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JP2003178620A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2003178620A
JP2003178620A JP2001377140A JP2001377140A JP2003178620A JP 2003178620 A JP2003178620 A JP 2003178620A JP 2001377140 A JP2001377140 A JP 2001377140A JP 2001377140 A JP2001377140 A JP 2001377140A JP 2003178620 A JP2003178620 A JP 2003178620A
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JP
Japan
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case
substrate
board
lighting device
ground
Prior art date
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Application number
JP2001377140A
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English (en)
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Inventor
Yoshikazu Sumi
角  佳和
Toshiya Kanja
敏也 神舎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP2001377140A priority Critical patent/JP3838084B2/ja
Publication of JP2003178620A publication Critical patent/JP2003178620A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の接地部のアース接続を確実なものと
し、ノイズの上昇を防止し、また製造コストおよび工程
数を削減する。 【解決手段】 放電灯を点灯するための電気電子部品が
設けられた基板1が収納される金属製ケース本体3と、
ケース本体3に被せられ基板1上面を覆う金属製ケース
蓋とを備えた放電灯点灯装置において、基板1に設けら
れている接地部2と、ケース本体3とケース蓋からなる
ケース4とが接触して導通している。これにより、従来
のように基板のジャンパ線に接続するためのねじ穴等を
設ける必要がなく、ケースの製造コストおよび工程数を
増やすことなく低コストでノイズを低減できる放電灯点
灯装置が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にC−Cアー
スと金属ケースとの導通方法についての放電灯点灯装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の電子機器が発売されてお
り、その内部回路はより多くの処理を高速で行えるよう
になってきた。このため動作周波数は高くなり、機器で
発生する高周波ノイズはレベルが高く周波数幅も広いも
のとなっている。また、回路としてはIC化が推し進め
られ、より少ない電流で動作させるようになり、ノイズ
によって誤動作を起こしやすくなる。そこでノイズを出
す機器とノイズを受ける機器が共存していくために、機
器間における電磁環境適合性の考えが重要となってい
る。
【0003】従来、電気用品取締法に定められた限度値
に対して、水準を満足するように電源とインバータ回路
間へLCフィルタを入れてノイズを抑制してきた。ま
た、LCフィルタのみでは限度値を超えてしまうものに
関しては、回路のラインと筐体アース間にコンデンサを
付加した構成となっている。
【0004】現在CISPR適合への対応も不可欠であ
り、従来よりもノイズを抑制する必要性があり、ほとん
どの回路にLCフィルタのみではなく、回路のラインと
筐体アース間にコンデンサを付加し、コモンモードノイ
ズをアースヘバイパスさせる必要がある。
【0005】従来、回路のラインと筐体アース間にコン
デンサを付加し、アースと接続する方法として、図12
に示すように、プリント基板1の部品面にジャンパ線2
を二本並列に配し、ねじ穴を具備するケース本体3に、
並行する二本のジャンパ線2の間からねじ50で締めつ
けて接続する方法があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、放電灯点灯装置に加わる振動によってねじ5
0が緩んでしまい、接続が保持できないことがあった。
またこの方法は、ケース本体3にねじ穴を設ける等、ケ
ースの製造コスト及び製造工程数も増加するといったこ
とが挙げられる。
【0007】したがって、この発明の目的は、上述のよ
うな点に鑑みてなされたものであり、回路のラインと筐
体アース間に付加されたコンデンサに接続される基板の
接地部のアース接続を確実なものとし、ノイズの上昇を
防止し、また製造コストおよび工程数を削減することが
できる放電灯点灯装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明の請求項1記載の放電灯点灯装置は、放電灯
を点灯するための電気電子部品が設けられた基板が収納
される金属製ケース本体と、前記ケース本体に被せられ
前記基板上面を覆う金属製ケース蓋とを備えた放電灯点
灯装置において、前記基板に設けられている接地部と、
前記ケース本体とケース蓋からなるケースとが接触して
導通している。
【0009】このように、基板に設けられている接地部
と、ケース本体とケース蓋からなるケースが接触して導
通しているので、従来のように基板のジャンパ線に接続
するためのねじ穴等を設ける必要がなく、ケースの製造
コストおよび工程数を増やすことなく低コストでノイズ
を低減できる放電灯点灯装置が可能となる。
【0010】請求項2記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、基板の接地部は、基
板の周囲を覆うケースの部位にアースするように設け
た。このように、基板の接地部は、基板の周囲を覆うケ
ースの部位にアースするように設けたので、ケース本体
の側面にある基板固定手段やケース蓋の側面等に基板の
接地部を導通させることができる。
【0011】請求項3記載の放電灯点灯装置は、請求項
2記載の放電灯点灯装置において、ケース本体に設けら
れている基板を固定する少なくとも一つ以上の基板固定
手段と基板の接地部が導通している。このように、ケー
ス本体に設けられている基板を固定する少なくとも一つ
以上の基板固定手段と基板の接地部が導通しているの
で、基板固定手段を利用して基板の接地部に接続するこ
とによりケースとの導通を確保することができる。
【0012】請求項4記載の放電灯点灯装置は、請求項
3記載の放電灯点灯装置において、基板固定手段は、基
板の部品面または長手方向端部を固定するかしめ部であ
る。このように、基板固定手段は、基板の部品面または
長手方向端部を固定するかしめ部であるので、基板の上
下方向または長手方向のずれ防止を確実なものとすると
ともに基板の接地部とケースとを導通させることができ
る。
【0013】請求項5記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、ケース本体に設けら
れている基板を固定する少なくとも一つ以上の基板固定
手段と基板の接地部である接地パターンが導通してい
る。このように、ケース本体に設けられている基板を固
定する少なくとも一つ以上の基板固定手段と基板の接地
部である接地パターンが導通しているので、基板固定手
段を利用して基板の接地パターンに接続することにより
ケースとの導通を確保することができる。
【0014】請求項6記載の放電灯点灯装置は、請求項
5記載の放電灯点灯装置において、基板固定手段は、基
板を支持する基板支持部である。このように、基板固定
手段は、基板を支持する基板支持部であるので、基板の
接地パターンを基板支持部と接触するようにして基板を
支持することにより接地パターンとケースとの導通をと
ることができる。
【0015】請求項7記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、基板の接地部は、基
板の部品面に設けられた少なくとも一つ以上のジャンパ
線であり、このジャンパ線とケース本体もしくはケース
蓋の少なくとも一箇所以上が接触することにより導通が
とれる。
【0016】このように、基板の接地部は、基板の部品
面に設けられた少なくとも一つ以上のジャンパ線であ
り、このジャンパ線とケース本体もしくはケース蓋の少
なくとも一箇所以上が接触することにより導通がとれる
ので、ジャンパ線とケース本体もしくはケース蓋とのよ
り確実な導通を図ることができる。この場合、基板の部
品面にジャンパ線を引き出すことによって、基板の半田
面のパターン間距離に余裕を持たせることができ、また
ジャンパ線の太さによってケースとのクリアランスがな
くなり確実に導通させることが可能となる。
【0017】請求項8記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、基板の接地部は、基
板の半田面に設けられたランド部であり、このランド部
とケース本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇所以上
が接触することにより導通がとれる。
【0018】このように、基板の接地部は、基板の半田
面に設けられたランド部であり、このランド部とケース
本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇所以上が接触す
ることにより導通がとれるので、ランド部とケース本体
もしくはケース蓋とのより確実な導通を図ることができ
る。この場合、ランド部には工程上半田が付着するので
盛り上がったようになり、この状態で基板をケース本体
に装着することによりケースとのクリアランスがなくな
り確実に導通させることが可能となる。
【0019】請求項9記載の放電灯点灯装置は、請求項
1記載の放電灯点灯装置において、少なくとも複数のコ
ンデンサの一端が電源ラインの一方に、コンデンサの他
端が電源ラインの他方に接続され、コンデンサどうしの
接続部から接地されるC−Cアースが基板に設けられ、
基板の接地部は、前記C−Cアースと導通し基板の長手
方向の端面角部に設けられた少なくとも一つ以上の金属
カバーであり、金属カバーとケース本体もしくはケース
蓋の少なくとも一箇所以上が接触することにより導通が
とれる。
【0020】このように、基板の接地部は、C−Cアー
スと導通し基板の長手方向の端面角部に設けられた少な
くとも一つ以上の金属カバーであり、金属カバーとケー
ス本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇所以上が接触
することにより導通がとれるので、金属カバーとケース
本体もしくはケース蓋とのより確実な導通を図ることが
でき、ケースとC−Cアース間の接続がなされる。
【0021】請求項10記載の放電灯点灯装置は、請求
項1記載の放電灯点灯装置において、少なくとも複数の
コンデンサの一端が電源ラインの一方に、コンデンサの
他端が電源ラインの他方に接続され、コンデンサどうし
の接続部から接地されるC−Cアースが基板に設けら
れ、基板の接地部は、前記C−Cアースと導通し基板の
部品面に設けられた差込端子であり、差込端子とケース
蓋の長手方向端部に設けられるケース側板とを嵌合する
ことにより、基板のC−Cアースとケースとの導通がと
れる。
【0022】このように、基板の接地部は、C−Cアー
スと導通し基板の部品面に設けられた差込端子であり、
差込端子とケース蓋の長手方向端部に設けられるケース
側板とを嵌合することにより、基板のC−Cアースとケ
ースとの導通がとれるので、差込端子とケース側板とを
確実に接続することができ、ケースとC−Cアース間の
接続がなされる。
【0023】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施の
形態の放電点灯装置の概略斜視図である。
【0024】この放電灯点灯装置は、交流電源の出力電
圧を整流し平滑した直流電圧を出力する整流装置と、整
流装置の出力端間に直列に設けられ交互にオンオフする
一対のスイッチング装置と、一対のスイッチング装置の
オンオフに応じてインダクタおよびコンデンサの共振に
より高周波の出力を得る出力回路とからなるインバータ
装置と、前述装置に付加された少なくとも2つ以上のコ
ンデンサの一端が電源ラインの一方に、コンデンサの他
端が電源ラインの他方に接続され、さらにコンデンサど
うしの接続部から接地されるC−Cアース装置とがプリ
ント基板に設けられている。
【0025】図1に示すように、上記電気電子部品が具
備されたプリント基板1が収納される金属製ケース本体
3と、ケース本体3とプリント基板1を絶縁する絶縁シ
ートと、ケース本体3に被せられプリント基板1上面を
覆う金属製ケース蓋とを備えた構成において、プリント
基板1に設けられている接地部と、上記ケース本体3と
ケース蓋からなるケース4が接触して導通している。
【0026】プリント基板1の接地部は、その周囲を覆
うケース4の部位にアースするように、プリント基板1
の部品面1aに設けられた少なくとも一つ以上のジャン
パ線2である。このジャンパ線2とケース本体3の少な
くとも一箇所以上が接触することにより導通がとれる。
【0027】この場合、プリント基板1の部品面1aに
回路のラインと筐体アース間につながる構成を成すコン
デンサに接続される少なくとも一つ以上のジャンパ線2
を長手方向に略並行に具備し、ケース本体3の側面にあ
るプリント基板部品面1a側の固定手段となるかしめ部
5をかしめることによってジャンパ線2とかしめ部5が
接触し、ケース4とC−Cアース間の接続がなされる。
また、プリント基板1の固定手段として、かしめ部5の
他に、基板長手方向端部を固定する基板左右固定ダボ6
と、基板の下面を支持する基板下固定ダボ(基板支持
部)7とがケース本体3の側面に設けてある。8は端子
である。
【0028】上記ジャンパ線2とケース本体3のかしめ
部5で導通を図ることにより、以下の効果がある。
【0029】プリント基板部品面1aにジャンパ線2を
引き出すことによって、プリント基板1半田面のパター
ン間距離に余裕を持たせることができ、ジャンパ線2の
太さによってかしめ部5も強固なものとなり、プリント
基板1の上下方向のずれ防止を確実なものとすると共に
ねじ等の特別な接続手段を設けずに、C−Cアースとケ
ース4を導通させることが可能となり、製造コスト及び
工程数を削減できるという効果がある。これにより、従
来の工程数を増やさなくても、ノイズを低減できる低コ
ストなインバータ装置が可能となる。
【0030】この発明の第2の実施の形態を図2に基づ
いて説明する。図2はこの発明の第2の実施の形態の放
電点灯装置の概略斜視図である。
【0031】図2に示すように、プリント基板1の部品
面に回路のラインと筐体アース間につながる構成を成す
コンデンサに接続される幅方向に略平行に具備された少
なくとも一つ以上のジャンパ線2を、ケース本体3の側
面にあるプリント基板部品面1a側の固定手段となるか
しめ部5をかしめることによってジャンパ線2とかしめ
部5が接触し、ケース4とC−Cアース間の接続がなさ
れる。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様で
ある。
【0032】この発明の第3の実施の形態を図3に基づ
いて説明する。図3はこの発明の第3の実施の形態の放
電点灯装置の概略分解斜視図である。
【0033】図3に示すように、プリント基板1の接地
部は、その周囲を覆うケース4の部位にアースするよう
に、プリント基板1の半田面1bに設けられたランド部
10であり、このランド部10とケース本体3もしくは
ケース蓋の少なくとも一箇所以上が接触することにより
導通がとれる。
【0034】この場合、プリント基板1の半田面1bに
回路のラインと筐体アース間につながる構成を成すコン
デンサに接続されるプリント基板パターン(C−Cアー
スパターン11)またはランド部10をケース本体3に
設けられた少なくとも一つ以上のプリント基板支持部7
と接触するようにして、ケース4とC−Cアースとの導
通をとる。具体的には、ケース本体3の両側面において
基板支持部7の上側にかしめ部5が設けられ、かしめ部
5と基板支持部7でプリント基板1の両側部を挟み込
む。この挟み込む一方の側部にランド部10を配置する
ことで基板支持部7と接続される。
【0035】上記プリント基板パターン11またはラン
ド部10とケース本体3のプリント基板支持部7にて導
通を図ることにより、以下の効果がある。
【0036】上記導通を図るには接触部パターン(1
0,11)はレジスト等の絶縁物が塗布されていない。
このような接触部パターンには工程上半田が付着する。
この半田は接触部パターンがないときに比べて盛り上が
ったようになる。この状態でプリント基板1をケース本
体3に装着することにより、プリント基板抑えかしめ部
5および基板支持部7とのクリアランスがなくなること
で第1の実施の形態と同様にプリント基板1の上下方向
のずれ防止を確実なものとすると共にねじ等の特別な接
続手段を設けずに、C−Cアースとケース4を導通させ
ることが可能となり、製造コスト及び工程数を削減でき
るという効果がある。その他の構成は、第1の実施の形
態と同様である。
【0037】この発明の第4の実施の形態を図4に基づ
いて説明する。図4はこの発明の第4の実施の形態の放
電点灯装置の概略分解斜視図である。
【0038】図4に示すように、プリント基板1の半田
面に回路のラインと筐体アース間につながる構成を成す
コンデンサに接続されるプリント基板パターン(C−C
アースパターン11)またはランド部10をケース本体
3に設けられた少なくとも一つ以上のプリント基板上下
方向ずれ防止かしめ部5と接触するようにして、ケース
4とC−Cアースとの導通をとる。具体的には、ケース
本体3の一方の側面において基板支持部と同様の基板固
定ダボ12の下側にかしめ部5が設けられ、他方の側面
において基板支持部7の上側にかしめ部5が設けられ、
かしめ部5と基板支持部7または基板固定ダボ12でプ
リント基板1の両側部を挟み込む。この挟み込む一方の
側部にランド部10を配置することでかしめ部5に接触
して接続される。その他の構成効果は、第3の実施の形
態と同様である。
【0039】この発明の第5の実施の形態を図5および
図6に基づいて説明する。図5はこの発明の第5の実施
の形態の放電点灯装置の概略分解斜視図、図6は第5の
実施の形態におけるプリント基板の半田面の概略斜視図
である。
【0040】この実施の形態は、第1と第3の実施の形
態を組み合わせた構成である。すなわち、図5に示すよ
うに、プリント基板1の部品面1aに回路のラインと筐
体アース間につながる構成を成すコンデンサに接続され
る少なくとも一つ以上のジャンパ線2を長手方向に略並
行に具備し、ケース本体3の側面にあるプリント基板部
品面1a側の固定手段となるかしめ部5をかしめること
によってジャンパ線2とかしめ部5が接触する。また、
図6に示すように、プリント基板1の半田面1bに回路
のラインと筐体アース間につながる構成を成すコンデン
サに接続されるプリント基板パターン(C−Cアースパ
ターン11)またはランド部10をケース本体3に設け
られた少なくとも一つ以上のプリント基板支持部7と接
触するようにして、ケース4とC−Cアース間の接続が
なされる。なお、ランド部10とC−Cアースパターン
11は、ジャンパ線2と同じ側に設けたが反対側に設け
てもよい。その他の構成効果は、第1および第3の実施
の形態と同様である。
【0041】この発明の第6の実施の形態を図7に基づ
いて説明する。図7はこの発明の第6の実施の形態の放
電点灯装置の概略斜視図である。
【0042】図7に示すように、基板の接地部は、その
周囲を覆うケース4の部位にアースするように、C−C
アースと導通し基板の長手方向の端面角部に設けられた
少なくとも一つ以上の金属カバー13であり、金属カバ
ー13とケース本体3もしくはケース蓋の少なくとも一
箇所以上が接触することにより導通がとれる。
【0043】この場合、プリント基板縁部に設けられた
回路のラインと筐体アース間につながる構成を成すコン
デンサに接続される少なくとも一つ以上の金属カバー1
3と、ケース本体3の側面にあるプリント基板部品面1
a側の固定手段となるかしめ部5をかしめることによっ
て金属カバー13とかしめ部5が接触し、ケース4とC
−Cアース間の接続がなされる。金属カバー13はプリ
ント基板1の一角部を覆うように取り付けられる。
【0044】また、上記金属カバー13と、ケース本体
3に設けられた少なくとも一つ以上のプリント基板支持
部7が接触するようにして、ケース4とC−Cアース間
の接続がなされる。さらに、上記金属カバー13と、ケ
ース本体3に設けられた少なくとも一つ以上のプリント
基板1の長手方向のずれを固定する基板左右固定ダボ6
が接触するようにすることによってケース4とC−Cア
ース間の接続がされる。
【0045】なお、かしめ部5、基板支持部7および基
板左右固定ダボ6の少なくとも一つと金属カバー13が
接触するように構成してもよい。
【0046】この実施の形態では、基板の接地部にジャ
ンパ線の代わりに金属カバー13を設けているが、その
他の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0047】この発明の第7の実施の形態を図8に基づ
いて説明する。図8はこの発明の第7の実施の形態の放
電点灯装置の概略分解斜視図である。
【0048】図8に示すように、プリント基板1の半田
面1bに回路のラインと筐体アース間につながる構成を
成すコンデンサに接続されるプリント基板パターン(C
−Cアースパターン11)またはランド部10をケース
本体3底面に設けられた少なくとも一つ以上の突起部1
5が接触するようにして、ケース4とC−Cアース間が
接続される構成を持つ。この場合、ランド部10をプリ
ント基板1の幅方向の中間部に配置し、これに対応する
ケース本体3の底面を押圧加工して突起部15を形成し
ている。
【0049】この実施の形態では、基板支持部7の代わ
りに突起部15によりランド部10との導通を図り、か
つプリント基板1の中間部を支持する作用を有する。そ
の他の構成効果は、第3の実施の形態と同様である。
【0050】この発明の第8の実施の形態を図9に基づ
いて説明する。図9はこの発明の第8の実施の形態の放
電点灯装置の概略分解斜視図である。
【0051】図9に示すように、プリント基板1の接地
部は、その周囲を覆うケース4の部位にアースするよう
に、プリント基板1の部品面1aに設けられた少なくと
も一つ以上のジャンパ線2である。このジャンパ線2と
金属製ケース蓋16の少なくとも一箇所以上が接触する
ことにより導通がとれる。
【0052】ケース蓋16は、ケース本体3と嵌合する
ことによりプリント基板1を覆う構成をなす。ケース本
体3とケース蓋16の嵌合部分には、凹凸等により相互
に係合する係合部が設けられ(図示せず)、ケース蓋1
6の抜けを防止するとともに、少なくとも係合部にてケ
ース本体3とケース蓋16が接触して導通している。
【0053】この場合、プリント基板の部品面に回路の
ラインと筐体アース間につながる構成を成すコンデンサ
に接続される長手方向に略平行に具備される少なくとも
一つ以上のジャンパ線2を、ケース蓋16と接触する構
造を持つ。具体的には、ケース蓋16の長手方向端部に
ジャンパ線2と交差する方向に導通片17が設けられ、
この導通片17が、ケース蓋16の嵌合によりジャンパ
線2に接触し、ケース4とC−Cアース間の接続がなさ
れる。
【0054】この実施の形態では、基板支持部7の代わ
りにケース蓋16によりジャンパ線2との導通を図り、
かつプリント基板1を上方向に位置決めできる。その他
の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0055】この発明の第9の実施の形態を図10に基
づいて説明する。図10はこの発明の第9の実施の形態
の放電点灯装置の概略分解斜視図である。
【0056】図10に示すように、第8の実施の形態と
同様にプリント基板1の接地部は、その周囲を覆うケー
ス4の部位にアースするように、プリント基板1の部品
面1aに設けられた少なくとも一つ以上のジャンパ線2
である。このジャンパ線2と金属製ケース蓋16の少な
くとも一箇所以上が接触することにより導通がとれる。
ケース蓋16は、ケース本体3と嵌合することによりプ
リント基板1を覆う構成である。
【0057】この場合、プリント基板1の部品面1aに
回路のラインと筐体アース間につながる構成を成すコン
デンサに接続される幅方向に略平行に具備される少なく
とも一つ以上のジャンパ線2を、ケース蓋16と接触す
る構造を持つ。具体的には、ケース蓋16の長手方向端
部にジャンパ線2に沿った方向に導通片17が設けら
れ、この導通片17の先端に形成した折り返し部17a
がケース蓋16の嵌合によりジャンパ線2に接触し、ケ
ース4とC−Cアース間の接続がなされる。
【0058】この実施の形態では、基板支持部7の代わ
りにケース蓋16によりジャンパ線2との導通を図り、
かつプリント基板1を上方向に位置決めできる。その他
の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0059】この発明の第10の実施の形態を図11に
基づいて説明する。図11はこの発明の第10の実施の
形態の放電点灯装置の概略分解斜視図である。
【0060】図11に示すように、基板の接地部は、そ
の周囲を覆うケース4の部位にアースするように、C−
Cアースと導通しプリント基板1の部品面1aに設けら
れた差込端子18であり、差込端子18とケース蓋16
の長手方向端部に設けられるケース側板19とを嵌合す
ることにより、プリント基板1のC−Cアースとケース
4との導通がとれる。ケース蓋16は、第8の実施の形
態と同様にケース本体3と嵌合することによりプリント
基板1を覆う構成である。
【0061】この場合、プリント基板1の部品面1aに
回路のラインと筐体アース間につながる構成を成すコン
デンサに接続される差込端子18と、ケース蓋16とを
接続する構造を持つ。具体的には、ケース蓋16の長手
方向端部にあるケース側面19に差込端子18に沿った
方向に導通片17が設けられ、この導通片17がケース
蓋16の嵌合により差込端子18に差し込まれ、ケース
4とC−Cアース間の接続がなされる。
【0062】この実施の形態では、基板支持部7の代わ
りにケース蓋16により差込端子18との導通を図り、
かつプリント基板1を上方向に位置決めできる。その他
の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0063】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の放電灯点灯装
置によれば、基板に設けられている接地部と、ケース本
体とケース蓋からなるケースが接触して導通しているの
で、従来のように基板のジャンパ線に接続するためのね
じ穴等を設ける必要がなく、ケースの製造コストおよび
工程数を増やすことなく低コストでノイズを低減できる
放電灯点灯装置が可能となる。
【0064】請求項2では、基板の接地部は、基板の周
囲を覆うケースの部位にアースするように設けたので、
ケース本体の側面にある基板固定手段やケース蓋の側面
等に基板の接地部を導通させることができる。
【0065】請求項3では、ケース本体に設けられてい
る基板を固定する少なくとも一つ以上の基板固定手段と
基板の接地部が導通しているので、基板固定手段を利用
して基板の接地部に接続することによりケースとの導通
を確保することができる。
【0066】請求項4では、基板固定手段は、基板の部
品面または長手方向端部を固定するかしめ部であるの
で、基板の上下方向または長手方向のずれ防止を確実な
ものとするとともに基板の接地部とケースとを導通させ
ることができる。
【0067】請求項5では、ケース本体に設けられてい
る基板を固定する少なくとも一つ以上の基板固定手段と
基板の接地部である接地パターンが導通しているので、
基板固定手段を利用して基板の接地パターンに接続する
ことによりケースとの導通を確保することができる。
【0068】請求項6では、基板固定手段は、基板を支
持する基板支持部であるので、基板の接地パターンを基
板支持部と接触するようにして基板を支持することによ
り接地パターンとケースとの導通をとることができる。
【0069】請求項7では、基板の接地部は、基板の部
品面に設けられた少なくとも一つ以上のジャンパ線であ
り、このジャンパ線とケース本体もしくはケース蓋の少
なくとも一箇所以上が接触することにより導通がとれる
ので、ジャンパ線とケース本体もしくはケース蓋とのよ
り確実な導通を図ることができる。この場合、基板の部
品面にジャンパ線を引き出すことによって、基板の半田
面のパターン間距離に余裕を持たせることができ、また
ジャンパ線の太さによってケースとのクリアランスがな
くなり確実に導通させることが可能となる。
【0070】請求項8では、基板の接地部は、基板の半
田面に設けられたランド部であり、このランド部とケー
ス本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇所以上が接触
することにより導通がとれるので、ランド部とケース本
体もしくはケース蓋とのより確実な導通を図ることがで
きる。この場合、ランド部には工程上半田が付着するの
で盛り上がったようになり、この状態で基板をケース本
体に装着することによりケースとのクリアランスがなく
なり確実に導通させることが可能となる。
【0071】請求項9では、基板の接地部は、C−Cア
ースと導通し基板の長手方向の端面角部に設けられた少
なくとも一つ以上の金属カバーであり、金属カバーとケ
ース本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇所以上が接
触することにより導通がとれるので、金属カバーとケー
ス本体もしくはケース蓋とのより確実な導通を図ること
ができ、ケースとC−Cアース間の接続がなされる。
【0072】請求項10では、基板の接地部は、C−C
アースと導通し基板の部品面に設けられた差込端子であ
り、差込端子とケース蓋の長手方向端部に設けられるケ
ース側板とを嵌合することにより、基板のC−Cアース
とケースとの導通がとれるので、差込端子とケース側板
とを確実に接続することができ、ケースとC−Cアース
間の接続がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の放電点灯装置の
概略斜視図である。
【図2】この発明の第2の実施の形態の放電点灯装置の
概略斜視図である。
【図3】この発明の第3の実施の形態の放電点灯装置の
概略分解斜視図である。
【図4】この発明の第4の実施の形態の放電点灯装置の
概略分解斜視図である。
【図5】この発明の第5の実施の形態の放電点灯装置の
概略分解斜視図である。
【図6】第5の実施の形態におけるプリント基板の半田
面の概略斜視図である。
【図7】この発明の第6の実施の形態の放電点灯装置の
概略斜視図である。
【図8】この発明の第7の実施の形態の放電点灯装置の
概略分解斜視図である。
【図9】この発明の第8の実施の形態の放電点灯装置の
概略分解斜視図である。
【図10】この発明の第9の実施の形態の放電点灯装置
の概略分解斜視図である。
【図11】この発明の第10の実施の形態の放電点灯装
置の概略分解斜視図である。
【図12】従来例の概略分解斜視図である。
【符号の説明】
1 プリント基板 1a 部品面 1b 半田面 2 ジャンパ線 3 ケース本体 4 ケース 5 かしめ部 6 基板左右固定ダボ 7 基板支持部 10 ランド部 11 C−Cアースパターン 13 金属カバー 16 ケース蓋 18 差込端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯を点灯するための電気電子部品が
    設けられた基板が収納される金属製ケース本体と、前記
    ケース本体に被せられ前記基板上面を覆う金属製ケース
    蓋とを備えた放電灯点灯装置において、前記基板に設け
    られている接地部と、前記ケース本体とケース蓋からな
    るケースとが接触して導通していることを特徴とする放
    電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 基板の接地部は、基板の周囲を覆うケー
    スの部位にアースするように設けた請求項1記載の放電
    灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 ケース本体に設けられている基板を固定
    する少なくとも一つ以上の基板固定手段と基板の接地部
    が導通している請求項2記載の放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 基板固定手段は、基板の部品面または長
    手方向端部を固定するかしめ部である請求項3記載の放
    電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 ケース本体に設けられている基板を固定
    する少なくとも一つ以上の基板固定手段と基板の接地部
    である接地パターンが導通している請求項1記載の放電
    灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 基板固定手段は、基板を支持する基板支
    持部である請求項5記載の放電灯点灯装置。
  7. 【請求項7】 基板の接地部は、基板の部品面に設けら
    れた少なくとも一つ以上のジャンパ線であり、このジャ
    ンパ線とケース本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇
    所以上が接触することにより導通がとれる請求項1記載
    の放電灯点灯装置。
  8. 【請求項8】 基板の接地部は、基板の半田面に設けら
    れたランド部であり、このランド部とケース本体もしく
    はケース蓋の少なくとも一箇所以上が接触することによ
    り導通がとれる請求項1記載の放電灯点灯装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも複数のコンデンサの一端が電
    源ラインの一方に、コンデンサの他端が電源ラインの他
    方に接続され、コンデンサどうしの接続部から接地され
    るC−Cアースが基板に設けられ、基板の接地部は、前
    記C−Cアースと導通し基板の長手方向の端面角部に設
    けられた少なくとも一つ以上の金属カバーであり、金属
    カバーとケース本体もしくはケース蓋の少なくとも一箇
    所以上が接触することにより導通がとれる請求項1記載
    の放電灯点灯装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも複数のコンデンサの一端が
    電源ラインの一方に、コンデンサの他端が電源ラインの
    他方に接続され、コンデンサどうしの接続部から接地さ
    れるC−Cアースが基板に設けられ、基板の接地部は、
    前記C−Cアースと導通し基板の部品面に設けられた差
    込端子であり、差込端子とケース蓋の長手方向端部に設
    けられるケース側板とを嵌合することにより、基板のC
    −Cアースとケースとの導通がとれる請求項1記載の放
    電灯点灯装置。
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