JP2003094307A - 旋削装置 - Google Patents
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
ことができる旋削装置を提供する。 【解決手段】円盤状の砥石14と、砥石14が先端部に
装着された砥石軸12と、砥石軸12を軸回りに回転さ
せる電動モータ13と、砥石軸12に直交する向きに配
置され、先端部にワークが着脱され、回転自在に保持さ
れたワーク用軸15と、ワーク用軸15を軸回りに回転
させる電動モータ30と、砥石軸12およびワーク用軸
15の先端部をワークおよび砥石を含めて遮蔽する研削
室11と、電動モータ30からワーク用軸15への回転
の伝達を遮断するクラッチ装置40とを有し、ツルーイ
ング用治具を装着しワーク用軸を回動させて当該砥石1
4の外周面を当該ツルーイング用治具によって再成形す
る際に必要な手動によるワーク用軸15の回動のための
グリップ部16が研削室11外に設けられている。
Description
加工可能な旋削装置に関する。
非球面レンズを成形するための金型の非球面を加工する
のに用いられる旋削装置は、たとえば、図8および図9
に示すような概略構成を備えている。図8および図9に
おいて、旋削装置100の砥石軸110は、先端部に円
盤状の砥石120が装着されており、この砥石軸110
は回転自在に保持されているとともに、直交座標系のZ
軸およびY軸方向に位置決め可能となっている。砥石軸
110は、図示しない駆動モータによって回転される。
ワーク用軸130は、砥石軸110と直交するX軸方向
に沿って配置されており、先端部にワークが装着され、
X軸方向に位置決め可能となっている。ワーク用軸13
0は、図示しない駆動モータによって駆動される。
20は、外周面が所定の曲率で湾曲する曲面となってお
り、この砥石120を所定の向きに回転させるとともに
ワークWを回転させ、砥石120の外周面をワークWの
被研削面Wfに接触させながら、砥石120とワークW
とをX軸、Y軸およびZ軸方向に適宜相対移動させ、ワ
ークWの被研削面Wfに凸状あるいは凹状の曲面を加工
する。また、砥石軸110およびワーク用軸130の先
端部は、砥石120およびワークを含めて研削室101
により遮蔽されている。加工の際に研削液(クーランン
ト)を使用する場合があることに加え、回転する砥石1
20とワークWとの接触により発生する研削屑等の飛散
を防止するために、砥石軸110およびワーク用軸13
0の先端部は研削室101内に収容されている。
旋削装置100では、砥石120の外周面は所定の曲率
で湾曲する曲面となっており、ワークWの被研削面Wf
に点接触する。このため、ワークWの加工の進行にした
がって、砥石120の被研削面Wfとの接触部分が徐々
に摩耗し、砥石120の外周面形状は変形し、砥石12
0の外周面はワークWの被研削面Wfに点接触しなくな
り、精度のよい加工が困難になる。
ングを定期的に行う必要がある。砥石120の外周面の
ツルーイングは、ワーク用軸130および砥石軸110
の駆動を停止した状態で、たとえば、図10に示すよう
に、作業者OPが研削室101のカバー102を開く。
次いで、ワーク用軸130の先端にワークWに代えて先
端にダイアモンド等の工具141を備えたツルーイング
治具140を装着する。ツルーイング治具140をワー
ク用軸130の先端に装着したのち、砥石軸110を回
転させながら、工具141が砥石120の外周面に接触
するように、砥石軸110および/またはワーク用軸1
30を移動させる。この状態で、作業者OPは研削室1
01内に手を伸ばし、研削室101内にあるワーク用軸
130を直接操作して矢印A1およびA2の向きに回動
させ、砥石120の外周面が所望の曲率をもつように再
成形する。
20のツルーイングを行うと、作業者OPが手動でワー
ク用軸130を直接操作するため、比較的操作性が悪い
という問題があった。すなわち、ワーク用軸130はベ
ルト等により駆動モータに連結されているため、これら
が抵抗となりワーク用軸130を容易に回転させること
ができない。また、ツルーイング作業は砥石120を回
転させながら行うため、砥石120の一部が外部に飛散
する等の問題もあり、砥石120からできるだけ離れた
位置でワーク用軸130を操作することが望まれてい
た。
形するには、砥石120の外周面と工具141との接触
状態を確認しながら行う必要がある。このため、ツルー
イング作業を自動化するには、砥石120の外周面と工
具141との接触状態を検出する必要がある。しかしな
がら、砥石120の外径は摩耗により徐々に変化するた
め、外径の変化する砥石120と工具141との接触状
態を正確に検出するための検出系を構成するのは容易で
はなく、また、コストも嵩むという問題があった。
ものであって、その目的は、旋削装置において砥石を装
置に装着した状態でツルーイング作業する際に、作業性
を向上させることができる旋削装置を提供することにあ
る。
周に所定の曲率の研削面をもつ円盤状の砥石と、前記砥
石の中心部が先端部に装着され、回転自在に保持された
砥石軸と、前記砥石軸を軸回りに回転させる砥石軸回転
手段と、前記砥石軸に直交する向きに配置され、先端部
にワークが着脱され、回転自在に保持されたワーク用軸
と、前記ワーク用軸を軸回りに回転させるワーク用軸回
転手段と、前記砥石軸および前記ワーク用軸の先端部を
前記ワークおよび前記砥石を含めて遮蔽する研削室とを
有し、前記砥石軸と前記ワーク用軸とを三次元的に相対
移動させて、前記砥石により前記ワークを加工する旋削
装置であって、前記ワーク用軸回転手段から前記ワーク
用軸への回転の伝達を遮断可能な回転遮断手段をさらに
有し、前記ワークに代えてツルーイング用治具を装着
し、前記ワーク用軸を回動させて当該砥石の外周面を当
該ツルーイング用治具によって再成形する際に必要な手
動による当該ワーク用軸の回動動作のためのグリップ部
が前記研削室外に設けられている。
も、前記ワーク用軸のうち前記研削室外に突出した部
分、前記ワーク用軸回転手段および前記回転遮断手段を
遮蔽する機械室をさらに有し、前記機械室は、前記回転
遮断手段および前記ワーク用軸のグリップ部を操作可能
に前記機械室を開閉する第1のカバー部材を有し、前記
研削室は、当該研削室内の前記砥石と前記ワークまたは
前記ツルーイング用治具との接触状態を観察可能に当該
研削室を開閉する第2のカバー部材を有し、前記第2の
カバー部材を開いたのち、前記第1のカバー部材を開く
ことにより、当該第1のカバー部材は前記研削室の開口
部を遮蔽する位置に配置されるように設けられており、
かつ、当該第1のカバー部材を通じて前記研削室内を観
察可能な当面あるいは半透明の材料で形成されている。
う際に、回転遮断手段を操作してワーク用軸とワーク用
軸回転手段との間の係合を開放する。これにより、ワー
ク用軸は容易に回転可能となる。この状態で、回転させ
る砥石とツルーイング用治具とを接触させる。ここで、
砥石の再成形を行うためには、ワーク用軸を回動させる
必要がある。このワーク用軸の回動操作は、研削室外に
設けられたグリップ部を操作することにより行う。すな
わち、研削室外でワーク用軸の回動操作が可能となる。
用軸の回動操作を行っている際に、砥石とツルーイング
用治具との状態を観察したい場合には、第2のカバー部
材を開いたのち第1のカバー部材を開くと、研削室の開
口部が第1のカバー部材によって遮蔽されるが、この第
1のカバー部材は透明あるいは半透明の材料で形成され
ているので砥石とツルーイング用治具との状態を観察で
きる。この第1のカバー部材が研削室の開口部を遮蔽し
ているので、ツルーイングによって砥石の一部等が外部
に飛散することがない。
て図面を参照して説明する。第1実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態に係る旋削装置の外観
斜視図である。図1に示す旋削装置1は、互いに隣接す
る研削室11と機械室21とを備えている。研削室11
内には、砥石14、この砥石14を先端に装着した砥石
軸12、および、砥石軸12を回転させる電動モータ1
3が設けられている。電動モータ13は、本発明の砥石
軸回転手段の一実施態様である。また、研削室11内に
は、機械室21側からワーク用軸15が突き出してい
る。さらに、研削室11には、当該研削室11を開閉す
るカバー部材18がヒンジ結合されている。
ッチ装置40およびワーク用軸15を回転させるための
電動モータ30が設けられている。電動モータ30は、
本発明のワーク用軸回転手段の一実施態様である。クラ
ッチ装置40は、本発明の回転遮断手段の一実施態様で
ある。また、機械室21には、当該機械室21を開閉す
るカバー部材22がヒンジ結合されている。
材22を閉じた状態を示す斜視図である。図2に示すよ
うに、カバー部材22は通常は閉じられた状態となって
おり、カバー部材22を図1に示したように開くのは、
後述するように、砥石14のツルーイング作業を行うと
きである。一方、研削室11側のカバー部材18も通常
は閉じられて使用されるが、加工時や砥石14のツルー
イング作業時等に必要に応じて開かれる。
す図であり、図4は図3の矢印A方向から見た旋削装置
1内の概略構成である。図3および図4に示すように、
砥石14は、外周面に所定の曲率で湾曲する曲面からな
る研削面をもつ円盤状の部材である。この砥石14は、
たとえば、ダイアモンド砥粒をバインダで結合したもの
であり、中心部が砥石軸12に装着される。
ており、電動モータ13によって軸回りに回転される。
この砥石軸12は、矢印B1およびB2で示すZ軸方向
に移動可能となっており、図示しない移動機構によって
位置決めされる。さらに、砥石軸12は、図4において
矢印D1およびD2で示すY軸方向に移動可能となって
おり、図示しない移動機構によって位置決めされる。
て矢印C1およびC2で示すX軸方向に移動可能となっ
ており、図示しない移動機構により位置決めされる。な
お、上記した砥石軸12を位置決めする移動機構および
ワーク用軸15を位置決めする移動機構は、図示しない
制御装置によって予め準備された加工プログラムに従っ
て制御される。また、ワーク用軸15は、先端にワーク
Wが着脱可能となっており、このワーク用軸15は図示
しない支持機構によって回転自在に保持されている。
置40を介してプーリ41が連結されている。このプー
リ41には、ワーク用軸15に隣接して設けられた電動
モータ30の出力軸に連結されたプーリ31との間でベ
ルトBTが巻回されている。このベルトBTには、平ベ
ルトあるいは丸ベルトを使用するのが好ましい。電動モ
ータ30が駆動されると、プーリ31、ベルトBTおよ
びプーリ41を介して電動モータ30の回転がワーク用
軸15に伝達される。
るいは電気式のクラッチであり、プーリ41とワーク用
軸15との間を連結、開放自在になっている。クラッチ
装置40を開放することにより、ワーク用軸15は比較
的小さな力で容易に回転する。
グリップ部16が設けられている。このグリップ部16
は、ワーク用軸15を軸回りに回動させる際に作業者が
使用する部分である。このグリップ部16は、表面にロ
ーレット加工等の滑り止めを施すことが好ましい。グリ
ップ部16は研削室11の外部に配置されている。
クWの加工手順の一例について説明する。まず、上記し
たカバー部材22を閉じたまま、研削室11側のカバー
部材18を開き、ワークWをワーク用軸15の先端部に
装着する。次いで、電動モータ13を所定の回転数で駆
動することにより砥石軸12を回転させるとともに、電
動モータ30を駆動することによりワーク用軸15を回
転させる。
で、加工する曲面形状に従った経路でワーク用軸15お
よび砥石軸12を3次元的に相対移動させ、砥石14の
外周面によりワークWの被研削面Wfを加工する。この
とき、砥石14の外周面は、所定の半径の曲面となって
いるため、砥石14の外周面とワークWの被研削面Wf
とは部分的に接触する。このため、砥石14の使用時間
が進行するにしたがって、砥石14の外周面の形状は変
形し、所定の半径の曲面ではなくなる。
は、ワークWの被研削面Wfを精度良く加工することが
できないため、砥石14の外周面をツルーイング用治具
を用いて再成形する。
めのツルーイング作業の手順を説明するための図であっ
て、(a)は砥石軸12に沿った方向から砥石14を見
た図であり、(b)はワーク用軸15に沿った方向から
砥石14を見た図である。図5に示すように、ツルーイ
ング作業を行う際には、まず、回転が停止した状態にあ
るワーク用軸15の先端部に、研削室11側のカバー1
8を開いてツルーイング用治具50を装着する。このツ
ルーイング用治具50は、先端部に、たとえば、ダイア
モンド等で形成された工具51をワーク用軸15の半径
方向に沿った向きに備えており、図5(b)に示すよう
に、この工具51の先端とワーク用軸15の中心位置と
の距離Gによって、砥石14の外周面の曲率半径を規定
する。
印E1およびE2の向きに回動させることにより、工具
51の先端はワーク用軸15の中心から距離Gの位置を
旋回する。
ワーク用軸15に装着したのち、ワーク用軸15と砥石
軸12を移動して、工具51の先端が砥石14の外周面
に接触する位置に位置決めする。
じ、機械室21側のカバー部材22を開く。カバー部材
22を開いたのち、上記したクラッチ装置40を開放す
る。クラッチ装置40を開放することにより、ワーク用
軸15に電動モータ30やベルトBT等の抵抗が作用し
なくなり、ワーク用軸15を容易に回動可能となる。
ら、ワーク用軸15のグリップ部16を操作して、ワー
ク用軸15を図5に示す矢印E1およびE2の向きに回
動させる。このとき、研削室11側のカバー18は閉じ
られているため砥石14の外周面の状態は直接には確認
できないが、ワーク用軸15を手動により回動させる際
の音の変化等からある程度状態を判断することができ
る。また、ワーク用軸15を手動により回動させて、砥
石14の外周面が再成形されたのち、研削室11側のカ
バー18を開いて砥石14の外周面の状態を確認する。
チ装置40を開放することにより、ワーク用軸15の操
作が容易となる。さらに、ワーク用軸15の操作を研削
室11の外部において行い、かつ、研削室11側のカバ
ー18を閉じた状態でツルーイング作業を行うため、た
とえば、工具51によって削り取られた砥石14の一部
が作業者に飛散したり、外部に飛散したりすることがな
い。
視図であり、図7は図6に示す旋削装置の機械室側のカ
バー部材を開いた状態を示す外観斜視図である。なお、
図6および図7に示す旋削装置200は、基本的には同
一の構成となっており、同一構成部分については同一の
符号を使用している。
した第1の実施形態に係る旋削装置1とで異なる構成
は、機械室側21のカバー部材が異なるだけであり、他
の構成部分については同一である。本実施形態に係る旋
削装置200の機械室21側のカバー部材220は、た
とえば、アクリル樹脂等の透明あるいは半透明の材料か
ら形成されており、複数のヒンジ部材221により機械
室21に開閉可能に設けられている。なお、図6におい
ては、カバー部材220は閉じられた状態にあり、研削
室11側のカバー部材18は開いた状態にある。
20を開くと、図7に示すように、カバー部材220
は、カバー部材18が開いた状態にある研削室11の開
口部をの一部を遮蔽する位置に配置され、砥石14とワ
ーク用軸15の先端部に対向する位置に配置される。こ
のため、砥石14とワーク用軸15の先端部の状態をカ
バー部材220を介して外部から観察可能となる。
砥石14のツルーイング作業中は研削屑等の飛散防止の
ため研削室11側のカバー部材18は閉じられているこ
とから、ツルーイング中の砥石14やツルーイング用治
具50の状態を観察することが難しい。本実施形態で
は、機械室21内にあるワーク用軸15のグリップ部1
6を操作しながら、カバー部材220を介して外部から
ツルーイング中の砥石14やツルーイング用治具50を
観察可能となるため、ツルーイング作業の作業性がさら
に向上する。
ークを加工中にも研削室11内を観察することができる
とともに、研削液や研削塵の飛散がカバー部材220に
よって防止される。さらに、ツルーイング作業を行う際
に、ワーク用軸15のグリップ部16を操作するのでは
なく、研削室11内のワーク用軸15を直接操作したい
場合にも、カバー部材220によって砥石14の一部が
作業者に向かって飛散するのを防ぐことが可能となる。
転遮断手段としてクラッチ装置40の場合について説明
したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、プー
リ31とプーリ41との間に巻回されるベルトBTに
は、通常、張力を付与するテンショナーが用いられる
が、このテンショナーを開放することによりベルトBT
の張力を低下させ、プーリ31とプーリ41との間の回
転の伝達を遮断する構成としてもよい。なお、この場合
には、上記のクラッチ装置40は不要となる。
業性が向上した旋削装置が提供される。
斜視図である。
開いた状態を示す外観斜視図である。
構成である。
の図である。
斜視図である。
開いた状態を示す外観斜視図である。
る。
る。
めの図である。
Claims (2)
- 【請求項1】外周に所定の曲率の研削面をもつ円盤状の
砥石と、 前記砥石の中心部が先端部に装着され、回転自在に保持
された砥石軸と、 前記砥石軸を軸回りに回転させる砥石軸回転手段と、 前記砥石軸に直交する向きに配置され、先端部にワーク
が着脱され、回転自在に保持されたワーク用軸と、 前記ワーク用軸を軸回りに回転させるワーク用軸回転手
段と、 前記砥石軸および前記ワーク用軸の先端部を前記ワーク
および前記砥石を含めて遮蔽する研削室とを有し、 前記砥石軸と前記ワーク用軸とを三次元的に相対移動さ
せて、前記砥石により前記ワークを加工する旋削装置で
あって、 前記ワーク用軸回転手段から前記ワーク用軸への回転の
伝達を遮断可能な回転遮断手段をさらに有し、 前記ワークに代えてツルーイング用治具を装着し、前記
ワーク用軸を回動させて当該砥石の外周面を当該ツルー
イング用治具によって再成形する際に必要な手動による
当該ワーク用軸の回動動作のためのグリップ部が前記研
削室外に設けられている旋削装置。 - 【請求項2】少なくとも、前記ワーク用軸のうち前記研
削室外に突出した部分、前記ワーク用軸回転手段および
前記回転遮断手段を遮蔽する機械室をさらに有し、 前記機械室は、前記回転遮断手段および前記ワーク用軸
のグリップ部を操作可能に前記機械室を開閉する第1の
カバー部材を有し、 前記研削室は、当該研削室内の前記砥石と前記ワークま
たは前記ツルーイング用治具との接触状態を観察可能に
当該研削室を開閉する第2のカバー部材を有し、 前記第2のカバー部材を開いたのち、前記第1のカバー
部材を開くことにより、当該第1のカバー部材は前記研
削室の開口部を遮蔽する位置に配置されるように設けら
れており、かつ、当該第1のカバー部材を通じて前記研
削室内を観察可能な透明あるいは半透明の材料で形成さ
れている請求項1に記載の旋削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001289382A JP4519377B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 旋削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001289382A JP4519377B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 旋削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003094307A true JP2003094307A (ja) | 2003-04-03 |
JP4519377B2 JP4519377B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=19111880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001289382A Expired - Lifetime JP4519377B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 旋削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4519377B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062077A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Ulrich Nyffenegger | 加工物のプロファイルの研削方法及び研削装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07314310A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-05 | Nippei Toyama Seiki:Kk | ワーク研削方法とその研削装置 |
JP2000024898A (ja) * | 1998-07-08 | 2000-01-25 | Toshiba Mach Co Ltd | 研削加工装置および研削加工方法 |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001289382A patent/JP4519377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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JPH07314310A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-05 | Nippei Toyama Seiki:Kk | ワーク研削方法とその研削装置 |
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---|---|
JP4519377B2 (ja) | 2010-08-04 |
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