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JP2008071154A - プログラム及び配置図作成装置 - Google Patents

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JP2008071154A
JP2008071154A JP2006249628A JP2006249628A JP2008071154A JP 2008071154 A JP2008071154 A JP 2008071154A JP 2006249628 A JP2006249628 A JP 2006249628A JP 2006249628 A JP2006249628 A JP 2006249628A JP 2008071154 A JP2008071154 A JP 2008071154A
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健治 萩原
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】 ネットワークデバイスの利用状況を、視覚的かつ直感的にわかりやすい状態でユーザに提示できるようにする。
【解決手段】 デバイス管理装置20に、所要のプログラムを実行させ、デバイス情報取得部51,マップ情報取得部52,ユーザ情報取得部53がユーザ及びデバイスの配置を示す配置情報を取得し、ログ情報取得部54が上記デバイスの動作ログを示すログ情報を取得し、取得した配置情報に基づいて、配置図作成部56が上記ユーザ及び上記デバイスの配置を示す配置図を作成し、取得したログ情報に基づいて、線情報生成部57が、上記配置図中に、上記ユーザを示すユーザオブジェクトと上記デバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を配置するようにした。
【選択図】 図3

Description

この発明は、コンピュータに、ユーザ及びデバイスの配置を示す配置図を作成させるためのプログラム及び、このようなプログラムを実行する配置図作成装置に関する。
従来から、ネットワークに接続可能なプリンタやデジタル複合機(MFP)等のネットワークデバイスから動作ログを収集し集計して、各ユーザが指定期間内にどのネットワークデバイスで何ページの印刷をしたか、あるいは、各ネットワークデバイスが指定期間内にどのユーザからの指示で何ページの印刷をしたか、等を表形式でディスプレイに表示させる機能を実現するアプリケーションプログラムが知られている。
また、上記のようなネットワークデバイスを管理するためのアプリケーションに、オフィスのフロアマップ上にネットワークデバイスの位置を示す記号を配置して、ネットワークデバイスの場所を視覚的かつ直感的にわかりやすいユーザインタフェースを提供する機能を設けることも行われている。このような機能を設ければ、アプリケーションの利用者はネットワークデバイスの場所を一目で把握できるため、ネットワークデバイスの管理者のみならず、ネットワークデバイスの情報を取得したい一般ユーザにとっても、アプリケーションを扱い易いものとすることができる。
このようなアプリケーションについては、特許文献1に記載がある。
特開2004−70518号公報
しかしながら、従来のアプリケーションでは、視覚的かつ直感的にわかりやすいユーザインタフェースを提供したとしても、そのユーザインタフェース上で提供される機能は十分なものではなかった。例えば、ネットワークデバイスの利用状況が一目でわかるようなユーザインタフェースは従来なかった。
また、動作ログ集計機能についても、集計結果を従来のように表形式で表示するのみでは、グラフ作成等の目的には適しているが、一目でネットワークデバイスの利用状況を把握するのは難しかった。
この発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、ネットワークデバイスの利用状況を、視覚的かつ直感的にわかりやすい状態でユーザに提示できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明のプログラムは、コンピュータを、ユーザ及びデバイスの配置を示す配置情報と、上記デバイスの動作ログを示すログ情報とを取得する情報取得手段と、その情報取得手段が取得した配置情報に基づいて、上記ユーザ及び上記デバイスの配置を示す配置図を作成する配置図作成手段と、上記情報取得手段が取得したログ情報に基づいて、上記配置図中に、上記ユーザを示すユーザオブジェクトと上記デバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を配置する線配置手段として機能させるためのプログラムである。
このようなプログラムにおいて、上記配置図作成手段を、上記配置図をGUIとして作成する手段とし、上記線配置手段を、上記GUIにおいて特定のユーザオブジェクトが選択された場合に、そのユーザオブジェクトと、そのユーザオブジェクトの示すユーザが特定の期間内に使用したデバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を上記配置図中に配置する手段とするとよい。
さらに、上記デバイスを画像処理装置とし、上記線配置手段を、上記ユーザオブジェクトと上記デバイスオブジェクトとを結ぶ線を、そのユーザオブジェクトの示すユーザが上記特定の期間内にそのデバイスオブジェクトの示すデバイスに画像処理させた枚数が多いほど、太い線にする手段とするとよい。
あるいは、上記デバイスを画像処理装置とし、上記線配置手段を、上記選択されたユーザオブジェクトと、そのユーザオブジェクトの示すユーザが上記特定の期間内に最も多く画像処理させたデバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を配置する手段とするとよい。
あるいはまた、上記デバイスを画像処理装置とし、上記線配置手段に、ユーザがデバイスに行わせた画像処理がモノクロかカラーかに応じて、そのユーザを示すユーザオブジェクトとそのデバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線のスタイルを変える手段を設けるとよい。
また、上記のプログラムにおいて、上記配置図作成手段を、上記配置図をGUIとして作成する手段とし、上記線配置手段を、上記GUIにおいて特定のデバイスオブジェクトが選択された場合に、そのデバイスオブジェクトと、そのデバイスオブジェクトの示すデバイスを特定の期間内に使用したユーザを示すユーザオブジェクトとを結ぶ線を上記配置図中に配置する手段とするとよい。
さらに、上記デバイスを画像処理装置とし、上記線配置手段を、上記デバイスオブジェクトと上記ユーザオブジェクトとを結ぶ線を、そのユーザオブジェクトの示すユーザが上記特定の期間内にそのデバイスオブジェクトの示すデバイスに画像処理させた枚数が多いほど、太い線にする手段とするとよい。
あるいは、上記デバイスを画像処理装置とし、上記線配置手段を、上記選択されたデバイスオブジェクトと、そのデバイスオブジェクトの示すデバイスに上記特定の期間内に最も多く画像処理させたユーザを示すユーザオブジェクトとを結ぶ線を配置する手段とするとよい。
あるいはまた、上記デバイスを画像処理装置とし、上記線配置手段に、ユーザがデバイスに行わせた画像処理がモノクロかカラーかに応じて、そのデバイスを示すデバイスオブジェクトとそのユーザを示すユーザオブジェクトとを結ぶ線のスタイルを変える手段を設けるとよい。
また、上記のプログラムにおいて、上記コンピュータをそのプログラムにより実現される機能を利用しているユーザの権限を示す権限情報を取得する権限情報取得手段として機能させるためのプログラムをさらに含め、上記線配置手段に、上記権限情報取得手段が取得した権限情報に応じて、上記ユーザオブジェクトと上記デバイスオブジェクトとを結ぶ線のうち、そのプログラムにより実現される機能を利用しているユーザに参照権限がない線を、非表示とする手段を設けるとよい。
また、この発明の配置図作成装置は、上記のいずれかのプログラムを記憶する記憶手段と、そのプログラムを実行する処理手段とを設けた装置である。
以上のようなこの発明のプログラムによれば、コンピュータを上記の各手段として機能させることにより、ネットワークデバイスの利用状況を、視覚的かつ直感的にわかりやすい状態でユーザに提示できるようにすることができる。また、この発明の配置図作成装置によっても、同様な効果を得ることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、図1に、この発明の配置図作成装置の実施形態であるデバイス管理装置20を備えたデバイス管理システムの構成を示す。
このデバイス管理システム1は、管理対象のデバイスであるプリンタ10a,10b,FAX装置10c,スキャナ10d,MFP(デジタル複合機)10eと、これらのデバイス(個々のデバイスを区別しない場合には、デバイス10と表現する)を管理するデバイス管理装置20と、デバイス管理装置20にアクセスするためのクライアント端末であるPC(パーソナルコンピュータ)80,90とを、LAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワーク11によって接続して構成したものである。
そして、デバイス管理装置20は、管理下のデバイスやユーザに関する情報を管理すると共に、デバイスの設置場所や動作ログに関する情報も管理し、これらの情報に基づいて、ユーザに対し、各デバイスの配置や動作状況、利用状況等に関する情報を提供する機能を有する。また、ユーザは、PC80,90等の端末からデバイス管理装置20にアクセスして、各デバイスの配置や動作状況、利用状況等に関する情報を参照することができる。
図2に、このデバイス管理装置20のハードウェア構成を示す。
この図に示すとおり、デバイス管理装置20は、ハードウェアとしては、CPU21,ROM22,RAM23,HDD24,通信I/F(インタフェース)25を備え、これらをシステムバス26で接続して構成される、公知のコンピュータを用いることができる。
そして、記憶手段であるROM22又はHDD24に記憶させたプログラム(この発明のプログラムを含む)をCPU21に実行させることにより、後述する機能を実現することができる。通信I/F25は、デバイス管理装置20をネットワーク11に接続するためのインタフェースである。
以上のようなデバイス管理システム1において、特徴的な部分は、デバイス管理装置20が有する、管理対象のデバイス10の配置及びその利用状況に関する情報を提供する機能である。そこで、以下、この点を中心に説明する。
まず、図3に、デバイス管理装置20が有する機能のうち、管理対象のデバイス10の配置及びその利用状況に関する情報を提供する機能に関連する部分の構成を示す。
この図に示すように、デバイス管理装置20は、通信制御部31,ウェブページ生成部40,デバイスマップ生成部50,デバイス情報管理部61,マップ情報管理部62,ユーザ情報管理部63,ログ情報管理部64,ログ収集部65を備えている。
通信制御部31は、PC80等の外部装置との間の通信を制御する機能を有する通信手段であり、例えばHTTP(HyperText Transfer Protocol)デーモンにより実現することができる。そして、ここでは、PC80に備えるブラウザ81からの要求を受信し、その要求をウェブページ生成部40に転送すると共に、ウェブページ生成部40から供給される、要求内容に応じたウェブページのデータを、ブラウザ81に返す機能を有する。なお、ログ収集部65も、外部装置と通信する機能を有する点では通信制御部31と同様であるので、ログ収集部65も通信制御部31を介して外部装置と通信するようにしてもよい。
ウェブページ生成部40は、通信制御部31から受け取った要求に基づきその要求に応じたウェブページのデータを生成し、通信制御部31に返す機能を有する。このとき、必要な情報は他の機能部から適宜取得する。例えば、デバイス10の配置を示すデバイスマップの表示を要求された場合には、デバイスマップ生成部50にデバイスマップのデータを要求して生成させ、そのデータに基づいて、デバイスマップを表示するウェブページのデータを生成する。
なお、権限解析部41は、権限情報取得手段として機能してユーザ情報管理部63からユーザの権限情報を取得し、ブラウザ81によりデバイスマップのデータを要求してきたユーザの権限を確認する機能を有する。また、その権限の内容に応じて、線情報生成部57がデバイスマップ中に配置する線を制限したり、非表示とさせたりする機能を有する。例えば、管理者がデバイスマップのデータを要求してきた場合には全ての線を表示させるが、一般ユーザが要求してきた場合には、そのユーザが関与する使用に関する線のみを表示させるといったように、デバイスマップのデータを要求してきたユーザが参照権限を有しない線を非表示とさせることが考えられる。
また、デバイスマップ生成部50は、ユーザインタフェースを提供するためのフロントエンドプログラムにより実現され、ウェブページ生成部40からの要求に応じて、各種情報を管理する管理部61〜64からデバイスマップの作成に必要な情報を収集し、その情報を、マップを表示するウェブページを生成するのに適したデータに加工して、ウェブページ生成部40に渡す機能を有する。
なお、図3では、デバイスマップ生成部50には、デバイス10の配置図の作成を担う機能部を示しており、デバイス情報取得部51,マップ情報取得部52,ユーザ情報取得部53,ログ情報取得部54,ログ解析部55,配置図作成部56,線情報生成部57がこれに該当する。
デバイス情報取得部51,マップ情報取得部52,ユーザ情報取得部53,ログ情報取得部54はそれぞれ、デバイス情報管理部61,マップ情報管理部62,ユーザ情報管理部63,ログ情報管理部64から、デバイス情報,マップ情報,ユーザ情報,ログ情報を取得する機能を有する。これらの情報の具体例については後述する。
ログ解析部55は、ログ情報取得部54が取得したログ情報を解析し、各ユーザが特定の期間内に使ったデバイス、各デバイスを特定の期間内に使ったユーザ、それらの使用回数や使用内容等の、デバイスマップ中でデバイスオブジェクトとユーザオブジェクトを結ぶ線の配置に使用する情報を取得する機能を有する。
配置図作成部56は、配置図作成手段であり、デバイス10の配置環境(部屋、フロア、建物等)を示すマップ画像に、デバイス10を示すデバイスオブジェクトとそのユーザを示すユーザオブジェクトとを配置して、デバイスの配置を示す配置図であるデバイスマップの画像を生成する機能を有する。デバイスオブジェクトとユーザオブジェクトは、それが何を示すものであるかを識別できれば、絵を利用したアイコンでも、単なる記号や文字列でもよい。
線情報生成部57は、線配置手段であり、ログ解析部55が行ったログの解析結果に基づいて、配置図作成部56が作成した配置図中に、デバイスオブジェクトとユーザオブジェクトとを結ぶ線を配置する機能を有する。例えば、各デバイスオブジェクトと、そのデバイスオブジェクトが示すデバイスを使用したことがあるユーザを示すユーザオブジェクトとを、線で結ぶ等である。
これらの配置図作成部56と線情報生成部57とが、最終的にウェブページ生成部40に供給するデータを生成する。
また、デバイス情報管理部61は、デバイス管理装置20が管理する各デバイス10に関する情報を管理する機能を有する。
マップ情報管理部62は、デバイスマップの背景となり、デバイスの配置環境を示すマップ画像に関する情報を管理する機能を有する。
ユーザ情報管理部63は、デバイス管理装置20が管理する各デバイス10を使用するユーザや、デバイス管理装置20にアクセスしてくるユーザに関する情報を管理する機能を有する。
ログ情報管理部64は、デバイス管理装置20が管理する各デバイス10の動作ログを管理する機能を有する。ログ収集部65は、その各デバイス10にアクセスして又は各デバイス10から通知を受けてログ情報を収集し、ログ情報管理部64に登録する機能を有する。
次に、図4乃至図7を用いて、各情報管理部61〜64が管理する情報の内容について説明する。なお、これらの図に示す具体例は、データの内容の理解を助けるためのものであり、図1に示したシステム構成や、図11等に示す表示例と対応するものではない。
図4には、デバイス情報管理部61が管理するデバイス情報の例を示す。
この図に示すとおり、デバイス情報には、デバイス名,ステータス,IPアドレス,MACアドレス,設置場所,アイコンの情報を含めることが考えられる。
このうち、デバイス名は、デバイス10を特定するための識別情報である。これに加え、機種を示す情報を用いてもよい。
ステータスは、デバイス10の状態を示し、例えば、待機中を示す「ready」、ジョブ実行中を示す「busy」、異常発生を示す「alert」等の値を取れるようにすることが考えられる。このステータスの値は、図示しない通信機能により、デバイス10にアクセスし又はデバイス10からの通知を受けてデバイス10の状態を把握し、その状態に基づいて設定すればよい。
IPアドレス及びMACアドレスは、デバイス10に設定されているアドレスである。
設置場所は、デバイス10の設置位置を示す配置情報であり、デバイスマップを作成する際に、どのマップ上にアイコンを配置するか、すなわち、該当するデバイスがどのマップ画像が示す配置環境に配置されているかを示す情報である。
アイコンは、デバイスマップ上で該当するデバイスを示すデバイスオブジェクトとして使用するアイコンの画像データのファイル名を示す情報である。パスの情報を含んでいてもよい。
これらの情報は、デバイス管理装置20がデバイス10から必要な情報を取得して自動で設定しても、ユーザが手動で設定してもよい。設置場所については、基本的にはユーザが具体的な設置場所を確認して設定するものであるが、ネットワークアドレス等により設置場所を自動的に識別できるのであれば、自動で設定してもよい。
図5には、マップ情報管理部62が管理するマップ情報の例を示す。
この図に示すとおり、マップ情報には、マップ名,背景画像,オブジェクト,位置の情報を含めることが考えられる。
このうち、マップ名は、マップ画像を特定するための識別情報である。マップ画像は、部屋毎、フロア毎、建物毎、ネットワーク毎等に用意する。
背景画像は、該当するマップの背景画像として使用する画像データのファイル名を示す情報である。パスの情報を含んでいてもよい。
オブジェクトは、該当するマップ中に配置するオブジェクトを示す情報であり、ここでは、デバイス名及びユーザ名により、そのデバイスやユーザを示すオブジェクトを配置することを示している。各オブジェクトがデバイスを示すものかユーザを示すものかを区別する情報も設定できるようにしてもよい。
位置は、デバイスマップ中でオブジェクトを配置する位置を示す情報である。
これらの情報は、基本的にはユーザが手動で設定するものである。例えば、マップ画像を登録させた後で、必要なオブジェクトをそのマップ画像上に配置させ、その配置状態を、マップ画像と対応するオブジェクト及び位置の情報として登録する等である。
図6には、ユーザ情報管理部63が管理するユーザ情報の例を示す。
この図に示すとおり、ユーザ情報には、ユーザ名,メールアドレス,アイコン,権限情報,認証情報の情報を含めることが考えられる。
このうち、ユーザ名は、ユーザを特定するための識別情報である。
メールアドレスは、ユーザに何らかの通知を行ったり、本人確認をしたりする際に使用する連絡先の情報である。
アイコンは、デバイスマップ上で該当するユーザを示すユーザオブジェクトとして使用するアイコンの画像データのファイル名を示す情報である。パスの情報を含んでいてもよい。
権限情報は、該当するユーザが持つ権限の種類を示す情報である。ここでは、「管理者」と「一般ユーザ」を例示しているが、どのデバイスを使用可能であるか、どの機能を使用可能であるか等を、具体的に定めることができるようにしてもよい。
認証情報は、ユーザの認証を行うための情報であり、例えばパスワードや公開鍵証明書等である。
図7には、ログ情報管理部64が管理するログ情報の例を示す。
この図に示すとおり、ログ情報には、デバイス名,ユーザ名,処理量,オペレーション種別,タイムスタンプの情報を含めることが考えられる。
このうち、デバイス名は、動作を行ったデバイスの名称である。
ユーザ名は、動作を指示したユーザの名称である。
処理量は、デバイスが一連の動作により行った処理の量を示しており、例えばプリンタであればプリント枚数、スキャナであればスキャン枚数、FAX装置であればFAX送(受)信枚数、等である。
オペレーション種別は、デバイスが行った動作の内容を示す情報である。ここでは、動作の開始と終了とを別々に記録し、終了時に処理量を登録するようにしている。また、例えばデバイスがプリンタである場合、プリント開始/終了、スキャナである場合、スキャン開始/終了、FAX装置であればFAX送(受)信開始/終了、コピーであればコピー開始/終了、等を登録することが考えられる。またここでは、これらのモノクロとカラーを区別するようにしている。
タイムスタンプは、ログと対応するイベントが発生した時刻を示す情報である。
これらの情報は、ログ収集部65が収集するものである。
次に、以上のようなデバイス管理システム1において、ユーザがブラウザ81からデバイス管理装置20に指示してデバイスマップを生成させる際の処理手順について説明する。
まず、図8に、ユーザがPC80を操作し、ブラウザ81を用いてデバイスマップの表示指示を行った場合の処理手順を示す。
この場合、まずブラウザ81が、表示させるデバイスマップの選択及び表示指示を検出する(S11)。そして、指示されたマップの情報を要求するマップ表示コマンドを、デバイス管理装置20に送信する(S12)。デバイス管理装置20側では、このコマンドを通信制御部31が受け取り、そのコマンドにより要求されたデバイスマップの情報を要求するマップ情報取得要求をウェブページ生成部40に渡す(S13)。そして、ウェブページ生成部40はこれに応じて、表示すべきデバイスマップの情報を要求するマップ情報取得要求をデバイスマップ生成部50に渡す(S14)。
デバイスマップ生成部50は、この要求を受けると、マップ情報管理部62から、表示させるデバイスマップの背景となるマップの情報を取得する(S15)。この情報には、マップ中に表示するデバイスやユーザの識別情報も含まれる。そして、この識別情報を用い、デバイス情報管理部61からマップに表示するデバイスの情報を取得する(S16)と共に、ユーザ情報管理部63からマップに表示するユーザの情報を取得する(S17)。そして、これらの情報に基づき、背景となるマップ上にデバイス及びユーザを示すアイコンをオブジェクトとして配置して、デバイスマップの画像を示すマップ情報を作成する(S18)。アイコンに加え、デバイス及びユーザの名称、機種、アドレス等を配置してもよい。
その後、デバイスマップ生成部50は、作成したマップ情報をウェブページ生成部40に返す(S19)。そして、ウェブページ生成部40は、ここで取得したマップ情報に基づき、デバイスマップを表示するウェブページのデータを生成し(S20)、そのデータを通信制御部31に返す(S21)。通信制御部31は、そのデータをマップ表示コマンドに対する応答としてPC80のブラウザ81に返す(S22)。そして、ブラウザ81は、受け取ったデータに基づいて画面にデバイスマップを表示する(S23)。
以上の処理により、ブラウザ81は、デバイス管理装置20にユーザとデバイスの配置を示すデバイスマップを作成させ、そのデバイスマップをユーザに提示することができる。
なお、ここまでの処理にはユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関する処理は含まれていないが、この処理は、図8に示した処理に続けて行う。
図9に、その処理を示す。
図8のステップS23の後、ブラウザ81は、オブジェクト間の結線の情報を要求するオブジェクト間結線コマンドを、デバイス管理装置20に送信する(S24)。デバイス管理装置20側では、このコマンドを通信制御部31が受け取り、そのコマンドにより要求された結線の情報を要求する結線情報取得要求をウェブページ生成部40に渡す(S25)。そして、ウェブページ生成部40はこれに応じて、デバイスマップ中に表示すべき結線の情報を要求する結線情報取得要求をデバイスマップ生成部50に渡す(S26)。
デバイスマップ生成部50は、この要求を受けると、ログ情報管理部64から、ログ情報を取得する(S27)。このとき、図8のステップS18で生成したデバイスマップ中に表示されているユーザ及びデバイスに関連するログ情報を識別できるのであれば、そのログ情報のみ取得すればよい。
そして、取得したログ情報を解析し、ステップS18で生成したデバイスマップ上に表示されているユーザが同マップ上に表示されているデバイスを使用したログがあった場合に、そのユーザを示すユーザオブジェクトと使用したデバイスを示すデバイスオブジェクトとを線で結ぶと決定する(S28)。その後、その決定に基づき、ステップS18で生成したマップに配置するオブジェクト間の結線を示す結線情報を作成する(S29)。このとき、ユーザ毎のデバイスの使用量(例えばプリント枚数)や、使用機能(例えばモノクロプリントかカラープリントか、又はその両方か、等)によって、線の太さ、色、パターン等を変えるようにしてもよい。
その後、デバイスマップ生成部50は、作成した結線情報をウェブページ生成部40に返す(S30)。そして、ウェブページ生成部40は、ここで取得した結線情報を、必要に応じてブラウザ81での表示に用いるのに適した形式に変換し、通信制御部31に返す(S31)。通信制御部31は、そのページデータをオブジェクト間結線コマンドに対する応答としてPC80のブラウザ81に返す(S32)。そして、ブラウザ81は、受け取った結線情報に基づいて、画面に表示中のデバイスマップに結線を書き加える(S33)。
この場合において、結線を表示するのはブラウザ81であるが、その結線の内容はデバイスマップ生成部50が作成した結線情報に基づくものであるから、デバイスマップ生成部50がデバイスマップ中に結線を配置したと考えることができる。
以上の処理により、ブラウザ81は、デバイス管理装置20にユーザとデバイスの配置を示す配置図であるデバイスマップを作成させ、そのデバイスマップ中に、ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとを結ぶ線をログ情報に基づいて配置させ、その結線が配置されたデバイスマップをユーザに提示することができる。
なお、図8に示した処理と図9に示した処理とをまとめて、ブラウザ81からデバイス管理装置20へ1度アクセスするのみで、結線が配置されたデバイスマップを表示できるようにしてもよい。
図10乃至図12に、このデバイスマップの具体例を示す。
なお、以下の図において、ユーザオブジェクト及びデバイスオブジェクトには大文字アルファベットの符号を付し、それらのオブジェクトと対応するユーザやデバイスは、図示はしないが、対応する小文字のアルファベットの符号で示すことにする。
図10に示すのは、背景となるフロアのマップ画像である。この画像のデータは、画像ファイルとして保存し、そのファイル名と位置を、マップ情報中の背景画像の項目に登録しておく。
図11に示すのは、図10に示すマップ画像に、デバイスオブジェクトX,Y,Z,Wと、ユーザオブジェクトA,B,Cとを配置したデバイスマップである。どのデバイスあるいはどのユーザを示すオブジェクトをどの位置に配置するかは、マップ情報中のオブジェクトと位置の情報を参照して把握することができ、オブジェクトとして使用するアイコンの画像は、デバイス情報又はユーザ情報を参照して取得することができる。またここでは、デバイスオブジェクトの近傍に、そのデバイスの機種及びIPアドレスを示す文字を配置しているが、この内容も、デバイス情報を参照して取得することができる。
図12に示すのは、図11に示したデバイスマップに、ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線を配置した例である。
この結線は、ログ情報に、あるユーザがあるデバイスを使用した旨の情報が含まれていた場合に、そのユーザが示すユーザオブジェクトとそのデバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶように配置している。例えば、ユーザオブジェクトBは、プリンタオブジェクトX,Zとのみそれぞれ結線L1,L2により結ばれているが、これは、ユーザbには、デバイスx,zは使用した履歴があるが、デバイスy,wを使用した履歴がないことを示す。そして、このような結線により、各ユーザがどのデバイスを使用しているのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
次に、ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関する別の処理について説明する。ここで説明するのは、特定のユーザオブジェクトに関する結線を表示する例である。
図13に、この処理例を示す。
PC80のブラウザ81は、図8に示した処理により表示したデバイスマップ中で、期間の指定及びユーザの指定を受け付けることができる。例えば、期間の指定は、テキストボックスに値を入力して行えるようにし、ユーザの指定は、画面上のユーザオブジェクトのクリックにより行えるようにすることが考えられる。この場合、デバイスマップはGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)として機能し、指定の受け付け処理に必要なデータは、ページデータに含める形でデバイス管理装置20側から供給することができる。
そして、ブラウザ81は、期間及びユーザの指定を受け付けると(S41,S42)、その指定に従った結線の情報を要求する結線コマンドを、指定の内容と共にデバイス管理装置20に送信する(S43)。従って、この処理は、図8に示した処理の後、デバイスマップの画面を表示中であればいつでも行うことができ、図9に示した処理の前に行ってもよい。
デバイス管理装置20側では、このコマンドを通信制御部31が受け取り、そのコマンドにより要求された結線の情報を要求する結線情報取得要求を、ユーザと期間を指定する情報と共に、ウェブページ生成部40に渡す(S44)。そして、ウェブページ生成部40はこれに応じて、結線情報取得要求をユーザと期間を指定する情報と共にデバイスマップ生成部50に渡す(S45)。
デバイスマップ生成部50は、この要求を受けると、ログ情報管理部64から、ログ情報を取得する(S46)。このとき、図8のステップS18で生成したデバイスマップ中に表示されているユーザ及びデバイスに関連するログ情報を識別できるのであれば、そのログ情報のみ取得すればよい。
そして、取得したログ情報を解析し、指定された特定の期間内に指定されたユーザが図8のステップS18で生成したデバイスマップ上に表示されているデバイスを使用したログがあった場合に、そのユーザを示すユーザオブジェクトと使用したデバイスを示すデバイスオブジェクトとを線で結ぶと決定する(S47)。その後、その決定に基づき、ステップS18で生成したマップに配置するオブジェクト間の結線を示す結線情報を作成する。このとき、デバイスの使用量や使用内容等によって、線の太さ等を変えるようにしてもよいことは、図9のステップS29の場合と同様である。
その後、デバイスマップ生成部50は、作成した結線情報をウェブページ生成部40に返す(S49)。そして、ウェブページ生成部40は、ここで取得した結線情報を、必要に応じてブラウザ81での表示に用いるのに適した形式に変換し、通信制御部31に返す(S50)。通信制御部31は、そのページデータをオブジェクト間結線コマンドに対する応答としてPC80のブラウザ81に返す(S51)。そして、ブラウザ81は、受け取った結線情報に基づいて、画面に表示中のデバイスマップにおける結線の表示を変更する(S52)。
以上の処理により、デバイスマップ中に、指定したユーザが指定した期間内に使用したデバイスを示す結線を配置し、特定のユーザが特定の期間内にどのデバイスを使用したかを、容易に認識できるようにすることができる。
図14乃至図17に、図13の処理により表示させるデバイスマップの具体例を示す。
図14に示すのは、ユーザオブジェクトAがクリックされた場合のデバイスマップの例である。
この例では、ユーザオブジェクトAと、ユーザaが指定された期間内に使用したデバイスを示すデバイスオブジェクトとの間にのみ結線が表示され、ユーザaが使用したデバイスは、デバイスxとデバイスyのみであることが示されている。従って、特定のユーザが特定の期間内のどのデバイスを使用したのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
図15に示すのは、使用量によって線の太さを変えた例である。
ログ情報を解析すれば、各ユーザが各デバイスをどの程度の量使用したかがわかるため、ここでは、その情報に基づき、指定されたユーザが指定された期間内に使用した量が多いデバイスほど、対応するユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線を太くするようにしている。図15の例では、ユーザaは、デバイスxをデバイスyより多く使用したことがわかる。
このようにすれば、特定のユーザが特定の期間内にどのデバイスをどの程度使用したのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
図16に示すのは、最も使用量の多いデバイスのみを示す例である。
このように、指定されたユーザが指定された期間内に最も多く使用したデバイスについてのみ、対応するユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線を表示することも考えられる。図16の例では、ユーザaは、デバイスxを最も多く使用したことがわかる。
このようにすれば、特定のユーザが特定の期間内にどのデバイスを最も多く使用したのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
図17に示すのは、ユーザが使用した機能によって線のスタイルを変えた例である。
ログ情報に使用した機能の情報が含まれている場合、それを解析すれば、各ユーザが各デバイスのどの機能を使用したかがわかる。この例では、その情報に基づき、指定されたユーザが指定された期間内にデバイスのどの機能を使用したかに応じて、対応するユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間を結ぶ線のスタイルを変えるようにしている。
例えば、デバイスが画像処理装置であるとして、使用した機能がモノクロ画像処理のみである場合には実線、カラー画像処理のみである場合には破線、両方である場合には一点鎖線等である。
このようにすれば、特定のユーザが特定の期間内にどのデバイスのどの機能を使用したのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。なお、図17では線パターンを変えた例を示しているが、カラー表示が可能であれば、色で区別してもよい。モノクロのみの場合は青、カラーのみの場合は赤、モノクロとカラー両方の場合には緑、等である。また、太さや濃さで区別することも考えられる。
また、モノクロとカラーの比によって色や濃さを変えてもよい。例えば、モノクロの割合が多いほど、モノクロのスタイルに近づけ、カラーの割合が多いほど、カラーのスタイルに近づけることが考えられる。
次に、ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関する別の処理について説明する。ここで説明するのは、特定のデバイスオブジェクトに関する結線を表示する例である。
図18に、この処理例を示す。
PC80のブラウザ81は、図8に示した処理により表示したデバイスマップ中で、期間の指定及びデバイスの指定を受け付けることができる。例えば、期間の指定は、図13に示した処理の場合と共通の指定として受け付け、デバイスの指定は、画面上のデバイスオブジェクトのクリックにより行えるようにすることが考えられる。この場合も、デバイスマップはGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)として機能し、指定の受け付け処理に必要なデータは、ページデータに含める形でデバイス管理装置20側から供給することができる。
そして、ブラウザ81は、期間及びユーザの指定を受け付けると(S61,S62)、その指定に従った結線の情報を要求する結線コマンドを、指定の内容と共にデバイス管理装置20に送信する(S63)。従って、この処理は、図8に示した処理の後、デバイスマップの画面を表示中であればいつでも行うことができ、図9に示した処理の前に行ってもよい。
デバイス管理装置20側では、このコマンドを通信制御部31が受け取り、そのコマンドにより要求された結線の情報を要求する結線情報取得要求を、デバイスと期間を指定する情報と共に、ウェブページ生成部40に渡す(S64)。そして、ウェブページ生成部40はこれに応じて、結線情報取得要求をデバイスと期間を指定する情報と共にデバイスマップ生成部50に渡す(S65)。
デバイスマップ生成部50は、この要求を受けると、ログ情報管理部64から、ログ情報を取得する(S66)。このとき、図8のステップS18で生成したデバイスマップ中に表示されているユーザ及びデバイスに関連するログ情報を識別できるのであれば、そのログ情報のみ取得すればよい。
そして、取得したログ情報を解析し、指定されたデバイスが指定された特定の期間内に図8のステップS18で生成したデバイスマップ上に表示されているユーザに使用されたログがあった場合に、そのデバイスを示すデバイスオブジェクトと使用したユーザを示すユーザオブジェクトとを線で結ぶと決定する(S67)。その後、その決定に基づき、ステップS18で生成したマップに配置するオブジェクト間の結線を示す結線情報を作成する。このとき、デバイスの使用量や使用内容等によって、線の太さ等を変えるようにしてもよいことは、図9のステップS29の場合と同様である。
その後、デバイスマップ生成部50は、作成した結線情報をウェブページ生成部40に返す(S69)。そして、ウェブページ生成部40は、ここで取得した結線情報を、必要に応じてブラウザ81での表示に用いるのに適した形式に変換し、通信制御部31に返す(S70)。通信制御部31は、そのページデータをオブジェクト間結線コマンドに対する応答としてPC80のブラウザ81に返す(S71)。そして、ブラウザ81は、受け取った結線情報に基づいて、画面に表示中のデバイスマップにおける結線の表示を変更する(S72)。
以上の処理により、デバイスマップ中に、指定したデバイスを指定した期間内に使用したユーザを示す結線を配置し、特定のデバイスが特定の期間内にどのユーザに使用されたかを、容易に認識できるようにすることができる。
図19乃至図22に、図18の処理により表示させるデバイスマップの具体例を示す。
図19に示すのは、デバイスオブジェクトYがクリックされた場合のデバイスマップの例である。
この例では、デバイスオブジェクトYと、デバイスyを指定された期間内に使用したユーザを示すユーザオブジェクトとの間にのみ結線が表示され、デバイスyを使用したユーザは、ユーザaとユーザcのみであることが示されている。従って、特定のデバイスを特定の期間内にどのユーザが使用したのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
図20に示すのは、使用量によって線の太さを変えた例である。
ログ情報を解析すれば、各ユーザが各デバイスをどの程度の量使用したかがわかるため、ここでは、その情報に基づき、指定されたデバイスを指定された期間内に使用した量が多いユーザほど、対応するデバイスオブジェクトとユーザオブジェクトとの間の結線を太くするようにしている。図20の例では、デバイスyは、ユーザaよりユーザcに多く使用されたことがわかる。
このようにすれば、特定のデバイスが特定の期間内にどのユーザにどの程度使用されたのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
図21に示すのは、最も使用量の多いユーザのみを示す例である。
このように、指定されたデバイスを指定された期間内に最も多く使用したユーザについてのみ、対応するユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線を表示することも考えられる。図21の例では、デバイスyを最も多く使用したユーザは、ユーザcであることがわかる。
このようにすれば、特定のデバイスを特定の期間内に最も多く使用したユーザが誰であるのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
図22に示すのは、ユーザが使用した機能によって線のスタイルを変えた例である。
ログ情報に使用した機能の情報が含まれている場合、それを解析すれば、各ユーザが各デバイスのどの機能を使用したかがわかる。この例では、その情報に基づき、ユーザが指定された期間内に指定されたデバイスのどの機能を使用したかに応じて、対応するユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間を結ぶ線のスタイルを変えるようにしている。スタイルの内容については、図17の場合と同様である。
このようにすれば、特定の期間内に特定のデバイスについてどのユーザがどの機能を使用したのかを視覚的に把握し易いデバイスマップを提供することができる。
次に、ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関するさらに別の処理について説明する。ここで説明するのは、ユーザが参照権限を有するオブジェクトに関する結線を表示する例である。
図23に、この処理例を示す。この処理は、図9に示した処理に代えて行うものである。
この場合、ブラウザ81は、オブジェクト間の結線の情報を要求するオブジェクト間結線コマンドをデバイス管理装置20に送信する際、デバイスマップの表示を指示したユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得して、そのユーザ識別情報をオブジェクト間結線コマンドと共に送信する(S81,S82)。このユーザ識別情報は、例えばユーザ名とパスワードであり、ユーザ識別情報の取得は、その場でこれらの入力を受け付けて行ってもよいし、予めユーザをログインさせておき、その時に入力された情報を利用してもよい。
デバイス管理装置20側では、このコマンドを通信制御部31が受け取り、そのコマンドにより要求された結線の情報を要求する結線情報取得要求を、識別情報と共にウェブページ生成部40に渡す(S83)。
そして、ウェブページ生成部40は、この要求を受け取ると、ユーザ情報管理部63にアクセスし、受け取ったユーザ識別情報が示すユーザの権限を確認する(S84)。ここで、ユーザが管理者権限を有していれば、参照可能な結線に制限を設けないため、以後の処理は図9のステップS26以下の場合と同様でよい。
図23には、ユーザの権限が一般ユーザである場合の処理例を示している。またここでは、一般ユーザの権限では、自分を示すユーザオブジェクトに関する結線のみを参照することができるとする。
この場合、ウェブページ生成部40は、ユーザの権限が一般ユーザであると判断すると(S85)、一般ユーザ向けにデバイスマップ中に表示すべき結線の情報を要求する結線情報取得要求を、ユーザ名の情報と共にデバイスマップ生成部50に渡す(S86)。
デバイスマップ生成部50は、この要求を受けると、ログ情報管理部64からログ情報を取得する(S87)。このとき、図8のステップS18で生成したデバイスマップ中に表示されているユーザ及びデバイスに関連するログ情報を識別できるのであれば、そのログ情報のみ取得すればよい。
そして、取得したログ情報を解析し、結線情報取得要求と共に受け取ったユーザ名が示すユーザが、図8のステップS18で生成したマップ上に表示されているデバイスを使用したログがあった場合に、そのユーザを示すユーザオブジェクトと使用したデバイスを示すデバイスオブジェクトとを線で結ぶと決定する(S88)。その後、その決定に基づき、ステップS18で生成したマップに配置するオブジェクト間の結線を示す結線情報を作成する(S89)。このとき、デバイスの使用量や使用内容等によって、線の太さ等を変えるようにしてもよいことは、図9のステップS29の場合と同様である。
その後、デバイスマップ生成部50は、作成した結線情報をウェブページ生成部40に返す(S90)。
以降の処理は、図9のステップS31〜S33の場合と同様であるから、説明を省略する。
以上の処理により、デバイスマップ中に、ユーザによるデバイスの使用状況を示す結線を配置する際に、結線の表示を要求したユーザに参照権限がある線のみを表示し、参照権限がない線を非表示とすることができる。
なお、権限の定め方は、上述のものに限られない。例えば、一般ユーザの権限を、自分が使用を許可されているデバイスを示すデバイスオブジェクトに関する結線のみを参照することができると定めることも考えられる。
図24及び図25に、図23の処理により表示させるデバイスマップの具体例を示す。
図24に示すのは、自分を示すユーザオブジェクトに関する結線のみを参照することができる一般ユーザのユーザaが、結線の表示を要求した場合の例である。
この例では、ユーザオブジェクトAと、ユーザaが使用した履歴のあるデバイスを示すデバイスオブジェクトとの間にのみ結線が表示され、ユーザaが使用したデバイスは、デバイスxとデバイスyのみであることが示されている。従って、図12に示した例(全ての結線を参照する権限を有するユーザの場合にはこのような表示になるとする)と比較すると、ユーザaに参照権限のない結線は非表示となっていることがわかる。
図25に示すのは、自分が使用を許可されているデバイスを示すデバイスオブジェクトに関する結線のみを参照することができる一般ユーザのユーザaが、結線の表示を要求した場合の例である。
この例では、ユーザaがデバイスyについてのみ使用を許可されており、このため、デバイスオブジェクトYと、デバイスyを使用した履歴のあるユーザを示すユーザオブジェクトとの間にのみ結線が表示され、デバイスyを使用したユーザは、ユーザaとユーザcのみであることが示されている。この場合も、図12に示した例と比較すると、ユーザaに参照権限のない結線は非表示となっていることがわかる。
このように、図23に示した処理によれば、ユーザに参照権限がない線を非表示とすることができ、全ての情報を全ユーザに公開することが不適切な場合でも、権限に応じた情報を参照できるようにすることができる。
このような、権限に応じた結線の表示は、図13あるいは図18に示したような、特定のユーザ又は特定のデバイスに関する結線を表示させる場合にも、適用可能である。
以上で実施形態の説明を終わるが、以上説明してきた実施形態において、装置及びシステムの構成、データの形式や登録項目、具体的な処理内容、画面の表示例等が、上述したものに限られないことはもちろんである。
例えば、デバイス管理装置20に設けた各情報管理部61〜64を、デバイス管理装置20とは別の装置に設けても、デバイスマップ生成部50がこれらの各部にアクセスして情報を収集可能であれば、問題ない。この場合、各情報管理部61〜64をウェブサービスとして実装し、デバイスマップ生成部50を実現するフロントエンドプログラムとの間で、SOAP(Simple Object Access Protocol)を用いて通信させるとよい。
また、デバイス管理装置20による管理対象のデバイスは、プリンタ等の画像処理装置に限られず、通信手段を備え、デバイス管理装置20と通信可能であり、ユーザと紐付けられたログを収集可能な装置であれば、何であってもよい。具体例としては、ネットワーク家電,自動販売機,医療機器,電源装置,空調システム,ガス・水道・電気等の計量システム,自動車,航空機あるいは汎用コンピュータ等が考えられる。この場合において、使用量が数えられることが好ましいが、その基準は、画像処理枚数に限られない。
また、デバイス管理装置20が、管理対象のデバイスと一体化していたり、ブラウザを備えていたりしてもよい。
また、この発明のプログラムは、はじめからコンピュータに備えるROMあるいはHDD等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,SRAM,EEPROM,メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。そのメモリに記録されたプログラムをコンピュータにインストールしてCPUに実行させるか、CPUにそのメモリからこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各機能を実現させることができる。
さらに、以上述べてきた実施形態及び変形例は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用することも可能である。
以上のようなこの発明のプログラム及び配置図作成装置によれば、ネットワークデバイスの利用状況を、視覚的かつ直感的にわかりやすい状態でユーザに提示できるようにすることができる。
従って、この発明を適用することにより、利便性の高い画像処理装置を提供することができる。
この発明の配置図作成装置の実施形態であるデバイス管理装置を備えたデバイス管理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示したデバイス管理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示したデバイス管理装置が有する機能のうち、管理対象のデバイスの配置及びその利用状況に関する情報を提供する機能に関連する部分の構成を示す機能ブロック図である。 図3に示したデバイス情報管理部が管理するデバイス情報の例を示す図である。 図3に示したマップ情報管理部が管理するマップ情報の例を示す図である。
図3に示したユーザ情報管理部が管理するユーザ情報の例を示す図である。 図3に示したログ情報管理部が管理するログ情報の例を示す図である。 ユーザがブラウザを用いてデバイスマップの表示指示を行った場合の処理手順を示すシーケンス図である。 図8の続きの、ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関する処理を示すシーケンス図である。 デバイスマップの背景となるマップ画像の例を示す図である。
図10に示したマップ画像にユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとを配置したデバイスマップの例を示す図である。 図11に示したデバイスマップに結線を配置した例を示す図である。 ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関する図9と異なる処理手順を示すシーケンス図である。 図13に示した処理により表示されるデバイスマップの例を示す図である。 その別の例を示す図である。
そのさらに別の例を示す図である。 そのさらに別の例を示す図である。 ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関するさらに別の処理手順を示すシーケンス図である。 図18に示した処理により表示されるデバイスマップの例を示す図である。 その別の例を示す図である。
そのさらに別の例を示す図である。 そのさらに別の例を示す図である。 ユーザオブジェクトとデバイスオブジェクトとの間の結線の表示に関するさらに別の処理手順を示すシーケンス図である。 図23に示した処理により表示されるデバイスマップの例を示す図である。 その別の例を示す図である。
符号の説明
1:デバイス管理システム、10:デバイス、11:ネットワーク、
20:デバイス管理装置、21:CPU、22:ROM、23:RAM、24:HDD、
25:通信I/F、26:システムバス、31:通信制御部、40:ウェブページ生成部、
41:権限解析部、50:デバイスマップ生成部、51:デバイス情報取得部、
52:マップ情報取得部、53:ユーザ情報取得部、54:ログ情報取得部、
55:ログ解析部、56:配置図作成部、57:線情報生成部、
61:デバイス情報管理部、62:マップ情報管理部、63:ユーザ情報管理部、
64:ログ情報管理部、65:ログ収集部、80,90:PC、81:ブラウザ

Claims (11)

  1. コンピュータを、
    ユーザ及びデバイスの配置を示す配置情報と、前記デバイスの動作ログを示すログ情報とを取得する情報取得手段と、
    該情報取得手段が取得した配置情報に基づいて、前記ユーザ及び前記デバイスの配置を示す配置図を作成する配置図作成手段と、
    前記情報取得手段が取得したログ情報に基づいて、前記配置図中に、前記ユーザを示すユーザオブジェクトと前記デバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を配置する線配置手段として機能させるためのプログラム。
  2. 請求項1記載のプログラムであって、
    前記配置図作成手段が、前記配置図をGUIとして作成する手段であり、
    前記線配置手段が、前記GUIにおいて特定のユーザオブジェクトが選択された場合に、そのユーザオブジェクトと、そのユーザオブジェクトの示すユーザが特定の期間内に使用したデバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を前記配置図中に配置する手段であることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項2記載のプログラムであって、
    前記デバイスが画像処理装置であり、
    前記線配置手段が、前記ユーザオブジェクトと前記デバイスオブジェクトとを結ぶ線を、該ユーザオブジェクトの示すユーザが前記特定の期間内に該デバイスオブジェクトの示すデバイスに画像処理させた枚数が多いほど、太い線にする手段であることを特徴とするプログラム。
  4. 請求項2記載のプログラムであって、
    前記デバイスが画像処理装置であり、
    前記線配置手段が、前記選択されたユーザオブジェクトと、そのユーザオブジェクトの示すユーザが前記特定の期間内に最も多く画像処理させたデバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線を配置する手段であることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項2記載のプログラムであって、
    前記デバイスが画像処理装置であり、
    前記線配置手段が、ユーザがデバイスに行わせた画像処理がモノクロかカラーかに応じて、該ユーザを示すユーザオブジェクトと該デバイスを示すデバイスオブジェクトとを結ぶ線のスタイルを変える手段を有することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項1記載のプログラムであって、
    前記配置図作成手段が、前記配置図をGUIとして作成する手段であり、
    前記線配置手段が、前記GUIにおいて特定のデバイスオブジェクトが選択された場合に、そのデバイスオブジェクトと、そのデバイスオブジェクトの示すデバイスを特定の期間内に使用したユーザを示すユーザオブジェクトとを結ぶ線を前記配置図中に配置する手段であることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項6記載のプログラムであって、
    前記デバイスが画像処理装置であり、
    前記線配置手段が、前記デバイスオブジェクトと前記ユーザオブジェクトとを結ぶ線を、該ユーザオブジェクトの示すユーザが前記特定の期間内に該デバイスオブジェクトの示すデバイスに画像処理させた枚数が多いほど、太い線にする手段であることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項6記載のプログラムであって、
    前記デバイスが画像処理装置であり、
    前記線配置手段が、前記選択されたデバイスオブジェクトと、そのデバイスオブジェクトの示すデバイスに前記特定の期間内に最も多く画像処理させたユーザを示すユーザオブジェクトとを結ぶ線を配置する手段であることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項6記載のプログラムであって、
    前記デバイスが画像処理装置であり、
    前記線配置手段が、ユーザがデバイスに行わせた画像処理がモノクロかカラーかに応じて、該デバイスを示すデバイスオブジェクトと該ユーザを示すユーザオブジェクトとを結ぶ線のスタイルを変える手段を有することを特徴とするプログラム。
  10. 請求項1記載のプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    当該プログラムにより実現される機能を利用しているユーザの権限を示す権限情報を取得する権限情報取得手段として機能させるためのプログラムをさらに含み、
    前記線配置手段が、前記権限情報取得手段が取得した権限情報に応じて、前記ユーザオブジェクトと前記デバイスオブジェクトとを結ぶ線のうち、当該プログラムにより実現される機能を利用しているユーザに参照権限がない線を、非表示とする手段を有することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一項記載のプログラムを記憶する記憶手段と、該プログラムを実行する処理手段とを備えたことを特徴とする配置図作成装置。
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