JP2008037297A - コラムシフト装置 - Google Patents
コラムシフト装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008037297A JP2008037297A JP2006215549A JP2006215549A JP2008037297A JP 2008037297 A JP2008037297 A JP 2008037297A JP 2006215549 A JP2006215549 A JP 2006215549A JP 2006215549 A JP2006215549 A JP 2006215549A JP 2008037297 A JP2008037297 A JP 2008037297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column shift
- column
- shift lever
- rotating body
- central axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 37
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 31
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229910017709 Ni Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003267 Ni-Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003262 Ni‐Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
【解決手段】コラムシフトレバー23は、ステアリングホイール10の回転中心軸である第1の中心軸O1と交差する第2の中心軸O2を中心として回転可能に設けるとともに、そのときのグリップ24の移動軌跡が円弧状になるように形成した。すなわち、コラムシフトレバー23は、ステアリングホイール10の回転中心軸である第1の中心軸O1と交差する第2の中心軸O2を中心とする円周上を変位する。このため、ステアリングホイール10の操作方向と、コラムシフトレバー23の操作方向とが異なるので、ステアリングホイール10の操作に伴うコラムシフトレバー23の誤操作を抑制することができる。
【選択図】図1
Description
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のコラムシフト装置において、前記回転体の内面には、支持部材を当該回転体と同軸となるように且つ一体回転可能に設けるとともに、当該支持部材には、自動変速機の変速位置を切り替えるべくコラムシフトレバーが基準位置から所定方向へ回転操作された場合に、当該コラムシフトレバーを基準位置へ復帰させる方向へ付勢する付勢手段を設けるようにしたことをその要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載のシフト装置において、前記ステアリングコラムの側壁に開口して設けられる収容部に装着されるケースを備えてなり、当該ケースにおける前記収容部の開口部から外部に露出する側壁には、前記回転体を回転可能に設けるようにし、また、前記ケースの内部には、当該コラムシフト装置を構成する他の構成要素を配設するようにしたことをその要旨とする。
以下、本発明を車両に搭載される自動変速機の変速位置を切り替えるバイワイヤ式のコラムシフト装置に具体化した第1の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
次に、コラムシフト装置の電気的な構成について説明する。
図3に示すように、コラムシフト装置14の制御装置41の入力側には、磁気センサ38が接続されるとともに、同じく出力側には自動変速機42及び液晶表示部24aが接続されている。
次に、前述のように構成したコラムシフト装置の変速操作について説明する。本実施の形態では、図示しないエンジンが停止されると、自動変速機42は、自動的にパーキング位置「P」に切り替えられる。そして、運転者は、車両を運転するに際して、自動変速機の変速位置をパーキング位置「P」からリバース位置「R」又はドライブ位置「D」へ切り替える。ここでは、まずパーキング位置「P」からドライブ位置「D」へ切り替える場合の操作について説明する。なお、コラムシフトレバー23は、中立位置に保持されている。
従って、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)コラムシフトレバー23は、ステアリングホイール10の回転中心軸である第1の中心軸O1と交差する第2の中心軸O2を中心として回転可能に設けるとともに、そのときのグリップ24の移動軌跡が円弧状になるように形成した。すなわち、コラムシフトレバー23は、ステアリングホイール10の回転中心軸である第1の中心軸O1と交差する第2の中心軸O2を中心とする円周上を変位する。このため、ステアリングホイール10の操作方向と、コラムシフトレバー23の操作方向とが異なるので、ステアリングホイール10の操作に伴うコラムシフトレバー23の誤操作を抑制することができる。例えば、ステアリングホイール10の操作時に、コラムシフトレバー23に手等が当たった場合であれ、操作方向が異なることにより、意図しない変速操作が行われることはない。なお、コラムシフト装置14の近傍には、レバーコンビネーションスイッチ13が配設されるものの、コラムシフトレバー23の操作方向は、レバーコンビネーションスイッチ13の操作方向とも異なる。このため、レバーコンビネーションスイッチ13の操作に伴うコラムシフトレバー23の誤操作をも抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。本実施の形態は、コラムシフトレバーが各々の操作位置において保持されるようにした点で前記第1の実施の形態と異なる。したがって、前記第1の実施の形態と同様の部材構成については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
なお、本実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・第1及び第2の実施の形態では、コラムシフトレバー23は、第1の軸23a、第2の軸23b及び連結軸23cを組み合わせてなるクランク状に形成したが、グリップ24が第2の中心軸O2を中心とし且つ所定の半径を有する円周上を変位する形態であれば、どのような形状にしてもよい。
Claims (6)
- ステアリングホイールが装着されたステアリングシャフトを覆うようにして支持するステアリングコラムに対してその側方へ突出するように設けられるコラムシフトレバーを備えるとともに、当該コラムシフトレバーのステアリングコラムと反対側の端部には、車両の自動変速機の変速位置を切り替える際に運転者により把持されるグリップを備えてなるバイワイヤ方式のコラムシフト装置において、
前記コラムシフトレバーは、ステアリングホイールの回転中心軸である第1の中心軸と交差する第2の中心軸を中心として回転可能に設けるとともに、自動変速機の変速位置を切り替えるべく操作されたとき、前記グリップが前記第2の中心軸を中心とする円周上を変位するように形成したコラムシフト装置。 - 請求項1に記載のコラムシフト装置において、
前記ステアリングコラムの側壁には、前記コラムシフトレバーの回転中心軸である第2の中心軸と一致する中心軸を中心として回転する回転体を配設するとともに、当該回転体の外面には、前記コラムシフトレバーのグリップと反対側の端部を一体回転可能に連結するようにしたコラムシフト装置。 - 請求項2に記載のコラムシフト装置において、
前記回転体の内面には、支持部材を当該回転体と同軸となるように且つ一体回転可能に設けるとともに、当該支持部材には、自動変速機の変速位置を切り替えるべくコラムシフトレバーが基準位置から所定方向へ回転操作された場合に、当該コラムシフトレバーを基準位置へ復帰させる方向へ付勢する付勢手段を設けるようにしたコラムシフト装置。 - 請求項2に記載のコラムシフト装置において、
前記ステアリングコラムの内部には、コラムシフトレバーを所定の変速位置に保持する保持機構を設け、
前記保持機構は、回転体の内面の外周縁寄りに設けられた節度部材と、前記ステアリングコラムの内部において回転体の内面に対向するように配設される筒状の保持部材と、を備えてなり、
前記保持部材の回転体側の側面には、回転体の回転に伴う節度部材の移動軌跡に対応するように複数個の節度山を設け、この複数個の節度山間に形成される係合凹部に前記節度部材が弾性的に係合することによりコラムシフトレバーの操作位置が保持されるようにしたコラムシフト装置。 - 前記ステアリングコラムの側壁に開口して設けられる収容部に装着されるケースを備えてなり、当該ケースにおける前記収容部の開口部から外部に露出する側壁には、前記回転体を回転可能に設けるようにし、また、前記ケースの内部には、当該コラムシフト装置を構成する他の構成要素を配設するようにした請求項3又は請求項4に記載のシフト装置。
- 前記コラムシフトレバーの操作位置を検出してその検出信号を出力する検出手段と、
前記検出手段から出力される検出信号に基づき、そのときのコラムシフトレバーの操作位置に対応する変速位置へ切り替えるための変速制御信号を生成して自動変速機へ出力する制御手段と、を備えてなり、
さらに、前記グリップの軸線を中心とする周面の全周にわたって連続して設けられる表示部と、
前記検出手段から出力される検出信号に基づき、そのときのコラムシフトレバーの操作位置に対応する変速位置を、前記表示部における運転者側から見て手前側に表示させる表示制御手段と、を備えてなる請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載のコラムシフト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006215549A JP4733590B2 (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | コラムシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006215549A JP4733590B2 (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | コラムシフト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008037297A true JP2008037297A (ja) | 2008-02-21 |
JP4733590B2 JP4733590B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=39172814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006215549A Expired - Fee Related JP4733590B2 (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | コラムシフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4733590B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012110177A1 (de) * | 2011-02-18 | 2012-08-23 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Fahrzeug mit einer wähleinrichtung zum anwählen verschiedener zustände eines getriebes |
US10072751B2 (en) | 2016-05-17 | 2018-09-11 | Dura Operating, Llc | Vehicle shifter with offset cable actuator |
US11364798B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-06-21 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift device |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4516862Y1 (ja) * | 1967-01-11 | 1970-07-11 | ||
JPH05203020A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-10 | Toyota Motor Corp | 自動変速機のシフトパターン切換装置 |
JP2000309232A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-11-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | 選択装置を備えた自動車 |
JP2002002322A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | コラムシフト装置の衝撃吸収機構 |
JP2002254952A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
-
2006
- 2006-08-08 JP JP2006215549A patent/JP4733590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4516862Y1 (ja) * | 1967-01-11 | 1970-07-11 | ||
JPH05203020A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-10 | Toyota Motor Corp | 自動変速機のシフトパターン切換装置 |
JP2000309232A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-11-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | 選択装置を備えた自動車 |
JP2002002322A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | コラムシフト装置の衝撃吸収機構 |
JP2002254952A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012110177A1 (de) * | 2011-02-18 | 2012-08-23 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Fahrzeug mit einer wähleinrichtung zum anwählen verschiedener zustände eines getriebes |
CN103228960A (zh) * | 2011-02-18 | 2013-07-31 | 宝马股份公司 | 具有用于选择变速器不同状态的选择装置的车辆 |
US9522596B2 (en) | 2011-02-18 | 2016-12-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vehicle with a selector device for selecting different states of a transmission |
US10072751B2 (en) | 2016-05-17 | 2018-09-11 | Dura Operating, Llc | Vehicle shifter with offset cable actuator |
US11364798B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-06-21 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4733590B2 (ja) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9745014B2 (en) | Operating device of straddle type vehicle | |
JP4806647B2 (ja) | 変速機用操作レバーのレバー操作位置判定装置 | |
JP4629591B2 (ja) | シフト装置 | |
JP6659416B2 (ja) | 車両用シフト装置 | |
JP2007186118A (ja) | シフト装置 | |
WO2015107592A1 (ja) | シフト操作装置 | |
JP2014031149A (ja) | シフト装置 | |
KR20190012369A (ko) | 전자식 변속 시스템 | |
JP2018062254A (ja) | シフト装置 | |
JP4733590B2 (ja) | コラムシフト装置 | |
JP2011027627A (ja) | 位置検出装置 | |
JP2007062664A (ja) | シフト装置 | |
JP2007099258A (ja) | シフトセレクタ | |
JP4624973B2 (ja) | シフト装置 | |
WO2019142521A1 (ja) | シフト装置 | |
JP5643137B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
JP6130261B2 (ja) | シフト装置 | |
JP2017178060A (ja) | シフト装置 | |
JP2007331504A (ja) | Atシフトレバー装置 | |
JP6603114B2 (ja) | シフトスイッチ装置 | |
JP5535858B2 (ja) | 近接スイッチ | |
JP4921398B2 (ja) | 操作位置検出装置及びシフト装置 | |
JP2009016262A (ja) | 多方向操作装置 | |
JP4733591B2 (ja) | シフト装置 | |
JP2007245742A (ja) | シフトレバーの節度構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090123 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110412 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110422 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |