JP2003307777A - 表示装置 - Google Patents
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
一にして画像表示を行うことができるようにする。 【解決手段】 表示装置は、光源となるランプ11と、
ランプ11から出射した光を複数の波長帯域光に分離す
るダイクロイックミラー21,22と、分離されたそれ
ぞれの光を整形するスリットが形成された開口板30
と、整形された光を走査する回転プリズム40と、走査
光を変調して画像を形成するライトバルブ70とを備え
る。本発明では、ダイクロイックミラー21,22で分
離された光束の走査方向に直交する方向における輝度ム
ラに基づいて、スリットの開口形状を方形以外の特定の
形状とする。これにより、表示画面の輝度分布を均一に
することができる。
Description
体的には、光束を走査してライトバルブに照射し、ライ
トバルブで変調することによって画像光を生成し、画像
光の投写等によって画像表示を行う表示装置に関する。
トバルブ上で走査させる光学系とを有し、ライトバルブ
で変調することにより表示画像光を得るようにした表示
装置が提供されている。このような表示装置は、投写レ
ンズ等の投写手段によってライトバルブによって得られ
た画像光をスクリーン等に投写するようにした投写表示
装置を構成することができる。上記のライトバルブにお
ける照明光の変調は、駆動電子回路によってライトバル
ブの各部分をアドレスして、各部分に変調のための駆動
信号を付与することにより実行される。
特開平6−319148号公報によれば、単一のライト
バルブと、そのライトバルブ上を走査する照明光を提供
するために互いに同軸に配置した3つの回転プリズムを
用いた照明系を備えた彩色表示装置が開示されている。
上記公報に記載されている光学系においては、照明光を
ライトバルブ上で走査する手段として、3つの回転プリ
ズムの入射側光路上にそれぞれ方形のスリットを備え、
ライトバルブ上で走査する照明光を整形して方形となる
ようにしている。
ような装置においては、照明光の走査方向に垂直な方向
において光密度の不均一が生じると、ライトバルブで生
成される画面の輝度不均一に直結する。また、このよう
な不均一性を解消するために、フライアイレンズを使用
して照明光の均一性を向上させることができるが、ライ
トバルブの画面内輝度不均一を完全に解消するために、
フライアイレンズの製造上の誤差を抑えて高精度のフラ
イアイレンズを得ようとすると、フライアイレンズの製
造条件が厳しくなって高価なものになってしまうという
問題がある。
れたもので、フライアイレンズのような輝度の均一性を
向上させる部材の有無にかかわらず、ライトバルブにお
ける走査照明光の輝度を均一にし、またフライアイレン
ズを使用する構成においてもそれを高価なものにする必
要なく、均一輝度の照明光によって画像表示を行うこと
ができる表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
と、該光源から出射した光を複数の波長帯域光に分離す
る光分離手段と、入射光を変調して画像を形成するライ
トバルブと、前記光分離手段で分離されたそれぞれの光
を走査して前記ライトバルブに入射させる光走査手段
と、前記光分離手段と前記光走査手段の間の光路上に配
置され前記ライトバルブに入射させる光の形状を整形す
るためのスリットとを備える表示装置において、前記ス
リットの開口形状は、方形以外の特定の形状とすること
を特徴としたものである。
て、前記スリットの特定の開口形状は、前記光分離手段
で分離された光束の走査方向に直交する方向における輝
度ムラに基づいて決定された曲線を有する形状とするこ
とを特徴としたものである。
段において、前記スリットの特定の開口形状は、前記走
査方向に直交する方向の両端部と該両端部を除く中央部
において、前記走査方向の幅が前記両端部で広く、前記
中央部で狭くなるように構成とすることを特徴としたも
のである。
て、前記スリットの特定の開口形状は、前記両端部の走
査方向の幅は該両端部の全域において均一で、かつ前記
中央部の走査方向の幅は該中央部の全域において均一
で、該両端部と該中央部の接続部分は階段状に幅が変化
するように構成とすることを特徴としたものである。
て、前記スリットの開口が形成される部材は、前記スリ
ットの中央部の走査方向と直交方向の長さ及び該中央部
の走査方向における幅を自在に調整可能に構成とするこ
とを特徴としたものである。
の一例を添付された図面を参照して以下に説明する。な
お、実施形態を説明するための全図において、同様の機
能を有する部分には同じ符号を付け、その繰り返しの説
明は省略する。
装置の第1の実施形態を示す概略構成図で、図中、10
は光源部、11はランプ、12は楕円面反射鏡、13は
コールドミラー、14は照明光出射口、20はダイクロ
イックミラー系、21,22はダイクロイックミラー、
23,24はミラー、30は開口板、OR,OG,OBは
それぞれ赤,緑,青の3原色光を通過させるためのスリ
ット、40は回転プリズム、50,60はリレーレン
ズ、70はライトバルブ、80は投写レンズである。
鏡12を有している。ランプ11からの出射光は、コー
ルドミラー13に照射される。コールドミラー13で反
射した光束は一連のレンズ群(図示せず)によって変形
され、方形断面光束となって照明光出射口14を通過
し、ダイクロイックミラー系20に入射する。ダイクロ
イックミラー系20は、入射した白色光束を赤、緑、青
の三原色光束に分離する。
の中央部で互いに直交するように配置された2つのダイ
クロイックミラー21,22と、これらダイクロイック
ミラー21,22で分離された光を反射する2つのミラ
ー23,24とを有している。ダイクロイックミラー2
1,22では、入射する白色光束のうち緑色光成分のみ
を通過させ、赤色光成分を上方に反射させてミラー23
に向かわせるとともに、青色光成分を下方に反射させて
ミラー24に向かわせる。そしてミラー23は赤色成分
を反射させ、ミラー24は青色成分を反射させ、それぞ
れ緑色光の進行方向に出射させる。
白色光束を三原色のカラーバンドR,G,Bの光束に分
離し、これら分離光を垂直方向に並進する状態で出射さ
せる機能を有する。分離された光束は、開口板30に垂
直方向に並設された3つのスリットOR,OG,OBをそ
れぞれ通過する。
色の光束は、回転プリズム40による光学的走査機構に
入射する。回転プリズム40は、例えば、断面が方形
で、かつ平坦な等面積の4側面を有するプリズム部材に
よって構成され、映像信号に同期して駆動するモータ
(図示せず)により水平方向の中心軸の周りに回転す
る。これにより、回転プリズム40に入射する入射光
は、上記等面積の4側面のいずれかに入射して屈折し、
リレーレンズ50に向かって出射する。このときに、回
転プリズム40の回転によって、三原色の光束が上方も
しくは下方に順次に走査される。
つのリレーレンズ50,60を経て、ライトバルブ70
に向かって出射する。リレーレンズ50,60は、各ス
リットOR,OG,OBから出射した光束をライトバルブ
70上で結像する結像系を構成している。ライトバルブ
70は、方形作動面を有する透過型LCDからなり、順
次走査される三原色の光束が入射される。ライトバルブ
70には、色に応じた映像情報が入力され、その映像情
報に応じて入射光を変調して映像光を得る。この映像光
を投射レンズ80で投写することによって、例えば投射
スクリーンのような適切な観測面上に表示画面を投影表
示することができる。
の矩形スリット構成を示す図で、図3は、図2に示すス
リットを使用した場合の表示画面に生じる輝度の不均一
を概念的に示す図である。上述したような表示装置の光
学系において、図2に示すような方形の開口O1を有す
るスリットを使用した場合に、図3に示すように、投影
表示される表示画面90において輝度の不均一が生じる
ことがある。すなわち、表示画面90の走査方向91の
直交方向における中央部92から両端部93にかけてグ
ラデーション状に徐々に輝度が低下して、連続的な輝度
の不均一が発生する。
リット構成の一例を示す図である。本実施形態では、図
4に示したような形状の開口O2を有するスリットを使
用することにより、投影画像の輝度分布を均一にする。
例えば、図3において走査方向の直交方向に対応するx
軸上の位置xにおける輝度がL(x)であるとき、輝度
を均一にするスリット形状は、図4に示すようにy方向
(走査方向に対応)が直線で、x方向(走査方向の直交
方向に対応)が曲線のスリット形状となる。このとき曲
線部分は、y(x)=C÷L(x)(Cは定数)で表す
ことができる。なお、ここではスリットをx軸に対称な
形状とし、y(x)は片側の形状を表す。また図2及び
図4のスリットのいずれの場合においても、スリットの
開口が照明光で満たされていることを前提とする。ま
た、上記関係式を満足するとき、Cの値はできる限り大
きくとるほうが、表示画面の輝度が向上する。
装置の第2の実施形態を示す概略構成図である。本実施
形態の光学系は、図1で示した第1の実施形態の光学系
に対して光束平均化レンズ群16を加え、さらに図1の
楕円面反射鏡12を放物面反射鏡15に変更した光学系
である。なお、楕円面反射鏡12はその断面が楕円の一
部によって構成された形状を有し、また放物面反射鏡1
5は、断面が放物線によって構成されたものである。光
束平均化レンズ群16は、フライアイレンズ17,PS
コンバータ18、及びコンデンサレンズ19により構成
されている。
ズ群16にフライアイレンズ17を使用するため、第1
の実施形態における楕円面反射鏡12で集光した光学系
よりも集光効率や光束の均一性に優れる。ランプ11か
ら出射した光束は、フライアイレンズ17を通過するこ
とにより、3原色の各色に対応するスリットOR,OG,
OBにおいて長方形に集光されるが、フライアイレンズ
17は製造上の制約から、完璧な形状を得ることができ
ない場合がある。
生じる照明光の形状を概念的に示す図で、フライアイレ
ンズ系を経てスリットに入射する直前の照明光の形状を
図6(A)に、スリットを通過したあとの照明光を図6
(B)に示すものである。例えば、フライアイレンズ1
7を構成する各セルの端部形状が設計値からずれて製作
された場合、照明光がその部分においてぼやけてしま
う。すなわち、図6(A)に示したように、スリットO
R,OG,OBに入射する照明光は、投影画面の両端に相
当する両端部101において、光束の密度が低くなって
広がった形状となる。そのため、理想の照明光形状に基
づいた図2に示したような方形の開口O1を有するスリ
ットを通過させると、スリットの両端部101では中央
部100よりもより多くの光量が遮られるため、図6
(B)に示すように、両端部101の光量が少なく、中
央部100に比して両端部101の輝度が低い光束とな
ってしまう。
ットの構成の他の例を示す図である。上記のように両端
部101の光密度が低い照明光をライトバルブの画面上
に走査させると、走査方向の長さが等しいにもかかわら
ず、照明光の両端部101と中央部100で光密度が異
なるため、結果として不均一な輝度分布となってしま
う。そこで、図7に示すような開口O3を有するスリッ
トを構成する。
部101と両端部を除く中央部100において、走査方
向の幅が両端部101で広く、中央部100で狭くなる
ようにし、両端部101の走査方向の幅はその全域にお
いて均一で、かつ中央部100の走査方向の幅はその全
域において均一で、両端部101と中央部100の接続
部分は階段状に幅が変化するように構成されている。す
なわち本実施形態のスリットの開口O3は、凹形状の底
辺を対象軸として左右対称に凹型の開口を有する12角
形を有している。このような形状にすることにより、密
度が低下した部分の照明光の通過面積を相対的に増加さ
せ、画面上を走査したときに、照明光の面積と密度が積
分されて均一な輝度分布を得ることができるようにな
る。
による照明光密度の不均一に起因するものでなくても、
画面上を走査させた状態で輝度分布が同様の状態で不均
一になっていれば、図7に示すような形状の開口O3を
有するスリットを用いることによって、輝度分布を補正
することが可能である。輝度分布の不均一の要因に関わ
りなく、図2に示したような方形の開口O1を有するス
リットを使用したときの輝度分布が、図8に示す表示画
面90において中央部の高輝度部分94と両端部の低輝
度部分95とに別れてしまう場合、以下の手法で輝度の
不均一を改善できる。
分94の輝度をa、低輝度部分95の輝度をbとすると
き、輝度不均一を改善するためには、図7におけるxと
yの比がx:y=b:aであるスリットを用いればよ
い。なお、いずれの場合においても、スリットの開口が
照明光で満たされていることを前提とする。また、上記
関係式と前提を満たせば、xの値はできる限り大きくと
るほうが表示画面の輝度が向上する。
装置の第3の実施形態を説明するための概略構成図で、
表示装置に適用するスリットの開口形状を可変に設定可
能な開口板の他の構成例を示すものである。本実施形態
の表示装置は、実施形態2で説明した図5に示す光学系
において、図9に示すスリットを適用した構成を有する
ものである。
を有し、スリットの開口形状を調整することができる。
すなわち、開口板30は、スリット用の開口が設けられ
たベースユニット31を有し、そのベースユニット31
に対してスリットの開口Oの形状を変化させるための遮
光板32が留め具35によって固定されている。そして
さらにベースユニット31の裏側にも、同様の目的で同
形状の遮光板33が留め具35と同じ部材を用いて固定
されている。また、2つの遮光板32,33は、互いに
バンド34で接続され、遮光板32,33の位置を移動
させることができるようになっている。
一つの遮光板とみなしたときに、遮光板32,33がス
リットの開口Oにおいて走査方向の直交方向に対応する
方向(図8の縦方向)の中心に位置するように、決めら
れている。遮光板32,33は、走査方向に対応する方
向及びその直交方向(図8の横方向及び縦方向)に、バ
ンド34をたるませることなく自在に移動させることが
でき、また移動させた状態で留め具35によって固定す
ることができる。
のための留め具35及びバンド34によるユニットは、
スリットの両側(走査方向に対応する方向における両
側)に設けられていて、これらのユニットによってスリ
ットの開口Oの形状を調整することができる。
成を持つ光学系において、図9に示したような開口板3
0を適用する。このときにスリットの開口Oを最大に広
げて開口形状を長方形にし、この状態で画像の輝度分布
を確認する。このとき、図8に示す表示画面90内で、
中央部の高輝度部分94の輝度をa、両端部の低輝度部
分95の輝度をbとし、またその幅がp:qであった場
合、この輝度不均一を改善するためには、図9において
u:v=p:q、かつx:y=b:aとなるように開口
Oを調整する。ただし、いずれの場合においても、スリ
ットの開口Oが照明光で満たされていることを前提とす
る。
によれば、光分離手段で分離された光束の走査方向に直
交する方向における輝度ムラに基づいて、スリットの開
口形状を方形以外の特定の形状とすることにより、表示
画面の輝度分布を均一にすることができる表示装置を得
ることができる。また、フライアイレンズを使用する場
合には、スリットにおいて表示画面の輝度が均一になる
ように調整できるため、フライアイレンズ自体の高い精
度を要求しなくてもよく、低コストで光学系を作製する
ことができる。
概略構成図である。
ト構成を示す図である。
に生じる輝度の不均一を概念的に示す図である。
一例を示す図である。
概略構成図である。
の形状を概念的に示す図である。
他の例を示す図である。
めの図である。
するための概略構成図である。
3…コールドミラー、14…照明光出射口、15…放物
面反射鏡、16…光束平均化レンズ群、17…フライア
イレンズ、18…PSコンバータ、19…コンデンサレ
ンズ、20…ダイクロイックミラー系、21,22…ダ
イクロイックミラー、23,24…ミラー、30…開口
板、31…ベースユニット、32,33…遮光板、34
…バンド、35…留め具、40…回転プリズム、50,
60…リレーレンズ、70…ライトバルブ、80…投写
レンズ、90…表示画面、91…走査方向、92…中央
部、93…両端部、94…高輝度部分、95…低輝度部
分、100…中央部、101…両端部。
Claims (5)
- 【請求項1】 光源と、該光源から出射した光を複数の
波長帯域光に分離する光分離手段と、入射光を変調して
画像を形成するライトバルブと、前記光分離手段で分離
されたそれぞれの光を走査して前記ライトバルブに入射
させる光走査手段と、前記光分離手段と前記光走査手段
の間の光路上に配置され前記ライトバルブに入射させる
光の形状を整形するためのスリットとを備える表示装置
において、前記スリットの開口形状は、方形以外の特定
の形状であることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の表示装置において、前
記スリットの特定の開口形状は、前記光分離手段で分離
された光束の走査方向に直交する方向における輝度ムラ
に基づいて決定された曲線を有する形状であることを特
徴とする表示装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の表示装置にお
いて、前記スリットの特定の開口形状は、前記走査方向
に直交する方向の両端部と該両端部を除く中央部におい
て、前記走査方向の幅が前記両端部で広く、前記中央部
で狭くなるように構成されていることを特徴とする表示
装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の表示装置において、前
記スリットの特定の開口形状は、前記両端部の走査方向
の幅は該両端部の全域において均一で、かつ前記中央部
の走査方向の幅は該中央部の全域において均一で、該両
端部と該中央部の接続部分は階段状に幅が変化するよう
に構成されていることを特徴とする表示装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の表示装置において、前
記スリットの開口が形成される部材は、前記スリットの
中央部の走査方向と直交方向の長さ及び該中央部の走査
方向における幅を自在に調整可能に構成されていること
を特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2002112405A JP3998503B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 表示装置 |
Publications (2)
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JP3998503B2 JP3998503B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=29394916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002112405A Expired - Fee Related JP3998503B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 表示装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3998503B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7518802B2 (en) | 2003-09-24 | 2009-04-14 | Seiko Epson Corporation | Illumination device, image display device, and projector |
US8000019B2 (en) | 2005-01-31 | 2011-08-16 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Optical system for a display panel using divided irradiation |
CN105231991A (zh) * | 2015-08-27 | 2016-01-13 | 上海莫视智能科技有限公司 | 一种裂隙光源装置 |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002112405A patent/JP3998503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7518802B2 (en) | 2003-09-24 | 2009-04-14 | Seiko Epson Corporation | Illumination device, image display device, and projector |
US8000019B2 (en) | 2005-01-31 | 2011-08-16 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Optical system for a display panel using divided irradiation |
CN105231991A (zh) * | 2015-08-27 | 2016-01-13 | 上海莫视智能科技有限公司 | 一种裂隙光源装置 |
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JP3998503B2 (ja) | 2007-10-31 |
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