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JP2002245895A - ドームスイッチ - Google Patents

ドームスイッチ

Info

Publication number
JP2002245895A
JP2002245895A JP2001037493A JP2001037493A JP2002245895A JP 2002245895 A JP2002245895 A JP 2002245895A JP 2001037493 A JP2001037493 A JP 2001037493A JP 2001037493 A JP2001037493 A JP 2001037493A JP 2002245895 A JP2002245895 A JP 2002245895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dome
switch
circuit body
sheet
dome switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001037493A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Kawaguchi
賢一郎 川口
Minoru Kubota
実 久保田
Mamoru Mori
守 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2001037493A priority Critical patent/JP2002245895A/ja
Priority to DE10205581A priority patent/DE10205581B4/de
Priority to US10/073,055 priority patent/US6603086B2/en
Publication of JP2002245895A publication Critical patent/JP2002245895A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/702Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/36Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using flexing of blade springs
    • H01H13/44Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using flexing of blade springs having two or more snap-action motions in succession
    • HELECTRICITY
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    • H01H2203/036Form of contacts to solve particular problems
    • H01H2203/044Form of contacts to solve particular problems to achieve a predetermined sequence of switching
    • HELECTRICITY
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    • H01H2205/016Separate bridge contact
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    • H01H2213/00Venting
    • H01H2213/01Venting with internal pressure of other switch sites
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/004Collapsible dome or bubble
    • H01H2215/006Only mechanical function
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/004Collapsible dome or bubble
    • H01H2215/016Collapsing to second stable position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2225/00Switch site location
    • H01H2225/006Switch site location more then one pole
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2225/00Switch site location
    • H01H2225/018Consecutive operations
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    • H01H23/00Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
    • H01H23/003Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button with more than one electrically distinguishable condition in one or both positions

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  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化が容易でかつコンパクトで防水構造と
することが容易な複合スイッチを提供する。 【解決手段】 外面側に突出するとともに裏面側に反転
可能でありかつ該裏面に電極を有するドーム状の突出部
を有する表シートと、前記ドーム状の突出部が反転され
たときに該突出部裏面に設けられた電極が接触する接点
を有する回路体とを有し、上記ドーム状の突出部の中央
付近にさらにドーム状の凸部が設けられ、該凸部が押さ
れる過程で、まず前記突出部が反転して凸部周縁付近の
シート裏面側に設けられた電極と上記回路体の接点とが
接触し、次いでドーム状の凸部の中央付近のシート裏面
側に設けられた電極と上記回路体との接点とが接触する
単スイッチ部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合ドームスイッ
チに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のパワーウィンドのスイッチとし
て2段式スイッチが用いられることが多い。これは操作
時にクリック感を伴う第1段階で窓ガラスが駆動され、
その段階で手を離すと窓ガラスの動きは停止する。しか
し第1段階を超えてさらに操作するとスイッチから手を
離しても窓ガラスは所定の位置(上端あるいは下端な
ど)に達するまで継続して駆動されると云うものであ
る。
【0003】このような2段式スイッチは従来少なくと
も2つの単スイッチを組み合わせて構成されていた。2
段式スイッチを応用したシーソー型複合スイッチの例
(2つのシーソー型複合スイッチが設けられている例)
を図12及び図13に示す。図12は分解斜視図、図1
3(a)〜(c)は一方の2段式スイッチの断面図(図
の直線LLにおける断面図)であり、その動作の説明図
である。
【0004】図中、カバー81に備えられたスイッチ操
作部82は軸83に揺動可能に軸止されている。スイッ
チ操作部82内側にはカム82a及び82a’が設けら
れ、スイッチ操作部82の揺動によりこれらカム82a
及び82a’によりピン82b及び82b’がそれぞれ
上下方向に動く。カム82a、82a’の近くのスイッ
チ操作部82裏面には凹カム部82cが設けられ、この
凹カム部82cと節度用ピン84及びばね84aの働き
により、スイッチ操作部82から操作者が手を離すとニ
ュートラルな位置(図13(a)に示された位置)、す
なわち、後述する単スイッチ87及び87’が非通電の
状態(オフ)に戻るようになっている。
【0005】通常、このカバー81によって覆われてい
る回路体85には電気回路(図示しない)及び接点とが
設けられていて、さらに、ラバーコンタクト86が、回
路体のラバーコンタクト係止穴85aとラバーコンタク
ト86の係止片86aとによって、固定されている。
【0006】回路体86の接点のラバーコンタクトにお
ける対応箇所に設けられた単スイッチ87、87’、8
8及び88’に荷重が加えられたときに変形して、これ
ら単スイッチの回路体85側に設けられた電極が、これ
ら接点とそれぞれ接触し、通電可能な状態(オン)とな
る。なお、単スイッチ87(87’)と88(88’)
とは接点と接触するまでのストロークの長さが異なって
いる。
【0007】操作者が図13(a)のスイッチ操作部8
2の矢印部を押すと、スイッチ操作部82は揺動して、
まず図2(b)に示す状態となる。このとき、カム82
aによりピン82bが押し下げられて単スイッチ87が
押され、回路体85の第1接点(図示しない)が通電可
能な状態(オン)となる。なお、単スイッチ87のゴム
部の変形により操作者はこのスイッチ87が導通したこ
とを操作時の感触で感知できる。
【0008】さらに操作者がスイッチ操作部82を操作
するとスイッチ操作部82はさらに揺動して図13
(c)に示す状態となる。このとき単スイッチ87のみ
ならず単スイッチ88も通電可能な状態となる。
【0009】次いで操作者がスイッチ操作部82から手
を離すと、スイッチ操作部82はニュートラルな位置
(図13(a)に示された位置)に復帰し、単スイッチ
87及び88はともにオフとなる。
【0010】このようにスイッチ操作部82の左側(矢
印部)の操作により単スイッチ87及び88は、両方と
もオフ(「オフ」+「オフ」)、単スイッチ87のみオ
ン(「オン」+「オフ」)(第1段階)、単スイッチ8
7と88との両者がオン(「オン」+「オン」)(第2
段階)の3種類の状態が設定でき、これら単スイッチの
状態をチェックするリレーや制御回路などによってさま
ざまな操作を行うことができる。
【0011】なお、上記においてはスイッチ操作部82
の図中左側部を操作した例を示したが、右側部を操作し
た場合には、まず単スイッチ87’がオンとなり、次い
で単スイッチ88’もオンとなる。
【0012】しかしながら、このような2段式スイッチ
の場合、ラバーコンタクト係止片が回路体裏面側に突出
するために、回路体を両面テープなどで機器壁面などに
取り付ける際の障害となって、水密構造とする妨げとな
り、さらに単スイッチ部の厚さを薄くすることが困難で
ある。さらに、「オフ」+「オフ」、「オン」+「オ
フ」及び「オン」+「オン」と云う3つの状態を設ける
ために2つの独立した単スイッチを必要とするのでコン
パクト化が困難であると云った問題点があった。
【0013】また、第1段階から第2段階への移行の際
には単スイッチ87のゴム部の圧縮弾性による反発が比
較的強く、そのために2つの単スイッチがともにオンに
なったこ際にも操作者がスイッチ操作部の操作感で確実
に検知することには困難があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点を改善する、すなわち、薄型化が容易でかつ
コンパクトで防水構造とすることが容易な複合スイッチ
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチは上記
課題を解決するため、請求項1に記載の通り、外面側に
突出するとともに裏面側に反転可能でありかつ該裏面に
電極を有するドーム状の突出部を有する表シートと、前
記ドーム状の突出部が反転されたときに該突出部裏面に
設けられた電極が接触する接点を有する回路体とを有
し、上記ドーム状の突出部の中央付近にさらにドーム状
の凸部が設けられ、該凸部が押される過程で、まず前記
突出部が反転して凸部周縁付近のシート裏面側に設けら
れた電極と上記回路体の接点とが接触し、次いでドーム
状の凸部の中央付近のシート裏面側に設けられた電極と
上記回路体との接点とが接触する単スイッチ部を有する
ドームスイッチである。
【0016】このような構造により、薄く、コンパクト
で、容易に水密構造とすることができ、さらに回路体裏
面側に係止片などの部材を設ける必要がないために、機
器側面などに容易に設置することができる。
【0017】請求項2に記載のドームスイッチは、請求
項1のドームスイッチにおいて、上記ドーム状の凸部が
シート裏面側に反転可能である構成を有する。このよう
な構成により、第2段階のスイッチの動作を操作者がそ
の感触で確認することができ、より確実な動作が可能と
なる。
【0018】請求項3に記載のドームスイッチでは、請
求項1または請求項2に記載のドームスイッチにおい
て、上記単スイッチ部を複数有する。このような構成に
より、より複雑な設定、操作を可能としながら、コンパ
クトさを維持することが可能となる。
【0019】また、請求項4に記載のドームスイッチは
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のドームスイ
ッチにおいて、上記表シートと回路体との間に、前記単
スイッチ部の表シート内面側電極と回路体の接点との接
触を確保するための貫通孔が形成された前記表シートの
変形防止用のスペーサシートを有する。このような構成
により、操作を多数繰り返しても表シートの変形が防止
されるため、耐久性、信頼性が著しく向上する。
【0020】請求項5に記載のドームスイッチは請求項
4に記載のドームスイッチにおいて、上記スペーサシー
トが、前記突出部及び凸部のストローク寸法を確保する
ための部材として機能する。
【0021】このような構成により、貫通孔の深さを深
くすることができ、突出部のストローク寸法を大きくと
ることが可能となる。このように、スペーサシートが突
出部を最大限にストロークさせるための重要な機能を有
することとなる。
【0022】請求項6に記載のドームスイッチは、請求
項5に記載のドームスイッチにおいて上記スペーサシー
トが複数層で構成され、前記表シート側の最上層のスペ
ーサシートを前記ストローク寸法に対する微調整とし
て、下層の他のスペーサシートより薄く形成した構成を
有する。
【0023】この構成により、例えば層の数によって厚
みを変えることが可能となり、突出部のストローク寸法
の調整が容易となり、また、突出部のストローク寸法の
微調整が可能なる。さらにスペーサシートがこのように
複数層で構成される場合、1層で構成する場合に比べフ
レキシビリティが高くなる。
【0024】請求項7に記載のドームスイッチは、請求
項5または請求項6に記載のドームスイッチにおいて上
記最上層のスペーサシートの貫通孔の直径を前記突出部
の直径よりも大きくもしくは等しくなるように形成する
とともに、その他の下層のスペーサシートの貫通孔の直
径を最上層のスペーサシートの貫通孔の直径よりも大き
くもしくは等しくなるように形成した構成を有する。
【0025】このような構成により、突出部を反転させ
た際の貫通孔周辺の表シートの変形を最小限に抑えるこ
とが可能となり、耐久性、信頼性を著しく向上させるこ
とができる。
【0026】請求項8に記載のドームスイッチは、請求
項4ないし請求項7のいずれかに記載のドームスイッチ
において、上記単スイッチ部を複数備え、前記表シート
と回路体との間に、これら複数の単スイッチ部に対応す
る位置に前記複数の単スイッチ部の表シート内面側電極
と回路体の接点との接触を確保するための貫通孔がそれ
ぞれ形成された前記表シートの変形防止用のスペーサシ
ートを有し、かつ、スペーサシートの貫通孔同士を連通
する通気連通部を有する。
【0027】このような構成により、多数の単スイッチ
によるさまざまな操作がが可能となるともに、単スイッ
チの操作によって生じるその単スイッチのスペーサシー
トの貫通孔内の気圧の上昇を他の単スイッチの貫通孔へ
逃がすことができ、操作感の低下を防止することがで
き、また、耐久性を向上させ、さらに、水密性の低下を
防止することができる。
【0028】請求項9に記載のドームスイッチは、請求
項8記載のドームスイッチにおいて、上記スペーサシー
トが複数層で構成され、前記表シート側の最上層以外の
スペーサシートに上記通気連通部が設けられている構成
を有する。このような構成により、通気連通部のエッジ
による表シートの劣化を防止することができ、スイッチ
の信頼性と耐久性とを高めることができる。
【0029】請求項10に記載のドームスイッチは、請
求項8または9に記載のドームスイッチにおいて、回路
体の裏面側に粘着層が配され、この粘着層により被取り
付け部材に取り付けられるドームスイッチであって、上
記通気連通部に連通しかつ回路体及び粘着層を貫通する
空気逃がし穴を有する。
【0030】この構成により、このドームスイッチを取
り付ける被取り付け部材に、粘着層の空気逃がし穴に該
当する個所に、粘着層によってドームスイッチが取り付
けられた際に密閉構造となる気室を設けておくことによ
り、単スイッチの操作感の低下をほぼ完全に防止するこ
とができる。
【0031】請求項11に記載のドームスイッチは、請
求項4ないし請求項10のいずれかに記載のドームスイ
ッチにおいて、上記回路体の表シート側に発光ダイオー
ドが実装され、上記スペーサシートに該発光ダイオード
を収納しかつその光を表シートに導く導光部が設けら
れ、さらに上記表シートの該導光部に該当し、発光ダイ
オードにより照明される部分が光透過性を有する発光部
となっている構成を有する。
【0032】この構成により、ドームスイッチの組立に
おいて回路体に実装されたLEDがスペーサシートの導
光部に収納することができるため回路体の表シート側の
面にLEDを実装することが可能となる。また、回路体
に実装されたLEDを発光させるとスペーサシートの導
光部を介してLEDからの光が導かれ、表シートの発光
部が照明される。そして発光部を透過した光により、発
光部があたかも発光しているかのように視認される。
【0033】さらに、請求項12に記載のドームスイッ
チは、請求項11に記載のドームスイッチにおいて、上
記導光部と発光部との間に光拡散手段を有する。このよ
うな構成により、LEDを発光させると表シートの発光
部が光拡散手段により拡散された光により照明される。
これにより部分的に明るくなる(むらが生じる)ことが
防止され、高級感を付与させることが可能となる。
【0034】請求項13に記載のドームスイッチは、請
求項4ないし請求項12のいずれかに記載のドームスイ
ッチにおいて、上記回路体の表シート側にチップ部品が
実装され、かつ、スペーサシートに該チップ部品を収納
するチップ部品収納部を有する。このような構成によ
り、回路体の表シート側の面にチップ部品を実装するこ
とが可能となる。
【0035】さらに、請求項14に記載のドームスイッ
チは、請求項13に記載のドームスイッチにおいて、上
記表シートに上記スペーサシートのチップ部品収納部の
位置に合わせた浮き出し部を有する。
【0036】このような構成により、回路体の表シート
側の面にチップ部品を実装する際にスペーサシートの厚
さより厚いチップ部品を実装することが可能となり、単
スイッチの操作性を損なう、不必要な厚さのスペーサシ
ートを用いる必要がなくなる。
【0037】請求項15に記載のドームスイッチは、請
求項1ないし請求項13のいずれかに記載のドームスイ
ッチにおいて、回路体の裏面側に粘着層が配され、この
粘着層により被取り付け部材に取り付けられるドームス
イッチであって、回路体の裏面側にチップ部品が実装さ
れ、かつ、粘着層に該チップ部品に対応するチップ部品
収納部を有する。
【0038】このような構成により、回路体の裏面側に
チップ部品を実装することができる。なお、被取り付け
部材において、このチップ部品に対応する箇所に収納空
間部を設けることにより、見かけ以上違和感なく取り付
けることが可能となる。
【0039】さらに請求項16に記載のドームスイッチ
は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のドーム
スイッチにおいて、上記回路体に、ドーム状の突出部と
回路体とが作る空間から回路体の裏面に通じる空気抜き
穴を有する。この構成によりドーム突出部と回路体とか
ら形成される空間内の空気によるスイッチ感触の低下を
防止し、確実な操作を可能とすることができる。
【0040】さらに請求項17に記載のドームスイッチ
は、請求項16に記載のドームスイッチにおいて、回路
体の裏面側に粘着層が配され、この粘着層により被取り
付け部材に取り付けられるドームスイッチであって、上
記回路体の空気抜き穴に対する空気逃がし穴を粘着層に
有する。このような構成により、粘着層付きドームスイ
ッチにおいても、回路体の裏面にチップ部品を実装する
ことができる。
【0041】また、請求項18に記載のドームスイッチ
は、請求項1ないし請求項17のいずれかに記載のドー
ムスイッチにおいて、上記単スイッチの凸部の大きさよ
り小さくこの凸部を駆動する当接部と凸部の大きさより
大きい操作部とを有する操作具を設けた。
【0042】このような構成により、操作感を損なうこ
となく操作性を著しく向上させることができ、指先のみ
ならず、その他の部位での操作や、手袋をしたままの操
作が容易となる。
【0043】また、請求項19に記載のシーソー型複合
スイッチは、両側に略対称形状を有する2つの押圧部を
有するシーソー型操作部、該シーソー型操作部を支持す
るとともに支点となる支点部を有し、前記2つの押圧部
及びそれらの下方にそれぞれ上記請求項1ないし17記
載の単スイッチを1個または2個以上ずつ有するドーム
スイッチを配し、かつ、シーソー型操作部の揺動に従っ
てこれら1個または2個以上の単スイッチの凸部をそれ
ぞれ駆動する駆動ピンを備えるシーソー型複合スイッチ
であって、駆動ピンの単スイッチの凸部にそれぞれ当接
する当接部の大きさが単スイッチの凸部よりそれぞれ小
さく、かつ、前記押圧部の大きさが単スイッチの凸部よ
り大きいシーソー型複合スイッチであり、操作が容易
で、部品数が少なく、回路体の設計が容易となり、コン
パクトで水密化が容易である。
【0044】さらに、請求項20のシーソー型複合スイ
ッチでは上記請求項19に記載のシーソー型複合スイッ
チにおいて、駆動ピンによる単スイッチの凸部の駆動方
向が、単スイッチの凸部のストローク方向と同一である
ため、極めて確実な操作が可能となる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1(a)〜(c)は、本発明に
係るドームスイッチの単スイッチAの動作を示すモデル
断面図である。
【0046】図1(a)中符号1は外面側に突出すると
ともに裏面側に反転可能でありかつ該裏面に電極1bを
有するドーム状の突出部1aを有する表シート(本例で
はポリエチレンテレフタレート(PET)製)を示し、
このドーム状の突出部1a(直径:14mm)が反転さ
れたときに該突出部裏面に設けられた電極1bが接触す
る接点2b、2cを有する回路体2(本例ではフレキシ
ブルプリント回路、FPCであるが、本発明はFPCに
限定されるものではない)とを有し、上記ドーム状の突
出部1aの中央に、同心円状にさらにドーム状の凸部1
c(直径:7mm)が設けられている。
【0047】ここで回路体2の接点パターンを図2
(a)に示す。接点は外側から2b、2c、2dの順に
配置されている。接点2cは「C」字型であるが図中、
45°、135°、225°及び315°方向に「×」
字にせり出ており、これに対して接点2bも「C」字型
であって接点2cに接しないように角度0°、90°、
180°及び270°で内側にせり出ている。
【0048】操作者の操作により凸部1cが押される過
程で、まず図1(b)に示すように前記突出部1aが反
転して凸部1c周縁付近のシート裏面側に設けられた電
極1bと上記回路体の接点2b及び2cと接触して接点
2bと2cとが通電可能となる(第1段階)(電極1b
と接触する範囲を図2(b)において領域αとして示
す)。
【0049】また、この時点では中央の接点2dと電極
1bとが互いに導通しないように、接点2dのリード部
2d1は非導電性のマスク21(図2(a)でハッチン
グを付して示されている部分)により覆われている。
【0050】ここで、上記のような接点2bと2cとが
45°ずつずれて互いにせり出ている構成により、たと
え操作者による操作が不完全で、凸部1cの直上からで
はなく、斜め方向から操作を行った場合等、突出部1a
の反転が不完全で部分的なものであっても、これら接点
2bと2cとが通電可能となる。
【0051】次いで図1(c)に示すようにドーム状の
凸部1cの中央付近のシート裏面側に設けられた電極1
dと上記回路体との接点2d及び2cとが接触(第2段
階)する(接触する箇所は図2(b)の領域β)。その
結果、接点2dは接点2cと通電可能となるが、このと
き接点2cは上述のように接点2bと通電可能となって
いるため、接点2b、2c及び2dは全て互いに通電可
能となる。このような単スイッチAは1つのスイッチで
あるが、それ自体で3つの導通状態を有する複合スイッ
チである。
【0052】上記のように単スイッチAは押される過程
で、まず電極1bと接点2bとが接触し、次いで、電極
1dと接点2dとが接触し、かつ、スイッチ操作が終了
して単スイッチAに与えられた荷重が除去されると直ち
に図1(a)の形状に復帰するように、表シートの材
質、厚さ、及び、ドーム状の突出部1a及びドーム状の
凸部1cの形状を選択して適宜形成する。なお、本例で
は熱プレスによってこれらドーム状の突出部1a及びド
ーム状の凸部1cが成形されている。
【0053】上記単スイッチAのドーム状の突出部1a
及びドーム状の凸部1cは、通常、同心円状に配置され
るが、その大きさは操作者が指先付近で操作することを
前提にすると、通常ドーム状の突出部1aの直径は8〜
25mm程度、ドーム状の凸部1cは4〜16mm程度
であるが、これらより大きくても良く、また、後述する
ように、操作性を向上させる部材と組み合わせる場合に
は、これら寸法よりも小さくてもよい。
【0054】この単スイッチAにおいて表シート1と回
路体2との間には、単スイッチ部Aの表シート1内面側
電極1b及び1dと回路体の接点との接触を確保するた
めの貫通孔が形成された表シート1の変形防止用のスペ
ーサシート3があり、このスペーサシート3が、前記突
出部1a及び凸部1cのストローク寸法を確保するため
の部材として機能している。この例では、スペーサシー
ト3は層3a及び3bの複数から構成されているので全
体として高いフレキシビリティを有していて、需要者が
求める形状に曲げることが可能となっている。
【0055】この例では、ドーム状の突出部1aのみな
らず、ドーム状の凸部1cも反転するため、操作者はこ
れら2段のスイッチの「オフ」+「オフ」、「オン」+
「オフ」及び「オン」+「オン」と云う3つの状態をそ
の反転時のクリック感により明確に検知できる。
【0056】このような単スイッチAの操作感を具体的
かつ客観的に評価するためとして凸部1c中央をロード
セルに取り付けられた丸棒(凸部1cの直径の半分の直
径のもの)でヘッドスピード5mm/分で荷重をかけた
ときの、凸部1c中央の変位(ストローク)と荷重との
関係を調べた結果を図3に示す(図3中実線は荷重を加
えて単スイッチAを押す過程での結果であり、破線は荷
重を解除する過程での結果を示す)。
【0057】図3より凸部1c中央の変位が0.5mm
迄は荷重は次第に増加するが、0.5mm〜1mm(第
1段階、図1(b)に相当)間で荷重が減少し、このと
き明確なクリック感が生じ、次いで変位量が1mm〜
1.5mm迄は荷重が増加し、次いで変位が1.7mm
となるとき(第2段階、図1(c)に相当)まで急激に
減少して、操作者に対して2回目のクリック感をはっき
りと与えることが理解される。
【0058】さらに、破線で示したように、荷重を解除
する過程でも明確な2回のクリック感が与えられるた
め、第2段階の操作を終了し、再度、第1段階のスイッ
チ状態に保つことも確実にできる。
【0059】このように本発明に係るドームスイッチの
単スイッチAは極めて少ない数の部品による極めてシン
プルな薄型の構造であり、故障の発生可能性が極めて低
く、かつ、わずか2mmのストローク(操作上有効なス
トロークは1.7mm)で操作されるものであるが、そ
のストロークの間に2回の明解なクリック感を操作者に
与えることで、確実な操作を可能とすることができる。
【0060】本発明のドームスイッチにおいて、単スイ
ッチのドーム状の突出部及びドーム状の凸部の形状は図
1に示したものに限定されない。ここで別の例として、
図4(a)〜(c)に、本発明に係る他のドームスイッ
チ(単スイッチBを備える)の動作を示す。
【0061】図に示された単スイッチBのドーム状の突
出部1a”には図1(a)の単スイッチBのドーム状の
突出部1bの縁近くにある、傾斜の強い部分1eがな
く、ドーム状の凸部に接続する部分までが一様な傾斜で
構成されている。この単スイッチBも単スイッチAと同
様に図4(a)〜(c)に示すように「オフ」+「オ
フ」、「オン」+「オフ」及び「オン」+「オン」と云
う3つの状態が構成可能であり、ドーム状の突出部1a
のみならず、ドーム状の凸部1c”も反転し、スイッチ
操作が終了して単スイッチBに与えられた荷重が除去さ
れると直ちに図4(a)の形状(「オフ」+「オフ」)
に復帰する。(図中「”」を付けた符号は「”」のない
図1における符号にそれぞれ対応する。))
【0062】本発明のドームスイッチにおいて上記単ス
イッチが複数設けられていても良く、その場合、単スイ
ッチ1つの場合より複雑な設定、操作が可能となる。ま
た、通常のオンオフだけの従来のドームスイッチ(単ス
イッチ)や通常のスイッチ類、コントローラ類と組み合
わせてもよく、その場合も本発明に含まれる。
【0063】図5に複数の上記単スイッチAを有するド
ームスイッチの例(分解斜視図)を示す。表シート1に
はドーム状の突出部1a及びドーム状の凸部1cが複数
(本例では6組)設けられている。
【0064】符号3はスペーサシートを示し、単層3a
〜3cの複数枚(本例では3枚)層から形成されてい
る。これら単層3a〜3cはそれぞれ両面に接着層を有
し、重ね合わせることにより互いに、さらに、表シート
1及び回路体(FPC)2と水密に接着する。
【0065】これらスペーサシートの表シート1側の最
上層のスペーサシート(単層)3aは単スイッチAのス
トローク寸法に対する微調整として、下層の他のスペー
サシート(単層)3b及び3cより薄く形成してあり、
その厚さは単スイッチAが最適に操作されるように調整
可能であり、またスペーサシート(単層)3aは表シー
ト1の変形防止用としても機能する。この例ではスペー
サシート(単層)3bとスペーサシート(単層)3cと
は同じものである。
【0066】さらに上記最上層のスペーサシート(単
層)3aの貫通孔31の直径は突出部1aの直径よりも
1mm大きく形成されていて、その他の下層のスペーサ
シート(単層)3b及び3cの貫通孔32の直径は最上
層のスペーサシート(単層)3aの貫通孔31の直径よ
りも1mm大きい。
【0067】このような構成により、突出部1aを反転
させた際の貫通孔31周辺の表シート1の変形を最小限
に抑えることが可能となり、耐久性、信頼性を著しく向
上させることができる。
【0068】下層のスペーサシート3b及び3cにはそ
れらの貫通孔32同士を連通する通気連通部33が設け
られている。この通気連通部33により、単スイッチの
操作による貫通孔内の内圧の上昇を他の貫通孔へ分散さ
せることができ、操作感及び操作の確実性の向上、及
び、気密・水密性が損なわれるのを防止することがで
き、操作時に表シートに内圧上昇による余分な応力が加
わることを防止し、耐久性を向上させることができる。
さらに最上層のスペーサシート3aの貫通孔31にはこ
のような通気連通部を設けないことにより、操作を受け
る単スイッチに通気連通部のエッジによる不均一な応力
を及ぼさないようにして、耐久性を上昇させている。
【0069】回路体の裏面側(取り付け側)には粘着剤
等からなる粘着層4が配され、この粘着層により被取り
付け部材に簡単にかつ水密に取り付けることができる。
なお、この粘着層は実際に取り付け部材に取り付けられ
るまで、通常、離型紙、離型フィルムなどで保護され
る。
【0070】この例では、回路体2及び粘着層4にそれ
ぞれを貫通する空気逃がし穴22及び41が設けられて
いて、スペーサシート3b及び3cに設けられた通気連
通部に連通33に連通している。これら空気逃がし穴2
2及び41は単スイッチA操作の際に生じた貫通孔内の
内圧の上昇による問題を完全に解決するものであり、取
り付け部材(図示しない)の取り付け部に、このドーム
スイッチを取り付けたときに気密となる比較的内容席の
大きい気室を設けておくことにより、その気室を内圧変
動防止バッファとして利用できる。
【0071】単スイッチを複数有するドームスイッチの
場合には、上記のようにスペーサシートの通気連通部か
ら回路体裏面側(あるいは粘着層裏面側)へ至る空気逃
がし穴を連通させることが望ましいが、単スイッチが1
つしかないドームスイッチの場合には回路体に、ドーム
状の突出部と回路体とが作る空間から回路体の裏面(あ
るいは粘着層の裏面)に直接通じる空気抜き穴を設ける
ことにより、上記同様に取り付け部材に設ける気室を利
用し、スイッチ操作時の内圧上昇の影響を解消すること
ができる。
【0072】本発明のドームスイッチの回路体には、ス
イッチ機能を損なわない限りにおいて、スイッチ回路以
外のもの、例えばLED(発光ダイオード)等の発光
体、LCD(液晶表示パネル)等の表示体、その他実装
用IC、LSI、抵抗等のチップ部品を実装することが
可能である。
【0073】図5に示す例ではこのようなものとして回
路体2の表シート1側にLED5が実装されている。ス
ペーサシート3b及び3cにはこの発光ダイオード5を
収納し、かつ、その光を表シート1へ導く導光部34が
設けられ、さらに、スペーサシート3aのこの導光部3
4に対応する場所には、発光ダイオードからの光を拡散
する光拡散手段35が、例えば白色の印刷を施すことに
より設けられている。
【0074】光拡散手段34の形成は任意であり、光拡
散手段34を形成しない場合には例えばスペーサシート
3b及び3cに設けたものと同じ導光部34を設ける。
さらに表シート1における、上記導光部34に該当し、
発光ダイオードにより照明される部分に光透過性を有す
る発光部11が形成されている。
【0075】このような構成により、LED5が発光す
ると、あたかも発光部11自体が光っているかのように
見える。また光拡散手段34が設けてある場合にはその
発光にむらがなくなり、さらに視認性が向上する。な
お、これら導光部、発光部は上記の例では矩形とした
が、この例に限られるものではない。
【0076】図5に示された例では回路体2を貫通する
空気逃がし穴22がないため、このドームスイッチ自体
が水密であり、被取り付け材に図4に示した例では必要
な気室が不要である。
【0077】また図6には、回路体2の表シート1側に
チップ部品を実装した例を示す。このものは図5に示し
たドームスイッチにおける発光ダイオードの代わりにチ
ップ部品を実装したものであり、また、最上層のスペー
サシート3aが下層の他のスペーサーシート3b及び3
cと同様に、貫通孔32同士を連通する通気連通部33
を有する点で異なる(共通する部品の符号は図5と同じ
ものを用いた)。
【0078】スペーサシート3a〜3cには回路体2の
表シート1側に実装されたチップ部品6に対応する箇所
にチップ部品収納部36がそれぞれ貫通形成されてい
る。この例ではチップ部品6の実装高さがこれらスペー
サシートの厚さよりも大きいので、表シートにはチップ
部品6を収納するに足る高さの浮き出し部12が設けら
れている(チップ部品6の高さが低い場合には浮き出し
部12は不要である)。この浮き出し部12はチップ部
品6を収納する機能を有すれば充分であるため、ドーム
状の突出部1aあるいはドーム状の凸部1cのように反
転可能である必要はない。
【0079】さらにチップ部品などは、回路体2の表シ
ート側のみならず、裏面側に実装することも可能であ
る。図7にはこのように回路体2の裏面側にチップ部品
6が実装されている例を示す。(共通する部品の符号は
図5、図6と同じものを用いた)
【0080】粘着層4のチップ部品6に対応する箇所に
はチップ部品収納部42が形成されている。このため、
チップ部品6によって粘着層4が浮き上がり変形してし
まうことはないので、単スイッチAの操作、機能を損な
うことがない。この例では図示しないが、このドームス
イッチを取り付ける被取り付け部材(図示しない)にこ
のチップ部品6を収納する収納部を設けることにより、
比較的高さのあるチップ部品6の存在を感じさせないよ
うに取り付けることができる。
【0081】本発明のドームスイッチは、通常、操作者
がその指(指先)によって操作するが凸部の大きさが比
較的小さいので、手袋をしたり、あるいは、その他の部
位で操作する場合など、操作性をさらに向上させるため
に、単スイッチの凸部の大きさより小さくこの凸部を駆
動する当接部と、凸部の大きさより大きい操作部とを有
する操作具を取り付けてもよい。
【0082】図8には、図13及び図13に示した従来
技術の複合スイッチと同様の操作性を付与する操作具を
付属させた例(シーソー型複合スイッチ)を断面図で示
す。このものは両側に略対称形状を有する2つの押圧部
60a及び60a’を有するシーソー型操作部60、こ
のシーソー型操作部60を支持するとともに支点となる
支点部61を有し、前記2つの押圧部60a及び60
a’の下方にそれぞれに1つずつ単スイッチAと単スイ
ッチA’(この例では単スイッチAと同じもの)が配さ
れ、かつ、シーソー型操作部60の揺動に従って2つの
単スイッチA及び単スイッチA’の凸部1cまたは1
c’をそれぞれ駆動する駆動ピン62及び62’を備え
るシーソー型複合スイッチであって、駆動ピン62及び
62’の単スイッチA及び単スイッチA’の凸部1cま
たは1c’にそれぞれ当接する当接部62a及び62
a’の大きさが単スイッチAの凸部1c及び1c’より
それぞれ小さく、かつ、前記押圧部60a及び60a’
の大きさが単スイッチA及び単スイッチA’の凸部1c
及び1c’より大きい。
【0083】これらシーソー型操作部60、支点部6
1、駆動ピン62及び62’が、単スイッチの凸部の大
きさより小さくこの凸部を駆動する当接部と、凸部の大
きさより大きい操作部とを有する操作具を構成してい
る。
【0084】この例では駆動ピン62及び62’はシー
ソー型操作部60とは別部品であり、駆動ピン62及び
62’はシーソー型操作部60の裏面のカム60b及び
60b’によりそれぞれ駆動され、単スイッチAの凸部
1c及び1c’をそれらのストローク方向と同一の方向
へ駆動するため、極めて確実な操作が可能である。。
【0085】これら駆動ピン62及び62’の当接部6
2a及び62a’の大きさは単スイッチAの凸部1c及
び1c’よりそれぞれ小さくなっているため、誤動作の
恐れはない。
【0086】また、単スイッチAの凸部1cと単スイッ
チA’の凸部1c’は操作による荷重が解除された場合
にはクリック感を伴って、図1(a)の単スイッチA及
び単スイッチA’がともに「オフ」+「オフ」の位置
(ニュートラルな位置)に確実に復帰するため、この例
の場合、図2、図13に示した従来技術のシーソー型複
合スイッチのような凹カム部、節度用ピン及びばねは不
要である。操作前の図8(a)の状態では、単スイッチ
A及び及び単スイッチA’はともに「オフ」+「オフ」
の状態である。
【0087】操作者が押圧部60aを押すと、シーソー
型操作部60が揺動し、カム60bの働きで駆動ピン6
2の当接部62aが単スイッチAの凸部1cを駆動し、
クリック感を伴って図8(b)の状態となり、単スイッ
チAは「オン」+「オフ」の状態(第1段階)となる。
さらに操作を進行すると、クリック感を伴って図8
(c)の状態となり、単スイッチAが「オン」+「オ
ン」の状態(第2段階)となる。
【0088】操作者がスイッチ操作部60の押圧部60
aから手を離すと、いずれの段階でも単スイッチAのド
ーム状の突出部1a、ドーム状の凸部1cの反転がとも
に解消されて図8(a)の状態に復帰する。
【0089】なお、上記においてはスイッチ操作部60
の図中左側の押圧部60aを操作した例を示したが、右
側の押圧部60a’を押した場合には、単スイッチAの
代わりに単スイッチA’が同様に作動する。
【0090】このようなシーソー型複合スイッチでは従
来技術に係る図13及び図13に示すスイッチと同様の
操作を行うのに必要な単スイッチの数が半分で済むため
設置面積が小さく、さらに、回路体におけるスイッチ用
接点の専有面積が減ってその設計の自由度も上がり、同
時に必要な部品数が減る。しかも従来、操作の確認がし
にくかった第2段階の動作も容易に確認できると云う利
点もある。
【0091】また、このように、単スイッチの凸部の大
きさより小さくこの凸部を駆動する当接部と、凸部の大
きさより大きい操作部とを有する操作具によって操作性
が著しく向上し、指先で小さな凸部を操作する必要が解
消され、手袋を着用しても、また手のひら等の指先以外
の部位での操作が容易となる。
【0092】また、本発明のドームスイッチの単スイッ
チの操作ストロークは比較的短いため、図8に示したシ
ーソー型複合スイッチよりもさらに部品数を減らすこと
も可能であり、そのような例を図9に示す。
【0093】このものは両側に略対称形状を有する2つ
の押圧部70a及び70a’を有するシーソー型操作部
70、このシーソー型操作部70を支持するとともに支
点となる支点部71を有し、前記2つの押圧部70a及
び70a’の下方にそれぞれに1つずつ単スイッチAと
単スイッチA’(この例では単スイッチAと同じもの)
が配され、かつ、シーソー型操作部70の揺動に従って
2つの単スイッチA及び単スイッチA’の凸部1cまた
は1c’をそれぞれ駆動する駆動ピン72及び72’を
備えるシーソー型複合スイッチであって、駆動ピン72
及び72’の単スイッチA及び単スイッチA’の凸部1
cまたは1c’にそれぞれ当接する当接部71a及び7
1a’の大きさが単スイッチAの凸部1c及び1c’よ
りそれぞれ小さく、かつ、前記押圧部70a及び70
a’の大きさが単スイッチA及び単スイッチA’の凸部
1c及び1c’より大きい。
【0094】これらシーソー型操作部70、支点部7
1、駆動ピン72及び72’が、単スイッチの凸部の大
きさより小さくこの凸部を駆動する当接部と、凸部の大
きさより大きい操作部とを有する操作具を構成してい
る。
【0095】この例では駆動ピン72及び72’はシー
ソー型操作部70の一部であり、その揺動に従って直接
駆動され、単スイッチAの凸部1c及び1c’をそれら
のストローク方向とはことなり斜め方向へ駆動する。し
かし、これら駆動ピン72及び72’の当接部72a及
び72a’の大きさは単スイッチAの凸部1c及び1
c’よりそれぞれ小さくなっている上、単スイッチA及
びA’の操作ストロークが小さいために誤動作の恐れは
ない。
【0096】このようなシーソー型複合スイッチでは操
作が容易でありながら、図8の複合型スイッチよりさら
に部品の数を減らすことができ、また、駆動ピンが不要
となるため、全体を薄くことが可能となる。
【0097】上記図8及び図9では単スイッチの凸部の
大きさより小さくこの凸部を駆動する当接部と凸部の大
きさより大きい操作部とを有する操作具として、支点に
より支持されるシーソー型複合スイッチの例を示した
が、本発明はこれら例に限定されず、単スイッチの凸部
の大きさより小さくこの凸部を駆動する当接部と凸部の
大きさより大きい操作部とを有する操作具を当接部が凸
部に当接するように樹脂フィルム、筒状支持具などによ
り保持された操作具なども本発明に含まれる。また、上
記はそれぞれの動作で単スイッチがそれぞれ1つずつ駆
動される例であるが、同時に2つ以上駆動されるように
することも可能であり、その場合も本発明に含まれる。
【0098】このような例として、図10(a)に単ス
イッチAの凸部1cの大きさより小さくこの凸部1cを
駆動する当接部52bと凸部1cの大きさより大きい操
作部52aとを有する操作具52が、その当接部52b
が凸部1cに当接するようにフィルム51及びスペーサ
53によって、支持されている例の断面図を示す。
【0099】この例ではフィルム51が軟質であるため
操作者はフィルム51の上から操作具52を押して単ス
イッチAを操作することができ、ばねなどの弾性部材を
他にを必要とせずに単スイッチAのドーム状の突出部1
a及びドーム状の凸部1cと反転によって操作終了後は
図10(a)の状態に復帰するため、必要な部品が少な
く、かつ、信頼性と耐久性とが高く、操作性に優れたス
イッチとすることができる。
【0100】さらに、図10(b)に、単スイッチAの
凸部1cの大きさより小さくこの凸部1cを駆動する当
接部52b’と凸部1cの大きさより大きい操作部52
a’とを有する操作具52’が、その当接部52b’が
凸部1cに当接するように筒状のシリンダ部54aを有
する支持体54によって支持されている例の断面図を示
す。
【0101】操作具52’は単スイッチAのドーム状の
突出部1a及びドーム状の凸部1cと反転によって、操
作及び操作解除に従ってシリンダ部54aの壁に沿って
図中上下に往復動し、図10(a)のスイッチ同様、少
ない部品で信頼性と耐久性とが高く、操作性に優れたス
イッチとすることができる。
【0102】また、上記においては主として2段式の単
スイッチについて説明したが、例えば図11に示すよう
な3段式の単スイッチ、あるいは4段以上の状態を有す
る単スイッチも可能であり、その場合も本発明に含まれ
る。
【0103】本発明のドームスイッチは、シーソー型複
合スイッチなどに組み込んで自動車のパワーウィンドの
操作などに特に好適に用いることができるが、それ以外
に、「オン」「オフ」2値以上の状態の信号が必要なと
ころ全てに応用可能で、例えばコンピュータ用マウスの
ダブルクリック信号代替スイッチや、各種機器設定用の
スイッチとして、同時にメインスイッチをシフトスイッ
チやコントロールスイッチなどの別のスイッチと同時に
押すことが求められていた用途、あるいは、携帯電話や
携帯端末などの、電話帳やメール文入力時等の同じスイ
ッチを数回連続で押すことが求められる場合など、用途
を問わずに用いることができる。
【0104】
【発明の効果】本発明のドームスイッチは、外面側に突
出するとともに裏面側に反転可能でありかつ該裏面に電
極を有するドーム状の突出部を有する表シートと、前記
ドーム状の突出部が反転されたときに該突出部裏面に設
けられた電極が接触する接点を有する回路体とを有し、
上記ドーム状の突出部の中央付近にさらにドーム状の凸
部が設けられ、該凸部が押される過程で、まず前記突出
部が反転して凸部周縁付近のシート裏面側に設けられた
電極と上記回路体の接点とが接触し、次いでドーム状の
凸部の中央付近のシート裏面側に設けられた電極と上記
回路体との接点とが接触する単スイッチ部を有する構成
により、シンプルで故障のない構造であり、コンパク
ト、水密化、薄型化が容易で、クリック感により確実な
操作が可能な優れた複合型ドームスイッチである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドームスイッチの単スイッチAの
動作を示すモデル断面図である。 (a)操作前の状態を示す図である。 (b)操作の第1段階の状態を示す図である。 (c)操作の第2段階の状態を示す図である。
【図2】本発明に係るドームスイッチの単スイッチの回
路体2の接点パターンを示す図である。 (a)接点の状態を示す図である。 (b)電極と接触する領域を示す図である。
【図3】本発明に係るドームスイッチの単スイッチAの
凸部中央の変位(ストローク)と荷重との関係を調べた
結果を示す図である。
【図4】本発明に係る単スイッチBを備えるドームスイ
ッチの動作を示すモデル断面図である。 (a)操作前の状態を示す図である。 (b)操作の第1段階の状態を示す図である。 (c)操作の第2段階の状態を示す図である。
【図5】複数の単スイッチAを有するドームスイッチの
例の分解斜視図である。
【図6】回路体の表シート側にチップ部品を実装したド
ームスイッチの例の分解斜視図である。
【図7】回路体の裏面側にチップ部品を実装したドーム
スイッチの例の分解斜視図である。
【図8】本発明に係るシーソー型複合スイッチの例を示
す断面図である。 (a)操作前の状態を示す図である。 (b)操作の第1段階の状態を示す図である。 (c)操作の第2段階の状態を示す図である。
【図9】本発明に係るシーソー型複合スイッチの他の例
を示す断面図である
【図10】本発明のドームスイッチの操作性を向上させ
る操作具の例を示す断面図である。 (a)操作具をフィルムにより保持する例を示す図であ
る。 (b)操作具をフィルムにより保持する例を示す図であ
る。
【図11】本発明に係る3段式の単スイッチを有するド
ームスイッチの例を示す断面図である。
【図12】従来技術に係るシーソー型複合スイッチの例
を示す分解斜視図である。
【図13】図12の従来技術に係るシーソー型複合スイ
ッチの断面図である。 (a)操作前の状態を示す図である。 (b)操作の第1段階の状態を示す図である。 (c)操作の第2段階の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 表シート 1a ドーム状の突出部 1b、1d 電極 1c、1c’ 凸部 11 発光部 12 浮き出し部 2 回路体 2b、2c、2d 接点 2d1 接点のリード部 22 空気逃がし穴 3 スペーサシート 3a、3b、3c スペーサシート単層 31、32 貫通孔 33 通気連通部 34 導光部 35 光拡散手段 36 チップ部品収納部 4 粘着層 41 空気逃がし穴 42 チップ部品収納部 5 LED 51 フィルム 52、52’ 操作具 53 スペーサ 54 支持体 6 チップ部品 60 シーソー型操作部 60a、60a’ 押圧部 60b、60b’ カム 61 支点部 62、62’ 駆動ピン 62a、62a’当接部 70 シーソー型操作部 70a、70a’ 押圧部 71 支点部 72、72’ 駆動ピン 72a、72a’当接部 A、A’ 単スイッチ B 単スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 守 神奈川県横浜市鶴見区駒岡2−8−20 株 式会社マルサン・ネーム内 Fターム(参考) 5G006 AA01 AB25 FB04 FB18 FB21 FB32 FD02 JB03 5G023 AA12 BA11 CA19 5G035 AA18 CA04 CB04 DA00

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面側に突出するとともに裏面側に反転
    可能でありかつ該裏面に電極を有するドーム状の突出部
    を有する表シートと、前記ドーム状の突出部が反転され
    たときに該突出部裏面に設けられた電極が接触する接点
    を有する回路体とを有し、上記ドーム状の突出部の中央
    付近にさらにドーム状の凸部が設けられ、該凸部が押さ
    れる過程で、まず前記突出部が反転して凸部周縁付近の
    シート裏面側に設けられた電極と上記回路体の接点とが
    接触し、次いでドーム状の凸部の中央付近のシート裏面
    側に設けられた電極と上記回路体との接点とが接触する
    単スイッチ部を有することを特徴とするドームスイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 上記ドーム状の凸部がシート裏面側に反
    転可能であることを特徴とする請求項1に記載のドーム
    スイッチ。
  3. 【請求項3】 上記単スイッチ部を複数有することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のドームスイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 上記表シートと回路体との間に、前記単
    スイッチ部の表シート内面側電極と回路体の接点との接
    触を確保するための貫通孔が形成された前記表シートの
    変形防止用のスペーサシートを有することを特徴とする
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のドームスイ
    ッチ。
  5. 【請求項5】 上記スペーサシートが、前記突出部及び
    凸部のストローク寸法を確保するための部材として機能
    することを特徴とする請求項4に記載のドームスイッ
    チ。
  6. 【請求項6】 上記スペーサシートが複数層で構成さ
    れ、前記表シート側の最上層のスペーサシートを前記ス
    トローク寸法に対する微調整として、下層の他のスペー
    サシートより薄く形成したことを特徴とする請求項5に
    記載のドームスイッチ。
  7. 【請求項7】 上記最上層のスペーサシートの貫通孔の
    直径を前記突出部の直径よりも大きくもしくは等しくな
    るように形成するとともに、その他の下層のスペーサシ
    ートの貫通孔の直径を最上層のスペーサシートの貫通孔
    の直径よりも大きくもしくは等しくなるように形成した
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のドー
    ムスイッチ。
  8. 【請求項8】 上記単スイッチ部を複数備え、前記表シ
    ートと回路体との間に、これら複数の単スイッチ部に対
    応する位置に前記複数の単スイッチ部の表シート内面側
    電極と回路体の接点との接触を確保するための貫通孔が
    それぞれ形成された前記表シートの変形防止用のスペー
    サシートを有し、かつ、スペーサシートの貫通孔同士を
    連通する通気連通部を有する請求項4ないし請求項7の
    いずれかに記載のドームスイッチ。
  9. 【請求項9】 上記スペーサシートが複数層で構成さ
    れ、前記表シート側の最上層以外のスペーサシートに上
    記通気連通部が設けられていることを特徴とする請求項
    8記載のドームスイッチ。
  10. 【請求項10】 回路体の裏面側に粘着層が配され、こ
    の粘着層により被取り付け部材に取り付けられるドーム
    スイッチであって、上記通気連通部に連通しかつ回路体
    及び粘着層を貫通する空気逃がし穴を有することを特徴
    とする請求項8または9に記載のドームスイッチ。
  11. 【請求項11】 上記回路体の表シート側に発光ダイオ
    ードが実装され、上記スペーサシートに該発光ダイオー
    ドを収納しかつその光を表シートに導く導光部が設けら
    れ、さらに上記表シートの該導光部の位置に対応し、発
    光ダイオードにより照明される部分が光透過性を有する
    発光部となっていることを特徴とする請求項4ないし請
    求項10のいずれかに記載のドームスイッチ。
  12. 【請求項12】 上記導光部と発光部との間に光拡散手
    段を有することを特徴とする請求項11に記載のドーム
    スイッチ。
  13. 【請求項13】 上記回路体の表シート側にチップ部品
    が実装され、かつ、スペーサシートに該チップ部品を収
    納するチップ部品収納部を有することを特徴とする請求
    項4ないし請求項12のいずれかに記載のドームスイッ
    チ。
  14. 【請求項14】 上記表シートに上記スペーサシートの
    チップ部品収納部の位置に合わせた浮き出し部を有する
    ことを特徴とする請求項13に記載のドームスイッチ。
  15. 【請求項15】 回路体の裏面側に粘着層が配され、こ
    の粘着層により被取り付け部材に取り付けられるドーム
    スイッチであって、回路体の裏面側にチップ部品が実装
    され、かつ、粘着層に該チップ部品に対応するチップ部
    品収納部を有することを特徴とする請求項1ないし請求
    項13のいずれかに記載のドームスイッチ。
  16. 【請求項16】 上記回路体に、ドーム状の突出部と回
    路体とが作る空間から回路体の裏面に通じる空気抜き穴
    を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
    ずれかに記載のドームスイッチ。
  17. 【請求項17】 回路体の裏面側に粘着層が配され、こ
    の粘着層により被取り付け部材に取り付けられるドーム
    スイッチであって、上記回路体の空気抜き穴に対する空
    気逃がし穴を粘着層に有することを特徴とする請求項1
    6に記載のドームスイッチ。
  18. 【請求項18】 上記単スイッチの凸部の大きさより小
    さくこの凸部を駆動する当接部と凸部の大きさより大き
    い操作部とを有する操作具を設けたことを特徴とする請
    求項1ないし請求項17のいずれかに記載のドームスイ
    ッチ。
  19. 【請求項19】 両側に略対称形状を有する2つの押圧
    部を有するシーソー型操作部、該シーソー型操作部を支
    持するとともに支点となる支点部を有し、前記2つの押
    圧部及びそれら下方にそれぞれ上記請求項1ないし17
    記載の単スイッチを1個または2個以上有するドームス
    イッチを配し、かつ、シーソー型操作部の揺動に従って
    これら1個または2個以上の単スイッチの凸部をそれぞ
    れ駆動する駆動ピンを備えるシーソー型複合スイッチで
    あって、駆動ピンの単スイッチの凸部にそれぞれ当接す
    る当接部の大きさが単スイッチの凸部よりそれぞれ小さ
    く、かつ、前記押圧部の大きさが単スイッチの凸部より
    大きいことを特徴とするシーソー型複合スイッチ。
  20. 【請求項20】 上記駆動ピンによる単スイッチの凸部
    の駆動方向が、単スイッチの凸部のストローク方向と同
    一であることを特徴とする請求項19に記載のシーソー
    型複合スイッチ。
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