JP2006344510A - クリックばね付きシート及びその製造方法及びこれを用いたスイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】 クリックばねへの押圧力の伝達を確実に行え、小型のクリックばねを使用することが可能なクリックばね付きシート及びその製造方法及びこれを用いたスイッチを提供する。
【解決手段】 一方の面に粘着剤3が設けられたシート部材1と、シート部材1の粘着剤3が設けられた面の下面側に配置されたクリックばね4とを備え、シート部材1とクリックばね4との間には、凸状からなる押圧力伝達部材2を配設し、押圧力伝達部材2によってシート部材1とクリックばね4の表面側との間に形成される空域S内に粘着剤3を充填し、該充填された粘着剤3によってシート部材1の押圧力伝達部材2の周域に厚肉状の粘着部3aを形成した。
【選択図】 図1
【解決手段】 一方の面に粘着剤3が設けられたシート部材1と、シート部材1の粘着剤3が設けられた面の下面側に配置されたクリックばね4とを備え、シート部材1とクリックばね4との間には、凸状からなる押圧力伝達部材2を配設し、押圧力伝達部材2によってシート部材1とクリックばね4の表面側との間に形成される空域S内に粘着剤3を充填し、該充填された粘着剤3によってシート部材1の押圧力伝達部材2の周域に厚肉状の粘着部3aを形成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シートの下面にクリックばねを貼り付けたクリックばね付きシート及びその製造方法及びこれを用いたスイッチに関する。
従来のクリックばね付きシート及びスイッチの構造としては、シートの下面に接着剤や粘着剤によってクリックばねを貼り付けたクリックばね付きシートと、このシートの上面に成形や印刷等の方法により設けられた押圧力伝達用の凸部とを有し、この凸部を介してクリックばねの表面頂部の中心を押圧することによりクリックばねを反転させてスイッチの切換えを行う構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来のクリックばね付きシート及びスイッチの構造を図5、図6に示す。図5は従来のクリックばね付きシートの斜視図、図6は同じく断面図である。
図において、クリックばね付きシート20は、金属クリックバネ11と、金属クリックバネ11の中心と対応する位置に凸部22を有する組付シート21と、金属クリックバネ11が穴部25に嵌合して取り付けられる穴明シート23とにより構成されている。
図において、クリックばね付きシート20は、金属クリックバネ11と、金属クリックバネ11の中心と対応する位置に凸部22を有する組付シート21と、金属クリックバネ11が穴部25に嵌合して取り付けられる穴明シート23とにより構成されている。
組付シート21は、薄膜のシートであり成形または印刷により複数の組付シート凸部22が金属クリックばね11の頂部に対応する位置に形成されている。また、組付シート凸部22は、図示しない押釦を照光式にも出来るように透光性の材料で形成されている。穴明シート23は、下面に粘着剤が貼られ離型紙26で保護されている。
クリックばね付きシート20の組立は、離型紙26の貼られた穴明シート23の穴部25に金属クリックバネ11を組み付け、上部に組付シート21を接着剤または粘着剤により貼り合わせて行うことが出来る。
なお。クリックばねつきシート20は、金属クリックバネ11と、凸部を有する組付シート21と、穴明シート23とにより構成しているが、金属クリックバネ11と、凸部を有する組付シート21とにより構成するようにすることもできる。
なお。クリックばねつきシート20は、金属クリックバネ11と、凸部を有する組付シート21と、穴明シート23とにより構成しているが、金属クリックバネ11と、凸部を有する組付シート21とにより構成するようにすることもできる。
上記のクリックばね付きシート20を、押釦タイプの操作スイッチとして組み立てるには、離型紙26をはがして、図示しないスイッチ基板のスイッチ部に、金属クリックバネ11が対応するように貼り合わして取り付け、その上からカバー等に填められた押釦を取り付けるのみで操作スイッチへの組み付けを行うことが出来る。
上記のクリックばね付きシート20は、金属クリックバネ11と、金属クリックバネ11の中心と対応する位置に凸部を有する組付シート21とを備えたため、クリック性能を損なうことのない構造で容易に組立を行うことができる。また、押釦を取り付けるときには下面を平らな簡潔構造にすることができる。
しかしながら、上述した従来のクリックばね付きシート及びスイッチにおいては、押釦の操作時や取扱い時に凸部側面に外力が加わった場合、凸部が脱落する虞があった。そのため、凸部をシートの下面とクリックばねの上面との間に挟み込むように配置することが考えられるが、凸部の厚みによって周囲のシートが浮き上がり、クリックばねとの粘着部が減少するため、小型のクリックばねを保持することが難しく、小型化を阻害するという問題があった。
従って、本発明は上記した問題点を解決し、クリックばねへの押圧力の伝達を確実に行え、小型のクリックばねを使用することが可能なクリックばね付きシート及びその製造方法及びこれを用いたスイッチを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では第1の解決手段として、一方の面に粘着剤が設けられたシート部材と、このシート部材の前記粘着剤が設けられた面の下面側に配置されたクリックばねとを備え、前記シート部材と前記クリックばねとの間には、凸状からなる押圧力伝達部材を配設し、この押圧力伝達部材によって前記シート部材と前記クリックばねの表面側との間に形成される空域内に前記粘着剤を充填し、該充填された粘着剤によって前記シート部材の前記押圧力伝達部材の周域に厚肉状の粘着部を形成した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記粘着剤は粘性を有する材料からなり、前記クリックばねと前記シート部材との貼着時、あるいは前記シート部材の押圧時に、前記粘着剤を前記空域内へ押し出し可能とした構成とした。
また、第3の解決手段として、前記粘着剤は、前記押圧力伝達部材と前記クリックばねとが対向する面間にも設けられている構成とした。
また、第4の解決手段として、前記押圧力伝達部材の全ての表面が、前記シート部材と前記粘着剤とで覆われている構成とした。
また、第5の解決手段として、前記押圧力伝達部材を、前記シート部材の一方の面に設けると共に、該シート部材との固着側が幅広で、前記クリックばねの表面頂部に向かって細幅となる凸山状に形成した構成とした。
また、第6の解決手段として、前記シート部材を一枚の共通のシート部材で形成し、該シート部材に、前記押圧力伝達部材と前記クリックばねとを、マトリクス状に複数組保持した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記粘着剤は粘性を有する材料からなり、前記クリックばねと前記シート部材との貼着時、あるいは前記シート部材の押圧時に、前記粘着剤を前記空域内へ押し出し可能とした構成とした。
また、第3の解決手段として、前記粘着剤は、前記押圧力伝達部材と前記クリックばねとが対向する面間にも設けられている構成とした。
また、第4の解決手段として、前記押圧力伝達部材の全ての表面が、前記シート部材と前記粘着剤とで覆われている構成とした。
また、第5の解決手段として、前記押圧力伝達部材を、前記シート部材の一方の面に設けると共に、該シート部材との固着側が幅広で、前記クリックばねの表面頂部に向かって細幅となる凸山状に形成した構成とした。
また、第6の解決手段として、前記シート部材を一枚の共通のシート部材で形成し、該シート部材に、前記押圧力伝達部材と前記クリックばねとを、マトリクス状に複数組保持した構成とした。
また、第7の解決手段として、シート部材の一方の面に凸山状に形成された押圧力伝達部材を固着し、該シート部材の一方の面に前記押圧力伝達部材の表面とその周域を覆うように粘性を有する粘着剤を塗布し、該粘着剤が塗布された前記シート部材の一方の面の前記押圧力伝達部材が固着された位置に、該押圧力伝達部材と対向させてクリックばねの表面頂部を前記粘着剤で貼着して保持すると共に、該貼着時に、前記押圧力伝達部材によって前記シート部材と前記クリックばね表面との間に形成される空域内に前記粘着剤を押し出すことにより充填させ、前記シート部材と前記クリックばねのほぼ全表面とを粘着状態とした製造方法とした。
また、第8の解決手段として、第1乃至第6の解決手段の何れかに記載のクリックばね付きシートと、対向する一対の固定接点が設けられた回路基板とを備え、前記クリックばね付きシートを、前記クリックばねと前記固定接点とを対向させて前記回路基板上に積層したスイッチの構成とした。
また、第9の解決手段として、前記クリックばね付きシートのクリックばねが貼着された面とは反対側の他方の面に、発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を形成したスイッチの構成とした。
また、第9の解決手段として、前記クリックばね付きシートのクリックばねが貼着された面とは反対側の他方の面に、発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を形成したスイッチの構成とした。
上述したように、本発明のクリックばね付きシートは、一方の面に粘着剤が設けられたシート部材と、シート部材の粘着剤が設けられた面の下面側に配置されたクリックばねとを備え、シート部材とクリックばねとの間には、凸状からなる押圧力伝達部材を配設し、押圧力伝達部材によってシート部材とクリックばねの表面側との間に形成される空域内に粘着剤を充填し、該充填された粘着剤によってシート部材の押圧力伝達部材の周域に厚肉状の粘着部を形成したことから、押圧力伝達部材の周域にもクリックばねの表面側に対応する粘着部を形成できるので、シート部材の下面側に確実にクリックばねを保持することができ、小型のクリックばねを使用することが可能となる。また、シート部材の表面側を平坦に形成できると共に、押圧力伝達部材との位置ずれを防止できる。
また、粘着剤は粘性を有する材料からなり、クリックばねとシート部材との貼着時、あるいはシート部材の押圧時に、粘着剤を空域内へ押し出し可能としたことから、押圧操作により粘着剤を押圧力伝達部材の周域に押し出すことでシート部材との隙間に充填できる。
また、粘着剤は、押圧力伝達部材とクリックばねとが対向する面間にも設けられていることから、押圧力伝達部材の下面及び外周に連続して粘着部を形成できるので、小型のクリックばねに対しても大きな押圧力伝達部材を用いることができ、操作部からの押圧力の伝達を確実に行うことができる。
また、押圧力伝達部材の全ての表面が、シート部材と粘着剤とで覆われていることから、密閉性が高く押圧力伝達部材が外気にさらされることがなく、吸水などによる押圧力伝達部材の劣化を防止できる。
また、押圧力伝達部材を、シート部材の一方の面に設けると共に、シート部材との固着側が幅広で、クリックばねの表面頂部に向かって細幅となる凸山状に形成したことから、クリックばねの表面頂部に押圧力を確実に伝達でき、スイートスポットの小さなクリックばねを使用することが可能となる。
また、シート部材を一枚の共通のシート部材で形成し、シート部材に、押圧力伝達部材とクリックばねとを、マトリクス状に複数組保持したことから、複数のクリックばねを共通のシート部材上に保持することで一体的に取り扱えるので、作業性が良い。
また、粘着剤は粘性を有する材料からなり、クリックばねとシート部材との貼着時、あるいはシート部材の押圧時に、粘着剤を空域内へ押し出し可能としたことから、押圧操作により粘着剤を押圧力伝達部材の周域に押し出すことでシート部材との隙間に充填できる。
また、粘着剤は、押圧力伝達部材とクリックばねとが対向する面間にも設けられていることから、押圧力伝達部材の下面及び外周に連続して粘着部を形成できるので、小型のクリックばねに対しても大きな押圧力伝達部材を用いることができ、操作部からの押圧力の伝達を確実に行うことができる。
また、押圧力伝達部材の全ての表面が、シート部材と粘着剤とで覆われていることから、密閉性が高く押圧力伝達部材が外気にさらされることがなく、吸水などによる押圧力伝達部材の劣化を防止できる。
また、押圧力伝達部材を、シート部材の一方の面に設けると共に、シート部材との固着側が幅広で、クリックばねの表面頂部に向かって細幅となる凸山状に形成したことから、クリックばねの表面頂部に押圧力を確実に伝達でき、スイートスポットの小さなクリックばねを使用することが可能となる。
また、シート部材を一枚の共通のシート部材で形成し、シート部材に、押圧力伝達部材とクリックばねとを、マトリクス状に複数組保持したことから、複数のクリックばねを共通のシート部材上に保持することで一体的に取り扱えるので、作業性が良い。
また、シート部材の一方の面に凸山状に形成された押圧力伝達部材を固着し、シート部材の一方の面に押圧力伝達部材の表面とその周域を覆うように粘性を有する粘着剤を塗布し、粘着剤が塗布されたシート部材の一方の面の押圧力伝達部材が固着された位置に、押圧力伝達部材と対向させてクリックばねの表面頂部を粘着剤で貼着して保持すると共に、貼着時に、押圧力伝達部材によってシート部材とクリックばね表面との間に形成される空域内に粘着剤を押し出すことにより充填させ、シート部材とクリックばねのほぼ全表面とを粘着状態とした製造方法としたことから、簡単な方法で押圧力伝達部材の周域に粘着剤を押し出すことができ、シート部材とクリックばねのほぼ全表面を粘着状態にすることができる。
また、第1乃至第6の解決手段の何れかに記載のクリックばね付きシートと、対向する一対の固定接点が設けられた回路基板とを備え、クリックばね付きシートを、クリックばねと固定接点とを対向させて回路基板上に積層したスイッチとしたことから、小型のクリックばねを使用でき、押圧力伝達部材が押釦等の操作部材でこじられたとしても脱落する虞がない。
また、クリックばね付きシートのクリックばねが貼着された面とは反対側の他方の面に、発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を形成したスイッチとしたことから、押圧力伝達部材がシート部材の裏面側に設けられているため、シート部材の表面側を平坦状に形成できるので、良好なクリック感触が得られると共に、シート部材の表面側に発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を積層して形成することができる。
また、クリックばね付きシートのクリックばねが貼着された面とは反対側の他方の面に、発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を形成したスイッチとしたことから、押圧力伝達部材がシート部材の裏面側に設けられているため、シート部材の表面側を平坦状に形成できるので、良好なクリック感触が得られると共に、シート部材の表面側に発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を積層して形成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図4に示す。図1は本発明のクリックばね付きシートを用いたスイッチを示す断面図、図2は本発明のクリックばね付きシートと回路基板とを示す分解斜視図、図3は保護シート付きの本発明のクリックばね付きシートを示す斜視図、図4は発光層あるいは導電層あるいは表示層を積層した本発明のクリックばね付きシートを用いたスイッチを示す断面図である。
図1、図2に示すように、本発明のクリックばね付きシート及びこれを用いたスイッチは、凸状の押圧力伝達部材2を備えたシート部材1と、このシート部材1の下面側の接着剤等からなる粘着材3に貼り付けられて保持されたクリックばね4と、クリックばね4が収容される孔を有しシート部材1の下面側に貼り付けられたスペーサ5と、複数の固定接点7が配設された回路基板6とから主に構成されている。
シート部材1は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)等からなるフレキシブルで透明なフィルム状の材料から形成されている。また、このシート部材1の下面側には、凸状をした押圧力伝達部材2が設けられている。この押圧力伝達部材2は、例えば印刷などの方法でシート部材1の下面側に絶縁性樹脂材を山形状に成形することにより形成されている。
また、押圧力伝達部材2は、シート部材1の下面側との固着側が幅広で、先端側に向かって細幅となるように山形状に形成されており、この細幅の先端側とクリックばね4の表面頂部とが対向された状態で配設されている。このため、クリックばね1の表面頂部に押圧力を確実に伝達でき、スイートスポットの小さなクリックばねを使用することが可能となる。
また、押圧力伝達部材2は、シート部材1の下面側との固着側が幅広で、先端側に向かって細幅となるように山形状に形成されており、この細幅の先端側とクリックばね4の表面頂部とが対向された状態で配設されている。このため、クリックばね1の表面頂部に押圧力を確実に伝達でき、スイートスポットの小さなクリックばねを使用することが可能となる。
また、シート部材1の下面側には、接着剤等からなる粘着剤3が塗布されている。この粘着剤3は、粘性を有する樹脂製の接着剤からなり、シート部材1の下面側一面にわたって塗布されている。そして、この粘着剤3により押圧力伝達部材2の山形状の表面全体が覆われた状態となっている。
また、シート部材1の下面側には、クリックばね4が粘着剤3に貼り付けられて保持されている。このクリックばね4は、ばね性を有する導電性の薄板金属板からなり、反転可能なドーム状の膨出部4aを有する円形状に形成されている。また、膨出部4aの下面側には複数の(本実施例では3個)突起4bが形成されており、クロックばね4が押圧されて膨出部4aが反転したときには、この突起4aが回路基板6の上面に配設された複数の固定接点7の中央接点7aと接触するものとなっている。また、クリックばね4の円形状の外周縁部4cが固定接点7の周辺接点7bと常時接触した状態で回路基板6上に載置されるものとなっている。
クリックばね4がシート部材1の下面側に保持された時、シート部材1とクリックばね4との間には、凸状の山形状からなる押圧力伝達部材2が設けられていることから、この押圧力伝達部材2の厚みによってシート部材1の下面とクリックばね4の膨出部4a表面との間には空域Sが形成されるものとなる。
この時、シート部材1の下面側に塗布されている粘着剤3は、粘性を有する材料で形成されていることから、クリックばね4の貼り付け時に粘着剤3が押されて流動するものとなり、この空域Sにも粘着剤3が充填されるものとなる。そして、押圧力伝達部材2の山形状の底面側周域にも、シート部材1とクリックばね4の膨出部4a表面との粘着部3a(粘着層)が形成されるものとなっている。
この時、シート部材1の下面側に塗布されている粘着剤3は、粘性を有する材料で形成されていることから、クリックばね4の貼り付け時に粘着剤3が押されて流動するものとなり、この空域Sにも粘着剤3が充填されるものとなる。そして、押圧力伝達部材2の山形状の底面側周域にも、シート部材1とクリックばね4の膨出部4a表面との粘着部3a(粘着層)が形成されるものとなっている。
スペーサ5は、PET等からなるフィルム状の材料から形成されている。このスペーサ5には円形状の孔5aが形成されており、この孔5a内にクリックばね4が収容された状態でスペーサ5がシート部材1の下面側に粘着剤3により貼着されている。また、スペーサ5の下面側には、同じく接着剤等からなる粘着剤8が塗布されており、この粘着剤8により上面側にシート部材1が貼着されたスペーサ5が回路基板6の上面に貼り付けられて積層されるものとなっている。
回路基板6は、フェノール樹脂等の積層板からなり、この回路基板6の上面側には複数の固定接点7が配設されている。この固定接点7は導電性の銀やカーボン等の印刷により形成されており、対向して配設された一対の中央接点7aと、周辺接点7bとから形成されている。
この一対の固定接点7上に、クリックばね4の外周縁部4cが常時周辺接点7bと接触し、膨出部4aの下面側の突起(接点)4bが中央接点7aと離間して対向した状態で載置され、この回路基板6上にシート部材1が貼着されたスペーサ5が粘着剤8により貼り付けられて積層されることにより、クリックばね付きシートを用いたスイッチが構成されるものとなっている。
このように本発明のクリックばね付きシート及びそれを用いたスイッチは構成されている。
尚、上記実施例では、粘着剤3によって一体的に貼着された、シート部材1、押圧力伝達部材2、クリックばね4、スペーサ5とで、クリックばね付きシートを構成しているが、これに限らず、スペーサ5を用いずに、直接、粘着剤3によりシート部材1を回路基板6の上面に貼りつけるようにしても良い。
また、シート部材1に直接クリックばね4を貼着保持する構成に代えて、クリックばね4の上面を粘着保持する第2のシート部材を設け、シート部材1、押圧力伝達部材2、第2のシート部材、クリックばね4とで、クリックばね付きシートを構成するようにしても良い。この場合には、下面にクリックばね4の膨出部4a表面が貼着された第2のシートの上面が、シート部材1の粘着部3a(粘着層)に貼着されるものとなる。
尚、上記実施例では、粘着剤3によって一体的に貼着された、シート部材1、押圧力伝達部材2、クリックばね4、スペーサ5とで、クリックばね付きシートを構成しているが、これに限らず、スペーサ5を用いずに、直接、粘着剤3によりシート部材1を回路基板6の上面に貼りつけるようにしても良い。
また、シート部材1に直接クリックばね4を貼着保持する構成に代えて、クリックばね4の上面を粘着保持する第2のシート部材を設け、シート部材1、押圧力伝達部材2、第2のシート部材、クリックばね4とで、クリックばね付きシートを構成するようにしても良い。この場合には、下面にクリックばね4の膨出部4a表面が貼着された第2のシートの上面が、シート部材1の粘着部3a(粘着層)に貼着されるものとなる。
次に、上記クリックばね付きシートの製造方法について説明する。
まず、シート部材1の一方の面(下面側)に、凸状の山形状に形成された押圧力伝達部材2を印刷等の方法で形成して固着する。
次に、シート部材1の一方の面に、押圧力伝達部材2の表面と、その周域を覆うように粘性を有する粘着剤3を塗布する。この場合、粘着剤3はシート部材1の下面側一面に塗布するようにする。
まず、シート部材1の一方の面(下面側)に、凸状の山形状に形成された押圧力伝達部材2を印刷等の方法で形成して固着する。
次に、シート部材1の一方の面に、押圧力伝達部材2の表面と、その周域を覆うように粘性を有する粘着剤3を塗布する。この場合、粘着剤3はシート部材1の下面側一面に塗布するようにする。
次に、粘着剤3が塗布されたシート部材1の下面側の押圧力伝達部材2が固着された位置に、押圧力伝達部材2と対向させて、クリックばね4の膨出部4aの表面頂部を粘着剤3で貼り付けることにより、クリックばね4をシート部材1の下面側に保持する。
そして、この貼着時に、押圧力伝達部材2の厚みによって、シート部材1とクリックばね4の膨出部4aの表面との間に形成される空域S内に、粘性を有する粘着剤3を押し出すことにより充填させ、粘着部3a(粘着層)を形成する。
そして、シート部材1の下面側と、クリックばね4の膨出部4aのほぼ全表面とを粘着剤3により粘着状態とする。
そして、シート部材1の下面側と、クリックばね4の膨出部4aのほぼ全表面とを粘着剤3により粘着状態とする。
これにより、シート部材1の下面側にクリックばね4が保持されたクリックばね付きシートが形成されるものとなる。
上記したクリックばね付きシートの製造方法によれば、簡単な方法で押圧力伝達部材2の周域に粘着剤3を押し出すことができ、シート部材1とクリックばね4のほぼ全表面を粘着状態にすることができる。
上記したクリックばね付きシートの製造方法によれば、簡単な方法で押圧力伝達部材2の周域に粘着剤3を押し出すことができ、シート部材1とクリックばね4のほぼ全表面を粘着状態にすることができる。
図2は、シート部材1を一枚の共通のシート部材で形成し、該シート部材1に、押圧力伝達部材2とクリックばね4とを、マトリクス状に複数組保持した状態のクリックばね付きシート及びスイッチの構成を示している。
この場合には、複数のクリックばね4を共通のシート部材1上に保持することで一体的に取り扱えるので、組立て工程等で作業性が良いものとなっている。
この場合には、複数のクリックばね4を共通のシート部材1上に保持することで一体的に取り扱えるので、組立て工程等で作業性が良いものとなっている。
また、図3は、保護シート付きのクリックばね付きシートの構成を示している。
この場合、スペーサ5の下面側に、クリックばね4を収容した孔5aを塞ぐようにPET等からなるフィルム状の保護シート9が貼り付けられたものとなっている。この保護シート9は、スペーサ5の下面側に塗布された粘着剤8により貼り付けられており、搬送時などに、クリックばね4の突起(接点)4bへのゴミや異物等の侵入を防止するものとなっている。尚、この保護シート9は、組立て工程においてスペーサ5の下面から剥離されるものとなっている。
この場合、スペーサ5の下面側に、クリックばね4を収容した孔5aを塞ぐようにPET等からなるフィルム状の保護シート9が貼り付けられたものとなっている。この保護シート9は、スペーサ5の下面側に塗布された粘着剤8により貼り付けられており、搬送時などに、クリックばね4の突起(接点)4bへのゴミや異物等の侵入を防止するものとなっている。尚、この保護シート9は、組立て工程においてスペーサ5の下面から剥離されるものとなっている。
また、図4は、発光層あるいは導電層あるいは表示層を積層したクリックばね付きシートを用いたスイッチの構成を示している。
この場合、シート部材1の上面側には、EL等からなる発光層や、導電体などのパターンを有する導電層や、文字等の指標を有する表示層を形成するPET等からなるフィルム状の機能表示シート10が設けられたものとなっている。この機能表示シート10は、接着剤等によりシート部材1の上面側に貼り付けられて一体的に積層されている。
この場合、シート部材1の上面側には、EL等からなる発光層や、導電体などのパターンを有する導電層や、文字等の指標を有する表示層を形成するPET等からなるフィルム状の機能表示シート10が設けられたものとなっている。この機能表示シート10は、接着剤等によりシート部材1の上面側に貼り付けられて一体的に積層されている。
このように、上記実施例では、押圧力伝達部材2がシート部材1の裏面側に設けられていることから、シート部材1の表面側を平坦状に形成できるので、良好なクリック感触が得られると共に、シート部材1の表面側に発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を形成する機能表示シート10を積層して形成することができるものとなっている。
上記した本発明のクリック付きシート及びスイッチの構成によれば、シート部材1とクリックばね4との間に、凸状の山形状からなる押圧力伝達部材2を配設し、この押圧力伝達部材2によって、シート部材1とクリックばね4の膨出部4a表面との間に形成される空域S内に、粘着剤3を充填して、該充填された粘着剤3によってシート部材1の押圧力伝達部材2の周域に厚肉状の粘着部3a(粘着層)を形成するようにしたので、押圧力伝達部材2の周域にもクリックばね4の表面側に対応する粘着部3aを形成できるため、シート部材1の下面側に確実にクリックばね4を保持することができ、小型のクリックばねを使用することが可能となる。また、押圧力伝達部材2をシート部材1の裏面側に形成することでシート部材1の表面側を平坦に形成できると共に、シート部材1の上面側に配置される図示しない操作部材と、押圧力伝達部材2との位置ずれを防止できるものとなっている。
また、粘着剤3は粘性を有する材料からなり、クリックばね4とシート部材1との貼着時、あるいは操作部材(図示せず)等によるシート部材1の押圧時に、粘着剤3を空域S内へ押し出し可能としたので、押圧操作により粘着剤3を押圧力伝達部材2の周域に押し出すことでシート部材1との隙間に充填できるものとなっている。
また、粘着剤3は、押圧力伝達部材2とクリックばね4とが対向する面間にも設けられていることから、押圧力伝達部材2の下面及び外周に連続して粘着材3により粘着部3aを形成できるので、小型のクリックばね4に対しても大きな押圧力伝達部材2を用いることができ、操作部からの押圧力の伝達を確実に行うことができるものとなっている。
また、押圧力伝達部材2の全ての表面が、シート部材1と粘着剤3とで覆われていることから、密閉性が高く、押圧力伝達部材2が外気にさらされることがなく、吸水などによる押圧力伝達部材2の劣化を防止できるものとなっている。
また、粘着剤3は、押圧力伝達部材2とクリックばね4とが対向する面間にも設けられていることから、押圧力伝達部材2の下面及び外周に連続して粘着材3により粘着部3aを形成できるので、小型のクリックばね4に対しても大きな押圧力伝達部材2を用いることができ、操作部からの押圧力の伝達を確実に行うことができるものとなっている。
また、押圧力伝達部材2の全ての表面が、シート部材1と粘着剤3とで覆われていることから、密閉性が高く、押圧力伝達部材2が外気にさらされることがなく、吸水などによる押圧力伝達部材2の劣化を防止できるものとなっている。
1:シート部材
2:押圧力伝達部材
3:粘着剤
3a:粘着部(粘着層)
4:クリックばね
4a:膨出部
4b:突起(接点)
4c:外周縁部
5:スペーサ
5a:孔
6:回路基板
7:固定接点
7a:中央接点
7b:周辺接点
8:粘着剤
9:保護シート
10:機能表示シート
2:押圧力伝達部材
3:粘着剤
3a:粘着部(粘着層)
4:クリックばね
4a:膨出部
4b:突起(接点)
4c:外周縁部
5:スペーサ
5a:孔
6:回路基板
7:固定接点
7a:中央接点
7b:周辺接点
8:粘着剤
9:保護シート
10:機能表示シート
Claims (9)
- 一方の面に粘着剤が設けられたシート部材と、このシート部材の前記粘着剤が設けられた面の下面側に配置されたクリックばねとを備え、前記シート部材と前記クリックばねとの間には、凸状からなる押圧力伝達部材を配設し、この押圧力伝達部材によって前記シート部材と前記クリックばねの表面側との間に形成される空域内に前記粘着剤を充填し、該充填された粘着剤によって前記シート部材の前記押圧力伝達部材の周域に厚肉状の粘着部を形成したことを特徴とするクリックばね付きシート。
- 前記粘着剤は粘性を有する材料からなり、前記クリックばねと前記シート部材との貼着時、あるいは前記シート部材の押圧時に、前記粘着剤を前記空域内へ押し出し可能としたことを特徴とする請求項1記載のクリックばね付きシート。
- 前記粘着剤は、前記押圧力伝達部材と前記クリックばねとが対向する面間にも設けられていることを特徴とする請求項1、又は2記載のクリックばね付きシート。
- 前記押圧力伝達部材の全ての表面が、前記シート部材と前記粘着剤とで覆われていることを特徴とする請求項3記載のクリックばね付きシート。
- 前記押圧力伝達部材を、前記シート部材の一方の面に設けると共に、該シート部材との固着側が幅広で、前記クリックばねの表面頂部に向かって細幅となる凸山状に形成したことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のクリックばね付きシート。
- 前記シート部材を一枚の共通のシート部材で形成し、該シート部材に、前記押圧力伝達部材と前記クリックばねとを、マトリクス状に複数組保持したことを特徴とするクリックばね付きシート。
- シート部材の一方の面に凸山状に形成された押圧力伝達部材を固着し、該シート部材の一方の面に前記押圧力伝達部材の表面とその周域を覆うように粘性を有する粘着剤を塗布し、該粘着剤が塗布された前記シート部材の一方の面の前記押圧力伝達部材が固着された位置に、該押圧力伝達部材と対向させてクリックばねの表面頂部を前記粘着剤で貼着して保持すると共に、該貼着時に、前記押圧力伝達部材によって前記シート部材と前記クリックばね表面との間に形成される空域内に前記粘着剤を押し出すことにより充填させ、前記シート部材と前記クリックばねのほぼ全表面とを粘着状態としたことを特徴とするクリックばね付きシートの製造方法。
- 請求項1乃至6の何れかに記載のクリックばね付きシートと、対向する一対の固定接点が設けられた回路基板とを備え、前記クリックばね付きシートを、前記クリックばねと前記固定接点とを対向させて前記回路基板上に積層したことを特徴とするスイッチ。
- 前記クリックばね付きシートのクリックばねが貼着された面とは反対側の他方の面に、発光層、あるいは導電層、あるいは表示層を形成したことを特徴とする請求項8記載のスイッチ。
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