JP2004323004A - 衝撃緩和の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この発明は、車両の車体に関する減衰力を制御するための方法に関する。
【解決手段】
この方法は、
・第一の輪荷重において、第一の減衰係数で車体の衝撃緩和を行う措置と、
・輪荷重の変化を検出する措置と、
・この輪荷重の変化分にもとづき、この輪荷重の変化後の減衰力が、ほぼ変化しないま まとなるように第二の減衰係数を算出する措置とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】
この方法は、
・第一の輪荷重において、第一の減衰係数で車体の衝撃緩和を行う措置と、
・輪荷重の変化を検出する措置と、
・この輪荷重の変化分にもとづき、この輪荷重の変化後の減衰力が、ほぼ変化しないま まとなるように第二の減衰係数を算出する措置とを有する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、車両の車体に対する減衰力(Daempfung )を制御するための方法と減衰力を制御するためのプログラム手段を有するデジタル記憶媒体、ならびにその制御システムに関する。
従来の技術においては、車両の緩衝器のための様々な制御方法が周知である。その際、所謂グラウンドフック(Ground Hook )法では、タイヤと走路間の接触が最適化されるように、制御が行われる。それに対して、所謂スカイフック法では、乗り心地の最適化が重要視されている。
一般的に、調整可能な緩衝器を持つ車両では、大抵車体荷重の車輪への固定的な配分から出発している。しかし、カーブ走行や上り下り走行のような特別な運転操作時においては、この前提条件は当てはまらない。このことは、負荷を軽減される、またはさらに負荷をかけられる車輪が、もはや最適に衝撃緩和を実行されないという結果となる。
それに対応して、この発明の課題は、車両の緩衝支柱(Federbein )の減衰係数を調整するための改善された方法、ならびにそれに対応した制御プログラムを保存するためのデジタル記憶媒体とその制御システムを実現することである。
この発明の課題は、それぞれ独立請求項の特徴により解決される。この発明の有利な実施構成は、従属請求項に記載されている。
この発明にもとづく制御方法により、様々な走行状態、特に積荷の負荷の追加によって、または下りや上り勾配の際の、走行中に発生する横および/または縦の加速度時における減衰力とそれと関係した乗り心地を、ほぼ一定のままにすることができる。
このことは、この発明にもとづき輪荷重の変化を検出する形で実現される。このことは、有利には、車輪のそれぞれに対して行われる。その場合、輪荷重の変化分にもとづき、減衰係数の変化分が、それぞれ計算される、それも、車輪の各々に生起される減衰力が、ほぼ変わらないままとなるように計算される。
このようにして、車両の加速度時における快適領域を拡大することができる。この発明の有利な実施構成においては、輪荷重の変化分が、閾値と比較される。輪荷重の変化分が、この閾値を超えた場合には、タイヤと走路間の接触を改善するために、自動的に別の制御方法に切り替えられる。このようにして、臨界的な走行状態における車両の安全性が改善される。再び閾値を下回った後に、衝撃緩和を安定化するための制御法に再度切り替えられる。
この発明の別の有利な実施構成においては、初期状態に対する減衰係数の変化分は、最大値によって制限され、その際この最大値は、速度に依存する。この場合、特に速度が速くなればなるほど、低い速度の場合よりも、より大きな最大値が許容される。
この発明の有利な実施構成においては、輪荷重の変化分の計算に関して、いずれにせよ、例えばESPのような、走行に対する動的な制御を持つ車両においては、例えばCANバスのような車両のデータバスで利用可能なパラメータが用いられる。
これに代わって、輪荷重は、車輪接触力(Radaufstandskraft )からも算出することができる。この場合、車輪接触力の計量は、空気圧、スプリング圧によって、ならびに車体と車軸(Fahrzeugachse )間の間隔から算出することができる。それに対応する車輪接触力の算出方法は、特許文献1により周知である。
輪荷重を算出するための別の可能性は、特別なセンサー技術と評価装置を配備した「インテリジェントタイヤ」を利用することである。そのようなタイヤを用いて、車輪接触力を直接的に測定することができる。それに続いて、その車輪接触力から、輪荷重を算出するものである。
輪荷重の変化を検出するための別の可能性は、車軸と車体間の高さ間隔の変化を測定することである。すなわち、ばね剛性によって、輪荷重の変化を検出することができる。
ドイツ特許公開第10017506号明細書
以下においては、この発明の有利な実施構成を、図面と関連させて、より詳細に説明する。
図1は、車両の車体に関する減衰力を制御するための方法を示している。措置100においては、車両は、例えば一定の速度で、平面上を一直線の方向に走行している。この走行状態では、輪荷重M1に対して、車両の緩衝器においては、減衰係数Kd1が設定される。このことから、ばね剛性Ksを用いて、減衰力ξ1 は、以下のとおりとなる。
措置102においては、輪荷重の変化分ΔMが検出される。そのような輪荷重の変化は、縦および/または横加速度、および/または走路の下り勾配あるいは上り勾配によって引き起こすことができる。さらに、輪荷重の変化は、積荷の追加によっても起こる。輪荷重の変化の検出は、特殊なセンサー技術、または例えば車両のデータバスに現れる走行パラメータにもとづく計算によって行うことができる。
この減衰係数Kd2の選定によって、生起される減衰力ξ2 は、初期の減衰力ξ1 とほぼ等しいものとなる。
措置106では、車両の緩衝器が、これに対応して再調整される。このことは、走行状態の変化、すなわち輪荷重の変化後においても、減衰力がほぼ一定のままであり、その結果走行状態の変化にもかかわらず、乗り心地の良さも変わらないということとなる。この乗り心地の良さの範囲の拡大は、車両の乗客には快適であると感じられる。
措置102,104および106における輪荷重の変化の検出、減衰係数の計算、ならびに緩衝器の再調整は、有利には連続的に実施され、その結果異なる輪荷重において、乗り心地は、ほぼ一定のままである。この場合、措置102,104および106は、有利には車両の各車輪または各緩衝器毎に別々に実施される。このことは、図2に関連して、また詳しく説明する。
図2は、前輪に対する緩衝器202,204と後輪に対する緩衝器206と208を有する自動車200を示している。これらの緩衝器202,204,206および208は、減衰係数によって、ばね力を調整することができる緩衝器である。これらの緩衝器202,204,206および208は、制御システム210と接続されている。
制御システム210は、初期状態に対する前輪の緩衝器202の減衰係数ξ1vを保存するための記憶器212を有する(図1の措置100を参照)。さらに、この記憶器212には、積荷の無い状態での左前輪における前輪のばね剛性Ksv と前輪の輪荷重M1v が保存されている。さらに、この記憶器212には、車両の後車軸または別の車輪に関する前記の対応する値、すなわち車両の後輪の緩衝器に関する減衰係数、ならびに別の車輪のばね剛性と輪荷重に関する値も保存されている。
図2に示した実施構成において、この制御システム210は、さらに自動車200の車輪における輪荷重の変化分を計算するための計算モジュール214を有する。さらに、この制御システム210は、輪荷重の変化分ΔMにもとづき減衰係数を計算するための計算モジュール216を有する。
計算モジュール214における輪荷重の変化分の計算は、例えば自動車200の縦および/または横加速度の検出にもとづき実施される。オプションとして、自動車200の車輪における輪荷重の変化分を計算する場合に、積荷の負荷MZUおよび/または上りまたは下り勾配の角度αも、一緒に考慮することができる。
例えば、計算モジュール214における輪荷重の変化分の計算は、以下のとおり実施することができる。
ΔMVL=−K1 ×aL −K2 ×aQ +K3 ×MZU−K4 ×α
ΔMVR=−K5 ×aL +K6 ×aQ +K7 ×MZU−K8 ×α
ΔMHL=K9 ×aL −K10×aQ +K11×MZU+K12×α
ΔMHR=K13×aL +K14×aQ +K15×MZU+K16×α
この場合、
ΔMVL=左前輪における輪荷重の変化分
ΔMVR=右前輪における輪荷重の変化分
ΔMHL=左後輪における輪荷重の変化分
ΔMHR=右後輪における輪荷重の変化分
aL =縦加速度
aQ =横加速度
K1 からK16までは、0より大きい定数である。この場合、一般的に、K1 =K5 ならびにK9 =K13である。自動車のトランクにおいて、多少の差はあれ、均一な積荷の負荷があるものと仮定すると、さらにK3 =K7 ならびにK11=K15であると見なすことができる。さらに、車両の構造形式によって、全体荷重の配分は、尾部にあるトランクに積荷の負荷がある場合には、およそ前1/4で、後3/4の比率であると見なすことができる。このことは、K3 ,K7 =1/8ならびにK11=K15=3/8であることを意味するものである。
ΔMVL=−K1 ×aL −K2 ×aQ +K3 ×MZU−K4 ×α
ΔMVR=−K5 ×aL +K6 ×aQ +K7 ×MZU−K8 ×α
ΔMHL=K9 ×aL −K10×aQ +K11×MZU+K12×α
ΔMHR=K13×aL +K14×aQ +K15×MZU+K16×α
この場合、
ΔMVL=左前輪における輪荷重の変化分
ΔMVR=右前輪における輪荷重の変化分
ΔMHL=左後輪における輪荷重の変化分
ΔMHR=右後輪における輪荷重の変化分
aL =縦加速度
aQ =横加速度
K1 からK16までは、0より大きい定数である。この場合、一般的に、K1 =K5 ならびにK9 =K13である。自動車のトランクにおいて、多少の差はあれ、均一な積荷の負荷があるものと仮定すると、さらにK3 =K7 ならびにK11=K15であると見なすことができる。さらに、車両の構造形式によって、全体荷重の配分は、尾部にあるトランクに積荷の負荷がある場合には、およそ前1/4で、後3/4の比率であると見なすことができる。このことは、K3 ,K7 =1/8ならびにK11=K15=3/8であることを意味するものである。
aL ,aQ ,Mおよびαの値は、制御システム210の対応するセンサー218,220,222および224から供給される。
そして、計算モジュール216では、緩衝器202から208までの各々に対して、輪荷重のそれぞれの変化にもとづき、新しい減衰係数Kd2が計算される。すなわち、例えば、緩衝器202に対する新しい減衰係数Kd2は、記憶器212からの減衰力ξ1V、ばね剛性KsV および輪荷重M1V 、ならびに計算モジュール214によって算出された輪荷重の変化分ΔMVLから計算される。すべての緩衝器に対して、同様に実施される。
図2の実施構成に代わって、この制御システム210を自動車200のデータバスと接続させることができる。自動車200が、例えばESPのような、走行に対する動的制御を持つ場合には、データバス上には、少なくとも縦加速度aL と横加速度aQ に関する値が現れる。計算モジュール214において輪荷重の変化分ΔMを計算するために、制御システム210は、データバスを介して、これらの値にアクセスすることができる。
さらに、制御システム210は、輪荷重の変化分ΔMを閾値と比較するための比較器を持つことができる。この閾値を超えた場合には、制御システム210は、走路とタイヤ間の付着力を改善するために、例えばグラウンドフック法のような代替の制御方法に切り替える。再び閾値を下回った場合には、減衰係数は、計算モジュール216によって再度設定される。
202から208までの緩衝器を調整するために、制御システム210は、計算モジュール216によって計算された減衰係数Kd2に応じて、緩衝器202,204,206または208に信号S1 ,S2 ,S3 ,S4 を出す。これらのS1 からS4 までの信号は、204から208までの緩衝器のそれぞれにおいて、計算された減衰係数に調整するための設定信号である。
100,102,104,106 措置
200 車両
202 緩衝器
204 緩衝器
206 緩衝器
208 緩衝器
210 制御システム
212 記憶器
214 計算モジュール
216 計算モジュール
218 センサー
220 センサー
222 センサー
224 センサー
aL 縦加速度
aQ 横加速度
K1 〜K16 定数
KsV ばね剛性
Kd1,Kd2 減衰係数
MZU 積荷の負荷
M1V 輪荷重
ΔM,ΔMVL,ΔMVR,ΔMHL,ΔMHR 輪荷重の変化分
S1 ,S2 ,S3 ,S4 信号
α 勾配の角度
ξ1 ,ξ2 ,ξ1V 減衰力
200 車両
202 緩衝器
204 緩衝器
206 緩衝器
208 緩衝器
210 制御システム
212 記憶器
214 計算モジュール
216 計算モジュール
218 センサー
220 センサー
222 センサー
224 センサー
aL 縦加速度
aQ 横加速度
K1 〜K16 定数
KsV ばね剛性
Kd1,Kd2 減衰係数
MZU 積荷の負荷
M1V 輪荷重
ΔM,ΔMVL,ΔMVR,ΔMHL,ΔMHR 輪荷重の変化分
S1 ,S2 ,S3 ,S4 信号
α 勾配の角度
ξ1 ,ξ2 ,ξ1V 減衰力
Claims (21)
- 車両の緩衝支柱の減衰係数を調整する方法であって、
・第一の輪荷重において、第一の減衰係数で緩衝支柱の衝撃緩和を行う措置と、
・輪荷重の変化を検出する措置と、
・この輪荷重の変化にもとづき、この輪荷重の変化後の減衰力が、ほぼ変化しないままとなるように第二の減衰係数を算出する措置とを有する方法。 - さらに、
・車両の加速度を測定する措置と、
・この加速度から、輪荷重の変化分を算出する措置とを有する請求項1に記載の方法。 - 車両の縦および/または横加速度が測定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記の輪荷重の変化を検出する際に、積荷の負荷を考慮することを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の方法。
- 前記の輪荷重の変化を検出する際に、勾配の角度を考慮することを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法。
- 前記の輪荷重の変化を検出することが、車輪接触力を測定することによって行われることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の方法。
- 前記の車輪接触力を測定することが、緩衝器の空気バネの圧力および車軸と車体間の高さの間隔を測定することによって行われることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 前記の輪荷重の変化を検出するのに必要な値が、バスシステムを介して利用可能であることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の方法。
- 輪荷重の増加時において、第二の減衰係数が、第一の減衰係数に対して、輪荷重の増加値の平方根にほぼ比例して増加されることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の方法。
- 輪荷重の増加時において、第二の減衰係数が、第一の減衰係数に対して、輪荷重の増加値にほぼ比例して増加されることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載の方法。
- 車両の各緩衝器に対する減衰力の制御が、個別的に実施されることを特徴とする請求項1から11までのいずれか一つに記載の方法。
- 前記の検出された輪荷重の変化分が、閾値と比較され、この閾値を超えた場合には、走路とタイヤの接触を改善するために、減衰力が変更されることを特徴とする請求項1から12までのいずれか一つに記載の方法。
- 前記の閾値を超えた場合に、グラウンドフック法に切り替えられることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 第一の減衰係数に対する第二の減衰係数の変化分が、最大値によって制限され、その際この最大値が車両の速度に依存することを特徴とする請求項1から14までのいずれか一つに記載の方法。
- 前記の最大値は、車両の速度が増加するのに応じて増加されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 車両の車体に関する減衰力を制御するためのプログラム手段を有するデジタル記憶媒体であって、その際輪荷重の変化分から減衰係数の変化分を計算するためのプログラム手段が、この輪荷重の変化後の減衰力が、ほぼ一定のままとなるように構成されているデジタル記憶媒体。
- 車両の緩衝支柱に関する減衰力を制御するための制御システムであって、
・輪荷重の変化分にもとづき、この輪荷重の変化後の減衰力が、ほぼ変化しないままとなるように、減衰係数(Kd2)を算出するための手段(210,216)と、
・この減衰係数を調整するために、緩衝器に対する設定値を出力するための手段(210)とを有する制御システム。 - 前記の減衰係数を計算するための手段が、減衰係数の計算に関するデータにアクセスするために、データバスにアクセスするように構成されてるいることを特徴とする請求項18に記載の制御システム。
- 車両の加速度を測定するための手段(218,220)を有し、その際前記の減衰係数を計算するための手段が、この加速度のデータから輪荷重の変化分を算定するように構成されていることを特徴とする請求項17または18に記載の制御システム。
- グラウンドフック制御モジュールと、輪荷重の変化分を閾値と比較するための比較器と、この閾値を超えた場合に、このグラウンドフック制御モジュールに切り替える手段とを有することを特徴とする請求項18から20までのいずれか一つに記載の制御システム。
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