタハウジング10,70の嵌合時における操作面45とされ、コネクタハウジング10への装着時にはこの操作面45がコネクタ全体の最後端に位置する。そして、操作板41は、図6に示すように、ハウジング本体11のキャビティ16と対応する位置に、左右一対の電線導出口46を有し、ここから電線が外部へ引き出される。また、操作板41のうち電線導出口46より上部には、突出片42の型抜きに伴う左右一対の型抜き口47が開口している。換言すると、操作板41は、電線導出口46及び型抜き口47と対応する部分を除いてコネクタハウジング10の後端面全体を覆うものである。
一方、突板43,44は、ハウジング本体11の両側面及び下面を全面的に覆う第1突板43と、ハウジング本体11の上面を覆いつつロックアーム12の自由端部を包囲する第2突板44とからなり、ハウジング本体11の両側面及び上下両面(コネクタハウジング10の嵌合方向と直交する方向で対向する面)を四方(高さ方向及び幅方向)から取り囲む。第1突板43は、底板48とその両端から略直角に立ち上げられる左右の側板49とからなり、略門型に一体形成されている。スライダ40のコネクタハウジング10への装着時に、第1突板43はハウジング本体11の装着凹部23に嵌入され、スライダ40がコネクタハウジング10に対して正規深さで嵌合すると(後述する嵌合位置に相当)、第1突板43はハウジング本体11の両側面および下面のうちの段差24を境とする前方領域とほぼ面一で連なる。
また、第2突板44は、ロックアーム12の撓み空間13内に差し込まれる基板51と、基板51の両端から略直角に立ち上げられる左右の立板52と、両立板52の立ち上げ端同士を架橋しつつ基板51と平行する覆い板53とからなることで箱形をなし、操作板41との間に形成される前面開放の袋状空間はロックアーム12の挿入空間54となる。
基板51はその下面でハウジング本体11の上面に当接可能に配置されるとともにその上面でロックアーム12の自由端部と当接可能に配置される。基板51の上面の前後方向中間部には幅方向の規制段差55が形成され、基板51の上面は規制段差55を境とする前方領域が後方領域より一段低い位置にあり、後方領域が前方領域の約2倍の厚みを有する。基板51の上面のうち、前方領域から規制段差55にかけてはロックアーム12の自由端部を受け止める受け部56とされ、規制段差55にロックアーム12の自由端が当接することでコネクタハウジング10に対するスライダ40の押し込みが規制される。立板52はロックアーム12の自由端部の両側面と対面して配置され、立板52の両側外方には突出片42が近接して配置されている。
基板51はその下面でハウジング本体11の上面に当接可能に配置されるとともにその上面でロックアーム12の自由端部と当接可能に配置される。基板51の上面の前後方向中間部には幅方向の規制段差55が形成され、基板51の上面は規制段差55を境とする前方領域が後方領域より一段低い位置にあり、後方領域が前方領域の約2倍の厚みを有する。基板51の上面のうち、前方領域から規制段差55にかけてはロックアーム12の自由端部を受け止める受け部56とされ、規制段差55にロックアーム12の自由端が当接することでコネクタハウジング10に対するスライダ40の押し込みが規制される。立板52はロックアーム12の自由端部の両側面と対面して配置され、立板52の両側外方には突出片42が近接して配置されている。
覆い板53は、挿入空間54の上端を区画してロックアーム12の自由端部の上方を覆うとともに両立板52より左右両側方に張り出す形態であり、この左右の張り出し端部57は突出片42の上方を覆っている。覆い板53の幅方向略中央部には、略コの字の切り欠き部58が前端に開口して形成されており、スライダ40がコネクタハウジング10に対して正規深さで嵌合すると、この切り欠き部58内に、ロックアーム12のロック突起14及び相手側のロック受け部73が進入して逃がされる。
突出片42は、コネクタハウジング10の嵌合方向に細長く延出する形態であり、その先端が突板43,44の先端より前方に位置して露出されている。突出片42のうち、操作板41に連結される基端側から延出途中にかけては覆い板53における張り出し端部57の両端下面から垂下する左右一対の補強板59に連結され、突出片42は、補強板59の前端位置を支点として嵌合方向と交差する方向に撓み変形可能とされる。
また、突出片42の先端部には、コネクタハウジング10の係合突部18及び相手側の解除本体75とそれぞれ係合可能な係合部61が設けられている。係合部61の幅方向両側(内側と外側)は、解除本体75と係合する解除領域62と、係合突部18と係合する移動規制領域63とに、分かれており、移動規制領域63が突出片42のアーム部64と同幅で連続して外側に位置する一方、解除領域62が内側に位置してアーム部64より側方に膨出される。移動規制領域63の前端面は略垂直に切り立って係合突部18の規制面21と垂直に当たり合う規制受け面65とされ、移動規制領域63の後端面は後方へ向かって斜めに傾斜して係合突部18の案内面19と摺接し合う案内受け面66とされる。突出片42における移動規制領域63の案内受け面66より後方は、コネクタハウジング10の嵌合方向に延出する溝部67が切り欠いてある。解除領域62は、下向きに山型に突出する形態であって、移動規制領域63の下面より下位にその下面を有する。なお、操作板41の型抜き口47は解除領域62の成形に起因するものである。
ここで、スライダ40は、コネクタハウジング10に対して、前方への移動を規制された状態で留め置かれる待機位置(図2に示す位置)と、両コネクタハウジング10,70が正規嵌合されることで待機位置からの前進移動がなされたあと留め置かれる嵌合位置(図1に示す位置)との間を相対移動可能とされる。待機位置では、移動規制領域63の規制受け面65と係合突部18の規制面21とが当たり合うことでスライダ40の移動操作が規制され、操作板41はコネクタハウジング10の後端面と隙間をあけつつ配置される。一方、嵌合位置では、移動規制領域63が係合突部18を乗り越えてその前方に回りこみ、移動規制領域63の案内受け面66と係合突部18の案内面19とが当たり合い、操作板41はコネクタハウジング10の後端面と当接して配置される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
まず、コネクタハウジング10に電線付きの端子金具を収容するとともに、操作板41の電線導出口46に電線を通してスライダ40を電線の延出方向途中に吊るし、その状態で、コネクタハウジング10に対して後方からスライダ40を組み付ける。組み付けに際して、第1突板43を装着凹部23の壁面に摺接させながらハウジング本体11の後端部に外嵌するとともに、第2突板44の挿入空間54にロックアーム12をその自由端側から進入させる。待機位置に至ると、係合部61の移動規制領域63が係合突部18に突き当たってスライダ40のそれ以上前方への移動操作が規制される。
まず、コネクタハウジング10に電線付きの端子金具を収容するとともに、操作板41の電線導出口46に電線を通してスライダ40を電線の延出方向途中に吊るし、その状態で、コネクタハウジング10に対して後方からスライダ40を組み付ける。組み付けに際して、第1突板43を装着凹部23の壁面に摺接させながらハウジング本体11の後端部に外嵌するとともに、第2突板44の挿入空間54にロックアーム12をその自由端側から進入させる。待機位置に至ると、係合部61の移動規制領域63が係合突部18に突き当たってスライダ40のそれ以上前方への移動操作が規制される。
続いて、図2に示すように、上記のコネクタハウジング10を相手側のコネクタハウジング70に正対させ、互いの嵌合面同士を向き合わせる。それから、コネクタの最後端部を後方から押圧し、コネクタハウジング10に対して相手側のコネクタハウジング70側へ向かう(図3の矢線方向に示す)押圧力を付与する。ここで、コネクタハウジング10の後端面はスライダ40の操作板41によって覆われているので、作業者は操作板41の操作面45を押すことを余儀なくされる。操作板41の操作面45に指を宛がい、さらに別の指を第1突板43の外面に宛がいつつ、操作板41を前方に押圧すると、コネクタハウジング10が相手側のフード部71内に進入し、両コネクタハウジング10,70の嵌合動作が進行する。
両コネクタハウジング10,70の嵌合途中では、ロック突起14が相手側のロック受け部73と干渉してロックアーム12が撓み空間13側に撓み変形される。またそれと同時(ほぼ同時を含む)に、図3に示すように、突出片42の係合部61の解除領域62が相手側の解除片74の解除本体75と干渉して、突出片42が係合突部18との係止状態を解除する方向に撓み変形される。一方、撓み変形されたロックアーム12の自由端部は受け部56に進入して規制段差55に当接し、これにより、突出片42の係合部61と係合突部18との係止状態が解除されても、スライダ40の前進移動は規制されたままの状態となる。
両コネクタハウジング10,70が正規嵌合されると、突出片42の係合部61が解除片74の解除本体75を通過するとともにロックアーム12が弾性復帰して受け部56から解離したあとロック受け部73を係止し、もって両コネクタハウジング10,70が嵌合状態にロックされる。かく両コネクタハウジング10,70がロックされると、雌雄の両端子金具も正規深さで電気的に接続される。また、ロックアーム12の復動に伴ってコネクタハウジング10に対するスライダ40の前進移動が許容される。よって、操作板41への押圧状態をそのまま維持していると、あとはスライダ40が自動的に嵌合位置に至ることとなる。嵌合位置では、図1及び図4に示すように、突出片42の係合部61が係合突部18を乗り越えて弾性復帰し、係合部61の案内受け面66と係合突部18の案内面19とがスライダ40の後退方向で対面する。
また、両コネクタハウジング10,70が正規嵌合されると、図8に示すように、第1突板43の側板49がコネクタハウジング10の一側面に開口された装着孔25を部分的に閉止する。そして、この側板49による装着孔25の閉止によって、装着孔25に挿入されたリテーナ90と側板49とがリテーナ90の抜け方向で対面し、もってリテーナ90の装着孔25からの抜け出しが規制される。また、仮に、リテーナ90が装着孔25に正規深さで挿入されていないと、スライダ40が嵌合位置に向かう途中で、側板49の前端がリテーナ90の後端と当接してスライダ40の移動が規制される。よって、スライダ40の移動の可否によりリテーナ90が装着孔25に正規深さで挿入されているか否かを検知できるようになっている。
上記の状態からロックアーム12の自由端部をロック解除方向に押圧しつつコネクタハウジング10を相手側のコネクタハウジング70から離間する方向に力を加えると、係合部61の案内受け面66と係合突部18の案内面19とが互いに摺接し合い、両コネクタハウジング10,70が円滑に引き離される。一方、両コネクタハウジング10,70が未だ正規嵌合されず半嵌合状態のままであると、ロックアーム12はロック受け部73との干渉によってその自由端部を受け部56の規制段差55に当接させた状態を維持するから、スライダ40の前進移動が規制され、操作板41がコネクタハウジング10の後端面から浮いた状態となる。よって、この状態を視認すれば両コネクタハウジング10,70が半嵌合状態にあることがわかるので、コネクタハウジング10を相手側のコネクタハウジング70側に深く押しやって正規嵌合状態に至らすようにする。
上述したように本実施形態によれば、コネクタハウジング10の後端面がスライダ40の操作板41によって全面的に覆われているから、作業者は操作板41の操作面45を押しながら相手側のコネクタハウジング70との嵌合動作を進めることを余儀なくされる。つまり、両コネクタハウジング10,70の嵌合動作の完了後にスライダ40を押し込むわけではないので、スライダ40の移動操作をし忘れるおそれはない。また、操作板41を押しながら両コネクタハウジング10,70の嵌合操作とスライダ40の移動操作とをワンアクションで連動して行えるから、作業性が良好となる。
さらに、第1突板43及び第2突板44がコネクタハウジング10の後端部をその四方から取り囲むから、操作板41の後端面に宛がう指とは別の指を第1突板43等に補助的に宛がうことにより、作業性がいっそう良好となる。また、第1突板43及び第2突板44によってコネクタハウジング10に対するスライダ40の移動操作が遊動規制状態に案内される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本発明によれば、スライダは両コネクタハウジングが正規嵌合された場合にのみ待機位置から嵌合位置への移動を許容される移動許容手段を備えていればよく、その機構は上記実施形態に限らず、公知のスライダ(検知部材)の移動許容手段によって置換可能である。
(2)本発明によれば、スライダは、少なくとも操作板を備えていればよく、突板は無くてもよい。
(3)本発明によれば、突板は、少なくとも装着孔を部分的または全体的に閉止する位置にあればよい。
(4)本発明によれば、突板は、コネクタハウジングの後端部を3方向から取り囲む形態であればよく、例えば、第2突板による覆いは無くてもよい。
(5)本発明によれば、操作板は型抜き口の部分が閉止された形態であってもよい。
(6)本発明は、雄側の端子金具を収容する雄型のコネクタハウジングにスライダを装着する場合にも適用可能である。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本発明によれば、スライダは両コネクタハウジングが正規嵌合された場合にのみ待機位置から嵌合位置への移動を許容される移動許容手段を備えていればよく、その機構は上記実施形態に限らず、公知のスライダ(検知部材)の移動許容手段によって置換可能である。
(2)本発明によれば、スライダは、少なくとも操作板を備えていればよく、突板は無くてもよい。
(3)本発明によれば、突板は、少なくとも装着孔を部分的または全体的に閉止する位置にあればよい。
(4)本発明によれば、突板は、コネクタハウジングの後端部を3方向から取り囲む形態であればよく、例えば、第2突板による覆いは無くてもよい。
(5)本発明によれば、操作板は型抜き口の部分が閉止された形態であってもよい。
(6)本発明は、雄側の端子金具を収容する雄型のコネクタハウジングにスライダを装着する場合にも適用可能である。
10…コネクタハウジング
11…ハウジング本体
12…ロックアーム
16…キャビティ
18…係合突部
25…装着孔
40…スライダ(嵌合検知部材)
41…操作板
49…側板
70…相手側のコネクタハウジング
73…ロック受け部
74…解除片
75…解除本体
11…ハウジング本体
12…ロックアーム
16…キャビティ
18…係合突部
25…装着孔
40…スライダ(嵌合検知部材)
41…操作板
49…側板
70…相手側のコネクタハウジング
73…ロック受け部
74…解除片
75…解除本体
Claims (3)
- 後方からの押圧力を受けて、相手側のコネクタハウジングに嵌合されるコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングに対して待機位置と嵌合位置との間を相対移動可能に組み付けられ、前記両コネクタハウジングが正規嵌合された場合にのみ前記待機位置から前記嵌合位置への移動を許容されることで、前記両コネクタハウジングの嵌合状態を検知する嵌合検知部材とを備えたコネクタであって、
前記嵌合検知部材は、前記コネクタハウジングの後端面より後方に、操作板を備え、前記操作板を前方へ押圧することによって前記待機位置から前記嵌合位置への移動がなされ、かつ、
前記操作板は、前記コネクタハウジングの後端面を全面的に覆う形態であることを特徴とするコネクタ。 - 前記コネクタハウジングには端子金具を挿入するためのキャビティが設けられ、前記コネクタハウジングの後端面に隣接する、前記コネクタハウジングの側面には、前記端子金具の前記キャビティからの抜け止めをなすリテーナを挿入するための装着孔が開口して形成されており、
前記嵌合検知部材は、前記操作板に隣接して連ねる突板を備え、
前記突板は、前記嵌合検知部材が前記嵌合位置に至った状態で、前記装着孔の開口を部分的または全体的に閉止することにより、前記装着孔に正規挿入された前記リテーナとその抜け方向で当接可能に配置されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記突板は、前記コネクタハウジングの後端部を少なくとも3方向から取り囲む形態であることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
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