JP2005258300A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 回転する現像ロール(Ga)表面に付着したトナーを、回転する像担持体表面の静電潜像をトナー像に現像する現像領域に搬送する前記現像ロール(Ga)と、現像ロール(Ga)に隣接するトナーを現像ロール(Ga)に沿って撹拌搬送する第1撹拌搬送部材(Gb)と、第1撹拌搬送部材(Gb)と逆方向にトナーを撹拌搬送してトナーを循環させる第2撹拌搬送部材(Gc)と、トナー搬送方向の上流端部に設けられたトナーの搬送速度が高い高速搬送部(H1)と、前記高速搬送部(H1)の下流側に設けられたトナーの搬送速度が低い低速搬送部(H2)と、前記低速搬送部(H2)の下流側に設けられたトナーの搬送速度が中間の中速搬送部(H3)と、を有する前記第2撹拌搬送部材(Gc)とを備えた現像装置。
【選択図】 図4
Description
特許文献1には、トナーの撹拌能力を全体的に向上させるためにトナー撹拌搬送部材(搬送スクリュー172)のトナー搬送方向全域に渡って、撹拌羽根(172)を設ける技術が記載されている。
(J02)特許文献2(特開平3−282488号公報)記載の技術
特許文献2には、受け渡し部(2つの循環撹拌室の連通部)でのトナーの滞りを少なくするために、トナー撹拌搬送部材(スクリュー8、9)のトナー搬送方向上流端部(8a、9a)のスクリューを2条巻にする技術が記載されている。
(O01)トナー撹拌部材の撹拌性能を高めること。
次に、前記課題を解決した本発明を説明するが、本発明の要素には、後述の実施の形態の具体例(実施例)の要素との対応を容易にするため、実施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。また、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明の範囲を実施例に限定するためではない。
前記技術的課題を解決するために、第1発明の現像装置は、下記の構成要件(A01)〜(A04)を備えたことを特徴とする。
(A01)現像ロール収容部(4)と、前記現像ロール収容部(4)に隣接し且つトナーを撹拌搬送する第1撹拌搬送室(6)および前記第1撹拌搬送室(6)に隣接する第2撹拌搬送室(7)を有する撹拌搬送室(6+7)と、前記第1撹拌搬送室(6)および第2撹拌搬送室(7)の両端部を連通させ且つ中間部を仕切る仕切壁(9)と、前記撹拌搬送室(6+7)にトナーを補給するトナー補給口(2a,2b)とを有し、前記現像ロール収容部(4)および撹拌搬送室(6+7)にトナーを収容する現像容器(V)、
(A02)前記現像ロール収容部(4)に回転可能に収容された現像ロール(Ga)であって、回転する現像ロール(Ga)表面に付着したトナーを、回転する像担持体(PR)表面の静電潜像をトナー像に現像する現像領域(Q2)に搬送する前記現像ロール(Ga)、
(A03)前記第1撹拌搬送室(6)に回転可能に収容され且つ前記現像ロール(Ga)に隣接するトナーを前記現像ロール(Ga)に沿って撹拌搬送する第1撹拌搬送部材(Gb)と、前記第2撹拌搬送室(7)に回転可能に収容され且つ前記第1撹拌搬送部材(Gb)と逆方向にトナーを撹拌搬送してトナーを循環させる第2撹拌搬送部材(Gc)とを有するトナー撹拌搬送部材(Gb+Gc)、
(A04)トナー搬送方向の上流端部に設けられたトナーの搬送速度が高い高速搬送部(H1)と、前記高速搬送部(H1)の下流側に設けられたトナーの搬送速度が低い低速搬送部(H2)と、前記低速搬送部(H2)の下流側に設けられたトナーの搬送速度が中間の中速搬送部(H3)と、を有する前記第2撹拌搬送部材(Gc)。
前記構成要件(A01)〜(A04)を備えた第1発明の現像装置では、現像ロール収容部(4)に回転可能に収容され現像ロール(Ga)は、回転する現像ロール(Ga)表面に付着したトナーを、回転する像担持体(PR)表面の静電潜像をトナー像に現像する現像領域(Q2)に搬送する。現像ロール収容部(4)に隣接する第1撹拌搬送室(6)に回転可能に収容された第1撹拌搬送部材(Gb)は、記現像ロール(Ga)に隣接するトナーを前記現像ロール(Ga)に沿って撹拌搬送する。第1撹拌搬送室(6+7)に隣接する第2撹拌搬送室(7)に回転可能に収容された第2撹拌搬送部材(Gc)は、第1撹拌搬送部材(Gb)と逆方向にトナーを撹拌搬送してトナーを循環させる。前記第2撹拌搬送部材(Gc)は、トナー搬送方向の上流端部に設けられたトナーの搬送速度が高い高速搬送部(H1)と、前記高速搬送部(H1)の下流側に設けられたトナーの搬送速度が低い低速搬送部(H2)と、前記低速搬送部(H2)の下流側に設けられたトナーの搬送速度が中間の中速搬送部(H3)と、を有する。
第1発明の形態1の現像装置は、前記第1発明において、下記の構成要件(A05)を備えたことを特徴とする。
(A05)前記第1撹拌搬送室(6)の下流端部または第2撹拌搬送室(7)の上流端部にトナーを補給する前記トナー補給口(2a,2b)を有する前記現像容器(V)。
前記構成要件(A05)を備えた第1発明の形態1の現像装置では、トナー補給口(2a,2b)によって、前記第1撹拌搬送室(6)の下流端部または第2撹拌搬送室(7)の上流端部にトナーが補給される。したがって、トナー補給口(2a,2b)から補給されたトナーは、現像に使用される前に、第2撹拌搬送部材の高速搬送部(H1)を搬送され、低速搬送部(H2)で十分撹拌される。この結果、トナーは十分撹拌された状態で現像に使用される。
第1発明の形態2の現像装置は、前記第1発明または第1発明の形態1において、下記の構成要件(A06)を備えたことを特徴とする。
(A06)回転軸(26)と前記回転軸(26)回りに形成された螺旋羽根(27〜29)とを有する前記第2撹拌搬送部材(Gc)。
(第1発明の形態2の作用)
前記構成要件(A06)を備えた第1発明の形態2の現像装置では、第2撹拌搬送部材(Gc)は、回転軸(26)と前記回転軸(26)回りに形成された螺旋羽根(27〜29)とを有する。螺旋羽根(27〜29)によりトナーが撹拌されながら搬送される。
第1発明の形態3の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A07)を備えたことを特徴とする。
(A07)多重の螺旋羽根(27)を有する前記高速搬送部(H1)。
(第1発明の形態3の作用)
前記構成要件(A07)を備えた第1発明の形態3の現像装置では、前記高速搬送部(H1)は多重の螺旋羽根(27)を有する。したがって、多重の螺旋羽根(27)によりトナーが高速で搬送される。
第1発明の形態4の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A08)を備えたことを特徴とする。
(A08)他の部分よりもピッチの大きな螺旋羽根を有する前記高速搬送部(H1)。
(第1発明の形態4の作用)
前記構成要件(A08)を備えた第1発明の形態4の現像装置では、前記高速搬送部(H1)は、他の部分よりもピッチの大きな螺旋羽根を有する。したがって、ピッチの大きな螺旋羽根によりトナーが高速で搬送される。
第1発明の形態5の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A09)を備えたことを特徴とする。
(A09)他の部分よりも直径の小さな回転軸(26)を有する前記高速搬送部(H1)。
(第1発明の形態5の作用)
前記構成要件(A09)を備えた第1発明の形態5の現像装置では、前記高速搬送部(H1)は、他の部分よりも直径の小さな回転軸(26)を有する。したがって、回転軸(26)の直径が小さいのでトナーが高速で搬送される。
第1発明の形態6の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A010)を備えたことを特徴とする。
(A010)軸方向に延びる平羽根(31)を有する前記低速搬送部(H2)。
(第1発明の形態6の作用)
前記構成要件(A010)を備えた第1発明の形態6の現像装置では、前記低速搬送部(H2)は、軸方向に延びる平羽根(31)を有する。したがって、軸方向に延びる平羽根(31)によりトナーの搬送速度が低下し且つトナーが撹拌されるので、低速搬送部(H2)での撹拌性能が高まる。
第1発明の形態7の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A011)を備えたことを特徴とする。
(A011)他の部分よりもピッチの小さな螺旋羽根を有する前記低速搬送部(H2)。
(第1発明の形態7の作用)
前記構成要件(A011)を備えた第1発明の形態7の現像装置では、前記低速搬送部(H2)は、他の部分よりもピッチの小さな螺旋羽根を有する。したがって、ピッチの小さな螺旋羽根により低速で搬送されるので、低速搬送部(H2)でトナーが十分撹拌される。
第1発明の形態8の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A012)を備えたことを特徴とする。
(A012)部分的に切除された螺旋羽根を有する前記低速搬送部(H2)。
(第1発明の形態8の作用)
前記構成要件(A012)を備えた第1発明の形態8の現像装置では、前記低速搬送部(H2)は、部分的に切除された螺旋羽根を有する。したがって、螺旋羽根が部分的に切除されているので、低速搬送部(H2)でのトナーの搬送速度が低下し、低速搬送部(H2)でトナーが十分撹拌される。
第1発明の形態9の現像装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1、2のいずれかにおいて、下記の構成要件(A013)を備えたことを特徴とする。
(A013)他の部分よりも直径の大きな回転軸(26)を有する前記低速搬送部(H2)。
(第1発明の形態9の作用)
前記構成要件(A013)を備えた第1発明の形態9の現像装置では、前記低速搬送部(H2)は、他の部分よりも直径の大きな回転軸(26)を有する。したがって、回転軸(26)の直径が大きいのでトナーが低速で搬送されので、低速搬送部(H2)でのトナーの搬送速度が低下し、低速搬送部(H2)で十分撹拌される。
前記技術的課題を解決するために第2発明の画像形成装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1〜9のいずれかの現像装置(G)を備えたことを特徴とする。
(第2発明の作用)
前記第2発明の画像形成装置は、前記第1発明及び第1発明の形態1〜9のいずれかの現像装置(G)を備えているため、高速搬送部(H1)を高速で搬送されたトナーが低速搬送部(H2)に差し掛かると、低速搬送部(H2)ではトナー搬送速度が低下するため、低速搬送部(H2)にトナーが滞留する。そして、搬送速度の低い低速搬送部(H2)を、滞留したトナーが通過するのに時間がかかるので、低速搬送部(H2)において時間をかけてトナーが十分撹拌される。そして、十分撹拌されたトナーは、低速搬送部(H2)の下流側の中速搬送部(H3)に搬送される。
(E01)トナー撹拌部材での撹拌性能を高めることができる。
(E02)確実に撹拌できるので、帯状の画像欠陥やトナーのかぶり、クラウドの発生を防止できる。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
図1において、実施例1の画像形成装置としてのプリンタUは、プリンタ本体U1の上面に第1排紙トレイ(フェイスダウントレイ)TRhが設けられている。前記第1排出トレイTRhのシート排出方向先端側の上面前部には、ユーザが入力操作するUI(ユーザインタフェース)が設けられており、前記UIには設定キー等が設けられている。プリンタUの上部前面には、フロントパネルUaが配置されており、フロントパネルUa下端部が左右方向(Y軸方向)に延びるヒンジ軸により、プリンタU本体にヒンジ連結されている。したがって、トナーカートリッジやプロセスユニット等を交換する場合、フロントパネルUaを開けて交換できる。
図2において、ホストコンピュータHCから送信された画像データやプリンタ制御コマンド等の電気信号は、プリンタUのコントローラCに入力される。コントローラCはマイクロコンピュータおよび記憶装置等により構成されている。コントローラCは、入力される画像データを一時的に記憶し、前記画像データを所定のタイミングで潜像形成用の画像データとしてレーザ駆動回路DLに出力する。
レーザ駆動回路DLは、入力された画像データに応じてレーザ駆動信号をROS(潜像形成装置)に出力する。なお、前記UI(ユーザインタフェース)、レーザ駆動回路DLと、後述の現像ロールGa、転写装置としての転写ロールRtにバイアス電圧を印加する電源回路E等の動作はコントローラCにより制御される。
図2、図3において、前記ROSの左方には、黒色のトナー像を形成するトナー像形成装置U2が配置されている。潜像形成装置(潜像形成光学系)ROSの前記図示しないレーザダイオードから出射したレーザビームLは、回転する感光体PRに入射する。
図2、図3において、回転軸PRa(図3参照)を中心に矢印方向に回転する感光体(像担持体)PRと、帯電ロール(帯電部材)CRと、現像装置Gと、クリーナCLとを有している。また、前記トナー像形成装置U2はユニット化されており、プロセスユニットとして画像形成装置本体U1に着脱可能に構成されている。前記プロセスユニットU2の着脱は、画像形成装置本体U1の前面に開閉可能に支持されたフロントカバーUaを開放した状態で行う。
前記静電潜像が形成された像担持体PR表面は回転移動して現像領域Q2(図3参照)、転写領域(シート転写領域)Q3(図2参照)を順次通過する。
現像装置Gは、現像バイアスが印加される現像ロールGa、トナーを現像ロールに撹拌しながら搬送するトナー撹拌部材Gb,Gcを回転可能に支持し且つトナーを収容する現像容器Vを有している。そして、現像領域Q2を通過する像担持体PR上の静電潜像を現像ロールGaによりトナー像に現像する。
図2において、トナーカートリッジ2は、内部にトナーを収容するトナー容器TC1を有し、前記トナー容器TC1内にはトナー搬送部材TC2が回転可能に支持されている。したがって、現像装置Gでのトナーの消費に応じて、前記トナー搬送部材TC2が回転駆動してトナー容器TC1内のトナーを、前側(+X側)のトナー排出口TC3に搬送する。トナー排出口TC3から排出されたトナーは、カートリッジトナー補給装置TH1のトナー補給路内の図示しないトナー搬送部材(オーガ等)により現像装置Gの現像容器Vに搬送される。
前記感光体PR、帯電ロールCR、ROS(静電潜像形成装置)、現像装置G等により、感光体PR上にトナー像(画像)を形成するトナー像形成装置(PR+CR+ROS+G)が形成されている。
図2において、プリンタUの下部内部(トレイ収容空間)には、給紙トレイ挿入口から出入(挿入および抜出)される給紙トレイTR1〜TR4の左右両端部を移動可能に支持するレール(トレイ支持部材)RL1,RL1が配置されており、左右一対のレールRL1,RL1により各給紙トレイTR1〜TR4は前後方向に移動可能に支持されている。
給紙装置KのピックアップロールRpにより取出された記録用のシートSは、さばきロールRsにより1枚ずつ分離されて、シート搬送装置SHの本体シート搬送路(第1標準シート搬送路)SH1に給紙される。給紙されたシートSはシート搬送装置SHの複数のシート搬送ロールRaにより搬送され、レジロールRr(図2参照)により所定のタイミングで、前記転写領域Q3に搬送される。
感光体PR表面のトナー像が転写領域Q3においてシートSに転写された後、前記感光体PRは、クリーナCLにより表面に付着した残留トナーが回収される。前記クリーナCLにより表面に付着した残留トナーが回収された感光体PRは、前記帯電ロールCRにより帯電される。
前記本体シート反転路SH3、オプションシート反転路SH4により、シート反転路(SH3+SH4)が構成されている。
図4は図3のIV−IV線断面図である。
図3、図4において、前記現像領域Q2で像担持体PRに対向して配置された現像器Gは、トナーを収容する現像容器Vを有している。前記現像容器Vは、現像容器本体1と、現像容器本体1の上端を塞ぐ現像容器カバー2とを有している。前記現像容器本体1の前端には前方に突出する前方突出部3(図4参照)が一体成形されている。前記現像容器カバー2の左端部(−Y端部)には、前後方向(X軸方向)に延びる層厚規制部材SKが固定支持されている。層厚規制部材SKの先端は、現像ロールGaに対向して配置されており、現像ロールGaに付着したトナー層の厚みを規制する。
図3、図4において、前記第1撹拌室6は現像容器本体1側の第1主撹拌室6a(図4、図5参照)と前方突出部3の左部(−Y部)3a側の回収トナー補給室6b(図4参照)とを有している。また、前記第2撹拌室7は現像容器本体1側の第2主撹拌室7aと前記前方突出部3の右部(+Y部)3b側のカートリッジトナー補給室7bとを有している。
前記第1撹拌室6及び第2撹拌室7とによって循環撹拌室(6+7)が構成されている。
前記逆搬送螺旋羽根29は、前記後側連通部E2の後端側(−X側端側)に設けられており、トナーを撹拌搬送螺旋羽根28の搬送方向の逆方向に搬送することによって、トナーを第2撹拌室7から第1撹拌室6に流入させている。前記第2回転軸26は前側接続部3の右部3bの前面壁と現像容器本体1の後面壁によって回転自由に支持され、後端部にギアG2が固着されている。
前記第1撹拌部材Gb及び第2撹拌部材Gcによってトナー撹拌搬送部材(Gb+Gc)が構成されている。
前記現像容器V、現像ロールGa、第1撹拌部材Gbおよび第2撹拌部材Gc等によって現像装置Gが構成されている。
図5は回収トナー搬送部材の説明図であり、図5Aは図3のVA−VA線断面図、図5Bは図5AのVB−VB線断面図である。
図3において、クリーナCLは、感光体PRの軸方向に沿って配置されたクリーナ容器(トナー回収容器)41を有している。前記クリーナ容器41の右側下端部には、感光体PR表面に当接して感光体PR表面に付着したトナーを回収するクリーニングブレード42が支持されている。前記クリーニングブレード42の上方には、回収トナー搬送部材43が配置されている。
図5において、前記回収トナー搬送用回転軸46は、クリーナ容器41の後端壁41aに回転可能に支持されており、後端(−X端)にはギヤG4が固着されている。前記ギヤG4は、感光体PRの後端に固着されたギヤG6と噛合っており、前記ギヤG6は、前記現像ロールGa用のギヤG0と噛合っている。したがって、前記メインモータの駆動力がギヤG0,G6,G4の順に伝達され、感光体PRや回収トナー搬送部材43が回転駆動する。
図5において、前記回収トナー搬送用回転軸46の前端には、回収トナー搬送用回転軸46の回転中心から偏心した位置に、偏心ピン51が設けられている。
前記クリーナ容器41、回収トナー搬送部材43、クリーナ排出口41c、弾性フィルム49等によってトナー回収装置TKが構成されている。また、前記クリーニングブレード42、トナー回収装置TK等によりクリーナCLが構成されている。
図6はプロセスユニットの説明図であり、図6Aはプロセスユニットの側面図、図6Bは回収トナー補給路形成部材を取り外した状態の側面図、図6Cは図6AのVIC−VIC線断面図である。
図6Bにおいて、クリーナ容器41の前端壁41bには、前方に突出し、右下方向に傾斜した略U字状のトナー補給路壁部41dが形成されている。図6Aにおいて、プロセスユニット(トナー像形成装置)U2の前端面には、回収トナー補給路形成部材61が装着されている。図6A、図6Cにおいて、前記回収トナー補給路形成部材61は、上方のプレート部61aと、下方の筒状の筒状補給路部61bとを有する。前記上方プレート部61aは、前記トナー補給路壁部41dの前端面に当接して、トナー補給路壁部41dの前面(+X面)を塞いでいる。前記筒状補給路部61bの下端は前記回収トナー補給口2aに連結されている。
したがって、クリーナ容器41の前端壁41bと、トナー補給路壁部41dとプレート部61aとにより囲まれた空間及び筒状補給路部61b内部の空間により回収トナー補給路62が形成されている。
図7は補給路内搬送部材と、現像容器との位置関係を説明する説明図である。
図8は補給路内搬送部材の説明図である。
図6B、図7、図8において、前記回収トナー補給路62内には、補給路内搬送部材66が配置されている。前記補給路内搬送部材66は、上部の傾斜搬送部67と、前記傾斜搬送部67の右下端から下方に延びる上下方向搬送部68とを有する。前記傾斜搬送部67の左上端部には、偏心ピン装着孔67aが形成されており、前記回収トナー搬送部材43前端の偏心ピン51に装着されている。また、傾斜搬送部67の下面には、左下方向に突出する壁当接搬送部(押圧搬送部材)67bが複数形成されている。さらに、前記傾斜搬送部67の上面には、強度を高めるとともに、リブ67cの上方の回収トナー補給路62内に付着したトナーを掻き落とすためのリブ67cが形成されている。
このとき、前記上下方向搬送部68は、上下方向の往復動をする。したがって、上下方向搬送部68の左方突出部68aは筒状補給路部61bの左内面を擦りながら上下運動する。即ち、前記左方突出部68aにより、補給路内搬送部材66の姿勢が保たれつつ、擦れる筒状補給路部61bの左内面のトナーが擦り落とされて、回収トナー補給口2aに搬送される。また、トナー掻き落とし部68bは、回収トナー補給口2aの部分で上下運動をし、回収トナー補給口2aに付着したトナーを下方の回収トナー補給室6b側に掻き落とす。
前記現像容器G、回収現像剤補給路62、補給路内搬送部材66等によって回収トナー補給装置TH2が構成されている。
前記構成を備えた実施例1の画像形成装置Uでは、トナーカートリッジTCから補給されたトナーは、第2撹拌室7の上流端部に設けられたカートリッジトナー補給室7b上面のカートリッジトナー補給口2bから補給される。補給されたトナーは、2条の多重搬送螺旋羽根27により高速搬送部H1を高速で搬送され、下流側の低速搬送部H2に搬送される。低速搬送部H2には、トナーの搬送を行わず、撹拌を行う平羽根31が配置されているので、平羽根31が設けられていない中速搬送部H3に比べ、トナーの搬送速度が低下している。したがって、高速搬送部H1を高速で搬送されてきたトナーが低速搬送部H2に差し掛かると、低速搬送部H2で滞留する。そして、搬送速度の低い低速搬送部H2をトナーが通過するのに時間がかかるので、トナーは、低速搬送部H2において撹拌搬送螺旋羽根28及び平羽根31により、時間をかけて十分撹拌される。したがって、トナーカートリッジから補給されたトナーが、強固に凝集している場合でも十分撹拌して粉砕でき、帯電させることができる。
また、低速搬送部H2で十分撹拌されたトナーは、中速搬送部H3を搬送され、その下流端部に設けられた低速搬送部H2でさらに撹拌される。そして、現像ロールGaで現像に使用される。
なお、本発明者は、高速搬送部H1の下流に低速搬送部H2のみを設けた場合には、トナーが低速搬送部H2に滞留しにくく、十分撹拌できず、低速搬送部H2のさらに下流に低速搬送部H2よりも高速で搬送する中速搬送部H3を設けた場合、低速搬送部H2でより多くのトナーが滞留することを見出した。したがって、実施例1では、前記低速搬送部H2の下流側に中速搬送部H3を設けているので、低速搬送部H2において、トナーが滞留し、十分撹拌される。
また、弾性フィルム49はクリーナ排出口41cを押圧しながら回転するので、クリーナ排出口41cの内周面に流動性が低下したトナーが付着し、固まって、クリーナ排出口41cが詰まることを防止できる。なお、前記弾性フィルム49をクリーナ排出口41cの内周面に対して鋭角に当接させた場合、内周面に付着したトナーを擦り落としながら回転するので、効率よくトナーの付着を防止できる。
そして、回収トナー補給口2aの部分において、補給路内搬送部材66の上下方向搬送部68の下端部が上下運動しているので、回収トナー補給口2aの部分でトナーが固まり、回収トナー補給口2aが詰まってしまうことを防止できる。また、トナー掻き落とし部68bが上下運動しているので、トナー補給口2aの部分に付着したトナーを回収トナー室6b内に掻き落とすことができ、効率よく回収トナー補給口2aの詰まりを防止できる。
また、回収トナーの固まりを粉砕するために専用の装置を必要とせず、構成がシンプルで低コストな弾性フィルム49により回収トナーの固まりを粉砕できるので、トナー回収装置TKを小型化(省スペース化)、低コスト化できる。したがって、プロセスユニットU2や画像形成装置Uも小型化、低コスト化できる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H014)を下記に例示する。
(H01)本発明は、プリンタに限定されず、複写機、FAX、複合機等の画像形成装置に適用可能である。また、モノクロの画像形成装置に限定されず、カラーの画像形成装置にも適用可能である。
(H02)前記実施例において、現像装置Gの高速搬送部H1は2条の多重撹拌搬送螺旋羽根27により構成したが、螺旋羽根の条数は2つに限定されず、適宜変更可能である。また、複数条の螺旋羽根を設ける替わりに、螺旋羽根のピッチを大きくしたり、高速搬送部H1の部分の第2回転軸26の直径を小さくすることにより、搬送速度を高くすることが可能である。
(H04)前記実施例において、第2撹拌搬送部材Gbは、上流側から順に高速搬送部H1、低速搬送部H2、中速搬送部H3、低速搬送部H2を有しているが、これに限定されず、例えば、高速搬送部H1、低速搬送部H2、高速搬送部H1、低速搬送部H2、中速搬送部H3の順に搬送部を設けたり、高速搬送部H1、低速搬送部H2、高速搬送部H1、中速搬送部H3の順に搬送部を設ける等、任意に変更可能である。但し、トナーの撹拌性能を高める場合、最上流端部に高速搬送部H1を設け、その直下流に低速搬送部H2に設けることが望ましい。
(H06)前記実施例において、トナー回収装置TKでは、凝固トナー粉砕部材として弾性フィルムを使用したが、これに替えて、回収トナー搬送用回転軸46に支持されるパドル等の凝固トナー粉砕部材を使用することも可能である。
(H08)本発明のトナー補給装置は、回収トナー補給装置TH2だけでなく、カートリッジトナー補給装置TH1にも適用可能である。
(H09)前記実施例において、左方突出部68aやトナー掻き落とし部68bの形状は適宜変更可能であり、省略することも可能である。
(H011)前記実施例において、弾性フィルムは溶着により回収トナー搬送用回転軸46に支持されているが、接着やネジ止め等任意の方法で回収トナー搬送用回転軸46に支持することが可能である。
(H013)前記実施例において、トナーを回収するトナー回収部材としてクリーニングブレードを使用したが、クリーニングブラシ等のトナー回収部材を使用することが可能である。
(H014)本発明は、プロセスユニットが交換可能な場合だけでなく、プロセスユニットが画像形成装置本体に固定された場合にも適用できる。
4…現像ロール収容部、
6…第1撹拌搬送室、
6+7…撹拌搬送室、
7…第2撹拌搬送室、
26…回転軸、
27…多重の螺旋羽根、
27〜29…螺旋羽根、
31…平羽根、
9…仕切壁、
G…現像装置、
Ga…現像ロール、
Gb…第1撹拌搬送部材、
Gb+Gc…トナー撹拌搬送部材、
Gc…第2撹拌搬送部材、
H1…高速搬送部、
H2…低速搬送部、
H3…中速搬送部、
PR…像担持体、
Q2…現像領域、
V…現像容器。
Claims (11)
- 下記の構成要件(A01)〜(A04)を備えたことを特徴とする現像装置、
(A01)現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部に隣接し且つトナーを撹拌搬送する第1撹拌搬送室および前記第1撹拌搬送室に隣接する第2撹拌搬送室を有する撹拌搬送室と、前記第1撹拌搬送室および第2撹拌搬送室の両端部を連通させ且つ中間部を仕切る仕切壁と、前記撹拌搬送室にトナーを補給するトナー補給口とを有し、前記現像ロール収容部および撹拌搬送室にトナーを収容する現像容器、
(A02)前記現像ロール収容部に回転可能に収容された現像ロールであって、回転する現像ロール表面に付着したトナーを、回転する像担持体表面の静電潜像をトナー像に現像する現像領域に搬送する前記現像ロール、
(A03)前記第1撹拌搬送室に回転可能に収容され且つ前記現像ロールに隣接するトナーを前記現像ロールに沿って撹拌搬送する第1撹拌搬送部材と、前記第2撹拌搬送室に回転可能に収容され且つ前記第1撹拌搬送部材と逆方向にトナーを撹拌搬送してトナーを循環させる第2撹拌搬送部材とを有するトナー撹拌搬送部材、
(A04)トナー搬送方向の上流端部に設けられたトナーの搬送速度が高い高速搬送部と、前記高速搬送部の下流側に設けられたトナーの搬送速度が低い低速搬送部と、前記低速搬送部の下流側に設けられたトナーの搬送速度が中間の中速搬送部と、を有する前記第2撹拌搬送部材。 - 下記の構成要件(A05)を備えたことを特徴とする請求項1記載の現像装置、
(A05)前記第1撹拌搬送室の下流端部または第2撹拌搬送室の上流端部にトナーを補給する前記トナー補給口を有する前記現像容器。 - 下記の構成要件(A06)を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の現像装置、
(A06)回転軸と前記回転軸回りに形成された螺旋羽根とを有する前記第2撹拌搬送部材。 - 下記の構成要件(A07)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A07)多重の螺旋羽根を有する前記高速搬送部。 - 下記の構成要件(A08)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A08)他の部分よりもピッチの大きな螺旋羽根を有する前記高速搬送部。 - 下記の構成要件(A09)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A09)他の部分よりも直径の小さな回転軸を有する前記高速搬送部。 - 下記の構成要件(A010)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A010)軸方向に延びる平羽根を有する前記低速搬送部。 - 下記の構成要件(A011)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A011)他の部分よりもピッチの小さな螺旋羽根を有する前記低速搬送部。 - 下記の構成要件(A012)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A012)部分的に切除された螺旋羽根を有する前記低速搬送部。 - 下記の構成要件(A013)を備えたことを特徴とする請求項3記載の現像装置、
(A013)他の部分よりも直径の大きな回転軸を有する前記低速搬送部。 - 請求項1ないし10のいずれか記載の現像装置を備えた画像形成装置。
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