JP2001010324A - サスペンション制御装置 - Google Patents
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Abstract
制御装置を提供する。 【解決手段】 油圧シリンダがスカイフック減衰力を再
現できない方向に作動している〔斜線部d,e(時間
T)参照)〕場合、給排油指示を行い、アクティブシス
テム(給排油弁)が作動し、油圧シリンダに対して給排
油(d′,e′)を行い、所望の減衰力(制振力)を得
られるように補償する。アクティブシステムにより常時
給排油を行う必要がなく、従来技術のアクティブ制御に
比してエネルギ消費を抑えることができると共に、所望
の制振力を確保して従来技術のアクティブシステムと同
等の制振効果を維持できる。さらに、従来技術のアクテ
ィブシステムで用いられたポンプ等の部材に比して、小
型軽量化が図れ、ひいては装置の小型軽量化及び車両へ
の搭載性の向上を図ることができる。
Description
車両などの車両に用いられるサスペンション制御装置に
関する。
して、本発明者等が提案した特開平5330325号公
報に示すものがある。このサスペンション制御装置は、
減衰係数可変型ショックアブソーバの減衰係数(減衰
力)を調整することにより車体の振動抑制をするもので
あり、いわゆるセミアクティブサスペンション制御を行
っている。そして、このサスペンション制御装置は、車
体の上下加速度を検出し、検出信号を積分処理すること
によって車体の上下絶対速度を推定し、この上下絶対速
度に基づいてスカイフックダンパ理論のスカイフックダ
ンパの減衰力を演算し、このスカイフックダンパの減衰
力と等価になるように、車体−車軸間に介装されたセミ
アクティブショックアブソーバ(減衰係数可変型ショッ
クアブソーバ)を制御するようにしている。
では、図7に示すように、車体1と路面2〔車軸〕との
間にばね定数がKのばね3を介装し、車体1(ばね上)
と空4との間に減衰係数がCS のスカイフックダンパ5
を介装したスカイフックシステム6と、図8に示すよう
に、車体1(ばね上)と車軸〔路面2(ばね下)〕との
間にばね3及びセミアクティブショックアブソーバ7
(減衰係数可変型ショックアブソーバ)〔減衰係数C
1 〕を介装したセミアクティブシステム8とを対比し、
セミアクティブショックアブソーバ7の減衰力F1 (減
衰係数)がスカイフックシステム6のスカイフックダン
パ5の減衰力FS に近いもの(同等が望ましい)になる
ように次の演算を行い、セミアクティブショックアブソ
ーバ7の減衰力(減衰係数)を調整するようにしてい
る。
上下絶対速度〕 であるなら、 F1 =−CS S′=−C1 (S′−X) 〔F1 :セミアクティブショックアブソーバ7の減衰
力〕 すなわち、C1 =CS S′/(S′−X)となるように
セミアクティブショックアブソーバ7の減衰係数C1 を
調整する。
F1 =0、すなわち、C1 =0となるようにセミアクテ
ィブショックアブソーバ7の減衰係数C1 を調整する。
く制御によりセミアクティブショックアブソーバ7が発
生する減衰力、及び車体1の上下絶対速度等を示すと、
例えば図9のようになる。図9中、S、S′、B、FS
及びF1 は次の内容を示す。 S :車体1の上下絶対変位 S′:車体1の上下絶対速度 B :セミアクティブショックアブソーバ7のピストン
速度 FS :スカイフックダンパ5の減衰力 F1 :セミアクティブショックアブソーバ7の減衰力
フックダンパ理論に基づく制御を行うことにより、上述
した従来技術では、図9に示すように、セミアクティブ
ショックアブソーバ7の発生する減衰力F1 は、概ねス
カイフックシステム6のスカイフックダンパ5の減衰力
FS を再現することになるが、スカイフックダンパ5の
減衰力FS のうち斜線部d〔ピストン速度Bの方向とス
カイフックダンパ5の減衰力FS (上下絶対速度S′と
180°異なる位相)の方向とが異なっている部分(な
お、時間で示せば時間Tの領域となる)〕では対応した
大きさにはなっていない。これは、前記斜線部dでは、
スカイフックダンパ5の減衰力FS は上向きの力(縮み
減衰力)を要求しているのに対して、セミアクティブシ
ョックアブソーバ7は伸び行程にあり、縮みの減衰力を
発生できず(すなわち、セミアクティブショックアブソ
ーバ7は、その伸縮に逆らう方向にしか減衰力を発生で
きず)、伸び側減衰力を最低値(0)に設定することに
より起こるものである。
は、減衰力を調整することにより車体振動を抑えるよう
にしているため、軽量、低価格で制振システムを提供で
きるが、制振効果は、前記時間T領域(斜線部d等)に
おいてスカイフックダンパ5の減衰力FS の適切な再現
を行えない分、アクティブシステムに比して劣ったもの
になる。
で、良好な制振効果を発揮できるサスペンション制御装
置を提供することを目的とする。
車両の車体と車軸との間に介装され減衰力の発生により
該車体に対する制振力を発生する減衰力調整可能のサス
ペンション本体と、該サスペンション本体に対する流体
の給排を行う流体給排手段と、前記車体の振動状態を検
出する振動状態検出手段と、該振動状態検出手段からの
検出信号に基づいて前記サスペンション本体の減衰力調
整及び流体の給排を行い車体に対する制振力を制御する
制御手段と、からなり、該制御手段は、前記減衰力調整
で所望の制振力を得られないときに前記流体給排手段か
らの前記サスペンション本体に対する流体給排により制
振力を発生することを特徴とする。請求項2記載の発明
は、請求項1記載の構成において、前記制御手段による
制動をスカイフックダンパ理論に基づいて行うことを特
徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1または2に
記載の構成において、前記サスペンション本体は減衰力
伸び/縮み反転式のショックアブソーバであることを特
徴とする。
のサスペンション制御装置を図1ないし図4及び図9に
基づいて説明する。図1において、車両の車体1と車軸
(図示省略)との間には、油圧シリンダ10が介装され
ている。油圧シリンダ10は、車軸側(図示省略)に保
持されるシリンダ本体11と、シリンダ本体11内をピ
ストン上室12及びピストン下室13に画成してシリン
ダ本体11内を摺動するピストン14と、ピストン14
に一端側が連結され、他端側がピストン上室12を通し
てシリンダ本体11外に延びて車体1に固定されるピス
トンロッド15と、から大略構成されている。
は、途中に伸び側減衰力バルブ16aを備えた流路(第
1流路)R1により連通されている。第1流路R1のピ
ストン下室13側部分とピストン下室13とは、途中に
縮み側減衰力バルブ16b及びチェック弁(第1チェッ
ク弁)17aを備えた流路(第2流路)R2により連通
されている。第2流路R2における縮み側減衰力バルブ
16b及び第1チェック弁17aの間の部分には高圧用
のアキュムレータ(第1アキュムレータ、リザーバ)1
8aが接続されており、第1チェック弁17aを介して
ピストン下室13に連通している。第1アキュムレータ
18aは、車体支持荷重を分担するようにしている。
ストン下室13を連通する流路(第3流路)R3が形成
されている。第3流路R3にはピストン上室12からピ
ストン下室13への油液(流体)の流入を禁止するチェ
ック弁(第2チェック弁)17bが設けられている。前
記伸び側減衰力バルブ16a及び縮み側減衰力バルブ1
6bなどによりセミアクティブ制御可能な減衰力発生部
19を構成している。本実施の形態では油圧シリンダ1
0及び減衰力発生部19からサスペンション本体を構成
している。
16a及び縮み側減衰力バルブ16bを連動して作用
し、例えばピストン14の所定のスピードでは、図2に
示すような減衰力伸び/縮み反転式の減衰力特性を示
す。すなわち、通常、制御電流(指令電流)は中立電流
とされ、伸び側減衰力及び縮み側減衰力が共に小さな値
に設定される。また、制御電流が中立電流から徐々に小
さくされる(図2左側)と、縮み側減衰力が小さい状態
で伸び側減衰力が大きくなり、制御電流が中立電流から
徐々に大きくされる(図2右側)と、伸び側減衰力が小
さい状態で縮み側減衰力が大きくなる減衰力特性を発揮
する。
びピストンロッド15には、一端側がピストン下室13
に開口し、他端側がピストンロッド15の他端部に開口
する流路(第4流路)R4が形成されている。油圧シリ
ンダ10の第4流路R4には流路(第5流路)R5が連
通されており、この第5流路R5にはアクティブシステ
ム20の一部をなす給排油弁21(流体給排手段、流量
制御弁)が接続されている。給排油弁21は、途中にポ
ンプ22を備えた流路(第6流路)R6を介してタンク
23(流体供給部)に接続されている。給排油弁21
は、さらに、途中に排油弁24を備えた流路(第7流路
R7)を介してタンク23(流体排出部)に接続されて
いる。
制御され、次のように第5流路R5、第6流路R6、第
7流路R7の連通、遮断を行うようになっている。すな
わち、給排油弁21は、制御装置25に制御されて、第
5流路R5及び第7流路R7を連通しかつ第5流路R5
及び第6流路R6を遮断するモード(排油モード、図
1)、第5流路R5及び第7流路R7を遮断しかつ第5
流路R5及び第6流路R6を遮断するモード(遮断モー
ド)、または第5流路R5及び第6流路R6を連通しか
つ第5流路R5及び第7流路R7を遮断するモード(給
油モード)に切換えられるようになっている。給排油弁
21は、通常時、遮断モードにされている。
岐してアキュムレータ(第2アキュムレータ)18bが
接続されている。また、第6流路R6のポンプ22側部
分には高圧設定用にリリーフ弁26が設けられている。
本実施の形態では前記給排油弁21、ポンプ22、タン
ク等から前記アクティブシステム20を構成している。
いる。すなわち、制御電流(指令電流)が中立電流であ
るとき、給油量及び排油量は共にゼロ(0)であり、制
御電流値を中立電流値より小さくする(図3左側)〔給
油モード〕と、給油し始め、中立電流値より大きくする
(図3右側)〔排油モード〕と、排油が行われる。
出する加速度センサ27(振動状態検出手段)が取り付
けられている。油圧シリンダ10には、変位センサ28
が取り付けられており、ピストンロッド15とシリンダ
本体11との相対変位を検出するようにしている。加速
度センサ27、変位センサ28、給排油弁21、伸び側
減衰力バルブ16a及び縮み側減衰力バルブ16bには
前記制御装置25(制御手段)が接続されている。制御
装置25は、変位センサ28からの信号及び加速度セン
サ27からの信号に基づいて、給排油弁21、伸び側減
衰力バルブ16a及び縮み側減衰力バルブ16bを制御
する。
フック制御部29、指令電流調整部30及び給排油弁調
整部31を有している。スカイフック制御部29は、加
速度センサ27からの加速度信号を積分して上下速度を
求める積分回路32と、積分回路32からの上下速度に
基づいてスカイフック減衰力FS を求めるスカイフック
減衰力演算部33と、変位センサ28からの信号に基づ
いてピストン14の速度を求めるピストン速度演算部3
4と、スカイフック減衰力演算部33及びピストン速度
演算部34からの信号に基づいて給排油弁21の指令電
流を決定する主演算部35と、から大略構成されてい
る。スカイフック減衰力演算部33には前記指令電流調
整部30が接続されており、減衰力発生部19の伸び側
減衰力バルブ16a及び縮み側減衰力バルブ16bを制
御する。主演算部35には前記給排油弁調整部31が接
続されており、給排油弁21を制御する。
算部33からのスカイフック減衰力に対して油圧シリン
ダ10の作動方向(ピストン速度演算部34からのピス
トン14の速度の方向)が、同じ方向の力を発生できる
場合には、給排油弁21の指示電流を中立電流とし、給
油量及び排油量をゼロ(0)にする。これに対して、油
圧シリンダ10がスカイフック減衰力を再現できない方
向に作動している〔図9の斜線部d,e(時間T)参
照)〕場合、給排油指示を行い、アクティブシステム2
0(給排油弁21)が作動し、油圧シリンダ10に対し
て給排油(図9符号d′,e′で示す)を行い、所望の
減衰力(制振力)を得られるように補償する。例えば、
斜線部dでは、油圧シリンダ10が伸びており、そのと
きに上向きの力の発生が必要な場合には、油圧シリンダ
10では等価な力を発生できないため、油圧シリンダ1
0に圧油を供給し(図9給油d′)、上向きの力を発生
させる。
10が縮み工程であるときには、下向きの力が必要な場
合のみ、給排油弁21を介して油圧シリンダ10から排
油操作を行い(図9排油e′)、下向きの力を発生させ
る。なお、この下向きの力は、油圧シリンダ10が車体
1の荷重を一部分担していることから、相対的に発生す
るものである。
衰力発生部19)が発生する減衰力では所望の制振力を
得られないとき(図9時間T)にのみ流体給排手段(給
排油弁21)を作動しており、アクティブシステム20
により常時給排油を行う必要がなく、従来技術のアクテ
ィブ制御に比してエネルギ消費を抑えることができる。
例えば、従来技術に比して約1/2のエネルギで上記制
振力の発生制御を行うことができるようになる。
ンプ、アキュムレータ等の各部材には容量の大きなもの
が必要とされる等のため装置が大型化しているが、これ
に比して、本実施の形態では、サスペンション本体(減
衰力発生部19)が発生する減衰力では所望の制振力を
得られないとき(図9時間T)にのみ流体給排手段(給
排油弁21)を作動するので、アクティブシステム20
を構成する各部材の容量を必要最小限に抑えることがで
き、かつ各部材(ポンプ22、アキュムレータ、給排油
弁21)を車輪毎に設置することが可能となり、従来技
術のアクティブ制御で車両内に設置していた多くの油圧
配管を廃止することができる。また、装置の小型化及び
車両への搭載性の向上を図ることができる。
設けた場合には各車輪に対応して油圧配管、空気圧配管
等の流体を供給する配管が不要となり、これにより、配
管破損の危険が減少して安全性が向上すると共に、メン
テナンス性が向上する。また、セミアクティブ制御と相
まって制御効果も従来のアクティブ制御と同等のものを
期待することができる。また、アクティブ切換えを自動
的に行うことができ、その分、制御装置25の演算及び
装置の構成の簡易化を図ることができる。
ンション制御装置25を図5及び図6に基づき、図1を
参照して説明する。図5において、油圧シリンダ10の
シリンダ本体11と車体1との間にはばね等の付勢手段
36が介装されている。第1アキュムレータ18aは、
前記第1の実施の形態と同様に、車体支持荷重を分担す
るようにしている。
は、直列接続された伸び側減衰力バルブ16a及びチェ
ック弁(第3チェック弁)17cが接続されている。第
3チェック弁17cは、ピストン上室12からピストン
下室13の方向のみ油液の流れを許容する。同様にピス
トン上室12及びピストン下室13には、直列接続され
た縮み側減衰力バルブ16b及びチェック弁(第4チェ
ック弁)17dが接続されている。第4チェック弁17
dは、ピストン下室13からピストン上室12の方向の
み油液の流れを許容する。前記伸び側減衰力バルブ16
a及び縮み側減衰力バルブ16bなどによりセミアクテ
ィブ制御可能な減衰力発生部19を構成している。この
減衰力発生部19は、図6(b)に示すような減衰力伸
び/縮み反転式の特性を有している。
8を介して給排油弁(第1給排油弁)21aが接続され
ている。ピストン下室13には流路(第9流路)R9を
介して給排油弁(第2給排油弁)21bが接続されてい
る。第1給排油弁21aは、途中にポンプ22を備えた
流路(第6流路R6)を介してタンク23(流体供給
部)に接続されている。第6流路R6にはチェック弁
(第5チェック弁)17eが設けられている。第1給排
油弁21aは、さらに、第7流路R7を介してタンク2
3(流体排出部)に接続されている。第1給排油弁21
aは、第8流路R8(ひいてはピストン上室12)に接
続したパイロット系路37、ばねなどの弁用付勢手段3
8及び圧力調整手段39を備えている。パイロット系路
37は第8流路R8を介してピストン上室12に連通し
ているので、第1給排油弁21aは、ピストン上室12
の圧力をパイロット圧力として利用することができる。
路)R10を介して第6流路R6に接続されており、ポ
ンプ22を介して油液の供給を受け得るようになってい
る。第2給排油弁21bは、さらに、流路(第11流路
R11)を介してタンク23(流体排出部)に接続され
ている。第2給排油弁21bは、第9流路R9(ピスト
ン下室13)に接続したパイロット系路37、ばねなど
の弁用付勢手段38及び圧力調整手段39を備えてい
る。パイロット系路37は第9流路R9を介してピスト
ン下室13に連通しているので、第2給排油弁21b
は、ピストン下室13の圧力をパイロット圧力として利
用することができる。
bも前記給排油弁21と同様に、排油モード、遮断モー
ドまたは給油モードに切換えられるようになっている。
この場合、制御装置25の制御に代えてパイロット圧力
により、自動的にモード切換えを行うようにしている。
第1給排油弁21a及び第2給排油弁21bは、通常
時、遮断モードにされている。また、第1給排油弁21
a及び第2給排油弁21bは、パイロット圧力が高いと
きには排油モードに、またパイロット圧力が低いときに
は給油モードとなるように構成されている。第1給排油
弁21a、第2給排油弁21b、ポンプ22等によりア
クティブシステム20が構成されている。
リンダ10のピストン14が停止しているときの油圧シ
リンダ10の圧力を決定するものである。そして、この
油圧シリンダ10の圧力を基準(初期圧力)として、第
1給排油弁21a及び第2給排油弁21bが遮断モード
となるように、付勢手段等があらかじめ調整されてい
る。
る。ピストン14が変位する(伸びまたは縮み)と、ピ
ストン14の変位に応じて、減衰力発生部19、第1給
排油弁21a及び第2給排油弁21bが作動される。こ
の場合、ピストン14の伸び行程時の作動状況及び縮み
行程時の作動状況は、動作する減衰力発生部19(伸び
側減衰力バルブ16aまたは縮み側減衰力バルブ16
b)、給排手段(第1給排油弁21aまたは及び第2給
排油弁21b)が異なるのみであり、同様な動作状況と
なる。以下、伸び工程を例にして、作用説明を行う。
1、第2給排油弁21a,21bに同時に信号(指令電
流)を送る。そして、第1、第2給排油弁21a,21
bは指令電流に応じて図6(a),(c)に示す圧力を
発生するようになる。なお、ピストン14が伸び行程ハ
ードのときは、ピストン上室12の圧力と等しい圧力を
第1給排油弁21aが発生できるように圧力調整手段3
9に指令信号を送り、伸び行程ソフトのときは遮断モー
ド(図5)になるように指令信号(指令電流)を送る。
衰力バルブ16aが伸び側減衰力ハード(縮み減衰力ソ
フト)に設定されていれば、第1給排油弁21aの圧力
はピストン上室12と等しい圧力になるため、伸び側減
衰力バルブ16aによりハード減衰力(伸び側)、ひい
ては制振力を発生する。すなわち、車体1に対する制振
力発生を減衰力発生部19(サスペンション本体)の減
衰力調整によりおこなう。このとき、ばね下の突き上げ
等によってピストン14が縮み行程に移行したき〔な
お、このとき、継続して縮み減衰力ソフトの状態にあ
る〕は、ピストン上室12の圧力が低くなる。この時
は、第1給排油弁21aから、ハード減衰力相当の油液
が自動的にピストン上室12に流れ込み、減衰力を補償
し、所望の制振力を確保する。すなわち、減衰力発生部
19の減衰力調整で所望の制振力を得られないときに、
第1給排油弁21aが作動して減衰力発生部19に対す
る流体給排により減衰力(制振力)を発生する。このた
め、従来のアクティブシステムに比して制振効果を落と
すことなく、所望の制振力を得ることができる。
ダ10に流れ込むと、第1アキュムレータ18aの内圧
が上昇していくが、減衰力発生部19に減衰力ソフト指
令を送った時に、第1アキュムレータ18aの圧力が初
期圧力よりも高い場合には、パイロット圧力が高いこと
により、上述したように第1給排油弁21aは自動的に
排油モードになり、油液が排出されて第1アキュムレー
タ18aの圧力は低下する。そして、パイロット圧力が
初期圧力に達した時に、上述したように第1給排油弁2
1aは遮断モードとなるため、排油は終了する。これに
よって、減衰力ソフト指令時には、第1アキュムレータ
18aの初期圧力のみの減衰力となる。通常、減衰力発
生部19にはハード/ソフト、ソフト/ハード指令が混
在した状態で送られるため、第1アキュムレータ18a
の圧力補償も自動的に行われることになる。また、ピス
トン14が縮み行程のときの作動は、上述したピストン
14の伸び行程の際に作動する伸び側減衰力バルブ16
a(減衰力発生部19)及び第1給排油弁21a(給排
手段)に代えて縮み側減衰力バルブ16b(減衰力発生
部19)及び第2給排油弁21b(給排手段)が用いら
れ、上述したピストン14の伸び行程と同様に行われ
る。
き上げのときのように、減衰力発生部19(サスペンシ
ョン本体)が発生する減衰力では所望の制振力を得られ
ないときに第1給排油弁21aまたは第2給排油弁21
bを作動しており、第1給排油弁21aまたは第2給排
油弁21b(アクティブシステム20)により常時給排
油を行う必要がなく、従来技術のアクティブ制御に比し
てエネルギ消費を抑えることができる。また、減衰力発
生部19(サスペンション本体)が発生する減衰力では
所望の制振力を得られないときには、第1給排油弁21
aまたは第2給排油弁21b(アクティブシステム2
0)の流体給排により減衰力(制振力)を発生する。こ
のため、従来のアクティブシステム20に比して制振効
果を落とすことなく、所望の制振力を得ることができ
る。ショックアブソーバは、油の圧縮性他の問題よりピ
ストンスピードの小さい領域では減衰力を発生しづらい
ことが良く知られている。たとえばこのような現象が図
9α部のように表れる場合でも、上述の作動によって図
9β部のようにアクティブシステムが自動的に補間し、
制振効果の劣化を防止できる。
ンプ、アキュムレータ等の各部材には容量の大きなもの
が必要とされる等のため装置が大型化しているが、これ
に比して、本実施の形態では、サスペンション本体(減
衰力発生部19)が発生する減衰力では所望の制振力を
得られないとき(図9時間T)にのみ流体給排手段(第
1、第2給排油弁21a,21b)を作動するので、ア
クティブシステム20を構成する各部材の容量を必要最
小限に抑えることができ、かつ各部材(ポンプ22、ア
キュムレータ、第1、第2給排油弁21a,21b)を
車輪毎に設置することが可能となり、従来技術のアクテ
ィブ制御で車両内に設置していた多くの油圧配管を廃止
することができる。また、装置の小型化及び車両への搭
載性の向上を図ることができる。
弁21bが、パイロット圧力に応じて排油モード及び給
油モードに自動的に切換えられるようになっていて、そ
の分、制御装置25の演算が少なくなるので、制御装置
25ひいてはサスペンション制御装置25の構成が簡略
化されるようになる。
1(流体給排手段)が流量制御弁である場合を例にした
が、これに代えて圧力制御弁を設けるようにしてもよ
い。また、上記各実施の形態では、スカイフックダンパ
理論に基づくスカイフックダンパ5の減衰力値と等価の
減衰力が発生するように構成しており、車体1の振動抑
制をより適切に行うことが可能になる。なお、このよう
にスカイフックダンパ理論に基づくスカイフックダンパ
5の減衰力値と等価の減衰力が発生するように構成する
のに代えて、他の理論に基づいて得られる大きさの減衰
力を発生するように構成してもよい。また、上記実施の
形態では流体が油液である場合を例にしたが、これに限
らず他の流体であってもよい。
ション本体の減衰力調整で所望の制振力を得られないと
きに前記流体給排手段からの前記サスペンション本体に
対する流体給排により制振力を発生しており、アクティ
ブシステムにより常時給排油を行う必要がなく、従来技
術のアクティブ制御に比してエネルギ消費を抑えること
ができると共に、所望の制振力を確保して従来技術のア
クティブシステムと同等の制振効果を維持できる。さら
に、従来技術のアクティブシステムで用いられたポンプ
等の部材に比して、ポンプ等の部材を小型軽量にでき、
ひいては装置の小型軽量化及び車両への搭載性の向上を
図ることができる。請求項2記載の発明によれば、制御
手段による制動をスカイフックダンパ理論に基づいて行
うので、車体の振動抑制をより適切に行うことが可能に
なる。
御装置を模式的に示す図である。
示す図である。
す図である。
模式的に示す図である。
御装置を模式的に示す図である。
めの図である。
る。
る。
ム、及び図1及び図5のアクティブシステムの作用を示
すための波形図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の車体と車軸との間に介装され減衰
力の発生により該車体に対する制振力を発生する減衰力
調整可能のサスペンション本体と、 該サスペンション本体に対する流体の給排を行う流体給
排手段と、 前記車体の振動状態を検出する振動状態検出手段と、 該振動状態検出手段からの検出信号に基づいて前記サス
ペンション本体の減衰力調整及び流体の給排を行い車体
に対する制振力を制御する制御手段と、からなり、 該制御手段は、前記減衰力調整で所望の制振力を得られ
ないときに前記流体給排手段からの前記サスペンション
本体に対する流体給排により制振力を発生することを特
徴とするサスペンション制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段による制動をスカイフック
ダンパ理論に基づいて行うことを特徴とする請求項1記
載のサスペンション制御装置。 - 【請求項3】 前記サスペンション本体は減衰力伸び/
縮み反転式のショックアブソーバであることを特徴とす
る請求項1または2に記載のサスペンション制御装置。
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