[go: up one dir, main page]

JP2008112636A - 多心同軸ケーブルおよびその製造方法 - Google Patents

多心同軸ケーブルおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008112636A
JP2008112636A JP2006294586A JP2006294586A JP2008112636A JP 2008112636 A JP2008112636 A JP 2008112636A JP 2006294586 A JP2006294586 A JP 2006294586A JP 2006294586 A JP2006294586 A JP 2006294586A JP 2008112636 A JP2008112636 A JP 2008112636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coaxial cable
shell
ground
core
connection terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006294586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4470935B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Senba
弘之 仙波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2006294586A priority Critical patent/JP4470935B2/ja
Publication of JP2008112636A publication Critical patent/JP2008112636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4470935B2 publication Critical patent/JP4470935B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

【課題】 多心化を図っても安定且つ十分な接地性能を確保することができる多心同軸ケーブルおよびその製造方法を得る。
【解決手段】 同軸ケーブル11の端末部分において、同軸ケーブル11の外部導体14にグランドバー16を固定して同軸ケーブル11間の位置を固定する。前記グランドバー16はシェル20によって覆われると共に、前記シェル20と電気的に接続される。また、多心同軸ケーブル10を構成する複数本の同軸ケーブル11のうちの少なくとも1本を予めグランド用として設定しておき、このグランド用同軸ケーブル11Aの中心導体12に接続された接続端子31をシェル20と電気的に接続させる。このように構成した多心同軸ケーブル10を他の機器や回路に接続したときに前記シェル20および前記グランド用の同軸ケーブル11Aの接続端子31が接地回路に接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、並列に配置した複数本の同軸ケーブルを有する多心同軸ケーブルおよびその製造方法に関するものである。
近年、ノートパソコン、携帯電話機、小型ビデオカメラ等の普及により、これら電子機器の小型・軽量化の他に、高速・高画質化が求められている。これらに対応するために、機械本体と液晶表示部との接続や機器内の配線などに、きわめて細い同軸ケーブルが用いられ、また、配線の容易性から、複数本の同軸ケーブルを集合一体化させたハーネス形状の多心ケーブルが用いられている。
多心ケーブルに使用される同軸ケーブルは、内側から中心導体、絶縁体、外部導体、外被を順次同軸状に配設して構成される。中心導体は、例えば銅合金線を撚って形成され、その外面を樹脂等の絶縁材で被覆して絶縁体を形成している。絶縁体の外周面に配設される外部導体は、例えば銅合金線を横巻きで螺旋状に巻き付けて形成されており、その外面に外被が形成されている。
このような同軸ケーブルを複数本集合一体化して多心ケーブルを構成するが、この多心ケーブルの端末部分は、所定ピッチのコネクタ端子や基板等へ半田付け等の導電接着で接続固定される。このような多心ケーブルとして、図7に示すものが知られている(例えば特許文献1参照)。
図7に示すように、多心ケーブル100では、複数本の同軸ケーブル101が並列されている。各同軸ケーブル101の端末部分では、外被102を切除して外部導体103、絶縁体104、中心導体105が順次露出されている。そして、端末加工処理により、複数本の同軸ケーブル101の少なくとも外部導体103の上下面には共通のグランドバー106が半田付けで一体化されている。端末加工された多心ケーブル100は、被接続部材107に半田付けにより接続固定される。すなわち、各同軸ケーブル101の中心導体105が被接続部材107に半田S1で半田付けされ、グランドバー106の両端が被接続部材107の接地パターンに半田S2で半田付けされている。
特開2005−180922号公報
ところで、上記したように、ノートパソコン、携帯電話機、小型ビデオカメラ等の電子機器は、一層の高性能化が図られており、それにより処理する情報量も増大している。このような電子機器に用いられる多心ケーブル100も高密度実装が要求され、多心ケーブル一本あたりの心数すなわち同軸ケーブル101の本数が増大する傾向にある。
しかしながら、このような多心ケーブルの一層の多心化を図った場合に、グランドバー106の両端で接地するだけでは、同軸ケーブルの位置によって接地電位が変わり、接地性能が不安定になりノイズ除去効果が不十分になってしまう可能性があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、多心化を図っても安定且つ十分な接地性能を確保することができる多心同軸ケーブルおよびその製造方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明にかかる第1の特徴である多心同軸ケーブルは、複数本の同軸ケーブルが並列され、それらの端末部分で中心導体、絶縁体および外部導体が段状に順次露出され、各前記外部導体に導電性物質を介して固定されるグランドバーと、前記中心導体に接続される接続端子と、前記グランドバーを覆いかつ前記グランドバーに固定されるシェルとを備え、前記複数本の同軸ケーブルのうち予めグランド用として設定された少なくとも1本の同軸ケーブルの前記中心導体が接続される接続端子と前記シェルとが電気的に接続されるものである。
このように構成された多心同軸ケーブルにおいては、外被を取り除いて、外部導体、絶縁体および中心導体を段状に順次露出させた複数本の同軸ケーブルの外部導体にグランドバーを固定して同軸ケーブル間の位置を固定する。グランドバーはシェルによって覆われると共に、シェルと電気的に接続される。この多心同軸ケーブルを他の機器や回路に接続したときにシェルが接地回路に接続されるようにする。すると、多心同軸ケーブルはシェルとグランドバーとを介して外部導体が接地されることになる。また、多心同軸ケーブルを構成する複数本の同軸ケーブルのうちの少なくとも1本を予めグランド用として設定しておき、この同軸ケーブルの中心導体に接続された接続端子をシェルと電気的に接続させる。この多心同軸ケーブルが他の機器や回路に接続されたときにグランド用の中心導体に接続した接続端子が接地回路に接続されるようにする。これにより、グランドバーはシェルおよびグランド用として設定されている同軸ケーブルの接続端子を介して接地される。つまり、グランドバーはその両端部以外でも接地される。これにより、多心同軸ケーブルの心数が増加して幅が広くなっても、安定且つ十分な接地性能を確保することができる。
また、本発明にかかる多心同軸ケーブルは、上記本発明の第1の特徴に加えて、前記グランド用の同軸ケーブルの中心導体に接続された接続端子に前記シェルに設けられた爪片が電気的に接続される第2の特徴を有するものを含む。
このように構成された多心同軸ケーブルにおいては、シェルに爪片を形成しておき、この爪片がグランド用同軸ケーブルに接続される接続端子に電気的に接続する。これにより、グランド用同軸ケーブルの位置においてグランドバーを接地することができることになる。
また、本発明にかかる第3の特徴である多心同軸ケーブルの製造方法は、複数本の同軸ケーブルを配列し、各前記同軸ケーブルの端末部分で、外部導体、絶縁体および中心導体を段状に順次露出し、各前記外部導体にグランドバーを導電性接着物質を介して固定し、各前記中心導体に接続端子を接続し、前記グランドバーを覆うようにシェルを被せ、前記グランドバーと前記シェルとを固定し、前記複数本の同軸ケーブルのうちグランド用として用いる同軸ケーブルの中心導体に接続した接続端子と前記シェルとを電気的に接続して行うものである。
このように構成された多心同軸ケーブルの製造方法によれば、前記多心同軸ケーブルを製造することができる。
また、本発明にかかる多心同軸ケーブルの製造方法は、上記本発明の第3の特徴において、前記シェルに爪片を設け、前記グランド用同軸ケーブルの中心導体に接続した接続端子と前記爪片とを電気的に接続して行う第4の特徴を有するものを含む。
このように構成された多心同軸ケーブルの製造方法においては、予めグランド用として設定された同軸ケーブルの位置に対応してシェルに爪片を設けておき、グランド用の同軸ケーブルの中心導体に接続した接続端子とシェルの爪片とを電気的に接続する。これにより、グランド用の同軸ケーブルは中心導体がシェルの爪片を介して接地することができる。
本発明によれば、多心同軸ケーブルを構成する複数本の同軸ケーブルのうちの少なくとも1本を予めグランド用として設定しておき、この同軸ケーブルの中心導体に接続される接続端子とシェルとを電気的に接続する。この多心同軸ケーブルは他の機器や回路に接続されたときに、グランド用の中心導体に接続された接続端子が接地回路に接続されるようになされていると、グランドバーは、シェルおよびグランド用の同軸ケーブルを介して接地されることになる。言い換えれば、グランドバーは端部以外でもグランド用同軸ケーブルを介して接地することができるので、多心同軸ケーブルの心数が増加して幅が広くなっても、安定且つ十分な接地性能を確保することができるという効果が得られる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の多心同軸ケーブルの端部付近の平面図、図2は図1中II−II位置の断面図、図3は図1中III−III位置の断面図、図4は図1中IV方向から見た正面図、図5(A)および(B)はシェルと接続端子との接続部分を示す拡大断面図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る多心同軸ケーブル10では、複数本(例えば40本)の同軸ケーブル11が並列に配置されている。同軸ケーブル11としては、例えば極細径(AWG(American Wire Gauge)40、42、44、46等)のものを用いることができる。各同軸ケーブル11では、中心に中心導体12を有し、その外側に絶縁体13を有している。中心導体15は、柔軟で曲げに強いことから一般に銅線からなる撚線が好まれるが、単線を用いたものでもよい。さらに、絶縁体13の外側には外部導体14を有し、その外側が外被15によって被覆されている。
各同軸ケーブル11では、それぞれの端末部分において、中心導体12、絶縁体13、外部導体14が段状に順次露出されている。例えばCO2レーザによって外被15を切って剥くことにより外部導体14を露出させ、YAGレーザで外部導体14を切って剥くことにより絶縁体13を露出することができる。また、CO2レーザで絶縁体13を切って剥くことにより中心導体12を露出させることができる。
各同軸ケーブル11には、各同軸ケーブル11を所定ピッチに位置決めするとともに、各外部導体14に不図示の導電性接着物質を介して固定される銅板等の金属板からなるグランドバー16が配置されている。なお、導電性接着物質としては、半田付け(パルスヒート)、ACF、導電性接着材等を挙げることができる。
グランドバー16には、同軸ケーブル11を所定ピッチで配列するための連続した複数の凹部等(図示省略)で形成された係止手段を設けるのが良い。また、グランドバー16は、図2に示すように、一対のグランドバーを対向配置して、これらのグランドバー16、16で外部導体14を挟みつけて、確実に外部導体14を把持するのが望ましい。各グランドバー16は、両端において半田16aにより接続されている。
図1および図2に示すように、露出した各中心導体12は、コネクタハウジング30に一体的に設けられている接続端子31に各々独立して接続されている。中心導体12は、例えば半田付け(パルスヒート)、ACF、導電性接着材等によって接続端子31に接続することができる。
多心同軸ケーブル10の端末部分には、グランドバー16を覆うシェル20が、かしめによってコネクタハウジング30に取付けられており、このシェル20は不図示の導電性接着物質を介してグランドバー16と電気的に接続されている。なお、シェル20とグランドバー16との接続は、例えばシェル20に下方に突出する接触部を複数箇所に設けてこの接触部がグランドバー16と部分的に接触するようにしても良いが、全面で接着するようにするのが望ましい。また、導電性接着物質としては、既述したと同様、半田付け(パルスヒート)、ACF、導電性接着材等を挙げることができる。
本実施の形態では、図1および図2に示すように、複数本の同軸ケーブル11のうち1本の同軸ケーブル11Aは予めグランド用として設定され、その中心導体12に接続された接続端子31がシェル20と電気的に接続されている。具体的に述べると、シェル20には、図2および図4に示すように、グランド用同軸ケーブル11Aに対応した位置でシェル20の前面20aから下方に延びる爪片21が設けられており、この爪片21がグランド用同軸ケーブル11Aの中心導体12に接続された接続端子31と接触している。
図1に示すように、同軸ケーブル11のうちグランド用の同軸ケーブル11Aが1本の場合、このグランド用同軸ケーブル11Aはグランドバー16の両端からの距離がほぼ同じになるように中央部分に配置するのが望ましい。また、グランド用同軸ケーブル11Aを複数本配置する場合には、グランド用同軸ケーブル11Aはグランドバー16の幅をほぼ均等割りにする位置に配置するのが望ましい。
シェル20と接続端子31との接続構造に戻って、図5(A)に示すように、爪片21と接続端子31との接触部では、接続端子31をシェル20の前面20aから突出する長さとし、接続端子31と爪片21とで形成される隅部Aを半田付けして、確実に接続するのが望ましい。あるいは、図5(B)に示すように、爪片21が接続端子31に設けられている切欠きを貫通するようにし、貫通した爪片21と接続端子31とで形成される隅部Bを半田付けするようにしても良い。
一方、図3に示すように、信号線である同軸ケーブル11の位置では、シェル20の前面20aに爪片21が設けられていないため、シェル20と接続端子31とは電気的に非導通状態にある。
以上、説明した多心同軸ケーブル10によれば、複数本の同軸ケーブル11の端末部分において、同軸ケーブル11の外部導体14にグランドバー16を固定する。これにより、極細径の同軸ケーブル11が所定のピッチで相互の位置が固定される。また、同軸ケーブル11は外部導体14がグランドバー16と電気的に接続される。シェル20が接地回路に接続されると、グランド用同軸ケーブル11Aの位置においてグランドバー16がシェル20および接続端子31を介して接地されることになるので、グランドバー16は長手方向両端部およびグランド用同軸ケーブル11Aの位置する中央部付近で接地することができる。
このように接地箇所を増やすことで、多心同軸ケーブル10の心数が増加して幅が広くなっても、例えば、グランドバー16の接地電位を零電位に近づけて安定且つ十分な接地性能を確保することができる。40心の多心同軸ケーブルにおいて、グランドバー16はその長手方向のそれぞれの部位での接地抵抗が10〜25mmΩであったものが、10〜15mmΩとなる。
なお、前述した実施形態のように予めグランド用として設定された同軸ケーブル11Aの位置に対応してシェル20に爪片21を設けると、グランドバー16の中間部を容易に接地することができる。
また、前述した実施形態においては、グランド用同軸ケーブル11A位置以外の同軸ケーブル11位置では爪片21を設けないようにしてシェル20と接続端子31とを非導通状態にしたが、図6に示すように、接続端子31の先端部の長さを短くして、シェル20の前面20aに届かないようにしても良い。この場合には、シェル20の前面20aを全幅にわたって接続端子31の高さまで下方に延ばしておいて、爪片21を設けないようにする。グランド用同軸ケーブル11A位置においては、接続端子31を長くしてシェル20の前面20aに接触させて導通をとる。
また、前述した実施形態においては、シェル20に爪片21を設けて接続端子31と接触させて接地をとったが、シェル20と接続端子31とを導線で電気的に接続して接地することもできる。この場合には、グランド用同軸ケーブル11Aの位置を予め設定することなく、空いている同軸ケーブル11を後からグランド用に用いることができる。
以上のように、本発明に係る多心同軸ケーブルおよびその製造方法は、多心同軸ケーブルを構成する複数本の同軸ケーブルのうちの少なくとも1本を予めグランド用として設定しておき、この同軸ケーブルの中心導体に接続された接続端子とシェルとを電気的に接続させる。また、この多心同軸ケーブルが他の機器や回路に接続されたときにグランド用の中心導体に接続された接続端子が接地回路に接続される。これにより、グランドバーは、シェルおよび接続端子を介して接地されることになるので、長手方向両端部およびグランド用同軸ケーブル11Aの位置する中央部付近で接地することができ、多心同軸ケーブルの心数が増加して幅が広くなっても、安定且つ十分な接地性能を確保することができる。
本発明の多心同軸ケーブルの端部付近の平面図である。 図1中II−II位置の断面図である。 図1中III−III位置の断面図である。 図1中IV方向から見た正面図である。 (A)および(B)はシェルと接続端子との接続部分を示す拡大断面図である。 グランド用同軸ケーブル以外の一般部における同軸ケーブル位置の断面図である。 従来の多心同軸ケーブルを示す平面図である。
符号の説明
10 多心同軸ケーブル
11 同軸ケーブル
11A グランド用同軸ケーブル
12 中心導体
13 絶縁体
14 外部導体
16 グランドバー
20 シェル
21 爪片
31 接続端子

Claims (4)

  1. 複数本の同軸ケーブルが並列され、それらの端末部分で中心導体、絶縁体および外部導体が段状に順次露出され、各前記外部導体に導電性物質を介して固定されるグランドバーと、前記中心導体に接続される接続端子と、前記グランドバーを覆いかつ前記グランドバーに固定されるシェルとを備え、
    前記複数本の同軸ケーブルのうち予めグランド用として設定された少なくとも1本の同軸ケーブルの前記中心導体が接続される接続端子と前記シェルとが電気的に接続されることを特徴とする多心同軸ケーブル。
  2. 前記グランド用の同軸ケーブルの中心導体に接続された接続端子に前記シェルに設けられた爪片が電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の多心同軸ケーブル。
  3. 複数本の同軸ケーブルを配列し、各前記同軸ケーブルの端末部分で、外部導体、絶縁体および中心導体を段状に順次露出し、各前記外部導体にグランドバーを導電性接着物質を介して固定し、各前記中心導体に接続端子を接続し、前記グランドバーを覆うようにシェルを被せ、前記グランドバーと前記シェルとを固定し、前記複数本の同軸ケーブルのうちグランド用として用いる同軸ケーブルの中心導体に接続した接続端子と前記シェルとを電気的に接続することを特徴とする多心同軸ケーブルの製造方法。
  4. 前記シェルに爪片を設け、前記グランド用同軸ケーブルの中心導体に接続した接続端子と前記爪片とを電気的に接続することを特徴とする請求項3に記載の多心同軸ケーブルの製造方法。
JP2006294586A 2006-10-30 2006-10-30 多心同軸ケーブルおよびその製造方法 Expired - Fee Related JP4470935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006294586A JP4470935B2 (ja) 2006-10-30 2006-10-30 多心同軸ケーブルおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006294586A JP4470935B2 (ja) 2006-10-30 2006-10-30 多心同軸ケーブルおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008112636A true JP2008112636A (ja) 2008-05-15
JP4470935B2 JP4470935B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=39445037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006294586A Expired - Fee Related JP4470935B2 (ja) 2006-10-30 2006-10-30 多心同軸ケーブルおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4470935B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011165357A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 I-Pex Co Ltd コネクタ装置
JP2012049035A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Tyco Electronics Japan Kk 結線構造及びケーブルコネクタ組立体
CN103985979A (zh) * 2013-02-13 2014-08-13 住友电气工业株式会社 同轴线缆束的连接构造及其制造方法
TWI472101B (zh) * 2011-07-11 2015-02-01 Dai Ichi Seiko Co Ltd 連接器裝置
US9048554B2 (en) 2012-05-17 2015-06-02 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical connector for use with a circuit board
WO2016166819A1 (ja) * 2015-04-14 2016-10-20 三菱電機株式会社 多極コネクタ、コネクタ装置、ケースおよび多極コネクタへのケーブル接続方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011165357A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 I-Pex Co Ltd コネクタ装置
JP2012049035A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Tyco Electronics Japan Kk 結線構造及びケーブルコネクタ組立体
TWI472101B (zh) * 2011-07-11 2015-02-01 Dai Ichi Seiko Co Ltd 連接器裝置
US9048554B2 (en) 2012-05-17 2015-06-02 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical connector for use with a circuit board
CN103985979A (zh) * 2013-02-13 2014-08-13 住友电气工业株式会社 同轴线缆束的连接构造及其制造方法
WO2016166819A1 (ja) * 2015-04-14 2016-10-20 三菱電機株式会社 多極コネクタ、コネクタ装置、ケースおよび多極コネクタへのケーブル接続方法
JPWO2016166819A1 (ja) * 2015-04-14 2017-06-29 三菱電機株式会社 多極コネクタ、コネクタ装置、ケースおよび多極コネクタへのケーブル接続方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4470935B2 (ja) 2010-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5365389B2 (ja) 同軸ケーブルハーネス
JP4825071B2 (ja) 同軸ケーブルのシールド処理構造及び同軸ケーブルのコネクタ
JP5181682B2 (ja) 同軸ケーブルハーネスの接続構造及び接続方法
JP5353634B2 (ja) 同軸ケーブルハーネス
JP2007280772A (ja) 多心ケーブル、コネクタ付き多心ケーブル、及びそれらの製造方法
JP4470935B2 (ja) 多心同軸ケーブルおよびその製造方法
JP5141105B2 (ja) 多心ケーブルハーネス及びコネクタ付き多心ケーブルハーネス
JP4906964B2 (ja) 同軸ハーネスの接続構造
JP2009170141A (ja) 同軸ケーブルハーネスの接続構造
JP2007317554A (ja) コネクタ及びコネクタシステム
WO2008042656A1 (en) Connector assembly
CN204230493U (zh) 连接部件及带连接部件的扁平电缆
JP2008112699A (ja) 極細同軸線ハーネス、極細同軸線ハーネス接続体、および極細同軸線ハーネスの接続方法
JP2008210563A (ja) 多心同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブルの製造方法
JP5114297B2 (ja) グランドバー及びケーブルアセンブリ
CN100524967C (zh) 电缆连接器
JP4998741B2 (ja) アダプタ構造,高周波ケーブル体および配線板接続体
JP2009117104A (ja) ケーブル用電気コネクタ
JP5193520B2 (ja) カード用アダプタ
JP5055038B2 (ja) 同軸ケーブル用コネクタおよびその組立方法
JP2009016204A (ja) 同軸線
JP2007287439A (ja) ケーブルハーネス
JP2013258052A (ja) コネクタ
JP4080410B2 (ja) コネクタ
JP2013143276A (ja) 接続部材付き細径同軸ケーブルハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080214

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees