JP2003045550A - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5205—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
- H01R13/5208—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子収容室のシール面の内径と電線の外径の
差が小さい関係にあるコネクタハウジングの端子収容室
のシール面に対する電線とゴム栓を加締めた端子の加締
め部等による傷付けを確実に防止することができる小型
で防水性に優れた高品質の防水コネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタハウジング11に形成した端子
収容室12内に、電線19の端末19c側と該電線19
の端末19c側に嵌め込まれたゴム栓20の加締め接続
部21とを加締め部33で共に加締め接続した端子30
を収容し、ゴム栓20のシール部22で端子収容室12
内のシール面12bをシールした防水コネクタ10にお
いて、電線19の端末19c側とゴム栓20の加締め接
続部21とを加締め接続した端子30の加締め部33の
幅方向の寸法を、該端子30の加締め部33の高さ方向
の寸法よりも長くなるように形成した。
差が小さい関係にあるコネクタハウジングの端子収容室
のシール面に対する電線とゴム栓を加締めた端子の加締
め部等による傷付けを確実に防止することができる小型
で防水性に優れた高品質の防水コネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタハウジング11に形成した端子
収容室12内に、電線19の端末19c側と該電線19
の端末19c側に嵌め込まれたゴム栓20の加締め接続
部21とを加締め部33で共に加締め接続した端子30
を収容し、ゴム栓20のシール部22で端子収容室12
内のシール面12bをシールした防水コネクタ10にお
いて、電線19の端末19c側とゴム栓20の加締め接
続部21とを加締め接続した端子30の加締め部33の
幅方向の寸法を、該端子30の加締め部33の高さ方向
の寸法よりも長くなるように形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グの端子収容室内に電線の端末側と該電線の端末側に嵌
め込まれたゴム栓の加締め接続部とを加締め部で共に加
締め接続した端子を収容してゴム栓でシールする防水性
に優れた防水コネクタに関する。
グの端子収容室内に電線の端末側と該電線の端末側に嵌
め込まれたゴム栓の加締め接続部とを加締め部で共に加
締め接続した端子を収容してゴム栓でシールする防水性
に優れた防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の防水コネクタとして、図7及び
図8に示す特開平7−245149号公報に開示された
ものがある。この防水コネクタ1は、図7に示すよう
に、合成樹脂製のコネクタハウジング2に端子収容室3
を形成してある。この端子収容室3内には、電線5の端
末5a側と該電線5の端末5a側に嵌め込まれたゴム栓
6の加締め接続部6aとを加締め部7bで共に加締め接
続した端子7を収容してある。即ち、この端子7を端子
収容室3内に収容すると、図7に示すように、端子7の
端子本体7aが端子収容室3内に突出した可撓性係止腕
4により係止されると共に、図7及び図8に示すよう
に、ゴム栓6の環状のシール部6bで端子収容室3のシ
ール面3aがシールされるようになっている。
図8に示す特開平7−245149号公報に開示された
ものがある。この防水コネクタ1は、図7に示すよう
に、合成樹脂製のコネクタハウジング2に端子収容室3
を形成してある。この端子収容室3内には、電線5の端
末5a側と該電線5の端末5a側に嵌め込まれたゴム栓
6の加締め接続部6aとを加締め部7bで共に加締め接
続した端子7を収容してある。即ち、この端子7を端子
収容室3内に収容すると、図7に示すように、端子7の
端子本体7aが端子収容室3内に突出した可撓性係止腕
4により係止されると共に、図7及び図8に示すよう
に、ゴム栓6の環状のシール部6bで端子収容室3のシ
ール面3aがシールされるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の防水コネク
タ1は、端子収容室3のシール面3aの内径Aと電線5
の外径Bの差が大きい(例えば、設計上の両者の関係は
B/A<0.6である)ため、図8に示すように、電線
5の端末5aとゴム栓6の加締め接続部6aを加締め接
続した端子7の加締め部7bが端子収容室3のシール面
3aから十分に離れていて該シール面3aを傷付けるお
それはないが、近年の防水コネクタの小型化に伴い、端
子7の端子本体7a側が加締め部7bより小さくなる場
合、即ち、端子収容室3のシール面3aの内径Aと電線
5の外径Bの差が小さくなる場合(例えば、設計上のお
いて両者の関係がB/A>0.6の場合)等では、端子
7の加締め部7bが端子収容室3のシール面3aを傷付
けてしまい防水性が悪くなるおそれがある。
タ1は、端子収容室3のシール面3aの内径Aと電線5
の外径Bの差が大きい(例えば、設計上の両者の関係は
B/A<0.6である)ため、図8に示すように、電線
5の端末5aとゴム栓6の加締め接続部6aを加締め接
続した端子7の加締め部7bが端子収容室3のシール面
3aから十分に離れていて該シール面3aを傷付けるお
それはないが、近年の防水コネクタの小型化に伴い、端
子7の端子本体7a側が加締め部7bより小さくなる場
合、即ち、端子収容室3のシール面3aの内径Aと電線
5の外径Bの差が小さくなる場合(例えば、設計上のお
いて両者の関係がB/A>0.6の場合)等では、端子
7の加締め部7bが端子収容室3のシール面3aを傷付
けてしまい防水性が悪くなるおそれがある。
【0004】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、端子収容室のシール面の内径
と電線の外径の差が小さい関係にあるコネクタハウジン
グの端子収容室のシール面に対する電線とゴム栓を加締
めた端子の加締め部等による傷付けを確実に防止するこ
とができる小型で防水性に優れた防水コネクタを提供す
ることを目的とする。
べくなされたものであり、端子収容室のシール面の内径
と電線の外径の差が小さい関係にあるコネクタハウジン
グの端子収容室のシール面に対する電線とゴム栓を加締
めた端子の加締め部等による傷付けを確実に防止するこ
とができる小型で防水性に優れた防水コネクタを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングに端子収容室を形成し、この端子収容室
内に、電線の端末側と該電線の端末側に嵌め込まれたゴ
ム栓の加締め接続部とを加締め部で共に加締め接続した
端子を収容し、前記ゴム栓のシール部で前記端子収容室
内のシール面をシールするようにした防水コネクタにお
いて、前記電線の端末側と前記ゴム栓の加締め接続部と
を加締め接続した前記端子の加締め部の幅方向の寸法
を、該端子の加締め部の高さ方向の寸法よりも長くなる
ように形成したことを特徴とする。
クタハウジングに端子収容室を形成し、この端子収容室
内に、電線の端末側と該電線の端末側に嵌め込まれたゴ
ム栓の加締め接続部とを加締め部で共に加締め接続した
端子を収容し、前記ゴム栓のシール部で前記端子収容室
内のシール面をシールするようにした防水コネクタにお
いて、前記電線の端末側と前記ゴム栓の加締め接続部と
を加締め接続した前記端子の加締め部の幅方向の寸法
を、該端子の加締め部の高さ方向の寸法よりも長くなる
ように形成したことを特徴とする。
【0006】この防水コネクタでは、電線の端末側とゴ
ム栓の加締め接続部とを加締め接続した端子の加締め部
の幅方向の寸法を、該端子の加締め部の高さ方向の寸法
よりも長くなるように形成したので、端子収容室のシー
ル面の内径と電線の外径の差が小さい関係にあるコネク
タハウジングの端子収容室のシール面に対する端子の加
締め部等による傷付けが確実に防止され、小型で防水性
に優れた高品質の防水コネクタが提供される。
ム栓の加締め接続部とを加締め接続した端子の加締め部
の幅方向の寸法を、該端子の加締め部の高さ方向の寸法
よりも長くなるように形成したので、端子収容室のシー
ル面の内径と電線の外径の差が小さい関係にあるコネク
タハウジングの端子収容室のシール面に対する端子の加
締め部等による傷付けが確実に防止され、小型で防水性
に優れた高品質の防水コネクタが提供される。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の防水コ
ネクタであって、前記端子収容室内のシール面の内径を
A、前記電線の外径をB、前記幅方向の寸法をC、前記
高さ方向の寸法をDとし、前記端子収容室内のシール面
の内径Aと前記電線の外径Bの関係を、B/A>0.6
とした場合に、前記幅方向の寸法Cと前記高さ方向の寸
法Dの関係を、D/C<1になるように設定したことを
特徴とする。
ネクタであって、前記端子収容室内のシール面の内径を
A、前記電線の外径をB、前記幅方向の寸法をC、前記
高さ方向の寸法をDとし、前記端子収容室内のシール面
の内径Aと前記電線の外径Bの関係を、B/A>0.6
とした場合に、前記幅方向の寸法Cと前記高さ方向の寸
法Dの関係を、D/C<1になるように設定したことを
特徴とする。
【0008】この防水コネクタでは、端子収容室内のシ
ール面の内径Aと電線の外径Bの差が小さいB/A>
0.6の関係の場合に、電線の端末側とゴム栓の加締め
接続部とを加締め接続した端子の加締め部の幅方向の寸
法Cと該端子の加締め部の高さ方向の寸法Dの関係を、
D/C<1になるように設定したので、コネクタハウジ
ングの端子収容室のシール面に対する端子の加締め部等
による傷付けが確実に防止され、小型で防水性に優れた
高品質の防水コネクタが提供される。
ール面の内径Aと電線の外径Bの差が小さいB/A>
0.6の関係の場合に、電線の端末側とゴム栓の加締め
接続部とを加締め接続した端子の加締め部の幅方向の寸
法Cと該端子の加締め部の高さ方向の寸法Dの関係を、
D/C<1になるように設定したので、コネクタハウジ
ングの端子収容室のシール面に対する端子の加締め部等
による傷付けが確実に防止され、小型で防水性に優れた
高品質の防水コネクタが提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態の防水コネクタ
を示す断面図、図2は同防水コネクタの端子収容室に収
容される端子の平面図、図3は同端子の側面図、図4は
同端子の要部の拡大側面図、図5は同端子収容室と端子
との寸法関係を示す説明図、図6は同防水コネクタの端
子収容室に端子を収容する前の状態を示す斜視図であ
る。
を示す断面図、図2は同防水コネクタの端子収容室に収
容される端子の平面図、図3は同端子の側面図、図4は
同端子の要部の拡大側面図、図5は同端子収容室と端子
との寸法関係を示す説明図、図6は同防水コネクタの端
子収容室に端子を収容する前の状態を示す斜視図であ
る。
【0011】図1及び図6に示すように、防水コネクタ
10のハウジング本体を構成するコネクタハウジング1
1は合成樹脂により略箱形に形成してあり、このコネク
タハウジング11には複数の端子収容室12を前後に貫
通するようにそれぞれ形成してある。この各端子収容室
12の中央より前側が略四角筒状の周壁部12aになっ
ていると共に、該各端子収容室12の中央より後側がシ
ール面12bを有した円筒状に形成してある。
10のハウジング本体を構成するコネクタハウジング1
1は合成樹脂により略箱形に形成してあり、このコネク
タハウジング11には複数の端子収容室12を前後に貫
通するようにそれぞれ形成してある。この各端子収容室
12の中央より前側が略四角筒状の周壁部12aになっ
ていると共に、該各端子収容室12の中央より後側がシ
ール面12bを有した円筒状に形成してある。
【0012】そして、各端子収容室12の後側の開口部
より、電線19の端末19c側と該電線19の端末19
c側に嵌め込まれた略円筒状のゴム栓20の加締め接続
部21とを加締め部33で共に加締め接続した端子30
を収容し、ゴム栓20の複数の環状のシール部22で各
端子収容室12のシール面12bをシールするようにな
っている。
より、電線19の端末19c側と該電線19の端末19
c側に嵌め込まれた略円筒状のゴム栓20の加締め接続
部21とを加締め部33で共に加締め接続した端子30
を収容し、ゴム栓20の複数の環状のシール部22で各
端子収容室12のシール面12bをシールするようにな
っている。
【0013】また、コネクタハウジング11の各端子収
容室12内の中央の上側には該各端子収容室12の周壁
部12a内に収容された端子30の端子本体31を係止
する可撓性係止腕(可撓性ランス)13を前方の斜め下
側に延びるように一体突出形成してある。また、コネク
タハウジング11の各端子収容室12の前側の周壁部1
2aの周りにはゴム製で環状の防水パッキン14を嵌め
込んである。さらに、コネクタハウジング11の各端子
収容室12の前側の周壁部12aの周りには防水パッキ
ン14を押さえると共に、端子30を二重係止する合成
樹脂製で筒状のスペーサ15を摺動自在に嵌め込んであ
る。このスペーサ15は合成樹脂により略箱形に形成し
てあり、その中央に水平に延びる仕切壁部16の端部1
6aが端子30を係止した可撓性係止腕13の基部側に
当接して該可撓性係止腕13の上方への弾性変形を阻止
するようになっている。これにより、端子30が可撓性
係止腕13とスペーサ15とで二重に係止されるように
なっている。尚、スペーサ15の前壁の各端子収容室1
2に対向する位置には図示しない相手側端子を挿入する
矩形の開口部17を形成してある。
容室12内の中央の上側には該各端子収容室12の周壁
部12a内に収容された端子30の端子本体31を係止
する可撓性係止腕(可撓性ランス)13を前方の斜め下
側に延びるように一体突出形成してある。また、コネク
タハウジング11の各端子収容室12の前側の周壁部1
2aの周りにはゴム製で環状の防水パッキン14を嵌め
込んである。さらに、コネクタハウジング11の各端子
収容室12の前側の周壁部12aの周りには防水パッキ
ン14を押さえると共に、端子30を二重係止する合成
樹脂製で筒状のスペーサ15を摺動自在に嵌め込んであ
る。このスペーサ15は合成樹脂により略箱形に形成し
てあり、その中央に水平に延びる仕切壁部16の端部1
6aが端子30を係止した可撓性係止腕13の基部側に
当接して該可撓性係止腕13の上方への弾性変形を阻止
するようになっている。これにより、端子30が可撓性
係止腕13とスペーサ15とで二重に係止されるように
なっている。尚、スペーサ15の前壁の各端子収容室1
2に対向する位置には図示しない相手側端子を挿入する
矩形の開口部17を形成してある。
【0014】図5に示すように、電線19は芯線19a
を絶縁被覆19bで覆った被覆電線であり、その端末1
9c側の絶縁被覆19bを除去して芯線19aの一部を
露出してある。この露出した芯線19aを後述する端子
30の一対の芯線加締め部32,32で加締め接続自在
にしてある。
を絶縁被覆19bで覆った被覆電線であり、その端末1
9c側の絶縁被覆19bを除去して芯線19aの一部を
露出してある。この露出した芯線19aを後述する端子
30の一対の芯線加締め部32,32で加締め接続自在
にしてある。
【0015】図2,図3に示すように、略円筒状のゴム
栓20は、前側より電線19の端末19c側の外周全域
に密着状態で嵌合される円筒状の加締め接続部21と、
端子収容室12のシール面12bと密着状態で当接する
複数の円環状のシール部22と、電線19の外周全域に
密着状態で嵌合される大径円筒部23とを一体形成して
ある。このゴム栓20の各シール部22と大径円筒部2
3は端子収容室12のシール面12bの内径よりも大径
に形成してある。
栓20は、前側より電線19の端末19c側の外周全域
に密着状態で嵌合される円筒状の加締め接続部21と、
端子収容室12のシール面12bと密着状態で当接する
複数の円環状のシール部22と、電線19の外周全域に
密着状態で嵌合される大径円筒部23とを一体形成して
ある。このゴム栓20の各シール部22と大径円筒部2
3は端子収容室12のシール面12bの内径よりも大径
に形成してある。
【0016】図1〜図6に示すように、端子30は、前
側より四角筒状の端子本体31と、電線19の端末19
cより露出した芯線19aを加締めにより圧着する一対
の芯線加締め部32,32と、電線19の端末19c側
と該電線19の端末19c側に嵌め込まれたゴム栓20
の加締め接続部21とを加締めにより圧着する一対の加
締め部33,33とを備えていて、一対の芯線加締め部
32,32の両側と一対の加締め部33,33の両側は
平面ハ字状の一対の傾斜側壁部34,34で連結されて
いる。また、端子30は、図示しない一枚の導電性金属
板を打ち抜き、折り曲げ加工等により複数形成してその
後端側の各繋ぎ部を切断することにより製造されるもの
であり、図4に示すように、その切断時のバリ35が残
っていたりして製造のバラツキがあるものである。尚、
各端子収容室12内へ端子30を挿入した収容時に、該
端子30の端子本体31の後縁上端31aが可撓性係止
腕13の自由端で係止されるようになっている。
側より四角筒状の端子本体31と、電線19の端末19
cより露出した芯線19aを加締めにより圧着する一対
の芯線加締め部32,32と、電線19の端末19c側
と該電線19の端末19c側に嵌め込まれたゴム栓20
の加締め接続部21とを加締めにより圧着する一対の加
締め部33,33とを備えていて、一対の芯線加締め部
32,32の両側と一対の加締め部33,33の両側は
平面ハ字状の一対の傾斜側壁部34,34で連結されて
いる。また、端子30は、図示しない一枚の導電性金属
板を打ち抜き、折り曲げ加工等により複数形成してその
後端側の各繋ぎ部を切断することにより製造されるもの
であり、図4に示すように、その切断時のバリ35が残
っていたりして製造のバラツキがあるものである。尚、
各端子収容室12内へ端子30を挿入した収容時に、該
端子30の端子本体31の後縁上端31aが可撓性係止
腕13の自由端で係止されるようになっている。
【0017】また、図5に示すように、電線19の端末
19c側とゴム栓20の加締め接続部21とを加締め接
続した端子30の一対の加締め部33,33の幅方向の
寸法(C)を、該端子30の一対の加締め部33,33
の高さ方向の寸法(D)よりも長くなるように形成して
ある(C>D)。即ち、図1〜図3及び図5に示すよう
に、端子収容室12内のシール面12bの内径をA、電
線19の外径をB、電線19の端末19c側とゴム栓2
0の加締め接続部21とを加締め接続した端子30の一
対の加締め部33,33の幅方向の寸法(幅)をC、該
端子30の一対の加締め部33,33の高さ方向の寸法
(高さ)をDとし、端子収容室12内のシール面12b
の内径Aと電線19の外径Bの関係を、B/A>0.6
とした場合に、電線19の端末19c側とゴム栓20の
加締め接続部21とを加締め接続した端子30の一対の
加締め部33,33の幅方向の寸法Cと該端子30の一
対の加締め部33,33の高さ方向の寸法Dの関係を、
D/C<1になるように設定してある。
19c側とゴム栓20の加締め接続部21とを加締め接
続した端子30の一対の加締め部33,33の幅方向の
寸法(C)を、該端子30の一対の加締め部33,33
の高さ方向の寸法(D)よりも長くなるように形成して
ある(C>D)。即ち、図1〜図3及び図5に示すよう
に、端子収容室12内のシール面12bの内径をA、電
線19の外径をB、電線19の端末19c側とゴム栓2
0の加締め接続部21とを加締め接続した端子30の一
対の加締め部33,33の幅方向の寸法(幅)をC、該
端子30の一対の加締め部33,33の高さ方向の寸法
(高さ)をDとし、端子収容室12内のシール面12b
の内径Aと電線19の外径Bの関係を、B/A>0.6
とした場合に、電線19の端末19c側とゴム栓20の
加締め接続部21とを加締め接続した端子30の一対の
加締め部33,33の幅方向の寸法Cと該端子30の一
対の加締め部33,33の高さ方向の寸法Dの関係を、
D/C<1になるように設定してある。
【0018】例えば、端子収容室12内のシール面12
bの内径Aは2.6mm、電線19の外径Bは1.8mm、電
線19の端末19c側とゴム栓20の加締め接続部21
とを加締め接続した端子30の一対の加締め部33,3
3の幅Cは2.3mm、該端子30の一対の加締め部3
3,33の高さDは2.1mmになっており、AとBの関
係が、B/A≒0.69>0.6、CとDの関係が、D/
C≒0.91<1となる小型の防水コネクタ10であ
る。尚、B/A>0.6の「0.6」の数値は、端子収容
室12のシール面12bの内径Aと電線19の外径Bの
差が小さくなる場合、即ち、防水コネクタ10全体が可
及的に小型化になる場合に、設計上割り出された数値で
ある。
bの内径Aは2.6mm、電線19の外径Bは1.8mm、電
線19の端末19c側とゴム栓20の加締め接続部21
とを加締め接続した端子30の一対の加締め部33,3
3の幅Cは2.3mm、該端子30の一対の加締め部3
3,33の高さDは2.1mmになっており、AとBの関
係が、B/A≒0.69>0.6、CとDの関係が、D/
C≒0.91<1となる小型の防水コネクタ10であ
る。尚、B/A>0.6の「0.6」の数値は、端子収容
室12のシール面12bの内径Aと電線19の外径Bの
差が小さくなる場合、即ち、防水コネクタ10全体が可
及的に小型化になる場合に、設計上割り出された数値で
ある。
【0019】さらに、端子30の端子本体31の幅及び
高さは、電線19の端末19c側とゴム栓20の加締め
接続部21とを加締め接続した端子30の一対の加締め
部33,33の幅C及び高さDよりも小さくなってい
る。これにより、防水コネクタ10全体が可及的に小型
化されている。また、電線19の端末19c側とゴム栓
20の加締め接続部21とを加締め接続した端子30の
一対の加締め部33,33の幅方向の寸法Cは、端子収
容室12内のシール面12bの内径Aよりも小さくなっ
ている。
高さは、電線19の端末19c側とゴム栓20の加締め
接続部21とを加締め接続した端子30の一対の加締め
部33,33の幅C及び高さDよりも小さくなってい
る。これにより、防水コネクタ10全体が可及的に小型
化されている。また、電線19の端末19c側とゴム栓
20の加締め接続部21とを加締め接続した端子30の
一対の加締め部33,33の幅方向の寸法Cは、端子収
容室12内のシール面12bの内径Aよりも小さくなっ
ている。
【0020】以上実施形態の防水コネクタ10によれ
ば、端子収容室12内のシール面12bの内径Aと電線
19の外径Bの差が小さいB/A>0.6の関係の場合
に、電線19の端末19a側とゴム栓20の加締め接続
部21とを加締め接続した端子30の一対の加締め部3
3,33の幅方向の寸法Cと該端子30の一対の加締め
部33,33の高さ方向の寸法Dの関係を、D/C<1
になるように設定したことにより、図1及び図6に示す
ように、コネクタハウジング11の各端子収容室12内
に後側より電線19の端末19a側とゴム栓20の加締
め接続部21とを一対の加締め部33,33で加締め接
続した端子30を挿入して収容する際に、各端子収容室
12のシール面12bに端子30の一対の加締め部3
3,33やバリ35等が当たって該シール面12bを傷
付けることがない。
ば、端子収容室12内のシール面12bの内径Aと電線
19の外径Bの差が小さいB/A>0.6の関係の場合
に、電線19の端末19a側とゴム栓20の加締め接続
部21とを加締め接続した端子30の一対の加締め部3
3,33の幅方向の寸法Cと該端子30の一対の加締め
部33,33の高さ方向の寸法Dの関係を、D/C<1
になるように設定したことにより、図1及び図6に示す
ように、コネクタハウジング11の各端子収容室12内
に後側より電線19の端末19a側とゴム栓20の加締
め接続部21とを一対の加締め部33,33で加締め接
続した端子30を挿入して収容する際に、各端子収容室
12のシール面12bに端子30の一対の加締め部3
3,33やバリ35等が当たって該シール面12bを傷
付けることがない。
【0021】特に、電線19とゴム栓20とを加締め固
定する端子30は大量に製造される際に、その端子本体
31側が上下方向に曲がったり、各繋ぎ部を切断する際
に後端側に切断バリ35等が発生したりして高さ方向の
寸法に製造バラツキがあり、また、コネクタハウジング
11の端子収容室12に端子30を斜めに挿入して収容
される場合があるが、図5に示すように、電線19の端
末19c側とゴム栓20の加締め接続部21とを加締め
接続した端子30の一対の加締め部33,33の幅方向
の寸法Cを、該端子30の一対の加締め部33,33の
高さ方向の寸法Dよりも長くなる(C>D)ように形成
し、端子収容室12内のシール面12bの傷付き要因と
なる高さ方向の端子30の一対の加締め部33,33と
端子収容室12内のシール面12bとの間に可能な限り
の空間を設けるようにしたので、コネクタハウジング1
1の端子収容室12内に端子30を挿入する際に該端子
30によりシール面12bに傷が付く可能性が可及的に
少なくなる。尚、端子30の幅方向については、端子3
0の幅方向の製造バラツキが小さく、また、一対の傾斜
側壁部34,34によりシール面12bに傷が付くこと
は殆どない。
定する端子30は大量に製造される際に、その端子本体
31側が上下方向に曲がったり、各繋ぎ部を切断する際
に後端側に切断バリ35等が発生したりして高さ方向の
寸法に製造バラツキがあり、また、コネクタハウジング
11の端子収容室12に端子30を斜めに挿入して収容
される場合があるが、図5に示すように、電線19の端
末19c側とゴム栓20の加締め接続部21とを加締め
接続した端子30の一対の加締め部33,33の幅方向
の寸法Cを、該端子30の一対の加締め部33,33の
高さ方向の寸法Dよりも長くなる(C>D)ように形成
し、端子収容室12内のシール面12bの傷付き要因と
なる高さ方向の端子30の一対の加締め部33,33と
端子収容室12内のシール面12bとの間に可能な限り
の空間を設けるようにしたので、コネクタハウジング1
1の端子収容室12内に端子30を挿入する際に該端子
30によりシール面12bに傷が付く可能性が可及的に
少なくなる。尚、端子30の幅方向については、端子3
0の幅方向の製造バラツキが小さく、また、一対の傾斜
側壁部34,34によりシール面12bに傷が付くこと
は殆どない。
【0022】そして、コネクタハウジング11の端子収
容室12の周壁部12a内に端子30の端子本体31が
収容されると、該端子本体31が可撓性係止腕13によ
り係止され、また、ゴム栓20の複数の円環状のシール
部22が端子収容室12のシール面12bに密着状態で
隙間なく当接する。これにより、端子収容室12のシー
ル面12bがゴム栓20により確実にシールされ、小型
で防水性に優れた高品質の防水コネクタ10が低コスト
で提供される。
容室12の周壁部12a内に端子30の端子本体31が
収容されると、該端子本体31が可撓性係止腕13によ
り係止され、また、ゴム栓20の複数の円環状のシール
部22が端子収容室12のシール面12bに密着状態で
隙間なく当接する。これにより、端子収容室12のシー
ル面12bがゴム栓20により確実にシールされ、小型
で防水性に優れた高品質の防水コネクタ10が低コスト
で提供される。
【0023】尚、前記実施形態によれば、端子収容室の
シール面に傷を付きにくくするために、図5に示すよう
に、電線とゴム栓とを加締め固定する際に端子の一対の
加締め部を楕円形に湾曲するように加締めたが、一対の
加締め部を一対の芯線加締め部のように略矩形に加締め
ても良い。
シール面に傷を付きにくくするために、図5に示すよう
に、電線とゴム栓とを加締め固定する際に端子の一対の
加締め部を楕円形に湾曲するように加締めたが、一対の
加締め部を一対の芯線加締め部のように略矩形に加締め
ても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電線の端末側とゴム栓の加締め接続部とを加締
め接続した端子の加締め部の幅方向の寸法を、該端子の
加締め部の高さ方向の寸法よりも長くなるように形成し
たので、端子収容室のシール面の内径と電線の外径の差
が小さい関係にあるコネクタハウジングの端子収容室の
シール面に対する端子の加締め部等による傷付けを確実
に防止することができる。これにより、小型で防水性に
優れた高品質の防水コネクタを提供することができる。
よれば、電線の端末側とゴム栓の加締め接続部とを加締
め接続した端子の加締め部の幅方向の寸法を、該端子の
加締め部の高さ方向の寸法よりも長くなるように形成し
たので、端子収容室のシール面の内径と電線の外径の差
が小さい関係にあるコネクタハウジングの端子収容室の
シール面に対する端子の加締め部等による傷付けを確実
に防止することができる。これにより、小型で防水性に
優れた高品質の防水コネクタを提供することができる。
【0025】請求項2の発明によれば、端子収容室内の
シール面の内径Aと電線の外径Bの差が小さいB/A>
0.6の関係の場合に、電線の端末側とゴム栓の加締め
接続部とを加締め接続した端子の加締め部の幅方向の寸
法Cと該端子の加締め部の高さ方向の寸法Dの関係を、
D/C<1になるように設定したので、コネクタハウジ
ングの端子収容室内のシール面に対する端子の加締め部
等による傷付けを確実に防止することができる。これに
より、小型で防水性に優れた高品質の防水コネクタを提
供することができる。
シール面の内径Aと電線の外径Bの差が小さいB/A>
0.6の関係の場合に、電線の端末側とゴム栓の加締め
接続部とを加締め接続した端子の加締め部の幅方向の寸
法Cと該端子の加締め部の高さ方向の寸法Dの関係を、
D/C<1になるように設定したので、コネクタハウジ
ングの端子収容室内のシール面に対する端子の加締め部
等による傷付けを確実に防止することができる。これに
より、小型で防水性に優れた高品質の防水コネクタを提
供することができる。
【図1】本発明の一実施形態の防水コネクタを示す断面
図である。
図である。
【図2】上記防水コネクタの端子収容室に収容される端
子の平面図である。
子の平面図である。
【図3】上記端子の側面図である。
【図4】上記端子の要部の拡大側面図である。
【図5】上記端子収容室と端子との寸法関係を示す説明
図である。
図である。
【図6】上記防水コネクタの端子収容室に端子を収容す
る前の状態を示す斜視図である。
る前の状態を示す斜視図である。
【図7】従来例の防水コネクタの部分断面図である。
【図8】上記従来例の防水コネクタの要部の拡大断面図
である。
である。
10 防水コネクタ
11 コネクタハウジング
12 端子収容室
12b シール面
19 電線
19c 端末
20 ゴム栓
21 加締め接続部
22 シール部
30 端子
33 加締め部
A 端子収容室のシール面の内径
B 電線の外径
C 端子の加締め部の幅方向の寸法(幅)
D 端子の加締め部の高さ方向の寸法(高さ)
Claims (2)
- 【請求項1】 コネクタハウジングに端子収容室を形成
し、この端子収容室内に、電線の端末側と該電線の端末
側に嵌め込まれたゴム栓の加締め接続部とを加締め部で
共に加締め接続した端子を収容し、前記ゴム栓のシール
部で前記端子収容室内のシール面をシールするようにし
た防水コネクタにおいて、 前記電線の端末側と前記ゴム栓の加締め接続部とを加締
め接続した前記端子の加締め部の幅方向の寸法を、該端
子の加締め部の高さ方向の寸法よりも長くなるように形
成したことを特徴とする防水コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、 前記端子収容室内のシール面の内径をA、前記電線の外
径をB、前記幅方向の寸法をC、前記高さ方向の寸法を
Dとし、前記端子収容室内のシール面の内径Aと前記電
線の外径Bの関係を、B/A>0.6とした場合に、前
記幅方向の寸法Cと前記高さ方向の寸法Dの関係を、D
/C<1になるように設定したことを特徴とする防水コ
ネクタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232111A JP2003045550A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 防水コネクタ |
EP02016866A EP1282194B1 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Waterproof connector |
DE60212519T DE60212519T2 (de) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Wasserdichter Verbinder |
US10/206,950 US6709282B2 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Waterproof connector |
KR1020020045164A KR20030013254A (ko) | 2001-07-31 | 2002-07-31 | 방수 커넥터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232111A JP2003045550A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 防水コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003045550A true JP2003045550A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19064080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001232111A Pending JP2003045550A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 防水コネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6709282B2 (ja) |
EP (1) | EP1282194B1 (ja) |
JP (1) | JP2003045550A (ja) |
KR (1) | KR20030013254A (ja) |
DE (1) | DE60212519T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117552A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005005042A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Jst Mfg Co Ltd | 防水栓付きケーブル、防水栓付きコネクタケーブル、防水栓付きケーブルの製造方法及び防水栓付きケーブルの端子金具接続構造 |
KR100810697B1 (ko) * | 2006-03-03 | 2008-03-07 | (주)네스라이트 | 방수용 전선커넥터 |
US7975312B2 (en) * | 2007-01-08 | 2011-07-05 | Apple Inc. | Token passing technique for media playback devices |
KR101020542B1 (ko) * | 2007-12-12 | 2011-03-09 | 현대자동차주식회사 | 에이비에스용 커넥터의 전원 터미널 구조 |
JP5495203B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2014-05-21 | 矢崎総業株式会社 | 圧着部の防水処理方法 |
EP2517987A1 (de) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | Mettler-Toledo Garvens GmbH | Förderbandeinrichtung |
CN104205502B (zh) * | 2012-03-30 | 2017-05-31 | 矢崎总业株式会社 | 接线端子 |
JP6061148B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2017-01-18 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
KR20190029392A (ko) | 2017-09-11 | 2019-03-20 | 강은 | 세라믹 블록을 이용한 허리 찜질용 온수매트 |
US10312630B1 (en) * | 2018-01-08 | 2019-06-04 | Yazaki North America, Inc. | Device and method for protecting a connector assembly |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2479582B1 (fr) * | 1980-03-28 | 1985-07-12 | Francelco Sa | Perfectionnements aux dispositifs permettant l'etancheite des connecteurs electriques |
JPH06302352A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-28 | Yazaki Corp | 防水コネクタ |
JPH078970U (ja) * | 1993-07-06 | 1995-02-07 | 住友電装株式会社 | ゴム栓付き端子圧着電線 |
US5607318A (en) * | 1993-11-05 | 1997-03-04 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Waterproof connector |
JP2981105B2 (ja) * | 1994-03-04 | 1999-11-22 | 矢崎総業株式会社 | 防水ゴム栓 |
JP3054319B2 (ja) * | 1994-03-04 | 2000-06-19 | 矢崎総業株式会社 | 防水ゴム栓およびその製造方法 |
KR960007969U (ko) * | 1994-08-29 | 1996-03-15 | 물품보호용 완충 포장 구조체 | |
JPH08315945A (ja) * | 1995-05-12 | 1996-11-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水ゴム栓への電線挿通方法および防水コネクタの組立方法 |
JP2000123910A (ja) * | 1998-10-14 | 2000-04-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ用防水栓 |
US6059594A (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-09 | The Whitaker Corporation | Sealed electrical connector |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001232111A patent/JP2003045550A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-30 US US10/206,950 patent/US6709282B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-30 EP EP02016866A patent/EP1282194B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-30 DE DE60212519T patent/DE60212519T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-31 KR KR1020020045164A patent/KR20030013254A/ko not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117552A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60212519D1 (de) | 2006-08-03 |
KR20030013254A (ko) | 2003-02-14 |
EP1282194A3 (en) | 2003-10-08 |
US6709282B2 (en) | 2004-03-23 |
EP1282194A2 (en) | 2003-02-05 |
US20030027454A1 (en) | 2003-02-06 |
DE60212519T2 (de) | 2007-01-04 |
EP1282194B1 (en) | 2006-06-21 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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