[go: up one dir, main page]

JP2003255702A - 現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JP2003255702A
JP2003255702A JP2002059685A JP2002059685A JP2003255702A JP 2003255702 A JP2003255702 A JP 2003255702A JP 2002059685 A JP2002059685 A JP 2002059685A JP 2002059685 A JP2002059685 A JP 2002059685A JP 2003255702 A JP2003255702 A JP 2003255702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
developing
developing blade
blade means
electrophotographic photosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002059685A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Komatsu
範行 小松
Toru Oguma
徹 小熊
Akiyoshi Yokoi
昭佳 横井
Ryuta Murakami
竜太 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002059685A priority Critical patent/JP2003255702A/ja
Publication of JP2003255702A publication Critical patent/JP2003255702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ローラの両端部のトナー飛散を防ぎ、ト
ナー層を安定化する。 【解決手段】 現像ブレード22は現像ローラ21上に
トナー層を形成し、現像ローラ21の両端部にトナー規
制部材100の弾性板100dを当接することで、トナ
ーを現像ローラ21の長手方向内側へ寄せて、トナーシ
ールを強化する。トナー規制部材100を、スペーサー
コロ28に当接されるコロスクレーパー110および現
像ブレード板金29とともに、ビス111によって移動
現像枠体40の移動枠41に共締めすることで、現像ロ
ーラ21の端部シール構成のコンパクト化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式方式の
画像形成装置に搭載される現像装置、プロセスカートリ
ッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図18は、一従来例による電子写真画像
形成装置の主要部を示すもので、プロセスカートリッジ
202は、静電潜像を形成する感光体ドラム211、そ
の感光層表面を一様に帯電させるための帯電手段21
2、転写紙に転写されずに感光体ドラム211上に付着
している残留トナーをクリーニングブレードによって感
光体ドラム211表面からかき落とし、廃トナー容器2
13に貯蔵するクリーニング手段214などが配置され
ているドラムユニット210と、トナーを収容している
トナー容器224、感光体ドラム211上に形成された
静電潜像にトナーを供給して可視画像を形成させるため
の現像ローラ221、トナーに摩擦帯電電荷を付与し、
現像ローラ221の表面上にトナー層を形成する現像ブ
レード222、現像ローラ221の半径方向のトナー漏
洩を防止する噴出し防止シート227などが配置されて
いる現像ユニット220とを有する。
【0003】現像ユニット220とドラムユニット21
0は、係合ピン230で回動可能に結合されおり、両ユ
ニット210、220の間には付勢バネ231が設けら
れている。
【0004】感光体ドラム211は時計回りに回転して
いる。帯電手段212は一定の電圧が印加されており、
感光体ドラム211が接触すると接触した感光体ドラム
211の感光層表面は一様に帯電する。次いで光学手段
201からの画像情報に応じたレーザービーム光L0
露光開口部202aを介して感光体ドラム211上に照
射することにより、感光体ドラム211上に静電潜像を
形成する。その後現像ユニット220によって感光体ド
ラム211上にトナー像が形成される。
【0005】現像ユニット220は、トナー容器224
内のトナーをトナー送り部材225の回転によって現像
ローラ211に送り出す。固定磁石221aを内蔵した
現像ローラ221は回転しており、現像ブレード222
によって摩擦帯電電荷を付与したトナー層が現像ローラ
221の表面に形成される。
【0006】現像ローラ221はスペーサーコロ228
によって感光体ドラム211に対して一定のクリアラン
スを保ちつつ、付勢バネ231により感光体ドラム21
1に押圧されており、表面に形成されたトナーを感光体
ドラム211の現像領域に供給する。そのトナーを前記
静電潜像に応じて感光体ドラム211へ転移させること
によってトナー像を形成する。現像ブレード222は、
現像ローラ221の周面のトナー量を規定するとともに
摩擦帯電電荷を付与するものである。現像ローラ221
の近傍には、現像室223内のトナーを循環させるトナ
ー撹拌部材226が回転可能に取り付けられている。
【0007】画像形成装置本体に設けられた転写ローラ
204に前記トナー像と逆極性の電圧を印加して、感光
体ドラム211に形成されたトナー像を記録媒体Pに転
写した後、クリーニング手段214によって感光体ドラ
ム211上の残留トナーを除去する。クリーニング手段
214は、感光体ドラム211に当接して設けられた弾
性クリーニングブレードによって感光体ドラム211に
残留したトナーをかき落として廃トナー容器213に集
める。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の電子写真画像形
成装置においては、現像ローラの両端部におけるトナー
シール部からトナーが飛散して、現像ローラ上のトナー
層の安定化を阻む場合があった。そこで、トナー飛散を
効果的に防ぐことで、より一層の高画質化、および安定
性、信頼性の向上に対応できる電子写真画像形成装置の
実現が望まれていた。
【0009】本発明は、上記従来の技術の有する未解決
の課題に鑑みてなされたものであり、現像ローラ端部の
トナー飛散を効果的に減少させ、より一層の高画質、性
能安定性の強化等に対応することのできる現像装置、プ
ロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画
像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の現像装置は、電子写真画像形成装置の電子
写真感光体上の像を現像するための現像剤担持体と、現
像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給された現
像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を形成する
ための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体および前
記現像ブレード手段を支持する支持枠体とを有し、前記
現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写真感光体
に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体の周方向
に延在するシール部材、前記スペーサー部材に当接する
薄板部材、および前記現像剤担持体上の現像剤を長手方
向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規制部材が配設さ
れた現像装置であって、前記現像ブレード手段は第1の
位置決め手段によって前記支持枠体に対して位置決めさ
れ、前記薄板部材は第2の位置決め手段によって前記支
持枠体に対して位置決めされ、前記現像剤規制部材は第
3の位置決め手段によって前記支持枠体および前記現像
ブレード手段に対して位置決めされており、前記支持枠
体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材と前記現像剤
規制部材が同一の締結手段によって互いに締結されるこ
とを特徴とする。
【0011】また、電子写真画像形成装置の電子写真感
光体上の像を現像するための現像剤担持体と、現像剤収
容容器と、前記現像剤収容容器から供給された現像剤に
よって前記現像剤担持体上に現像剤層を形成するための
現像ブレード手段と、前記現像剤担持体および前記現像
ブレード手段を支持する第1の枠体と、前記現像剤収容
容器と一体であって前記第1の枠体を移動自在に支持
し、前記現像剤担持体を前記電子写真感光体に押圧する
ように前記第1の枠体を付勢する第2の枠体とを有し、
前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写真感
光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体の周
方向に延在するシール部材、前記スペーサー部材に当接
する薄板部材、および前記現像剤担持体上の現像剤を長
手方向内側へ寄せる弾性板を有する現像剤規制部材が配
設された現像装置であって、前記現像ブレード手段は第
1の位置決め手段によって前記第1の枠体に対して位置
決めされ、前記薄板部材は第2の位置決め手段によって
前記第1の枠体に対して位置決めされ、前記現像剤規制
部材は第3の位置決め手段によって前記第1の枠体およ
び前記現像ブレード手段に対して位置決めされており、
前記第1の枠体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材
と前記現像剤規制部材が同一の締結手段によって互いに
締結されることを特徴とする現像装置でもよい。
【0012】現像剤規制部材の弾性板の少なくとも現像
剤担持体長手方向内側に、現像剤の飛散を防ぐための突
出部が設けられているとよい。
【0013】シール部材が磁気シール部材であるとよ
い。
【0014】本発明のプロセスカートリッジは、電子写
真用の電子写真感光体と、前記電子写真感光体上の像を
現像するための現像剤担持体と、現像剤収容容器と、前
記現像剤収容容器から供給された現像剤によって前記現
像剤担持体上に現像剤層を形成するための現像ブレード
手段と、前記現像剤担持体および前記現像ブレード手段
を支持する支持枠体とを有し、前記現像剤担持体の長手
方向両端には、前記電子写真感光体に当接するスペーサ
ー部材、前記現像剤担持体の周方向に延在するシール部
材、前記スペーサー部材に当接する薄板部材、および前
記現像剤担持体上の現像剤を長手方向内側へ寄せる弾性
板を備えた現像剤規制部材が配設されたプロセスカート
リッジであって、前記現像ブレード手段は第1の位置決
め手段によって前記支持枠体に対して位置決めされ、前
記薄板部材は第2の位置決め手段によって前記支持枠体
に対して位置決めされ、前記現像剤規制部材は第3の位
置決め手段によって前記支持枠体および前記現像ブレー
ド手段に対して位置決めされており、前記支持枠体と前
記現像ブレード手段と前記薄板部材と前記現像剤規制部
材が同一の締結手段によって互いに締結されることを特
徴とする。
【0015】また、電子写真用の電子写真感光体と、前
記電子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持体
と、現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給さ
れた現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を形
成するための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体お
よび前記現像ブレード手段を支持する第1の枠体と、前
記現像剤収容容器と一体であって前記第1の枠体を移動
自在に支持し、前記現像剤担持体を前記電子写真感光体
に押圧するように前記第1の枠体を付勢する第2の枠体
とを有し、前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記
電子写真感光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤
担持体の周方向に延在するシール部材、前記スペーサー
部材に当接する薄板部材、および前記現像剤担持体上の
現像剤を長手方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規
制部材が配設されたプロセスカートリッジであって、前
記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前記
第1の枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第2
の位置決め手段によって前記第1の枠体に対して位置決
めされ、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段によ
って前記第1の枠体および前記現像ブレード手段に対し
て位置決めされており、前記第1の枠体と前記現像ブレ
ード手段と前記薄板部材と前記現像剤規制部材が同一の
締結手段によって互いに締結されることを特徴とするプ
ロセスカートリッジでもよい。
【0016】本発明の電子写真画像形成装置は、電子写
真用の電子写真感光体と、前記電子写真感光体上の像を
現像するための現像剤担持体と、現像剤収容容器と、前
記現像剤収容容器から供給された現像剤によって前記現
像剤担持体上に現像剤層を形成するための現像ブレード
手段と、前記現像剤担持体および前記現像ブレード手段
を支持する支持枠体とを有し、前記現像剤担持体の長手
方向両端には、前記電子写真感光体に当接するスペーサ
ー部材、前記現像剤担持体の周方向に延在するシール部
材、前記スペーサー部材に当接する薄板部材、および前
記現像剤担持体上の現像剤を長手方向内側へ寄せる弾性
板を備えた現像剤規制部材が配設された現像装置とを備
えており、前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段
によって前記支持枠体に対して位置決めされ、前記薄板
部材は第2の位置決め手段によって前記支持枠体に対し
て位置決めされ、前記現像剤規制部材は第3の位置決め
手段によって前記支持枠体および前記現像ブレード手段
に対して位置決めされており、前記支持枠体と前記現像
ブレード手段と前記薄板部材と前記現像剤規制部材が同
一の締結手段によって互いに締結されることを特徴とす
る。
【0017】また、電子写真用の電子写真感光体と、前
記電子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持体
と、現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給さ
れた現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を形
成するための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体お
よび前記現像ブレード手段を支持する第1の枠体と、前
記現像剤収容容器と一体であって前記第1の枠体を移動
自在に支持し、前記現像剤担持体を前記電子写真感光体
に押圧するように前記第1の枠体を付勢する第2の枠体
とを有し、前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記
電子写真感光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤
担持体の周方向に延在するシール部材、前記スペーサー
部材に当接する薄板部材、および前記現像剤担持体上の
現像剤を長手方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規
制部材が配設された現像装置とを備えており、前記現像
ブレード手段は第1の位置決め手段によって前記第1の
枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第2の位置
決め手段によって前記第1の枠体に対して位置決めさ
れ、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段によって
前記第1の枠体および前記現像ブレード手段に対して位
置決めされており、前記第1の枠体と前記現像ブレード
手段と前記薄板部材と前記現像剤規制部材が同一の締結
手段によって互いに締結されることを特徴とする電子写
真画像形成装置でもよい。
【0018】本発明の現像剤規制部材は、電子写真用の
電子写真感光体と、前記電子写真感光体上の像を現像す
るための現像剤担持体と、現像剤収容容器と、前記現像
剤収容容器から供給された現像剤によって前記現像剤担
持体上に現像剤層を形成するための現像ブレード手段
と、前記現像剤担持体および前記現像ブレード手段を支
持する支持枠体とを有し、前記現像剤担持体の長手方向
両端には、前記電子写真感光体に当接するスペーサー部
材、前記現像剤担持体の周方向に延在するシール部材、
および前記スペーサー部材に当接する薄板部材を備えた
電子写真画像形成装置において、前記現像剤担持体上の
現像剤を長手方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規
制部材本体と、前記現像剤規制部材本体を前記支持枠体
に対して位置決めするための位置決め穴と、前記現像剤
規制部材本体を前記支持枠体に締結するための締結手段
を貫通させるための貫通穴と、前記貫通穴と同芯である
円筒状リブと、を備えていることを特徴とする。
【0019】また、電子写真感光体と、前記電子写真感
光体上の像を現像するための現像剤担持体と、現像剤収
容容器と、前記現像剤収容容器から供給された現像剤に
よって前記現像剤担持体上に現像剤層を形成するための
現像ブレード手段と、前記現像剤担持体および前記現像
ブレード手段を支持する第1の枠体と、前記現像剤収容
容器と一体であって前記第1の枠体を移動自在に支持
し、前記現像剤担持体を前記電子写真感光体に押圧する
ように前記第1の枠体を付勢する第2の枠体とを有し、
前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写真感
光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体の周
方向に延在するシール部材、および前記スペーサー部材
に当接する薄板部材を備えた電子写真画像形成装置にお
いて、前記現像剤担持体上の現像剤を長手方向内側へ寄
せる弾性板を備えた現像剤規制部材本体と、前記現像剤
規制部材本体を前記第1の枠体に対して位置決めするた
めの位置決め穴と、前記現像剤規制部材本体を前記支持
枠体に締結するための締結手段を貫通させるための貫通
穴と、前記貫通穴と同芯である円筒状リブと、を備えて
いることを特徴とする現像剤規制部材でもよい。
【0020】弾性板が現像剤担持体に当接する部位の長
手方向側面の少なくとも片側に、現像剤の飛散を防ぐた
めの突出部が設けられているとよい。
【0021】現像剤規制部材本体に立設された把手部材
を備えているとよい。
【0022】
【作用】現像剤担持体の両端部に、現像剤規制部材の弾
性板を当接することで、現像剤担持体上の現像剤を長手
方向内側へ寄せて、現像剤のシールを強化し、現像剤の
飛散を防ぐことで、電子写真画像形成装置の画質向上を
促進する。現像剤規制部材の取り付け手段として、現像
剤担持体のスペーサー部材に当接される薄板部材や、現
像ブレード手段を支持枠体等に締結する締結手段を用い
て行なういわゆる共締めを採用することで、現像ブレー
ド手段に設ける貫通穴の数を最小限に抑えてブレード剛
性を確保するとともに、部品点数の削減や、部品の小型
化を促進し、より一層の高画質と、性能安定性の強化、
および低コスト化等を実現できる。
【0023】現像剤規制部材に、弾性板の側傍から突出
する突出部を設けることで、現像剤の飛散防止をより一
層効果的に行なうことができる。
【0024】また、現像剤規制部材本体から立ち上がる
把手部材を設けることで、現像剤規制部材の取り付け
や、現像剤規制部材を取り付けた後の現像装置の組立作
業等における作業性を大幅に向上できる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0026】〔第1の実施の形態〕図1ないし図12は
第1の実施の形態を示すもので、まず、電子写真画像形
成装置であるレーザービームプリンタの全体構成を説明
する。
【0027】図1に示すレーザービームプリンタは、電
子写真画像形成プロセスによって記録媒体(例えば、記
録紙、OHPシート、布等)Pに画像を形成するもので
あり、画像情報に応じたレーザー光L1 を発生する光学
手段1と、プロセスカートリッジ2と、給紙システム3
を備えている。
【0028】ドラム形状の電子写真感光体である感光体
ドラム11の表面は、帯電手段12によって一様に帯電
され、この感光体ドラム11に光学手段1から画像情報
に応じたレーザー光L1 を照射して感光体ドラム11に
画像情報に応じた潜像を形成する。ここで形成された感
光体ドラム11上の潜像を後述するように現像すること
で、トナー像を形成する。
【0029】一方、トナー像の形成と同期して、給紙シ
ステム3の給紙カセット3aにセットした記録媒体Pは
ピックアップローラ3b、搬送ガイド3c、およびレジ
ストローラ対3eで反転搬送される。次いで、感光体ド
ラム11と一定の電圧を印加された転写ローラ4とで形
成されたニップ部を通る。このとき感光体ドラム11上
に現像されたトナー像が記録媒体Pに転写される。
【0030】トナー像の転写を受けた記録媒体Pは搬送
ガイド3fで定着手段5へと搬送される。この定着手段
5は駆動ローラ5cおよびヒータ5aを内蔵する定着ロ
ーラ5bを有しており、そのニップ部を通過する記録媒
体Pに熱と圧力を印加して転写されたトナー像を定着す
る。その後、記録媒体Pは排出ローラ対3g、3hで搬
送され、反転経路3iを経由して、排出トレイ6へと排
出される。なお、フラッパ3kを作動させて、反転経路
3iを介することなく、排出トレイ6に排出することも
できる。
【0031】図2は、感光体ドラム11を有するドラム
ユニット10と、現像ローラ21を有する現像装置であ
る現像ユニット20からなるプロセスカートリッジ2の
全体構成を示す。プロセスカートリッジ2のドラムユニ
ット10は、静電潜像を形成する感光体ドラム11、感
光層表面を一様に帯電させるための帯電手段12、転写
紙に転写されずに感光体ドラム11上に付着している残
留トナーを感光体ドラム11表面からかき落とし、廃ト
ナー容器13に貯蔵するためのクリーニング手段14が
配置されている。
【0032】現像ユニット20には、感光体ドラム11
上に形成された静電潜像に現像剤であるトナーを供給し
て可視画像を形成させるための現像剤担持体である現像
ローラ21、トナーに摩擦帯電電荷を付与し、現像ロー
ラ21の表面上に現像剤層であるトナー層を形成するた
めの現像ブレード22、現像室23にトナーを供給する
現像剤収容容器であるトナー容器24、トナー送り部材
25、現像室23内のトナーを撹拌させるトナー撹拌部
材26、現像ローラ21の半径方向のトナー漏洩を防止
する噴出し防止シート27などが配置されている。
【0033】現像ユニット20とドラムユニット10
は、プロセスカートリッジ2の長手方向両端に設けられ
た、側板(不図示)によって一体に結合されている。
【0034】図2において、感光体ドラム11は時計回
りに回転している。帯電手段12は一定の電圧が印加さ
れており、感光体ドラム11が接触すると接触した感光
体ドラム11の感光層表面は一様に帯電する。ついで光
学手段1からの画像情報に応じたレーザー光L1 を露光
開口部2aを介して感光体ドラム11上に照射すること
により、感光体ドラム11上に静電潜像を形成する。そ
の後現像ユニット20によって感光体ドラム11上にト
ナー像が形成される。
【0035】現像ユニット20は、トナー容器24内の
トナーをトナー送り部材25の回転によって現像ローラ
21に送り出す。そして、固定磁石21aを内蔵した現
像ローラ21を回転させるとともに、現像ブレード22
によって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ
21の表面に形成する。
【0036】現像ローラ21はスペーサーコロ28によ
って感光体ドラム11に対して一定のクリアランスを保
ちつつ、後述するように付勢バネ32(図7および図1
2参照)により感光体ドラム11に押圧されており、表
面に形成されたトナーを感光体ドラム11の現像領域に
供給する。そのトナーを前記静電潜像に応じて感光体ド
ラム11へ転移させることによってトナー像を形成す
る。ここで、現像ブレード22は、現像ローラ21の周
面のトナー量を規定するとともに摩擦帯電電荷を付与す
るものである。この現像ローラ21の近傍には現像室2
3内のトナーを循環させるトナー撹拌部材26が回転可
能に取り付けられている。
【0037】画像形成装置本体に設けられた転写ローラ
4に前記トナー像と逆極性の電圧を印加して、感光体ド
ラム11に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写した
後、クリーニング手段14によって感光体ドラム11上
の残留トナーを除去する。クリーニング手段14は、感
光体ドラム11に当接して設けられた弾性クリーニング
ブレード14aによって感光体ドラム11に残留したト
ナーをかき落として廃トナー容器13に集める。
【0038】図2および図3に示すように、現像ローラ
21は第1の枠体(支持枠体)である移動現像枠体40
に支持され、移動現像枠体40は、移動枠41、揺動枠
42、スライド枠43の3つの部材から構成されてお
り、各部材は一体に固定されている。現像ローラ21の
両端には、現像ローラ21とほぼ同心で現像ローラ21
の外径より感光体ドラム11と現像ローラ21の規定ギ
ャップ分外径の大きいスペーサー部材であるスペーサー
コロ28が回動可能に設けられている。
【0039】現像ローラ21上のトナー層厚を規制する
現像ブレード22は、現像ブレード板金29に一体成
形、または接着されて、現像ブレード手段を構成してい
る。現像ブレード板金29は、後述するように移動枠4
1に位置決めボス41a等によって位置決め固定されて
おり、現像ブレード22の先端は現像ローラ21に当接
している。現像ローラ21の両端部には、それぞれ、現
像剤規制部材であるトナー規制部材100と、スペーサ
ーコロ28に当接される薄板部材であるコロスクレーパ
ー110が設けられている。
【0040】図3および図4に示すように、円筒形の現
像ローラ21は両端にフランジ部材21b、21cが圧
入されており、軸受21d、21eを介してそれぞれ揺
動枠42、スライド枠43に回動可能に支持されてい
る。前述のように、現像ローラ21の内径部には固定磁
石21aが設けられている。
【0041】図5はトナー規制部材100を含む現像ロ
ーラ21の一端部近傍を拡大して示すもので、トナー規
制部材100は、位置決め穴100a、ビス固定のため
の貫通穴100b、貫通穴100bと同心に背面側に設
けられた円筒状リブ100c、弾性板100d、中央部
背面側の凹部100eを備えている。なお、後述するよ
うに、移動枠41、揺動枠42、スライド枠43からな
る移動現像枠体40は、トナー容器24と一体に設けら
れた第2の枠体である現像器支持体30によって移動自
在に支持されている。
【0042】図6に示すように、現像ブレード板金29
はその位置決め穴29aが移動枠41の位置決めボス4
1aに嵌合することで位置決めされている(第1の位置
決め手段)。トナー規制部材100は、円筒状リブ10
0cがコロスクレーパー110の穴110bを経て現像
ブレード板金29の固定穴29dに嵌合し、かつ位置決
め穴100aが移動枠41の位置決めボス41aに嵌合
することで位置が決められている(第3の位置決め手
段)。こうすることで、現像ブレード板金29へ設ける
貫通穴の数を最小限にして、トナー規制部材100の位
置決めができる。その結果、現像ブレード板金29の部
分的な剛性低下を防ぐことが可能となり、現像ローラ2
1上のトナー層を安定させることができる。
【0043】トナー規制部材100の弾性板100dの
自由長は、現像ローラ21の長手方向内側(W1)が短
く、外側(W2)が長く設定されており、現像ローラ2
1の端部のトナーを現像ローラ21の長手方向内側に寄
せている。
【0044】現像ブレード板金29とトナー規制部材1
00の間には、前述のように薄板状のコロスクレーパー
110が設けられている。コロスクレーパー110は位
置決め穴110a、110cがそれぞれ移動枠41の位
置決めボス41a、41cに嵌合することで位置が決め
られている(第2の位置決め手段)。トナー規制部材1
00の背面側の取り付け面には凹部100eが設けられ
ており、移動枠41の位置決めボス41cの干渉をよけ
ている。こうすることで、位置決めボス41cをトナー
規制部材100の投影面積内に設けることが可能とな
り、コロスクレーパー110の部品形状を小さくするこ
とができ、部品コストが下がる。
【0045】コロスクレーパー110の先端部110d
はスペーサーコロ28に当接しており、スペーサーコロ
28に付着したトナー等の汚れを掻き落とし、感光体ド
ラム11と現像ローラ21間の距離の変動を防止してい
る。
【0046】現像ブレード板金29、トナー規制部材1
00およびコロスクレーパー110は同一の締結手段で
あるビス111により、移動枠41に対して共締めされ
ている。
【0047】上記の構成により、トナー飛散を防ぐため
のトナー規制部材100等の取り付け構成を簡単化し、
工程数および部品点数を大幅に削減できる。
【0048】次に、トナー容器24と一体である現像器
支持体30および移動現像枠体40等の構成を詳しく説
明する。
【0049】図7に示すように、現像ローラ21と現像
ブレード22を保持した移動現像枠体40は、トナー容
器24に固定された現像器支持体30内に設置される。
揺動枠42には揺動アーム42aと、その端部に揺動穴
42bが設けられている。一方、現像器支持体30から
は支持アーム31が延びており、その端部に固定穴31
aが設けられている。
【0050】そして、揺動枠42の揺動穴42bと係合
ピン50は回動可能に、現像器支持体30の固定穴31
aと係合ピン50は圧入されており、揺動枠42と現像
器支持体30は揺動可能に係合されている。移動枠41
と現像器支持体30の間には付勢バネ32が設けられて
おり、移動現像枠体40に支持された現像ローラ21を
スペーサーコロ28により感光体ドラム11に対して一
定のクリアランスをもって押圧している。
【0051】なお、現像器支持体30をトナー容器24
に固定する替わりに、トナー容器24と一体で形成して
もよい。
【0052】図5および図8に示すように、スライド枠
43の略上下面にはスライド方向を規定するスライド平
面43a、43bが平行に設けられ、移動現像枠体40
が現像器支持体30内に設置されたとき、スライド枠4
3のスライド平面43a、43bと対向する部位には、
微小なクリアランスを設けて案内平面33a、33bが
設けられている。さらに、現像器支持体30と移動現像
枠体40の長手方向の位置決めをするため、現像器支持
体30には位置決めボス34が、移動枠41には長手方
向のみを決める位置決め長穴41dが設けられている。
このような構成をとることで、スライド枠43は、スラ
イド平面43a、43bと案内平面33a、33bによ
り、一定の方向にスライドすることができる。
【0053】図8ないし図10は、移動現像枠体40と
現像器支持体30との間のトナーシール構成を示す。移
動現像枠体40の両端短辺部に第1の弾性シール部材4
4が、上側長辺部に第2の弾性シール部材45が、また
第1の弾性シール部材の下方に第3の弾性シール部材4
6が、それぞれ両面テープで固定されており、現像器支
持体30のシール受け面35(35a、35b、35
c)、36で圧縮されてシール効果を出している。図1
0の矢印s、tはそれぞれ両端短辺部の弾性シール部材
44、上側長辺部の弾性シール部材45の圧縮方向を示
している。同図において弾性シール部材45の圧縮方向
は移動現像枠体40の移動方向とほぼ直角になるように
設定されている。このような構成をとることにより、圧
縮面積が大きい弾性シール部材45の反発力が、現像ロ
ーラ21を感光体ドラム11に押圧する押圧力に与える
影響を少なくできる。
【0054】また、現像器支持体30の下側長辺部分3
7には噴出し防止シート27が現像ローラ21に当接す
るように両面テープで固定されており、現像ローラ21
下部の半径方向トナー漏洩を防止している。こうするこ
とで、移動現像枠体40の長手方向下面に弾性シール部
材を介在させる構成をとらずにすむため、装置の小型化
を実現できる。
【0055】図11に現像ローラ21の両端部のトナー
シールについて示す。シール部材である磁気シール部材
60は現像ローラ21の表面に対向する面60aに複数
の磁極を備えており、現像ローラ21との間の磁気カー
テンによりトナーを吸着するシール手段である。磁気シ
ール部材60は、移動現像枠体40の移動枠41に設け
られた凹部41eに挿入され、位置決めピン(不図示)
が磁気シール部材60の位置決め穴60bに嵌合される
ことで位置が決められている。さらに、現像ブレード板
金29によりブレード裏シール部材29aを介して押圧
固定されている。
【0056】現像ローラ21と磁気シール部材60が同
一の移動現像枠体40に固定されているため、現像ロー
ラ21が感光体ドラム11の外周に追従して移動現像枠
体40が移動しても、現像ローラ21と磁気シール部材
60間のクリアランスを精度よく一定に設定できる。こ
のため、磁気シール部材60による現像ローラ21の両
端部のトナーシールを良好に行なえる。
【0057】図12に現像ローラ21の駆動系の概略図
を示す。感光体ドラム11の端部に設けられたドラムギ
ア70は、画像形成装置本体から駆動ギア71を介して
駆動力を伝達され、感光体ドラム11を回転駆動してい
る。一方、ドラムギア70は現像ローラ21と同軸に設
けられた現像ローラギア72を回転駆動している。図中
矢印aはドラムギア70から現像ローラギア72に駆動
が伝達されるときに現像ローラギア72に働くかみ合い
圧力の向きを示している。図中矢印bは揺動枠42の揺
動中心と、現像ローラギア72に働くかみ合い圧力の作
用点(かみ合い点)を結んだ線である。矢印aが水平線
となす角度をθa、矢印bが水平線となす角度をθbと
するとき、その関係がθa≧θbとなるように設定す
る。このような構成をとることにより、現像ローラギア
72に働くかみ合い圧力は、現像ローラ21を感光体ド
ラム11に押圧する方向に働く。こうすることで、かみ
あい圧力の影響で現像ローラ21と感光体ドラム11間
の押圧が減少することが無く、わずかな外力の作用でス
ペーサーコロ28が離間することが無い。
【0058】〔第2の実施の形態〕図13および図14
は第2の実施の形態を示すもので、図13に示すよう
に、第1の実施の形態と同様のプロセスカートリッジの
現像装置において、現像剤規制部材であるトナー規制部
材120には、弾性板120dが現像ローラ21に当接
する部位の長手方向内側に、トナー飛散防止のための突
出部であるリブ120fが設けてある。プロセスカート
リッジの全体構成および現像ローラ21、現像器支持体
30、スライド枠43については第1の実施の形態と同
様であるから同一符号で表わし説明は省略する。
【0059】このように弾性板120dに対して垂直な
リブ120fを設けることにより、弾性板120dで掻
きとられたトナーが側面から飛散するのを防止すること
ができ、現像ローラ21の端部のトナーシール性を強化
できる。さらに、図14に示すように、弾性板120d
の両側面にトナー飛散防止のリブ120f、120gを
設けることによって、両側面からのトナー飛散を防止す
ることができ、トナーシールのさらなる強化が実現でき
る。
【0060】なお、位置決め穴120a、貫通穴120
b、図示しない凹部等については第1の実施の形態の位
置決め穴100a、貫通穴100b等と同様であるから
説明は省略する。
【0061】〔第3の実施の形態〕図15および図16
は第3の実施の形態を示す。現像剤規制部材であるトナ
ー規制部材130は、図15に示すように、第1の実施
の形態と同様の位置決め穴130a、貫通穴、弾性板1
30d、凹部等を有するトナー規制部材本体(現像剤規
制部材本体)の中央部に把手部材130hを立設したも
のである。コロスクレーパー110、現像ブレード22
を支持する現像ブレード板金29とともに移動枠41に
共締めされる構成については第1の実施の形態と同様で
あるから同一符号で表わし、説明は省略する。
【0062】移動枠41を現像器支持体30内に設置す
る工程では、図16に示すようにまず、移動枠41を図
中矢印Aの向きに組み込み、弾性シール部材45を現像
器支持体30の受け面36に当接させ、弾性シール部材
45を圧縮する。次に、移動枠41を図中矢印Bに示す
ように回し込み、磁気シール部材60の先端部が現像器
支持体30の下側長辺部分37を越えるようにして現像
器支持体30内に組み付ける。ここで、トナー規制部材
130には、把手部材130hが設けられているため、
トナー規制部材130が取り付けられた移動枠41を、
この把手部材130hを掴んで取り扱うことができ、取
り回し時や、組み立て時に扱い易くなり、組立作業の効
率が向上する。
【0063】さらに、図17に示すように、トナー飛散
防止のリブ130f、130gを付加すると、弾性板1
30dで掻きとられたトナーが側面から飛散するのを防
止することができるためより一層効果的である。
【0064】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0065】現像ブレード板金に設ける貫通穴の数を最
小限にしてトナー規制部材の位置決めができる。その結
果、現像ブレード板金の部分的な剛性(ブレード剛性)
の低下を防ぎ、現像ローラ上のトナー層を安定させると
ともに画像劣化を阻止することができる。
【0066】また、トナー規制部材の弾性板が現像ロー
ラに当接する部位の長手方向側面に、リブ等の突出部を
設けたことにより、トナー飛散をより一層効果的に防止
し、現像ローラ端部の良好なトナーシールを実現でき
る。
【0067】また、トナー規制部材に把手部材を設ける
ことにより、移動現像枠体を有する現像ユニットの取り
扱いが容易になり、組立作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態による電子写真画像形成装置
全体を説明する図である。
【図2】図1のプロセスカートリッジを説明する図であ
る。
【図3】現像ローラと移動現像枠体を説明する図であ
る。
【図4】現像ローラを示す模式断面図である。
【図5】現像ユニットのトナー規制部材を示すもので、
(a)はトナー規制部材とその取り付け部位を拡大して
示す拡大部分斜視図、(b)はトナー規制部材のみを示
す斜視図、(c)はトナー規制部材を左右反転させて背
面側からみた斜視図である。
【図6】トナー規制部材とその取り付け部位を分解して
示す分解斜視図である。
【図7】現像ユニットを示す斜視図である。
【図8】移動現像枠体を背面側からみた斜視図である。
【図9】現像器支持体とトナー容器を示す斜視図であ
る。
【図10】移動現像枠体のシール構成を説明する図であ
る。
【図11】磁気シール部材を説明する図である。
【図12】現像ユニットの駆動力伝達機構を説明する図
である。
【図13】第2の実施の形態によるトナー規制部材を示
すもので、(a)はトナー規制部材とその取り付け部位
を拡大して示す拡大部分斜視図、(b)はトナー規制部
材のみを示す斜視図である。
【図14】第2の実施の形態の一変形例によるトナー規
制部材を示すもので、(a)はトナー規制部材とその取
り付け部位を拡大して示す拡大部分斜視図、(b)はト
ナー規制部材のみを示す斜視図である。
【図15】第3の実施の形態によるトナー規制部材と移
動枠を説明する斜視図である。
【図16】図15のトナー規制部材を取り付けた移動現
像枠体を現像器支持枠に組み込む工程を示す模式立面図
である。
【図17】第3の実施の形態の一変形例によるトナー規
制部材を示すもので、(a)はトナー規制部材とその取
り付け部位を拡大して示す拡大部分斜視図、(b)はト
ナー規制部材のみを示す斜視図である。
【図18】一従来例によるプロセスカートリッジを示す
模式断面図である。
【符号の説明】
2 プロセスカートリッジ 10 ドラムユニット 11 感光体ドラム 12 帯電装置 13 廃トナー容器 14 クリーニング手段 20 現像ユニット 21 現像ローラ 22 現像ブレード 23 現像室 24 トナー容器 28 スペーサーコロ 29 現像ブレード板金 30 現像器支持体 31 支持アーム 32 付勢バネ 40 移動現像枠体 41 移動枠 42 揺動枠 43 スライド枠 44〜46 弾性シール部材 50 係合ピン 60 磁気シール部材 72 現像ローラギア 100、120、130 トナー規制部材 110a、120a、130a 位置決め穴 100b、120b 貫通穴 100c 円筒状リブ 100d、120d、130d 弾性板 110 コロスクレーパー 111 ビス 120f、120g、130f、130g リブ 130h 把手部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横井 昭佳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 村上 竜太 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AD06 AD13 AD17 AD23 BA07 BA08 CA12 CA15 EA13 FA19

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置の電子写真感光体
    上の像を現像するための現像剤担持体と、現像剤収容容
    器と、前記現像剤収容容器から供給された現像剤によっ
    て前記現像剤担持体上に現像剤層を形成するための現像
    ブレード手段と、前記現像剤担持体および前記現像ブレ
    ード手段を支持する支持枠体とを有し、前記現像剤担持
    体の長手方向両端には、前記電子写真感光体に当接する
    スペーサー部材、前記現像剤担持体の周方向に延在する
    シール部材、前記スペーサー部材に当接する薄板部材、
    および前記現像剤担持体上の現像剤を長手方向内側へ寄
    せる弾性板を備えた現像剤規制部材が配設された現像装
    置であって、 前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前
    記支持枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第2
    の位置決め手段によって前記支持枠体に対して位置決め
    され、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段によっ
    て前記支持枠体および前記現像ブレード手段に対して位
    置決めされており、 前記支持枠体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材と
    前記現像剤規制部材が同一の締結手段によって互いに締
    結されることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 電子写真画像形成装置の電子写真感光体
    上の像を現像するための現像剤担持体と、現像剤収容容
    器と、前記現像剤収容容器から供給された現像剤によっ
    て前記現像剤担持体上に現像剤層を形成するための現像
    ブレード手段と、前記現像剤担持体および前記現像ブレ
    ード手段を支持する第1の枠体と、前記現像剤収容容器
    と一体であって前記第1の枠体を移動自在に支持し、前
    記現像剤担持体を前記電子写真感光体に押圧するように
    前記第1の枠体を付勢する第2の枠体とを有し、前記現
    像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写真感光体に
    当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体の周方向に
    延在するシール部材、前記スペーサー部材に当接する薄
    板部材、および前記現像剤担持体上の現像剤を長手方向
    内側へ寄せる弾性板を有する現像剤規制部材が配設され
    た現像装置であって、 前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前
    記第1の枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第
    2の位置決め手段によって前記第1の枠体に対して位置
    決めされ、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段に
    よって前記第1の枠体および前記現像ブレード手段に対
    して位置決めされており、 前記第1の枠体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材
    と前記現像剤規制部材が同一の締結手段によって互いに
    締結されることを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 現像剤規制部材の弾性板の少なくとも現
    像剤担持体長手方向内側に、現像剤の飛散を防ぐための
    突出部が設けられていることを特徴とする請求項1また
    は2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 シール部材が磁気シール部材であること
    を特徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載の現像
    装置。
  5. 【請求項5】 電子写真用の電子写真感光体と、前記電
    子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持体と、
    現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給された
    現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を形成す
    るための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体および
    前記現像ブレード手段を支持する支持枠体とを有し、前
    記現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写真感光
    体に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体の周方
    向に延在するシール部材、前記スペーサー部材に当接す
    る薄板部材、および前記現像剤担持体上の現像剤を長手
    方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規制部材が配設
    されたプロセスカートリッジであって、 前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前
    記支持枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第2
    の位置決め手段によって前記支持枠体に対して位置決め
    され、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段によっ
    て前記支持枠体および前記現像ブレード手段に対して位
    置決めされており、前記支持枠体と前記現像ブレード手
    段と前記薄板部材と前記現像剤規制部材が同一の締結手
    段によって互いに締結されることを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
  6. 【請求項6】 電子写真用の電子写真感光体と、前記電
    子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持体と、
    現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給された
    現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を形成す
    るための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体および
    前記現像ブレード手段を支持する第1の枠体と、前記現
    像剤収容容器と一体であって前記第1の枠体を移動自在
    に支持し、前記現像剤担持体を前記電子写真感光体に押
    圧するように前記第1の枠体を付勢する第2の枠体とを
    有し、前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子
    写真感光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持
    体の周方向に延在するシール部材、前記スペーサー部材
    に当接する薄板部材、および前記現像剤担持体上の現像
    剤を長手方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規制部
    材が配設されたプロセスカートリッジであって、 前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前
    記第1の枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第
    2の位置決め手段によって前記第1の枠体に対して位置
    決めされ、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段に
    よって前記第1の枠体および前記現像ブレード手段に対
    して位置決めされており、 前記第1の枠体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材
    と前記現像剤規制部材が同一の締結手段によって互いに
    締結されることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 現像剤規制部材の弾性板の少なくとも現
    像剤担持体長手方向内側に、現像剤の飛散を防ぐための
    突出部が設けられていることを特徴とする請求項5また
    は6記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 シール部材が磁気シール部材であること
    を特徴とする請求項5ないし7いずれか1項記載のプロ
    セスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 電子写真用の電子写真感光体と、 前記電子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持
    体と、現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給
    された現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を
    形成するための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体
    および前記現像ブレード手段を支持する支持枠体とを有
    し、前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写
    真感光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体
    の周方向に延在するシール部材、前記スペーサー部材に
    当接する薄板部材、および前記現像剤担持体上の現像剤
    を長手方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤規制部材
    が配設された現像装置とを備えており、 前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前
    記支持枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第2
    の位置決め手段によって前記支持枠体に対して位置決め
    され、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段によっ
    て前記支持枠体および前記現像ブレード手段に対して位
    置決めされており、 前記支持枠体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材と
    前記現像剤規制部材が同一の締結手段によって互いに締
    結されることを特徴とする電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 電子写真用の電子写真感光体と、 前記電子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持
    体と、現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給
    された現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を
    形成するための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体
    および前記現像ブレード手段を支持する第1の枠体と、
    前記現像剤収容容器と一体であって前記第1の枠体を移
    動自在に支持し、前記現像剤担持体を前記電子写真感光
    体に押圧するように前記第1の枠体を付勢する第2の枠
    体とを有し、前記現像剤担持体の長手方向両端には、前
    記電子写真感光体に当接するスペーサー部材、前記現像
    剤担持体の周方向に延在するシール部材、前記スペーサ
    ー部材に当接する薄板部材、および前記現像剤担持体上
    の現像剤を長手方向内側へ寄せる弾性板を備えた現像剤
    規制部材が配設された現像装置とを備えており、 前記現像ブレード手段は第1の位置決め手段によって前
    記第1の枠体に対して位置決めされ、前記薄板部材は第
    2の位置決め手段によって前記第1の枠体に対して位置
    決めされ、前記現像剤規制部材は第3の位置決め手段に
    よって前記第1の枠体および前記現像ブレード手段に対
    して位置決めされており、 前記第1の枠体と前記現像ブレード手段と前記薄板部材
    と前記現像剤規制部材が同一の締結手段によって互いに
    締結されることを特徴とする電子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 現像剤規制部材の弾性板の少なくとも
    現像剤担持体長手方向内側に、現像剤の飛散を防ぐため
    の突出部が設けられていることを特徴とする請求項9ま
    たは10記載の電子写真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 シール部材が磁気シール部材であるこ
    とを特徴とする請求項9ないし11いずれか1項記載の
    電子写真画像形成装置。
  13. 【請求項13】 電子写真用の電子写真感光体と、前記
    電子写真感光体上の像を現像するための現像剤担持体
    と、現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器から供給さ
    れた現像剤によって前記現像剤担持体上に現像剤層を形
    成するための現像ブレード手段と、前記現像剤担持体お
    よび前記現像ブレード手段を支持する支持枠体とを有
    し、前記現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写
    真感光体に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体
    の周方向に延在するシール部材、および前記スペーサー
    部材に当接する薄板部材を備えた電子写真画像形成装置
    において、 前記現像剤担持体上の現像剤を長手方向内側へ寄せる弾
    性板を備えた現像剤規制部材本体と、 前記現像剤規制部材本体を前記支持枠体に対して位置決
    めするための位置決め穴と、 前記現像剤規制部材本体を前記支持枠体に締結するため
    の締結手段を貫通させるための貫通穴と、 前記貫通穴と同芯である円筒状リブと、 を備えていることを特徴とする現像剤規制部材。
  14. 【請求項14】 電子写真感光体と、前記電子写真感光
    体上の像を現像するための現像剤担持体と、現像剤収容
    容器と、前記現像剤収容容器から供給された現像剤によ
    って前記現像剤担持体上に現像剤層を形成するための現
    像ブレード手段と、前記現像剤担持体および前記現像ブ
    レード手段を支持する第1の枠体と、前記現像剤収容容
    器と一体であって前記第1の枠体を移動自在に支持し、
    前記現像剤担持体を前記電子写真感光体に押圧するよう
    に前記第1の枠体を付勢する第2の枠体とを有し、前記
    現像剤担持体の長手方向両端には、前記電子写真感光体
    に当接するスペーサー部材、前記現像剤担持体の周方向
    に延在するシール部材、および前記スペーサー部材に当
    接する薄板部材を備えた電子写真画像形成装置におい
    て、 前記現像剤担持体上の現像剤を長手方向内側へ寄せる弾
    性板を備えた現像剤規制部材本体と、 前記現像剤規制部材本体を前記第1の枠体に対して位置
    決めするための位置決め穴と、 前記現像剤規制部材本体を前記支持枠体に締結するため
    の締結手段を貫通させるための貫通穴と、 前記貫通穴と同芯である円筒状リブと、 を備えていることを特徴とする現像剤規制部材。
  15. 【請求項15】 弾性板が現像剤担持体に当接する部位
    の長手方向側面の少なくとも片側に、現像剤の飛散を防
    ぐための突出部が設けられていることを特徴とする請求
    項13または14記載の現像剤規制部材。
  16. 【請求項16】 現像剤規制部材本体に立設された把手
    部材を備えていることを特徴とする請求項13ないし1
    5いずれか1項記載の現像剤規制部材。
JP2002059685A 2002-03-06 2002-03-06 現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置 Pending JP2003255702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002059685A JP2003255702A (ja) 2002-03-06 2002-03-06 現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002059685A JP2003255702A (ja) 2002-03-06 2002-03-06 現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003255702A true JP2003255702A (ja) 2003-09-10

Family

ID=28669270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002059685A Pending JP2003255702A (ja) 2002-03-06 2002-03-06 現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003255702A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211176A (ja) * 2009-08-05 2010-09-24 Canon Inc 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP2011053325A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
KR20140095403A (ko) * 2013-01-24 2014-08-01 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치 및 현상 카트리지
JP2015060165A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 ブラザー工業株式会社 カートリッジ
US9250565B2 (en) 2013-11-20 2016-02-02 Canon Kabushiki Kaisha Developing device, process cartridge, and image forming apparatus

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211176A (ja) * 2009-08-05 2010-09-24 Canon Inc 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP2011053325A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
KR20140095403A (ko) * 2013-01-24 2014-08-01 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치 및 현상 카트리지
KR102022327B1 (ko) * 2013-01-24 2019-09-18 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 전자사진방식 화상형성장치 및 현상 카트리지
JP2015060165A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 ブラザー工業株式会社 カートリッジ
US9250565B2 (en) 2013-11-20 2016-02-02 Canon Kabushiki Kaisha Developing device, process cartridge, and image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1815384B (zh) 显影剂盒与图像形成设备
JP3338023B2 (ja) プロセスカートリッジ、取っ手取り付け方法、及び電子写真画像形成装置
JP7562895B2 (ja) プロセスカートリッジ
JPH11109742A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002202690A (ja) プロセスカートリッジ、負荷発生部材及び電子写真画像形成装置
JP2003307931A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003005612A (ja) プロセスカートリッジ
CN1217486A (zh) 显影设备与处理卡盒
JPH07168512A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3969990B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2002268356A (ja) シャッター装置、現像剤補給容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、現像剤補給容器と現像カートリッジ、現像剤補給容器とプロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JPH10240102A (ja) プロセスカートリッジ
JP2000315006A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、および、給電部品
JP2003255702A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、現像剤規制部材および電子写真画像形成装置
JPH08185108A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US11841634B2 (en) Image forming apparatus and process unit
JP4314529B2 (ja) 現像カートリッジおよび画像形成装置
JP3913034B2 (ja) プロセスカートリッジ
JP2008176215A (ja) プロセスカートリッジ
JP3944184B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP6646246B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP2004144844A (ja) 現像剤収納容器、現像装置、除去現像剤収納容器、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP4006414B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JPH0792885A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003076144A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置