JP2002334442A - 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 - Google Patents
光ディスク記録方法および光ディスク記録装置Info
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- IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N phthalocyanine Chemical compound N1C(N=C2C3=CC=CC=C3C(N=C3C4=CC=CC=C4C(=N4)N3)=N2)=C(C=CC=C2)C2=C1N=C1C2=CC=CC=C2C4=N1 IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/0045—Recording
- G11B7/00456—Recording strategies, e.g. pulse sequences
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザ光を光ディスクの記録面に照射してピ
ットを形成して情報の記録を行うマーク長記録方式の光
ディスク記録において、16倍速以上の記録速度で記録
する場合の記録信号品位の向上を図る。 【解決手段】 16倍速以上の記録速度で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、(n+K)T{但し、n=3,4,
…,11、Kは定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録
速度倍率におけるピット長およびランド長の単位時間}
に設定する光ディスク記録方法。
ットを形成して情報の記録を行うマーク長記録方式の光
ディスク記録において、16倍速以上の記録速度で記録
する場合の記録信号品位の向上を図る。 【解決手段】 16倍速以上の記録速度で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、(n+K)T{但し、n=3,4,
…,11、Kは定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録
速度倍率におけるピット長およびランド長の単位時間}
に設定する光ディスク記録方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ光を光デ
ィスクの記録面に照射してピットを形成して情報の記録
を行うマーク長記録方式の光ディスク記録方法および光
ディスク記録装置に関し、16倍速以上の記録速度で記
録する場合の記録信号品位の向上を図ったものである。
ィスクの記録面に照射してピットを形成して情報の記録
を行うマーク長記録方式の光ディスク記録方法および光
ディスク記録装置に関し、16倍速以上の記録速度で記
録する場合の記録信号品位の向上を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】記録可能型光ディスクの記録方式の1つ
として、CD−WO(CD Write Once)規格
(通称オレンジブック規格)がある。CD−WO規格で
は、情報は3T〜11T(1Tは1倍速時は1/4.3
218MHz=231ns、2倍速時は1倍速時の1/
2、4倍速時は1倍速時の1/4、6倍速時は1倍速時
の1/6、……)のピットおよびランド(ピットとピッ
トの間の部分)の組合せで光ディスクに記録される。C
D−WOディスク(通称CD−Rディスク)の記録用レ
ーザ光のビームパワーは図2に示すように、ピットを形
成する区間で記録可能なトップパワー(記録パワー)に
設定され、ランドを形成する区間で再生可能で記録不能
なボトムパワー(再生パワー)に設定される。この場
合、ピットの長さ分トップパワーを持続してピットを形
成すると、レーザ光の余熱により、実際には1T程度長
くピットが形成されてしまう。そこで、いわゆる記録ス
トラテジーとして、トップパワーの持続時間を、形成す
るピット長nTに応じて、 (n−K)T (但し、n=3,4,…,11、Kは定数)に制御する
ようにしていた。ここで、定数Kの値は、記録速度倍率
をxとすると、 シアニン系ディスク:K=−0.16x+1.2 フタロシアニン系ディスク:K=−0.15x+1.1
5 に近似することができた(特開2000−11382参
照)。
として、CD−WO(CD Write Once)規格
(通称オレンジブック規格)がある。CD−WO規格で
は、情報は3T〜11T(1Tは1倍速時は1/4.3
218MHz=231ns、2倍速時は1倍速時の1/
2、4倍速時は1倍速時の1/4、6倍速時は1倍速時
の1/6、……)のピットおよびランド(ピットとピッ
トの間の部分)の組合せで光ディスクに記録される。C
D−WOディスク(通称CD−Rディスク)の記録用レ
ーザ光のビームパワーは図2に示すように、ピットを形
成する区間で記録可能なトップパワー(記録パワー)に
設定され、ランドを形成する区間で再生可能で記録不能
なボトムパワー(再生パワー)に設定される。この場
合、ピットの長さ分トップパワーを持続してピットを形
成すると、レーザ光の余熱により、実際には1T程度長
くピットが形成されてしまう。そこで、いわゆる記録ス
トラテジーとして、トップパワーの持続時間を、形成す
るピット長nTに応じて、 (n−K)T (但し、n=3,4,…,11、Kは定数)に制御する
ようにしていた。ここで、定数Kの値は、記録速度倍率
をxとすると、 シアニン系ディスク:K=−0.16x+1.2 フタロシアニン系ディスク:K=−0.15x+1.1
5 に近似することができた(特開2000−11382参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記K値の近似式によ
れば、記録速度倍率が高くなるにつれてK値は減少し、
記録速度倍率が約8倍速以上でK値の符号は負となる。
そして、16倍速の記録速度で記録する場合のK値は、
シアニン系ディスクでは−1.36、フタロシアニン系
ディスクでは−1.25となるが、発明者の実験によれ
ば、これらの値で16倍速記録を行った場合、トップパ
ワーの持続時間の付加量が大きすぎてしまい、記録信号
品位が低くなる(ジッタが悪く、エラーレートが高くな
る)ことがわかった。
れば、記録速度倍率が高くなるにつれてK値は減少し、
記録速度倍率が約8倍速以上でK値の符号は負となる。
そして、16倍速の記録速度で記録する場合のK値は、
シアニン系ディスクでは−1.36、フタロシアニン系
ディスクでは−1.25となるが、発明者の実験によれ
ば、これらの値で16倍速記録を行った場合、トップパ
ワーの持続時間の付加量が大きすぎてしまい、記録信号
品位が低くなる(ジッタが悪く、エラーレートが高くな
る)ことがわかった。
【0004】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
ので、16倍速以上の記録速度で記録する場合の記録信
号品位の向上を図った光ディスク記録方法および光ディ
スク記録装置を提供しようとするものである。
ので、16倍速以上の記録速度で記録する場合の記録信
号品位の向上を図った光ディスク記録方法および光ディ
スク記録装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の光ディスク記
録方法は、記録可能型光ディスクの記録面に記録信号で
変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録方
式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記録
を行う光ディスク記録方法において、16倍速以上の記
録速度で記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時
間を、形成するピット長nTに応じて、(n+K)T
{但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦
1.6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長およ
びランド長の単位時間}に設定するものである。これに
よれば、16倍速以上の記録速度で記録する場合に、ジ
ッタを低く抑えて、記録信号品位の高い記録を行うこと
ができる。
録方法は、記録可能型光ディスクの記録面に記録信号で
変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録方
式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記録
を行う光ディスク記録方法において、16倍速以上の記
録速度で記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時
間を、形成するピット長nTに応じて、(n+K)T
{但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦
1.6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長およ
びランド長の単位時間}に設定するものである。これに
よれば、16倍速以上の記録速度で記録する場合に、ジ
ッタを低く抑えて、記録信号品位の高い記録を行うこと
ができる。
【0006】この発明の光ディスク記録方法は、具体的
には、シアニン系ディスクに16倍速の記録速度で記録
する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成す
るピット長nTに応じて、(n+K)T(但し、0≦K
≦0.5)に設定することができる。また、フタロシア
ニン系ディスクに16倍速の記録速度で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、(n+K)T(但し、0.5≦K≦
1)に設定することができる。また、スーパーシアニン
系ディスクに16倍速の記録速度で記録する場合に、記
録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット長nT
に応じて、(n+K)T(但し、0.25≦K≦0.7
5)に設定することができる。また、シアニン系ディス
クに20倍速で記録する場合に、記録パワーのレーザ光
照射時間を、形成するピット長nTに応じて、(n+
K)T(但し、0.25≦K≦0.75)に設定するこ
とができる。また、フタロシアニン系ディスクに20倍
速で記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間
を、形成するピット長nTに応じて、(n+K)T(但
し、0.75≦K≦1.25)に設定することができ
る。また、スーパーシアニン系ディスクに20倍速で記
録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成
するピット長nTに応じて、(n+K)T(但し、0.
5≦K≦1)に設定することができる。また、シアニン
系ディスクに24倍速で記録する場合に、記録パワーの
レーザ光照射時間を、形成するピット長nTに応じて、
(n+K)T(但し、0.55≦K≦1.05)に設定
することができる。また、フタロシアニン系ディスクに
24倍速で記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射
時間を、形成するピット長nTに応じて、1.05≦K
≦1.55)に設定する光ディスク記録方法。ことがで
きる。また、スーパーシアニン系ディスクに24倍速で
記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形
成するピット長nTに応じて、(n+K)T(但し、
0.8≦K≦1.3)に設定することができる。
には、シアニン系ディスクに16倍速の記録速度で記録
する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成す
るピット長nTに応じて、(n+K)T(但し、0≦K
≦0.5)に設定することができる。また、フタロシア
ニン系ディスクに16倍速の記録速度で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、(n+K)T(但し、0.5≦K≦
1)に設定することができる。また、スーパーシアニン
系ディスクに16倍速の記録速度で記録する場合に、記
録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット長nT
に応じて、(n+K)T(但し、0.25≦K≦0.7
5)に設定することができる。また、シアニン系ディス
クに20倍速で記録する場合に、記録パワーのレーザ光
照射時間を、形成するピット長nTに応じて、(n+
K)T(但し、0.25≦K≦0.75)に設定するこ
とができる。また、フタロシアニン系ディスクに20倍
速で記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間
を、形成するピット長nTに応じて、(n+K)T(但
し、0.75≦K≦1.25)に設定することができ
る。また、スーパーシアニン系ディスクに20倍速で記
録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成
するピット長nTに応じて、(n+K)T(但し、0.
5≦K≦1)に設定することができる。また、シアニン
系ディスクに24倍速で記録する場合に、記録パワーの
レーザ光照射時間を、形成するピット長nTに応じて、
(n+K)T(但し、0.55≦K≦1.05)に設定
することができる。また、フタロシアニン系ディスクに
24倍速で記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射
時間を、形成するピット長nTに応じて、1.05≦K
≦1.55)に設定する光ディスク記録方法。ことがで
きる。また、スーパーシアニン系ディスクに24倍速で
記録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形
成するピット長nTに応じて、(n+K)T(但し、
0.8≦K≦1.3)に設定することができる。
【0007】なお、記録可能型光ディスクの記録面に記
録信号で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク
長記録方式でピットおよびランドを交互に形成して該情
報の記録を行う光ディスク記録方法において、16倍速
以上の記録速度で記録する場合に、記録パワーのレーザ
光照射時間を、形成するピット長nTに応じて、(n+
K)T+α(nT){但し、n=3,4,…,11、Kは定
数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録速度倍率における
ピット長およびランド長の単位時間、α(nT)は形成する
ピット長ごとの補正量{トップパワーの終了タイミング
に付加する(トップパワーの終了を遅らせる)補正量
で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、
α(3T)>α(11T))}〕に設定することもできる。この
場合、16倍速の記録速度で記録する場合に、α(3T)を
例えば0.05T≦α(3T)≦0.15Tに設定すること
ができる。
録信号で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク
長記録方式でピットおよびランドを交互に形成して該情
報の記録を行う光ディスク記録方法において、16倍速
以上の記録速度で記録する場合に、記録パワーのレーザ
光照射時間を、形成するピット長nTに応じて、(n+
K)T+α(nT){但し、n=3,4,…,11、Kは定
数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録速度倍率における
ピット長およびランド長の単位時間、α(nT)は形成する
ピット長ごとの補正量{トップパワーの終了タイミング
に付加する(トップパワーの終了を遅らせる)補正量
で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、
α(3T)>α(11T))}〕に設定することもできる。この
場合、16倍速の記録速度で記録する場合に、α(3T)を
例えば0.05T≦α(3T)≦0.15Tに設定すること
ができる。
【0008】また、記録可能型光ディスクの記録面に記
録信号で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク
長記録方式でピットおよびランドを交互に形成して該情
報の記録を行う光ディスク記録方法において、16倍速
以上の記録速度で記録する場合に、記録パワーのレーザ
光照射時間を、形成するピット長nTおよびその直前の
ランド長mTに応じて、(n+K)T+α(nT)−β(mT)
〔但し、n,m=3,4,…,11、Kは定数(0≦K
≦1.6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長お
よびランド長の単位時間、α(nT)は形成するピット長ご
との補正量{トップパワーの終了タイミングに付加する
(トップパワーの終了を遅らせる)補正量で、α(3T)≧
α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、α(3T)>α(11
T))}、β(mT)は直前のランド長ごとの補正量{トップ
パワーの開始タイミングに付加する(トップパワーの開
始を遅らせる)補正量で、β(3T)≧β(4T)≧β(5T)≧…
≧β(11T)(ただし、β(3T)>β(11T))}〕に設定する
こともできる。この場合、16倍速の記録速度で記録す
る場合に、α(3T)、β(3T)を例えば0.05T≦α(3T)
≦0.15T、0.05T≦β(3T)≦0.2Tに設定す
ることができる。
録信号で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク
長記録方式でピットおよびランドを交互に形成して該情
報の記録を行う光ディスク記録方法において、16倍速
以上の記録速度で記録する場合に、記録パワーのレーザ
光照射時間を、形成するピット長nTおよびその直前の
ランド長mTに応じて、(n+K)T+α(nT)−β(mT)
〔但し、n,m=3,4,…,11、Kは定数(0≦K
≦1.6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長お
よびランド長の単位時間、α(nT)は形成するピット長ご
との補正量{トップパワーの終了タイミングに付加する
(トップパワーの終了を遅らせる)補正量で、α(3T)≧
α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、α(3T)>α(11
T))}、β(mT)は直前のランド長ごとの補正量{トップ
パワーの開始タイミングに付加する(トップパワーの開
始を遅らせる)補正量で、β(3T)≧β(4T)≧β(5T)≧…
≧β(11T)(ただし、β(3T)>β(11T))}〕に設定する
こともできる。この場合、16倍速の記録速度で記録す
る場合に、α(3T)、β(3T)を例えば0.05T≦α(3T)
≦0.15T、0.05T≦β(3T)≦0.2Tに設定す
ることができる。
【0009】さらに、記録可能型光ディスクの記録面に
記録信号で変調された記録用レーザ光を照射して、マー
ク長記録方式でピットおよびランドを交互に形成して該
情報の記録を行う光ディスク記録方法において、16倍
速以上の記録速度で記録する場合に、記録パワーのレー
ザ光照射時間を、形成するピット長nTおよびその直前
のランド長mTに応じて、(n+K)T+α(nT)−β(m
T)−γ(m,n)〔但し、n,m=3,4,…,11、Kは
定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録速度倍率におけ
るピット長およびランド長の単位時間、α(nT)は形成す
るピット長ごとの補正量{トップパワーの終了タイミン
グに付加する(トップパワーの終了を遅らせる)補正量
で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、
α(3T)>α(11T))}、β(mT)は直前のランド長ごとの
補正量{トップパワーの開始タイミングに付加する(ト
ップパワーの開始を遅らせる)補正量で、β(3T)≧β(4
T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(ただし、β(3T)>β(11
T))}、γ(m,n)は形成するピット長とその直前のラン
ド長の組合せごとの補正量{トップパワーの開始タイミ
ングに付加する(トップパワーの開始を遅らせる)補正
量で、γ(m,3)≦γ(m,4)≦γ(m,5)≦…≦γ(m,11)かつ
γ(3,n)≧γ(4,n)≧γ(5,n)≧…≧γ(11,n)}〕に設定
することもできる。この場合、16倍速の記録速度で記
録する場合に、α(3T)、β(3T)、γ(3,n)、γ(4,n)
を例えば0.05T≦α(3T)≦0.15T、0.05T
≦β(3T)≦0.2T、−0.1T≦γ(3,5)=γ(3,6)=
γ(3,7)=…=γ(3,11)≦0T、−0.1T≦γ(4,5)=
γ(4,6)=γ(4,7)=…=γ(4,11)≦0Tに設定すること
ができる。
記録信号で変調された記録用レーザ光を照射して、マー
ク長記録方式でピットおよびランドを交互に形成して該
情報の記録を行う光ディスク記録方法において、16倍
速以上の記録速度で記録する場合に、記録パワーのレー
ザ光照射時間を、形成するピット長nTおよびその直前
のランド長mTに応じて、(n+K)T+α(nT)−β(m
T)−γ(m,n)〔但し、n,m=3,4,…,11、Kは
定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録速度倍率におけ
るピット長およびランド長の単位時間、α(nT)は形成す
るピット長ごとの補正量{トップパワーの終了タイミン
グに付加する(トップパワーの終了を遅らせる)補正量
で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、
α(3T)>α(11T))}、β(mT)は直前のランド長ごとの
補正量{トップパワーの開始タイミングに付加する(ト
ップパワーの開始を遅らせる)補正量で、β(3T)≧β(4
T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(ただし、β(3T)>β(11
T))}、γ(m,n)は形成するピット長とその直前のラン
ド長の組合せごとの補正量{トップパワーの開始タイミ
ングに付加する(トップパワーの開始を遅らせる)補正
量で、γ(m,3)≦γ(m,4)≦γ(m,5)≦…≦γ(m,11)かつ
γ(3,n)≧γ(4,n)≧γ(5,n)≧…≧γ(11,n)}〕に設定
することもできる。この場合、16倍速の記録速度で記
録する場合に、α(3T)、β(3T)、γ(3,n)、γ(4,n)
を例えば0.05T≦α(3T)≦0.15T、0.05T
≦β(3T)≦0.2T、−0.1T≦γ(3,5)=γ(3,6)=
γ(3,7)=…=γ(3,11)≦0T、−0.1T≦γ(4,5)=
γ(4,6)=γ(4,7)=…=γ(4,11)≦0Tに設定すること
ができる。
【0010】この発明の光ディスク記録方法は、例え
ば、光ディスクの案内溝にディスク製造工程で予め記録
されたK値を読み取って前記記録パワーのレーザ光照射
時間の制御に使用することができる。
ば、光ディスクの案内溝にディスク製造工程で予め記録
されたK値を読み取って前記記録パワーのレーザ光照射
時間の制御に使用することができる。
【0011】この発明の光ディスク記録装置は、記録可
能型光ディスクの記録面に記録信号で変調された記録用
レーザ光を照射して、マーク長記録方式でピットおよび
ランドを交互に形成して該情報の記録を行う光ディスク
記録装置において、16倍速以上の記録速度で記録する
場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピ
ット長nTに応じて、(n+K)T{但し、n=3,
4,…,11、Kは定数(0≦K≦1.6)、Tは使用
記録速度倍率におけるピット長およびランド長の単位時
間}に制御する制御手段を具備してなるものである。制
御手段は、これに代えて、16倍速以上の記録速度で記
録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成
するピット長nTに応じて、(n+K)T+α(nT)〔但
し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦1.
6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長およびラ
ンド長の単位時間、α(nT)は形成するピット長ごとの補
正量{トップパワーの終了タイミングに付加する(トッ
プパワーの終了を遅らせる)補正量で、α(3T)≧α(4T)
≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、α(3T)>α(11
T))}〕に制御し、あるいは、形成するピット長nTお
よびその直前のランド長mTに応じて、(n+K)T+
α(nT)−β(mT)〔但し、n,m=3,4,…,11、K
は定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録速度倍率にお
けるピット長およびランド長の単位時間、α(nT)は形成
するピット長ごとの補正量{トップパワーの終了タイミ
ングに付加する(トップパワーの終了を遅らせる)補正
量で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただ
し、α(3T)>α(11T))}、β(mT)は直前のランド長ご
との補正量{トップパワーの開始タイミングに付加する
(トップパワーの開始を遅らせる)補正量で、β(3T)≧
β(4T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(ただし、β(3T)>β(11
T))}〕に制御し、あるいは、形成するピット長nTお
よびその直前のランド長mTに応じて、(n+K)T+
α(nT)−β(mT)−γ(m,n)〔但し、n,m=3,4,
…,11、Kは定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録
速度倍率におけるピット長およびランド長の単位時間、
α(nT)は形成するピット長ごとの補正量{トップパワー
の終了タイミングに付加する(トップパワーの終了を遅
らせる)補正量で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(1
1T)(ただし、α(3T)>α(11T))}、β(mT)は直前のラ
ンド長ごとの補正量{トップパワーの開始タイミングに
付加する(トップパワーの開始を遅らせる)補正量で、
β(3T)≧β(4T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(ただし、β(3
T)>β(11T))}、γ(m,n)は形成するピット長とその直
前のランド長の組合せごとの補正量{トップパワーの開
始タイミングに付加する(トップパワーの開始を遅らせ
る)補正量で、γ(m,3)≦γ(m,4)≦γ(m,5)≦…≦γ(m,
11)かつγ(3,n)≧γ(4,n)≧γ(5,n)≧…≧γ(11,n)}〕
に制御することもできる。
能型光ディスクの記録面に記録信号で変調された記録用
レーザ光を照射して、マーク長記録方式でピットおよび
ランドを交互に形成して該情報の記録を行う光ディスク
記録装置において、16倍速以上の記録速度で記録する
場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピ
ット長nTに応じて、(n+K)T{但し、n=3,
4,…,11、Kは定数(0≦K≦1.6)、Tは使用
記録速度倍率におけるピット長およびランド長の単位時
間}に制御する制御手段を具備してなるものである。制
御手段は、これに代えて、16倍速以上の記録速度で記
録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成
するピット長nTに応じて、(n+K)T+α(nT)〔但
し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦1.
6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長およびラ
ンド長の単位時間、α(nT)は形成するピット長ごとの補
正量{トップパワーの終了タイミングに付加する(トッ
プパワーの終了を遅らせる)補正量で、α(3T)≧α(4T)
≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、α(3T)>α(11
T))}〕に制御し、あるいは、形成するピット長nTお
よびその直前のランド長mTに応じて、(n+K)T+
α(nT)−β(mT)〔但し、n,m=3,4,…,11、K
は定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録速度倍率にお
けるピット長およびランド長の単位時間、α(nT)は形成
するピット長ごとの補正量{トップパワーの終了タイミ
ングに付加する(トップパワーの終了を遅らせる)補正
量で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただ
し、α(3T)>α(11T))}、β(mT)は直前のランド長ご
との補正量{トップパワーの開始タイミングに付加する
(トップパワーの開始を遅らせる)補正量で、β(3T)≧
β(4T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(ただし、β(3T)>β(11
T))}〕に制御し、あるいは、形成するピット長nTお
よびその直前のランド長mTに応じて、(n+K)T+
α(nT)−β(mT)−γ(m,n)〔但し、n,m=3,4,
…,11、Kは定数(0≦K≦1.6)、Tは使用記録
速度倍率におけるピット長およびランド長の単位時間、
α(nT)は形成するピット長ごとの補正量{トップパワー
の終了タイミングに付加する(トップパワーの終了を遅
らせる)補正量で、α(3T)≧α(4T)≧α(5T)≧…≧α(1
1T)(ただし、α(3T)>α(11T))}、β(mT)は直前のラ
ンド長ごとの補正量{トップパワーの開始タイミングに
付加する(トップパワーの開始を遅らせる)補正量で、
β(3T)≧β(4T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(ただし、β(3
T)>β(11T))}、γ(m,n)は形成するピット長とその直
前のランド長の組合せごとの補正量{トップパワーの開
始タイミングに付加する(トップパワーの開始を遅らせ
る)補正量で、γ(m,3)≦γ(m,4)≦γ(m,5)≦…≦γ(m,
11)かつγ(3,n)≧γ(4,n)≧γ(5,n)≧…≧γ(11,n)}〕
に制御することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下説明
する。図3はこの発明が適用された光ディスク記録再生
装置1のシステム構成を示すものである。入力装置28
ではオペレータの操作等により記録速度倍率が設定され
る。ディスクサーボ回路16は、システムコントローラ
19からの指令により、スピンドルモータ12を設定さ
れた記録速度倍率で線速度一定(1倍速時は1.2m/
s〜1.4m/s、2倍速時は1倍速時の2倍、4倍速
時は1倍速時の4倍、……)で回転制御する。この線速
度一定制御は、CD−WO規格の場合、プリグループの
ウォブル(Wobble)が22.05kHz になるよう
に規定されているので、光ヘッド13の出力信号からウ
ォブルを検出して(トラッキングエラー信号の残留分か
ら検出できる。)、これが所定の周波数(1倍速時は2
2.05kHz 、2倍速時は44.1kHz 、4倍速時は8
8.2kHz 、……)で検出されるようにスピンドルモー
タ12をPLL制御することで実現される。フォーカス
サーボおよびトラッキングサーボ回路18は、システム
コントローラ19からの指令により、光ヘッド13内の
半導体レーザから出射されるレーザ光11のフォーカス
およびトラッキングを制御する。トラッキング制御は光
ディスク10に形成されたプリグルーブを検出すること
により行なわれる。フィードサーボ回路17はシステム
コントローラ19からの指令により、フィードモータ2
0を駆動して光ヘッド13を光ディスク10の径方向に
移動させる。
する。図3はこの発明が適用された光ディスク記録再生
装置1のシステム構成を示すものである。入力装置28
ではオペレータの操作等により記録速度倍率が設定され
る。ディスクサーボ回路16は、システムコントローラ
19からの指令により、スピンドルモータ12を設定さ
れた記録速度倍率で線速度一定(1倍速時は1.2m/
s〜1.4m/s、2倍速時は1倍速時の2倍、4倍速
時は1倍速時の4倍、……)で回転制御する。この線速
度一定制御は、CD−WO規格の場合、プリグループの
ウォブル(Wobble)が22.05kHz になるよう
に規定されているので、光ヘッド13の出力信号からウ
ォブルを検出して(トラッキングエラー信号の残留分か
ら検出できる。)、これが所定の周波数(1倍速時は2
2.05kHz 、2倍速時は44.1kHz 、4倍速時は8
8.2kHz 、……)で検出されるようにスピンドルモー
タ12をPLL制御することで実現される。フォーカス
サーボおよびトラッキングサーボ回路18は、システム
コントローラ19からの指令により、光ヘッド13内の
半導体レーザから出射されるレーザ光11のフォーカス
およびトラッキングを制御する。トラッキング制御は光
ディスク10に形成されたプリグルーブを検出すること
により行なわれる。フィードサーボ回路17はシステム
コントローラ19からの指令により、フィードモータ2
0を駆動して光ヘッド13を光ディスク10の径方向に
移動させる。
【0013】光ディスク10(CD−Rディスク)に記
録する信号は、記録速度倍率に応じた速度で、ディジタ
ル信号の場合は直接記録信号形成回路22に入力され、
アナログ信号の場合はA/D変換器24を経て記録信号
形成回路22に入力される。記録信号形成回路22は、
入力データにインタリーブをかけて、エラーチェックコ
ードを付与し、またTOCおよびサブコード生成回路2
3で生成されるTOC情報およびサブコード情報を付与
し、EFM変調してCD規格のフォーマットおよび記録
速度倍率に応じた転送レートで一連のシリアルデータを
形成し、記録信号として出力する。この記録信号は、ド
ライブインターフェイス15を介して記録信号補正回路
26で使用ディスク種類(色素種類)、線速度、記録速
度倍率等に応じて選択された記録ストラテジーによる補
正を受けてレーザ発生回路25に入力される。レーザ発
生回路25は記録信号に応じて光ヘッド13内の半導体
レーザを駆動してレーザ光11を光ディスク10の記録
面に照射し、ピットを形成して記録を行なう。この時の
レーザパワーは記録速度倍率および必要に応じて線速度
に応じた値に指令され、ALPC(Automatic Laser Po
wer Control )回路でこの指令されたパワーに高精度に
制御される。これにより、光ディスク10にはCD−W
O規格のフォーマット、転送速度および線速度(1.2
〜1.4m/s)でデータが記録される。以上のように
して記録した光ディスク10に再生用レーザ光(記録パ
ワーのレーザ光より小パワー)を照射して再生すると、
読出データは信号再生処理回路30で復調され、そのま
まディジタル信号として、またD/A変換器31でアナ
ログ信号に変換されて出力される。
録する信号は、記録速度倍率に応じた速度で、ディジタ
ル信号の場合は直接記録信号形成回路22に入力され、
アナログ信号の場合はA/D変換器24を経て記録信号
形成回路22に入力される。記録信号形成回路22は、
入力データにインタリーブをかけて、エラーチェックコ
ードを付与し、またTOCおよびサブコード生成回路2
3で生成されるTOC情報およびサブコード情報を付与
し、EFM変調してCD規格のフォーマットおよび記録
速度倍率に応じた転送レートで一連のシリアルデータを
形成し、記録信号として出力する。この記録信号は、ド
ライブインターフェイス15を介して記録信号補正回路
26で使用ディスク種類(色素種類)、線速度、記録速
度倍率等に応じて選択された記録ストラテジーによる補
正を受けてレーザ発生回路25に入力される。レーザ発
生回路25は記録信号に応じて光ヘッド13内の半導体
レーザを駆動してレーザ光11を光ディスク10の記録
面に照射し、ピットを形成して記録を行なう。この時の
レーザパワーは記録速度倍率および必要に応じて線速度
に応じた値に指令され、ALPC(Automatic Laser Po
wer Control )回路でこの指令されたパワーに高精度に
制御される。これにより、光ディスク10にはCD−W
O規格のフォーマット、転送速度および線速度(1.2
〜1.4m/s)でデータが記録される。以上のように
して記録した光ディスク10に再生用レーザ光(記録パ
ワーのレーザ光より小パワー)を照射して再生すると、
読出データは信号再生処理回路30で復調され、そのま
まディジタル信号として、またD/A変換器31でアナ
ログ信号に変換されて出力される。
【0014】図3のシステムコントローラ19による記
録制御の制御ブロックを図1に示す。記録速度倍率設定
手段28は図3の入力装置28に相当し、操作者の操作
により記録速度倍率(×1,×2,×4,…)を設定す
る。ディスク種類および線速度判別手段32は、装置に
セットされている光ディスク10のディスク種類および
線速度を判別するものである。ディスク種類は、例えば
光ディスク10にディスク製造工程で予め記録されてい
るディスクIDのうちディスク種類を示す情報を利用し
て判別することができる。また、線速度は例えばディス
クのリードイン部のATIP信号に記録されている録音
時間(63分タイプ、74分タイプその他それらの中間
のタイプ)を読み取って、それから該当する線速度を判
別(63分タイプは1.4m/s、74分タイプは1.
2m/s)したり、スピンドルモータのエンコーダ出力
から算出することができる。記録ストラテジー記憶手段
34は、ディスク種類、線速度および記録速度倍率の組
合せに応じて最適な記録ストラテジー(時間軸補正量、
記録パワー等)を記憶している。記録ストラテジー選択
手段36は、入力されるディスク種類、線速度、記録速
度倍率の情報に応じて、該当する記録ストラテジーを記
録ストラテジー記憶手段34から読み出す。制御手段3
8は読み出された記録ストラテジーに応じて記録信号補
正回路26を制御して、記録信号のピット形成部分やラ
ンド形成部分の長さに補正を加える。また、レーザ発生
回路25を制御して、レーザパワーを制御する。また、
ディスクサーボ回路16を制御して、指令された記録速
度倍率に相当する速度にスピンドルモータ12を回転制
御する。
録制御の制御ブロックを図1に示す。記録速度倍率設定
手段28は図3の入力装置28に相当し、操作者の操作
により記録速度倍率(×1,×2,×4,…)を設定す
る。ディスク種類および線速度判別手段32は、装置に
セットされている光ディスク10のディスク種類および
線速度を判別するものである。ディスク種類は、例えば
光ディスク10にディスク製造工程で予め記録されてい
るディスクIDのうちディスク種類を示す情報を利用し
て判別することができる。また、線速度は例えばディス
クのリードイン部のATIP信号に記録されている録音
時間(63分タイプ、74分タイプその他それらの中間
のタイプ)を読み取って、それから該当する線速度を判
別(63分タイプは1.4m/s、74分タイプは1.
2m/s)したり、スピンドルモータのエンコーダ出力
から算出することができる。記録ストラテジー記憶手段
34は、ディスク種類、線速度および記録速度倍率の組
合せに応じて最適な記録ストラテジー(時間軸補正量、
記録パワー等)を記憶している。記録ストラテジー選択
手段36は、入力されるディスク種類、線速度、記録速
度倍率の情報に応じて、該当する記録ストラテジーを記
録ストラテジー記憶手段34から読み出す。制御手段3
8は読み出された記録ストラテジーに応じて記録信号補
正回路26を制御して、記録信号のピット形成部分やラ
ンド形成部分の長さに補正を加える。また、レーザ発生
回路25を制御して、レーザパワーを制御する。また、
ディスクサーボ回路16を制御して、指令された記録速
度倍率に相当する速度にスピンドルモータ12を回転制
御する。
【0015】制御手段38による記録信号の補正動作の
一例を図4に示す。(a)は補正前の記録信号、(b)
は該記録信号に+KTの補正をした信号、(c)はさら
に+α(nT),−β(mT),−γ(m,n)の補正をしたレーザ
駆動信号である。(b)の+KTによる補正は、(a)
の補正前の記録信号の記録パワーの終了時間をディスク
種類(色素種類)および記録速度倍率に応じて補正する
もので、Kの値が正の場合は該終了時間を遅らせる(記
録パワーの持続時間を伸長する)方向に働き、負の場合
は該終了時間を早める(記録パワーの持続時間を短縮す
る)方向に働く。16倍速以上の記録速度ではKの値は
概ね正であり、該終了時間を遅らせる方向に働く。
(c)の+α(nT)による補正は、KTによる補正がされ
た記録パワーの終了時間を、形成するピット長nTに応
じてさらに微調整するもので、α(nT)の値が正の場合は
該終了時間を遅らせる方向に働き、負の場合は該終了時
間を早める方向に働く。α(nT)の値は、α(3T)≧α(4T)
≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、α(3T)>α(11T))に
設定する。(c)の−β(mT)による補正は、形成するピ
ットの直前のブランク長mTに応じて記録信号の記録パ
ワーの開始時間を微調整するもので、β(mT)の値が正の
場合は該開始時間を遅らせる(記録パワーの持続時間を
短縮する)方向に働き、負の場合は該開始時間を早める
(記録パワーの持続時間を伸長する)方向に働く。β(m
T)の値は、β(3T)≧β(4T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(た
だし、β(3T)>β(11T))に設定する。(c)の−γ(m,
n)による補正は、形成するピット長nTとその直前のブ
ランク長mTとの組合せに応じて記録信号の記録パワー
の開始時間をさらに微調整するもので、γ(m,n)の値が
正の場合は該開始時間を遅らせる方向に働き、負の場合
は該開始時間を早める方向に働く。γ(m,n)の値は、γ
(m,3)≦γ(m,4)≦γ(m,5)≦…≦γ(m,11)かつγ(3,n)≧
γ(4,n)≧γ(5,n)≧…≧γ(11,n)に設定する。
一例を図4に示す。(a)は補正前の記録信号、(b)
は該記録信号に+KTの補正をした信号、(c)はさら
に+α(nT),−β(mT),−γ(m,n)の補正をしたレーザ
駆動信号である。(b)の+KTによる補正は、(a)
の補正前の記録信号の記録パワーの終了時間をディスク
種類(色素種類)および記録速度倍率に応じて補正する
もので、Kの値が正の場合は該終了時間を遅らせる(記
録パワーの持続時間を伸長する)方向に働き、負の場合
は該終了時間を早める(記録パワーの持続時間を短縮す
る)方向に働く。16倍速以上の記録速度ではKの値は
概ね正であり、該終了時間を遅らせる方向に働く。
(c)の+α(nT)による補正は、KTによる補正がされ
た記録パワーの終了時間を、形成するピット長nTに応
じてさらに微調整するもので、α(nT)の値が正の場合は
該終了時間を遅らせる方向に働き、負の場合は該終了時
間を早める方向に働く。α(nT)の値は、α(3T)≧α(4T)
≧α(5T)≧…≧α(11T)(ただし、α(3T)>α(11T))に
設定する。(c)の−β(mT)による補正は、形成するピ
ットの直前のブランク長mTに応じて記録信号の記録パ
ワーの開始時間を微調整するもので、β(mT)の値が正の
場合は該開始時間を遅らせる(記録パワーの持続時間を
短縮する)方向に働き、負の場合は該開始時間を早める
(記録パワーの持続時間を伸長する)方向に働く。β(m
T)の値は、β(3T)≧β(4T)≧β(5T)≧…≧β(11T)(た
だし、β(3T)>β(11T))に設定する。(c)の−γ(m,
n)による補正は、形成するピット長nTとその直前のブ
ランク長mTとの組合せに応じて記録信号の記録パワー
の開始時間をさらに微調整するもので、γ(m,n)の値が
正の場合は該開始時間を遅らせる方向に働き、負の場合
は該開始時間を早める方向に働く。γ(m,n)の値は、γ
(m,3)≦γ(m,4)≦γ(m,5)≦…≦γ(m,11)かつγ(3,n)≧
γ(4,n)≧γ(5,n)≧…≧γ(11,n)に設定する。
【0016】制御手段38による記録用レーザ光の照射
時間制御の具体的内容について説明する。図5〜図22
は、各種色素種類のCD−Rディスクについて、記録パ
ワーを変化させて記録し、記録後これを再生して、アシ
ンメトリ値β{記録深さに関するパラメータで、記録パ
ワーによって値が変化する。なお、記録ストラテジーの
補正量β(mT)とは別個のパラメータである。}とジッタ
の関係を測定したものである。アシンメトリ値βは、再
生EFM信号波形のピークレベル(符号は+)をa、ボ
トムレベルをb(符号は−)とすると(a+b)/(a
−b)で求まる。アシンメトリ値βが高い側で、アシン
メトリ値βの広い範囲にわたり低ジッタが得られる(す
なわちジッタマージンが広く得られる)記録ストラテジ
ーが、記録信号品位の高い記録を行える記録ストラテジ
ーと言える。
時間制御の具体的内容について説明する。図5〜図22
は、各種色素種類のCD−Rディスクについて、記録パ
ワーを変化させて記録し、記録後これを再生して、アシ
ンメトリ値β{記録深さに関するパラメータで、記録パ
ワーによって値が変化する。なお、記録ストラテジーの
補正量β(mT)とは別個のパラメータである。}とジッタ
の関係を測定したものである。アシンメトリ値βは、再
生EFM信号波形のピークレベル(符号は+)をa、ボ
トムレベルをb(符号は−)とすると(a+b)/(a
−b)で求まる。アシンメトリ値βが高い側で、アシン
メトリ値βの広い範囲にわたり低ジッタが得られる(す
なわちジッタマージンが広く得られる)記録ストラテジ
ーが、記録信号品位の高い記録を行える記録ストラテジ
ーと言える。
【0017】(1)16倍速記録 記録ストラテジーを(n+K)Tに設定し、複数のK値
について、各種色素種類のディスクに16倍速で記録し
た場合のピットジッタの測定結果を図5〜図7に示し、
ランドジッタの測定結果を図8〜図10に示す。これに
よれば、 シアニン系:K=0 フタロシアニン系:K=0.75 スーパーシアニン系:K=0.5 の場合が、アシンメトリ値βが高い側でジッタマージン
が広く得られ、適正値であることがわかる。
について、各種色素種類のディスクに16倍速で記録し
た場合のピットジッタの測定結果を図5〜図7に示し、
ランドジッタの測定結果を図8〜図10に示す。これに
よれば、 シアニン系:K=0 フタロシアニン系:K=0.75 スーパーシアニン系:K=0.5 の場合が、アシンメトリ値βが高い側でジッタマージン
が広く得られ、適正値であることがわかる。
【0018】なお、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正
をさらに加える場合は、例えば次の値に設定するとよ
い。 0.05T≦α(3T)≦0.15T 0.05T≦β(3T)≦0.2T −0.1T≦γ(3,5)=γ(3,6)=γ(3,7)=…=γ(3,1
1)≦0T −0.1T≦γ(4,5)=γ(4,6)=γ(4,7)=…=γ(4,1
1)≦0T
をさらに加える場合は、例えば次の値に設定するとよ
い。 0.05T≦α(3T)≦0.15T 0.05T≦β(3T)≦0.2T −0.1T≦γ(3,5)=γ(3,6)=γ(3,7)=…=γ(3,1
1)≦0T −0.1T≦γ(4,5)=γ(4,6)=γ(4,7)=…=γ(4,1
1)≦0T
【0019】K値を色素種類に応じて上記各適正値に設
定した場合に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加
えた場合と加えない場合のピットジッタの測定結果を図
11〜図13に示し、ランドジッタの測定結果を図14
〜図16に示す。これによれば、+α(nT)−β(mT)−γ
(m,n)の補正を加えることによってジッタマージンがよ
り広く得られることがわかる。
定した場合に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加
えた場合と加えない場合のピットジッタの測定結果を図
11〜図13に示し、ランドジッタの測定結果を図14
〜図16に示す。これによれば、+α(nT)−β(mT)−γ
(m,n)の補正を加えることによってジッタマージンがよ
り広く得られることがわかる。
【0020】(2)20倍速記録 記録ストラテジーを(n+K)Tに設定し、複数のK値
について、各種色素種類のディスクに20倍速で記録し
た場合のピットジッタの測定結果を図17〜図19に示
し、ランドジッタの測定結果を図20〜図22に示す。
これによれば、 シアニン系:K=0.5 フタロシアニン系:K=1 スーパーシアニン系:K=0.75 の場合が、アシンメトリ値βが高い側でジッタマージン
が広く得られ、適正値であるがわかった。なお、20倍
速記録の場合も、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を
加えることによってジッタマージンがより広く得られ
る。
について、各種色素種類のディスクに20倍速で記録し
た場合のピットジッタの測定結果を図17〜図19に示
し、ランドジッタの測定結果を図20〜図22に示す。
これによれば、 シアニン系:K=0.5 フタロシアニン系:K=1 スーパーシアニン系:K=0.75 の場合が、アシンメトリ値βが高い側でジッタマージン
が広く得られ、適正値であるがわかった。なお、20倍
速記録の場合も、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を
加えることによってジッタマージンがより広く得られ
る。
【0021】図23〜図25は、実験により求めた各色
素種類ごとの記録速度倍率に応じたK値の適正範囲を示
したものである。これによれば、K値の適正範囲は、各
記録速度倍率および色素種類ごとに次のようになる。 (16倍速記録) シアニン系:0≦K≦0.5 フタロシアニン系:0.5≦K≦1 スーパーシアニン系:0.25≦K≦0.75 (20倍速記録) シアニン系:0.25≦K≦0.75 フタロシアニン系:0.75≦K≦1.25 スーパーシアニン系:0.5≦K≦1 (24倍速記録) シアニン系:0.55≦K≦1.05 フタロシアニン系:1.05≦K≦1.55 スーパーシアニン系:0.8≦K≦1.3
素種類ごとの記録速度倍率に応じたK値の適正範囲を示
したものである。これによれば、K値の適正範囲は、各
記録速度倍率および色素種類ごとに次のようになる。 (16倍速記録) シアニン系:0≦K≦0.5 フタロシアニン系:0.5≦K≦1 スーパーシアニン系:0.25≦K≦0.75 (20倍速記録) シアニン系:0.25≦K≦0.75 フタロシアニン系:0.75≦K≦1.25 スーパーシアニン系:0.5≦K≦1 (24倍速記録) シアニン系:0.55≦K≦1.05 フタロシアニン系:1.05≦K≦1.55 スーパーシアニン系:0.8≦K≦1.3
【0022】これによれば、K値を、記録速度倍率が高
くなるにつれて多くし、かつ、色素種類に応じて相対的
に、シアニン系は少な目にし、フタロシアニン系は多め
にし、スーパーシアニン系はその中間にすればよいこと
がわかった。なお、いずれの記録速度倍率においても、
前記+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えることが
できる。
くなるにつれて多くし、かつ、色素種類に応じて相対的
に、シアニン系は少な目にし、フタロシアニン系は多め
にし、スーパーシアニン系はその中間にすればよいこと
がわかった。なお、いずれの記録速度倍率においても、
前記+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えることが
できる。
【0023】なお、記録速度倍率に応じて使用するK値
は、ディスク種類および記録速度倍率ごとに、使用する
K値を光ディスク記録装置の記録ストラテジー記憶手段
34に予め記憶しておき、光ディスク10がセットされ
た時に、ディスクIDを読み取り、別途指示される記録
速度倍率との組合せに応じて、記録ストラテジー記憶手
段34から該当するK値を読み出して使用することがで
きる。あるいは、光ディスク10のプリグルーブ(案内
溝)にK値をATIPスペシャル情報としてディスク製
造工程で予め記録しておき、光ディスク記録装置に光デ
ィスク10をセットした時に、該光ディスク10からK
値を読み取って使用することもでき、このようにすれば
メモリ(記録ストラテジー記憶手段34)の使用量を減
らすことができる。
は、ディスク種類および記録速度倍率ごとに、使用する
K値を光ディスク記録装置の記録ストラテジー記憶手段
34に予め記憶しておき、光ディスク10がセットされ
た時に、ディスクIDを読み取り、別途指示される記録
速度倍率との組合せに応じて、記録ストラテジー記憶手
段34から該当するK値を読み出して使用することがで
きる。あるいは、光ディスク10のプリグルーブ(案内
溝)にK値をATIPスペシャル情報としてディスク製
造工程で予め記録しておき、光ディスク記録装置に光デ
ィスク10をセットした時に、該光ディスク10からK
値を読み取って使用することもでき、このようにすれば
メモリ(記録ストラテジー記憶手段34)の使用量を減
らすことができる。
【図1】 図3のシステムコントローラによる記録制御
の制御ブロック図である。
の制御ブロック図である。
【図2】 記録用レーザ光の波形図である。
【図3】 この発明の光ディスク記録装置の実施の形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】 図1の制御手段38による記録信号の補正動
作の一例を示す波形図である。
作の一例を示す波形図である。
【図5】 シアニン系CD−Rディスクについて、16
倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値β
とピットジッタの関係を示す測定特性図である。
倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値β
とピットジッタの関係を示す測定特性図である。
【図6】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
て、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図7】 スーパーシアニン系CD−Rディスクについ
て、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
て、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図8】 シアニン系CD−Rディスクについて、16
倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値β
とランドジッタの関係を示す測定特性図である。
倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値β
とランドジッタの関係を示す測定特性図である。
【図9】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
て、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図10】 スーパーシアニン系CD−Rディスクにつ
いて、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシン
メトリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
いて、16倍速記録を行ったときの、再生信号のアシン
メトリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図11】 シアニン系CD−Rディスクについて、K
値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合に、+
α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と加えな
い場合の、再生信号のアシンメトリ値βとピットジッタ
の関係を示す測定特性図である。
値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合に、+
α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と加えな
い場合の、再生信号のアシンメトリ値βとピットジッタ
の関係を示す測定特性図である。
【図12】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合
に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と
加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとピット
ジッタの関係を示す測定特性図である。
て、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合
に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と
加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとピット
ジッタの関係を示す測定特性図である。
【図13】 スーパーシアニン系CD−Rディスクにつ
いて、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場
合に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合
と加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとピッ
トジッタの関係を示す測定特性図である。
いて、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場
合に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合
と加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとピッ
トジッタの関係を示す測定特性図である。
【図14】 シアニン系CD−Rディスクについて、K
値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合に、+
α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と加えな
い場合の、再生信号のアシンメトリ値βとランドジッタ
の関係を示す測定特性図である。
値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合に、+
α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と加えな
い場合の、再生信号のアシンメトリ値βとランドジッタ
の関係を示す測定特性図である。
【図15】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合
に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と
加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとランド
ジッタの関係を示す測定特性図である。
て、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場合
に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合と
加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとランド
ジッタの関係を示す測定特性図である。
【図16】 スーパーシアニン系CD−Rディスクにつ
いて、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場
合に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合
と加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとラン
ドジッタの関係を示す測定特性図である。
いて、K値を適正値に設定して16倍速記録を行った場
合に、+α(nT)−β(mT)−γ(m,n)の補正を加えた場合
と加えない場合の、再生信号のアシンメトリ値βとラン
ドジッタの関係を示す測定特性図である。
【図17】 シアニン系CD−Rディスクについて、2
0倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値
βとピットジッタの関係を示す測定特性図である。
0倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値
βとピットジッタの関係を示す測定特性図である。
【図18】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
て、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図19】 スーパーシアニン系CD−Rディスクにつ
いて、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシン
メトリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
いて、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシン
メトリ値βとピットジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図20】 シアニン系CD−Rディスクについて、2
0倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値
βとランドジッタの関係を示す測定特性図である。
0倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメトリ値
βとランドジッタの関係を示す測定特性図である。
【図21】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
て、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシンメ
トリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図22】 スーパーシアニン系CD−Rディスクにつ
いて、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシン
メトリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
いて、20倍速記録を行ったときの、再生信号のアシン
メトリ値βとランドジッタの関係を示す測定特性図であ
る。
【図23】 シアニン系CD−Rディスクについて、記
録速度倍率に応じたK値の適正範囲を実験に基づき求め
た特性図である。
録速度倍率に応じたK値の適正範囲を実験に基づき求め
た特性図である。
【図24】 フタロシアニン系CD−Rディスクについ
て、記録速度倍率に応じたK値の適正範囲を実験に基づ
き求めた特性図である。
て、記録速度倍率に応じたK値の適正範囲を実験に基づ
き求めた特性図である。
【図25】 スーパーシアニン系CD−Rディスクにつ
いて、記録速度倍率に応じたK値の適正範囲を実験に基
づき求めた特性図である。
いて、記録速度倍率に応じたK値の適正範囲を実験に基
づき求めた特性図である。
10…光ディスク、38…制御手段
Claims (12)
- 【請求項1】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 16倍速以上の記録速度で記録する場合に、記録パワー
のレーザ光照射時間を、形成するピット長nTに応じ
て、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦
1.6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長およ
びランド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方
法。 - 【請求項2】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 シアニン系ディスクに16倍速の記録速度で記録する場
合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピッ
ト長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦
0.5)、Tは16倍速におけるピット長およびランド
長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項3】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 フタロシアニン系ディスクに16倍速の記録速度で記録
する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成す
るピット長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.5≦K
≦1)、Tは16倍速におけるピット長およびランド長
の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項4】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 スーパーシアニン系ディスクに16倍速の記録速度で記
録する場合に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成
するピット長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.25≦
K≦0.75)、Tは16倍速におけるピット長および
ランド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項5】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 シアニン系ディスクに20倍速で記録する場合に、記録
パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット長nTに
応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.25≦
K≦0.75)、Tは20倍速におけるピット長および
ランド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項6】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 フタロシアニン系ディスクに20倍速で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.75≦
K≦1.25)、Tは20倍速におけるピット長および
ランド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項7】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 スーパーシアニン系ディスクに20倍速で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.5≦K
≦1)、Tは20倍速におけるピット長およびランド長
の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項8】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 シアニン系ディスクに24倍速で記録する場合に、記録
パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット長nTに
応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.55≦
K≦1.05)、Tは24倍速におけるピット長および
ランド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項9】記録可能型光ディスクの記録面に記録信号
で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記録
方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の記
録を行う光ディスク記録方法において、 フタロシアニン系ディスクに24倍速で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(1.05≦
K≦1.55)、Tは24倍速におけるピット長および
ランド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項10】記録可能型光ディスクの記録面に記録信
号で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記
録方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の
記録を行う光ディスク記録方法において、 スーパーシアニン系ディスクに24倍速で記録する場合
に、記録パワーのレーザ光照射時間を、形成するピット
長nTに応じて、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0.8≦K
≦1.3)、Tは24倍速におけるピット長およびラン
ド長の単位時間}に設定する光ディスク記録方法。 - 【請求項11】光ディスクの案内溝にディスク製造工程
で予め記録されたK値を読み取って前記記録パワーのレ
ーザ光照射時間の制御に使用する請求項1から10のい
ずれかに記載の光ディスク記録方法。 - 【請求項12】記録可能型光ディスクの記録面に記録信
号で変調された記録用レーザ光を照射して、マーク長記
録方式でピットおよびランドを交互に形成して該情報の
記録を行う光ディスク記録装置において、 16倍速以上の記録速度で記録する場合に、記録パワー
のレーザ光照射時間を、形成するピット長nTに応じ
て、 (n+K)T {但し、n=3,4,…,11、Kは定数(0≦K≦
1.6)、Tは使用記録速度倍率におけるピット長およ
びランド長の単位時間}に制御する制御手段を具備して
なる光ディスク記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001141435A JP2002334442A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 |
US10/141,323 US6996047B2 (en) | 2001-05-11 | 2002-05-08 | Optical disc recording method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001141435A JP2002334442A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002334442A true JP2002334442A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18987897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001141435A Pending JP2002334442A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 |
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---|---|
US (1) | US6996047B2 (ja) |
JP (1) | JP2002334442A (ja) |
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---|---|---|---|---|
WO2004055791A1 (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-01 | Mitsubishi Chemical Corporation | 光記録方法 |
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JP2005243053A (ja) * | 2003-03-24 | 2005-09-08 | Ricoh Co Ltd | 色素系追記型dvd媒体の記録再生方法及び装置 |
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JP2004362631A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Ricoh Co Ltd | 情報記録装置、情報記録装置制御ソフトウエア、情報記録装置制御装置、記録媒体及び情報記録方法 |
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KR101024904B1 (ko) * | 2003-08-14 | 2011-03-31 | 엘지전자 주식회사 | 기록매체, 기록방법, 기록장치 및 기록재생시스템 |
ATE428173T1 (de) * | 2003-08-14 | 2009-04-15 | Lg Electronics Inc | Aufzeichnungsmedium, verfahren zur konfiguration von steuerinformationen dafur, aufzeichnungs- /wiedergabeverfahren damit und vorrichtung dafur |
JP2005149579A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 光ピックアップ装置および光ディスクの情報記録再生装置 |
TWI327311B (en) * | 2004-03-10 | 2010-07-11 | Ricoh Co Ltd | Apparatus and process for recording dye based recordable dvd media, media recorded information by apparatus, and apparatus for regenerating the information |
BRPI0510788A (pt) * | 2004-05-13 | 2007-11-20 | Lg Electronics Inc | meio de gravação, método e aparelho de leitura/gravação de meio de gravação |
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JPS63164883U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-27 | ||
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JP3494019B2 (ja) | 1998-06-17 | 2004-02-03 | ヤマハ株式会社 | 光ディスク記録装置 |
JP3496628B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2004-02-16 | ヤマハ株式会社 | 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 |
KR20020047862A (ko) * | 2000-12-14 | 2002-06-22 | 윤종용 | 고배속으로 기록 가능한 광 디스크 기록 방법 및 그 장치 |
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- 2001-05-11 JP JP2001141435A patent/JP2002334442A/ja active Pending
-
2002
- 2002-05-08 US US10/141,323 patent/US6996047B2/en not_active Expired - Fee Related
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