JP2003106339A - 自動変速機におけるスプライン部の結合構造 - Google Patents
自動変速機におけるスプライン部の結合構造Info
- Publication number
- JP2003106339A JP2003106339A JP2001303914A JP2001303914A JP2003106339A JP 2003106339 A JP2003106339 A JP 2003106339A JP 2001303914 A JP2001303914 A JP 2001303914A JP 2001303914 A JP2001303914 A JP 2001303914A JP 2003106339 A JP2003106339 A JP 2003106339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spline
- end side
- counter
- shaft
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0018—Shaft assemblies for gearings
- F16H57/0025—Shaft assemblies for gearings with gearing elements rigidly connected to a shaft, e.g. securing gears or pulleys by specially adapted splines, keys or methods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/003—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
- F16H2200/0052—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising six forward speeds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/20—Transmissions using gears with orbital motion
- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/2007—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with two sets of orbital gears
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7026—Longitudinally splined or fluted rod
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7026—Longitudinally splined or fluted rod
- Y10T403/7035—Specific angle or shape of rib, key, groove, or shoulder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19633—Yieldability in gear trains
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19647—Parallel axes or shafts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/1966—Intersecting axes
- Y10T74/19665—Bevel gear type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
転中空部の圧入時の膨張による影響を回避することがで
きる自動変速機におけるスプライン部の結合構造を提供
する。 【解決手段】一端側の凸条416a、即ち、第1ラジア
ルベアリング426の内側に位置する凸条416aの外
径寸法D1は、他端側の凸条416bの外径寸法D2よ
り小さく設定されている(D1<D2)。これにより、
外径寸法D1が小さい凸条416aを形成した一端側の
スプライン部416aは、円筒部412のスプライン部
414に対してルーズな状態でスプライン結合し、外径
寸法D2が大きい凸条416bを形成した他端側のスプ
ライン部416bは、円筒部412のスプライン部41
4に圧入された状態でスプライン結合する。
Description
るスプライン部の結合構造に関する。
ッションケースに、互いに並列的に入力軸、カウンタ
軸、ドライブシャフトが配置され、それら軸上に変速ユ
ニットやギヤ等の各種要素が配設されている。図5は、
入力軸とドライブシャフトとの間に配置したカウンタ軸
300上に、入力軸側のカウンタドライブギヤ301に
噛合しているカウンタドリブンギヤ302を同軸に結合
した図を示すものである。
04を形成し、他端側にリダクションギヤ306を一体
形成している。小径軸部304の外周にはスプライン部
308が形成されている。また、カウンタドリブンギヤ
302には円筒部310が一体形成されており、この円
筒部310の内周面にスプライン部312が形成され、
前記小径軸部304のスプライン部308にスプライン
結合している。また、小径軸部304の先端にはナット
314が螺着し、円筒部310をリダクションギヤ30
6側に押しつけてカウンタドリブンギヤ302の軸方向
移動を拘束している。
ケース316との間にはラジアルベアリング318が配
置されており、このラジアルベアリング318でカウン
タ軸300が回転自在に支持されている。
径軸部304のスプライン部308は、円筒部310の
スプライン部312に軸方向の全域に渡って圧入状態で
スプライン結合されている。このため、圧入力が大き過
ぎると円筒部310が膨張してしまい、ラジアルベアリ
ング318に内側から応力が加わってしまう。この応力
が大きいと、ラジアルベアリング318によるカウンタ
軸300の回転支持精度低下による耐久性低下をきたす
場合がある。
が加わり、割れやき裂が生じないように、円筒部310
を厚く設計しなくてはならず、ユニット全体が大型化し
てしまう。そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされた
もので、互いにスプライン結合している回転軸部及び回
転中空部の圧入時の膨張による影響を回避することがで
きる自動変速機におけるスプライン部の結合構造を提供
することを目的としている。
に、請求項1記載の自動変速機におけるスプライン部の
結合構造は、外周面にスプライン部を形成した回転軸部
と、内周面にスプライン部を形成して前記回転軸部の前
記スプライン部に圧入状態でスプライン結合されている
回転中空部とを備え、前記回転中空部の外周の一部と支
持部材との間にベアリングを配置して前記回転軸部を回
転自在に支持しながら、前記回転軸部及び回転中空部の
間でトルクの伝達を行うようにした自動変速機における
スプライン部の結合構造において、少なくとも前記ベア
リングの内側に位置する前記回転軸部及び前記回転中空
部のスプライン部どうしのスプライン結合を、ルーズな
状態でスプライン結合した。
載の自動変速機におけるスプライン部の結合構造におい
て、前記ベアリングを前記回転中空部の一端側の外周と
前記支持部材との間に配置し、前記回転軸部及び前記回
転中空部のスプライン部どうしのスプライン結合を、一
端側をルーズな状態とし、それ以外を圧入状態としてス
プライン結合した。
又は3記載の自動変速機におけるスプライン部の結合構
造において、前記回転軸部をカウンタ軸とし、前記回転
中空部を、カウンタドリブンギヤの円筒部とし、前記カ
ウンタ軸の外周に形成したスプライン部と、前記円筒部
の内周に形成したスプライン部とをスプライン結合する
とともに、前記ベアリングを、前記カウンタ軸の端部側
に略一致する前記円筒部の一端側の外周と前記支持部材
との間に配置し、前記カウンタ軸及び前記円筒部のスプ
ライン部どうしのスプライン結合を、一端側をルーズな
状態とし、それ以外を圧入状態としてスプライン結合し
た。
に基づいて説明する。図1は、本発明を適用し得る自動
変速機のギヤトレインをスケルトンで示す。この自動変
速機は、図1に示すように、いわゆる3軸構成とされ、
フロントエンジン・フロントドライブ(FF)車又はリ
ヤエンジン・リヤドライブ(RR)車用の横置式トラン
スアクスルの形態を有し、さらに変速機構としては、前
進6速・後進1速を実現するギヤトレインを備えてい
る。
に、互いに並列的に配置された第1軸である入力軸5
0、カウンタ軸401、デフ軸453a,453bの各
軸上に変速ユニットやギヤ等の各種要素が配設された構
成を有する。入力軸50は、図示しないエンジン(図の
右方)からトルクコンバータを介してトルクが入力さ
れ、且つ出力側をトルクコンバータ側に設けており、ま
た、カウンタ軸401は、入力軸50に平行に配置さ
れ、この入力軸50の出力ギヤと噛み合ったカウンタギ
ヤ400を有し、さらに、デフ軸453a,453bを
支持するデフキャリア451には、カウンタ軸401の
カウンタギヤ400を介してトルク伝達されるファイナ
ルギヤ452が設けられている。ここで、デフ軸453
a,453bは、具体的には、差動歯車により差動回転
する左右軸である。
ユニットが設けられている。この変速ユニットは、入力
軸50の減速回転と非減速回転とを入力として複数の変
速回転を出力する第1の遊星歯車機構10と、入力軸5
0の回転を減速させて出力する第2の遊星歯車機構30
と、第2の遊星歯車機構30及び第1の遊星歯車機構1
0の2つの異なるサンギヤ11,12との間にそれぞれ
介挿された締結及び解放自在の第1及び第3のクラッチ
60及び80と、入力軸50と第1の遊星歯車機構10
のキャリア14との間に介挿された締結及び解放自在の
第2のクラッチ70と、第1の遊星歯車機構10のサン
ギヤ11及びキャリア13にブレーキ力を作用させる第
1及び第2のブレーキ100及び110と、第2のブレ
ーキ110と並列に介挿されたワンウェイクラッチ90
とを備えている。
及び80並びに第1及び第2のブレーキ100及び11
0は、摩擦部材による多板構成とされており、第1のク
ラッチ60は、第2の遊星歯車機構30の外周側近傍に
配置され、その後方近傍に第3のクラッチ80が配置さ
れ、第2のクラッチ70は、ミッションケース180の
前端部に配置され、第1のブレーキ100は、第1のク
ラッチ60とミッションケース180の内周面との間に
配置され、第2のブレーキ110は、第1の遊星歯車機
構10とミッションケース180の内周面との間に配置
されている。また、ワンウェイクラッチ90は、第1の
ブレーキ100と第2のブレーキ110との間に配置さ
れている。
ヤ11、小径のサンギヤ12、キャリア13,14及び
リングギヤ17の4つの変速要素からなる。第1の遊星
歯車機構10は、ロングピニオン15が大径のサンギヤ
11に噛合し、ショートピニオン16が小径のサンギヤ
12に噛合し、ロングピニオン15がリングギヤ17の
内歯と噛合するラビニヨ式で構成されている。
2は、第2の遊星歯車機構30を介して入力軸50から
の入力がなされる減速回転の入力要素をなす。すなわ
ち、小径のサンギヤ12は、第1のクラッチ60に連結
されて、第2の遊星歯車機構30からの入力がなされ
る。また、大径のサンギヤ11は、第3のクラッチ80
に連結されて、第2の遊星歯車機構30からの入力がな
されるとともに、第1のブレーキ100によりミッショ
ンケース180に固定可能とされている。
ングピニオン15とショートピニオン16とを支持して
おり、入力軸50からの入力が直接なされる非減速回転
の入力要素をなす。キャリア14は、第2のクラッチ7
0を介して入力軸50に連結され、キャリア13は、第
2のブレーキ110によりミッションケース180に固
定可能とされるとともに、ワンウェイクラッチ90によ
りミッションケース180に一方向の回転のみが可能と
されている。ここで、ワンウェイクラッチ90は、係合
方向が第1速時の反力トルク支持方向に設定されて第2
のブレーキ110の機能を発揮するものである。また、
リングギヤ17は出力要素をなし、カウンタドライブギ
ヤ170に連結されており、カウンタドライブギヤ17
0は、第1の遊星歯車機構10と第2のクラッチ70と
の間に位置しており、後述するように、入力軸50とは
切離された中間隔壁195に回転自在に支持されてい
る。
1、リングギヤ32及びキャリア33の3つの変速要素
からなる。第2の遊星歯車機構30は、サンギヤ31が
後述するミッションケース180のサイドカバー200
に形成されたスリーブ部材210に固定され、リングギ
ヤ32が入力要素として入力軸50に連結され、キャリ
ア33が出力要素として第1及び第3のクラッチ60及
び80を介して、第1の遊星歯車機構10に接続されて
いる。
でこの入力軸50に比較して短尺なカウンタ軸401の
後端側に固定された入力軸50のカウンタドライブギヤ
170に噛合する大径のカウンタドリブンギヤ402
と、カウンタ軸401においてカウンタドリブンギヤ4
02より前端側に固定された出力要素としての小径のリ
ダクションギヤ403とを備えている。このカウンタギ
ヤ400は、カウンタドリブンギヤ402及びリダクシ
ョンギヤ403により、入力軸50からの出力を減速す
るとともに、反転させてデファレンシャル装置450に
伝達することで、適宜の減速比を得るようにしている。
ース(図示せず)に固定されたデフリングギヤ452を
カウンタギヤ400のリダクションギヤ403に噛合さ
せ、デフケース内に配置された差動歯車の差動回転がデ
フ軸453a,453bに出力される構成とされてい
る。以上のような構成を有する自動変速機は、図示しな
い電子制御装置と油圧制御装置とによる制御で、運転者
により選択されたレンジに応じた変速段の範囲で車両負
荷に基づき、前進6速(1ST〜6TH)、後進1速
(REV)の変速を行う。前進6速、後進1速を行う際
の動作については以下のようになる。なお、図3は各ク
ラッチ及びブレーキの係合及び解放(○印で係合、無印
で解放を表す)で達成される変速段を図表化して示す。
と第2のブレーキ110の締結により達成される。この
場合、第1速では、入力軸50から第2の遊星歯車機構
30を経て減速された回転が第1のクラッチ60経由で
小径のサンギヤ12に入力され、ワンウェイクラッチ9
0の締結によりミッションケース180に係止されたキ
ャリア14に反力を取って、リングギヤ17の最大減速
比の減速回転がカウンタドライブギヤ170に出力され
る。なお、エンジンコースト時には、キャリア13にか
かる反力トルクが逆転するので、図3で括弧付きの○で
示すように、第2のブレーキ110を締結させる。
チ60と第1のブレーキ100の締結により達成され
る。この場合、入力軸50から第2の遊星歯車機構30
を経て減速された回転が第1のクラッチ60経由で小径
のサンギヤ12に入力され、第1のブレーキ100の締
結によりミッションケース180に固定された大径のサ
ンギヤ11に反力を取って、リングギヤ17の減速回転
がカウンタドライブギヤ170に出力される。このとき
の減速比は、第1速(1ST)より小さくなる。
チ60と第3のクラッチ80との同時締結により達成さ
れる。この場合、入力軸50から第2の遊星歯車機構3
0を経て減速された回転が第3のクラッチ80と第1の
クラッチ60経由で同時に大径のサンギヤ11と小径の
サンギヤ12に入力され、第1の遊星歯車機構10が直
結状態となるため、両サンギヤ11,12への入力回転
と同じリングギヤ17の回転が、入力軸50の回転に対
しては減速された回転として、カウンタドライブギヤ1
70に出力される。
チ60と第2のクラッチ70との同時締結により達成さ
れる。この場合、一方で入力軸50から第2の遊星歯車
機構30を経て減速された回転が第1のクラッチ60経
由で小径のサンギヤ12に入力され、他方で入力軸50
から第2のクラッチ70経由で入力された非減速回転が
キャリア14に入力され、2つの入力回転の中間の回転
が、入力軸50の回転に対しては僅かに減速されたリン
グギヤ17の回転としてカウンタドライブギヤ170に
出力される。
チ70と第3のクラッチ80との同時締結により達成さ
れる。この場合、一方で入力軸50から第2の遊星歯車
機構30を経て減速された回転が第3のクラッチ80経
由で大径のサンギヤ11に入力され、他方で入力軸50
から第2のクラッチ70経由で入力された非減速回転が
キャリア14に入力され、リングギヤ17の入力軸50
の回転より僅かに増速された回転がカウンタドライブギ
ヤ170に出力される。
チ70と第1のブレーキ100の締結により達成され
る。この場合、入力軸50から第2のクラッチ70経由
で非減速回転がキャリア14にのみ入力され、第1のブ
レーキ100の締結によりミッションケース180に固
定されたサンギヤ11に反力を取るリングギヤ17の更
に増速された回転がカウンタドライブギヤ170に出力
される。
80と第2のブレーキ110の締結により達成される。
この場合、入力軸50から第2の遊星歯車機構30を経
て減速された回転が第3のクラッチ80経由でサンギヤ
11に入力され、第2のブレーキ110の締結によりミ
ッションケース180に固定されたキャリア14に反力
を取るリングギヤ17の逆転がカウンタドライブギヤ1
70に出力される。
400の詳細な構造を示すものである。カウンタギヤ4
00は、カウンタ軸401の一端側の小径軸部410に
結合したカウンタドリブンギヤ402と、カウンタ軸4
01の他端側に一体形成したリダクションギヤ403と
を備えている。
2を備えており、この円筒部412の内周面にスプライ
ン部414が形成されている。また、小径軸部410の
外周にもスプライン部416が形成されており、前記円
筒部412を小径軸部410に外挿し、スプライン部4
14,416どうしを嵌め合わせることでスプライン結
合している。
じ部にナット420を螺合していき、円筒部412の側
面をリダクションギヤ403の当接させることで、カウ
ンタ軸401上のカウンタドリブンギヤ402の軸方向
の移動が拘束されている。カウンタ軸401は、ミッシ
ョンケース180の内壁と円筒部412の外周との間に
配置した第1ラジアルベアリング426と、ミッション
ケース180の内壁とカウンタ軸401の他端側の外周
との間に配置した第2ラジアルベアリング428とによ
り回転自在に支持されている。
28は、ミッションケース180の内壁に当接している
アウターレース426a,428aと、円筒部412の
外周又はカウンタ軸401の他端側の外周に当接してい
るインナーレース426b,428bと、アウターレー
ス426a,428a及びインナーレース426b,4
28bの間に転動自在に配置した円筒426c,428
cとで構成されている。なお、第1ラジアルベアリング
426のアウターレース426a及びカウンタドリブン
ギヤ402の側面間には第1スラストベアリング430
が配置されており、第2ラジアルベアリング428のア
ウターレース428a及びリダクションギヤ403の側
面間には第2スラストベアリング432が配置されてい
る。
プライン部416は、周方向に凹条と凸条が交互に形成
されているが、図4に示すように、一端側の凸条416
a、即ち、第1ラジアルベアリング426の内側に位置
する凸条416aの外径寸法D1が、他端側の凸条41
6bの外径寸法D2より小さく設定されている(D1<
D2)。これにより、外径寸法D1が小さい凸条416
aを形成した一端側のスプライン部416aは、円筒部
412のスプライン部414に対してルーズな状態でス
プライン結合し、外径寸法D2が大きい凸条416bを
形成した他端側のスプライン部416bは、円筒部41
2のスプライン部414に圧入された状態でスプライン
結合する。
リング426の内側に位置している小径軸部410の一
端側のスプライン部416(凸条416aを形成してい
る部分)が、カウンタドライブギヤ403の円筒部41
2のスプライン部414にルーズな状態でスプライン結
合しているので、小径軸部410の外周に配置した第1
ラジアルベアリング426には、内径側から径方向外方
へ向かう応力が加わらず、カウンタ軸401を正常に回
転自在に支持することができる。
っても、一端側の内周側では小径軸部410から膨張に
よる応力が加わらないので、内周側の割れ、き裂等のお
それもない。さらに、小径軸部410の一端側の凸条4
16aの外径寸法D1が、他端側の凸条416bの外径
寸法D2より小さく設定されていることから、円筒部4
12のスプライン部414をスプライン結合する際に、
一端側の凸条416aがガイドの役目を果たす。したが
って、小径軸部410に対してカウンタドリブンギヤ4
02を容易に装着することができる。
ン部416の凸条416bの外径寸法D2の部分により
スプライン部414に圧入するようにしたが、凸条41
6bの外径寸法を凸条416aと同一寸法としておき、
凸条416bの歯面巾を凸条416aの部分より大きく
し、この歯面によりスプライン部414に圧入するよう
にしてもよい。
の外周に設けたスプライン部416の第1ラジアルベア
リング426の内側に位置する凸条416a及び他端側
の凸条416bの外径寸法を変化させたが、本発明の要
旨がこれに限定されるものではない。すなわち、円筒部
412のスプライン部414及び小径軸部410のスプ
ライン部416を逆の構造、例えば、カウンタドリブン
ギヤ402の円筒部412の内周面に設けたスプライン
部414を、第1ラジアルベアリング426の内側に位
置する凸条及び他端側の凸条の外径寸法を異なる値に設
定して圧入するようにしても、同様の作用効果を得るこ
とができる。
機を前進6速を実現するギヤトレインを構成している
が、これに限定されるものではなく、前進5速以下又は
7速以上の自動変速機にも本発明を適用することができ
る。
明によれば、ベアリングの内側に位置する前記回転軸部
及び前記回転中空部のスプライン部どうしのスプライン
結合を、ルーズな状態でスプライン結合したので、ベア
リングの内側に位置する回転中空部は膨張しない。した
がって、回転中空部の外周に配置したベアリングには、
内径側から径方向外方へ向かう応力が加わらず、回転軸
部を正常に回転自在に支持することができる。
リングを前記回転中空部の一端側の外周と前記支持部材
との間に配置し、回転軸部及び回転中空部のスプライン
部どうしのスプライン結合を、一端側をルーズな状態と
し、それ以外を圧入状態としてスプライン結合したこと
から、回転中空部を回転軸部にスプライン結合するため
に嵌め込む際に、スプライン結合がルーズな位置から嵌
め込むと、ルーズにスプライン結合する部分がガイドの
役目を果たす。したがって、回転中空部を回転軸部に容
易に装着することができる。
アリングの内側に位置するカウンタ軸及びカウンタドリ
ブンギヤの円筒部のスプライン部どうしのスプライン結
合を、ルーズな状態でスプライン結合したので、ベアリ
ングの内側に位置する円筒部は膨張しない。したがっ
て、円筒部の外周に配置したベアリングには、内径側か
ら径方向外方へ向かう応力が加わらず、カウンタ軸を正
常に回転自在に支持することができる。
の円筒部をスプライン結合するために嵌め込む際に、ス
プライン結合がルーズな一端側から嵌め込むことで、ル
ーズにスプライン結合する部分がガイドの役目を果た
す。したがって、カウンタドリブンギヤをカウンタ軸に
容易に装着することができる。
ケルトン図である。
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 外周面にスプライン部を形成した回転軸
部と、内周面にスプライン部を形成して前記回転軸部の
前記スプライン部に圧入状態でスプライン結合されてい
る回転中空部とを備え、前記回転中空部の外周の一部と
支持部材との間にベアリングを配置して前記回転軸部を
回転自在に支持しながら、前記回転軸部及び回転中空部
の間でトルクの伝達を行うようにした自動変速機におけ
るスプライン部の結合構造において、 少なくとも前記ベアリングの内側に位置する前記回転軸
部及び前記回転中空部のスプライン部どうしのスプライ
ン結合を、ルーズな状態でスプライン結合したことを特
徴とする自動変速機におけるスプライン部の結合構造。 - 【請求項2】 前記ベアリングを前記回転中空部の一端
側の外周と前記支持部材との間に配置し、前記回転軸部
及び前記回転中空部のスプライン部どうしのスプライン
結合を、一端側をルーズな状態とし、それ以外を圧入状
態としてスプライン結合したことを特徴とする請求項1
記載の自動変速機におけるスプライン部の結合構造。 - 【請求項3】 前記回転軸部をカウンタ軸とし、前記回
転中空部を、カウンタドリブンギヤの円筒部とし、前記
カウンタ軸の外周に形成したスプライン部と、前記円筒
部の内周に形成したスプライン部とをスプライン結合す
るとともに、前記ベアリングを、前記カウンタ軸の端部
側に略一致する前記円筒部の一端側の外周と前記支持部
材との間に配置し、前記カウンタ軸及び前記円筒部のス
プライン部どうしのスプライン結合を、一端側をルーズ
な状態とし、それ以外を圧入状態としてスプライン結合
したことを特徴とする請求項2又は3記載の自動変速機
におけるスプライン部の結合構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001303914A JP2003106339A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 自動変速機におけるスプライン部の結合構造 |
US10/251,844 US6877928B2 (en) | 2001-09-28 | 2002-09-23 | Construction of coupling spline sections of automatic transmission |
EP02021805A EP1298354B1 (en) | 2001-09-28 | 2002-09-26 | Construction of coupling spline sections of a countershaft in an automatic transmission |
DE60228917T DE60228917D1 (de) | 2001-09-28 | 2002-09-26 | Konstruktion einer Keilwellenverbindung für eine Nebenwelle in einem Automatikgetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001303914A JP2003106339A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 自動変速機におけるスプライン部の結合構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003106339A true JP2003106339A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19123918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001303914A Pending JP2003106339A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 自動変速機におけるスプライン部の結合構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6877928B2 (ja) |
EP (1) | EP1298354B1 (ja) |
JP (1) | JP2003106339A (ja) |
DE (1) | DE60228917D1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106412A (ja) * | 2007-01-12 | 2007-04-26 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
JP2009216176A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | やまば歯車及びその組立方法並びに鉄道車両用歯車装置 |
JP2016102569A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機 |
JP2016125562A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | オリエンタルモーター株式会社 | 歯車構造体 |
JP2016125531A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社豊田自動織機 | 減速機 |
JP2018025265A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 株式会社豊田自動織機 | ギア構造及びギアの製造方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100598874B1 (ko) * | 2003-11-17 | 2006-07-10 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기 |
GB2427254A (en) * | 2005-06-15 | 2006-12-20 | Cnh Belgium Nv | Final drive for an agricultural vehicle |
DE102011079695A1 (de) * | 2011-07-25 | 2013-01-31 | Zf Friedrichshafen Ag | Zahnrad, insbesondere Planetenrad für ein Planetengetriebe und Drehschwingungsdämpfungsanordnung mit einem derartigen Zahnrad |
DE102014225439A1 (de) * | 2014-12-10 | 2016-06-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Stufenplanet |
DE102015215117A1 (de) | 2015-08-07 | 2017-02-09 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Vorrichtung zur radialen Lagerung sowie axialen Abstützung eines Mehrfachzahnrads |
EP3421841B1 (de) * | 2017-06-26 | 2020-01-15 | Flender GmbH | Getriebe |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3894621A (en) * | 1973-12-26 | 1975-07-15 | Allis Chalmers | Splined thrust washer |
US3970398A (en) * | 1975-08-04 | 1976-07-20 | United Technologies Corporation | Shaft coupling |
DE2656946A1 (de) * | 1976-12-16 | 1978-06-29 | Daimler Benz Ag | Zahnwellenverbindung |
US4292001A (en) * | 1978-09-19 | 1981-09-29 | Rolls-Royce Limited | Shaft coupling |
GB2057631B (en) * | 1979-08-31 | 1983-03-16 | Rolls Royce | Shaft coupling |
US4343563A (en) * | 1980-05-16 | 1982-08-10 | Caterpillar Tractor Co. | Tapered spline and method of manufacturing same |
JPS58113659A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | Toyota Motor Corp | 自動車用歯車変速機における変速ギヤとシヤフトの固定構造 |
US4875796A (en) * | 1987-11-23 | 1989-10-24 | Eaton Corporation | Press-fit splined connection |
JPH0262410A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Fuji Technica Inc | スプライン圧入嵌合方法 |
US4932809A (en) * | 1989-04-21 | 1990-06-12 | Sundstrand Corporation | Lost motion splined coupling device |
JP3005925B2 (ja) * | 1992-09-18 | 2000-02-07 | 本田技研工業 株式会社 | スプライン結合構造 |
JPH06101719A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-12 | Honda Motor Co Ltd | スプライン結合構造 |
JPH07112697A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Sanshin Ind Co Ltd | 水上走行船用プロペラシャフト連結構造 |
US5505662A (en) * | 1993-11-22 | 1996-04-09 | Giberson; Melbourne F. | Quick disconnect |
JPH07238998A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-12 | Honda Motor Co Ltd | 遊星歯車装置におけるリングギヤ支持部材の支持構造 |
US5715918A (en) * | 1996-09-30 | 1998-02-10 | Ford Global Technologies, Inc. | Elastically latched and staked assembly in a kinematic arrangement of an automatic transmission |
US5829135A (en) * | 1996-12-05 | 1998-11-03 | Ford Global Technologies, Inc. | Method of joining a stationary pulley and shaft assembly for a continuously variable transmission |
DE19734858A1 (de) * | 1997-08-12 | 1999-02-18 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Vorderachsabtrieb eines Automatgetriebes |
JP4374079B2 (ja) * | 1999-09-05 | 2009-12-02 | 本田技研工業株式会社 | シャフトドライブ式動力伝達装置 |
JP4438192B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2010-03-24 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ワンウェイクラッチ支持構造 |
JP4427700B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2010-03-10 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ハイブリッド駆動装置 |
US6530859B2 (en) * | 2001-08-10 | 2003-03-11 | Caterpillar Inc | Drive assembly with mounting for rotating axle |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001303914A patent/JP2003106339A/ja active Pending
-
2002
- 2002-09-23 US US10/251,844 patent/US6877928B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-09-26 DE DE60228917T patent/DE60228917D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-09-26 EP EP02021805A patent/EP1298354B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106412A (ja) * | 2007-01-12 | 2007-04-26 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
JP2009216176A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | やまば歯車及びその組立方法並びに鉄道車両用歯車装置 |
JP2016102569A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機 |
JP2016125562A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | オリエンタルモーター株式会社 | 歯車構造体 |
JP2016125531A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社豊田自動織機 | 減速機 |
JP2018025265A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 株式会社豊田自動織機 | ギア構造及びギアの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030061892A1 (en) | 2003-04-03 |
EP1298354A2 (en) | 2003-04-02 |
US6877928B2 (en) | 2005-04-12 |
EP1298354A3 (en) | 2007-05-30 |
DE60228917D1 (de) | 2008-10-30 |
EP1298354B1 (en) | 2008-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6887178B2 (en) | Automatic transmission | |
US5692988A (en) | Multiple-speed automatic transmission for an automotive vehicle | |
JP2000199549A (ja) | 車両用自動変速機 | |
JP2000240740A (ja) | 車両用自動変速機 | |
JP2003106339A (ja) | 自動変速機におけるスプライン部の結合構造 | |
US7429228B2 (en) | Multi-speed automatic transmission for motor vehicle | |
US8007399B2 (en) | Automatic transmission | |
EP1577583B1 (en) | Automatic transmission | |
US5823909A (en) | Multiple speed automatic transaxle for a motor vehicle | |
JP2003106407A (ja) | 自動変速機 | |
JP2003106387A (ja) | 自動変速機 | |
JP2000110900A (ja) | 自動変速機 | |
US8439794B2 (en) | Automatic transmission | |
JPS6346753Y2 (ja) | ||
JP2003106409A (ja) | 自動変速機 | |
JP2000046129A (ja) | 車両用自動変速機 | |
JP2003106405A (ja) | 自動変速機 | |
JP3145726B2 (ja) | 自動変速機 | |
WO2014156204A1 (ja) | 車両用自動変速機 | |
JP2565646B2 (ja) | オートマチックトランスアクスル | |
JP4040277B2 (ja) | 自動変速機におけるサポート部材の取付け構造 | |
JPH04337146A (ja) | 自動変速機 | |
JPH0746591Y2 (ja) | 自動変速機のパーキングギヤ取付構造 | |
JP2832439B2 (ja) | 自動変速機の遊星歯車のリングギヤ構造 | |
JP2003106388A (ja) | 自動変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040819 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081014 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090303 |