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JP2003507385A - ホスホノメチルグリシンの製造方法 - Google Patents

ホスホノメチルグリシンの製造方法

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Publication number
JP2003507385A
JP2003507385A JP2001517537A JP2001517537A JP2003507385A JP 2003507385 A JP2003507385 A JP 2003507385A JP 2001517537 A JP2001517537 A JP 2001517537A JP 2001517537 A JP2001517537 A JP 2001517537A JP 2003507385 A JP2003507385 A JP 2003507385A
Authority
JP
Japan
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oxide
catalyst
phosphonomethyliminodiacetic acid
reaction chamber
metered
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001517537A
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English (en)
Inventor
アウスト,ニコラ,クリスチアネ
ブッツ,トーマス
フィッシャー,マルティン
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
    • C07F9/3808Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
    • C07F9/3813N-Phosphonomethylglycine; Salts or complexes thereof

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、ハロゲン化チオニル、亜ジチオン酸アンモニウム又は亜ジチオン酸アルカリ金属、亜硫酸ジアルキル、二塩化硫黄、二酸化硫黄及び亜硫酸から選択される少なくとも1種の触媒活性量の触媒と反応チャンバーにおいて接触させるために、N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、該N−オキシドの50質量%以上を常に転化することができるように反応チャンバーに計量導入することを特徴とするホスホノメチルグリシンの製造方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドからホスホノメチル
グリシンを製造する方法に関する。
【0002】 グリホセート(glyphosate)という一般名で知られているホスホノメチルグリ
シンは、除草剤として使用される植物毒性の強い化合物である。
【0003】 EP−A439445では、N−ホスホノメチルイミノ二酢酸を出発材料とす
るホスホノメチルグリシンの製造方法を開示している。後者(N−ホスホノメチ
ルイミノ二酢酸)を、水溶液の過酸化物と、適宜、触媒作用量の水溶性モリブデ
ン化合物の存在下にて酸化させて、中間体のN−ホスホノメチルイミノ二酢酸N
−オキシドを得る。次いで、このN−オキシドを、触媒量のメタビスルフィト化
合物及び水溶性モリブデン化合物の存在下にホスホノメチルグリシンに転化する
【0004】 EP−A464017では、ホスホノメチルイミノ二酢酸を出発材料として、
同じ処理工程によってホスホノメチルグリシンを製造する方法を更に開示してい
る。上述したN−オキシドを得るための酸化は、水溶性モリブデン化合物又はタ
ングステン化合物の存在下に過酸化物を用いて行われる。その後、触媒として、
鉄、亜鉛、アルミニウム、バナジウム又は銅を金属の状態で用いるか、或いはバ
ナジウム塩、鉄(II)塩又は銅(I)塩を用いて、ホスホノメチルグリシンへ
の転化を行う。
【0005】 最後に、EP−A464018でも、ホスホノメチルグリシンの製造方法を開
示しており、ホスホノメチルイミノ二酢酸の酸化を、触媒として水溶性タングス
テン化合物又は水溶性タンステンとモリブデン化合物との混合物の存在下に過酸
化物を用いて行う。その後、N−オキシドを、金属の鉄、水溶性バナジウム化合
物、鉄(II)塩、又は水溶性硫化物、亜硫酸塩若しくは亜硫酸水素塩の化合物
と水溶性モリブデン酸塩の化合物との混合物を用いて接触させ、そしてホスホノ
メチルグリシンに転化させる。
【0006】 従来技術に開示されている方法は、共通して、触媒をN−オキシド水溶液の最
初の装填物に導入する。工業的規模において、これらの方法の制御は、際立った
複雑さを必要とする。なぜなら、N−オキシドのホスホノメチルグリシンへの転
化時に形成される気体は、非制御形式で遊離され、更に、反応混合物の温度が急
上昇するからである。
【0007】 従って、本発明の目的は、工業的規模でさえ制御可能なホスホノメチルグリシ
ンの製造方法を提供することにある。
【0008】 本発明者等は、上記目的がN−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、
ハロゲン化チオニル、亜ジチオン酸アンモニウム又は亜ジチオン酸アルカリ金属
、亜硫酸ジアルキル、二塩化硫黄、二酸化硫黄及び亜硫酸から選択される少なく
とも1種の触媒活性量の触媒と助触媒の存在下又は非存在下で反応チャンバーに
おいて接触させるために、N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、該
N−オキシドの50質量%以上を常に転化することができるように反応チャンバ
ーに計量導入することを特徴とするN−ホスホノメチルグリシンの製造方法によ
り達成されることを見出した。
【0009】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドは公知であり、複数の方法によ
り製造可能である。例えば、US3950402又はUS3954848に従う
か、又はHU187347に従い、銀、鉄、スズ、鉛、マンガン又はモリブデン
の化合物の存在下に過酸化物を用いて合成可能である。しかしながら、ヨーロッ
パ特許出願第439445号公報、第464017号公報又は第464018号
公報(N−ホスホノメチルイミノ二酢酸を、例えば過酸化水素、過ギ酸、過酢酸
、過安息香酸、ペルオキシトリフルオロ酢酸、ベンゾイルペルオキシド、ベンゼ
ン過硫酸等の過酸化物と接触させる)に開示されている方法の1つによってN−
オキシドを製造するのが好ましい。過酸化水素を用いるのが好ましく、特に、N
−ホスホノメチルイミノ二酢酸に対して、少なくとも化学量論量で用いる。この
過酸化水素は、一般に、10〜70質量%の範囲、特に30〜70質量%の範囲
の濃度で使用される。反応温度は、一般に、約0℃〜80℃の範囲であり、特に
約20℃〜約70℃の範囲である。
【0010】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸の酸化は、触媒量の水溶性モリブデン化合物
又は水溶性タングステン化合物又はこれらの混合物の存在下に行われることが特
に好ましい。好適なモリブデン化合物は当該技術者等に公知であり、反応媒体に
対して溶解性があることが必要とされるだけである。有用なモリブデン化合物は
、例えばモリブデン酸アルカリ金属(例えば、モリブデン酸ナトリウム)、モリ
ブデン酸アンモニウム、又はポリモリブデン酸アルカリ金属若しくはアンモニウ
ム(例えば、ジモリブデン酸アンモニウム若しくはナトリウム)である。
【0011】 好適なタングステン化合物も当該技術者等に公知であり、これに関して、反応
媒体に溶解性があることが必要とされるだけである。有用なタングステン化合物
は、例えばタングステン酸、1,2−タングスタトホスフェート(1,2-tungstat
ophosphate)及びタングステン酸バリウムである。タングステン酸アンモニウム
及びタングステン酸アルカリ金属、例えばタングステン酸ナトリウム及びタング
ステン酸カリウムが好ましい。
【0012】 触媒の量は広範囲にて変更可能である。一般に、N−ホスホノメチルイミノ二
酢酸に対して、約0.01〜約5.0質量%の範囲、好ましくは約0.01〜約
3.0質量%の範囲の触媒を用いる。
【0013】 過酸化物は、一般に、少なくとも化学量論量で使用される。ホスホノメチルイ
ミノ二酢酸の量に対して、僅かに過剰、特に約1.02〜1.20モル当量の範
囲、特に好ましくは1.05〜1.15モル当量の範囲で使用するのが好ましい
【0014】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸の酸化は水を含む媒体(水性媒体)中で起こ
り、N−ホスホノメチルイミノ二酢酸を最初に懸濁させるが、酸化中に少なくと
もその一部が溶解する。N−ホスホノメチルイミノ二酢酸は、高濃度、例えば6
0質量%まで、特に50質量%までの水性懸濁液の状態で主として使用される。
N−ホスホノメチルイミノ二酢酸を、酸化終了後に溶液を存在させる量で用いる
ことが好ましい。懸濁液から溶液への変化は、酸化反応が本質的に終了したこと
を示している。なぜなら、N−オキシドの水溶性は、N−ホスホノメチルイミノ
二酢酸と比較して極めて良好だからである。
【0015】 N−オキシドの所望のホスホノメチルグリシンへの転化は、N−オキシドの水
溶液を出発材料として行われることが好ましい。触媒を、水溶液の状態で用いる
ことが好ましい。二酸化硫黄を、気体それ自体として、又は窒素等の不活性ガス
で希釈された気体として用いることができる。触媒として、二酸化硫黄又は亜硫
酸、塩化チオニル、亜硫酸ジアルキル、特に亜硫酸ジ−C〜Cアルキル(例
えば、亜硫酸ジメチル)、又は亜ジチオン酸アルカリ金属、特に亜ジチオン酸ナ
トリウム、又はこれらの混合物を用いることが好ましい。
【0016】 N−オキシドのホスホノメチルグリシンへの転化を助触媒の存在下に行って、
転化率を増大させることが好ましい。好適な助触媒は、例えば、水溶性バナジウ
ム塩(例えば、硫酸バナジル)又は水溶性鉄(II)塩(例えば、硫酸鉄(II
)又は塩化鉄(II))である。しかしながら、水溶性モリブデン化合物(例え
ば、モリブデン酸アンモニウム)又はモリブデン酸アルカリ金属(例えば、モリ
ブデン酸ナトリウム)又はポリモリブデン酸アンモニウム又はポリモリブデン酸
アルカリ金属(例えば、ジモリブデン酸アンモニウム又はジモリブデン酸ナトリ
ウム)を助触媒として用いるのが好ましい。N−ホスホノメチルイミノ二酢酸の
酸化用と、続くN−オキシドの転化用に同じ助触媒、特に上述したモリブデン化
合物を用いるのが特に好ましい。
【0017】 一般に、N−オキシドの量に対して、少なくとも0.01質量%の触媒を用い
る。概して、N−オキシドに対して、10質量%の量、好ましくは8質量%以下
の触媒を用いることができる。この量は、N−オキシドに対して、0.01質量
%〜約6.0質量%の範囲、特に0.1〜5質量%の範囲とするのが好ましい。
N−オキシド溶液が依然として未消費過酸化物の残留化合物(その量は酸化還元
滴定によって容易に測定可能である)を含んでおり且つこの残留物により酸化可
能な触媒を用いる場合、主として、触媒の量を過酸化物の化合物により消費され
る割合だけ増大させる。
【0018】 助触媒の量は、一般に、N−オキシドに対して、約0.01〜約30モル%の
範囲であり、約0.05〜約10モル%の範囲が好ましい。N−オキシドの調製
用触媒として、及び後者(N−オキシド)のホスホノメチルグリシンへの転化用
助触媒として同じ化合物、特に水溶性モリブデン化合物を用いるのが好ましい。
酸化後、触媒を反応混合物から除去しないことにより、続く転化反応用の別の助
触媒を添加することが省略可能となる。
【0019】 N−オキシドをホスホノメチルグリシンへ転化する場合の反応温度は、一般に
、10℃〜100℃の範囲であり、特に30℃〜80℃の範囲であり、35℃〜
70℃の範囲が特に好ましい。転化反応の場合、N−オキシドを触媒と従来の方
法で接触させることができる。
【0020】 N−オキシドと触媒との接触は、N−オキシドを反応チャンバーに、特に水溶
液の状態で計量導入するように行われる。「計量導入」は、N−オキシドを反応
チャンバーに徐々に導入する、すなわち時間に関して制御し、そして反応チャン
バーにおいて、特に水溶液の状態で触媒と接触させるという本発明の目的として
理解されるべきである。これは、例えば徐々にN−オキシド溶液状態とするか、
或いはN−オキシドを少量に数回に分けて添加することによって行うことができ
る。N−オキシド全てを計量導入する必要はない。その一部を、例えば20%ま
で又は10%までを、最初に反応チャンバーに導入することができる。
【0021】 触媒の一部又は全てを反応チャンバーに最初に導入することができる。触媒の
一部だけを最初に導入する場合、残りを反応チャンバーに、N−オキシドと同時
に、又は時間をずらして計量導入しても良い。或いは、触媒の全てを反応チャン
バーに、N−オキシドと同時に、又は時間をずらして計量導入しても良い。
【0022】 しかしながら、反応を行う場合、反応チャンバーに計量導入されるN−オキシ
ドの少なくとも50質量%、好ましくは少なくとも70質量%、特に好ましくは
少なくとも90質量%を転化させることを常に保証する必要がある。転化率は、
転化中に遊離される二酸化炭素の量によって容易に測定可能である。従って、N
−オキシド溶液を更に添加する前に、転化反応中に得られると予想され且つ既に
添加されたN−オキシドの量に相当する二酸化炭素の量の少なくとも50%、好
ましくは少なくとも70%、特に好ましくは少なくとも90%が僅かに遅れて、
一般に15分以内に遊離するように、N−オキシドを計量導入する。これは、通
常、既に計量導入されたN−オキシドに対して、少なくとも0.01モル%の触
媒を反応混合物に存在させることを保証することによって達成される。転化反応
中に二酸化炭素の発生が遅くなるか又は止まってしまう場合には、更に触媒を反
応混合物に添加することが可能となるか、或いは触媒の一部を計量導入する場合
には、その後の触媒を更に迅速に計量導入可能となる。
【0023】 助触媒をN−オキシドと触媒のように同じ方法で接触させることができる。
【0024】 転化反応において、反応混合物中の濃度が約1.0質量%を超える場合、ホス
ホノメチルグリシンは固体として沈殿する。従って、ホスホノメチルグリシンの
大部分が固体として得られるように反応は主として行われる。概して、これは、
少なくとも10質量%の懸濁状態のホスホノメチルグリシンを含む懸濁液が得ら
れるように濃度を選択する場合に該当する。
【0025】 このホスホノメチルグリシンは、固体を単離する一般的な技術により得られる
懸濁液から分離可能である。分離前に、主として、混合物を30℃未満、特に1
0〜20℃の範囲に冷却するか及び/又は1〜20時間撹拌する。ホスホノメチ
ルグリシンの分離後に残り且つ未溶解ホスホノメチルグリシン及び触媒を含んだ
ままでいる母液の少なくとも一部を、更にN−オキシドの転化に用いることがで
きる。
【0026】 N−オキシドの製造、続くN−オキシドのホスホノメチルグリシンへの転化は
、バッチ、半バッチ(過酸化水素又はN−オキシド及び必要により触媒の一部を
計量導入する)又は連続式(全ての成分、すなわちN−ホスホノメチルイミノ二
酢酸、オキシダント及び必要により、触媒又はN−オキシド、触媒そして必要に
より、助触媒を同時に計量導入する)として行うことができる。
【0027】 以下の実施例で、いかなる限定をすることなく本発明を説明する。
【0028】
【実施例】
[実施例1] 38gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び0.92gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を100mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を65℃に温
めた。その後、20.6gの30%濃度過酸化水素溶液を30分間で滴下し、6
5℃で1時間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。Hにつ
いての試験は陰性であった。このN−オキシド溶液を30分で40℃にて、10
mlのSO飽和水溶液に滴下した。気体の一定の発生が観察された。N−オキ
シドを計量導入しても、透明な沈殿が形成した。その後、40℃で1時間撹拌を
継続した。分離除去された沈殿をろ過し、そして室温にて乾燥した。この処理に
より、23.2gのN−ホスホノメチルグリシンを純度96%で単離できた。こ
れは、使用されたN−ホスホノメチルイミノ二酢酸の量に対して収率79%に相
当する。
【0029】 [実施例2] 38gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び0.92gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を100mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を65℃に温
めた。その後、20.6gの30%濃度過酸化水素溶液を30分間で滴下し、6
5℃で1時間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。Hにつ
いての試験は陰性であった。この溶液を室温に冷却した。このN−オキシド溶液
を30分で、SO及びNの気体混合物を通過させた水10mlに滴下した。
N−オキシドの添加中、この溶液にSO及びNの気体混合物を更に計量導入
した。気体の一定の発生が観察され、そして温度が55℃に上昇した。その後、
混合物を5℃で30分間撹拌した。分離除去された沈殿をろ別し、そして乾燥し
た。この処理により、22.0gのN−ホスホノメチルグリシンを純度98%で
単離できた。これは、使用されたN−ホスホノメチルイミノ二酢酸の量に対して
収率76%に相当する。
【0030】 [実施例3] 60gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び1.23gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を75mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を55℃に温め
た。その後、19.8gの50%濃度過酸化水素溶液を15分間で滴下し、65
℃で1.5時間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。次工程にお
いて、2mlの飽和SO溶液及び調製された15%のN−オキシド溶液を、4
0℃で反応容器に導入した。その後、N−オキシドを滴下して、形成したCO のモル量が滴下されたN−オキシドのモル量の約70%に相当するようにした。
従って、例えば、合計30%のN−オキシド溶液が滴下された後、1.7L(リ
ットル)のCOが形成した。この処理は、溶液中におけるN−オキシドの凝集
を防いだ。COの発生速度が低い場合、SO溶液を添加して、形成したSO のモル量が滴下されたN−オキシドの約70%に相当するようにした。この形
態では、COを連続的に発生させた。全てのN−オキシド溶液及び15mlの
SO溶液を1.5時間で滴下して、更に15分後、気体の発生がもはや観察不
可能となった。合計して、4.3LのCOが形成した。この溶液を室温に冷却
し、そして分離除去した沈殿を吸引ろ過し、乾燥した。35gの純粋なN−ホス
ホノメチルグリシンを単離し、これは、使用されたN−ホスホノメチルイミノ二
酢酸の量に対して78%の収率に相当した。
【0031】 [実施例4] 60gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び1.23gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を75mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を55℃に温め
た。その後、19.8gの50%濃度過酸化水素溶液を15分間で滴下し、65
℃で1.5時間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。次工程にお
いて、5滴の塩化チオニル及び調製された20mlのN−オキシド溶液を、40
℃で反応容器に導入し、そしてN−溶液を10mlに分けて滴下した。N−オキ
シドを更に添加して、気体の発生速度が低くなった場合には、塩化チオニルを更
に滴下して、気体の発生を一定に保った。全てのN−オキシド溶液及び18滴の
塩化チオニルを1.5時間で滴下して、更に1時間後、気体の発生がもはや観察
不可能となった。合計して、4LのCOが形成した。この溶液を室温に冷却し
、そして分離除去した沈殿を吸引ろ過し、乾燥した。41.0gのN−ホスホノ
メチルグリシンを純度79%で単離し、これは、使用されたN−ホスホノメチル
イミノ二酢酸の量に対して73%の収率に相当した。
【0032】 [実施例5] 38gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び0.92gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を100mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を65℃に温
めた。その後、20.6gの30%濃度過酸化水素溶液を20分間で滴下し、6
5℃で40分間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。H
ついての試験は陽性であった。15mlの水に溶解させた亜ジチオン酸ナトリウ
ム1.0gを反応容器に導入した。N−オキシド溶液を75分で40℃にて計量
導入し、この間に気体が一定に発生した。その後、40℃で1.5時間撹拌を継
続した。分離除去された沈殿をろ別し、そして室温にて乾燥した。この処理によ
り、19.2gの純粋なN−ホスホノメチルグリシンを単離できた。これは、使
用されたN−ホスホノメチルイミノ二酢酸の量に対して収率68%に相当する。
【0033】 [実施例6] 38gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び0.92gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を100mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を65℃に温
めた。その後、20.6gの30%濃度過酸化水素溶液を30分間で滴下し、6
5℃で1時間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。この溶液を4
0℃に冷却し、そして2.1gの二塩化硫黄を滴下により計量導入した。40℃
で1.5時間撹拌を継続した。分離除去した沈殿をろ別し、そして室温で乾燥し
た。この処理により、21.0gのN−ホスホノメチルグリシンを純度95%で
単離できた。これは、使用されたN−ホスホノメチルイミノ二酢酸の量に対して
収率71%に相当する。
【0034】 [実施例7] 38gのN−ホスホノメチルイミノ二酢酸及び0.92gのモリブデン酸アン
モニウム四水化物を100mlの水に懸濁させ、そしてこの懸濁液を65℃に温
めた。その後、20.6gの30%濃度過酸化水素溶液を20分間で滴下し、6
5℃で40分間撹拌を継続し、この処理中に透明な溶液が形成した。15mlの
水に溶解させた亜硫酸ジメチル1.8gを反応容器に導入した。N−オキシド溶
液を75分で40℃にて計量導入し、この間に気体が一定に発生した。その後、
40℃で1.5時間撹拌を継続した。分離除去した沈殿をろ別し、そして室温で
乾燥した。この処理により、21.5gの純粋なN−ホスホノメチルグリシンを
単離できた。これは、使用されたN−ホスホノメチルイミノ二酢酸の量に対して
収率76%に相当する。
【0035】 [実施例8] 1時間当たり3550Lの水を6mの撹拌器付容器にポンプで注ぎ、そして
2500kg/時間のホスホノメチルイミノ二酢酸を、多孔性の車輪水門(cell
ular-wheel sluice)により計量導入した。これにより得られた懸濁液、そして
同時に870kg/時間の50%濃度過酸化水素溶液及び450kg/時間の、
12質量%のモリブデン酸アンモニウムを水に溶解した水溶液を、6mの撹拌
器付容器にポンプで注いだ。反応容器を、冷却ジャケットを介して水で冷却して
、撹拌しながら温度を65℃とした。
【0036】 この反応混合物を、第2の6mの反応器にポンプで連続的に注ぎ、そこで6
5℃にて更に撹拌した。そこから、混合物を第3の6mの撹拌器付反応器にポ
ンプで連続的に注ぎ、これに浸漬パイプ(dip pipe)を介して18000L/時
間の二酸化硫黄流を計量導入した。第3の反応器の温度を、冷却ジャケットによ
って45℃に設定した。発生した220m/時間の二酸化炭素の気体流を、水
酸化ナトリウム溶液で運転されるスクラバーにて吸引した。
【0037】 この懸濁液を、50℃に保持された第4の6mの撹拌器付反応器にポンプで
注いだ。ここで、更に27m/時間の二酸化炭素を放出させ、これを更にスク
ラバーに給送した。
【0038】 この反応器が含んでいるホスホノメチルグリシンを水に懸濁させた懸濁液を、
6mの反応器にポンプで注ぎ、そこで20℃に冷却した。そこから、懸濁液を
遠心分離器に連続的に給送し、そこで乾燥質含有率90%の湿潤状態のN−ホス
ホノメチルグリシン1767kg/時間を、水性のろ液から分離した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT ,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA, ZW (72)発明者 フィッシャー,マルティン ドイツ、D−67071、ルートヴィッヒスハ ーフェン、エルビンガー、ヴェーク、1 Fターム(参考) 4H050 AA02 AC20 AC50 BA12 BA14 BA17 BA30 BC31 BC34 BE03 BE42 BE51 BE90

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、ハロゲン
    化チオニル、亜ジチオン酸アンモニウム又は亜ジチオン酸アルカリ金属、亜硫酸
    ジアルキル、二塩化硫黄、二酸化硫黄及び亜硫酸から選択される少なくとも1種
    の触媒活性量の触媒と反応チャンバーにおいて接触させるために、 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、該N−オキシドの50質量
    %以上を常に転化することができるように反応チャンバーに計量導入することを
    特徴とするN−ホスホノメチルグリシンの製造方法。
  2. 【請求項2】 触媒として、二酸化硫黄、亜硫酸、塩化チオニル、亜硫酸ジ
    アルキル又は亜ジチオン酸アルカリ金属を使用する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 助触媒を更に使用する請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 助触媒として、水溶性モリブデン化合物、特にモリブデン酸
    アンモニウム又はモリブデン酸アルカリ金属を使用する請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 N−オキシドを触媒水溶液に計量導入する請求項1〜4のい
    ずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 N−オキシド及び触媒を反応チャンバーに同時に又は別個に
    計量導入する請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドを、該N−オ
    キシドの70質量%以上を常に転化することができるように反応チャンバーに計
    量導入する請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸N−オキシドをN−ホスホ
    ノメチルイミノ二酢酸の酸化により製造する請求項1〜7のいずれかに記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 酸化を、過酸化物の化合物を用いて行う請求項8に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 酸化を、酸化触媒、特に水溶性モリブデン化合物の存在下
    に行う請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸の酸化用触媒及びN−オ
    キシド転化用助触媒として同一の触媒を使用する請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 N−ホスホノメチルイミノ二酢酸を、触媒有効量の水溶性
    モリブデン化合物の存在下に過酸化物の化合物で酸化させて、N−ホスホノメチ
    ルイミノ二酢酸N−オキシドを得て、次いで、反応混合物を反応チャンバーに計
    量導入することによって触媒と接触させる工程を含む請求項1〜11のいずれか
    に記載の方法。
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