JP2002170618A - コネクタ - Google Patents
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/721—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
と弾性接触片との間の安定した接触を保持できるコネク
タを提供すること。 【解決手段】 基板3を収容する基板側ハウジング1に
は、基板3の表裏両側に所定の間隔を隔てて押圧部7が
延設されている。一方、電線側ハウジング2に収容され
た端子金具5には、基板3表面に設けられた箔状の端子
部4に接触可能な弾性接触片9が設けられている。弾性
接触片9の接点部21は、自然状態では端子部4に接触
しない位置まで退避している。両ハウジング1,2を嵌
合させると、押圧部7が弾性接触片9を基板3方向に押
圧することにより、弾性接触片9が基板3側に弾性変形
し、接点部21が端子部4に接触する。
Description
ものである。
36480号公報に開示されたカードエッジコネクタ1
00を示した。このカードエッジコネクタ100は、基
板101の端部を受入可能に構成されている。基板10
1の端部には、薄膜状の端子部102が設けられてい
る。一方、カードエッジコネクタ100の内部には、端
子部102を基板101の厚さ方向から挟み付ける上下
一対の端子金具104が設けられている。この端子金具
104には、端子部102に対して弾性的に接触可能な
弾性接触片103が設けられている。また、両弾性接触
片103の離間幅Lは、基板101の厚さMよりも短く
設定されており、基板101がカードエッジコネクタ1
00に組み付けられると、両弾性接触片103が適当な
接触圧で基板101を挟持するようになっている。
ドエッジコネクタ100には、次のような欠点があっ
た。まず、基板101をカードエッジコネクタ100に
組み付ける際に、基板101端部の角部105が弾性接
触片103を傷つけてしまうおそれがある。また、カー
ドエッジコネクタ100では、端子金具104と端子部
102との接触抵抗を安定させるために、弾性接触片1
03と端子部102との接触圧を高める必要が生じる必
要がある。ところが、そのために弾性接触片103の撓
み代を大きく設定すると、離間幅Lが小さくなってしま
い、基板101を組み付ける前に上下の弾性接触片10
3が接触することにより、カードエッジコネクタ100
側の回路(図示せず)が短絡してしまうことに加え、弾
性接触片103が変形するおそれがある
ものであり、その目的は、弾性接触片の短絡や変形を回
避しつつ、基板と弾性接触片との間の安定した接触を保
持できるコネクタを提供することにある。
めに第1の発明に係るコネクタは、基板の端部表面に備
えられた端子部の周囲空間に設けられた第1ハウジング
と、この第1ハウジングと互いに嵌合可能かつ前記端子
部に接触する端子金具を備えた第2ハウジングとを備え
たものであって、前記端子金具には、前記基板の厚さ方
向に弾性変形可能かつ前記端子部に対して弾性的に接触
可能な弾性接触片が設けられている一方、前記第1ハウ
ジングには、前記両ハウジングが嵌合したときに前記弾
性接触片を前記端子部側に押圧する押圧部が設けられて
いることを特徴とする。「端子部」は、基板の表面また
は裏面のうちいずれか一方側のみに設けられていてもよ
く、基板の表裏両面に設けられていてもよい。但し、従
来の基板と端子部の構成を踏襲するため、または基板に
おいて端子部が設けられる幅長を短くするために、基板
の表裏両面に端子部を設けることが好ましい。「弾性接
触片」は、基板側の端子部に応じて基板の表面または裏
面に設ける。但し、端子部が基板の表裏両面に設けられ
ている場合には、弾性接触片が基板の表裏から挟み付け
ながら弾性的に接触するので、接触圧の安定化により一
層寄与できる。「押圧部」は、弾性接触片に対して直接
的に接触して押圧する場合を含む他、第2ハウジングに
弾性接触片を基板側に押圧する第2押圧部を設けておき
「押圧部」がこの第2押圧部を押圧することにより間接
的に弾性接触片を押圧する場合を含む。このとき、押圧
部が弾性接触片に対して直接的に接触して基板側に押圧
する構成とした場合には、第2ハウジングには弾性接触
片において基板とは逆側には、押圧部が入り込む押圧部
挿入空間が設けられることになる。この押圧部挿入空間
は、同時に弾性接触片が基板から遠ざかる方向に弾性変
形可能な空間としても機能しうる。このため、両ハウジ
ングの嵌合操作の際に、基板が弾性接触片に当接したと
しても、弾性接触片は押圧部挿入空間に弾性変形できる
ので、弾性接触片が基板によって傷つけられる事態が回
避できやすくなる。なお、第1の発明において、前記弾
性接触片は、前記両ハウジングが嵌合する前には前記基
板の表面よりも厚さ方向に離間した退避位置にあり、前
記両ハウジングが嵌合したときには前記押圧部によって
前記端子部に接触する接触位置に移動する構成(第1の
構成)とすることが好ましい。そのようにすれば、両ハ
ウジングが嵌合するときに、基板の角部分が弾性接触片
に突き当たって、弾性接触片が変形してしまう事態が回
避されやすい。
押圧部は、前記両ハウジングの嵌合操作のときに、前記
弾性接触片において前記端子部と接触する接点部が、前
記基板の角部を通過した後に、前記弾性接触片を前記基
板側に押圧することを特徴とする。第2の発明におい
て、前述の第1の構成を兼ね備えた構成とすることが好
ましい。そのようにすれば、基板の角部によって弾性接
触片が変形してしまう事態をさらに回避できやすくな
る。
明において、前記弾性接触片において、前記端子部と接
触する接点部の位置は、前記弾性接触片の先端部の位置
に比べ、前記両ハウジングの嵌合の際に前記基板が組み
付けられる前側に近接して設けられていることを特徴と
する。第3の発明では、端子金具において、弾性接触片
の基部の位置は、接点部の位置よりも前側または後側の
いずれに設けられてもよい。但し、第3の発明におい
て、弾性接触片の基部の位置を接点部の位置よりも後側
とすることが好ましい。そのようにすれば、弾性接触片
全体が回曲した構造となるので、(基部の位置を接点部
の位置よりも前側として、弾性接触片を全体として
「へ」の字構造とした場合に比べると、)押圧部が作用
する位置と接点部の位置とを前後方向に近接した場所に
形成できる。このため、押圧部からの押圧力を基板の厚
さ方向に沿って作用させやすくなる(つまり、基板に対
して垂直方向に接点部を接触させられる)ので、基板と
弾性接触片との接触圧を安定させやすい。
明のいずれかにおいて、前記第2ハウジングには、前記
端子金具を装着可能なキャビティと、このキャビティの
正規位置に前記端子金具が装着されたときに、前記弾性
接触片が前記端子部と接触する接点部の方向から前記端
子金具の係合部に対して弾性的に係合する弾性係合片と
が設けられているとともに、前記接点部の位置は前記係
合部の位置よりも前記弾性係合片から離間する方向に設
けられることで、前記端子金具が前記キャビティに装着
される際に、前記接点部と前記弾性係合片との当接が回
避されるようになっていることを特徴とする。
ば、第1ハウジングと第2ハウジングとが嵌合すると、
第1ハウジングに設けられた押圧部によって第2ハウジ
ングの弾性接触片が端子部側に押圧される。このため、
端子金具と端子部との間の安定した接触が確保される。
第2の発明によれば、両ハウジングを嵌合操作するとき
には、弾性接触片の接点部が基板の角部を通過した後
に、弾性接触片が基板側に押圧される。このため、基板
の角部が弾性接触片によって変形するおそれが回避でき
やすい。
操作の際に、接点部が基板との接触によって後側に引き
ずられたとしても、弾性接触片の先端部が、基板に引っ
掛かる事態が回避できる。第4の発明によれば、端子金
具をキャビティに装着するときに、弾性接触片の接点部
と弾性係合片との当接が回避される。
1実施形態について、図1〜図13を参照しつつ、詳細
に説明する。本実施形態のコネクタ37は、図1に示す
ように、基板側ハウジング1(本発明において、第1ハ
ウジングに該当する。)と電線側ハウジング2(本発明
において、第2ハウジングに該当する。)とから構成さ
れている。両ハウジング1,2は、互いに嵌合可能に形
成されており、基板側ハウジング1には基板3の端部表
面3Aに設けられた端子部4が、電線側ハウジング2に
は端子部4に接触可能な端子金具5が設けられている。
なお、以下の説明において、特に断らない限り、両ハウ
ジング1,2が互いに嵌合する面側を正面側(前側)と
する。
ハウジング1の構成について説明する。基板側ハウジン
グ1には、正面に開放した中空のフード部38が設けら
れており、そのフード部38の内側中央には、基板3が
収容されている。この基板3の端部表面3Aには、銅箔
から形成された端子部4が設けられている。フード部3
8の前端は、基板3の先端である角部3Bよりも前方に
突出されており、基板3の角部3Bがフード部38の内
側に収容されるようになっている。また、基板側ハウジ
ング1の奥壁部6からは、前方に向かって押圧部7が突
設されている。押圧部7は、基板3の表裏両面に一対に
設けられており、基板3から一定の間隔を隔てつつ且つ
基板3と並行に延設されている。また、押圧部7の先端
7Aは、基板3の角部3Bよりも後方位置に設けられて
いる。
て、基板3に近接する側)には、端子金具5の弾性接触
片9を押圧する案内面8が設けられている。また、押圧
部7の先端外側は、当接回避凹部10として所定の形状
に凹んでおり、端子金具5の接続部16との当接が回避
されるようになっている。
ハウジング2と端子金具5の構成について説明する。ま
ず、図4〜図6を参照しつつ、端子金具5について説明
する。端子金具5は、導電性板材を折り曲げて形成され
ており、その後端部には電線Wを接続可能な電線接続部
11が設けられている。この電線接続部11の前方に
は、中空状の接続部16が形成されており、その接続部
16の内側に、弾性接触片9が設けられている。弾性接
触片9は、基板3に近接または離間する方向(図5にお
いて上下方向)に弾性変形可能とされており、端子部4
に対して弾性的に接触可能とされている。
り、図示下面側(基板3に近接する側)の後部からは、
下方に向かってスタビライザ12が突設されている。こ
のスタビライザ12は、図4において、左側にのみ設け
られており、電線側ハウジング2のキャビティ13を形
成する壁部の対応する位置に凹設された溝部13Aに嵌
まり込むことにより、端子金具5が誤った方向に装着さ
れることを防止している。また、スタビライザ12が切
り起こされた下面には、係合部14が設けられている。
この係合部14には、電線側ハウジング2の弾性係合片
15が係合することにより、端子金具5がキャビティ1
3内に係止される。また、係合部14の前部には、接続
部16の底壁面16Aに傾斜面17が設けられて、図示
上側(基板3から遠ざかる方向)に凹むように形成され
ている。また、傾斜面17よりも前側の底壁面16Aか
らは、弾性接触片9の基部18が設けられており、この
基部18から接続部16の内部に向かって弾性接触片9
が延設されている。
上方(接続部16の前方内側空間)に向かって延設され
た後に、接続部16の上壁面16Bの内側付近の第1屈
曲部19で再び斜め前下方向に折り曲げられ、更に接続
部16の前壁面16C付近の第2屈曲部20で斜め後下
方向に折り曲げられている。第1屈曲部19は、上壁面
16Bの位置よりも僅かに図示下方に位置しており、弾
性接触片9が上方(基板3から遠ざかる方向)に弾性変
形できるようになっている。また、第1屈曲部19から
第2屈曲部20までの傾斜面は、押圧受部39とされて
おり、押圧部7の案内面8が当接可能となっている。
方向に折り曲げられることで接点部21が設けられてい
る。この接点部21の位置は、弾性接触片9に押圧力が
作用していない自然状態においては、基部18とほぼ同
じ位置に設けられている。このため、接点部21の位置
は、傾斜面17が上昇する分だけ係合部14の位置より
も上側に設けられていることになる。こうして後に詳述
するように、端子金具5をキャビティ13内に装着する
際に、接点部21は弾性係合片15に当接しないように
なっている。さらに、弾性接触片9において接点部21
の先部分は、弾性接触片9の自由端である先端部24が
図示上方(接続部16の内側方向)に向かって折り曲げ
られている。
曲するように折り曲げられている。また、弾性接触片9
において、接点部21の位置は、先端部24の位置より
も前側に近接して設けられている。なお、接続部16に
おいて、弾性接触片9の下面側は開放されており、接点
部21は端子金具5の下面側から露出可能となってい
る。また、接続部16において上壁面16Bの先端部分
は切り欠かれて開放口31とされている。この開放口3
1からは、基板側ハウジング1の押圧部7が挿入可能と
されている。
ハウジング2について説明する。本実施形態では、電線
側ハウジング2は、端子金具5を装着可能なキャビティ
13を備えたハウジング本体22と、このハウジング本
体22に対して上下一対に組み付けられることで端子金
具5を係止するリテーナ23とから構成されている。ハ
ウジング本体22の上下両面側には、キャビティ13に
連通するリテーナ装着口25が開放されており、このリ
テーナ装着口25にリテーナ23が組み付けられる。リ
テーナ23には、端子金具5に係止する突起26を備え
た底部27と、この底部27の左右両端からハウジング
本体22側に突設された一対の挟持部28とが設けられ
ている。
り、左右挟持部28がハウジング本体22の左右側面2
2Aを挟み付けるようにして組み付けられる。挟持部2
8には、斜め方向に長孔状の係止溝部28Aが設けられ
ており、この係止溝部28Aが側面22Aから突設され
た三種類の係止突部29A〜29Cに選択的に係合する
ことにより、二通りの態様で係合する。つまり、図7に
示すように、係止溝部28Aに二つの係止突部29A,
29Bが係合した仮係合状態では、突起26は端子金具
5に係合しておらず、端子金具5はキャビティ13に対
して抜き差し可能とされている。一方、リテーナ23が
リテーナ装着口25に深く押し込まれて、係止溝部28
Aに係止突部29B、29Cが係合した本係合状態で
は、突起26が端子金具5に係合して、端子金具5は弾
性係合片15の係合とも合わせて二重に抜止状態とな
る。
おり、上下のキャビティ13を区画する区画壁30から
は、それぞれのキャビティ13に向かって弾性係合片1
5が突設されている。この弾性係合片15は、端子金具
5に対して近接または離間する方向に僅かに弾性変形可
能とされており、端子金具5がキャビティ13の正規位
置に装着されたときに、弾性接触片9の接点部21が設
けられている方向から係合部14に対して弾性的に係合
する。なお、弾性係合片15の高さ位置は、端子金具5
がキャビティ13に装着されるときに、接点部21の位
置とほぼ同等かそれよりも僅かに低く(基板3側に寄っ
た位置に)設定されている。
は、基板3を挿入可能な基板挿入口32が開放されてい
る。この基板挿入口32は、ハウジング本体22の内部
でキャビティ13に連通している。また、ハウジング本
体22において、キャビティ13の前方には、押圧部挿
入口34が開放されている。
3に端子金具5を装着するときの操作を、図9及び図1
0を参照しつつ説明する。まず、ハウジング本体22に
対して、一対のリテーナ23を仮係合状態(図9におい
て、上側のリテーナ23の状態)に組み付けておく。こ
こで、電線Wの一端に接続された端子金具5を接続部1
6からキャビティ13の内部に挿入する。なおこのと
き、端子金具5は、接点部21が基板挿入口32側を向
くようにして挿入する。
ると基板3から遠ざかる方向に設けられているので、接
点部21と弾性係合片15との当接が回避され、挿入時
の引っ掛かり感や端子挿入力の上昇を防止できる。端子
金具5をキャビティ13に挿入する途中では、弾性係合
片15が傾斜面17によって僅かに内側に弾性変形させ
られる。そして、端子金具5が正規位置まで押し込まれ
ると、弾性係合片15が係合部14に至ると共に復帰変
形して係合部14に係合し、端子金具5がキャビティ1
3内に抜止保持される。
に装着された後に、図10に示すように、リテーナ23
をリテーナ装着口25に深く押し込んで本係合状態とす
ることにより、突起26が端子金具5の受け部33(接
続部16の後端部分)に係合し、端子金具5がキャビテ
ィ13内に二重に係止される。図10に示すように、電
線側ハウジング2が単体で存在しているときには、接点
部21の位置は、基板3の表面位置よりも高い位置(基
板3に接触しない位置)となるように設定されている
(なお以下の記述では、弾性接触片9が押圧部7によっ
て押圧されておらず、接点部21が基板3に接触しない
位置を「退避位置」と言う。)。また、キャビティ13
において、弾性接触片9の第1屈曲部19と、キャビテ
ィ13を形成する壁面35との間には、押圧部挿入口3
4から連通する押圧部挿入空間36が形成されている。
この押圧部挿入空間36には、基板側ハウジング1の押
圧部7が挿入される。
了した後に、図11〜図13に示すように、基板側ハウ
ジング1との嵌合操作を行う。まず、図1に示すよう
に、両ハウジング1,2の前面側を対向させた位置とし
ておき、基板側ハウジング1の内側に、電線側ハウジン
グ2を挿入するようにして嵌合操作を開始する。嵌合操
作の進行に伴い、基板3が基板挿入口32から電線側ハ
ウジング2の内部に進入し、次に押圧部7が押圧部挿入
口34から押圧部挿入空間36内に挿入される。図11
に示すように、弾性接触片9の接点部21が基板3の角
部3Bを通過したときには、押圧部7の案内面8と弾性
接触片9の押圧受部39とは接触を開始した直後であ
り、未だ弾性接触片9に対する押圧操作は開始されてい
ない。このため、接点部21と基板3とは、離間した状
態となっている。
行すると、図12に示すように、基板3は更に基板挿入
口32の奥側に進入すると共に、案内面8が押圧受部3
9を押圧することで、弾性接触片9を基板3側に弾性変
形させる。最後に、所定の位置まで嵌合操作が進行する
とコネクタ37の組付けが完了する。このとき、押圧部
7が弾性接触片9の第1屈曲部19を基板3側に押圧す
ることで、弾性接触片9が接触位置に至り、接点部21
が端子部4に接触する。
ウジング1と電線側ハウジング2とが嵌合すると、基板
側ハウジング1に設けられた押圧部7によって電線側ハ
ウジング2の弾性接触片9が端子部4側に押圧される。
このため、端子金具5と端子部4との間の安定した接触
が確保される。また、両ハウジング1,2を嵌合操作す
るときには、弾性接触片9の接点部21が基板3の角部
3Bを通過した後に、弾性接触片9が基板3側に押圧さ
れる。このため、基板3の角部3Bが弾性接触片9によ
って変形するおそれが回避できる。
の位置は、先端部24の位置に比べると前側に設けられ
ているので、両ハウジング1,2の嵌合操作の際に接点
部21が基板3との接触によって後側方向に引きずられ
たとしても、弾性接触片9の先端部24が、基板3に引
っ掛かる事態が回避できる。
1,2が嵌合する前には基板3の表面よりも厚さ方向に
離間した退避位置にあり、両ハウジング1,2が嵌合し
たときには押圧部7によって端子部4に接触する接触位
置に移動する構成としてあるので、両ハウジング1,2
が嵌合するときに、基板3の角部3Bが弾性接触片9に
突き当たって、弾性接触片9が変形してしまう事態が回
避できる。
は、接点部21の位置よりも後側としているので、弾性
接触片9全体が回曲した構造となる。このため、弾性接
触片の基部を前方に設け接点部を後方に設けた場合に比
べると、押圧部7が作用する位置(本実施形態では、第
1屈曲部19)と接点部21の位置とを前後方向に近接
した場所に形成できる。つまり、図13中の符号Sで示
す長さを短くできる。このため、押圧部7からの押圧力
を基板3の厚さ方向に沿って作用させやすくなり、基板
3に対して垂直方向に接点部21を接触させられるの
で、基板3と弾性接触片9との接触圧を安定させやす
い。
接的に接触して基板3側に押圧する構成なので、電線側
ハウジング2には弾性接触片9において基板3とは逆側
に、押圧部7が入り込む押圧部挿入空間36が設けられ
ている。この押圧部挿入空間36は、弾性接触片9が基
板3から遠ざかる方向に弾性変形可能な空間としても機
能しうるため、両ハウジング1,2の嵌合操作の際に、
基板3が弾性接触片9に当接したとしても、弾性接触片
9は押圧部挿入空間36の方向に弾性変形できるので、
弾性接触片9が基板によって変形する事態が回避でき
る。
態について、図14〜図21を参照しつつ説明する。な
お、本実施形態の第1実施形態とにおいて、同一の構成
または同一の作用をそうする構成には、同一の符号を付
して説明を省略する。本実施形態と第1実施形態との主
たる相違は、端子金具50における弾性接触片51の構
成である。弾性接触片51の基部52は、端子金具50
の前端部に設けられており、その基部52から斜め後方
に基板3から遠ざかる方向に延設された後、上壁面16
B付近の第1屈曲部53でほぼ上壁面16Bに沿うよう
にして折り曲げられ、次に第2屈曲部54で折り曲げら
れて斜め前方に基板3に近づく方向に延設されている。
そして、更に先端部分が前方に折り曲げられることで接
点部56が形成されている。また、接点部56の先端に
設けられた先端部55は、端子金具50の前方に向けら
れており、かつ接続部16内側空間に向かっている。ま
た、弾性接触片51では、基部52と第1屈曲部53と
の間の部分が、押圧受部57とされ、押圧部7からの押
圧力を受けるようになっている。
触片51を押圧する面側(図15において、互いに基板
3に対向する面側)は基板3にほぼ平行な平面状に形成
されている。このようにして構成された本実施形態にお
いては、ハウジング本体22とリテーナ23とを仮係合
状態に組み付けておき(図16において、上側のリテー
ナ)、電線側ハウジング2のキャビティ13に端子金具
50を装着した後に、リテーナ23を本係合状態とする
(図17を参照)。このとき、接点部56の位置は、基
板3表面の位置よりも高い位置(接点部56と端子部4
とが接触しない位置)である退避位置に保持されてい
る。
グ1,2を互いに前面同士を整合する位置に合わせて嵌
合する。嵌合操作中において、弾性接触片51の接点部
56が、基板3の角部3Bを通過して、接点部56と端
子部4とが接触可能な状態となったときには、図19に
示すように、未だ弾性接触片51と端子部4とは離間し
た状態となっている。
行すると、図20に示すように、基板3が電線側ハウジ
ング2の奥側に進入すると共に、押圧部7の先端7Aが
弾性接触片51を押圧して基板3側に弾性変形させる。
最後に、嵌合操作が完了すると、押圧部7が弾性接触片
51を基板3側に押圧して弾性接触片51が接触位置に
至り、接点部56が端子部4に接触する。
形態と同様の作用および効果を奏することができる。本
発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定さ
れるものではなく、例えば以下のように変更して実施す
ることができる。また、本発明の技術的範囲は、均等の
範囲にまで及ぶものである。上記した実施形態において
は、本発明の第2ハウジングに該当する電線側ハウジン
グは、電線の一端に接続された端子金具を収容するもの
であったが、本発明によれば、第2ハウジングは必ずし
も電線の端部に設けられる必要はなく、例えば基板等に
設けられていてもよい。
る前の側断面図
におけるD−D線断面図
側断面図
図(1)
図(2)
断面図
面図
断面図
側断面図
図(1)
図(2)
断面図
断面斜視図
面図
Claims (4)
- 【請求項1】 基板の端部表面に備えられた端子部の周
囲空間に設けられた第1ハウジングと、この第1ハウジ
ングと互いに嵌合可能かつ前記端子部に接触する端子金
具を備えた第2ハウジングとを備えたコネクタであっ
て、 前記端子金具には、前記基板の厚さ方向に弾性変形可能
かつ前記端子部に対して弾性的に接触可能な弾性接触片
が設けられている一方、前記第1ハウジングには、前記
両ハウジングが嵌合したときに前記弾性接触片を前記端
子部側に押圧する押圧部が設けられていることを特徴と
するコネクタ。 - 【請求項2】 前記押圧部は、前記両ハウジングの嵌合
操作のときに、前記弾性接触片において前記端子部と接
触する接点部が、前記基板の角部を通過した後に、前記
弾性接触片を前記基板側に押圧することを特徴とする請
求項1に記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記弾性接触片において、前記端子部と
接触する接点部の位置は、前記弾性接触片の先端部の位
置に比べ、前記両ハウジングの嵌合の際に前記基板が組
み付けられる前側に近接して設けられていることを特徴
とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のコネ
クタ。 - 【請求項4】 前記第2ハウジングには、前記端子金具
を装着可能なキャビティと、このキャビティの正規位置
に前記端子金具が装着されたときに、前記弾性接触片が
前記端子部と接触する接点部の方向から前記端子金具の
係合部に対して弾性的に係合する弾性係合片とが設けら
れているとともに、前記接点部の位置は前記係合部の位
置よりも前記弾性係合片から離間する方向に設けられる
ことで、前記端子金具が前記キャビティに装着される際
に、前記接点部と前記弾性係合片との当接が回避される
ようになっていることを特徴とする請求項1〜請求項3
のいずれかに記載のコネクタ。
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