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JP2002301461A - 鉛の溶出を抑制する溶融スラグの処理方法と装置 - Google Patents

鉛の溶出を抑制する溶融スラグの処理方法と装置

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Publication number
JP2002301461A
JP2002301461A JP2001105418A JP2001105418A JP2002301461A JP 2002301461 A JP2002301461 A JP 2002301461A JP 2001105418 A JP2001105418 A JP 2001105418A JP 2001105418 A JP2001105418 A JP 2001105418A JP 2002301461 A JP2002301461 A JP 2002301461A
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JP
Japan
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molten slag
slag
lead
elution
treating
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001105418A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002301461A5 (ja
Inventor
Masazumi Oba
将純 大場
Yoshitomo Okabe
由知 岡部
Ryotaro Karaki
亮太郎 唐木
Shinya Takenaka
伸也 竹中
Takaharu Uchida
隆治 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2001105418A priority Critical patent/JP2002301461A/ja
Publication of JP2002301461A publication Critical patent/JP2002301461A/ja
Publication of JP2002301461A5 publication Critical patent/JP2002301461A5/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬品等の添加物を加えることなく、微量の鉛
の溶出を抑制し、より安全性の高いスラグを製造できる
溶融スラグの処理方法と装置を提供する。 【解決手段】 廃棄物を高温処理して得られる溶融スラ
グの鉛の溶出を抑制する処理方法において、該溶融スラ
グ1を粉砕処理2するか、前記溶融スラグに粉砕処理し
た溶融スラグの一部を混合する溶融スラグの処理方法と
したものであり、前記溶融スラグの粉砕処理は、100
0μm以下の粒子径が60%以上、好ましくは80%以
上になるように行うのがよく、前記粉砕処理又は混合処
理した溶融スラグは、溶出液のpHが9以上、好ましく
は、9.5以上であり、また、該粉砕処理又は混合処理
した溶融スラグは、水洗処理4することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融スラグの処理
に係り、特に、廃棄物を高温処理して得られる溶融スラ
グからの鉛の溶出を抑制する溶融スラグの処理方法と装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現状では、廃棄物は焼却処理されて、排
出した焼却残渣(焼却灰及び飛灰)を最終処分場に埋立
処分している場合が多い。しかし、最終処分場の逼迫か
ら、減容化を目的として、焼却残渣を溶融処理又は廃棄
物を直接溶融処理する施設が増加している。この廃棄物
溶融処理施設からは溶融スラグが排出されるが、この溶
融スラグは、元の焼却残渣や廃棄物に比べて、遥かに減
容化されて、最終処分場の延命化に有効であると共に、
ダイオキシン類等の有害な有機物をほとんど含有せず、
また有害な重金属が安定に固定化され、溶出し難くなる
という性質をもっている。このような理由から、廃棄物
溶融炉から排出される溶融スラグは、土木資材、道路路
盤材等への有効利用が進められている。しかしながら、
溶融スラグを環境庁告示第46号の溶出試験を行うと、
環境基準値以下ではあるが、微量の鉛が溶出する場合が
ある。また、その溶出濃度分布は、元の焼却残渣の組成
の変動等に起因してバラツキがみられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に鑑み、薬品等の添加物を加えることなく、微量の鉛
の溶出を抑制し、より安全性の高いスラグを製造するこ
とができる溶融スラグの処理方法と装置を提供すること
を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、廃棄物を高温処理して得られる溶融ス
ラグの鉛の溶出を抑制する処理方法において、該溶融ス
ラグを粉砕処理することを特徴とする溶融スラグの処理
方法としたものである。また、本発明では、廃棄物を高
温処理して得られる溶融スラグの鉛の溶出を抑制する処
理方法において、該溶融スラグに、粉砕処理した溶融ス
ラグの一部を混合することを特徴とする溶融スラグの処
理方法としたものである。前記溶融スラグの粉砕処理方
法において、溶融スラグの粉砕処理は、処理後の粒子径
が小さい程、効果が大きいが、処理費用を勘案すれば、
1000μm以下の粒子径が60%以上、好ましくは8
0%以上になるように行えば十分である。そして、前記
粉砕処理又は混合処理した溶融スラグは、溶出液のpH
が9以上、好ましくは、9.5以上であり、また、該粉
砕処理又は混合処理した溶融スラグは、水洗処理するこ
とができる。さらに、本発明では、廃棄物を高温処理し
て得られる溶融スラグの鉛の溶出を抑制する処理装置に
おいて、前記溶融スラグを粉砕処理する粉砕装置と、該
粉砕処理物を篩分けする篩分け装置と、篩分けした篩下
物を水洗する洗浄装置と、前記篩分けした篩上物を前記
粉砕装置に供給する供給手段を有することを特徴とする
溶融スラグの処理装置としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面を用いて説明
する。図1に、本発明の溶融スラグの処理方法のフロー
工程図を示す。図1において、1はスラグ、2は粉砕
機、3はスクリーン、4は洗浄機、5は洗浄した粉砕ス
ラグである。水砕スラグ製造装置で水砕処理したスラグ
1を粉砕機2で粉砕処理し、所定粒径に粉砕処理する。
粉砕後の粒径を管理するために、粉砕スラグをスクリー
ン3で篩分離し、篩上の大粒径のものを循環して再度粉
砕処理することも好ましい態様である。篩下の小粒径の
スラグ6は、そのまま土木資材として有効利用可能であ
るが、必要に応じて、洗浄機4で水洗処理した後、より
安全性の高い洗浄した粉砕スラグ5として利用可能とな
る。図2は、本発明の別の溶融スラグの処理方法のフロ
ー工程図であり、図2では、粉砕しない原スラグ1に、
図1のようにして粉砕した粉砕スラグ6の一部を添加し
て、混合装置7(例えばV型ミキサー)で混合処理し、
混合スラグ8とすることにより、鉛の溶出を抑制でき
る。
【0006】
【実施例】以下、実施例により、本発明を具体的に説明
する。 実施例1 都市ごみ焼却灰を対象としたプラズマ式溶融炉から高温
で排出される溶融スラグを、水砕スラグ製造装置で水冷
して水砕スラグとしたもの、及び該スラグをケージミル
式粉砕機で粉砕処理したものについて、溶出試験を行っ
た。試験に用いた水砕スラグ(原スラグ)と粉砕スラグ
の粒度試験結果を図3に示す。図3のAは原スラグ、B
はこの実施例の粉砕スラグである。粉砕後のスラグは1
000μm以下の粒径が約60%を占めている。
【0007】溶出試験結果(環境庁告示46号方式によ
る、以下同)の比較を表1に示す。原スラグは、微量の
鉛が溶出したが、粉砕スラグは全て原スラグよりも鉛の
溶出濃度が低下した。かつ、溶出濃度分布のバラツキが
小さくなるため、スラグの高品質化が図れた。また、溶
出液のpHは、原スラグに対して、粉砕スラグは全て上
昇し、9.4〜9.5の範囲となった。粉砕することに
より、Pbの溶出濃度が低下する理由は明確ではない
が、微細化されたスラグ粒子によるPbの吸着作用の促
進と、スラグ構造の破壊によって、スラグ中に含まれる
他の金属イオン(例えばFeイオン)とpHを上昇させ
るアルカリ成分(例えばカルシウムイオン)が溶出し、
その結果、Pb−Feの共沈作用が促進されたためと思
われる。
【0008】表1の結果からも、粉砕スラグの溶出液は
原スラグのそれに対し、pHの上昇とFe濃度の増加が
見られる。
【表1】
【0009】実施例2 実施例1に用いた水砕スラグをボールミル式粉砕機で粉
砕処理した。粉砕後の粒度試験結果を図3に示す。図3
のCが、この実施例の粉砕スラグである。図3に示すよ
うに、1000μm以下の粒子径が約90%占めてい
る。次に、粉砕前の水砕スラグ(原スラグ)100部に
対し、この粉砕スラグ10部を重量比で混合した。表2
に、原スラグ、粉砕スラグ及び原スラグと粉砕スラグの
混合スラグの溶出試験結果を示す。粉砕スラグの一部を
混合しても鉛の溶出を抑制でき、また、溶出濃度分布の
バラツキも小さくできるため、スラグの高品質化が図れ
る。
【表2】
【0010】実施例3 実施例1で作成した粉砕スラグ及び実施例2で作成した
混合スラグの水洗処理を行った。具体的には、スラグの
重量に対し5倍量の水を添加し、10分間攪拌混合した
後水切りを行った。この水洗処理後のスラグの溶出試験
結果を表3に示す。粉砕スラグあるいは混合スラグの表
面に付着している微量のPb成分は、水洗処理によって
洗い流され、溶出試験液中のPb濃度をさらに低下させ
ることができた。
【表3】
【0011】実施例4 実施例1に用いた水砕スラグをハンマクラッシャ式粉砕
機で粉砕処理した。粉砕後の粒度試験結果を図3に示
す。図3のDが、この例の粉砕スラグであり、図3のよ
うに、1000μm以下の粒子径が約40%しか占めて
いないため、粉砕による鉛溶出濃度の抑制効果がみられ
るが、濃度分布のバラツキに対する抑制効果はみられな
かった。溶出試験結果の比較を表4に示す。
【表4】
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、廃棄物を高温処理して
得られる溶融スラグを粉砕処理するか、又は溶融スラグ
に該粉砕処理した溶融スラグの一部を混合することによ
り、薬品等の添加物を加えることなく、鉛の溶出を抑制
して、より安全性の高いスラグを製造することができ、
得られたスラグは土木資材、道路路盤材等に有効利用で
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶融スラグの処理方法のフロー工程
図。
【図2】本発明の別の溶融スラグの処理方法のフロー工
程図。
【図3】実施例で用いた溶融スラグの粒度分布を示すグ
ラフ。
【符号の説明】
1:スラグ(原スラグ)、2:粉砕機、3:スクリー
ン、4:洗浄機、5:洗浄した粉砕スラグ、6:粉砕ス
ラグ、7:混合装置、8:混合スラグ、A:原スラグ、
B:実施例1の粉砕スラグ、C:実施例2の粉砕スラ
グ、D:実施例4の粉砕スラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23J 1/00 B09B 3/00 ZABZ (72)発明者 唐木 亮太郎 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内 (72)発明者 竹中 伸也 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 内田 隆治 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内 Fターム(参考) 3K061 NB05 NB07 4D004 AA43 AB03 AC04 BA02 CA04 CA08 CA40 CB13 DA03 DA20 4D021 AB01 AB02 EA10 EB01 4D067 DD02 DD08 DD18 EE13 EE17 EE44 GA05 GB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物を高温処理して得られる溶融スラ
    グの鉛の溶出を抑制する処理方法において、該溶融スラ
    グを粉砕処理することを特徴とする溶融スラグの処理方
    法。
  2. 【請求項2】 廃棄物を高温処理して得られる溶融スラ
    グの鉛の溶出を抑制する処理方法において、該溶融スラ
    グに、粉砕処理した溶融スラグの一部を混合することを
    特徴とする溶融スラグの処理方法。
  3. 【請求項3】 前記溶融スラグの粉砕処理は、1000
    μm以下の粒子径が60%以上になるように行うことを
    特徴とする請求項1又は2記載の溶融スラグの処理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記粉砕処理又は混合処理した溶融スラ
    グは、水洗処理することを特徴とする請求項1又は2記
    載の溶融スラグの処理方法。
  5. 【請求項5】 廃棄物を高温処理して得られる溶融スラ
    グの鉛の溶出を抑制する処理装置において、前記溶融ス
    ラグを粉砕処理する粉砕装置と、該粉砕処理物を篩分け
    する篩分け装置と、篩分けした篩下物を水洗する洗浄装
    置と、前記篩分けした篩上物を前記粉砕装置に供給する
    供給手段とを有することを特徴とする溶融スラグの処理
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006102663A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd 溶融スラグの処理方法。
JP2008080299A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 鉄系廃棄物原料の処理方法

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JP2006102663A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd 溶融スラグの処理方法。
JP4515214B2 (ja) * 2004-10-06 2010-07-28 川崎重工業株式会社 溶融スラグの処理方法。
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