JP2007091920A - インクジェット記録用水系インク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顔料、平均粒径が110〜400nmの金属酸化物微粒子、及び水溶性ポリマーを含有し、金属酸化物微粒子の平均粒径と顔料の平均粒径の比(金属酸化物粒子の平均粒径/顔料の平均粒径)が0.8〜8である、インクジェット記録用水分散体、及びこれを含有するインクジェット記録用水系インクである。
【選択図】なし
Description
このようなインクジェット記録方式に関して、例えば、特許文献1には、染顔料が媒体中に分散してなるインクジェット用インク組成物であって、アニオン性界面活性剤によって分散された染顔料および実質的に無色の微粒子とを含むインクジェット用インク組成物であり、インクのにじみが小さく、かつ鮮明な画像を形成し得るインクジェット用インク組成物に関する発明が開示されている。
また、特許文献2には、鮮明性が良好で、且つ高品位な印字が可能であり、印字記録物が十分な耐水性および耐光性を有することを課題として、顔料およびコロイダルシリカを含む水性インクジェット用記録液を開示する。
更に、特許文献3は、色材および水溶性媒体を含有してなる水系インクにおいて、実質的に平滑な被記録紙に形成された上記水系インクの印字像の中心線平均粗さ(Ra)が、3〜50nmとなる水系インクを開示する。
しかし、上記各特許文献に開示された水系インクでは、普通紙に印字した際の印字濃度が未だ十分ではなかった。
(1)顔料、平均粒径が110〜400nmの金属酸化物微粒子、及び水溶性ポリマーを含有し、金属酸化物微粒子の平均粒径と顔料の平均粒径の比(金属酸化物粒子の平均粒径/顔料の平均粒径)が0.8〜8である、インクジェット記録用水分散体、
(2)前記(1)の水分散体を含有する、インクジェット記録用水系インク、及び
(3)前記(2)の水系インクをインクジェット記録に用いる印字濃度向上方法、
に関する。
本発明においては、金属酸化物微粒子は、印字濃度を向上させる観点から用いられる。金属酸化物微粒子を構成する元素は、周期律表(長周期型)の2A族、2B族、3A族、3B族、4A族、4B族、5A族、6A族、7A族又は8族に由来のものである。金属は、半金属であってもよい。金属酸化物の具体例としては、酸化珪素(以下、シリカという)、酸化アルミニウム(以下、アルミナという)、酸化マンガン、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム及び酸化ジルコニウムからなる群から選ばれる一種以上が好ましく、これら酸化物の表面を官能基で修飾あるいは表面改質したもの、あるいは界面活性剤で複合粒子化したものであってもよい。金属酸化物微粒子は、これら金属酸化物を一種であるいは二種以上を組み合わせて含有することができる。
金属酸化物微粒子としては、分散性の観点から、コロイダル粒子が好ましく、このうちコロイダルシリカ、コロイダルセリア、及びコロイダルアルミナからなる群から選ばれる1種以上が更に好ましく、中でも、ケイ酸水溶液から生成させる製法により得られるコロイダルシリカが特に好ましい。
金属酸化物微粒子の平均粒径は、後述する測定方法により、光散乱法を用いて測定することができる。また、金属酸化物微粒子が粉体の場合には、金属酸化物微粒子1重量部に対して約0.1重量部のポリアクリル酸塩(例えば、ポイズ530A、花王(株)製)で水に分散させた水分散体を、同じく光散乱法により、測定することができる。
水分散体及び水系インク中、金属酸化物微粒子の凝集を抑制する観点から、前記金属酸化物微粒子のゼータ電位(25℃)は、好ましくはpH4.5〜10、より好ましくはpH5〜10、更に好ましくはpH7〜10の範囲内において、0でないこと、即ち前記金属酸化物微粒子が等電点を有しないことが好ましい。尚、ゼータ電位は一般の測定方法で求めることができる。
本発明の水分散体に用いられる顔料は、耐水性、近年要求が強い高耐候性等を発現させるため用いられる。
顔料は、製造の容易性の観点から、水溶性ポリマーを用いて、インク中で安定な微粒子にする。
無機顔料としては、例えば、カーボンブラック、金属酸化物、金属硫化物、金属塩化物等が挙げられる。これらの中では、特に黒色水系インクにおいては、カーボンブラックが好ましい。カーボンブラックとしては、ファーネスブラック、サーマルランプブラック、アセチレンブラック、チャンネルブラック等が挙げられる。
有機顔料としては、例えば、アゾ顔料、ジスアゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、イソインドリノン顔料、ジオキサジン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、チオインジゴ顔料、アンソラキノン顔料、キノフタロン顔料等が挙げられる。
色相は特に限定されるものではなく、赤色有機顔料、黄色有機顔料、青色有機顔料、オレンジ有機顔料、グリーンオレンジ有機顔料等の有彩色顔料をいずれも用いることができる。
体質顔料としては、シリカ、炭酸カルシウム、タルク等が挙げられる。
顔料は自己分散型顔料であってもよい。自己分散型顔料とは、アニオン性又はカチオン性の親水基の1種以上を直接又は他の原子団を介して顔料の表面に結合することで、界面活性剤や樹脂を用いることなく水系媒体に分散可能である顔料を意味する。
上記の顔料は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
顔料の平均一次粒径は、透過電子顕微鏡を用いて測定することができ、具体的には、日本電子株式会社の透過電子顕微鏡の画像解析で500個測定し、平均を算出する、数平均粒径である。なお、顔料に長径と短径がある場合は、長径を用いて算出する。
水溶性ポリマーは、顔料、及び場合により金属酸化物微粒子の分散安定性の向上のために用いられる。
本発明において、水溶性ポリマーとは、25℃の水100gに溶解させたときに、その溶解量が10gを越えるもの、好ましくは20g以上、更に好ましくは30g以上であるポリマーをいう。上記溶解量は、水溶性ポリマーがカルボキシ基、アンモニウム基等の塩生成基を有する場合は、その種類に応じて、水溶性ポリマーの塩生成基を酢酸又は水酸化ナトリウムで100%中和した時の溶解量をいう。
上記(1)の多核芳香族化合物の例としては、(イ)ナフタレン、アントラセン、フェナンスレン、ピレン、アセナフテン、インデン、フルオランセン、クリセン、ベンゾフルオランセン、ベンゾピレン、ペリレン、ベンゾペリレン並びにそれらのモノ、ジ又はトリアルキル置換体や、モノ又はジアルキルナフタレン等の、二個またはそれ以上の芳香族環または複素環が、二個またはそれ以上の炭素原子を共有して縮合環を形成している化合物およびその誘導体、ならびに(ロ)フルオレン、ジフェニル、ジベンゾフラン等の、二個またはそれ以上の芳香族環または複素環が直接結合またはアルキレン基を介して結合している化合物およびその誘導体等が挙げられる。具体的には、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩に代表されるポリナフタレンスルフォン酸(塩)が挙げられ、花王(株)製のデモールNL、デモールN、デモールMS(商品名)等の市販品を用いることができる。
その他の水溶性ポリマーとして、ポリメラミンスルフォン酸(塩)、スルフォン化スチレン(塩)重合体及びその共重合体等が挙げられる。
顔料と金属酸化物微粒子と水溶性ポリマーとを含有する本発明の水分散体は、上記各成分をいかなる順序で混合して調製してもよいが、分散安定性の点から、好ましくは顔料と水溶性ポリマーと水性媒体とを含有する混合物を予備分散させた後、さらに剪断応力を加えて本分散を行い、得られた分散体を金属酸化物微粒子と混合して得ることが好ましい。また、金属酸化物微粒子は、顔料と共に最初に混合しておいてもよい。水性媒体には、水、アルコール等の水溶性溶媒などを用いることができる。
混合物を予備分散させる際には、アンカー翼等の一般に用いられている混合撹拌装置を用いることができる。混合撹拌装置の中では、ウルトラディスパー〔浅田鉄鋼株式会社、商品名〕、エバラマイルダー〔荏原製作所株式会社、商品名〕、TKホモミクサー、TKパイプラインミクサー、TKホモジェッター、TKホモミックラインフロー、フィルミックス〔以上、特殊機化工業株式会社、商品名〕、クリアミックス〔エム・テクニック株式会社、商品名〕、ケイディーミル〔キネティック・ディスパージョン社、商品名〕等の高速攪拌混合装置が好ましい。
金属酸化物微粒子の含有量は、印字濃度を高める観点から、好ましくは1〜30重量%、より好ましくは2〜20重量%、更に好ましくは3〜15重量%である。
顔料の含有量は、印字濃度を高め、良好な分散安定性を付与する観点から、好ましくは1〜10重量%、より好ましくは2〜10重量%、更に好ましくは3〜10重量%、更に好ましくは4〜8重量である。
金属酸化物微粒子と顔料の含有比率[(金属酸化物微粒子/顔料)重量比]は、金属酸化物微粒子による印字濃度向上効果を発揮させ、水分散体や水系インク中での分散安定性を得るとともに、低コストの観点から、好ましくは0.3〜10であり、更に好ましくは0.4〜8、より好ましくは0.7〜8、より更に好ましくは0.8〜5、特に好ましくは0.9〜5である。
顔料と水溶性ポリマーの含有比率については、印字濃度、分散安定性の観点から、〔(顔料/水溶性ポリマー)重量比〕で、50/50〜90/10であることが好ましく、50/50〜80/20であることが更に好ましい。
金属酸化物微粒子の平均粒径と顔料の平均粒径の比(金属酸化物粒子の平均粒径/顔料の平均粒径)は、金属酸化物微粒子による印字濃度効果を発揮するために、0.8〜8であり、好ましくは1.0〜6、より好ましくは1.1〜5、更に好ましくは1.2〜4である。この範囲の平均粒径の金属酸化物微粒子を用いることで、普通紙内に先に沈み込んだ金属酸化物微粒子が、顔料の沈みこみを効率よく抑制するなどにより、印字濃度が向上すると考えられる。
本発明の水分散体及び水系インク中の水の含有量は、好ましくは30〜90重量%,より好ましくは40〜80重量%である。
本発明の水分散体の20重量%(固形分)の粘度(20℃)は、水系インクとした際に好ましい粘度とするために、1〜12mPa・sが好ましく、1〜9mPa・sが更に好ましく、2〜6mPa・sがより好ましく、2〜5mPa・sが特に好ましい。
本発明の水系インクの粘度(20℃)は、良好な吐出性を維持するために、2〜12mPa・sが好ましく、2.5〜10mPa・sが更に好ましく、2.5〜6mPa・sが特に好ましい。
本発明の印字濃度向上方法においては、本発明の水系インクをインクジェット記録に用いることにより、印字物の印字濃度を向上することができる。その際、被印字体は限定されず、一般に入手可能な普通紙、専用紙をいずれも使用できるが、金属酸化物微粒子による本発明の効果を発揮させる観点から、普通紙を用いることが好ましい。
本発明の印字濃度向上方法は、本発明の水系インクを用いるものであれば、いずれのインクジェット記録方法にも適用できるが、特に本発明の水系インクを普通紙で、高印字速度のプリンターに用いる場合に適しており、例えば、好ましくは3〜30枚/分、更に好ましくは5〜30枚/分、特に好ましくは10〜30枚/分の印字速度で印刷する場合に好適である。尚、前記印字速度は電子情報技術産業協会(JEITA)が提供する標準パターン(J6)(A4サイズ)を使用し、プリンターの印字モードを高速(ファイン)で印字した場合とする。
実施例1
デモールNL(多核芳香族化合物のスルホン酸塩のホルマリン縮合物のナトリウム塩、花王株式会社製)25部、水400部、更にジメチルキナクリドン顔料(C.I.ピグメント・バイオレット19、クラリアントジャパン株式会社製、商品名:Hostaperm Red E5B02、平均粒径110nm)75部を加え、ディスパー翼で20℃で1時間混合した。得られた混合物をマイクロフルイダイザー(Microfluidics 社製、商品名)で200MPaの圧力で10パス分散処理した。
得られた水分散体40部に、グリセリン10部、トリエチレングリコールモノブチルエーテル7部、サーフィノール465 1部、プロキセルXL2 0.3部、コロイダルシリカ(MP−1040、平均粒径131nm、日産化学工業株式会社製)を16.75部(固形分量で6.7部)及びイオン交換水24.95部を混合し、得られた混合液を1.2μmのフィルター(アセチルセルロース膜、外径:2.5cm、富士写真フイルム株式会社製)を取り付けた容量25mLの針なしシリンジで濾過し、粗大粒子を除去することにより、水系インクを得た。
実施例1において、コロイダルシリカ(MP−1040)に代えて、コロイダルシリカ(MP−2040、平均粒径210nm、日産化学工業株式会社製)を使用した以外は実施例1と同様にして、水系インクを得た。
実施例1において、コロイダルシリカ(MP−1040)に代えて、コロイダルシリカ(MP−3040、平均粒径355nm、日産化学工業株式会社製)を使用した以外は実施例1と同様にして、水系インクを得た。
実施例1において、コロイダルシリカ(MP−1040)16.75部(固形分量で6.7部)及びイオン交換水24.95部に代えて、コロイダルシリカ(MP−2040、平均粒径210nm、日産化学工業株式会社製)10.8部(固形分として2.7部)及びイオン交換水30.9部を使用した以外は実施例1と同様にして、水系インクを得た。
実施例1において、コロイダルシリカ(MP−1040)16.75部(固形分量で6.7部)及びイオン交換水24.95部に代えて、コロイダルシリカ(SI−80P、平均粒径100nm、触媒化成工業株式会社製)10.8部(固形分として2.7部)及びイオン交換水30.9部を使用した以外は実施例1と同様にして、水系インクを得た。
実施例1において、コロイダルシリカ(MP−1040)に代えて、コロイダルシリカ(MP−4540M、平均粒径467nm、日産化学工業株式会社製)を使用した以外は実施例1と同様にして、水系インクを得た。
比較例3
実施例1において、コロイダルシリカ(MP−1040)16.75部(固形分量で6.7部)及びイオン交換水24.95部に代えて、イオン交換水41.7部を使用した以外は実施例1と同様にして、水系インクを得た。
印字濃度
セイコーエプソン株式会社製プリンター(型番:EM−930C)を用いて、市販の上質普通紙(セイコーエプソン株式会社製、商品名:KA4250NT)にベタ印字〔印字条件=用紙種類:普通紙、モード設定:ファイン〕し、25℃で24時間放置後、印字濃度をマクベス濃度計(クレタクマクベス社製、品番:RD914)で印字物(5.1cm×8.0cm)の中心及び四隅の計5点を測定し、その平均値を求めた。モード設定がファインであり、インクの重ね打ちをしないことから、印字濃度は、0.88以上が好ましい。
シリカの平均粒径は、大塚電子株式会社のレーザー粒子解析システムELS−8000(キュムラント解析)で測定した。測定条件は、温度25℃、入射光と検出器との角度90°、積算回数100回であり、分散溶媒の屈折率として水の屈折率(1.333) を入力する。測定濃度は、通常5×10-3重量%程度で行う。
Claims (6)
- 顔料、平均粒径が110〜400nmの金属酸化物微粒子、及び水溶性ポリマーを含有し、金属酸化物微粒子の平均粒径と顔料の平均粒径の比(金属酸化物粒子の平均粒径/顔料の平均粒径)が0.8〜8である、インクジェット記録用水分散体。
- 金属酸化物微粒子と顔料の含有比率[(金属酸化物微粒子/顔料)重量比]が、0.3〜10である、請求項1記載の水分散体。
- 金属酸化物微粒子がコロイダルシリカである、請求項1又は2記載の水分散体。
- 金属酸化物微粒子の含有量が1〜30重量%である、請求項1〜3のいずれかに記載の水分散体。
- 請求項1〜4のいずれか記載の水分散体を含有する、インクジェット記録用水系インク。
- 請求項5記載の水系インクをインクジェット記録に用いる印字濃度向上方法。
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