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JP2005103942A - Icタグを回収可能に保持した伝票 - Google Patents

Icタグを回収可能に保持した伝票 Download PDF

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JP2005103942A
JP2005103942A JP2003340606A JP2003340606A JP2005103942A JP 2005103942 A JP2005103942 A JP 2005103942A JP 2003340606 A JP2003340606 A JP 2003340606A JP 2003340606 A JP2003340606 A JP 2003340606A JP 2005103942 A JP2005103942 A JP 2005103942A
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JP
Japan
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slip
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copy
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Pending
Application number
JP2003340606A
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English (en)
Inventor
Nobukatsu Nishida
伸克 西田
Shinji Sasaki
慎司 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagawa Printing Co Ltd
Original Assignee
Sagawa Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sagawa Printing Co Ltd filed Critical Sagawa Printing Co Ltd
Priority to JP2003340606A priority Critical patent/JP2005103942A/ja
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Abstract

【課題】ICタグを回収可能に保持した伝票を従来のものより低コストで提供する。
【解決手段】それぞれ一端側に切断用ミシン目Aを有する、荷送人控え3、荷札4、到着原票5および荷受人控え6、並びに台紙兼予備荷札7が順次重ね合わされ、それぞれのミシン目の外縁部分3a〜7aが接着剤によって接着されたものからなる伝票本体1と、伝票本体の到着原票に保持されたICタグ2からなる。到着原票におけるミシン目に対して外縁部分を反対側の領域は、配送情報記入部分8とICタグ取付部分9とからなり、配送情報記入部分およびICタグ取付部分は第2のミシン目Bによって互いに切り離し可能とされ、ICタグはICタグ取付部分に再剥離可能に接着されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品に付されて使用される伝票であって、データを非接触方式で読み書きできるICタグを回収可能に保持した伝票に関するものである。
近年、配送業務においては、より正確かつ迅速な作業を行うべく、ICタグを備えた伝票が広く普及してきている。ところが、この場合、ICタグは高価であるため、これを伝票とともに使い捨てにすると必然的に伝票のコストが高くなるので、ICタグを回収し、再利用することが前提とされている。
こうして、ICタグを容易に回収できるようにしたICタグ付伝票がこれまでに提案されてきている。
例えば、取扱店控え帳票部、請求書帳票部、発送原票帳票部、受領確認書帳票部、荷札、共振回路帳票部、接着剤塗布シート、剥離シートが積層され、連綴じされたものからなる伝票において、受領確認書帳票部を封緘可能な袋形状のシート部材とし、このシート部材の袋内に非接触ICモジュール(ICタグ)を挿入し、袋を封緘することによって、ICタグを回収可能に保持した伝票が提案されている(特許文献1参照)。また、送り票、依頼者控え、請求書、売上票、届け先控え等の紙票と、この紙票の裏面側に設けられ、依頼主および届け先の氏名、住所、および電話番号等の輸送業務情報を記憶するデータキャリアを内蔵するデータキャリア部、およびこのデータキャリア部の表面に上記輸送業務情報を表示するとともにこも情報の書き換えが可能なリライト部を有するデータキャリアカード(ICタグ)からなる受領証とを具備した伝票が提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、前者においては、配送業者によって荷受人から回収される受領確認書帳票部を封緘可能な袋形状のシート部材としなければならず、伝票の製造コストの面で不利であり、また、受領確認書帳票部の回収後、袋を破ってICタグを取り出さなければならず、ICタグの回収の自動化がやりにくいという問題があった。また、後者においては、ICタグの表面にリライト部を付加的に設ける必要があり、製造コストが高くなるという問題が生じていた。
特開2001−229357号公報 特開平9−16736号公報
したがって、本発明の課題は、ICタグを回収可能に保持した伝票を従来のものより低コストで提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、それぞれ一端側に切断用ミシン目を有する、少なくとも、荷送人控え、荷札、到着原票および荷受人控えが順次重ね合わされ、それぞれの前記ミシン目の外縁部分が接着剤によって接着されたものからなる伝票本体と、前記伝票本体の前記到着原票に保持されたICタグからなり、前記到着原票における前記ミシン目に対して前記外縁部分の反対側の領域は、配送情報記入部分とICタグ取付部分とからなり、前記配送情報記入部分および前記ICタグ取付部分は第2のミシン目によって互いに切り離し可能とされ、前記ICタグは、前記ICタグ取付部分に再剥離可能に接着されているものであることを特徴とする伝票が提供される。
本発明の好ましい実施例によれば、前記到着原票に設けられた前記第2のミシン目は、前記到着原票の一端側に設けられた前記ミシン目よりもスリットの長さが短くかつ隣接するスリット間の間隔が長くなるように形成されている。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記到着原票の前記ICタグ取付部分は、前記伝票本体の前記荷送人控え、前記荷札および前記荷受人控えにおける配送情報記入欄が印刷された領域からはずれた領域に位置している。
本発明によれば、配送完了後に伝票の残りの部分からミシン目に沿って切り離され、回収される到着原票の一部にICタグ取付部分を設けて第2のミシン目によって切り離し可能とし、かつ、この部分にICタグを再剥離可能に接着したので、到着原票の回収後、ICタグのみを容易かつ効率的に回収し、再利用することができる。さらに、本発明によれば、ICタグ付伝票を極めて簡単な構造とすることができ、よって従来のものより低コストで提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明の1実施例によるICタグを回収可能に保持した伝票の分解斜視図である。図1に示されるように、本発明による伝票は、それぞれ一端側に切断用ミシン目Aを有する、荷送人控え3、荷札4、到着原票5および荷受人控え6、並びに台紙兼予備荷札7が順次重ね合わされ、それぞれのミシン目Aの外縁部分3a〜7aが接着剤によって接着されたものからなる伝票本体1と、伝票本体1の到着原票5に保持されたICタグ2からなっている。
到着原票5裏面の他端縁部分5bおよび荷受人控え6表面の他端縁部分6bは互いに接着剤によって接合され、到着原票5および荷受人控え6を同時に伝票本体1の残りの部分から切り取った後、両者を接合部に沿って互いに切り離すことができるようになっている。それによって、配送完了後、配送担当者が到着原票5および荷受人控え6を伝票の残りの部分から確実に切り離し、荷受人から受領印を受けた後、荷受人控え6を荷受人に渡し、到着原票5は配送管理センターに持ち帰ることができる。
なお、荷物引き取り時に荷送人(依頼主)から配送料金が徴収される場合には、荷送人控え3および荷札4の間に請求書が挿入される。請求書も、他の帳票と同様、一端側に切断用ミシン目を有し、ミシン目の外縁部分が接着剤によって、荷送人控え3および荷札4に接着される。
図2は、図1の伝票における荷送人控えの平面図である。荷送人控え3は、伝票本体1の最上面に配置され、「お客様控」の文字、荷物引取日記入欄10、荷物個数記入欄11、届け先情報記入欄12、荷物引渡予定日記入欄13、問い合わせ番号記入欄14、依頼主情報記入欄15、受領印捺印欄16、品名・荷姿記入欄17および荷物重量・容積記入欄18が印刷されている。
図3は、図1の伝票における荷札の平面図である。荷札4は、荷送人控え3の下側に配置され、「荷札」の文字、荷物引取日記入欄19、荷物個数記入欄20、届け先情報記入欄21、荷物引渡予定日記入欄22、問い合わせ番号記入欄23、依頼主情報記入欄24、品名・荷姿記入欄25および荷物重量・容積記入欄26が印刷されている。
図4は、図1の伝票における到着原票の平面図である。到着原票5は、荷札4の下側に配置されている。そして、到着原票5におけるミシン目Aに対して外縁部分5aの反対側の領域は、配送情報記入部分8とICタグ取付部分9とからなり、配送情報記入部分8およびICタグ取付部分9は第2のミシン目Bによって互いに切り離し可能になっている。到着原票5に設けられた第2のミシン目Bは、到着原票5の一端側に設けられたミシン目Aよりもスリットの長さが短くかつ隣接するスリット間の間隔が長くなるように形成されている。その結果、ミシン目Aの方がミシン目Bより弱い力で切り離されるようになり、それによって、配送完了後に到着原票5が回収される際に、到着原票5の全体(配送情報記入部分8およびICタグ取付部分9)がミシン目Aに沿って伝票の残りの部分から切り離され、到着原票5が配送管理センターに回収された後、到着原票5の配送情報記入部分8とICタグ取付部分9がミシン目Bに沿って切り離されることによって、使用後のICタグが簡単かつ確実に回収され、再利用される。
配送情報記入部分8の表面には、「到着原票」の文字、荷物引取日記入欄27、荷物個数記入欄28、届け先情報記入欄29、荷物引渡予定日記入欄30、問い合わせ番号記入欄31、依頼主情報記入欄32、受領印捺印欄33、品名・荷姿記入欄34および荷物重量・容積記入欄36が印刷されている。
一方、ICタグ取付部分9には、ICタグ2が再剥離可能に接着されている。ICタグ2は、シート基材50の外周縁部分に設けられたアンテナコイル(アンテナ回路)51と、アンテナコイル51に電気的に接続されたICチップ52を備えている。ICタグ2には、専用のリーダ/ライターを使用して、必要な配送情報が書き込まれ、あるいはICタグ2に書き込まれた配送情報が読み出される。
図5は、図1の伝票における荷受人控えの平面図である。荷受人控え6は、到着原票5の下側に配置され、「送り状」の文字、荷物引取日記入欄37、荷物個数記入欄38、届け先情報記入欄39、問い合わせ番号記入欄40、依頼主情報記入欄41、受領印捺印欄42、品名・荷姿記入欄43、品名・荷姿記入欄43内に設けられた配送担当者確認印捺印欄44および荷物重量・容積記入欄45が印刷されている。
さらに、到着原票5のICタグ取付部分9は、伝票本体1の荷送人控え3、荷札4および荷受人控え6、並びに台紙兼予備荷札7における配送情報記入欄が印刷された領域からはずれた領域に位置している。それによって、各記入欄への必要な情報の記入または印字の際にICタグ2の損傷することが防止される。
図6は、図1の伝票における台紙兼予備荷札の平面図である。台紙兼予備荷札7は、伝票本体の最下面に配置されており、その表面には、「荷札」の文字および荷札4と全く同様の記入欄が印刷されている。また、図示されないが、台紙兼予備荷札の裏面には、その全面にわたって粘着剤層が設けられ、この粘着剤層は剥離紙によって被覆されている。こうして、伝票使用時、剥離紙が伝票から剥がされ、伝票が荷物に貼着されるようになっている。
こうして、本発明のICタグを回収可能に保持した伝票によれば、配送完了後に伝票の残りの部分からミシン目に沿って切り離され、回収される到着原票の一部にICタグ取付部分を設けて第2のミシン目によって切り離し可能とし、かつ、この部分にICタグを再剥離可能に接着したので、到着原票の回収後、ICタグのみを容易かつ効率的に回収し、再利用することができる。さらに、本発明による伝票は、従来のICタグ付伝票よりも簡単な構造を有しており、よって従来のものより低コストで製造することができる。
本発明の1実施例によるICタグを回収可能に保持した伝票の分解斜視図である。 図1の伝票における荷送人控えの平面図である。 図1の伝票における荷札の平面図である。 図1の伝票における到着原票の平面図である。 図1の伝票における荷受人控えの平面図である。 図1の伝票における台紙兼予備荷札の平面図である。
符号の説明
1 伝票本体
2 ICタグ
3 荷送人控え
4 荷札
5 到着原票
6 荷受人控え
7 台紙兼予備荷札
8 配送情報記入部分
9 ICタグ取付部分

Claims (3)

  1. それぞれ一端側に切断用ミシン目を有する、少なくとも、荷送人控え、荷札、到着原票および荷受人控えが順次重ね合わされ、それぞれの前記ミシン目の外縁部分が接着剤によって接着されたものからなる伝票本体と、前記伝票本体の前記到着原票に保持されたICタグからなり、
    前記到着原票における前記ミシン目に対して前記外縁部分の反対側の領域は、配送情報記入部分とICタグ取付部分とからなり、前記配送情報記入部分および前記ICタグ取付部分は第2のミシン目によって互いに切り離し可能とされ、
    前記ICタグは前記ICタグ取付部分に再剥離可能に接着されているものであることを特徴とする伝票。
  2. 前記到着原票に設けられた前記第2のミシン目は、前記到着原票の一端側に設けられた前記ミシン目よりもスリットの長さが短くかつ隣接するスリット間の間隔が長くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の伝票。
  3. 前記到着原票の前記ICタグ取付部分は、前記伝票本体の前記荷送人控え、前記荷札および前記荷受人控えにおける配送情報記入欄が印刷された領域からはずれた領域に位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の伝票。
JP2003340606A 2003-09-30 2003-09-30 Icタグを回収可能に保持した伝票 Pending JP2005103942A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200456549Y1 (ko) * 2009-05-06 2011-11-07 대명아이티에스 주식회사 알 에프 아이 디 태그가 결합된 물품배송용 운송장 구조
JP2019021099A (ja) * 2017-07-19 2019-02-07 株式会社ブロンズナイト 書類生成システム及び書類生成プログラム
JP7586397B2 (ja) 2020-12-25 2024-11-19 大王製紙株式会社 Rfidタグ、及び、rfidタグの製造方法

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