JP2007530833A - 補強土擁壁システム及び構築方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 補強土擁壁システム(10)であり、壁(16)を形成するためにコース(14)内に複数のブロック(12)が配置されている。土補強材が、ブロック(12)内に挿入され、ここから延在する複数の長さのストリップ状補強材(18)を用いて壁(16)に提供されており、このストリップ状補強材(18)は、各コース(14)が敷設されるとき、あるいは壁(16)の構築後のいずれかに、締固めた裏込め材(20)の下に埋め込まれている。第2の複数の土補強材セクションの使用も記載されている。このセクションは、第1の複数のセクションからスペースをあけて配置されており、壁に垂直に延在する用に配置されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、補強土擁壁システム及び補強土擁壁の構築方法に関する。本発明は更に、補強土擁壁の構築に使用するブロックと、補強土擁壁の構築に使用するストリップ状補強材の長さに関する。
擁壁は、高さの差を維持するために壁の一方の側で材料を拘束したあらゆる壁として定義されている。近くの坂、車道、建物、および段になった壁は、すべて擁壁の上の潜在的な負荷を表している。主に、重力式擁壁、片持式擁壁、補強土擁壁の3つのタイプの擁壁がある。補強土を伴わない擁壁は、「重力式擁壁」と呼ばれており、ブロックの重さのみが擁護されている土の負荷に抵抗を与えている。重力式擁壁は、設置により多くの費用がかかり、壁の中の各ブロックが、コンクリートまたは石の塊でできている。重力式擁壁は、土を保持するのにその重量を当てにしている。重力式擁壁の背後の土の掘削は、壁の構造的強度になんら影響しない。片持式擁壁は、通常、土の中に打ち込んだシートパイル構造であり、保持される土の重量の下で土がシートパイルの回転に対して与える抵抗を介して単独でその支持を引き出している。あるタイプの片持式擁壁は、水平なベースセクションを具える。このセクションは、ベースセクションへ永久的に連結されており、ベースセクションから縦に伸びるステムセクションを用いて裏込め材の下に埋められており、壁を形成している。片持式擁壁は、ベースセクション上の裏込めの重量を当てにして、壁を傾倒しないように維持している。
本発明の第1の態様によれば、補強土擁壁システムは:
壁を形成するためにベースコースの上のコース内に配置した複数のブロックを具え、前記壁が保留側とドレッジ側を有しており、各ブロックが、使用に際して前記壁のドレッジ側を向いた前面と、前記前面から、前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをあけて配置され、使用に際して前記壁の保留側を向いた後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面と、前記ブロックの高さの少なくとも一部を通って延在し、前記上面または底面内の第1の開口を終端とする通路と、を具え、前記通路と第1の開口が、ストリップ状補強材の長さの第1の部分を受けるように構成されており;
前記壁を留めるための複数のストリップ状補強材の長さを具え、各ストリップ状補強材の長さが、前記複数のブロックの少なくとも一の中において、前記ストリップ状補強材の長さの第1の部分が、前記ブロックの通路内で受けられており、前記長さのストリップ状補強材の第2の部分が前記ブロックの上面または底面と同一面に整列して配置され、前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分が前記ブロックの後面から外側に延在して配置されるように挿入されており、裏込めおよび締固めの間に前記壁に略直交する位置に固定されている。
a)ブロックコースを敷設するレベル面を提供するステップであって、各ブロックが前面と、この前面から前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをおいて配置された後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面とを具え、前記ブロックの高さの少なくとも一部を通って延在し、前記上面又は底面の第1の開口で終端している通路と、通路と第1の開口がストリップ状補強材の長さの第1の部分を受けるように構成されているステップと;
b)前記コース内に敷設されるブロックに、ある長さのストリップ状補強材を、ストリップ状補強材の長さの第1の部分が前記通路内に受けられ、前記ストリップ状補強材の長さの第2の部分が前記ブロックの上面または底面と同一面に整列するように配置され、前記ある長さのストリップ状補強材の第3の部分が前記ブロックの後面から外側に延在するように配置されるように、挿入するステップと;
c)前記ブロックと前記ストリップ状補強材の挿入した長さを、前記ブロックの後面と前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分が前記壁によって保留される土に向けて方向付けられるように、レベル面上に位置決めするステップと;
d)ステップ(a)ないし(c)を前記擁壁に必要な高さが達成されるまで繰り返すステップと;
e)前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分の位置を、前記ブロックの後面の後ろで多量の土を裏込めおよび締固めることによって止めつけるステップと;
を具える。
壁を形成するためにベースコースの上のコース内に配置した複数のブロックを具え、前記壁が保留側とドレッジ側を有しており、各ブロックが、使用に際して前記壁のドレッジ側を向いた前面と、前記前面から、前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをあけて配置され、使用に際して前記壁の保留側を向いた後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面と、を具え;
前記壁を前記裏込め材に留めつけるための土補強材の第1の複数のセクションを具え、この土補強材の第1の複数のセクションが、前記壁の隣接するコースの間に配置されており、前記壁の保留側で前記ブロックの後面から外側に延在しており;
前記壁の保留側で裏込めし、締固めた多量の土を安定化するための土補強材の第2の複数のセクションを具え、この土補強材の第2の複数のセクションが、前記土補強材の第1の複数のセクションからスペースを置いて配置されており、裏込めと締固めの間に前記壁にほぼ直交して延在するように構成される;
ように提供する。
a)ブロックコースを敷設するレベル面を提供するステップであって、各ブロックが前面と、前記前面から前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをおいて配置された後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面とを具え;
b)壁を留めつけるための土補強材の第1の複数のセクションを、ブロックの各コースを敷設する一方で隣接する壁のコース間の裏込め材に配置するステップであって、前記土補強材の第1の複数のセクションが前記壁の保留側のブロックの後面から外側に延在して配置されており、
c)各連続するコースを擁壁に必要な高さが達成するまで敷設するステップと;
d)土補強材の第2の複数のセクションを、土補強材の第1の複数のセクションからスペースをあけて離して、また、ステップ(e)の間に壁にほぼ垂直に延在するように配置するステップと、
e)前記ブロックの後面の背後に多量の裏込め材を裏込めおよび締め固めて、土補強材の前記第1及び第2の複数のセクションの位置をつなぎ止めるステップと;
を具える。
本発明の様々な態様の特別な実施例について、単一段のストレート擁壁を構築するコンテキストで以下に説明する。本発明の様々な態様は、多段またはカーブした擁壁の構築に容易に適用することができることを理解するべきである。ここに使用されている用語は、特別な実施例を説明する目的のためだけのものであり、本発明の範囲を限定することを意図するものではない。定義されていない限り、ここに使用されている全ての技術的および科学的用語は、本発明が属する技術分野における当業者に共通に理解されるものと同じ意味を有する。明確化の目的で、本明細書を通じ提唱されているいくつかの用語をここで定義する。
a)軽量の中空ブロックは、迅速な設置が可能であり、ブロック敷設クルーに対する同様の仕事に関連する損傷を低減する;
b)ストリップ状補強材は、ブロックに機械的に連結されておらず、従って、ブロックの部品コスト、および、ブロックを設置することに関連する労働時間を低減する。このことは、また、対向するブロックの補強が妥当でない取り付けの機会を低減する;
c)ブロックは、標準的な長方形の形で製造することができ、標準的な組み合わせブロックパターンで敷設することができ、壁の美観を良くすると共に、その強度を上げる。ブロックは、ブロック中に機械的な止め具を組み入れる必要がないので、安価で容易に多量生産することができる;
d)本システムは、ストリップ状補強材をブロックに直接機械的に取り付ける必要がなく、メッキしたスチールに代えてプラスチックを使用することが可能になり、材料コストが低減する。従来の方法を使用した場合、ストリップ状補強材にホールが必要とされ、ほとんどのプラスチック材料と同様の不浸透性のプラスチックの使用により、破断に対する抵抗が弱い。
Claims (81)
- 補強土擁壁システムにおいて:
壁を形成するためにベースコースの上コース内に配置した複数のブロックを具え、前記壁が保留側とドレッジ側を有しており、各ブロックが、使用に際して前記壁のドレッジ側を向いた前面と、前記前面から前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをあけて配置され、使用に際して前記壁の保留側を向いた後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面と、前記ブロックの高さの少なくとも一部を通って延在し、前記上面または底面内の第1の開口を終端とする通路と、を具え、前記通路と第1の開口が、ストリップ状補強材の長さの第1の部分を受けるように構成されており;
前記壁をつなぎ留めるための複数の長さのストリップ状補強材を具え、各ストリップ状補強材の長さが、前記複数のブロックの少なくとも一の中に、前ストリップ状補強材の長さの第1の部分が前記ブロックの通路内で受けられており、前記ストリップ状補強材の長さの第2の部分が前記ブロックの上面または底面と同一面に整列して配置され、前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分が前記ブロックの後面から外側に延在して配置されるように挿入されており、裏込めおよび締固めの間に前記壁に略直交する位置に固定されている;
ことを特徴とする補強土擁壁システム。 - 請求項1に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記通路が、前記ブロックのトップセクションあるいはベースセクションに対してほぼ垂直方向にあることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1または2に記載の補強土擁壁システムにおいて、各長さのストリップ状補強材が弾力的でフレキシブルであることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記ブロックが更に、第1の開放通路から、前記ブロックの上面または底面に沿って延在するガイドスロットを具えており、このガイドスロットが、前記ブロックの後面を終端としており、前記ストリップ状補強材の長さの第2の部分を収容するように構成されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分は、裏込めおよび締固めを行う直前に前記ブロックの上面あるいはベース面と同一面に整列するように構成されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記通路が、前記ブロックの底面に設けた第1の開口から、前記ブロックの上面に設けた第2の開口まで、前記ブロックの全高さにわたって延在していることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項6に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記ストリップ状補強材の長さが、前記通路を通って前記第1の開口から前記第2の開口へ挿入され、前記ストリップ状補強材の長さの第4の部分が、裏込めと締固めの間に前記壁に略垂直な位置に固定されるべきブロックの後面から外側へ延在するように構成されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項7に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記第4の部分は、裏込めと締固めの直前に壁から離れて、前記ブロックの上面または底面に対してほぼ同一面に整列して配置されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記通路が、前記底面から上面に延在するキャビティであり、当該キャビティが多量のバラストを受けるように構成されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項10に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記バラストが排水性骨材であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項10に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記バラストが不浸透性であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記通路が複数の通路の一つであることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至12のいずれかに記載の補強土擁壁システムがさらに、隣接する第2のコースの上に前記第1のコースが摺動するのを阻止するための、一またはそれ以上のシャーピンを具えることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至13のいずれかに記載の補強土擁壁システムがさらに、前記壁の保留側から前記壁のドレッジ側に水分を案内するように構成された排水チャネルを具えることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至14のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記複数の長さのストリップ状補強材が少なくとも一のブロック内に挿入された糸状セクションと、この糸状セクションと協働し、前記ブロックの後面から外側に延在するように配置され、裏込めと締固めの間に前記壁に対してほぼ垂直な位置に固定されたフリーセクションに分割されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項1乃至15のいずれかに記載の補強土擁壁システムが複合壁の下側セクションを形成しており、当該複合壁が相転移深さが上側セクションと下側セクションに分割されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項16に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記上側セクションが、重力式擁壁であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項16又は17に記載の補強土擁壁システムが更に、相転移深さにおいて、前記複合壁の下側セクションを形成しているブロックの最も上のコースとほぼ同一面に整列した土補強材保護バリヤを具えることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項18に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材保護バリヤが、コンクリートスラブであることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 補強土擁壁システムの構築方法において、当該システムが、壁を形成するベースコース上のコース内に配置された複数のブロックを具え、前記壁が、コース内に敷設された複数のブロックの少なくとも一部に機能的に連結された複数の長さのストリップ状補強材上に土を裏込めし、締固めることによってつなぎ留められており:
a)ブロックコースを敷設するレベル面を提供するステップであって、各ブロックが前面と、この前面から前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをおいて配置された後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけた配置された対向する側面とを具え、前記ブロックの高さの少なくとも一部を通って延在し、前記上面又は底面の第1の開口で終端している通路と、前記通路と第1の開口がストリップ状補強材の長さの第1の部分を受けるように構成されているステップと;
b)ある長さのストリップ状補強材を、前記コース内に敷設されたブロックに、前記ストリップ状補強材の長さの第1の部分が前記通路内に受けられ、前記ストリップ状補強材の長さの第2の部分が前記ブロックの上面または底面と同一面に整列するように配置され、前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分が前記ブロックの後面から外側に延在するように配置されるように、挿入するステップと;
c)前記ブロックと前記ストリップ状補強材の挿入した長さを、前記ブロックの後面と前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分が前記壁によって保留される土に向けて方向付けられるように、前記レベル面上に位置決めするステップと;
d)ステップ(a)ないし(c)を前記擁壁に必要な高さが達成されるまで繰り返すステップと;
e)前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分の位置を、前記ブロックの後面の背後で多量の土を裏込めおよび締固めることによってつなぎ止めるステップと;
を具えることを特徴とする構築方法。 - 請求項20に記載の構築方法において、前記ステップ(e)は、各コースが完成した後、前記ステップ(c)の後に行われることを特徴とする構築方法。
- 請求項20又は21に記載の構築方法において、モルタルを使用しない構築であって、各ブロックが更に、前記ブロックの底面に沿って前記第1の開口から延在し、前記ブロックの後面で終端しているガイドスロットを具え、当該ガイドスロットは、前記ストリップ状補強材の長さの第2の部分を収納するように構成されていることを特徴とする構築方法。
- 請求項20乃至22のいずれかに記載の構築方法において、前記ストリップ状補強材の長さの第3の部分は、ステップ(e)の直前に前記ブロックの上面又はベース面と同一面に整列して配列されることを特徴とする構築方法。
- 請求項20乃至23のいずれかに記載の構築方法において、前記通路は、前記ブロックの底面に設けられている第1の開口から前記ブロックの上面に設けられている第2の開口まで、前記ブロックの全高さを通じて延在しており、ステップ(b)は、ある長さのストリップ状補強材を前記通路を通って前記第1の開口から前記第2の開口まで、前記ストリップ状補強材の長さの第4の部分が前記ブロックの後面から外側に延在して配置されるように挿入するステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項24に記載の構築方法において、ステップ(e)が、更に、前記ストリップ状補強材の長さの第4の部分の位置を、前記ブロックの後面の背後で多量の土を裏込めし、締固めることによってつなぎ止めるステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項25に記載の構築方法において、前記第4の部分が、裏込めおよび締固めの直前に前記壁から離れて前記ブロックの上面または底面に対してほぼ同一面に整列するように配置されていることを特徴とする構築方法。
- 請求項20乃至26のいずれかに記載の構築方法において、前記通路が、前記底面から上面に延在するキャビティであり、前記方法が更に、各ブロックまたはブロックの各コースが敷設された後に多量のバラストを前記キャビティに加えるステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項27に記載の構築方法において、前記バラストが、排水性骨材であることを特徴とする構築方法。
- 請求項27に記載の構築方法において、前記バラストが不浸透性であることを特徴とする構築方法。
- 請求項20乃至29のいずれかに記載の構築方法がさらに、
第1のコースが隣接する第2のコース上に摺動しないように一又はそれ以上のシャーピンを組み込むステップを具えることを特徴とする構築方法。 - 請求項20乃至30のいずれかに記載の構築方法において、前記複数の長さのストリップ状補強材が、ステップ(b)で少なくとも一のブロック中に挿入された糸状セクションと、この糸状セクションと協働して関連しており、前記ブロックの後面から外側に延在するように配置されているフリーセクションとに分割され、ステップ(e)の間に裏込めと締固めの間に前記壁に略直交する位置に固定されることを特徴とする構築方法。
- 請求項20乃至31のいずれかに記載の構築方法において、前記補強土擁壁が複合壁の下側セクションを形成しており、この複合壁が、相転移深さで上側セクションと下側セクションに分けられており、前記方法が更に、重力式擁壁又は片持式擁壁を構築して、複合壁の上側セクションを形成するステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項32に記載の構築方法が更に、土補強材保護バリヤを、前記相転移深さにおいて、前記複合壁の下側セクションを形成するブロックの最も上側のコースとほぼ同一面に整列させて組み込むステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項33に記載の構築方法において、前記土補強材保護バリヤを組み込むステップが、コンクリートスラブを敷設するステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項1乃至19のいずれかに記載の補強土擁壁システムの構築に使用するブロック。
- 請求項1乃至19のいずれかに記載の補強土擁壁システムの構築に使用するある長さのストリップ状補強材。
- 補強土擁壁システムにおいて:
壁を形成するためにベースコースの上のコース内に配置した複数のブロックを具え、前記壁が保留側とドレッジ側を有しており、各ブロックが、使用に際して前記壁のドレッジ側を向いた前面と、前記前面から前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをあけて配置され、使用に際して前記壁の保留側を向いた後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面とを具え;
前記壁を前記裏込め材につなぎ留めるための土補強材の第1の複数のセクションを具え、この土補強材の第1の複数のセクションが、前記壁の隣接するコースの間に配置されており、前記壁の保留側で前記ブロックの後面から外側に延在しており;
前記壁の保留側で裏込めし、締固めた多量の土を安定化するための土補強材の第2の複数のセクションを具え、この土補強材の第2の複数のセクションが、前記土補強材の第1の複数のセクションからスペースをおいて配置されており、裏込めと締固めの間に前記壁にほぼ直交して延在するように構成されている;
ことを特徴とする補強土擁壁システム。 - 請求項37に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第2の複数のセクションは、前記壁の後面からスペースをおいて配置されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37又は38に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションの一方あるいは双方が、弾力的でフレキシブルであることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37又は38に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記壁がある高さを有しており、前記土補強材の複数の第2のセクションの長さは前記壁の高さの少なくとも60%に等しいことを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項39に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記壁がある高さを有しており、前記土補強材の複数の第2のセクションの長さは前記壁の高さの少なくとも70%に等しいことを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項40に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記壁がある高さを有しており、前記土補強材の複数の第2のセクションの長さは前記壁の高さの少なくとも80%に等しいことを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37又は38に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の複数の第2のセクションの長さが少なくとも予期される前記裏込めの破断面を通って延在することを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至42のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションの一方、または、双方が平坦であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至42のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションの一方、または、双方がジオメッシュであることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至42のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションの一方、または、双方が細長のストリップ形状であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至45のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションが互いに対して水平な同一面に配置されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至45のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1の複数セクションが第1の層内に配置されており、前記土補強材の第2の複数セクションが、前記第1の層からオフセットした第2の層内に配置されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至47のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションの一方又は双方は、裏込めおよび締固めの直前に前記複数のブロックの一またはそれ以上の上面またはベース面と同一面に整列して配置されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至48のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記ブロックが更に、底面から上面に延在する一またはそれ以上のキャビティを具えており、当該キャビティが多量のバラストを受けるように構成されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項49に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記バラストが排水性骨材であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項50に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記バラストが不浸透性であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至51のいずれかに記載の補強土擁壁システムがさらに、第1のコースが隣接する第2のコース上に摺動しないように一又はそれ以上のシャーピンを具えることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至52のいずれかに記載の補強土擁壁システムがさらに、前記壁の保留側から前記壁のドレッジ側に水分を案内するように構成された排水チャネルを具えることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至53のいずれかに記載の補強土擁壁システムが、複合壁の下側セクションを形成しており、当該複合壁が、相転移深さで上側セクションと下側セクションに分けられていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項54に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記上側セクションが重力型擁壁であることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項54又は55に記載の補強土擁壁システムがさらに、土補強材保護バリヤを、相転移深さにおいて、複合壁の下側セクションを形成する最も上側のブロックのコースとほぼ同一面に整列して具えることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項56に記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材保護バリヤがコンクリートスラブであることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至57のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1の複数のセクションが、モルタルを用いてブロックの隣接するコースの間に固定的に保持されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 請求項37乃至57のいずれかに記載の補強土擁壁システムにおいて、前記土補強材の第1の複数のセクションが、隣接するコースを形成するブロックの重量の下で重力によって隣接するブロックのコース間に固定的に保持されていることを特徴とする補強土擁壁システム。
- 補強土擁壁システムの構築方法であって、壁を形成するベースコース上のコース内に配置された複数のブロックを具える構築方法において:
a)ブロックコースを敷設するレベル面を提供するステップであって、各ブロックが前面と、前記前面から前記ブロックの深さを規定する距離だけスペースをおいて配置された後面と、上面と、前記上面から前記ブロックの高さを規定する距離だけスペースをあけて配置された底面と、前記ブロックの幅を規定する距離だけ互いにスペースをあけて配置された対向する側面とを具え;
b)壁を留めつけるための土補強材の第1の複数のセクションを、ブロックの各コースを敷設する一方で隣接する壁のコース間の裏込め材に配置するステップであって、前記土補強材の第1の複数のセクションが前記壁の保留側のブロックの後面から外側に延在して配置されており;
c)各連続するコースを擁壁に必要な高さが達成するまで敷設するステップと;
d)土補強材の第2の複数のセクションを、土補強材の第1の複数のセクションからスペースをあけて離して、また、ステップ(e)の間に壁にほぼ垂直に延在するように配置するステップと;
e)前記ブロックの後面の背後に多量の裏込め材を裏込めおよび締め固めて、土補強材の前記第1及び第2の複数のセクションの位置をつなぎ止めるステップと;
を具えることを特徴とする構築方法。 - 請求項60に記載の構築方法において、ステップ(e)が、ステップ(b)の後で、ステップ(c)の前に行われることを特徴とする構築方法。
- 請求項61又は62に記載の構築方法において、前記土補強材の第2の複数のセクションを、ステップ(e)の間に、壁の後面からスペースをあけて配置したことを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至62のいずれかに記載の構築方法において、前記土補強材の第1及び第2の複数のセクションが、互いに対して水平な同一面に整列して配置されていることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至62のいずれかに記載の構築方法において、前記土補強材の第1の複数のセクションが第1の層に配置されており、前記土補強材の第2の複数のセクションが、前記第1の層からオフセットした第2の層に配置されていることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至64のいずれかに記載の構築方法において、 前記土補強材の第1又は第2の複数のセクションの一方または双方は、裏込めおよび締固めの直前に前記複数のブロックの一またはそれ以上の上面又はベース面と同一面に整列して配置されることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至65のいずれかに記載の構築方法において、 前記ブロックが更に、前記底面から上面へ延在する一またはそれ以上のキャビティを具えており、このキャビティが、多量のバラストを受けるように構成されており、前記方法が更に、各ブロックまたはブロックの各コースが敷設された後に前記キャビティに多量のバラストを加えるステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項66に記載の構築方法において、前記バラストが、排水性骨材であることを特徴とする構築方法。
- 請求項66に記載の構築方法において、前記バラストが、不浸透性であることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至68のいずれかに記載の構築方法が更に、隣接する第2のコースの上に第1のコースが摺動することを防ぐために一又はそれ以上のシャーピンを取り付けるステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至69のいずれかに記載の構築方法において、 前記補強土擁壁が、複合壁の下側セクションを形成しており、この複合壁が、相転移深さにおいて上側セクションと下側セクションに分割されており、前記方法が更に、前記複合壁の上側セクションを形成する重力型または片持型擁壁を構築するステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項70に記載の構築方法が更に、土補強材保護バリアを、前記相転移深さに、前記複合壁の下側セクションを形成するブロックの最も上側のコースとほぼ同一面に整列させて取り付けるステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項71に記載の構築方法において、前記土補強材保護バリヤの取り付けステップが、コンクリートスラブを敷設するステップを具えることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至72のいずれかに記載の構築方法において、前記土補強材の第1の複数のセクションが、モルタルを用いて、隣接するブロックのコース間に固定的に保持されていることを特徴とする構築方法。
- 請求項60乃至72のいずれかに記載の構築方法において、前記土補強材の第1の複数のセクションが、隣接するコースを形成しているブロックの重量の下に重力によって、ブロックの隣接するコース間に固定的に保持されていることを特徴とする構築方法。
- 請求項1乃至19のいずれかに記載の補強土擁壁システムの構築に使用するブロック。
- 請求項1乃至19のいずれかに記載の補強土擁壁システムの構築に使用するある長さのストリップ状補強材。
- 添付の図面に関連してここに実質的に記載し、添付の図面に示す補強土擁壁システム。
- 添付の図面に関連してここに実質的に記載し、添付の図面に示す補強土擁壁システムの構築方法。
- 添付の図面に関連してここに実質的に記載し、添付の図面に示す補強土擁壁システムの構築に使用するブロック。
- 添付の図面に関連してここに実質的に記載し、添付の図面に示す補強土擁壁システムの構築に使用するある長さのストリップ状補強材。
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