JP2003276363A - 複数個用配送伝票とその使用方法 - Google Patents
複数個用配送伝票とその使用方法Info
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Abstract
化させてわかりやすい形態とすると共に、配送業者で実
施しているバーコードラベルの発行を不要とし、配送コ
ストの引下げに寄与する。 【解決手段】 複数個用配送伝票10は、5個の荷物を
同一依頼人から同一届け先に送るための配送伝票であっ
て、請求書・ご依頼主控え票11と、取扱店・CVS店
控票12と、売上票13と、配達票14と、5個の荷物
にそれぞれ貼付される第1〜第5の貼付票15−1〜1
5−5等とを備え、各貼付票15は、タック紙Bで構成
され、タック紙Bは、荷物に貼付されて荷札の役割を果
たす貼付票B1と、配達時に届け先の配達確認を行う配
達票B2とが設けられている。
Description
一依頼人から同一届け先に送るための複数個用配送伝票
とその使用方法に関するものである。
の荷物を配送する場合に、専用伝票として、『複数個用
配送伝票』が使用されている。この専用伝票は、一般に
「親伝(親伝票)」、「子伝(子伝票)」と言われる2
種の伝票から構成されており、親伝には、配送伝票とし
てキーとなる、バーコードと伝票番号が付され、子伝に
は、伝票自体には何の番号も付されていない。
を送る場合に使用されることが多く、親伝には、1〜2
個目までの荷物用の配達票と貼付票、子伝には、3〜5
個目までの荷物用の配送票と貼付票といった具合に分割
されている。つまり、2個までであれば、親伝のみの記
入で済むが、3個以上になると、子伝への記入が必要と
なる。
記入は2回で済むので、差引で最大3回分の記入が省か
れ、さらに、配送価格の割引(例えば、1個所に一度に
複数個の荷物を届けられることから、配送業者にもメリ
ットがあり、100円/個程度の割引が設定されてい
る)という価格メリットもあるために、好適なサービス
となっている。
上の場合とで、使用する伝票の種類が変化する等、ヘビ
ーユーザーでないと運用がややわかりにくい点があるこ
と、また、子伝には、配送伝票のキーであるバーコード
と伝票番号がないため、配送業者としても、荷受け時に
親伝の伝票番号をもとに、別途バーコードを生成し、ハ
ンディプリンタ等でラベルにバーコードを印字して、子
伝の荷物1個ずつに貼付する、といった作業が必要とさ
れ、作業性の面で不具合が多かった。
(CVS店)に荷物を持込む場合も少なくないが、コン
ビニ自身の扱う商品アイテム数が膨大で、かつ、入れ替
わりが激しいという事情に加え、店番もアルバイトであ
ることが多いために、業務マニュアルも簡略化しておく
必要があるということ等から複数種の伝票を用意するこ
と自体が困難であり、前述したように、配送業者と依頼
主ともにメリットのある『複数個用配送サービス』が、
必ずしも、有効に活用されてこなかった側面がある。
け先に届ける場合であっても、CVS店の店番が当該サ
ービスを知らず、また、依頼主も認知していないときに
は、5個の伝票を別々に記入することになる。このた
め、依頼主は、2回の記入で済むところを、余計に3回
ほど多く記入することになり、しかも、合計500円
(1個あたりの割引が100円の場合)も多くの支払い
となってしまう。
るために、狭い店内の一部のスペースが一人の依頼主に
占有されてしまうこと、伝票1枚ごとに必要事項の記入
と確認を要すること等から効率が悪い、といった不具合
があった。
話から、荷物の配達記録を確認することが可能となって
いるが、5個の伝票を別々に記入した場合に、すべてバ
ラバラの伝票番号が付与されるために、確認も5回行う
必要があり、ここでも無駄な費用(通信費)に加え、不
便を強いられる。
から、特段のデメリットは生じないものの、本来であれ
ば親伝と子伝の計2セットで良いところ、計5セットの
伝票を使用することから、構成は違うものの、3セット
分の資源を無駄遣いしており、環境保護の観点から望ま
しくない。
が存在しているのかを、技術的な観点から検証する。従
来の配送伝票の構成は、以下の通りである。 (a)親伝全8pt(8枚)製品 請求書・ご依頼主控 取扱店・CVS 店控 売上票 配達票(1個目の荷物用) お届け先控 貼付票(1個目の荷物用) ※タック紙 配達票(2個目の荷物用) 貼付票(2個目の荷物用) ※タック紙
6ptから構成されている。従って、14ptを丁合す
ることが可能な製造設備(コレータ=丁合機)があれ
ば、形態的には、親伝と子伝を合体化することは可能で
ある。
は、『ラベル基材/粘着剤/剥離紙』という積層構造か
らなる厚手のタック紙となるため、タック紙を110μ
m、その他の用紙を50μmと仮定すると、単純計算で
合計厚さ1,000μm(=1mm)となり、一般的に
使用されている配送伝票の2倍程度の厚さになってしま
う。
の持つクッション性等により、枚数や厚さによって複写
性が大きく変化し、一般に、枚数が多くなればなるほ
ど、また、厚さが厚くなればなるほど、複写性が低下し
てしまう。そして、この複写性の低下をカーボンインキ
の複写性の向上(低圧力でも複写しやすい)によって対
応すると、印刷後(丁合前)のロール状態とするときの
圧力や、伝票状態でのハンドリング等で表面に絵柄汚れ
を生じさせ、複写した文字の判読性の低下になる、とい
う新たな問題が生じる。
れているのに、子伝にはそれらが付されていない理由
は、もちろん技術的にそれらを子伝に設けることができ
ないという訳ではなく、同一のバーコードと伝票番号が
付された親伝と子伝を一対一で対応させて保管させるこ
とが、運用上で困難だからである。例えば、2個の荷物
を親伝で配送することになれば、同一バーコード、同一
伝票番号の子伝を廃棄しておかなければならず、資源の
無駄となるだけでなく、万一の時に大きな不整合を生じ
させる。親伝と子伝の番号が一致しないまま、取扱店で
荷受けしてしまったら、配送業務自体に支障が出ること
は説明するまでもないが、仮に、何かの拍子に取扱店で
親伝を床に落としてバラまいてしまい、伝票番号がバラ
バラになってしまえば、その整理自体に多大な時間を取
られる、といったことも考えられる。
を分割させず、一体化させてわかりやすい形態とすると
共に、配送業者で実施しているバーコードラベルの発行
を不要とし、配送コストの引下げに寄与することができ
る複数個用配送伝票とその使用方法を提供することであ
る。
に、請求項1の発明は、最表部票に記載した事項が最下
部票まで選択的に複写可能な複写構造を備え、複数個の
荷物を同一依頼人から同一届け先に送るための複数個用
配送伝票において、少なくとも前記荷物の個数と同数丁
合されたタック基材,粘着剤層及び剥離シートからなる
タックシートを備え、前記タックシートは、荷物に貼付
されて荷札の役割を果たす貼付票部と、配達時に届け先
の配達確認を行う配達票部とが設けられていることを特
徴とする複数個用配送伝票である。
個用配送伝票において、前記タックシートは、少なくと
も前記配達票部の部分の粘着剤層が、前記荷物に貼付さ
れ再剥離可能な弱粘着剤層であることを特徴とする複数
個用配送伝票である。
複数個用配送伝票において、前記配達票部の裏面に形成
された粘着剤層を設けない糊抜き部と、前記タックシー
トの前記タック基材側から前記糊抜き部の位置の周縁部
近傍に形成され、前記配達票部を分離可能な分離予定線
と、を備えることを特徴とする複数個用配送伝票であ
る。
個用配送伝票において、前記タックシートの前記タック
基材側から前記配達票部に相当する部分に形成され、前
記配達票部を分離可能な第1の分離予定線と、前記タッ
クシートの前記剥離シート側から任意の形状に形成さ
れ、その剥離シートを区画して分離可能な第2の分離予
定線と、を備えたことを特徴とする複数個用配送伝票で
ある。
個用配送伝票において、前記糊抜き部は、前記タック基
材側に設けられた前記分離予定線よりも前記配達票部の
内側に設けられていることを特徴とする複数個用配送伝
票である。
個用配送伝票において、前記剥離シートは、前記第2の
分離予定線で区画して残された少なくとも一部が、前記
タック基材側から形成された前記第1の分離予定線より
も前記配達票部の内側に形成されていることを特徴とす
る複数個用配送伝票である。
までのいずれか1項に記載の複数個用配送伝票におい
て、前記貼付票部は、あらかじめ同一の識別コードが付
されていることを特徴とする複数個用配送伝票である。
に記載の複数個用配送伝票を保管する複数個用配送伝票
の使用方法であって、前記配達票部の分離後に、前記配
達票部の裏面の一部に表出された前記粘着剤層によっ
て、同時に配達した複数個の配達票部同士を貼り合せて
保管するようにしたことを特徴とする複数個用配送伝票
の使用方法である。
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による複数個用配送伝
票の第1実施形態を模式的に示す斜視図である。本実施
形態による複数個用配送伝票10は、5個の荷物を同一
依頼人から同一届け先に送るための配送伝票であって、
図1に示すように、請求書・ご依頼主控え票11と、取
扱店・CVS店控票12と、売上票13と、配達票14
と、第1〜第5の貼付票15−1〜15−5等とを備え
ている。第1の貼付票15−1は、貼付票とお届け先控
票を兼ねており、第2〜第5の貼付票15−2〜15−
5は、貼付票15aと配達票15bを兼ねている。
VS店控票12,売上票13及び配達票14は、図1に
示すように、裏カーボンが形成された複写用紙Aであ
る。また、第1〜第5の貼付票15−1〜15−5は、
タック基材/粘着剤/剥離紙からなるタック紙Bである
が、そのタック紙Bに裏カーボンが形成されている。そ
して、各票11〜15には、図示しないお届け先欄,ご
依頼主欄及びお届け日時希望欄などがそれぞれ対応して
配置されている。また、各票11〜15には、5個の荷
物に対応する品名欄がそれぞれ対応して配置され、第1
〜第5の貼付票15−1〜15−5には、それぞれ貼付
される荷物のみの品名欄が配置されている。つまり、こ
の複数個用配送伝票10は、最表部の請求書・ご依頼主
控え票11に記載した事項が、最下部の第5の貼付票1
5−5までに、選択的に複写可能な複写構造を備えてい
る。
15−5には、左端部のライングルーCによって、冊子
状に接着され、1つの伝票組となっている。また、1個
目の荷物に貼付される伝票(親伝に相当する)は、配達
票14,第1の貼付票15−1が、第1の貼付票15−
1に形成されたパターングルーDにより、配達票14の
裏面に接着されることによって、疑似接着構造(製袋)
Eとなっている。
てさらに詳しく説明する。第1実施形態の複数個用配送
伝票10は、図1(A)に示すように、5個の荷物の同
数の5枚のタック紙Bを備え、タック紙Bは、図1
(B)に示すように、荷物に貼付されて荷札の役割を果
たす貼付票B1と、配達時に届け先の配達確認を行う配
達票B2とが設けられている。
によって分離可能であって、貼付票B1には、あらかじ
め同一のバーコードbが付されている。つまり、配達票
14と、第2〜第5の貼付票15−2〜15−5には、
同一のバーコードbが付されている。一方、配達票B2
には、配達時に届け先の配達確認を行う受領印欄(配達
確認欄)cが設けられている。
ような効果がある。 (1)タック紙Bに、貼付票B1と配達票B2を設けた
ので、伝票枚数を減らすことができ、従来の親伝と子伝
のように伝票を分割させず、一体化させてわかりやすい
形態になった。このため、依頼主は、最低限の記入で、
容易に安価で複数個の荷物を配送できる。また、取扱店
は、店舗スペースや時間を有効活用でき、コストの改善
が図れ、かつ、CS向上が期待できる。さらに、配送業
者は、依頼主、取扱店が積極的に活用を図るようにな
り、結局は、同一のバーコードで最大5個の荷物が管理
できるために、管理コストの引下げが期待できる。 (2)貼付票B1には、あらかじめ同一のバーコードが
付されているので、配送業者で実施しているバーコード
ラベルの発行を不要とし、配送コストの引下げに寄与す
る。
施形態による複数個用配送伝票のタック紙B−2を示す
図である。なお、以下に示す各実施形態では、前述した
第1実施形態と同様な機能を果たす部分には、共通した
符号を付して、重複する説明を適宜省略する。第2実施
形態のタック紙B−2では、配達票B2は、タック基材
B11の裏面に、荷物に貼付される再剥離可能な弱粘着
剤層B12が形成されている。このため、配達票B2
は、配達時に受領印欄cに受領印をもらったのちに、ミ
シン目aから分離し、荷物から弱粘着剤層B12によっ
て容易に剥離することができる。
施形態による複数個用配送伝票のタック紙B−3を示す
図である。第3実施形態のタック紙B−3では、図3
(A)に示すように、配達票B2の裏面に形成された粘
着剤層B12を設けない糊抜き部dと、タック基材B1
1側から糊抜き部dの位置の両端部近傍に形成され、配
達票B2を分離可能なミシン目a,aが形成されてい
る。第3実施形態によれば、配達時に受領印欄cに受領
印をもらったのちに、ミシン目a,aから剥がして切り
取るときに、配達票B2の裏面が糊抜き部dとなってい
るので、図3(B)に示すように、配達票B2を容易に
分離することができる。
施形態による複数個用配送伝票のタック紙B−4を示す
図である。第4実施形態のタック紙B−4では、図4
(A)に示すように、タック基材B11側から配達票B
2の外周に相当する部分に形成され、配達票B2を分離
可能な分離ミシン目aと、剥離紙B13側から任意の形
状に形成され、その剥離紙B13を区画して分離可能な
ハーフカットeとを備えている。このとき、ミシン目a
は、剥離開始する端部として、配達票B2の1辺(左
辺)のみ、荒いカット比(場合によっては、全カット)
のミシン目a1にすること望ましい。また、離型紙B1
3は、図4(B),(C)に示すように、ハーフカット
eの外側を取り除いて、配達票B2の裏面に相当する島
状剥離紙B13−2だけ残したまま貼付しておく。第4
実施形態によれば、配達時に受領印欄cに受領印をもら
ったのちに、ミシン目a1,aから剥がして切り取ると
きに、図4(D)に示すように、配達票B2の裏面に残
ったが島状剥離紙B13−2ごと切り離すことができ
る。このため、配達票B2の裏面の粘着剤層B12を島
状剥離紙B13−2が覆った状態であるきで、配達票B
2の保管等がしやすい。
施形態による複数個用配送伝票のタック紙B−5を示す
図である。第5実施形態のタック紙B−5では、図5
(A)に示すように、糊抜き部dの左端部は、タック基
材B11側に設けられたミシン目aよりも内側に設けら
れている。つまり、接着剤層B12の打ち抜き加工を狭
くし、配達票B2は、その端部の少なくとも一部に粘着
剤層B12−5が表出するように形成されている。粘着
剤層B12−5は、1mm程度であると、破れずに剥が
しやすい。
施形態による複数個用配送伝票のタック紙B−6を示す
図である。第6実施形態のタック紙B−6では、図6
(A)に示すように、剥離紙B13は、ハーフカットe
で区画して残された少なくとも一部(右端部)が、タッ
ク基材B11側から形成されたミシン目aよりも内側に
形成されている。このため、配達票B2は、その少なく
とも一部に粘着剤層B12−6が表出するように形成さ
れている。
よる複数個用配送伝票の使用方法の実施形態を示す斜視
である。第5(又は第6)の実施形態のタック紙B−5
(B−6)では、配達票B2の分離後に、配達票B2部
の裏面の一部に表出されたの粘着剤層B12−5(12
−6)が存在するので、1個目の配達票14に、同時に
配達した複数個の配達票B2同士を粘着剤層B12−5
(12−6)によって、貼り合せて保管するようにする
ことができる。例えば、2個目以降の配達票B2を裏返
して、1個目の配達票14の裏面に貼付して保管する。
そして、同一バーコードbで管理される配達票B2を一
括管理でき、かつ、そのうちの一枚(配達票14)にフ
ァイル穴fを用意しておけば、従来と同様に、ファイル
管理できるので便利である。もちろん、2個目以降に
も、ファイル穴は設けられるが、小さいサイズとなるた
め、ファイル穴を設けてないで済む方が紙面を有効活用
できる。
く、種々の変形や変更が可能であって、それも本発明の
均等の範囲内である。 (1) 例えば、貼付票15は、5枚の例で説明した
が、3枚、4枚でもよいし、複写が可能であれば、6枚
以上であってもよい。 (2) 図1の配達票14と、第1の貼付票15−1
は、両者を合体させて1枚にしてもよい。 (3) 上記各実施形態において、バーコードbは、配
達票B2側に設けた例で説明したが、貼付票B1側に設
けるようにしてもよい。例えば、1個目の荷物にバーコ
ードbがあれば、2個目以降は問い合わせ番号さえあれ
ば、バーコードbがなくても運用することができる。同
一のバーコードbであれば、配達確認のために、全部の
バーコードbを読み込ませる必要がないからである。
れば、以下のような効果がある。 (1)タックシートに、貼付票部と配達票部とを設けた
ことにより、伝票枚数を減らすことができたので、一体
化させてわかりやすい形態になった。 (2)貼付票部には、あらかじめ同一の識別コードが付
されているので、配送業者で実施している識別コードの
ラベルの発行を不要とし、配送コストの引下げに寄与す
る。
を模式的に示した斜視図である。
のタック紙B−2を示す図である。
のタック紙B−3を示す図である。
のタック紙B−4を示す図である。
のタック紙B−5を示す図である。
のタック紙B−6を示す図である。
施形態を示す斜視である。
Claims (8)
- 【請求項1】 最表部票に記載した事項が最下部票まで
選択的に複写可能な複写構造を備え、複数個の荷物を同
一依頼人から同一届け先に送るための複数個用配送伝票
において、 少なくとも前記荷物の個数と同数丁合されたタック基
材,粘着剤層及び剥離シートからなるタックシートを備
え、 前記タックシートは、 荷物に貼付されて荷札の役割を果たす貼付票部と、 配達時に届け先の配達確認を行う配達票部とが設けられ
ていることを特徴とする複数個用配送伝票。 - 【請求項2】 請求項1に記載の複数個用配送伝票にお
いて、 前記タックシートは、少なくとも前記配達票部の部分の
粘着剤層が、前記荷物に貼付され再剥離可能な弱粘着剤
層であることを特徴とする複数個用配送伝票。 - 【請求項3】 請求項1に記載の複数個用配送伝票にお
いて、 前記配達票部の裏面に形成された粘着剤層を設けない糊
抜き部と、 前記タックシートの前記タック基材側から前記糊抜き部
の位置の周縁部近傍に形成され、前記配達票部を分離可
能な分離予定線と、を備えることを特徴とする複数個用
配送伝票。 - 【請求項4】 請求項1に記載の複数個用配送伝票にお
いて、 前記タックシートの前記タック基材側から前記配達票部
に相当する部分に形成され、前記配達票部を分離可能な
第1の分離予定線と、 前記タックシートの前記剥離シート側から任意の形状に
形成され、その剥離シートを区画して分離可能な第2の
分離予定線と、を備えたことを特徴とする複数個用配送
伝票。 - 【請求項5】 請求項3に記載の複数個用配送伝票にお
いて、 前記糊抜き部は、前記タック基材側に設けられた前記分
離予定線よりも前記配達票部の内側に設けられているこ
とを特徴とする複数個用配送伝票。 - 【請求項6】 請求項4に記載の複数個用配送伝票にお
いて、 前記剥離シートは、前記第2の分離予定線で区画して残
された少なくとも一部が、前記タック基材側から形成さ
れた前記第1の分離予定線よりも前記配達票部の内側に
形成されていることを特徴とする複数個用配送伝票。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
項に記載の複数個用配送伝票において、 前記貼付票部は、あらかじめ同一の識別コードが付され
ていることを特徴とする複数個用配送伝票。 - 【請求項8】 請求項5又は請求項6に記載の複数個用
配送伝票を保管する複数個用配送伝票の使用方法であっ
て、 前記配達票部の分離後に、前記配達票部の裏面の一部に
表出された前記粘着剤層によって、同時に配達した複数
個の配達票部同士を貼り合せて保管するようにしたこと
を特徴とする複数個用配送伝票の使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078914A JP4009476B2 (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 複数個用配送伝票とその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078914A JP4009476B2 (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 複数個用配送伝票とその使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003276363A true JP2003276363A (ja) | 2003-09-30 |
JP4009476B2 JP4009476B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=29206172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4009476B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012071468A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Sinfonia Technology Co Ltd | シール紙用プリンタ |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002078914A patent/JP4009476B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012071468A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Sinfonia Technology Co Ltd | シール紙用プリンタ |
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JP4009476B2 (ja) | 2007-11-14 |
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