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JP2005102353A - ハーネスクランプ、および画像形成装置 - Google Patents

ハーネスクランプ、および画像形成装置 Download PDF

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JP2005102353A
JP2005102353A JP2003329854A JP2003329854A JP2005102353A JP 2005102353 A JP2005102353 A JP 2005102353A JP 2003329854 A JP2003329854 A JP 2003329854A JP 2003329854 A JP2003329854 A JP 2003329854A JP 2005102353 A JP2005102353 A JP 2005102353A
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Atsutaka Iwata
篤貴 岩田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】ハーネスの収容作業や交換作業の効率化および作業性の向上を簡素な構成で低コストに実現するハーネスクランプを提供する。
【解決手段】一または複数のハーネスを収容する開口105を有するクランプ本体103と、クランプ本体103の開口105を着脱可能に閉塞する閉塞体109と、クランプ本体103を被取付体の取付孔に着脱可能に取付けるためのクランプ本体103に設けた取付体(固定機構部117、固定支柱部119、固定係止爪部121、抑え部123)とを備え、クランプ本体103の開口105付近の内側に、ハーネスの収容を可能にするとともに、収容後のハーネスの放出および遊出を阻止する収容保持部としての一対のハーネス保持板125を構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、収容後のハーネスの放出および遊出を阻止する収容保持部を備えた簡素な構成で、複数のハーネスの収容作業や交換作業の効率化および作業性の向上を可能にするハーネスクランプ、および該ハーネスクランプを用いた画像形成装置に関する。
従来、たとえば第1に、サドル本体を支持する脚部と、シャーシに穿設された取付孔に抜け止めされる逆止爪とを備え、逆止爪は、脚部から離れる方向に付勢された弾性片と、弾性片に連設された係合爪と、脚部に突設された変位爪とにより構成し、弾性片は、脚部の下端側から斜め上方に延設されており、係合爪は、脚部を取付孔の偏心位置に押圧すべく取付孔の内周面に当接される支点部と、取付孔の内周縁下に係止される段差爪部とにより構成されたロック部材が知られている(たとえば特許文献1参照。)。
また第2に、蓋体の縁部から伸長する係止部保持片の先端に取着係止部を穿設するとともに、成形プロテクタ本体の側壁にスタットボルトを中心に遊装して連結凹所に取着係止部を受け入れて連結する係止受部を設け、取着係止部は、係止受部の係止段差に抜け止め係止する第2係止爪と、スタットボルトに係止する第1係止爪を有し、蓋体を閉鎖して連結した取着係止部と係止受部により蓋体をロックするとともに、ロック状態の係止受部にスタットボルトを通して成形プロテクタを車体に取着固定するワイヤハーネス用成形プロテクタが知られている(たとえば特許文献2参照。)。
また第3に、ハーネスを間に保持するよう対向させた一対の立ち上り片からなり、一方の立ち上り片を他方の立ち上り片よりも長くして他方の立ち上り片先端部側に湾曲させ、該湾曲の先端部を他方の立ち上り片の先端に重合する位置に位置させ、両先端部の重合する面間に隙間を形成し、ハーネスを保持した後に一方の先端部を他方の先端部の反対側に隙間なく重合させ抜けを防止するハーネスの保持具が知られている(たとえば特許文献3参照。)。
特開2002−252480号公報 特開平8−317529号公報 特開平9−83156号公報
第1の従来例(特許文献1)においては、何本ものハーネスを順次追加して挿入していく場合には、作業途中にハーネスクランプをいったん閉状態にロックすることが余儀なくされるものであり、したがってサドル本体内へのハーネスの収容作業もしくは交換作業を行う際に、サドル蓋の止着爪をサドル本体の係合凹部から外してサドル蓋をヒンジ部を支点に回動させサドル蓋を開いた後、ハーネスの収容作業もしくは交換作業を行い、しかる後にサドル蓋をヒンジ部を支点に逆回動させて止着爪を係合凹部に係合させ、サドル蓋の閉塞にロックを掛けるという一連の作業が繰り返し必要になる場合がある。それでも、この作業の中でサドル本体からハーネスが飛び出してしまうこともあり、作業者がハーネスの扱いに面倒を伴うという問題がある。また、換言すればハーネスの収容作業もしくは交換作業を行う最中に上述の一連の面倒な作業が要求されるため、この点から被効率的で作業性が極めて悪い問題がある。また、ヒンジ部はサドル本体とサドル蓋との境目に肉薄部分を形成することで構成されているため、サドル蓋の開閉により、また経年変化により劣化し易い欠点があり、完全に破損した場合は、本来の機能を失って他のものと交換せざるを得なくなり、長寿命化の信頼性に劣るばかりか、余分なコストがかかるという問題がある。
また、第1の従来例(特許文献1)においては、サドル本体に抜止ガイドを備えた例も開示されているが、抜止ガイドにもサドル本体との境目に肉薄部分を形成することでヒンジ部が形成されているため、ヒンジ部がその開閉により、また経年変化により劣化し易い欠点があり、完全に破損した場合は、本来の機能を失ってハーネスが飛び出してしまい諸々の障害発生の原因ともなり兼ねないという問題がある。しかもなお、抜止ガイドの先端同士の間には隙間があり、この隙間からハーネスが飛び出してしまうという現象を防止し得ないという問題もある。
第2の従来例(特許文献2)においても、何本ものハーネスを順次追加して挿入していく場合には、作業途中にハーネスクランプをいったん閉状態にロックすることが余儀なくされるものであり、しかもハーネスの収容作業もしくは交換作業を行う際に、蓋体に相当に強い押力を加えて取着係止部の第二係止爪の連結凹所の係止段差との係合および第一係止爪のスタットボルトとの係合を取外すことで蓋体を開いた後、ハーネスの収容作業もしくは交換作業を行い、しかる後に蓋体を逆回動させ、蓋体の取着係止部の第二係止爪を連結凹所の係止段差と係合させ、かつ第一係止爪をスタットボルトと係合させることでロックを掛けるという一連の作業が繰り返し必要になる場合がある。それでも、この作業の中で成形プロテクタからハーネスが飛び出してしまうこともあり、作業者がハーネスの扱いに面倒を伴うという問題がある。また、ハーネスの収容作業もしくは交換作業を行うのに上述の一連の面倒な作業が要求されるため、被効率的で作業性が悪い問題がある。特に、第一、第二係止爪の係合外し、および再係合に相当に大きな押力が必要になり、作業性の面では極めて扱い難い問題がある。また、蓋体と成形プロテクタとの境目には凹溝が形成されているとも図面上から解釈することが可能であり、したがって蓋体の開閉により、また経年変化により該境目が劣化する場合も十分にあり得るという欠点があり、長寿命化に対して信頼性が低い問題がある。
第3の従来例(特許文献3)においては、何本ものハーネスを順次追加して挿入していく場合には、作業途中にハーネスクランプをいったん閉状態にロックすることが余儀なくされるものであり、しかもハーネスの収容作業もしくは交換作業を行う際に、一方の立ち上り片を撓ませて大きく開いてから他方の立ち上り片の内側へ復帰させ、しかる状態で双方の立ち上り片の間の隙間からハーネスを収容した後、再び一方の立ち上り片を撓ませて大きく開いてから他方の立ち上り片の外側に復帰させ該隙間をなくすという一連の面倒な作業が要求される。一方の立ち上り片の弾発力が大きい程、ハーネスの保持性が高まるが、その場合、一方の立ち上り片を開く再に相当な大きな力が必要となり、作業性を一段と悪くする。しかもハーネスの交換作業を行う場合には、作業者が一方の立ち上り片を大きな力で開き続けなければならず、したがって一方の手がふさがってしまうという観点からも一段と作業性を悪くする問題がある。また、手放しの状態で一方の立ち上り片と他方の立ち上り片との間に隙間を残せるという構成であっては、たとえば作業終了後、一方の立ち上り片の先端を他方の立ち上り片の外側へ導くということは、一方の立ち上り片に復帰力がある限り、技術的に非常に不安定な状態を維持することになり、地震や走行車両等からの振動で閉塞状態を継続し得ない事態が発生することが十分に予想される。閉塞状態が継続し得なくなれば、作業者がこれを知り得る手立てはなく、ハーネスが飛び出して諸々の障害発生の原因ともなり兼ねないという問題がある。
この発明は、上記従来技術の問題を解消するため、ハーネスの収容作業や交換作業の効率化および作業性の向上を簡素な構成で低コストに実現し、かつ長期使用および長寿命化に対する信頼性をも向上させることができるハーネスクランプ、および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記従来技術の問題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるハーネスクランプは、一または複数のハーネスを収容する開口を有するクランプ本体と、前記クランプ本体の前記開口を着脱可能に閉塞する閉塞体と、前記クランプ本体を被取付体の取付孔に着脱可能に取付けるための該クランプ本体に設けた取付体とを備えたハーネスクランプにおいて、前記クランプ本体の前記開口付近の内側に前記ハーネスの収容を可能にするとともに、該収容後のハーネスの放出および遊出を阻止する収容保持部を構成したことを特徴とする。
この発明にかかるハーネスクランプによれば、クランプ本体にハーネスを収容する場合、収容保持部を介して収容する。収容後のハーネスは収容保持部があるため外部に飛び出すことが防止される。収容するハーネスの本数が多く、収容保持部の外側に収容されるハーネスは閉塞体でクランプ本体を閉塞することで外部に飛び出すことを防止する。順次ハーネスを収容する場合、収容保持部が逐一ハーネスの飛び出しを防止するため作業性が極めて効率的であり扱い易くなる。
また、この発明にかかる画像形成装置は、一または複数のハーネスを収容する開口を有するクランプ本体と、前記クランプ本体の前記開口を着脱可能に閉塞する閉塞体と、前記クランプ本体を被取付体の取付孔に着脱可能に取付けるための該クランプ本体に設けた取付体とを備え、前記クランプ本体の前記開口付近の内側に前記ハーネスの収容を可能にするとともに、該収容後のハーネスの放出および遊出を阻止する収容保持部を構成したハーネスクランプを用いたことを特徴とする。
この発明にかかる画像形成装置によれば、ハーネスを配線する個所に上述のハーネスクランプを用いるため、配線作業が極めて効率的になる。
この発明によれば、ハーネスの収容作業や交換作業の効率化および作業性の向上を簡素な構成で低コストに実現し、かつ長期使用および長寿命化に対する信頼性をも向上させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるハーネスクランプの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるハーネスクランプの構成を説明する説明図である。図1に示すように、本実施の形態1のハーネスクランプ101は、たとえば樹脂などを用いて構成されており、クランプ本体103を備えている。クランプ本体103は、たとえば図示上方の側にたとえば角形の開口105を有して中空状の立方体形状に構成されている。クランプ本体103にハーネスを収容する場合、該ハーネスは図1の紙面に直行する方向に収容される。このためクランプ本体103には、図1の紙面に直行する側の一対の側壁に、詳しく図示しないが、ハーネスの収容に際して該ハーネスの存在を避ける収容開口を形成するか、もしくは該一対の側壁全体があらかじめないものとしてハーネスの収容を遮らないようにするか、いずれかの構成が採用されているものと考えてもよい。
クランプ本体103の開口105付近の外側面側には、たとえば外側に鍵状に突出する係合突起(被ロック部)107が形成されている。クランプ本体103の開口105の係合突起107が形成された側の一端(一辺)に対向する他の一端(一辺)側には、該他の一端(一辺)を回動支点として回動可能であり、開口105を閉塞し得る閉塞体109が構成されている。なお、クランプ本体103と閉塞体109とはあらかじめ一体に成形されているが、たとえば蝶番などを介して回動可能に一体化を図ってもよい。閉塞体109の回動の先端側の内面側には、閉塞体109の閉塞時にクランプ本体103の係合突起107側の一壁面の外側(外壁面)に摺接するか近接する外側突起111が構成されている。外側突起111の内壁側には、クランプ本体103の係合突起107に係合する係合凹部(ロック部)113が形成されている。また、閉塞体109の回動の先端側の内面側で外側突起111よりも内側の位置には、閉塞体109の閉塞時にクランプ本体103の係合突起107側の一壁面の内側(内壁面)に摺接するか近接する内側突起115が構成されている。すなわち外側突起111と内側突起115との間でクランプ本体103の係合突起107側の一壁面を内外から挟持することが可能な挟持構造が構成されている。
クランプ本体103の外底面側には、各種電気機器や工作機械(産業ロボット)、あるいは輸送車両などの産業機械のたとえばシャーシなどの被取付体(図示省略)に形成された取付孔(図示省略)に対しクランプ本体103を着脱可能に取付けるための固定機構部(取付体)117が構成されている。固定機構部117は、クランプ本体103の外底面側から垂直外方(図示では垂直下方)に突出してクランプ本体103の姿勢を固定する姿勢固定部の一部をなす固定支柱部119を備えており、固定支柱部119の両端には、可撓性を有してクランプ本体103の底面の方向に向けてたとえば斜め外方に傾斜して突出する姿勢固定部の他の一部をなす固定係止爪部(爪状のロック機構)121が備えられている。固定機構部117を被取付体(図示省略)の取付孔(図示省略)内に挿入させる場合、各固定係止爪部121が取付孔から押力を受けて取付孔内を通過すべく幅を狭める方向に撓む。各固定係止爪部121が取付孔を突き抜けると、各固定係止爪部121が自らの反発力で復帰して被取付体(図示省略)の裏面における取付孔の周囲の位置に係合し抜け止めを図る。
クランプ本体103における固定機構部117の固定支柱部119において、たとえば各固定係止爪部121の先端位置よりも若干(たとえば被取付体の厚さ分)上方の位置の両側には、たとえば各固定係止爪部121と平行の関係にあり、可撓性を有して図示で斜め下方に突出する姿勢固定部の主要部をなす一対の抑え部123が構成されている。固定機構部117を被取付体(図示省略)の取付孔(図示省略)内に挿入させる場合、該挿入が深くなる程、双方の抑え部123が被取付体(図示省略)の外表面から押力を受けて該外表面上を外側に摺動しながら撓み角度を広げるとともに、双方の抑え部123の反力でクランプ本体103が傾くことを防止する。
クランプ本体103の開口105よりも若干下方の位置の内壁で、クランプ本体103内に保持されるハーネスに沿う方向に平行の一対の対向する内壁、すなわち閉塞体109に通じる側の内壁、および外面に係合突起107を備える側の内壁には、可撓性を有してクランプ本体103内の所定の同一の高さ位置からたとえば中心の方向へ向けて斜め下方に傾斜する双方で一対のハーネス保持板(収容保持部:撓み板)125が構成されている。なお、図1に示す例においては、双方のハーネス保持板125の先端の間には隙間があるが、この隙間をなくすべく、双方のハーネス保持板125の先端同士をあえて接触させるようにしてもよい。
本実施の形態1にかかるハーネスクランプ101は、たとえば電気機器のシャーシなどの被取付体(図示省略)に形成された取付孔(図示省略)に対しクランプ本体103の固定機構部(取付体)117を挿入させ、かつ完全な深さの挿入を得ることで各固定係止爪部121が自らの反発力で復帰して被取付体(図示省略)の裏面における取付孔の周囲の位置に係合し抜け止めを図るとともに、双方の抑え部123の反力でクランプ本体103の垂直姿勢を保って傾くことを防止する。
しかる状態の下、閉塞体109が開いた状態で、クランプ本体103内の双方のハーネス保持板125の間にたとえば複数のハーネスを押し込んでゆくと、双方のハーネス保持板125が図示下方に撓んで双方のハーネス保持板125の先端の間の隙間が広がり、これにより複数のハーネスがクランプ本体103内に収容されてゆく。クランプ本体103内に収容したハーネスは、双方のハーネス保持板125により外部に飛び出すということが防止される。かくてハーネスの収容作業もしくは交換作業が終了すると、閉塞体109を回動させてクランプ本体103の開口105を閉塞させる。閉塞体109が開口105を閉塞する際は、閉塞体109の外側突起111および内側突起115がクランプ本体103の一壁面をたとえば挟持するとともに、外側突起111の係合凹部113がクランプ本体103の係合突起107に係合して閉塞体109の閉塞にロックが掛かる。クランプ本体103内へのハーネスの収容に際して双方のハーネス保持板125下に収容しきれずに余ったハーネスが生じた場合でも、余った分のハーネスは閉塞体109の閉塞によりクランプ本体103内において双方のハーネス保持板125と閉塞体109との間に収容された状態を保つことが可能であり、外部に飛び出すということは確実に防止される。
本実施の形態1においては、クランプ本体103に対し一対のハーネス保持板125を構成したことにより、閉塞体109を開いた状態で、複数のハーネスを収容する際に一対のハーネス保持板125が収容後のハーネスが外部に飛び出すことを防止することが可能であるため、ハーネスの収容作業や交換作業を継続することの効率化が可能となり、かつ作業性が向上する。また、閉塞体109でクランプ本体103の開口105を閉塞するとともに閉塞体109の閉塞にロックを掛けることが可能であるため、仮にハーネスの収容数が多く、一対のハーネス保持板125上に収容するハーネスが存在するとしても、このハーネスを外部に飛び出させてしまうことを防止することが可能である。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2にかかるハーネスクランプの構成を説明する説明図である。図2に示すように、本実施の形態2のハーネスクランプ201も、たとえば樹脂などを用いて構成されているが、図1に示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態のハーネスクランプ201は、クランプ本体203に対し閉塞体をあらかじめ一体に備えていないが、一対の対抗する一壁面の外面において開口205の付近には、たとえば外側に鍵状に突出する係合突起(被ロック部)207が形成されている。
一方、クランプ本体203に対してあらかじめ別体に構成された閉塞体211は、たとえば同じく樹脂などを用いて平板状の形状に構成されており、裏面側の互いに対向する一対の側端側に各々外側突起213、および内側突起215が設けられている。各外側突起213の内側には、クランプ本体203の各係合突起207に係合する係合凹部(ロック部)217が形成されている。閉塞体211によるクランプ本体203の開口205の閉塞時に、各外側突起213はクランプ本体203の各対向する一壁面(係合突起207を有する一壁面)の外面に摺接するか近接するものであり、各内側突起215はクランプ本体203の該各対向する一壁面の内面に摺接するか近接するものである。すなわち各外側突起213と各内側突起115との間でクランプ本体203の各係合突起207を有する側の各一壁面を内外から挟持することが可能な挟持構造が構成されている。
たとえば電気機器のシャーシなどの被取付体(図示省略)に形成された取付孔(図示省略)に対しクランプ本体203を取付けた状態において、クランプ本体203内の双方のハーネス保持板125の間にたとえば複数のハーネスを押し込んでゆくと、双方のハーネス保持板125が図示下方に撓んで双方のハーネス保持板125(図1参照)の先端の間の隙間が広がり、これにより複数のハーネスがクランプ本体203内に収容されてゆく。クランプ本体203内に収容したハーネスは、双方のハーネス保持板125により外部に飛び出すということが防止される。かくてハーネスの収容作業もしくは交換作業が終了すると、閉塞体211でクランプ本体203の開口205を閉塞させる。閉塞体211が開口205を閉塞する際は、閉塞体211の各外側突起213および各内側突起215がクランプ本体203の一壁面をたとえば挟持するとともに、各外側突起213の係合凹部217がクランプ本体203の各係合突起207に係合して閉塞体211の閉塞にロックが掛かる。クランプ本体203内へのハーネスの収容に際して双方のハーネス保持板125下に収容しきれずに余ったハーネスが生じた場合でも、余った分のハーネスは、閉塞体211の閉塞によりクランプ本体203内において双方のハーネス保持板125と閉塞体211との間に収容された状態を保つことが可能であり、外部に飛び出すということは確実に防止される。
本実施の形態2においては、クランプ本体203に一対の側壁の外面に対し係合突起207を形成するとともに、別体の閉塞体211の内面において対向する側端側に対し係合凹部217を有する外側突起213、および内側突起215を形成して、別体の閉塞体211によりクランプ本体203の開口205を閉塞し得るように構成したため、閉塞体211による閉塞に際しては、閉塞体211の向きが各係合突起207に各係合凹部217が対応していれば、閉塞体211を180°いずれの向きで使用してもよく、このため閉塞体211による閉塞作業が極めて簡易である。また、クランプ本体203においても一対のハーネス保持板125が構成されているため、複数のハーネスを収容する際に一対のハーネス保持板125は、収容後のハーネスが外部に飛び出すことを防止することが可能であり、このため複数のハーネスの収容作業や交換作業の効率化が可能となり、かつ作業性が向上する。一方、閉塞体211でクランプ本体203の開口205を閉塞するとともに閉塞体211の閉塞にロックを掛けることが可能であるため、仮にハーネスの収容数が多く、一対のハーネス保持板125(図1参照)上に収容するハーネスが存在するとしても、このハーネスを外部に飛び出させてしまうことを有効に防止することが可能である。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3にかかるハーネスクランプの構成を説明する説明図である。図3に示すように、本実施の形態3のハーネスクランプ301も、たとえば樹脂などを用いて構成されているが、図1に示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態のハーネスクランプ301は、クランプ本体303に対し閉塞体をあらかじめ一体に備えておらず、かつ一対の対向する一壁面の外面においても係合突起(被ロック部)を備えていない。
クランプ本体303の開口305において、クランプ本体303内に保持されるハーネスに沿う方向に平行の一対に対向する側端には、開口305の該一対の側端の位置から可撓性を有してたとえば中心の方向へ向けて斜め下方に傾斜する双方で一対のハーネス保持板(収容保持部:撓み板)307が構成されている。なお、図3に示す例においても、双方のハーネス保持板307の先端の間には隙間があるが、この隙間をなくすべく、双方のハーネス保持板307の先端同士をあえて接触させるようにしてもよい。
一方、クランプ本体303とはあらかじめ別体に構成された閉塞体311は、たとえば同じく樹脂などを用いて中空状の各筒状に構成されており、下方の一辺側は全面的に開放されて一つの係合開口313が形成されている。閉塞体311の係合開口313の内側で互いに対向する一対の側端には、係合開口313の内方に突出するたとえば鍵状の係合突起(ロック部)315が形成されている。
図4は、実施の形態3においてクランプ本体303の開口305を閉塞体311で閉塞した状態を示す説明図である。クランプ本体303に閉塞体311を深く被せると、閉塞体311の係合開口313側の係合突起315がクランプ本体303の底面のエッジ付近(被ロック部)に係合して閉塞体311の抜け止めを図る。
たとえば電気機器のシャーシなどの被取付体(図示省略)に形成された取付孔(図示省略)に対しクランプ本体303を取付けた状態において、クランプ本体303内の双方のハーネス保持板307の間にたとえば複数のハーネスを押し込んでゆくと、双方のハーネス保持板307が図示下方に撓んで双方のハーネス保持板307の先端の間の隙間が広がり、これにより複数のハーネスがクランプ本体303内に収容されてゆく。クランプ本体303内に収容したハーネスは、双方のハーネス保持板307により外部に飛び出すということが防止される。かくてハーネスの収容作業もしくは交換作業が終了すると、閉塞体311でクランプ本体303の開口305を閉塞させる。閉塞体311が開口305を閉塞する際は、閉塞体311の各係合突起315がクランプ本体303の底面に係合して閉塞体311の閉塞にロックが掛かる。クランプ本体303内へのハーネスの収容に際して双方のハーネス保持板307下に収容しきれずに余ったハーネスが生じた場合でも、余った分のハーネスは、閉塞体311の閉塞によりクランプ本体303内において双方のハーネス保持板307と閉塞体311との間に収容された状態を保つことが可能であり、外部に飛び出すということは確実に防止される。
本実施の形態3においては、角筒状の閉塞体311の下方の係合開口313の一対の対向する内側に係合突起315を形成し、該係合突起315をクランプ本体303の底面に係合させるように構成したため、閉塞体311による閉塞に際しては、閉塞体311の向きが各係合突起315の有無に係わりなく任意の向きで使用することが可能であり、このため閉塞体311による閉塞作業が極めて簡易である。また、クランプ本体303においても一対のハーネス保持板307が構成されているため、複数のハーネスを収容する際に一対のハーネス保持板307は収容後のハーネスが外部に飛び出すことを防止し、このため複数のハーネスの収容作業や交換作業の効率化が可能となり、かつ作業性が向上する。一方、閉塞体311でクランプ本体303の開口305を閉塞するとともに閉塞体311の閉塞にロックを掛けることが可能であるため、仮にハーネスの収容数が多く、一対のハーネス保持板307上に収容するハーネスが存在するとしても、このハーネスを外部に飛び出させてしまうことを有効に防止することが可能である。
なお、上述の各実施の形態1,2,3においては、被ロック部、およびロック部に係合突起(および係合凹部)を用いているが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、磁石や面ファスナ、あるいは粘着テープなどを用いてもよい。また、ハーネスクランプ101,201,301としても樹脂で構成する他、所定の金属(磁気に吸着する金属を含む)などを用いて構成してもよい。
(画像形成装置)
画像形成装置には、詳しく図示しないが、たとえば原稿の画像をCCDラインセンサなどを含む光学系を介して光学的に読取ったアナログ画像信号をアナログ処理するアナログ処理回路(たとえばサンプルホールド回路、黒レベル補正回路、マルチプレクス回路、増幅回路など)や、アナログ画像信号をA/D変換した後のデジタル画像信号をデジタル処理するデジタル処理回路(たとえばシェーディング補正回路、γ補正回路など)を備える。また、たとえばインタフェイスなどを介して画像処理回路(たとえば画像のエッジ強調回路、スムージング回路、色変換回路、色補正回路、画像の移動、拡大、縮小などを行う画像変換回路など)をも備えている。このため複数のハーネスが必要となるが、本例においては、上述したアナログ処理回路やデジタル処理回路の付近の他、たとえばモータなどの所定の駆動部の付近、たとえば第1、第2キャリッジなどの所定の可動部の付近、たとえば光源ランプなどの所定の高温部の付近、あるいは複数のハーネスのばらけが発生し得る部分、ハーネスの追加作業が別々である部分、筐体の任意部分等の少なくとも一部もしくは少なくとも前記一部分、もしくはシャーシの他、任意の個所に上述したハーネスクランプ101(202,301)を用いるものである。そうすれば、画像形成装置のハーネス経路の固定は、従来ハーネスクランプと本発明のハーネスクランプやハーネス挿入部閉鎖カバーによって構成されて、装置としての品質を上げつつコストアップを最小限に留めることができる。
本例の画像形成装置は、上述したハーネスクランプ101(202,301)を用いるため、たとえば製造や保守に関してハーネスの配線処理を極めて容易に行うことが可能であり、非常に効率的で作業性を向上させる。
本発明にかかるハーネスクランプは、ハーネスの配線処理が極めて容易であり、ハーネスを使用するあらゆる機器に利用することが可能であり、本発明にかかる画像形成装置においてもハーネスの扱いが極めて容易であり、したがってこの観点からすればたとえばオーディオビジュアル機器や他の家電製品、端末機器などにも容易に組み込んで利用することが可能である。
本発明の実施の形態1にかかるハーネスクランプの構成を説明する説明図である。 本発明の実施の形態2にかかるハーネスクランプの構成を説明する説明図である。 本発明の実施の形態3にかかるハーネスクランプの構成を説明する説明図である。 実施の形態3においてクランプ本体の開口を閉塞体で閉塞した状態を示す説明図である。
符号の説明
101,201,301 ハーネスクランプ
103,203,303 クランプ本体
105,205,305 開口
107,207 係合突起(被ロック部)
109,211,311 閉塞体
111,213 外側突起
113,217 係合凹部(ロック部)
115,215 内側突起
117 固定機構部(取付体)
119 固定支柱部
121 固定係止爪部(ロック機構)
123 抑え部(姿勢固定部)
125,307 ハーネス保持板(収容保持部:撓み板)
313 係合開口
315 係合突起(ロック部)

Claims (13)

  1. 一または複数のハーネスを収容する開口を有するクランプ本体と、
    前記クランプ本体の前記開口を着脱可能に閉塞する閉塞体と、
    前記クランプ本体を被取付体の取付孔に着脱可能に取付けるための該クランプ本体に設けた取付体とを備えたハーネスクランプにおいて、
    前記クランプ本体の前記開口付近の内側に前記ハーネスの収容を可能にするとともに、該収容後のハーネスの放出および遊出を阻止する収容保持部を構成したことを特徴とするハーネスクランプ。
  2. 前記閉塞体は、あらかじめ前記クランプ本体に一体化して回動可能であるとともに、前記クランプ本体に設けた被ロック部に着脱可能にロックするロック部を有することを特徴とする請求項1に記載のハーネスクランプ。
  3. 前記閉塞体は、あらかじめ前記クランプ本体とは別体に構成するとともに、前記クランプ本体に設けた被ロック部に着脱可能にロックするロック部を有することを特徴とする請求項1に記載のハーネスクランプ。
  4. 前記閉塞体は、左右対称の位置に前記ロック部を有し、該左右対称のロック部が前記クランプ本体の左右対称の位置に設けた被ロック部に対し着脱可能にロックを掛けることを特徴とする請求項1または3に記載のハーネスクランプ。
  5. 前記閉塞体は、あらかじめ前記クランプ本体に一体化して回動可能であるか、もしくは前記クランプ本体とは別体に構成したものであり、前記クランプ本体の一部エッジもしくは底面に着脱可能にロックするロック部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のハーネスクランプ。
  6. 前記被ロック部、前記ロック部は、係合突起、係合凹部、係合突起および係合凹部の組合せ、磁石、面ファスナ、もしくは粘着テープのいずれか一つからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のハーネスクランプ。
  7. 前記取付体は、前記被取付体の取付孔に対し挿通する際に変形して該挿通完了後に形状復帰し抜け止めを図る所謂爪状のロック機構と、
    前記クランプ本体の前記被取付体への取付けに際して該クランプ本体の姿勢を固定する姿勢固定部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のハーネスクランプ。
  8. 前記取付体は、前記被取付体に対しネジ止めする構成を有することを特徴とする請求項1に記載のハーネスクランプ。
  9. 前記収容保持部は、前記クランプ本体における内側の前記ハーネスに垂直方向の左右の二箇所に該ハーネスに沿う方向の回動支点もしくは撓み支点を有する撓み板を設けて構成したことを特徴とする請求項1に記載のハーネスクランプ。
  10. 前記収容保持部の前記左右の撓み板は、互いに斜め下方に向けられてなることを特徴とする請求項1または9に記載のハーネスクランプ。
  11. 前記収容保持部の前記左右の撓み板は、互いに斜め下方に向けられるとともに、各々の先端同士を接触させてなることを特徴とする請求項1,9,10のいずれか一つに記載のハーネスクランプ。
  12. 一または複数のハーネスを収容する収容開口を有するクランプ本体と、
    前記クランプ本体の前記収容開口を着脱可能に閉塞する閉塞体と、
    前記クランプ本体を被取付体の取付孔に着脱可能に取付けるための該クランプ本体に設けた取付体とを備え、
    前記クランプ本体の前記収容開口付近の内側に前記ハーネスの収容を可能にするとともに、該収容後のハーネスの放出および遊出を阻止する収容保持部を構成したハーネスクランプを用いたことを特徴とする画像形成装置。
  13. 所定の駆動部、所定の可動部、所定の高温部、複数の前記ハーネスのばらけが発生し得る部分、前記ハーネスの追加作業が別々である部分、筐体の任意部分等の少なくとも一部もしくは少なくとも前記一部分に前記ハーネスクランプを用いたことを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。

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