JP2003291929A - 分包シート検査方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
することができ、良好な検査を行うことができる分包シ
ート検査方法及び装置を提供する。 【解決手段】 搬送コンベア14により分包シート12
を搬送する。搬送コンベア14中央の検査部16には、
分包シート12を撮像するCCDカメラ18と、分包シ
ートを照明する照明装置20とが設けられている。検査
部16を通過した分布シート12は排出コンベヤ15に
より良・不良に分類され、良品の分包シート12は集積
装置22に集積される。分包シート12の画像におい
て、シール部の凹凸に基づいた所定の周期で強度が変化
する領域を抽出し、この抽出領域を分包シート12のシ
ール部と判定する。
Description
フィルムを用いて粉薬・丸薬などを一包みずつに分けて
包む分包シートの外観を検査する分包シート検査方法及
び装置に関する。
は所定量ずつ分包シートに分けられて提供される。この
薬品を分包したシートは、薬品を充填するポケットを形
成するために、重ね合わされた2枚のフィルムの下部と
その両側部に相当する3箇所が圧着装置によってシール
される。この形成されたポケット部に薬品を所定量落下
させる。その後ポケット部の上部でフィルムがシールさ
れる。このような動作が繰返し行われることにより分包
シートが連続して形成されていく。
シール不良や、シール部への薬品や異物の食い込み、ミ
シン目不良、ポケット部への異物の混入等の不良が発生
する場合があり、そのような不良を検査して不良品を除
去する必要がある。
トをコンベヤ等により搬送しながら分包シートを順次撮
像して、その撮像された画像から、分包シートの良・不
良を検査する。
きに撮像したものと仮定して、撮像画像内の分包シート
の撮像位置を予め決めておき、それに基づいて検査領域
を設定して、各種検査を行っていた。
ートの搬送むらがあると、本当は良品であるのに、不良
品と誤って判定して廃棄してしまうという無駄となって
いた。
るものの、ある程度の位置ずれは避けられず、従来は、
その位置ずれを見込んで検査領域を設定していた。この
ため、分包シートのシール部の内縁部・外縁部や、包装
部の外縁部等の近傍領域を検査領域に含めることができ
ず、このような領域での不良を検査することが困難であ
った。
の位置を正確に検出することができ、良好な検査を行う
ことができる分包シート検査方法及び装置を提供するこ
とにある。
を検査する分包シート検査方法において、前記分包シー
トの画像を撮像し、前記分包シートの画像において、シ
ール部の凹凸に基づいた所定の周期で強度が変化する領
域を抽出し、この抽出領域を前記分包シートのシール部
と判定することを特徴とする分包シート検査方法によっ
て達成される。
記シール部の検出位置に基づいて、前記分包シート及び
ポケット部の位置を決定するようにしてもよい。
記シール部における明るさの変化が、前記シール部の凹
凸による明るさ変化よりも大きく、前記分包シートのそ
り等の変形による明るさ変化よりも小さい部分が検出さ
れた場合には、前記シール部に不良がある判定するよう
にしてもよい。
分包シート間の前記シール部の中央の所定領域におい
て、前記シール部の凹凸による明るさ変化よりも大きい
部分が検出された場合には、その部分をミシン目の一部
であると判定するようにしてもよい。
ート検査装置において、前記分包シートの画像を撮像す
る撮像部と、前記撮像部により撮像された前記分包シー
トの画像において、シール部の凹凸に基づいた所定の周
期で強度が変化する領域を抽出し、この抽出された第1
の領域を前記分包シートのシール部と判定する画像処理
部とを有することを特徴とする分包シート検査装置によ
って達成される。
記画像処理部は、前記シール部の検出位置に基づいて、
前記分包シート及びポケット部の位置を決定するように
してもよい。
記画像処理部は、前記シール部における明るさの変化
が、前記シール部の凹凸による明るさ変化よりも大き
く、前記分包シートのそりによる明るさ変化よりも小さ
い部分が検出された場合には、前記シール部に不良があ
る判定するようにしてもよい。
記画像処理部は、各分包シート間の前記シール部の中央
の所定領域において、前記シール部の凹凸による明るさ
変化よりも大きい部分が検出された場合には、その部分
をミシン目の一部であると判定するようにしてもよい。
態による分包シート検査装置を図1乃至図7を用いて説
明する。
による分包シート検査装置の構造を図1乃至図3に示
す。図1は分包シート検査装置の側面図であり、図2は
分包シート検査装置の正面図であり、図3は分包シート
検査装置のブロック図である。
0には、分包シート12を搬送するために搬送コンベア
14が設けられている。分包シート12は、透明又は不
透明なフィルムを用いて薬品等をシールしたものであ
る。搬送コンベア14中央の検査部16には、分包シー
ト12を撮像するCCDカメラ18と、分包シートを均
一に照明する照明装置20とが設けられている。検査部
16を通過した分布シート12は排出コンベヤ15によ
り良・不良に分類され、良品の分包シート12は集積装
置22に集積される。
分包シート12を直接又は間接的に均一に照明する。本
実施形態では、2本の蛍光灯20a、20bにより分包
シート12を前後から照明する。CCDカメラ18は分
包シート12からの反射光を撮像する。なお、照明装置
20を分包シート12の下側に設けて、CCDカメラ1
8により分包シート12の透過光を撮像するようにして
もよい。
包の分包シート12を4列並行に搬送する。3連包の分
包シート12を撮像するためにCCDカメラ18を4台
設けている。
合は、複数のCCDカメラ18を設置して分割して撮像
する。
8には、それぞれ画像処理装置24が設けられている。
画像処理総理24では後述する様々な画像処理を行う。
処理装置24の動作を制御する。搬送コンベヤ14の駆
動装置(図示せず)と協働して、分包シート12が検査
部16に達したときに自動的に撮像するように制御す
る。
レイ30、キーボード32、マウス34、プリンタ36
が接続されている。画像処理装置24は、パーソナルコ
ンピュータ28にも接続され、撮像した画像を取り込
み、ディスプレイ30又は別途設けられたモニタ38に
撮像画像を表示する。
ンベヤ14により、検査する分包シート12を搬送し、
分包シート12がCCDカメラ18の直下にきたタイミ
ングを外部から検査トリガとして入力する。この検査ト
リガによりCCDカメラ18は分包シートを撮像する。
像処理装置24に入力される。画像処理装置24は検査
画像から検査を行う位置、サイズを検出する。これら検
出された情報から外観検査を行う検査範囲を特定し、画
像解析を行う。
抽出し、明るさの変化の周期に着目する。分包シート1
2のシール部の凹凸による明るさ変化の周期成分だけ抽
出する。明るさレベルの変化(振幅)だけでなく明るさ
変化の周期をも検査することにより、分包シート12の
シール部の位置を高精度に決定することができる。
の検査範囲を決定し、各所の検査範囲を解析した解析結
果から分包シート12の良・不良状況(不良レベル、不
良位置、不良種類)を示す検査データを生成する。外部
の制御装置にこの検査データを出力し、不良品の排除制
御や、包装制御へのフィードバックを行う。
共に検査結果データをひとつの画像ファイルとして保存
する。画像ファイルを読み込むだけで画像データを損な
うことなく、検査結果を再現できる。
形態の分包シート検査装置による検査について図4乃至
図7を用いて説明する。CCDカメラ18による撮像さ
れた画像は2次元画像情報として画像処理装置24に入
力される。画像処理装置24は撮像画像を用いて各種検
査を行う。
2のカット幅を検査する。図4(a)に示すように、分
包シート12の左右両側の検査範囲S21、S22、S
23、S24により、分包シート12の上下の縁部を検
出する。分包シート12と下地(バックグラウンド)と
は明るさの変化が生ずるので、この変化位置を分包シー
ト12の縁部とする。検査範囲S21、S22により上
下の縁部間の長さL21が得られ、検査範囲S23、S
24により上下の縁部間の長さL22が得られる。長さ
L21とL22の平均値を分包シート12の縦幅とす
る。
から分包シート12の中心を算出し、分包シート12の
横幅を測定するための検査範囲S25、S26を中心位
置に補正移動する。分包シート12と下地(バックグラ
ウンド)とは明るさの変化が生ずるので、この変化位置
を分包シート12の縁部とする。検査範囲S25、S2
6により左右の縁部間の長さL23が得られ、長さL2
3を分包シート12の横幅とする。
の前後一定範囲内であれば良品とし、それ以外の場合は
不良品とする。シール端を検出できない場合には不良品
とする。
XVマークの印刷ずれを検査する。図4(b)に示すよ
うに、分包シート12のポケット部12aの中央の所定
位置に検査範囲S41を設定する。検査範囲S41の縦
方向の位置及び高さはXVマークをカバーするように設
定する。XVマークの印刷予定位置に対し、上下5mm
程度大きく設定する。
マークの部分では明るさが低下するので、明るさが低く
なった位置をXVマークの上端として検出する。XVマ
ークの上端と分包シート12の上端との差を印刷位置と
して測定する。この印刷位置が所定範囲内にあれば良品
と判定し、所定範囲外であれば不良品と判定する。明る
さの低下がなくXVマーク自体が検出できない場合も不
良と判定する。
(a)に示すように、左側の分包シート12の上下左右
の検査範囲S41、S42、S43、S44と、右側の
分包シート12の上下左右の検査範囲S45、S46、
S47、S48により、それぞれの検査範囲でのシール
部の幅を測定する。これら検査範囲S41〜S48は、
検出された分包シート12の上下左右のエッジ位置を基
準に設定する。
5(b)に示すように、シールによる一定間隔の細かい
凹凸(シール目)が発生する。シール目は高精度なもの
であり、シール部12b全体で一定の間隔と大きさであ
る。本実施形態では、このようなシール目の特徴を利用
してシール部12bを検出する。
照射すると、シール部12bではシール目の凹凸に応じ
た明るさの変化が生じる。
ではシール目の凹凸により周期的に明るさが変動する。
本実施形態では、図6(a)に示す一次元データに、明
るさ変動の周期に応じた一次元バンドパスフィルタを施
すと、図6(b)に示すように、シール部12bの部分
だけがピークとなる一次元データが得られる。このピー
クの開始位置と終了位置がシール部12bの幅の縁部と
して検出される。
外縁部に形成されているので、シール部12bの開始位
置と分包シート12のエッジ位置とはほぼ等しくなる。
分包シート12のエッジ位置は、上述したように、明る
さが大きく変化する位置であるので測定精度が十分であ
る。したがって、シール部12bの開始位置を決定する
際には、分包シート12のエッジ位置の測定結果を考慮
することにより、シール部12bの測定結果の精度を向
上することができる。
2bの開始点と終了点を検出する。これにより、図5
(b)に示すように、各分包シート12の周囲のシール
部12bや2連以上の分包シート12の中央部でのシー
ル12bの幅及び位置を特定し、その後のシール部12
bの検査を行うことが可能となる。
幅や位置のデータを、外部機器、例えば、分包シート包
装機へフィードバックすることにより分包シートの送り
制御を自動で補正することが可能となる。
るさの平均を求める。このデータを一次元データにする
とシール目の凹凸に相当する変化が現れる。
終了点近傍では、明るさが微妙に異なる。分包シート1
2にそりがある場合には、明るさの変動はさらに大きく
なる。また、シール部12bの明るさ変化は、全体的に
明るいところでは大きく、全体的に暗いところでは小さ
くなる。これらの明るさの変動が生じた場合に、所定の
閾値で良・不良を検知することは困難である。
るデジタルフィルタを施すことによりシール目による影
響を除去し、全体的な明るさの変化を検出することがで
きる。一般的に、不良部分には、シール目の1目よりも
十分に大きい周期で変化するため、シール目による明る
さ変動から不良部分を容易に識別できる。
たり暗くなる。この変化量を検出することにより不良部
分と特定できる。同時に、明るさのむらや、分包シート
12のそりによる明るさ変動は、不良部分による明るさ
変動よりも大きい周期で変化する。不良部分の明るさ変
動は、シール目による明るさ変動と、分包シート12の
そりによる明るさ変動との中間に位置する明るさ変動と
なる。
異物の部分や、噛み込みを部分だけを検出することが可
能になる。
るさ変化は、白く明るくなる方向に変化するか、黒く暗
くなる方向に変化するか、いずれかである。白く明るく
なる方向に変化する場合には、内容物である粉が噛み込
まれていることが考えられ、黒く暗くなる方向に変化す
る場合は、髪の毛等の異物が噛み込まれていることが考
えられる。また、不良部分の幅から、ある程度不良内容
を特定できる。すなわち、不良部分が大きい場合には粉
が噛み込まれていることが考えられ、不良部分が小さい
場合には毛髪やしわなどが噛み込まれていることが考え
られる。
部は白又は黒に変化する。
データに、シール目の明るさ変動の周期に応じた一次元
バンドパスフィルタを施す。これにより、図6(d)に
示すように、明るさのレベルの変動からシール異常によ
る明るさ変動を識別することができる。図6(d)の左
側ピークのように、明るくなる方向で変化する場合であ
れば、シール部12bへの薬剤の粉噛み込み異常と推測
され、図6(d)の右側ピークのように、暗くなる方向
で変化する場合であれば、異物混入異常と推測される。
このように不良内容も特定することができる。
部中央のミシン目の有無とミシン目不良を検査する。図
7に示すように、分包シート12のエッジ位置の測定と
シール幅の測定で検出したポケット部12aの位置に基
づいて、検査範囲S71、S72を設定する。検査範囲
S71、S72は、分包シート12の連結部中央で、エ
ッジ位置の少し内側になるように設定する。
検出することが困難であった。一般的にミシン目の幅
は、シール目の幅よりも十分に広い。そこで、検査範囲
S71について、シール目検査のときと同様のデジタル
フィルタを施すと、これによりシール部分はピークが発
生するがミシン目部分はピークが発生しないため、谷間
の波形が生じる。谷間の部分を検出することでミシン目
の中心位置を特定できる。
場所によってはミシン目が検出できない可能性がある。
これを補うために、分割して複数箇所で計測して、その
計測結果の平均値又は最頻度位置から正確なミシン目位
置を検出する。
限らず種々の変形が可能である。
反射光を撮像して検査したが、分包シートの透過光を撮
像して検査してもよい。
相互に組み合わせが可能であり、ある実施形態の一部の
技術を他の実施形態に利用してもよい。
トの画像を撮像し、分包シートの画像において、シール
部の凹凸に基づいた所定の周期で強度が変化する領域を
抽出し、この抽出領域を分包シートのシール部と判定す
るようにしたので、撮像画像内の分包シートの位置を正
確に検出することができ、良好な検査を行うことができ
る。
の構造を示す側面図である。
の構造を示す正面図である。
のブロック図である。
による、分包シートのカット幅の検査、継ぎテープの有
無の検査、印刷の位置ずれの検査の説明図である。
による、シール部の幅の測定、シール不良の検査の説明
図(その1)である。
による、シール部の幅の測定、シール不良の検査の説明
図(その2)である。
によるミシン目の検査の説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 分包シートを検査する分包シート検査方
法において、 前記分包シートの画像を撮像し、前記分包シートの画像
において、シール部の凹凸に基づいた所定の周期で強度
が変化する領域を抽出し、この抽出領域を前記分包シー
トのシール部と判定することを特徴とする分包シート検
査方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の分包シート検査方法にお
いて、 前記シール部の検出位置に基づいて、前記分包シート及
びポケット部の位置を決定することを特徴とする分包シ
ート検査方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の分包シート検査方
法において、 前記シール部における明るさの変化が、前記シール部の
凹凸による明るさ変化よりも大きく、前記分包シートの
そり等の変形による明るさ変化よりも小さい部分が検出
された場合には、前記シール部に不良がある判定するこ
とを特徴とする分包シート検査方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
分包シート検査方法において、 各分包シート間の前記シール部の中央の所定領域におい
て、前記シール部の凹凸による明るさ変化よりも大きい
部分が検出された場合には、その部分をミシン目の一部
であると判定することを特徴とする分包シート検査方
法。 - 【請求項5】 分包シートを検査する分包シート検査装
置において、 前記分包シートの画像を撮像する撮像部と、 前記撮像部により撮像された前記分包シートの画像にお
いて、シール部の凹凸に基づいた所定の周期で強度が変
化する領域を抽出し、この抽出された第1の領域を前記
分包シートのシール部と判定する画像処理部とを有する
ことを特徴とする分包シート検査装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の分包シート検査装置にお
いて、 前記画像処理部は、前記シール部の検出位置に基づい
て、前記分包シート及びポケット部の位置を決定するこ
とを特徴とする分包シート検査方法。 - 【請求項7】 請求項5又は6記載の分包シート検査装
置において、 前記画像処理部は、前記シール部における明るさの変化
が、前記シール部の凹凸による明るさ変化よりも大き
く、前記分包シートのそりによる明るさ変化よりも小さ
い部分が検出された場合には、前記シール部に不良があ
る判定することを特徴とする分包シート検査装置。 - 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれか1項に記載の
分包シート検査装置において、 前記画像処理部は、各分包シート間の前記シール部の中
央の所定領域において、前記シール部の凹凸による明る
さ変化よりも大きい部分が検出された場合には、その部
分をミシン目の一部であると判定することを特徴とする
分包シート検査装置。
Priority Applications (1)
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