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JP2006251062A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006251062A JP2005064231A JP2005064231A JP2006251062A JP 2006251062 A JP2006251062 A JP 2006251062A JP 2005064231 A JP2005064231 A JP 2005064231A JP 2005064231 A JP2005064231 A JP 2005064231A JP 2006251062 A JP2006251062 A JP 2006251062A
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Abstract

【課題】 簡易な方法で所望の品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録材S上にトナー像を形成する画像形成手段Pと、前記トナー像を定着するために設けられた複数の定着ローラ対32a、32bと、トナー像が定着された記録材上の画像状態を検知する光沢度検知センサ52と、前記複数の定着ローラ対32a、32bの定着条件を制御するコントローラ200と、を備え、複数の定着ローラ対32a、32bのうち一の定着ローラ対32aによりトナー像を定着する第一の画像チェックモードと、複数の定着ローラ対32a、32bによりトナー像を定着する第二の画像チェックモードと、を有し、コントローラ200は、第一の画像チェックモードにより形成されたトナー像が定着された記録材S上の画像状態を光沢度検知センサ52が検知した結果に基づいて、第二の画像チェックモードを行うか否かを選択する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の定着手段を備えた電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
印刷機、複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、より高画質な画像出力を求められるようになってきている。高画質の指針の一つとして、印刷された画像の光沢度がある。特に写真やイラストのような画像の場合、光沢度が高い画像が好まれる傾向がある。
画像の光沢度を決めるのは、未定着トナー像を用紙やOHPフィルムなどのシートに定着させるための定着装置における、定着時間や定着温度、すなわち定着時にシートに加える熱量である。定着時にシートに加えられる熱量によって、トナーの溶融状態やシートに対する浸透率が変化し、これにより画像光沢が変化する。通常、加えられた熱量が多くなるほど画像光沢が高くなる。
そこで、ユーザの望む光沢度を実現するため、定着器を複数備えた画像形成装置が考案されている。
特許文献1、2では、複数の定着装置を備えており、ユーザの選択した用紙の種類やコピー画像が白黒かカラーか等の各条件によって、複数の定着装置のうちいくつの定着装置を用いて定着を行うかを切り替える構成が開示されている。
特に、特許文献2では、(i)ユーザが光沢度を設定する場合、(ii)シートの素材によって自動決定する場合、の2種類の構成が開示されている。(i)の場合、例え設定した光沢モードが高光沢であっても、用紙自身の光沢度が低い場合は、出力される画像はあくまでその用紙を用いた場合の高光沢でしかない。そのため、実際に所望する出力画像の光沢度とは違うものである。(ii)の場合、用紙の素材や坪量によって一義的に光沢度が決まってしまうので、やはり実際にユーザが所望する出力画像の光沢度とは違ってしまう場合がある。
このように、所望の光沢度とは異なる出力画像を、そのまま多部数印刷してしまうと、所望の画像でない成果物が大量にできてしまう。結果として無駄な印刷となってしまうとともに、コスト面でも効率が悪い。
また、定着装置が複数の場合、定着装置が一つしかない場合よりも電力をその分多く消費するため、高い光沢度が必要ない場合は最小限の数の定着装置で定着を行うことが望まれる。
一方、特許文献3には、複数の画像形成装置を有する画像形成システムにおいて、個々のグロスを一致させるためのキャリブレーション方法が開示されている。しかし、この方法は、装置間のグロスを合わせるものであり、印刷時の出力画像のグロスをユーザの所望の値にする技術については開示されていない。
特開2003−167459号公報 特開2000−221821号公報 特開2003−140415号公報
本発明は、上記従来技術を鑑みなされたもので、その目的とするところは、簡易な方法で所望の品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、生産性の低下を抑えながら所望の品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、ユーザに余計な手間をかけずに簡便に所望の品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明にあっては、
記録材に画像を形成する画像形成手段と、記録材上の画像を加熱する第1の画像加熱手段及び第2の画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、
前記第1の画像加熱手段のみにて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第1のモードと、前記第1の画像加熱手段にて加熱された画像を前記第2の画像加熱手段にて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第2のモードと、を有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様にあっては、
記録材に画像を形成する画像形成手段と、
記録材上の画像を定着する第1の定着手段及び第2の定着手段と、を有する画像形成装置において、
前記第1の定着手段のみにて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第1のモードと、前記第1の定着手段にて加熱された画像を前記第2の定着手段にて加熱することにより得られた画像をチェックするための第2のモードと、を有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様にあっては、
記録材に画像を形成する画像形成手段と、
記録材上の画像を加熱する第1の画像加熱手段及び第2の画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、
前記第1の画像加熱手段にて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第1のモードと、前記第2の画像加熱手段にて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第2のモードと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、設定ミス等による無駄な出力を抑え、簡易な方法で所望の品位の画像を得ることができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の機能、寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての機能、材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
(画像形成装置の概略構成)
図1は、本発明を好適に適用することが可能な画像形成装置の断面図である。なお、本実施例では現像器が1つであるモノクロ方式の画像形成装置を例にして説明するが、本発明に係る画像形成装置はこれに限るものではなく、現像器が複数あるカラー方式の画像形
成装置であってもよい。
画像形成装置Aは、原稿から画像データを読み取る画像入力部Rと、紙やOHPシート等のシート状の記録材に原稿画像を形成し出力する画像形成部Pと、画像入力部Rの上部に装着された自動原稿送り装置(以下:フィーダ)Fと、画像形成部Pから排出される記録材を複数のビンに仕分けして排出するためのソータ13とを備えている。
本実施の形態に係る画像形成装置Aは、デジタル複写機であり、画像入力部RのCCDにより原稿が画素化され画像データとして装置に読み込まれる。そして、読み込まれた画像データは、必要な画像処理が行われた後画像メモリに蓄えられる。その画像データを画像形成部Pに転送し、画像が再生されることで記録材に原稿画像がコピーされる。
画像入力部Rは、入力部の上面の原稿台に積載された原稿を照射しながら走査する光源21を備える。光源21は不図示の光学系モータから駆動力を得て、図1の左右方向に往復駆動する。光源21から出射された光は、積載された原稿により反射され、光学像が得られる。その光学像は、ミラー22、23、24及びレンズ25を介してCCD26に伝送される。またミラー22、23、24は光源21と一体的に駆動される。
CCD26は、光を電気信号に変換する素子により構成されており、この素子の働きにより、伝送されてきた光学像が電気信号に変換され、さらにデジタル信号(画像データ)に変換される。
読み込まれた原稿の画像データは、種々の補正処理とユーザの希望する処理による画像処理が加えられ画像メモリ(不図示)に蓄積される。
画像形成部Pは、画像メモリに蓄積された画像データを読み出し、読み出した画像データをデジタル信号からアナログ信号に再変換する。アナログ信号は、さらに露光制御部(不図示)により適正な出力値に増幅され、光学照射部27により光信号に変換される。
変換された光信号はスキャナー28、レンズ29及びミラー30を伝播して、感光ドラム31上に照射され、静電潜像が形成される。この静電潜像は、トナー(現像剤)によりトナー像として現像される。そして、トナー像が転写され画像形成装置本体内を搬送されてくる記録材上にトナー像が形成される。さらに定着ローラ対32aにより記録材上にトナー像が定着される。本実施の形態では複数の定着手段として、定着ローラ対32a以外に定着ローラ対32bを備えている。
ここで、ジョブ(画像データ/マテリアル/条件設定)により、定着フラッパ50を駆動させて、定着ローラ対32bを通過する搬送パス51a、もしくは定着ローラ対32bを通過しない搬送パス51bに選択的に記録材を搬送する。
搬送パス51aに搬送された記録材は、既に定着ローラ対32aを通過してトナーが定着している状態になっているので、定着ローラ対32bを通過することにより、記録材の材質や厚み、画像データに関わらず、安定した定着性や所望の光沢性の確保を実現することができる。定着ローラ対32a、32bを通過した記録材Sはソータ13に送られる。
ソータ13は、画像形成部Pの左側に設置されている装置であり、画像形成部Pから出力された記録材Sを排出トレイ33に仕分けして排出する処理を行う。排出トレイ33は、本体制御部(不図示)により制御され、出力された記録材Sは、本体制御部の指示した任意の排出トレイに排出される。
給送トレイ34、35は、本体下部に設けられており、記録材Sをある程度収納しておくことが可能である。本体制御部により、給送トレイ34、35から収納されていた記録材Sを搬送し画像出力を行う。
給送デッキ36は、画像形成部Pの右側に設置されている装置で、記録材Sを大量に収納しておくことが可能である。給送デッキ36は、給送トレイ34、35と同様に本体制御部により、収納されていた記録材Sを搬送し画像出力を行う。
手差しトレイ37は、画像形成部Pの右側に設置されおり、操作者が少数の任意の種類の記録材を比較的容易に給送することを可能とする。 また手差しトレイ37は、OHPシートや厚紙、はがきサイズ紙など特殊な記録材を使用する場合にも用いられる。
給送ローラ38、39、40、41、42は、記録材を搬送する搬送ローラであり、各ローラはコピー出力処理の給紙を行う際、記録材Sを実際に搬送する役割を担っている。各給送ローラは、それぞれ独立の駆動源としてステッピングモータに歯車等の伝達装置を介して接続されている。
DCブラシレスモータで制御される、感光ドラム31と、定着ローラ対32a、32bの回転速度はプロセススピードと呼ばれ、トナーの形状や定着特性、レーザの発光特性などに基づき設定される。
定着ローラ対32a、32bは、各々定着ヒータ213、214で加熱される。また、定着ローラ対32a、32bの表面温度をサーミスタ202、204で検知することにより、定着ローラ対32a、32bの表面温度が各々所定値になるように制御されている。
(制御部のブロック図)
図2は、本実施の形態に係る画像形成装置の制御部の一例を示すブロック図である。図2において、制御手段(コントローラ)200は、CPU200a、ROM200b、RAM200c等から構成され、ROM200bに格納されたプログラムに基づいて複写シーケンスを制御する。また、複数の定着手段の定着条件を制御する。
操作部219は、複写モード設定キー、複写枚数設定キー、複写動作開始キー、複写動作停止キー、動作モードを標準状態に復帰させるリセットキー等のキー入力部、及び、動作モードの設定状態等を表示するLED、液晶等の表示部が配置されている。
サーミスタ202は、定着ローラ対32aの表面温度に対応した信号値を検知する。検知された信号値は、A/D変換器201でA/D変換され、その値がコントローラ200に入力される。コントローラ200は、サーミスタ202が検知した信号値に基づき、定着ローラ対32aの表面温度が所定値となるように制御している。
同様に、サーミスタ204は、定着ローラ対32bの表面温度に対応した信号値を検知する。検知された信号値は、A/D変換器203でA/D変換され、その値がコントローラ200に入力される。コントローラ200は、サーミスタ202が検知した信号値に基づき、定着ローラ対32bの表面温度が所定値になるように制御している。
この際、定着ローラ対32aの表面温度の所定値は、確実にトナーを定着させるために必要な温度に設定される必要がある。一方、定着ローラ対32bは光沢を出すために用いられる、いわば補助的な役割を担っているため、本実施の形態では、本定着を行う定着ローラ対32aの設定温度よりも低い設定温度にしている。例えば、定着ローラ対32aの設定温度を200℃とし、定着ローラ対32bの設定温度を185℃とするなどの設定は
可能である。もちろん、必要であれば、定着ローラ対32a、32bの設定温度を同じにしても構わない。また、本実施の形態では、第一の定着手段としての定着ローラ対32aと、第二の定着手段としての定着ローラ対32bの加圧力は、同一となるような構成であるが、それ以外の圧構成であってもよい。
高圧部205は、一次帯電器、転写帯電器等の帯電部材、及び、現像装置等に所定の電位を印加する高圧ユニット206の制御を行う。
モータ制御部207は、各種ステッピングモータ等のモータ208の駆動を制御する。
DC負荷制御部209は、定着フラッパ50のソレノイド、感光ドラム31や定着ローラ対32a、32b、及び、ファン等の駆動を制御する。
センサ210は、記録紙の紙詰まり検知用等のセンサ類で、検知した信号をコントローラ200に出力する。
ACドライバ211は、光源21等のAC負荷212、及び、定着ヒータ213、214へのAC電源供給を制御する。また、光源21、定着ヒータ213、214等の異常を検知し、シャットオフ機能付きのメインスイッチ216をオフ状態にする。
DC電源215は、コントローラ200等にDC電源を供給する。また、電源プラグ218から入力されたAC電源は、ドアスイッチ217、メインスイッチ216を介してDC電源215に入力される。
給送デッキ220は、記録材の積載枚数を増やすための装置であり、エディタ221は、トリミング、マスキング処理等の位置情報を入力するものであり、フィーダ222は、複数枚の原稿を自動的にセットするものであり、ソータ223は、排出される記録材を仕分けするものであり、それぞれ画像形成装置としては必須のものではなく、オプションで接続されるものである。
次に上述の画像形成装置の制御について説明する。図3は、実施例1に係る画像形成の際のフローチャートで示す。
本実施例では、複数の定着手段のうち一の定着手段によりトナー像を定着する第一の画像チェックモードと、複数の定着手段のうち二以上の定着手段によりトナー像を定着する第二の画像チェックモードとを有する。また、本実施例における複数の定着手段は、二組の定着ローラ対32a、32bが該当する。
画像形成装置本体のメインスイッチがONされると(S301)、コントローラ200はACドライバ211を介して、定着ローラ対32a内部の定着ヒータ213及び定着ローラ対32b内部の定着ヒータ214に電力の供給を開始する(S302)。
この時、CPU200aは、定着ヒータ213、214に付いているサーミスタ202、204が検知した信号値をA/D変換器201、203でA/D変換し、その値に基づいて位相制御等の制御を行い、定着ヒータ213、214の温度がある一定の所定値になるように制御する。その後、定着フラッパ50を第一の画像チェックモードで記録材を搬送する搬送パス51bが選択されるよう切り替え(S303)、操作部219の複写動作設定キーからの入力を待つ。ここで、搬送パス51bは、後述する第二の画像チェックモードでのみ使用する定着ローラ対32bを通過しないパスである。
次に、画像チェックモードの設定を行う。例えば、通常の画像形成ジョブの開始に当たり第一の画像チェックモードと第二の画像チェックモードの少なくとも1つを挿入するか否かを選択可能とするとよい。本実施例においては、第一の画像チェックモード及び第二の画像チェックモード共に使用しない場合は、操作部219から設定し画像チェックモードの動作を禁止する(S304)。なお、デフォルトの設定は画像チェックモードが動作するようになっている。また、この画像チェックモードの設定は画像形成動作(S307)より前ならばどのタイミングで行ってもよい。
次に、画像チェックモードがONか否かを判定する(S305)。画像チェックモードがONの場合、コピージョブもしくはプリントジョブの設定を行う。ここで設定するのは画像形成するシートのサイズや、部数、後処理の有無などである(S306)。ジョブに必要な情報を入力し終えると、画像形成命令が出力され、画像形成が開始される(S307)。
画像形成命令を受け取った画像形成部Pは、画像形成装置の定着ヒータ213、214を十分に昇温し、画像形成可能な状態において(S308)、画像を一部出力する(S309)。これが第一の画像チェックモードにより出力された記録材である。
この時トナー像が載った記録材は、定着ローラ対32aで定着され、定着フラッパ50を通過し、搬送パス51bにて定着ローラ対32bを通過せずに搬送ローラ40により機外に排出される。この画像をユーザがチェックして、ユーザ自身の目視又はユーザが出力画像を測定機器により測定した結果に基づいて光沢度が適切であると判断した場合、操作部219やコピースタートキーなどからジョブ開始(通常の画像形成モードによる動作)の選択指示を出すと(S310)、コントローラ200は、定着ローラ対32bを使用せずにユーザの望む光沢度が出せると判断し、ユーザが設定した部数の画像形成処理を、搬送パス51bにて行い(S312)、画像形成動作を終了する。この場合、第一の画像チェックモードにて出力された記録材はその後のジョブの一部として扱うことができ、標準画像を出力するテストモードによる無駄な出力を低減することができる。S310で操作部219上に、第二の画像チェックモードの実行確認として”このテスト画像でジョブ開始しますか?あるいは第二の画像チェックモードを行いますか?”等の表示(報知)を行うことにより、ユーザに対し親切になる。
一方、第一の画像チェックモードにおけるS310にて、出力画像の光沢度が十分ではなく、第二の定着ローラ対32bも使用する必要があると判断した場合、第一の画像チェックモードにより記録材にトナー像を定着した後に、ユーザが操作部219からその情報を入力する。そして、コントローラ200は切り替え手段としての定着フラッパ50を切り替えることで、第二の画像チェックモードで記録材を搬送する搬送パスを51aへと切り替える(S313)。このように、コントローラ200は、第一の画像チェックモードにより形成されたトナー像が定着された記録材が出力された後に、第二の画像チェックモードを行うか否かを選択可能に構成されている。
そして、再度出力しようとする画像を、前述の画像チェックモードで使用した記録材とは別の記録材(先に使用した記録材と種類は同一)で一部出力する(S314)。これが第二の画像チェックモードにより出力された記録材である。
この時、記録材S上のトナー像は、定着ローラ対32aで定着される。そして、記録材Sは、定着フラッパ50を通過し、搬送パス51aにて定着ローラ対32bで再度定着された後に搬送ローラ40により装置外に排出される。この画像をユーザがチェックして、光沢度が適切であるか否かを判断する(S315)。また、画像の光沢度チェックの終了
に伴い通常の画像形成ジョブの実行開始確認のための報知を行う。ここで、光沢度が満足されていると判断した場合、操作部219やコピースタートキーなどからOKの指示を出すと、ユーザが設定した部数の画像形成処理を、搬送パス51aにて定着ローラ対32bを用いて行う(S312)。その後、設定した部数の画像形成処理が終了すると、画像形成搬送パスを51bに切り替え、画像形成装置本体の動作を終了する(S320)。その際、定着条件を変更している場合には、標準の定着条件に設定し直した後に装置本体の動作を終了する。上述の制御によれば、第一の画像チェックモードによる画像出力は一部のみなので、複数部を印刷するジョブの場合、全部を印刷する前に第二の画像チェックモードに移れるため、無駄な出力を低減することができる。
一方、S315にて光沢度が不十分であると判断された場合、ユーザがさらなる設定をすることで定着温度、搬送速度、定着圧等の定着条件を変更できるように画像形成装置を構成するとよい。このような画像形成装置の場合はユーザにそれらの定着条件を、適切な光沢度が出るように変更するよう促し(S316)、定着条件を変更した後に再度用意された画像を一部出力する(S317)。
この画像をユーザがチェックして、光沢度が適切か否かを判断する(S318)。ここで、光沢度が満足されていると判断した場合、操作部219やコピースタートキーなどからOKの指示を出すと、ユーザが設定した部数の画像形成処理を、設定された定着条件にて行い(S312)、S316で変更した定着条件を標準の定着条件に設定し直した後に装置本体の動作を終了する(S320)。
S318において、未だ光沢度が適切でないと判断された場合、コントローラ200は設定された用紙ではユーザの所望する光沢度が得られないと判断し、「この用紙ではこれ以上の光沢を出すことができません。用紙を変更して再度実行してください」といった用紙変更を促すメッセージを操作部に表示し(S319)、画像形成動作を終了する。なお、S316〜S318は、場合によっては省略し、S315にて所望の光沢度を得ることができないと判断された場合は、そのままS319にて用紙変更を促す表示を行ってもよい。
このように、本実施例では、第一の画像チェックモード及び前記第二の画像チェックモードにより記録材にトナー像を定着し出力した後に、それまでに設定されていたジョブの条件による画像形成動作(通常の画像形成モード)を実行するか停止するかを選択可能とする。その結果、画像チェックモードを用いることなく設定されたジョブの条件で複数部の画像形成動作を実行させた場合と比較して、所望の画像状態(本実施例では光沢度)を満たしていない記録材の出力を低減することができる。すなわち、初期に設定した条件で所望の画像状態を得られない場合には、それ以上の画像形成動作を停止し、定着手段の定着条件を変更することで、所望の画像状態である記録材を得ることができ、無駄な記録材の出力を省きコストの低減を図ることができる。
S310にてユーザが第一の画像チェックモードにより出力された記録材を見て、第二の画像チェックモードに移行せずに用紙を変更したり定着条件を変更したりしたい場合も想定される。そこで、例えば第一の画像チェックモードにて使用した用紙では、定着手段を複数使用しても求める光沢が得られないことが明白だと判断した場合(S310)、S306へと戻り、使用する用紙を変更するなどの設定変更を行い、再び第一の画像チェックモードから画像チェックを開始するようにしてもよい。
ユーザによっては、光沢度の設定が煩雑だと感じる場合や、既に光沢度と画像の相関が判っており試し刷りの必要がない場合がある。また画像形成のたびに一部試し刷り画像が出力されるのを好まないユーザもいる。その場合、S304で画像チェックモードをOF
Fしておくとよい。すると、ジョブ設定の際に光沢度を設定することができるが(S321)、特に光沢度を気にしない場合、ここで何も設定しなければ光沢度はデフォルトで「低光沢」となる。
そして、画像形成が開始されると(S322)、S321で設定した光沢度が高光沢か否かを判断する(S323)。高光沢と判断された場合、コントローラ200は定着フラッパ50を切り替えることで、搬送パスを51aへと切り替える(S324)。一方、低光沢と判断された場合、搬送パスはそのまま51bである。そして、画像形成装置の準備が完了した後に(S326)、画像形成を行う(S312)。高光沢の場合はジョブ終了後に搬送パスを51bへと切り替えて(S320)、画像形成動作を終了する。
実施例2は、実施例1に記載の構成及び画像形成動作はほぼ同じであるので、主な相違点について説明し、同様な部分は適宜省略する。
上述の実施例1は、定着フラッパ50にて搬送パスを切り替えることで、定着ローラを1つ使用するか2つ使用するかの切り替えを行った。しかし本実施例では、搬送パスを一つとし、搬送パスを挟んで配置された離間可能な定着ローラ対を有し、2つ目以降の定着ローラが離間することで前記の切り替えを行ってもよい。
具体的には、本実施例では、定着フラッパ50と搬送パス51bがなくなり、前記第二の画像チェックモードでのみ使用する定着ローラ対32bは、ローラの挟持/解除を切り替えることができる離間手段(不図示)を備えることで、搬送パスを挟んで離間可能に配置されている。そして、コントローラ200は、使用しない定着ローラ対を離間するよう離間手段を制御する。そのため、複数の搬送パスが必要なく、装置の小型化を図ることができる。
また、実施例1では、定着ヒータ213、214にすぐに通電が開始されるが(図3に示すS302)、省エネのために、最初は第一の画像チェックモードにおいて使用しない定着ローラ対32bの定着ヒータ214に通電しない、もしくは定着ヒータ214の設定温度を通常より低く設定できるモードを設けておき、ユーザが選択可能にしてもよい。その場合、第一の画像チェックモードを行えるように装置を立ち上げる時間を短縮でき、待機中の消費電力を抑制することができる。
実施例3は、実施例1に記載の構成及び画像形成動作はほぼ同じであるので、主な相違点について説明し、同様な部分は適宜省略する。
実施例1では、第一の画像チェックモードでの出力後に、第二の画像チェックモードに移るか通常の画像形成モードを開始するか否かの選択は、ユーザ自身の目視又はユーザが出力画像を測定機器により測定した結果に基づいて判断して入力しているが(図3のS310)、これを自動にしてもよい。
そこで、実施例3では、例えば定着ローラ対32bより下流の搬送パス上に、トナー像が定着された記録材上の画像状態を検知する光沢度検知センサ52を設け、ジョブ設定の際(図3に示すS306)に目標とする光沢度を設定しておく。そして第一の画像チェックモードでの出力が終わった後に、その出力された記録材Sの画像状態を示す指標の一つである光沢度を検知センサ52によって検知する。その値がユーザの設定値以上であれば、コントローラ200は、そのままの定着条件でジョブを開始するように画像形成装置を制御し、設定されたジョブが完了すると終了する。設定値以下であれば、コントローラ2
00は、続けて第二の画像チェックモードに入るように画像形成装置の制御を行う。つまり、コントローラ200は、第一の画像チェックモードにより形成されたトナー像が定着された記録材上の画像状態を光沢度検知センサが検知した結果に基づいて、第二の画像チェックモードを行うか否かを選択するよう構成している。
ユーザは第一及び第二の画像チェックモードそれぞれによって出力されたシートを見てあるいは測定装置で測定し、最終的にこのままジョブを開始するか、用紙を変えるなどの処置をするためジョブを停止するかの選択を行う。
また、第二の画像チェックモードでの出力が終わった後に、その出力された画像状態を検知センサ52により検知し、その値がユーザの設定値以上であれば、コントローラ200は、そのままの定着条件でジョブを開始するように画像形成装置を制御してもよい。この場合、ユーザが出力された記録材を見てあるいは測定装置で測定する必要がなく、ユーザに余分な手間をかけることがなくなる。また、第二の画像チェックモードから通常の画像形成モードに自動で切り替わるため、ユーザが判断する時間を省略でき、生産性を向上することができる。また、万一この光沢度検知センサ52が故障した場合のために、光沢度検知センサ52を用いて光沢度チェックを行う自動モードと、この光沢度検知センサ52を使用しないモード(例えば、操作者により光沢度チェックを行う手動モード)と、を選択可能に構成してもよい。言うまでもないがこの光沢度検知センサ52を使用しないモードを選択した場合は実施例1と同じ動作になる。
(他の実施例)
以上、各実施例に係る各画像チェックモードは、出力画像の光沢度が所望の値になるように一又は複数の定着手段の選択、定着条件の設定を行うために行っている。しかし、使用する定着手段の数や定着条件によって記録材に加える熱量が変化した場合、出力画像の色味や濃度も変化する。そこで、本発明は適正な光沢度を得るためだけでなく、適正な色味や濃度を得るためにも用いることができる。その場合、例えば、濃度や色味を測定する光センサを光沢度検知センサの代わりに、あるいは加えて設けるとよい。
また、各実施例では画像チェックモードにて出力される画像が一部である場合について述べた。全ての原稿をくまなくチェックするという意味ではこれが望ましいが、一部あたりの原稿枚数が多い場合は全てのページを印刷することが時間的にもコスト的にも負担になる場合がある。また、原稿の画像が似通っている場合、全てのページを印刷せずとも出力結果が予想できる場合もある。このような場合を考え、ジョブの開始前に出力される画像の枚数を、ユーザが設定できるようにしてもよい。
なお、上記実施例の変形例として以下のような構成としても構わない。例えば、トナー画像を加熱処理した後の画像の光沢度のレベルが異なる、即ち、画像の光沢処理能力の異なる定着手段を2つ設け、この2つの定着手段のうち一方もしくは他方のみを用いて画像加熱処理して記録材に画像を定着する2つの画像チェック(光沢度チェック)モードを選択可能に構成しても構わない。この場合、通常の画像形成においても、2つの定着手段のうち一方もしくは他方のみを用いて画像を記録材に定着する構成となる。このとき、通常の画像形成方法として、必要に応じて、2つの定着手段により画像加熱処理するモードを別途設けても良く、画像チェックモードもこの構成に対応したものを別途設け選択可能に構成するのが好ましい。
また、各実施例では定着手段が2つの場合を想定して説明してきたが、定着手段が3つ以上でもよい。その場合、定着手段の個数分だけ画像チェックモードができるようにすることで、より適正な光沢度を最低限の定着手段を動作させることで得ることができる。
また、各実施例では、定着手段が定着ローラ対の場合について説明してきたが、本発明では、他の定着方式、例えば、ローラと定着ベルト(定着フィルム)を組み合わせた方式や高周波誘導加熱方式についても適宜選択し組み合わせることができる。
以上、各実施例によれば、簡易な方法で所望の品位の画像を得ることができる。その際、設定ミス等によって無駄な出力をしてしまうことなく、ユーザが自分の求める画像状態の出力画像を得ることができる。また、生産性の低下を抑えながら所望の品位の画像を得ることができる。また、ユーザに余計な手間をかけずに簡便に所望の品位の画像を得ることができる。
実施例に係る画像形成装置の概略構成を示した図である。 実施例に係る制御部のブロック図である。 画像形成動作を示すフローチャートである。
符号の説明
31 感光ドラム
32a 定着ローラ対
32b 定着ローラ対
50 定着フラッパ
51a 搬送パス
51b 搬送パス
52 光沢度検知センサ
200 コントローラ
213 定着ヒータ
214 定着ヒータ
A 画像形成装置
P 画像形成部
R 画像入力部
S 記録材

Claims (9)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、記録材上の画像を加熱する第1の画像加熱手段及び第2の画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、
    前記第1の画像加熱手段のみにて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第1のモードと、前記第1の画像加熱手段にて加熱された画像を前記第2の画像加熱手段にて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第2のモードと、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のモード終了後、前記第2のモードの実行確認のための報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 通常の画像形成ジョブの開始に当たり前記第1のモードと前記第2のモードの少なくとも1つを挿入するか否かを選択可能に構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 画像の光沢度チェックの終了に伴い通常の画像形成ジョブの実行開始確認のための報知を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 画像の光沢度を設定する設定手段と、
    記録材上の画像の光沢度を検出する検出手段と、を有し、
    前記検出手段にて検出された光沢度と前記設定手段にて設定された光沢度に応じて、画像形成ジョブとして画像加熱を前記第1の画像加熱手段のみにて行うか、前記第1の画像加熱手段と前記第2の画像加熱手段にて行うかを設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  6. 前記検出手段を用いて光沢度チェックを行う自動モードと、操作者により光沢度チェックを行う手動モードと、を選択可能に構成したことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1のモードにおいて、前記第2の画像加熱手段の温度を定着温度域よりも低くする又は前記第2の画像加熱手段への通電を停止することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    記録材上の画像を定着する第1の定着手段及び第2の定着手段と、を有する画像形成装置において、
    前記第1の定着手段のみにて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第1のモードと、前記第1の定着手段にて加熱された画像を前記第2の定着手段にて加熱することにより得られた画像をチェックするための第2のモードと、を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    記録材上の画像を加熱する第1の画像加熱手段及び第2の画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、
    前記第1の画像加熱手段にて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第1のモードと、前記第2の画像加熱手段にて加熱することにより得られた画像の光沢度をチェックするための第2のモードと、を有することを特徴とする画像形成装置。
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