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JP2006280037A - 自動車用電気接続箱 - Google Patents

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Yoshihiro Isshiki
義博 一色
Jun Yamaguchi
潤 山口
Yukitaka Saito
友紀貴 齋藤
Shinya Kai
慎也 甲斐
Yoshihiko Nakahama
佳彦 中浜
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】 電気接続箱の内部回路と接続し、ロアカバーの所要箇所から外部に引き出したワイヤハーネスをロアカバーの底面に沿わせて確実に経路規制をする。
【解決手段】 ケース内部に収容される内部回路にワイヤハーネスW/Hの端末が接続され、該ワイヤハーネスW/Hが前記ケースに結合されるロアカバー20の引出口21から外方に引き出されると共に該ロアカバー21の下方を経路として配索される自動車用電気接続箱10において、前記ロアカバー20の底面に前記引出口21からワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部22を設け、該凹部22内にワイヤハーネスW/Hを通して経路規制をする構成としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車用電気接続箱に関し、詳しくは、電気接続箱の内部回路と接続するワイヤハーネスの経路規制に関するものである。
従来、自動車に搭載する電気接続箱において、電気接続箱の内部回路と接続したワイヤハーネスを電気接続箱のロアカバーに設けた電線引出口から外部へ引き出し、この引き出したワイヤハーネスを所要の電装品まで配索している。
このような電気接続箱として、本出願人は、特開2003−164037号(特許文献1)において、図9に示す電気接続箱1を提供している。該電気接続箱1は、ケース本体2内のバスバー等からなる内部回路に接続したワイヤハーネスW/Hをケース本体2にロック結合したロアカバー3の電線引出口4から引き出し、引き出したワイヤハーネスW/Hをロアカバー3の底面に沿わせ、該ワイヤハーネスW/Hに取り付けたクランプ5をロアカバー3に設けた係止孔6に挿入係止してワイヤハーネスW/Hの配索経路を規制している。
しかしながら、ロアカバーの下面に沿わせるワイヤハーネスの経路が複雑になると、クランプによる経路規制が困難となり、クランプの個数を増やしても、ワイヤハーネスが直進状態に戻ろうとする力によりクランプがロアカバーの係止孔から脱落したり、クランプが破損してワイヤハーネスをロアカバーの底面に沿わせて経路規制できなくなるおそれがある。
特開2003−164037号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、電気接続箱の内部回路と接続し、ロアカバーの所要箇所から外部に引き出したワイヤハーネスをロアカバーの底面に沿わせて確実に経路規制をすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、ケース内部に収容される内部回路にワイヤハーネスの端末が接続され、該ワイヤハーネスが前記ケースに結合されるロアカバーの引出口から外方に引き出されると共に該ロアカバーの下方を経路として配索される自動車用電気接続箱において、
前記ロアカバーの底面に前記引出口からワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部を設け、該凹部内にワイヤハーネスを通して経路規制をする構成としている自動車用電気接続箱を提供している。
前記構成によれば、ロアカバーの底面に沿わせて配索するワイヤハーネスが複雑な配索経路であっても、ロアカバーの底面に設けたワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部内にワイヤハーネスを通すことにより、ワイヤハーネスの経路規制を確実に行うことができる。
また、ロアカバー内から引き出したワイヤハーネスを外部で経路規制しているため、ロアカバー内のワイヤハーネスも経路規制されることとなり、ロアカバー内のスペースを有効に活用することができる。
さらに、ロアカバーに設けた凹部のみでワイヤハーネスの経路規制ができる場合には、後述するクランプ等の経路規制部品や凹部に被せる蓋が不要となり、部品点数を低減することができる。
前記凹部に係止孔が設けられる一方、前記ワイヤハーネスにクランプが取り付けられ、該クランプを前記係止孔に係止し、あるいは/および、前記凹部にワイヤハーネスの配索方向に突出するテープ巻き舌片が設けられ、該テープ巻き舌片にワイヤハーネスをテープ巻き固定していることが好ましい。
前記構成によれば、ワイヤハーネスをロアカバーに設けた凹部内に通して経路規制をすると共に、クランプを介してワイヤハーネスを凹部内に取り付け、あるいは/および、テープ巻き舌片にワイヤハーネスをテープ巻き固定しているため、ワイヤハーネスが凹部から脱落するのを防止して確実に経路規制することができる。また、ワイヤハーネスを凹部によって経路規制しているため、ワイヤハーネスが直進状態に戻ろうとする力が生じることなく、クランプが係止孔から脱落したり破損したりするのを防止することができる。
また、前記ロアカバーの凹部に被せる蓋を設け、前記ワイヤハーネスを凹部に挿通させた状態で前記蓋をロアカバーにロック結合させる構成とすることが好ましい。
前記構成によれば、ロアカバーに設けた凹部の開口に蓋を被せることにより、凹部内に通したワイヤハーネスの外周全体を囲むことができ、ワイヤハーネスが凹部から脱落するのを確実に防止することができる。また、ロアカバーの凹部からワイヤハーネスがはみ出すおそれがある部位を蓋により凹部内に押し込んで、ワイヤハーネスの凹部からのはみ出しも防止することができる。
なお、前記のクランプとテープ巻きによりワイヤハーネスを凹部内に固定する構成と、凹部に蓋を被せる構成を併用してもよい。該構成によれば、より確実にワイヤハーネスを凹部内に通して経路規制できると共に、蓋のロアカバーへのロック結合もワイヤハーネスが邪魔にならず容易にすることができる。
もしくは、前記ロアカバーの凹部に被せる蓋を設け、該蓋に係止孔が設けられる一方、前記ワイヤハーネスにクランプが取り付けられ、該クランプを前記係止孔に係止し、あるいは/および、前記蓋にワイヤハーネスの配索方向に突出するテープ巻き舌片が設けられ、該テープ巻き舌片にワイヤハーネスをテープ巻き固定し、前記蓋にワイヤハーネスを固定した状態で該蓋をロアカバーにロック結合させて前記ワイヤハーネスを前記凹部に挿通させる構成としてもよい。
前記構成によれば、ワイヤハーネスを凹部に通す前にワイヤハーネスを蓋に取り付けているため、クランプの係止孔への挿入やテープ巻きを容易にすることができる。
前述したように、本発明によれば、電気接続箱のロアカバーの底面に沿わせて配索するワイヤハーネスが複雑な配索経路であっても、ロアカバーの底面に設けたワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部内にワイヤハーネスを通すことにより、ワイヤハーネスの経路規制を確実に行うことができる。
また、前記凹部内に収容したワイヤハーネスをクランプを介して凹部内に固定したり、テープ巻き固定したり、凹部に蓋を被せる構成とすれば、ワイヤハーネスが凹部内から脱落するのも確実に防止してワイヤハーネスを経路規制することができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は、本発明の第1実施形態を示し、自動車に搭載する電気接続箱10は、複数のリレーを搭載したリレーブロックからなり、内部回路を収容したケース本体11の上面に複数のリレー13を搭載すると共に、下面のコネクタ収容部14にワイヤハーネスW/Hをコネクタ接続している。また、ケース本体11の上面側にアッパーカバー12をロック結合すると共に、下面側にロアカバー20をロック結合している。
ロアカバー20の底壁20aには、図2(ロアカバー20の底面側斜視図)に示すように、内部回路に接続したワイヤハーネスW/Hをロアカバー20内から外部へ引き出すための引出口21を設けていると共に、該引出口21に連続し、ワイヤハーネスW/Hの配索方向に沿った凹部22を設けている。該凹部22は、図3に示すように、一方の側壁22aが垂直壁からなる一方、他方の側壁22bが一方の側壁22a側へ傾斜する傾斜壁からなり、側壁22aと22bとを円弧状の底壁22cで連続させて断面略三角形状としている。凹部22の両側縁に沿って、底壁20aから両側突出壁23、24を突設している。凹部22の引出口21とは反対側の端部には、側壁22bからワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1の配索方向にテープ巻き舌片25を突設すると共に、突出壁23から分岐線固定用のテープ巻き舌片26を突設している。凹部22の側壁22bの所要箇所には、ワイヤハーネスW/Hに取り付けたクランプ30を係止するための係止孔22dを設けている。
電気接続箱10の内部回路に接続しロアカバー20の引出口21から外部へ引き出して凹部22に通すワイヤハーネスW/Hの所要箇所にクランプ30を取り付けている。該クランプ30は、バンド部30aの基端部にバンド係止部30bを備え、バンド部30aをワイヤハーネスW/Hに巻き付けてバンド係止部30bの係止孔30cに挿入係止している。該バンド係止部30bより係止用軸部30dを突設し、該係止用軸部30dの先端より折り返し状に係止羽根部30eを設けている。
図2に示すように、ワイヤハーネスW/Hをロアカバー20に設けた凹部22に通して、凹部22の係止孔22dにクランプ30の係止用軸部30dと係止用羽根部30eを挿入し、係止羽根部30eを係止孔22dの周縁に係止して、ワイヤハーネスW/Hを凹部22内に固定している。また、図1に示すように、ワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1をテープ巻き舌片25にテープT巻き固定すると共に、幹線W/H−1から分岐した分岐線W/H−2を分岐線固定用のテープ巻き舌片26にテープT巻き固定している。
なお、図1ではワイヤハーネスW/Hを接続したケース本体11の図示を省略している。
前記構成によれば、電気接続箱10の内部回路に接続し、ロアカバー20の底面に沿わせて配索するワイヤハーネスW/Hをロアカバー20の底面に設けたワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部22内に通しているため、ワイヤハーネスW/Hの経路規制を確実に行うことができる。
また、ワイヤハーネスW/Hに取り付けたクランプ30を介してワイヤハーネスW/Hを凹部22内に固定すると共に、ワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1及び分岐線W/H−2をロアカバー20に一体的に設けたテープ巻き舌片25、26にテープ巻き固定しているため、ワイヤハーネスW/Hが凹部22から脱落するのを防止することができる。
なお、本実施形態ではワイヤハーネスW/Hをバンドクランプを介して凹部内に固定しているが、ワイヤハーネスW/Hにテープ巻き固定する基板から係止部を突設した基板型のクランプを用いてワイヤハーネスW/Hを凹部内に固定する構成としてもよい。
また、本実施形態では、ワイヤハーネスをロアカバーの凹部に固定するのに、クランプ止めとテープ巻き固定を併用しているが、いずれか一方により固定する構成としてもよい。
図5及び図6は、本発明の第2実施形態を示す。
本実施形態では、ロアカバー20に設けた凹部22に別体の蓋40を被せて凹部22の下面開口を閉鎖する構成としている。
ロアカバー20の底壁20aには、図5に示すように、内部回路に接続したワイヤハーネスW/Hをロアカバー20内から外部へ引き出すための引出口21を設けていると共に、該引出口21に連続し、ワイヤハーネスW/Hの配索方向に沿った第1実施形態と同様の凹部22を設けている。凹部22の両側縁に沿って底壁20aから突設した両側突出壁23、24の外面の所要箇所にロック枠31を設けている。また、突出壁23に第1実施形態の分岐線固定用のテープ巻き舌片26と略同様の舌片27を突設しているが、本実施形態では、該舌片27に分岐線W/H−2をテープ巻きせず、該舌片27を分岐線の方向規制用のガイド片としている。また、凹部22の引出口21側の端部はロアカバーの周壁を切り欠いて開口28とし、該開口28の周縁にガイド溝29を設けている。
なお、本実施形態では、凹部22の端部にワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1を固定するためのテープ巻き舌片を設けていない。また、凹部22の側壁22bにはクランプ固定用の係止孔も設けていない。
ロアカバー20に設けた凹部22の下面開口(図6中の上側)を閉鎖する蓋40は、凹部22の下面開口と略同一形状とした底壁40aと、該底壁40aの両側から突出する両側壁40bとからなり、両側壁40bの所要箇所にロック爪41を備えたロック片42を突設している。蓋40の長さ方向の一端には、凹部22から引き出すワイヤハーネスW/Hを方向規制するガイド片43を突設すると共に、ロアカバー20の舌片27に対向する位置に分岐線W/H−2を方向規制する蓋側のガイド片44を突設している。蓋40の長さ方向の他端には底壁40aに水抜き孔45を設けると共に、蓋40をロアカバー20に組み付けたときに開口29を閉鎖してロアカバー20の周壁の一部を形成するスライド片46を底壁40aに直交する方向に突設している。
電気接続箱10の内部回路に接続しロアカバー20の引出口21から外部へ引き出したワイヤハーネスW/Hを、図6に示すように、ロアカバー20に設けた凹部22に通して、該ワイヤハーネスW/Hの分岐線W/H−2を舌片27に沿わせる構成としている。
なお、図5ではワイヤハーネスW/Hを接続したケース本体11の図示を省略している。
ロアカバー20の凹部22にワイヤハーネスW/Hを通した状態で、蓋40のスライド片46をロアカバー20のガイド溝29にスライド挿入して位置決めし、ロック爪41をロック枠31に挿入係止して、図6に示すように、蓋40により凹部22の下面開口を閉鎖した状態で蓋40をロアカバー20にロック結合している。このとき、ワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1をガイド片43に沿わせて幹線W/H−1を方向規制すると共に、ガイド片44により分岐線W/H−2を方向規制している。
なお、図6では、ワイヤハーネスW/Hと蓋40とは当接していないが、ワイヤハーネスW/Hを引出口21から引き出して大きく屈曲させた部位等では、ワイヤハーネスW/Hが凹部22からはみ出した状態となり得るため、そのような場合には蓋40によりワイヤハーネスW/Hを凹部22内へ押し込んだ状態となっている。
前記構成によれば、第1実施形態と同様、ロアカバー20の底面に設けたワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部22内にワイヤハーネスW/Hを通すことにより、ワイヤハーネスW/Hの経路規制を行うことができる。
また、凹部22に蓋40を被せているため、ワイヤハーネスW/Hをクランプ止めやテープ巻きすることなく凹部22内にワイヤハーネスW/Hを収容しておくことができ、ワイヤハーネスW/Hの配索作業を容易にすることができる。
なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、ワイヤハーネスをクランプ止めやテープ巻きにより凹部内に固定してもよい。
図7及び図8は、本発明の第3実施形態を示す。
本実施形態では、第2実施形態と同様、ロアカバー20に設けた凹部22に別体の蓋40を被せて凹部22の下面開口を閉鎖する構成としているが、蓋40に予めワイヤハーネスW/Hを固定している点で第2実施形態と相違する。
図7及び図8に示すように、蓋40の底壁40aの所要箇所にクランプ係止用の係止孔47を設けている一方、ワイヤハーネスW/Hには所要箇所に第1実施形態と同様のクランプ30を取り付けている。
図8(A)に示すように、クランプ30を蓋40の係止孔47に挿入係止すると共に、蓋40からワイヤハーネスの配索方向に突出したガイド片(テープ巻き舌片)43、44にワイヤハーネスW/Hをテープ巻き固定している。このようにしてワイヤハーネスW/Hを固定した蓋40を、図8(B)に示すように、ロアカバー20にロック結合してワイヤハーネスW/Hを凹部22内に挿通させている。
前記構成によれば、ワイヤハーネスW/Hを凹部22に通す前にワイヤハーネスW/Hを蓋40に取り付けているため、クランプ30の係止孔47への挿入やテープ巻きを容易にでき、ワイヤハーネスW/Hの配索作業を容易にすることができる。
なお、他の構成及び作用効果は第2実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
また、本実施形態では、ワイヤハーネスを蓋に固定するのに、クランプ止めとテープ巻き固定を併用しているが、いずれか一方により固定する構成としてもよい。
第1実施形態のロアカバーの凹部にワイヤハーネスを通した状態を示す図面である。 ロアカバーの底面側斜視図である。 ロアカバーの凹部の断面図である。 電気接続箱の正面図である。 第2実施形態のロアカバーと蓋の底面側斜視図である。 ロアカバーの凹部の断面図である。 第3実施形態のロアカバーと蓋の底面側斜視図である。 (A)はワイヤハーネスを蓋に固定した状態の断面図、(B)は蓋をロアカバーにロック結合した状態の断面図である。 従来例を示す図面である。
符号の説明
10 電気接続箱
11 ケース本体
13 リレー
14 コネクタ収容部
20 ロアカバー
21 引出口
22 凹部
22d 係止孔
25 幹線固定用のテープ巻き舌片
26 分岐線固定用のテープ巻き舌片
30 クランプ
40 蓋
43 幹線用のガイド片
44 分岐線用のガイド片
45 水抜き孔
W/H ワイヤハーネス
W/H−1 幹線
W/H−2 分岐線

Claims (4)

  1. ケース内部に収容される内部回路にワイヤハーネスの端末が接続され、該ワイヤハーネスが前記ケースに結合されるロアカバーの引出口から外方に引き出されると共に該ロアカバーの下方を経路として配索される自動車用電気接続箱において、
    前記ロアカバーの底面に前記引出口からワイヤハーネスの配索方向に沿った凹部を設け、該凹部内にワイヤハーネスを通して経路規制をする構成としている自動車用電気接続箱。
  2. 前記凹部に係止孔が設けられる一方、前記ワイヤハーネスにクランプが取り付けられ、該クランプを前記係止孔に係止し、あるいは/および、前記凹部にワイヤハーネスの配索方向に突出するテープ巻き舌片が設けられ、該テープ巻き舌片にワイヤハーネスをテープ巻き固定している請求項1に記載の自動車用電気接続箱。
  3. 前記ロアカバーの凹部に被せる蓋を設け、前記ワイヤハーネスを凹部に挿通させた状態で前記蓋をロアカバーにロック結合させる構成としている請求項1または請求項2に記載の自動車用電気接続箱。
  4. 前記ロアカバーの凹部に被せる蓋を設け、該蓋に係止孔が設けられる一方、前記ワイヤハーネスにクランプが取り付けられ、該クランプを前記係止孔に係止し、あるいは/および、前記蓋にワイヤハーネスの配索方向に突出するテープ巻き舌片が設けられ、該テープ巻き舌片にワイヤハーネスをテープ巻き固定し、前記蓋にワイヤハーネスを固定した状態で該蓋をロアカバーにロック結合させて前記ワイヤハーネスを前記凹部に挿通させる構成としている請求項1に記載の自動車用電気接続箱。
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