JP2008054369A - 交流負荷駆動装置及びスイッチング制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】交流モータを駆動する制御の精度を向上するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】フォトトライアック7は、マイコン1が出力するドライブ信号を契機として、交流電源E1の交流電流を交流モータM1に供給する。マイコン1は、電流検知回路2から入力される電流値が0である場合のみ、フォトトライアック7の導通を開始して交流モータの位相制御を実行する。従って、交流モータM1を流れる電流と、フォトトライアック7によって交流モータM1に印加される電圧の極性が相違する状況を回避することができ、交流モータM1を駆動する制御の精度を向上できる。
【選択図】図1
【解決手段】フォトトライアック7は、マイコン1が出力するドライブ信号を契機として、交流電源E1の交流電流を交流モータM1に供給する。マイコン1は、電流検知回路2から入力される電流値が0である場合のみ、フォトトライアック7の導通を開始して交流モータの位相制御を実行する。従って、交流モータM1を流れる電流と、フォトトライアック7によって交流モータM1に印加される電圧の極性が相違する状況を回避することができ、交流モータM1を駆動する制御の精度を向上できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、交流負荷駆動装置及びスイッチング制御方法に関し、例えば、位相制御によりモータを駆動する技術に関する。
位相制御によりファンモータを駆動するファン位相制御駆動装置が特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の技術では、交流電源の周期に対して選択的にトライアックを導通させて、交流電源からの交流電流をACファンに供給して位相制御を行っている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、交流電源の電圧とACファンを流れる電流との位相差は考慮されていないので、ACファンに電流が流れているときに、トライアックがオンし始める場合がある。これにより、ACファンに印加される電圧とACファンに流れる電流の極性が相違するという状況が生じるという問題があった。また、当該相違によって、ACファンを駆動する制御の精度が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、交流負荷を駆動する制御の精度を向上できる交流負荷駆動装置を提供することを目的とする。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第1の態様は、交流電源(E1)と交流負荷(M1)との間に設けられ、前記交流電源の周期に対して選択的に導通するスイッチ素子(7)と、前記スイッチ素子によって前記交流負荷に供給される電流を検知する電流検知回路(2)と、前記電流検知回路によって検知された電流値の絶対値が所定のしきい値未満である場合のみ、前記スイッチ素子の導通を開始させる制御部(1,4,6)とを備える。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第2の態様は、第1の態様に係る交流負荷駆動装置であって、前記交流負荷は交流モータである。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第3の態様は、第1又は第2の態様に係る交流負荷駆動装置であって、前記制御部は、前記交流電源の電圧のゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路(3)をさらに有し、前記電圧の前記ゼロクロスを基準として、前記スイッチ素子の導通を開始させる。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第4の態様は、第1又は第2の態様に係る交流負荷駆動装置であって、前記制御部は、前記電流検知部によって検知される電流値の絶対値が所定のしきい値未満となった時点を基準として、前記スイッチ素子の導通を開始させる。
本発明に係るスイッチング制御方法の第1の態様は、交流電源(E1)と交流負荷(M1)との間に設けられ、前記交流電源の周期に対して選択的に導通するスイッチ素子(7)と、前記スイッチ素子によって前記交流負荷に供給される電流を検知する電流検知回路(2)とを備えた交流負荷駆動装置における、スイッチング制御方法であって、(a)前記電流検知回路の電流値を検知するステップと、(b)前記ステップ(a)の実行後、前記電流値の絶対値が所定のしきい値未満であるかどうかを判断するステップと、(c)前記ステップ(b)において、前記電流値の絶対値が所定のしきい値未満であると判断した場合のみ、前記スイッチ素子の導通を開始するステップとを実行する。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第1の態様又はスイッチング制御方法の第1の態様によれば、スイッチ素子の導通によって交流負荷に印加される電圧の極性とは逆の極性で交流負荷に流れる電流を小さくすることにより、交流負荷を駆動する制御の精度を向上できる。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第2の態様によれば、交流モータのコギングや騒音を低減することができる。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第3の態様によれば、電圧のゼロクロスを基準として、交流負荷に印加する電圧の位相を制御することができる。
本発明に係る交流負荷駆動装置の第4の態様によれば、交流電源の電圧に基づく位相制御が不要となり、回路規模を小さくできるとともに製造コストを低減することができる。
(第1の実施の形態)
本発明に係る第1の実施の形態のモータ駆動装置について説明する。図1は、本実施の形態に係るモータ駆動装置の概略構成図である。本モータ駆動装置は、例えば空気調和機におけるファンモータを駆動することができる。
本発明に係る第1の実施の形態のモータ駆動装置について説明する。図1は、本実施の形態に係るモータ駆動装置の概略構成図である。本モータ駆動装置は、例えば空気調和機におけるファンモータを駆動することができる。
図1を参照して、本モータ駆動装置は、交流電源E1と、マイコン1と、電流検知回路2と、ゼロクロス検知回路3と、ドライブ回路4と、安定化電源回路5と、抵抗R1,R2と、発光ダイオード6と、コンデンサC1,C2と、リアクタンスL1と、フォトトライアック7と、トランスL2と、ダイオードブリッジD1と、交流負荷なる交流モータM1とを備えている。
フォトトライアック7は、発光ダイオード6の光信号を検知して、交流電源E1からの交流電流を交流モータM1に伝達する。即ち、フォトトライアック7と発光ダイオード6とでいわゆるフォトトライアックカプラを構成している。リアクタンスL1は、フォトトライアック7と直列に接続され、交流電源E1の高周波成分(ノイズ)を除去する。コンデンサC1はリアクタンスL1とフォトトライアック7とを挟む様に、並列に接続され、フォトトライアック7を保護する。
電流検知回路2はフォトトライアック7と交流モータM1との間に接続されている。電流検知回路2はフォトトライアック7によって交流モータM1に供給される電流を検知してマイコン1に出力する。
コンデンサC2は、電流検知回路2から分岐したライン上にあって、交流モータM1に接続されている。コンデンサC2は交流電源E1の位相をずらして交流モータM1に供給し、交流モータM1の始動を補助する役目などを果たす。
トランスL2は1次側コイルL2aと2次側コイルL2bにより構成されており、1次側コイルL2aと2次側コイルL2bの巻数比に応じて交流電源E1の電圧を変換する。そして、変換した電圧をゼロクロス検知回路3及びダイオードブリッジD1に出力する。
ダイオードブリッジD1は、ダイオードD1a〜D1eにより構成されている。ダイオードブリッジD1は電圧変換された交流電源E1を整流して、安定化電源回路5に出力する。
安定化電源回路5はダイオードブリッジD1から入力された電圧を平滑した上で、2つの直流電源Vdd1及びVdd2を生成する。そして、直流電源Vdd1をマイコン1に、直流電源Vdd2を発光ダイオード6にそれぞれ供給する。
ゼロクロス検知回路3はトランスL2によって電圧変換された交流電源E1が入力される。そして、交流電源E1による電圧のゼロクロスを検知して、マイコン1にゼロクロス信号を出力する。
抵抗R2は発光ダイオード6と並列に接続されており、発光ダイオード6を過電流等から保護する。抵抗R1は発光ダイオード6と直列に接続されている。
ドライブ回路4はマイコン1からドライブ信号が入力されると、発光ダイオード6に電流を流す。発光ダイオード6に電流が流れると、発光ダイオード6はフォトトライアック7に光信号を出力する。
マイコン1はゼロクロス検知回路3からゼロクロス信号が入力されると、その時点から所定の期間経過後にドライブ信号をドライブ回路4に出力する。即ち、交流電源E1のゼロクロスから所定の期間経過後にフォトトライアック7をONして交流モータM1に交流電流を供給する。このゼロクロスからドライブ信号を出力するまでの期間を変更することによって交流モータM1の回転数を制御する。即ち、マイコン1は位相制御を実行する。なお、マイコン1とドライブ回路4と発光ダイオード6とからなる部分を制御部と見なすことができる。
但し、マイコン1は、電流検知回路2から入力された電流値が所定のしきい値未満であるときのみ、ドライブ信号を出力してフォトトライアック7の導通を開始する。この点については後述する。
次に、図2,図3を参照して本モータ駆動装置の動作を説明する。図2,3は、位相制御による交流電源E1の電圧、ドライブ信号、交流モータM1に流れる電流の一例を示す図である。図2は交流モータの回転数が高い場合、図3は交流モータの回転数が低い場合を例示している。
図2を参照して、時刻t0で、ゼロクロス検知回路3はトランスL2によって電圧変換された交流電源E1から電圧のゼロクロスを検知して、マイコン1にゼロクロス信号を出力する。
マイコン1はゼロクロス信号を受け取った時点から例えば時間tだけ経過した時(時刻t0+t)に、ドライブ信号をドライブ回路4に出力する。ドライブ信号が入力されたドライブ回路4は発光ダイオード6に電流を流し、発光ダイオード6が出力する光信号によりフォトトライアック7が導通して、交流電源E1からの交流電流が交流モータM1に供給される。即ち、時刻t0+tの時に交流モータM1に電流が流れ始める。
そして時刻t1で、交流電源E1の電圧が0になる。一方、交流モータM1を流れる電流は交流電源E1の電圧に比べて位相遅れαが生じており、この時点では未だ0にはならない。
また、時刻t1では、時刻t0の場合と同様に、ゼロクロス検知回路3が交流電源E1の電圧のゼロクロスを検知して、マイコン1にゼロクロス信号を出力する。
マイコン1は、ゼロクロス信号を受け取った時点から時間tだけ経過した時(時刻t1+t)に、電流検知回路2から入力された電流値の絶対値が所定のしきい値未満であるかどうかを判断する。なお、所定のしきい値とは実質的に電流値の0を検出するためのしきい値であり、例えば0.001[A]である。図2に示すように、電流値の絶対値が所定のしきい値以上であれば、マイコン1はドライブ信号を出力しない。そして、電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点(例えば時刻t1+t+t’)で、マイコン1はドライブ信号をドライブ回路4に出力する。
そして、ドライブ信号が入力されたドライブ回路4は発光ダイオード6に電流を流し、発光ダイオード6が出力する光信号によりフォトトライアック7が導通して、交流電源E1からの交流電流が再び交流モータM1に供給される。
なお、図3に示すように、時刻t1+tの時点で電流検知回路2からの電流値の絶対値が所定のしきい値未満であれば、マイコン1はドライブ信号を出力する。
以上のように、マイコン1は電流検知回路2からの電流値の絶対値が所定のしきい値未満でなければ、ドライブ信号を出力せず、当該電流値の絶対値が所定のしきい値未満であるときのみ、ドライブ信号をドライブ回路4に出力する。
ここで、電源電圧の極性が時刻tに反転した後も、交流モータM1に流れる電流がその極性を反転させないまま流れているときに(例えば図2における時刻t1+t)、マイコン1がドライブ信号を出力すると、交流モータM1に流れる電流の極性と、フォトトライアック7によって交流モータM1に印加される電圧の極性とに相違が生じる。このような相違は、交流モータM1の回転数の制御精度の低下や、交流モータM1のコギングや騒音といった不具合を引き起こす。
本モータ駆動装置によれば、マイコン1は電流検知回路2によって検知された電流値の絶対値が所定のしきい値未満であるときのみドライブ信号を出力するので、交流モータM1に印加される電圧の極性とは逆の極性で、交流モータM1に流れる電流を小さくすることができる。よって実質的には上記の極性の相違を回避でき、交流モータM1を駆動する制御の精度を向上することができる。また、交流モータM1のコギングや騒音を低減できる。
また、交流モータM1や周辺電子部品のばらつきによって、交流電源E1の電圧に対する交流モータM1を流れる電流の位相遅れαはばらつく。本モータ駆動装置によれば、電流検知回路2の電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点で、マイコン1はドライブ信号を出力することができるので、製品毎に駆動可能な回転数を最適化できる。
なお、交流モータM1を流れる電流値の絶対値が所定のしきい値未満のときのみ、ドライブ信号を出力するというマイコン1の機能はソフトウェアで実現されても良く、ハードウェアで実現されても良い。
(第2の実施の形態)
本発明に係る第2の実施の形態のモータ駆動装置について説明する。図4は、第2の実施の形態に係るモータ駆動装置の概略構成図である。なお、同一符号は同一又は相当部分を示し、重畳する説明は省略する。第1の実施の形態と比較して、第2の実施の形態に係るモータ駆動装置にはゼロクロス検知回路2が設けられておらず、回転数検知センサ8が設けられている。回転数検知センサ8は交流モータM1の回転数を検知して、マイコン1に出力する。そして、第2の実施の形態では、電流検知回路2がゼロクロス検知回路2の役割を担う。
本発明に係る第2の実施の形態のモータ駆動装置について説明する。図4は、第2の実施の形態に係るモータ駆動装置の概略構成図である。なお、同一符号は同一又は相当部分を示し、重畳する説明は省略する。第1の実施の形態と比較して、第2の実施の形態に係るモータ駆動装置にはゼロクロス検知回路2が設けられておらず、回転数検知センサ8が設けられている。回転数検知センサ8は交流モータM1の回転数を検知して、マイコン1に出力する。そして、第2の実施の形態では、電流検知回路2がゼロクロス検知回路2の役割を担う。
モータの回転制御のまえに、交流電源E1の電圧に対する交流モータM1を流れる電流の位相遅れαを検知する。そして、マイコン1は、当該位相遅れαを考慮したうえで、電流検知回路2からの電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点を基準として、フォトトライアック7の導通を開始する。
具体的に、まず、マイコン1はドライブ信号をドライブ回路4に出力して、フォトトライアック7をONする。すると、交流電源E1からの交流電流が交流モータM1に供給される。そして、交流電源E1の電圧が0になった時点から遅れて電流が0になる。マイコン1は電流検知回路2からの電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点で再びドライブ信号を出力する。なお、所定のしきい値とは実質的に電流値の0を検出するためのしきい値であり、例えば0.001[A]である。
回転数検知センサ8から入力される交流モータM1の回転数が安定するまで、マイコン1は電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点でドライブ信号を繰り返し出力する。つまり、交流電源E1のゼロクロスから、位相遅れαに相当する時間が経過した時点でドライブ信号を繰り返し出力している。
そして、安定した後の交流モータM1の回転数から位相遅れαを算出する。その後は、当該位相差を考慮したうえで、電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点を基準として所定の期間が経過した時に、ドライブ信号を出力する。この期間を変更することで交流モータM1の回転数を制御する。
従って、ゼロクロス検知回路2が不要となり、回路規模を小さくできるとともに、製造コストを低減できる。
なお、交流電源E1の電圧に対する交流モータM1を流れる電流の位相遅れαが小さい場合や、モータの回転数の精度が要求されない場合などは、位相遅れαを無視し、電流検知回路2からの電流値の絶対値が所定のしきい値未満になった時点を基準として、フォトトライアック7の導通制御を開始しても構わない。
1 マイコン
2 電流検知回路
3 ゼロクロス検知回路
4 ドライブ回路
6 発光ダイオード
7 フォトトライアック
E1 交流電源
M1 交流モータ
2 電流検知回路
3 ゼロクロス検知回路
4 ドライブ回路
6 発光ダイオード
7 フォトトライアック
E1 交流電源
M1 交流モータ
Claims (5)
- 交流電源(E1)と交流負荷(M1)との間に設けられ、前記交流電源の周期に対して選択的に導通するスイッチ素子(7)と、
前記スイッチ素子によって前記交流負荷に供給される電流を検知する電流検知回路(2)と、
前記電流検知回路によって検知された電流値の絶対値が所定のしきい値未満である場合のみ、前記スイッチ素子の導通を開始させる制御部(1,4,6)と
を備える、交流負荷駆動装置。 - 前記交流負荷は交流モータである、請求項1に記載の交流負荷駆動装置。
- 前記制御部は、
前記交流電源の電圧のゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路(3)
をさらに有し、
前記電圧の前記ゼロクロスを基準として、前記スイッチ素子の導通を開始させる、請求項1又は2に記載の交流負荷駆動装置。 - 前記制御部は、前記電流検知部によって検知される電流値の絶対値が所定のしきい値未満となった時点を基準として、前記スイッチ素子の導通を開始させる、請求項1又は2に記載の交流負荷駆動装置。
- 交流電源(E1)と交流負荷(M1)との間に設けられ、前記交流電源の周期に対して選択的に導通するスイッチ素子(7)と、
前記スイッチ素子によって前記交流負荷に供給される電流を検知する電流検知回路(2)と
を備えた交流負荷駆動装置における、スイッチング制御方法であって、
(a)前記電流検知回路の電流値を検知するステップと、
(b)前記ステップ(a)の実行後、前記電流値の絶対値が所定のしきい値未満であるかどうかを判断するステップと、
(c)前記ステップ(b)において、前記電流値の絶対値が所定のしきい値未満であると判断した場合のみ、前記スイッチ素子の導通を開始するステップと
を実行する、スイッチング制御方法。
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US4426614A (en) * | 1981-11-30 | 1984-01-17 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Pulsed thyristor trigger control circuit |
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- 2006-08-22 JP JP2006225166A patent/JP2008054369A/ja active Pending
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2007
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