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JP2008040057A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008040057A
JP2008040057A JP2006212980A JP2006212980A JP2008040057A JP 2008040057 A JP2008040057 A JP 2008040057A JP 2006212980 A JP2006212980 A JP 2006212980A JP 2006212980 A JP2006212980 A JP 2006212980A JP 2008040057 A JP2008040057 A JP 2008040057A
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JP
Japan
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image forming
transfer
image
lubricant
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Pending
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JP2006212980A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Kabashima
浩貴 椛島
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Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
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Abstract

【課題】転写ローラやクリーニングブレードを新品のものに交換した時の潤滑剤の不足によるブレードめくれ、ブレードのエッジ損傷、転写部材表面の損傷等の問題を解消する。
【解決手段】転写部材に当接するブレードと、転写部材に潤滑剤を塗布する塗布手段と、転写部材を像担持体に接離させるとともに転写部材の回転周速度を可変にする駆動手段と、を備え、駆動手段が転写部材を前記像担持体に当接させて回転させる画像形成処理モードと、転写部材とブレードの少なくとも一つを交換する作業を終了した後に、駆動手段が転写部材を像担持体から離間させて、潤滑剤塗布手段により潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布モードと、画像形成処理モードと潤滑剤塗布モードとを切り替える制御手段と、を有し、潤滑剤塗布モードに切り替えられると、駆動手段が、潤滑剤塗布モードにおける転写部材の回転周速度を、画像形成処理モードにおける転写部材の回転周速度より低下させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を併せ持つ電子写真方式を用いた画像形成装置に関わり、特に、感光体等の像担持体の表面に担持されたトナー像を転写手段により転写材に接触転写する画像形成装置、及び中間転写体上に形成した複数のカラートナー像を重ね合わせて転写材に転写する画像形成装置に関する。
トナー像担持体等の表面に担持されたトナー像を転写手段により転写材に接触転写する画像形成装置としては、特許文献1,2等に記載のものが知られている。
特許文献1は、転写部材表面に当接し、且つ転移した画像材を掻き乱す掻き乱し部材と、この掻き乱し部材に対し、転写部材の移動方向下流側に配設されて転写部材表面に均一に押圧せしめられる押圧部材とを備えたクリーニング装置である。
特許文献2は、潤滑剤に対して吸着力を発揮し得る物質を像担持体表面に供給する物質供給手段を設け、且つ、プロセスカートリッジを新品に交換した後、画像形成動作が開始されるまでに、像担持体表面へ潤滑剤を塗布し、潤滑剤塗布手段と物質供給手段とを制御する制御手段を設けた画像形成装置である。
特開2002−229341号公報 特開2001−343861号公報
特許文献1に開示された従来技術において、転写部材へ潤滑剤を塗布することは公知である。但し、転写部材は転写性を確保するために、発泡ウレタンゴムやアクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)等により成型された弾性ローラが使用されるため、ローラ表面にフッソ樹脂をコートしても、転写ローラやクリーニングブレードが新しい状態では、摩擦力がきわめて高く、ブレードめくれが発生したり、ブレードのエッジやコート層が損傷してしまうという問題がある。
特許文献2に開示された従来技術は、像担持体への潤滑剤塗布は、トナーとの付着力低減による中抜けを防止するものである。この初期潤滑剤塗布モードは、潤滑剤の過剰塗布を防止し、像担持体の画像形成機能を損なわないようにする事を目的として、像担持体に潤滑剤を塗布しながら、トナーを供給するものであり、像担持体への潤滑剤塗布量が少なくなって、ブレードめくれが発生しやすい。
本発明は、上記の技術背景に鑑みてなされたものであり、その目的とするものは、転写部材やクリーニングブレードを新品のものに交換した時の潤滑剤の不足によるブレードめくれ、ブレードのエッジ損傷、転写部材の被覆層の損傷等の問題を解消する画像形成装置を提供するものである。
前記目的は、下記に記載する発明により達成される。
像担持体と、前記像担持体の面上にトナー像を形成する画像形成手段と、前記像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写部材と、を有する画像形成装置において、前記転写部材に当接するクリーニングブレードと、前記転写部材に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、前記転写部材を前記像担持体に当接及び離間させるとともに前記転写部材の回転周速度を可変にする駆動手段と、を備え、前記駆動手段が前記転写部材を前記像担持体に当接させて回転させる画像形成処理モードと、前記転写部材と前記クリーニングブレードの少なくとも一方の交換に応じて、前記駆動手段が前記転写部材を前記像担持体から離間させて、前記潤滑剤塗布手段により潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布モードと、を実行可能であり、前記画像形成処理モードと前記潤滑剤塗布モードとを切り替える制御手段を有し、前記制御手段は、前記潤滑剤塗布モードに切り替えられると、前記駆動手段によって、前記潤滑剤塗布モードにおける前記転写部材の回転周速度を、前記画像形成処理モードにおける前記転写部材の回転周速度より低下させることを特徴とする画像形成装置。
本発明の画像形成装置によれば、転写部材やクリーニングブレードを新品のものに交換した時の潤滑剤の不足によるブレードめくれ、ブレードのエッジ損傷、転写部材のコート層の損傷等の問題が解消され、長期に亘って良好な転写画像が得られる。
本発明を実施の形態を用いて説明するが、本発明は以下に説明する実施の形態に限られるものではない。
図1は、像担持体(感光体ドラム、中間転写体)1と転写部材(転写ローラ)3とが当接する本発明に係る転写部の断面図である。図1(a)は画像形成処理モード時の転写部を示す。
ベルト状の感光体又は中間転写体の像担持体1は、バックアップローラ2A及び後述の複数のローラ群(図4参照)を巻回して回転される。
転写ローラ3は像担持体1を介してバックアップローラ2Aを押圧し、像担持体1上に形成されたトナー像tを転写材Pに転写する。転写ローラ3は、アクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)やウレタンゴム等の弾性部材の表面にフッソ樹脂をコーティングしたもの、または、フッソ系やナイロン系のチューブを弾性部材の表面に被覆したもの等が用いられる。転写ローラ3は駆動手段9Aによって回転される。
転写ローラ3の外周面には、クリーニングブレード4と後述の潤滑剤塗布手段が接触配置されている。クリーニングブレード4はウレタンゴムから成り、転写ローラ3からの離間機構はなく、転写ローラ3に常時当接している。画像形成時には、転写ローラ3が正回転する方向(図示の反時計方向)に対してカウンタ方向に当接して、潤滑剤を塗布しながら転写ローラ3に転移したトナーを除去する。
潤滑剤塗布手段は、転写ローラ3の外周面に当接するブラシローラ5、ブラシローラ5に当接して潤滑剤を塗布する固形潤滑剤6、固形潤滑剤6を収容する枠体7、固形潤滑剤6をブラシローラ5に付勢する付勢部材8等から構成されている。
ブラシローラ5は、例えばポリカーボネートから成る円筒状芯体の外周部に、ポリプロピレンやナイロンなどの絶縁性繊維を植毛した構造をなすもので、そのブラシ先端部が転写ローラ3に接触する。
ブラシローラ5は、駆動手段9Bによって反時計方向に回転して固形潤滑剤6を転写ローラ3に塗布する。
固形潤滑剤6は、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の脂肪酸金属塩を主成分とし、固形の棒形状をなす。固形潤滑剤6はブラシローラ5を介して転写ローラ3の表面に供給される。
転写ローラ3、クリーニングブレード4、ブラシローラ5を含む潤滑剤塗布手段、及び駆動手段9A,9Bは、転写ユニット10を形成している。転写ユニット10は駆動手段9Cによってほぼ鉛直方向に昇降し、転写ローラ3を像担持体1に圧接及び離間させる。
図1(b)は潤滑剤塗布モード時の転写部を示す。
潤滑剤塗布モードは、転写ローラ3とクリーニングブレード4の少なくとも一つを新品に交換する作業を終了した後、画像形成処理が開始されるまでの間に、潤滑剤塗布手段により潤滑剤を塗布するモードである。
サービスマン等の保守作業者が画像形成装置Aの操作部にいて潤滑剤塗布モードを設定すると、駆動手段9Cにより転写ユニット10を下降させ、転写ローラ3を像担持体1から離間させた後、駆動手段9Aにより正回転する転写ローラ3の回転周速度V2を、画像形成処理モードにおける正回転する転写ローラ3の回転周速度V3より低下させる(V2<V3)。
転写ローラ3に当接するクリーニングブレード4は、正回転する転写ローラ3に対してカウンタ方向に当接する。
新品に交換された転写ローラ3とクリーニングブレード4は、初期設定時には潤滑剤が塗布されていないから圧接状態のまま回転すると、ブレードめくれ、ブレードのエッジ損傷、転写ローラのコート層の損傷等の問題が発止する。
潤滑剤塗布モードに設定すると、転写ローラ3が像担持体1から離間した状態において、転写ローラ3をゆっくり回転させながら、ブラシローラ5で転写ローラ3に接触させて、潤滑剤を塗布する事により、交換後の転写部品の損傷が防止される。
図2は、転写部の切り替え制御を示すブロック図である。
画像形成装置Aの操作部において、画像形成処理モードの設定、及び潤滑剤塗布モードの設定が選択される。潤滑剤塗布モードの設定は、転写ローラ3及びクリーニングブレード4の新品への交換作業時に行われる。
潤滑剤塗布モードが設定されると、制御手段30は、駆動手段9Cによる転写ユニット10の下降、駆動手段9Aによる転写ローラ3の回転速度の低減、駆動手段9Bによるブラシローラ5の回転を制御する。
Figure 2008040057
表1は、画像形成処理モード時と潤滑剤塗布モード時における像担持体1、転写ローラ3、ブラシローラ5の各周速度を示す。
画像形成処理モード時においては、回転する像担持体1の周速度は280mm/s、回転する転写ローラ3の回転周速度は280mm/sの正回転であり、回転するブラシローラ5の周速度V3は200mm/sである。
潤滑剤塗布モード時においては、像担持体1は回転せず、転写ローラ3の周速度V2は100mm/sの正回転、ブラシローラ5の周速度V3は画像形成処理モード時と同じ200mm/sである。
図3は転写部の切り替え制御を示すフローチャートである。
ステップ1:転写ローラ3、クリーニングブレード4を新品に交換する。
ステップ2:操作部において転写ユニットの下降を設定する釦を押す。
ステップ3:駆動手段9Cによって転写ユニット10が下降して、転写ローラ3が像担持体1から離間した事を図示しないセンサが検知して、操作部に潤滑剤塗布モードになった表示を確認する。
ステップ4:制御手段30には、転写ローラ3を駆動回転させる高速の周速度V1と低速の周速度V2とが予め設定されている。転写ローラ3が像担持体1から離間した事を確認したら、駆動手段9Aによって転写ローラ3を画像形成処理モード時の周速度V1より遅い周速度V2により回転させ、ブラシローラ5によって潤滑剤を転写ローラ3に塗布させる。
ステップ5:転写ローラ3が像担持体1から離間した事が確認されなかったら、駆動手段9Cを再駆動させて、転写ローラ3を像担持体1から離間させる。
ステップ6:回転している転写ローラ3に対してブラシローラ5によって所定時間、潤滑剤を転写ローラ3に塗布させる。
ステップ7:潤滑剤塗布を所定時間行った後、駆動手段9Aによって転写ローラ3の回転を停止させる。
ステップ8:潤滑剤塗布モードの終了を操作部に表示する。
図4は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置Aの要部を示す断面図である。
この画像形成装置Aは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成手段20Y,20M,20C,20Kと、ベルト状の像担持体(中間転写体)1、一次転写ローラ25Y,25M,25C,25K、転写部材(二次転写ローラ)3から成る中間転写ユニットと、定着装置16、及び給紙装置を有する。
原稿台上に載置された原稿は画像読取装置の原稿画像走査露光装置の光学系により画像が走査露光され、ラインイメージセンサに読み込まれる。ラインイメージセンサにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、露光手段23Y,23M,23C,23Kに入力される。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成手段20Yは、像担持体21Yの周囲に配置された帯電手段22Y、露光手段23Y、現像手段24Y及びクリーニング手段26Yを有する。
マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成手段20Mは、像担持体21M、帯電手段22M、露光手段23M、現像手段24M及びクリーニング手段26Mを有する。
シアン(C)色の画像を形成する画像形成手段20Cは、像担持体21C、帯電手段22C、露光手段23C、現像手段24C及びクリーニング手段26Cを有する。
黒(K)色の画像を形成する画像形成手段20Kは、像担持体21K、帯電手段22K、露光手段23K、現像手段24K及びクリーニング手段26Kを有する。
帯電手段22Yと露光手段23Y、帯電手段22Mと露光手段23M、帯電手段22Cと露光手段23C及び帯電手段22Kと露光手段23Kとは、潜像形成手段を構成する。
像担持体21Y,21M,21C,21Kとしては、OPC感光体やaSi感光体等の周知のものが用いられるが、OPC感光体が好ましく、特に、負帯電性のOPC感光体が好ましく本実施の形態では、負帯電性のOPCが用いられる。
帯電手段22Y,22M,22C,22Kとしては、スコロトロン、コロトロン等のコロナ放電手段が用いられるが、スコロトロン放電手段が好ましく用いられる。
露光手段23Y,23M,23C,23Kとしては、レーザ、LEDアレイ等、画像データに従って発光する発光素子が用いられる。
ベルト状の中間転写体1は、半導電性であり、バックアップローラ2A、支持ローラ2B、駆動ローラ2C、従動ローラ2D、テンションローラ2E、クリーニングローラ2F、センサPSに対向するローラ2Gにより巻回され、循環移動可能に支持される。本実施の形態では、中間転写体1は、駆動ローラ2Cと従動ローラ2Dとの間が平面状に支持されている。
画像形成手段20Y,20M,20C,20Kより形成された各色のトナー像tは、回動する中間転写体1上に一次転写ローラ25Y,25M,25C,25Kにより逐次転写されて(一次転写)、合成されたカラー画像のトナー像tが形成される。
給紙装置の給紙カセット内に収容された転写材Pは、給紙手段(第1給紙部)により給紙され、給紙ローラ12、レジストローラ(第2給紙部)13を通過して、二次転写手段の転写ローラ3とバックアップローラ2Aとが中間転写体1を介して当接する転写ニップ部Nに搬送され、転写材P上にトナー像tが転写される(二次転写)。
あるいは、手差し給紙手段から送り出される転写材Pは、給紙ローラ11、レジストローラ13を経て転写ニップ部Nに搬送される。
転写ニップ部Nの転写ローラ3に対して、図1に示したクリーニングブレード4、ブラシローラ5が当接する。ブラシローラ5、固形潤滑剤6等から成る潤滑剤塗布手段は、像担持体1に潤滑剤を供給する。
カラー画像が転写された転写材Pは、搬送ベルト15によって搬送され、定着装置16において熱と圧力とを加えられ、転写材Pを曲率分離及び分離爪14により分離した中間転写体1は、クリーニングローラ2Fにより残留トナーが除去される。
図5は、画像形成装置の他の実施の形態の画像形成部40を示す断面図である。
像担持体(感光体)41の周囲には、画像形成プロセス順に、帯電手段42、露光手段43、現像手段44、転写ローラ45、分離爪46、クリーニング手段47が配設されている。
転写ローラ45は、回転軸の表面に形成された導電性の弾性層により形成されている。転写ローラ45に接続する直流電源48は、像担持体41に当接する転写ローラ45に付着した残留トナーを逆バイアス印加により像担持体41に転移させる。残留トナーを担持した像担持体41はクリーニング手段47によりクリーニングされる。
転写ローラ45の外周面には、図1に示したクリーニングブレード4と、ブラシローラ5、固形潤滑剤6等から成る潤滑剤塗布手段と、が配置されている。
なお、以上の実施の形態では、潤滑剤塗布手段に固形潤滑剤6を使用したが、本発明は、これに限定されるものではなく、液状の潤滑剤を使用する事も可能である。また、ブラシローラ5に代えて発泡性の弾性ローラを使用する事も可能である。
像担持体と転写ローラとが当接する転写部の断面図。 転写部の切り替え制御を示すブロック図。 転写部の切り替え制御を示すフローチャート。 画像形成装置の要部を示す断面図。 画像形成装置の他の実施の形態の画像形成部を示す断面図。
符号の説明
1 像担持体(感光体、中間転写体)
2A バックアップローラ
3 転写ローラ(二次転写ローラ)
4 クリーニングブレード
5 ブラシローラ
6 固形潤滑剤
7 枠体
8 付勢部材
9A,9B,9C 駆動手段
10 転写ユニット
20Y,20M,20C,20K 画像形成手段
30 制御手段
40 画像形成部
41 像担持体(感光体)
45 転写ローラ
A 画像形成装置
P 転写材

Claims (5)

  1. 像担持体と、前記像担持体の面上にトナー像を形成する画像形成手段と、前記像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写部材と、を有する画像形成装置において、
    前記転写部材に当接するクリーニングブレードと、前記転写部材に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、前記転写部材を前記像担持体に当接及び離間させるとともに前記転写部材の回転周速度を可変にする駆動手段と、を備え、
    前記駆動手段が前記転写部材を前記像担持体に当接させて回転させる画像形成処理モードと、
    前記転写部材と前記クリーニングブレードの少なくとも一方の交換に応じて、前記駆動手段が前記転写部材を前記像担持体から離間させて、前記潤滑剤塗布手段により潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布モードと、を実行可能であり、
    前記画像形成処理モードと前記潤滑剤塗布モードとを切り替える制御手段を有し、
    前記制御手段は、前記潤滑剤塗布モードに切り替えられると、前記駆動手段によって、前記潤滑剤塗布モードにおける前記転写部材の回転周速度を、前記画像形成処理モードにおける前記転写部材の回転周速度より低下させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記交換は、前記転写部材と前記クリーニングブレードの少なくとも一方を新品に交換するものであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記潤滑剤塗布手段は、前記転写部材に当接して回転するブラシローラと、該ブラシローラに当接する固形潤滑剤と、該固形潤滑剤をブラシローラに対して付勢する付勢手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体が、前記画像形成手段により形成されるトナー像を担持する感光体であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記像担持体が、一次転写により形成された複数のトナー像を重ね合わせて転写材に二次転写する中間転写体であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
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JP2013218292A (ja) * 2012-03-15 2013-10-24 Fuji Xerox Co Ltd 転写装置及び画像形成装置
CN115685709A (zh) * 2021-07-29 2023-02-03 佳能株式会社 图像形成装置

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