JP2008012005A - 伸縮性シートの搬送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の伸縮性シートの搬送方法は、長手方向に伸縮性を有する帯状の伸縮性シート120を長手方向に伸長しながら搬送し、伸長により減幅された伸縮性シート120を拡幅手段により搬送中に拡幅するものである。本発明の吸収性物品の製造方法は、伸縮性シート120を長手方向に伸長する伸縮性シート伸長工程S1と、伸縮性シート伸長工程S1において伸長したことにより減幅された伸縮性シート120を、前記伸縮性シートの搬送方法を用いて拡幅する伸縮性シート拡幅工程S2と、伸縮性シート拡幅工程S2において拡幅された伸縮性シート120と非伸長部材130とを、伸縮性シート120の長手方向と非伸長部材130の所定方向とを一致させた状態で接合する伸縮性シート接合工程S3とを具備している。
【選択図】図5
Description
まず、本実施態様の吸収性物品の製造方法により製造される吸収性物品の一形態であるパンツ型使い捨ておむつについて説明する。
図1には、本実施態様の製造方法により製造されるパンツ型使い捨ておむつの一例の斜視図が示されている。図2には、図1に示す使い捨ておむつの展開状態の平面図が示されている。図3には、図1に示す使い捨ておむつの分解斜視図が示されている。図4には、図2のII−II線断面図が示されている
また、腹側部A、股下部C及び背側部Bに亘って存在するレッグ開口部6の周縁部60、60には、各レッグ開口部6の周縁端に沿って、レッグ部弾性部材61a、61bが配されている。これらのレッグ部弾性部材61a、61bは、接着剤62を介して2枚のシート12,13間に伸長状態で接合されている。
ウエスト部弾性部材51及びレッグ部弾性部材61a、61bとしては、それぞれ、天然ゴム、ポリウレタン系樹脂、発泡ウレタン系樹脂、ホットメルト系伸縮部材等の伸縮性素材を糸状(糸ゴム)又は帯状(平ゴム)に形成したものが好ましく用いられる。
また、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおける2枚のシート12,13間が接合されていない部分の面積は、腹側部A及び背側部Bそれぞれの面積に対して、60〜100%であることが好ましく、70〜100%であることが更に好ましい。この数値を満たすものを「全域又は大部分が接合されていない」というものとする。
本発明における伸縮性シートは、その面内方向の少なくとも一方向に伸縮性を有するシートである。伸縮性シートは、面内のすべての方向に伸縮性を有していてもよい。その場合には、方向によって伸縮性の程度が異なっていてもよい。最も伸縮する方向における伸縮性の程度は、100%伸長時の荷重が20〜500cN/25mmであることが好ましく、40〜150cN/25mmであることが特に好ましい。また、100%伸長状態から収縮させたときの残留歪みは、15%以下であることが好ましく、10%以下であることが特に好ましい。
また、前記(1)〜(3)のシートとしては、例えば(b)弾性伸縮性を有する弾性層と実質的に非弾性の非弾性繊維層とを有し、前記両層が厚み方向に積層されて部分的に接合されている積層シートを延伸させてなる伸縮性シートを好ましく用いることができる。
弾性繊維層と非弾性繊維層との界面及びその近傍においては、弾性繊維層の構成繊維と非弾性繊維層の構成繊維との交点が熱融着しており、実質的に全面で均一に接合されている。全面で接合されていることによって、両層が離間して空間が形成されることが防止され、あたかも一層の不織布ごとき一体感のある多層構造の伸縮性不織布となる。「弾性繊維層の構成繊維が繊維形態を保った状態」とは、弾性繊維層の構成繊維のほとんどが熱や圧力等を付与された場合であっても、フィルム状又はフィルム−繊維構造に変形していない状態をいう。また、弾性繊維層は、その層内において、構成繊維の交点が熱融着している。同様に、非弾性繊維層も、その層内において、構成繊維の交点が熱融着している。
(b)の伸縮性シートは、弾性伸縮性を有する弾性層の両面又は片面に、実質的に非弾性の非弾性繊維層が積層され、これらが規則的なパターンで部分的に接合されている積層シートに対して延伸加工を施すことにより得られる。
25mm幅、長さ50mmのシートのサンプルを用意する。サンプルにおける50mmの間を1.0Nの荷重/25mm幅で引っ張り、伸長後のサンプルの長さをAとする。そして、そのときの伸長率は次の通り定義される。「(A−50)/50×100」。つまり、(1.0Nで伸長後のサンプルの長さ−伸長前のサンプルの長さ)/(伸長前のサンプルの長さ)×100である。例えば、伸長後のサンプルの長さが100mmの場合には伸長率は100%であり、伸長後のサンプル長さが150mmの場合には伸長率は200%である。
本実施態様においては、吸収性物品として図1に示すパンツ型使い捨ておむつ1を製造し、所定方向に実質的に伸長しない非伸長部材130として、長手方向に実質的に伸長しない帯状の非伸長性シートを用いる。
伸縮性シート拡幅工程S2:伸縮性シート伸長工程S1において伸長したことにより減幅された伸縮性シート120を拡幅する。
伸縮性シート接合工程S3:伸縮性シート拡幅工程S2において拡幅された伸縮性シート120と非伸長性シート130とを、伸縮性シート120の長手方向と非伸長性シート130の長手方向とを一致させた状態で接合する。
おむつ連続体形成工程S4:伸縮性シート接合工程S3の後に、外包材連続体110に吸収性本体10を間欠的に接合して、おむつ連続体100を形成する。
おむつ分離工程S5:おむつ連続体100を外包材連続体110の幅方向に2つ折りした後、外包材連続体110にサイドシール部Sを形成し、おむつ連続体100をサイドシール部Sで切断して個々のパンツ型使い捨ておむつ1に分離する。
本実施態様の製造方法においては、外層シート12の原反として長手方向に伸縮性を有する帯状の伸縮性シート120を使用し、内層シート13の原反として長手方向に実質的に伸長しない帯状の非伸長性シート130を使用している。本実施態様における非伸長性シート130は、長手方向に実質的に伸長も収縮もしないものである。
尚、ここでいう「伸縮性を向上させる」とは、小さな力でより伸びやすくすることであり、具体的には、1.0N/25mmの荷重を掛けたときの伸度が大きくなること、又は破断伸度が大きくなることを意味する。
第1拡幅巻き掛けロール161及び第2拡幅巻き掛けロール162は、伸縮性シート120の側部ごとに、それぞれ1個又は2個以上設けることができる。
拡幅の際の駆動ロールの回転速度は、伸縮性シート120の搬送方向の搬送速度に対して、駆動ロールの回転速度の前記搬送方向成分が±50%以内に設定されることが好ましい。ただし、この好ましい範囲は、駆動ロールの設置角度にも依存する。
拡幅巻き掛けロール160は、伸縮性シート120の側部を上下から挟み込む構成、即ちピンチロールタイプとすることもできる(図示せず)。
拡幅手段によって拡幅された伸縮性シート120の幅を極力維持するために、拡幅された伸縮性シート120を、その拡幅状態を維持しながら次工程へ搬送することが好ましい。また、拡幅状態を維持された伸縮性シート120を、その拡幅状態が減幅状態に移行する前に、所定方向に実質的に伸長しない非伸長部材(非伸長性シート)130に、伸縮性シート120の長手方向と非伸長部材130の該所定方向とを一致させた状態で接合することが好ましい。その手段としては、拡幅後の伸縮性シート120の側縁部をピンガイドやロール等で保持したり、拡幅手段による拡幅を伸縮性シート接合工程S3の直前に行うことが挙げられる。
伸縮性シート120を拡幅したことによる伸長後・拡幅前の伸縮性シート120の幅W1に対する拡幅後の伸縮性シート120の幅W2の比(W2/W1)(図6及び図7参照)は、伸縮性シート120の物性等によって異なるが、好ましくは102〜220%であり、更に好ましくは110〜200%である。
伸縮性シート接合工程S3において、両シート120,130が接合されることにより、長手方向に伸長する程度が制限された外包材連続体110が得られる。
例えば、図5に示すように、おむつ連続体形成工程S4において、外包材連続体110上に、吸収性本体10を間欠的に接合し、またロータリーカッター、レーザーカッター、ウォータージェットカッター等によりレッグ開口部形成用のトリム111を除去して、おむつ連続体100を得る。
尚、吸収性本体10を外包材連続体110に接合する接着剤15は、吸収性本体10及び外包材連続体110の何れかの一方又は両方に塗工しておくことができる。また、トリム111の除去は、外包材連続体110への吸収性本体10の接合前に行うこともできる。
このような形態のパンツ型使い捨ておむつ1を製造する場合には、上部外包材11a及び下部外包材11bそれぞれに対応する伸縮性シート120a,120bに対して、それぞれ拡幅手段(拡幅巻き掛けロール160)を設ければよい。
第2実施態様によれば、第1実施態様と同様の効果が奏される他、伸縮性シート120の両側部に均一に拡幅力が加わるので、伸縮性シート120が均一に拡幅されやすいという利点がある。
側縁検出センサー156により伸縮性シート120の側縁の幅方向位置を検出し、エキスパンダロール180のオフセット量又はベント量、接触面積等を調節し、設定した拡幅量が得られるように制御することが好ましい。
第3実施態様によれば、第1実施態様と同様の効果が奏される他、伸縮性シート120に幅方向に亘って連続的に拡幅力を付与することができるため、伸縮性シート120を均一に拡幅することができ、拡幅による伸縮性シート120の損傷を最小限にすることができる。
本発明の伸縮性シートの搬送方法は、吸収性物品の製造方法における伸縮性シートを拡幅する工程に制限されず、その他の各種製造方法における伸縮性シートを拡幅する工程に適宜適用することができる。本発明の伸縮性シートの搬送方法における拡幅手段は、前述の拡幅巻き掛けロール160、拡幅吸引コンベア170及びエキスパンダロール180に制限されない。
本発明の吸収性物品の製造方法における、所定方向に実質的に伸長しない非伸長部材としては、前述の非伸長性シート130に制限されず、例えばエアスルー不織布、ヒートロール不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布等の各種製法による不織布、織布、編布、樹脂フィルム及びこれらを2以上積層一体化させてなるシート材等が挙げられる。
本発明の吸収性物品の製造方法は、吸収性本体及び外包材を備えたパンツ型使い捨ておむつの製造に制限されず、その他の形態のパンツ型又は展開型の使い捨ておむつの製造に適用することができる。また、使い捨ておむつの製造に制限されず、生理用ナプキン、パンティライナー等のその他の吸収性物品の製造に適用することができる。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収性コア
5 ウエスト開口部
51 ウエスト部弾性部材
6 レッグ開口部
61a,61b レッグ部弾性部材
10 吸収性本体
11 外包材
12 外層シート
13 内層シート
100 おむつ連続体
110 外包材連続体
120 伸縮性シート
130 非伸長性シート(非伸長部材)
S1 伸縮性シート伸長工程
S2 伸縮性シート拡幅工程
S3 伸縮性シート接合工程
S4 おむつ連続体形成工程
S5 おむつ分離工程
Claims (8)
- 長手方向に伸縮性を有する帯状の伸縮性シートを長手方向に伸長しながら搬送し、伸長により減幅された伸縮性シートを拡幅手段により搬送中に拡幅する伸縮性シートの搬送方法。
- 拡幅された前記伸縮性シートを、その拡幅状態を維持しながら次工程へ搬送する請求項1記載の伸縮性シートの搬送方法。
- 拡幅状態を維持された前記伸縮性シートを、その拡幅状態が減幅状態に移行する前に、所定方向に実質的に伸長しない非伸長部材に、伸縮性シートの長手方向と非伸長部材の該所定方向とを一致させた状態で接合する請求項2記載の伸縮性シートの搬送方法。
- 前記伸縮性シートを長手方向に伸長したことによる伸長前の伸縮性シートの幅W0に対する伸長後の伸縮性シートの幅W1の比(W1/W0)は50〜98%であり、伸縮性シートを拡幅したことによる伸長前の伸縮性シートの幅W0に対する拡幅後の伸縮性シートの幅W2の比(W2/W0)は70〜110%である請求項1〜3の何れかに記載の伸縮性シートの搬送方法。
- 前記拡幅手段は、伸縮性シートの両側部に巻き掛けられた拡幅巻き掛けロール、伸縮性シートの両側部を吸引搬送する拡幅吸引コンベア又は伸縮性シートを全幅に亘って拡幅するエキスパンダロールからなる請求項1〜4の何れかに記載の伸縮性シートの搬送方法。
- 長手方向に伸縮性を有する伸縮性シート及びこれに接合された所定方向に実質的に伸長しない非伸長部材を備えた吸収性物品の製造方法であって、
伸縮性シートを長手方向に伸長する伸縮性シート伸長工程と、
伸縮性シート伸長工程において伸長したことにより減幅された伸縮性シートを、請求項1記載の伸縮性シートの搬送方法を用いて拡幅する伸縮性シート拡幅工程と、
伸縮性シート拡幅工程において拡幅された伸縮性シートと非伸長部材とを、伸縮性シートの長手方向と非伸長部材の前記所定方向とを一致させた状態で接合する伸縮性シート接合工程とを具備する吸収性物品の製造方法。 - 前記吸収性物品は、吸収性コアを含む吸収体本体と吸収性本体の非肌当接面側に接合された外包材とを備えたパンツ型使い捨ておむつであり、
所定方向に実質的に伸長しない前記非伸長部材は、長手方向に実質的に伸長しない帯状の非伸長性シートであり、
前記伸縮性シート接合工程において帯状の前記伸縮性シートと帯状の非伸長性シートとを接合して外包材連続体を得、
伸縮性シート接合工程の後に、外包材連続体に吸収性本体を間欠的に接合して、おむつ連続体を形成するおむつ連続体形成工程と、おむつ連続体を外包材連続体の幅方向に2つ折りした後、外包材連続体にサイドシール部を形成し、おむつ連続体をサイドシール部で切断して個々のパンツ型使い捨ておむつに分離するおむつ分離工程とを具備する請求項6記載の吸収性物品の製造方法。 - 前記伸縮性シート伸長工程の前に、非伸縮性の帯状シートに加工を施して伸縮性を発現させた前記伸縮性シートを得るか又は低伸縮性の帯状シートに加工を施して伸縮性を向上させた前記伸縮性シートを得る伸縮性シート形成工程を具備する請求項6又は7に記載の吸収性物品の製造方法。
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