JP2003060326A - 高周波電子機器の端子構造 - Google Patents
高周波電子機器の端子構造Info
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- JP2003060326A JP2003060326A JP2001241968A JP2001241968A JP2003060326A JP 2003060326 A JP2003060326 A JP 2003060326A JP 2001241968 A JP2001241968 A JP 2001241968A JP 2001241968 A JP2001241968 A JP 2001241968A JP 2003060326 A JP2003060326 A JP 2003060326A
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- JP
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- terminal
- lower electrode
- frequency electronic
- circuit board
- capacitor
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- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で、バイパス効果の大きなものを提供す
る。 【解決手段】 本発明の高周波電子機器の端子構造にお
いて、回路基板1に設けられた下部電極3上には、絶縁
材からなる誘電体4が設けられると共に、この誘電体4
上には、第1端子5が設けられて、第1端子5と下部電
極3との間にコンデンサCが形成されたため、従来のチ
ップ型コンデンサを配置するスペースが不要となって、
スペースファクタが良く、小型のものが得られ、また、
端子5は、下部電極3と対向してコンデンサCを形成し
ているため、従来に比して、コンデンサCまでの導体
(端子5)の長さを著しく短くできる。
る。 【解決手段】 本発明の高周波電子機器の端子構造にお
いて、回路基板1に設けられた下部電極3上には、絶縁
材からなる誘電体4が設けられると共に、この誘電体4
上には、第1端子5が設けられて、第1端子5と下部電
極3との間にコンデンサCが形成されたため、従来のチ
ップ型コンデンサを配置するスペースが不要となって、
スペースファクタが良く、小型のものが得られ、また、
端子5は、下部電極3と対向してコンデンサCを形成し
ているため、従来に比して、コンデンサCまでの導体
(端子5)の長さを著しく短くできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビチューナ等に
使用して好適な高周波電子機器の端子構造に関する。
使用して好適な高周波電子機器の端子構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波電子機器の端子構造につい
て、テレビチューナを例にして図5,図6に基づいて説
明すると、矩形状のセラミック等からなる回路基板51
は、側部に設けられた複数の切り欠き部51aを有する
と共に、その回路基板51の上面には、導電パターン5
2、53が設けられて、コイル、抵抗等の電気部品54
が搭載されている。
て、テレビチューナを例にして図5,図6に基づいて説
明すると、矩形状のセラミック等からなる回路基板51
は、側部に設けられた複数の切り欠き部51aを有する
と共に、その回路基板51の上面には、導電パターン5
2、53が設けられて、コイル、抵抗等の電気部品54
が搭載されている。
【0003】また、導電パターン52は、電源端子とな
る1個のサイド電極52aと、AGC端子となる1個の
サイド電極52bと、バンド切換データ端子となる3個
のサイド電極52cと、IF出力端子となる1個の電極
52dとにそれぞれ導通した状態となっている。そし
て、サイド電極52a、52b、52cは、直流回路に
接続されると共に、サイド電極52dは、交流回路に接
続された構成となっている。
る1個のサイド電極52aと、AGC端子となる1個の
サイド電極52bと、バンド切換データ端子となる3個
のサイド電極52cと、IF出力端子となる1個の電極
52dとにそれぞれ導通した状態となっている。そし
て、サイド電極52a、52b、52cは、直流回路に
接続されると共に、サイド電極52dは、交流回路に接
続された構成となっている。
【0004】また、サイド電極52aと導通する導電パ
ターン52と接地用の導電パターン53との間には、チ
ップ型のコンデンサ55が接続されて、導電パターン5
2に重畳されているノイズ成分がバイパスされる構成と
なっている。更に、ここでは図示しないが、サイド電極
52b、52cと導通した導電パターン52も同様に、
別のコンデンサでノイズ成分がバイパスされる構成とな
っている。
ターン52と接地用の導電パターン53との間には、チ
ップ型のコンデンサ55が接続されて、導電パターン5
2に重畳されているノイズ成分がバイパスされる構成と
なっている。更に、ここでは図示しないが、サイド電極
52b、52cと導通した導電パターン52も同様に、
別のコンデンサでノイズ成分がバイパスされる構成とな
っている。
【0005】金属板からなる箱形のカバー56は、電気
部品54を覆うように回路基板51上に取り付けられ
て、電気部品54、及び導電パターン52等を電気的に
シールドした構成となっている。そして、このような構
成を有する高周波電子機器は、電子機器側のマザー基板
57上に載置されると共に、サイド電極52a、52
b、52c、52dのそれぞれがマザー基板57に半田
付けされて、マザー基板57上の配線パターン(図示せ
ず)に接続される構成となっている。
部品54を覆うように回路基板51上に取り付けられ
て、電気部品54、及び導電パターン52等を電気的に
シールドした構成となっている。そして、このような構
成を有する高周波電子機器は、電子機器側のマザー基板
57上に載置されると共に、サイド電極52a、52
b、52c、52dのそれぞれがマザー基板57に半田
付けされて、マザー基板57上の配線パターン(図示せ
ず)に接続される構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の高周波電子機器
の端子構造は、サイド電極52aに導通した導電パター
ン52と接地用の導電パターン53との間に、チップ型
のコンデンサ55が接続された構成であるため、広い面
積の回路基板51を必要とし、大型になるという問題が
ある。また、コンデンサ55が接続された導電パターン
52の位置からサイド電極52aまでの長さが長くなっ
て、バイパス効果が小さくなるという問題がある。
の端子構造は、サイド電極52aに導通した導電パター
ン52と接地用の導電パターン53との間に、チップ型
のコンデンサ55が接続された構成であるため、広い面
積の回路基板51を必要とし、大型になるという問題が
ある。また、コンデンサ55が接続された導電パターン
52の位置からサイド電極52aまでの長さが長くなっ
て、バイパス効果が小さくなるという問題がある。
【0007】そこで、本発明は小型で、バイパス効果の
大きな高周波電子機器の端子構造を提供することを目的
とする。
大きな高周波電子機器の端子構造を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、電気部品が搭載された回路基
板と、マザー基板に接続可能で、前記回路基板に設けら
れた導電体からなる第1端子とを備え、前記回路基板に
設けられた下部電極上には、絶縁材からなる誘電体が設
けられると共に、この誘電体上には、前記第1端子が設
けられて、前記第1端子と前記下部電極との間にコンデ
ンサが形成された構成とした。
の第1の解決手段として、電気部品が搭載された回路基
板と、マザー基板に接続可能で、前記回路基板に設けら
れた導電体からなる第1端子とを備え、前記回路基板に
設けられた下部電極上には、絶縁材からなる誘電体が設
けられると共に、この誘電体上には、前記第1端子が設
けられて、前記第1端子と前記下部電極との間にコンデ
ンサが形成された構成とした。
【0009】また、第2の解決手段として、前記下部電
極が接地された構成とした。また、第3の解決手段とし
て、前記第1端子の一部が露出してなるランド部を除く
部分には、絶縁材からなる被覆部を設けた構成とした。
極が接地された構成とした。また、第3の解決手段とし
て、前記第1端子の一部が露出してなるランド部を除く
部分には、絶縁材からなる被覆部を設けた構成とした。
【0010】また、第4の解決手段として、複数の前記
第1端子を有し、前記第1端子のそれぞれは、前記下部
電極との間にコンデンサが形成された構成とした。ま
た、第5の解決手段として、前記下部電極、前記誘電
体、及び前記第1端子が印刷により形成された構成とし
た。
第1端子を有し、前記第1端子のそれぞれは、前記下部
電極との間にコンデンサが形成された構成とした。ま
た、第5の解決手段として、前記下部電極、前記誘電
体、及び前記第1端子が印刷により形成された構成とし
た。
【0011】また、第6の解決手段として、前記回路基
板上には盛り上がり部が設けられ、この盛り上がり部上
には、導電体からなる第2端子が設けられて、前記回路
基板面からの前記第1,第2端子の高さをほぼ等しくし
た構成とした。また、第7の解決手段として、前記盛り
上がり部が前記誘電体と同じ材料で形成された構成とし
た。
板上には盛り上がり部が設けられ、この盛り上がり部上
には、導電体からなる第2端子が設けられて、前記回路
基板面からの前記第1,第2端子の高さをほぼ等しくし
た構成とした。また、第7の解決手段として、前記盛り
上がり部が前記誘電体と同じ材料で形成された構成とし
た。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の高周波電子機器の端子構
造の図面を説明すると、図1は本発明の高周波電子機器
の端子構造を示す側面図、図2は本発明の高周波電子機
器の端子構造を示す下面図、図3は図2の3−3線にお
ける断面図、図4は図2の4−4線における断面図であ
る。
造の図面を説明すると、図1は本発明の高周波電子機器
の端子構造を示す側面図、図2は本発明の高周波電子機
器の端子構造を示す下面図、図3は図2の3−3線にお
ける断面図、図4は図2の4−4線における断面図であ
る。
【0013】次に、本発明の高周波電子機器の端子構造
について、テレビチューナを例にして図1〜図4に基づ
いて説明すると、回路基板1は、矩形状のセラミック等
からなり、その上面には、ここでは図示しないが導電パ
ターンが設けられて、コイル、抵抗等の電気部品2が搭
載されている。
について、テレビチューナを例にして図1〜図4に基づ
いて説明すると、回路基板1は、矩形状のセラミック等
からなり、その上面には、ここでは図示しないが導電パ
ターンが設けられて、コイル、抵抗等の電気部品2が搭
載されている。
【0014】また、回路基板1の下面には、導電体から
なる接地用の下部電極3と、この下部電極3上に設けら
れた絶縁材からなる誘電体4と、下部電極3に対向した
状態で、誘電体4上に設けられた導電体からなる複数の
端子5、6、7と、端子5、6,7の一部が露出してな
るランド部5a、6a、7aを除く部分に設けられた絶
縁材からなる被覆部8とを有する。
なる接地用の下部電極3と、この下部電極3上に設けら
れた絶縁材からなる誘電体4と、下部電極3に対向した
状態で、誘電体4上に設けられた導電体からなる複数の
端子5、6、7と、端子5、6,7の一部が露出してな
るランド部5a、6a、7aを除く部分に設けられた絶
縁材からなる被覆部8とを有する。
【0015】そして、端子5は1個の電源用端子、端子
6は1個のAGC用端子、及び端子7は3個のバンド切
換データ用端子となると共に、下部電極3は、1個がこ
れ等の端子5,6,7に跨って形成された構成となって
いて、下部電極3と端子5との間、下部電極3と端子6
との間、及び下部電極3と3個のそれぞれの端子7との
間にコンデンサCが形成された状態となっている。な
お、下部電極3は、端子5,6,7のそれぞれに対応し
て、個別に形成しても良い。
6は1個のAGC用端子、及び端子7は3個のバンド切
換データ用端子となると共に、下部電極3は、1個がこ
れ等の端子5,6,7に跨って形成された構成となって
いて、下部電極3と端子5との間、下部電極3と端子6
との間、及び下部電極3と3個のそれぞれの端子7との
間にコンデンサCが形成された状態となっている。な
お、下部電極3は、端子5,6,7のそれぞれに対応し
て、個別に形成しても良い。
【0016】また、端子5,6,7は、直流回路に接続
されると共に、これ等の端子5,6,7は、回路基板1
の上面に設けられた導線パターン(図示せず)に、スル
ーホール(図示せず)に設けられた接続導体(図示せ
ず)によって、接続された構成となっている。そして、
下部電極3と、誘電体4と,端子5,6,7は、印刷に
より形成されて、コンデンサCが厚膜形成されると共
に、被覆部8も印刷形成されている。
されると共に、これ等の端子5,6,7は、回路基板1
の上面に設けられた導線パターン(図示せず)に、スル
ーホール(図示せず)に設けられた接続導体(図示せ
ず)によって、接続された構成となっている。そして、
下部電極3と、誘電体4と,端子5,6,7は、印刷に
より形成されて、コンデンサCが厚膜形成されると共
に、被覆部8も印刷形成されている。
【0017】更に、回路基板1の下面には、誘電体4と
同じ材料で形成された盛り上がり部9と、この盛り上が
り部9上に形成された端子10とを有する。そして、こ
の端子10の頂部は、回路基板1の下面からの高さがラ
ンド部5a、6a、7aとほぼ同じに形成されている。
同じ材料で形成された盛り上がり部9と、この盛り上が
り部9上に形成された端子10とを有する。そして、こ
の端子10の頂部は、回路基板1の下面からの高さがラ
ンド部5a、6a、7aとほぼ同じに形成されている。
【0018】また、端子10は、回路基板1の上面に設
けられた導線パターン(図示せず)に、スルーホール
(図示せず)に設けられた接続導体(図示せず)によっ
て接続されて、IF出力用端子となって、交流回路に接
続された構成となっている。
けられた導線パターン(図示せず)に、スルーホール
(図示せず)に設けられた接続導体(図示せず)によっ
て接続されて、IF出力用端子となって、交流回路に接
続された構成となっている。
【0019】そして、端子5,6,7のそれぞれと接地
用の下部電極3との間には、コンデンサCが接続され
て、端子5,6,7に重畳されているノイズ成分がバイ
パスされる構成となっている。
用の下部電極3との間には、コンデンサCが接続され
て、端子5,6,7に重畳されているノイズ成分がバイ
パスされる構成となっている。
【0020】金属板からなる箱形のカバー11は、電気
部品2を覆うように回路基板1上に取り付けられて、電
気部品2、及び導電パターン等を電気的にシールドした
構成となっている。そして、このような構成を有する高
周波電子機器は、電子機器側のマザー基板12上に載置
されると共に、ランド部5a、6a、7aのそれぞれが
マザー基板12に半田付けされて、マザー基板12上の
配線パターン(図示せず)に接続される構成となってい
る。
部品2を覆うように回路基板1上に取り付けられて、電
気部品2、及び導電パターン等を電気的にシールドした
構成となっている。そして、このような構成を有する高
周波電子機器は、電子機器側のマザー基板12上に載置
されると共に、ランド部5a、6a、7aのそれぞれが
マザー基板12に半田付けされて、マザー基板12上の
配線パターン(図示せず)に接続される構成となってい
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の高周波電子機器の端子構造にお
いて、回路基板1に設けられた下部電極3上には、絶縁
材からなる誘電体4が設けられると共に、この誘電体4
上には、第1端子5が設けられて、第1端子5と下部電
極3との間にコンデンサCが形成されたため、従来のチ
ップ型コンデンサを配置するスペースが不要となって、
スペースファクタが良く、小型のものが提供できる。ま
た、端子5は、下部電極3と対向してコンデンサCを形
成しているため、従来に比して、コンデンサCまでの導
体(端子5)の長さを著しく短くできる。
いて、回路基板1に設けられた下部電極3上には、絶縁
材からなる誘電体4が設けられると共に、この誘電体4
上には、第1端子5が設けられて、第1端子5と下部電
極3との間にコンデンサCが形成されたため、従来のチ
ップ型コンデンサを配置するスペースが不要となって、
スペースファクタが良く、小型のものが提供できる。ま
た、端子5は、下部電極3と対向してコンデンサCを形
成しているため、従来に比して、コンデンサCまでの導
体(端子5)の長さを著しく短くできる。
【0022】また、下部電極3が接地されたため、端子
5が直流回路に接続された際、コンデンサCまでの導体
(端子5)の長さを著しく短くできて、バイパス効果を
大きくすることができる。
5が直流回路に接続された際、コンデンサCまでの導体
(端子5)の長さを著しく短くできて、バイパス効果を
大きくすることができる。
【0023】また、第1端子5の一部が露出してなるラ
ンド部5aを除く部分には、絶縁材からなる被覆部8を
設けたため、余分な箇所を被覆部8で絶縁できて、マザ
ー基板12への接続の確実なものが得られる。
ンド部5aを除く部分には、絶縁材からなる被覆部8を
設けたため、余分な箇所を被覆部8で絶縁できて、マザ
ー基板12への接続の確実なものが得られる。
【0024】また、複数の第1端子5,6,7を有し、
第1端子5,6,7のそれぞれは、下部電極3との間に
コンデンサCが形成されたため、特に、テレビチューナ
に使用して好適なものが得られる。
第1端子5,6,7のそれぞれは、下部電極3との間に
コンデンサCが形成されたため、特に、テレビチューナ
に使用して好適なものが得られる。
【0025】また、下部電極3、誘電体4、及び第1端
子5が印刷により形成されたため、製造の容易な厚膜型
のコンデンサCを得ることができる。
子5が印刷により形成されたため、製造の容易な厚膜型
のコンデンサCを得ることができる。
【0026】また、回路基板1上には盛り上がり部9が
設けられ、この盛り上がり部9上には、導電体からなる
第2端子10が設けられて、回路基板1面からの第1,
第2端子5,10の高さをほぼ等しくしたため、マザー
基板12への第1,第2端子5,10の接続の確実なも
のが得られる。
設けられ、この盛り上がり部9上には、導電体からなる
第2端子10が設けられて、回路基板1面からの第1,
第2端子5,10の高さをほぼ等しくしたため、マザー
基板12への第1,第2端子5,10の接続の確実なも
のが得られる。
【0027】また、盛り上がり部9が誘電体4と同じ材
料で形成されたため、誘電体4の形成と同時に盛り上が
り部9の形成ができて、生産性の良好なものが得られ
る。
料で形成されたため、誘電体4の形成と同時に盛り上が
り部9の形成ができて、生産性の良好なものが得られ
る。
【図1】本発明の高周波電子機器の端子構造を示す側面
図。
図。
【図2】本発明の高周波電子機器の端子構造を示す下面
図。
図。
【図3】図2の3−3線における断面図。
【図4】図2の4−4線における断面図。
【図5】従来の高周波電子機器の端子構造を示す要部断
面図。
面図。
【図6】従来の高周波電子機器の端子構造を示す一部を
切り欠きした平面図。
切り欠きした平面図。
1 回路基板
2 電気部品
3 下部電極
4 誘電体
5 端子
5a ランド部
6 端子
6a ランド部
7 端子
7a ランド部
8 被覆部
9 盛り上がり部
10 端子
11 カバー
12 マザー基板
C コンデンサ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4E351 AA01 BB01 BB04 BB24 BB29
BB42 DD01 DD41 GG06
5E317 AA01 AA07 BB01 BB11 CD34
GG11
5E344 AA01 AA12 AA19 AA21 AA26
BB02 BB04 BB13 CC23 CD14
DD01 EE08
5J011 CA13
Claims (7)
- 【請求項1】 電気部品が搭載された回路基板と、マザ
ー基板に接続可能で、前記回路基板に設けられた導電体
からなる第1端子とを備え、前記回路基板に設けられた
下部電極上には、絶縁材からなる誘電体が設けられると
共に、この誘電体上には、前記第1端子が設けられて、
前記第1端子と前記下部電極との間にコンデンサが形成
されたことを特徴とする高周波電子機器の端子構造。 - 【請求項2】 前記下部電極が接地されたことを特徴と
する請求項1記載の高周波電子機器の端子構造。 - 【請求項3】 前記第1端子の一部が露出してなるラン
ド部を除く部分には、絶縁材からなる被覆部を設けたこ
とを特徴とする請求項1、又は2記載の高周波電子機器
の端子構造。 - 【請求項4】 複数の前記第1端子を有し、前記第1端
子のそれぞれは、前記下部電極との間にコンデンサが形
成されたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記
載の高周波電子機器の端子構造。 - 【請求項5】 前記下部電極、前記誘電体、及び前記第
1端子が印刷により形成されたことを特徴とする請求項
1から4の何れかに記載の高周波電子機器の端子構造。 - 【請求項6】 前記回路基板上には盛り上がり部が設け
られ、この盛り上がり部上には、導電体からなる第2端
子が設けられて、前記回路基板面からの前記第1,第2
端子の高さをほぼ等しくしたことを特徴とする請求項1
から5の何れかに記載の高周波電子機器の端子構造。 - 【請求項7】 前記盛り上がり部が前記誘電体と同じ材
料で形成されたことを特徴とする請求項6記載の高周波
電子機器の端子構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241968A JP2003060326A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | 高周波電子機器の端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241968A JP2003060326A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | 高周波電子機器の端子構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003060326A true JP2003060326A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19072321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001241968A Withdrawn JP2003060326A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | 高周波電子機器の端子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003060326A (ja) |
-
2001
- 2001-08-09 JP JP2001241968A patent/JP2003060326A/ja not_active Withdrawn
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