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JP2004328274A - 無線移動局及びその接続方法 - Google Patents

無線移動局及びその接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線移動局が周辺に位置する無線基地局に簡単な操作で、容易に接続する。
【解決手段】無線端末110の周辺に位置するアクセスポイント101〜103を検索し、検索したアクセスポイント101〜103のリストを生成して表示し、表示したリストから選択されたアクセスポイントと無線端末110とを接続する際に、選択されたアクセスポイントが過去接続を行ったリストにある場合、接続処理を行い、接続を行わないリストにある場合、ユーザに警告し、過去接続を行ったリストにも、接続を行わないリストにもない場合には新たに接続処理を行うか確認する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の無線移動局と複数の無線基地局とから構成される無線ネットワークシステムにおける無線移動局の接続技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、無線基地局と無線移動局との接続又は非接続の選択制御は、無線基地局において、無線接続を許可する無線移動局のMACアドレスを管理し、無線基地局に対して接続要求をしてきた無線移動局が、接続を許可するMACアドレスのリストにある場合は無線接続を許可し、MACアドレスリストに無い場合には、無線接続を拒否するシステムが実現されている。
【0003】
また、アクセス機器履歴リストを1つと、共用アクセス拒否機器リスト、機器固有アクセス拒否機器リストという2つのアクセス拒否機器リストを持ち、共用アクセス拒否リストをCD−ROMなどの機器外部から取得し、アクセス機器履歴リストと照合してマッチしたものを機器固有アクセス拒否リストに登録することにより、デジタル情報機器における不正コピーを防止する手法(例えば、特許文献1参)が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−148592号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、無線基地局において、無線接続を許可する無線移動局のMACアドレスを管理する方法は、無線基地局におけるセキュリティ確保の手法の1つであって、無線移動局におけるものではない。特に、組込み機器などパーソナルコンピュータ(PC)に比較して入力時の操作性に劣るものにおいては、できるだけ簡単な操作で、所望の無線機器に接続可能であることが望まれ、自機器周辺の無線機器群の中から、容易に所望の無線機器を特定する必要がある。
【0005】
また、特許文献1に記載のものは、アクセス機器履歴リスト1つと、アクセス拒否機器リスト2つを必要とし、共用のアクセス拒否機器リストをCD−ROMなどの外部媒体から入手する必要があり、ユーザへの操作負担が大きい、という問題がある。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、無線移動局が周辺に位置する無線基地局の中の希望する無線基地局に簡単な操作で、容易に接続することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、複数の無線移動局と複数の無線基地局とから構成される無線ネットワークシステムにおける無線移動局の接続方法であって、無線移動局の周辺に位置する無線基地局を検索する工程と、検索した無線基地局のリストを生成して表示する工程と、表示したリストから選択された無線基地局と前記無線移動局とを接続する工程とを有し、前記接続する工程は、前記選択された無線基地局が接続を行わないリストにある場合乃至過去に接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合に、ユーザに接続を確認することを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、複数の無線移動局と複数の無線基地局とから構成される無線ネットワークシステムにおける無線移動局であって、無線移動局の周辺に位置する無線基地局を検索する検索手段と、検索した無線基地局のリストを生成して表示する表示手段と、表示したリストから選択された無線基地局と前記無線移動局とを接続する接続手段とを有し、前記接続手段は、前記選択された無線基地局が接続を行わないリストにある場合乃至過去接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合に、ユーザに接続を確認することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0010】
尚、本実施形態では、無線基地局として、IEEE802.11b、IEEE802.11a、などの無線LANを構成するアクセスポイントを例に、また無線移動局として、同様にステーションを例に説明する。
【0011】
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態における無線ネットワークシステムの構成を示す図である。図1に示すように、無線アクセスポイント(AP1)101〜(AP3)103はそれぞれ無線端末(ステーション)111〜118と無線ネットワークを形成している。具体的には、無線端末111〜112が無線アクセスポイント101と無線ネットワークを形成し、無線端末113〜115が無線アクセスポイント102と無線ネットワークを形成し、無線端末116〜118が無線アクセスポイント103と無線ネットワークを形成している。そして、これらの無線ネットワークに対して無線端末STA110が、これから接続処理を行うものである。
【0012】
尚、無線アクセスポイント101〜103と無線端末111〜118との間の無線ネットワークのリンク確立手順は、IEEE802.11b、IEEE802.11a、Bluetoothなどで規定されている公知のシーケンスで行われ、その詳細については省略する。また、無線リンクを確立するために使用するチャネルやネットワーク識別IDであるESS(Extended Service Set)IDの設定も適切に行われているものとする。
【0013】
更に、無線アクセスポイント101〜103は、無線端末STA110からの無線リンク確立要求に対してリンク確立を行えるように、無線端末STA110のMACアドレスを設定していないものとする。
【0014】
図2は、図1に示した無線端末110〜118の概略構成を示すブロック図である。図2において、無線端末200は、無線アクセスポイント101〜103と無線通信を行う無線送受信部201と、ユーザインターフェースの処理を行うインターフェース処理部202と、後述する接続履歴リストや拒否リストなどを登録する記憶部204と、それらを制御する制御部203と、操作部205と、表示部206とから構成される。
【0015】
尚、制御部203は、無線端末200全体を制御するCPUと、そのCPUの処理手順(プログラム)や制御データを格納するROMと、CPUが処理を実行時に使用するワークエリアや各種テーブルが定義されたRAMなどで構成されている。また、図2に示す無線端末200の構成は、本発明を実施するために必要な基本的な構成を示すものであり、この構成に限定されるものではない。
【0016】
図3は、第1の実施形態における接続履歴リストと拒否リストを示す図である。ここで、接続履歴リスト301及び拒否リスト302は、図3に示すように、2つのリストとして別々に記憶部204に登録することが可能であり、また1つのリストとして記憶部204に登録することも可能である。
【0017】
ここで、図1に示したそれぞれの無線ネットワークに対して無線端末110が接続履歴リスト301及び拒否リスト302を用いて接続処理を行う第1の実施形態における処理手順について説明する。
【0018】
図4は、第1の実施形態における接続処理を示すフローチャートである。また図5は、図4に示すAPリスト表示処理で表示されるアクセスポイントリストを示す図である。また、図5に示すアクセスポイントリスト501には、アクセスポイントの名称及びそのMACアドレスのみ示しているが、他の情報を含めても良い。
【0019】
図1に示すように、無線アクセスポイント101は無線端末111〜112と、無線アクセスポイント102は無線端末113〜115と、無線アクセスポイント103は無線端末116〜118と、それぞれ無線ネットワークを形成している。ここで無線端末110は、これから上述した無線ネットワークに参加する無線端末110であり、内部の記憶部204に図3に示す接続履歴リスト301と拒否リスト302とを記憶しているものとする。
【0020】
まず、無線端末110の電源が投入されるとステップS401へ進み、周辺の無線アクセスポイントをサーチする。この周辺の無線アクセスポイントのサーチは、例えばアクセスポイントが送出するビーコンを受信することにより実現可能である。そして、ステップS402において、サーチ結果に基づき、図5に示すようなアクセスポイントリスト501を生成する。すなわち、受信したビーコンから無線アクセスポイントのMAC(メディア アクセス コントロール)アドレスを抽出し、その抽出したMACアドレスから周辺の無線アクセスポイントのリスト501を作成する。次に、ステップS403において、そのアクセスポイントリスト501をインターフェース処理部202で処理し、表示部206に表示する。その後、ステップS404において、ユーザが操作部205を用いて接続アクセスポイントを選択すると、それぞれの処理へ進む。
なお、接続アクセスポイントの選択は、上記のようにアクセスポイントリスト501を生成し選択する以外に、無線端末110において接続アクセスポイントの情報(例えばMACアドレスなど)を直接入力し、指定することも可能である。
【0021】
ここで、選択された無線アクセスポイントが図3に示した接続履歴リスト301に登録されている無線アクセスポイント(この例では、AP1)だった場合はステップS405へ進み、例えば「○○○でいいですか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが操作部205から「YES」を選択すると、その無線アクセスポイントとの接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS404に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0022】
また、ステップS404において、ユーザが選択した無線アクセスポイントが図3に示した拒否リスト302に登録されている無線アクセスポイント(この例では、AP2)だった場合はステップS406へ進み、例えば「拒否リストにあるアクセスポイントです。接続しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが「YES」を選択するとステップS407へ進み、その無線アクセスポイントを拒否リスト302から削除し、接続履歴リスト301に登録し、接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS404に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0023】
また、ステップS404において、ユーザが選択した無線アクセスポイントが図3に示した接続履歴リスト301にも拒否リスト302にも登録されていない、初めて接続処理を行う無線アクセスポイント(この例では、AP3)だった場合はステップS408へ進み、例えば「初めて接続するアクセスポイントです。接続しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが「YES」を選択するとステップS409へ進み、その無線アクセスポイントを接続履歴リスト301に登録し、接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS410へ進み、例えば「拒否リストへ登録しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。ここで、ユーザが「YES」を選択するとステップS411へ進み、その無線アクセスポイントを拒否リスト302に登録し、ステップS404に戻り、またユーザが「NO」を選択した場合も同様にステップS404に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0024】
第1の実施形態によれば、接続履歴リストにあるアクセスポイントに対しては接続を許可し、拒否リストにあるアクセスポイントに対しては警告メッセージを出力することにより、接続を希望しないアクセスポイントに対する誤接続を防ぐことが可能となる。また、初めて接続処理を行うアクセスポイントに対しては、接続履歴リストに登録するか、拒否リストに登録するか確認し、そのアクセスポイントに対してユーザが所望する処理を行うことが可能となる。
【0025】
よって、組込み機器などPCに比較して入力時の操作性に劣る場合にも、簡単な操作でアクセスポイントへの誤接続を防ぐことができ、容易に所望のアクセスポイントへ接続することが可能となる。
【0026】
また、第1の実施形態では、無線端末110の接続相手先としてアクセスポイントを例に説明したが、アクセスポイントを中継せず、無線端末同士が直接無線接続を行う場合にも適用可能である。
【0027】
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
【0028】
第2の実施形態は、無線端末110で電源が投入された後、無線アクセスポイントリストを生成し、拒否リストにあるアクセスポイントをそのリストから削除して接続アクセスポイントの選択処理を行うものである。
【0029】
尚、第2の実施形態における無線ネットワークシステムの構成、無線アクセスポイント及び無線端末の構成は、図1及び図2に示した第1の実施形態と同様であり、図3に示した接続履歴リスト301及び拒否リスト302の登録についても同様であり、その説明は省略する。
【0030】
図6は、第2の実施形態における接続処理を示すフローチャートである。また図7は、図6に示すAPリスト表示処理で表示されるアクセスポイントリストを示す図である。尚、図7に示すように、このアクセスポイントリスト701では、拒否リスト302に登録されている無線アクセスポイントAP2が削除されている。以下、第2の実施形態における具体的な動作について説明する。
【0031】
図1に示すように、無線アクセスポイント101は無線端末111〜112と、無線アクセスポイント102は無線端末113〜115と、無線アクセスポイント103は無線端末116〜118と、それぞれ無線ネットワークを形成している。ここで無線端末110は、これから上述した無線ネットワークに参加する無線端末110であり、内部の記憶部204に図3に示す接続履歴リスト301と拒否リスト302とを記憶しているものとする。
【0032】
まず、無線端末110の電源が投入されるとステップS601へ進み、周辺の無線アクセスポイントをサーチする。この周辺の無線アクセスポイントのサーチは、例えばアクセスポイントが送出するビーコンを受信することにより実現可能である。そして、ステップS602において、サーチ結果に基づき、アクセスポイントリストを生成する。次に、ステップS603において、生成したアクセスポイントリストと拒否リスト302を比較し、拒否リスト302にあるアクセスポイントを、アクセスポイントリストから削除する。これにより、アクセスポイントリストは図7に示す701のようになり、そのアクセスポイントリスト701をインターフェース処理部202で処理し、表示部206に表示する。その後、ステップS605において、ユーザが操作部205を用いて接続アクセスポイントを選択すると、それぞれの処理へ進む。
【0033】
尚、接続アクセスポイントの選択は、上記のようにアクセスポイントリスト701を生成し選択する以外に、無線端末110において接続アクセスポイントの情報(例えばMACアドレスなど)を直接入力し、指定することも可能である。
【0034】
ここで、選択された無線アクセスポイントが図3に示した接続履歴リスト301に登録されている無線アクセスポイント(この例では、AP1)だった場合はステップS606へ進み、例えば「○○○でいいですか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが操作部205から「YES」を選択すると、その無線アクセスポイントとの接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS605に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0035】
また、ステップS605において、ユーザが選択した無線アクセスポイントが図3に示した接続履歴リスト301にも拒否リスト302にも登録されていない、初めて接続処理を行う無線アクセスポイント(この例では、AP3)だった場合はステップS607へ進み、例えば「初めて接続するアクセスポイントです。接続しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが「YES」を選択するとステップS608へ進み、その無線アクセスポイントを接続履歴リスト301に登録し、接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS609へ進み、例えば「拒否リストへ登録しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。ここで、ユーザが「YES」を選択するとステップS610へ進み、その無線アクセスポイントを拒否リスト302に登録し、ステップS605に戻り、またユーザが「NO」を選択した場合も同様にステップS605に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0036】
第2の実施形態によれば、接続履歴リストにあるアクセスポイントに対しては接続を許可し、拒否リストにあるアクセスポイントに対してはユーザが接続アクセスポイントを選択する前の段階で、アクセスポイントリストから削除することにより、接続を希望しないアクセスポイントに対する誤接続をより効果的に防ぐことが可能となる。また、初めて接続処理を行うアクセスポイントに対しては、接続履歴リストに登録するか、拒否リストに登録するか確認し、そのアクセスポイントに対してユーザが所望する処理を行うことが可能となる。
【0037】
よって、組込み機器などPCに比較して入力時の操作性に劣る場合にも、簡単な操作でアクセスポイントへの誤接続を防ぐことができ、容易に所望のアクセスポイントへ接続することが可能となる。
【0038】
また、第2の実施形態では、無線端末110の接続相手先としてアクセスポイントを例に説明したが、アクセスポイントを中継せず、無線端末同士が直接無線接続を行う場合にも適用可能である。
【0039】
[第3の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。
【0040】
第3の実施形態は、第1に実施形態に加えてアクセスポイントのステータスを表示し、ユーザが表示されたステータスに基づき、接続アクセスポイントの選択処理を行うものである。
【0041】
尚、第3の実施形態における無線ネットワークシステムの構成、無線アクセスポイント及び無線端末の構成は、図1及び図2に示した第1の実施形態と同様であり、図3に示した接続履歴リスト301及び拒否リスト302の登録についても同様であり、その説明は省略する。
【0042】
図8は、第3の実施形態における接続処理を示すフローチャートである。また図9は、図8に示すAPリスト表示処理で表示されるアクセスポイントリストを示す図である。尚、図9に示すように、このアクセスポイントリスト901では、接続履歴リスト301に登録されている無線アクセスポイント(この例では、AP1)のステータスを「OK」とし、拒否リスト302に登録されている無線アクセスポイント(この例では、AP2)のステータスを「NG」とし、接続履歴リスト301にも拒否リスト302にも登録されていない無線アクセスポイント(この例では、AP3)のステータスを「NEW」とする。以下、第3の実施形態における具体的な動作について説明する。
【0043】
図1に示すように、無線アクセスポイント101は無線端末111〜112と、無線アクセスポイント102は無線端末113〜115と、無線アクセスポイント103は無線端末116〜118と、それぞれ無線ネットワークを形成している。ここで無線端末110は、これから上述した無線ネットワークに参加する無線端末110であり、内部の記憶部204に図3に示す接続履歴リスト301と拒否リスト302とを記憶しているものとする。
【0044】
まず、無線端末110の電源が投入されるとステップS801へ進み、周辺の無線アクセスポイントをサーチする。この周辺の無線アクセスポイントのサーチは、例えばアクセスポイントが送出するビーコンを受信することにより実現可能である。そして、ステップS802において、サーチ結果に基づき、アクセスポイントリストを生成する。次に、ステップS803において、そのアクセスポイントリストと、接続履歴リスト301、拒否リスト302を比較し、接続履歴リスト301にあるアクセスポイントはステータスを「OK」にし、拒否リスト302にあるアクセスポイントはステータスを「NG」にし、接続履歴リスト301にも拒否リスト302にもないアクセスポイントはステータスを「NEW」にして、アクセスポイントリストを更新する。これによりアクセスポイントリストは図9に示す901のようになり、表示部206に表示される。その後、ステップS805において、ユーザが操作部205を用いて接続アクセスポイントを選択すると、それぞれの処理へ進む。
【0045】
尚、接続アクセスポイントの選択は、上記のようにアクセスポイントリスト901を生成し選択する以外に、無線端末110において接続アクセスポイントの情報(例えばMACアドレスなど)を直接入力し、指定することも可能である。
【0046】
ここで、ユーザが選択したアクセスポイントのステータスが「OK」(この例では、AP1)だった場合はステップS806へ進み、例えば「○○○でいいですか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが操作部205から「YES」を選択すると、その無線アクセスポイントとの接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS805に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0047】
また、ステップS805において、ユーザが選択したアクセスポイントのステータスが「NG」(この例では、AP2)だった場合はステップS807へ進み、例えば「拒否リストにあるアクセスポイントです。接続しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが「YES」を選択するとステップS808へ進み、その無線アクセスポイントを拒否リスト302から削除し、接続履歴リスト301に登録し、接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS805に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0048】
また、ステップS805において、ユーザが選択したアクセスポイントのステータスが「NEW」(この例では、AP3)だった場合はステップS809へ進み、例えば「初めて接続するアクセスポイントです。接続しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。そして、ユーザが「YES」を選択するとステップS810へ進み、その無線アクセスポイントを接続履歴リスト301に登録し、接続処理を行う。また、ユーザが「NO」を選択した場合はステップS811へ進み、例えば「拒否リストへ登録しますか?」のような確認メッセージを表示部206に表示する。ここで、ユーザが「YES」を選択するとステップS812へ進み、その無線アクセスポイントを拒否リスト302に登録し、ステップS805に戻り、またユーザが「NO」を選択した場合も同様にステップS805に戻り、上述した接続アクセスポイントの選択処理を繰り返す。
【0049】
第3の実施形態によれば、接続履歴リストにあるアクセスポイントに対しては接続を許可し、拒否リストにあるアクセスポイントに対しては警告メッセージを出力することにより、接続を希望しないアクセスポイントに対する誤接続を防ぐことが可能となる。また、初めて接続処理を行うアクセスポイントに対しては、接続履歴リストに登録するか、拒否リストに登録するか確認し、そのアクセスポイントに対し、ユーザが所望する処理を行うことが可能となる。
【0050】
また、ユーザが接続アクセスポイントを選択する前の段階で、アクセスポイントリストにステータスを表示することにより、これから選択するアクセスポイントの状態を知ることができ、ユーザの接続アクセスポイントの選択を助けることが可能となる。
【0051】
よって、組込み機器などPCに比較して入力時の操作性に劣る場合にも、簡単な操作でアクセスポイントへの誤接続を防ぐことができ、容易に所望のアクセスポイントへ接続することが可能となる。
【0052】
また、第3の実施形態では、無線端末110の接続相手先としてアクセスポイントを例に説明したが、アクセスポイントを中継せず、無線端末同士が直接無線接続を行う場合にも適用可能である。
【0053】
以上説明した実施形態によれば、接続履歴リストと拒否リストとを用いることにより、拒否リストにある無線機器に接続しようとした場合には、警告することによって所望する接続相手以外の無線機器との誤接続を防ぐことが可能となる。その際、周辺の無線機器のリストを作成し、そのリストと、接続履歴リストと、拒否リストとを用いることにより、ユーザが操作し易いインターフェースを提供することが可能となる。
【0054】
これにより、組込み機器などPCに比較して入力時の操作性に劣る機器の場合でも、簡単な操作で誤接続を防ぐと共に、容易に所望の通信相手に接続することが可能となる。
【0055】
尚、上述した各実施形態の説明では、ユーザにより選択された接続アクセスポイントが接続履歴リストに登録されている場合に、確認メッセージを表示するようにしたが、接続履歴リストに登録されている接続アクセスポイントが選択された場合は、確認メッセージを表示せずに接続処理を行うようにしても良い。このようにすることで、拒否リストに登録されている接続アクセスポイントや、接続履歴リストと拒否リストの両方に登録されていない接続アクセスポイントが選択された場合にのみ、ユーザに確認を行うので、接続までのユーザ操作を簡単にすることができる。
【0056】
また、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0057】
また、本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0058】
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0059】
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0060】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0061】
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、無線移動局が周辺に位置する無線基地局に簡単な操作で、容易に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における無線ネットワークシステムの構成を示す図である。
【図2】図1に示した無線端末110〜118の概略構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施形態における接続履歴リストと拒否リストを示す図である。
【図4】第1の実施形態における接続処理を示すフローチャートである。
【図5】図4に示すAPリスト表示処理で表示されるアクセスポイントリストを示す図である。
【図6】第2の実施形態における接続処理を示すフローチャートである。
【図7】図6に示すAPリスト表示処理で表示されるアクセスポイントリストを示す図である。
【図8】第3の実施形態における接続処理を示すフローチャートである。
【図9】図8に示すAPリスト表示処理で表示されるアクセスポイントリストを示す図である。

Claims (11)

  1. 複数の無線移動局と複数の無線基地局とから構成される無線ネットワークシステムにおける無線移動局の接続方法であって、
    無線移動局の周辺に位置する無線基地局を検索する工程と、
    検索した無線基地局のリストを生成して表示する工程と、
    表示したリストから選択された無線基地局と前記無線移動局とを接続する工程とを有し、
    前記接続する工程は、前記選択された無線基地局が接続を行わないリストにある場合乃至過去に接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合に、ユーザに接続を確認することを特徴とする無線移動局の接続方法。
  2. 前記表示する工程は、前記検索した無線基地局のリストから前記接続を行わないリストの無線基地局を削除したリストを表示することを特徴とする請求項1記載の無線移動局の接続方法。
  3. 前記表示する工程は、前記過去接続を行ったリスト及び前記接続を行わないリストに基づき前記検索した無線基地局のリストを生成して表示することを特徴とする請求項1記載の無線移動局の接続方法。
  4. 前記表示する工程は、前記リストを表示する際に、前記過去接続を行ったリストの無線基地局のステータスと、前記接続を行わないリストの無線基地局のステータスと、新たに接続処理を行う無線基地局のステータスとを区別して表示することを特徴とする請求項3記載の無線移動局の接続方法。
  5. 前記ユーザへの接続確認は、前記選択された無線基地局が前記接続を行わないリストにある場合は、ユーザに対する警告であり、前記選択された無線基地局が前記過去に接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合は、初めて接続する無線基地局であることの通知であることを特徴とする請求項1記載の無線移動局の接続方法。
  6. 前記選択された無線基地局が前記接続を行わないリストにある場合にユーザに確認を行った結果、該無線基地局に接続するよう指示された場合は、該無線基地局を前記過去に接続を行ったリストに登録することを特徴とする請求項5記載の無線移動局の接続方法。
  7. 前記選択された無線基地局が前記過去に接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合にユーザに確認を行った結果、該無線基地局に接続するよう指示された場合は、該無線基地局を前記過去に接続を行ったリストに登録することを特徴とする請求項5記載の無線移動局の接続方法。
  8. 前記選択された無線基地局が前記過去に接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合にユーザに確認を行った結果、該無線基地局に接続しなかった場合、該無線基地局を前記接続を行わないリストに登録するか否かをユーザに確認することを特徴とする請求項5記載の無線移動局の接続方法。
  9. 複数の無線移動局と複数の無線基地局とから構成される無線ネットワークシステムにおける無線移動局であって、
    無線移動局の周辺に位置する無線基地局を検索する検索手段と、
    検索した無線基地局のリストを生成して表示する表示手段と、
    表示したリストから選択された無線基地局と前記無線移動局とを接続する接続手段とを有し、
    前記接続手段は、前記選択された無線基地局が接続を行わないリストにある場合乃至過去接続を行ったリストと前記接続を行わないリストとにない場合に、ユーザに接続を確認することを特徴とする無線移動局。
  10. コンピュータに請求項1記載の無線移動局の接続方法を実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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