JP2001307805A - フレキシブル基板用電気コネクタ - Google Patents
フレキシブル基板用電気コネクタInfo
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Abstract
コネクタを提供することを目的とする。 【解決手段】 フレキシブル基板Pが加圧部材の加圧部
により複数の端子の接触部へ圧せられる電気コネクタに
おいて、複数の端子は、第一端子10と第二端子20の
二種を有し、加圧部材30はこれに対応して第一端子の
上腕部11と第二端子の上腕部21にてそれぞれ回動案
内される第一被案内部31Aと第二被案内部32Aとを
備え、加圧部材が閉位置に向け回動されたときに第一被
案内部が第一端子の上腕部の下縁と接し、第二被案内部
が第二端子の上腕部の上縁と接する。
Description
電気コネクタに関する。
特開平9−283235に開示されているものが知られ
ている。
ごとく、金属板を抜き加工して得られた二種の端子5
1,52を、その面が紙面と平行となるようにして、紙
面に直角な方向に等間隔でそれぞれ複数、ハウジング5
3に植設されている。
4、接触子腕部55、固定腕部56、そして接続部57
を順に有している。支持腕部54は幅広で剛性を有し、
その先端部に略円形の回動支持部54Aが形成され、一
方、接触子腕部55は比較的細長く可撓性を有するよう
に形成されており、その先端には接触部55Aが設けら
れている。又、固定腕部56は係止突起56Aを有して
いる。そして、接続部57はハウジング外に突出して回
路基板P上に位置している。かかる端子51は、ハウジ
ング53の対応溝へ右方から挿入され、上記係止突起5
6Aによりその位置が固定される。
比し、固定腕部を有していない以外は、上記端子51と
同じであるが、ハウジング53へは逆向きで左方から挿
入されて、その接続部58は左方へ突出している。した
がって、端子51と52が交互に植設されたとき、それ
らの接触部55Aそして59Aは、挿入方向で距離をも
っており、上方から見たときには、千鳥状に配置され
る。
に直角な方向に延びるように櫛歯状に位置しており、こ
れらにより加圧部材60が回動自在に支持されている。
この加圧部材60は、円弧状の面61で閉位置へ向け回
動案内され、内側面をなす加圧部62でフレキシブル基
板70を圧する。フレキシブル基板70は、先端に補強
部71を有し、その下面に回路部72が支持されてい
る。
持部54Aを中心にして矢印F1方向に回動し、上記接
触子腕部55の上方に大きな開放空間を形成し、ここへ
左方から上記フレキシブル基板70を挿入する。かくし
て、フレキシブル基板70の回路部72は接触部55
A,59A上に配置される。
1とは反対方向の矢印F2方向に回動させ、図示の閉位
置にもたらす。
材60の加圧部62により圧せられ、該フレキシブル基
板70の回路部72が接触部55A,59Aを弾性変位
させた状態で該接触部55A,59Aと電気的に接続さ
れる。
このコネクタを採用する電子機器を小型化するために、
高さ方向寸法を小さく薄型にすること、いわゆる低背化
が要求される。
端子を有していて加圧部材が紙面に直角方向に長いもの
となっており、図5の公知のコネクタにあっては、加圧
部材が閉位置へ向けての回動中にこれらの端子からの反
力をフレキシブル基板を介して受けて撓むことがあり、
その場合、回動支持部から外れてしまう虞れがある。そ
こで、この撓みによる外れを防止するために、加圧部材
は剛性を十分に確保すべく、厚いものとなり、これがコ
ネクタの低背化に障害となる。
置されている二種の端子の接触部はフレキシブル基板の
挿抜方向で間隔をもって位置しており、両者へ有効にフ
レキシブル基板を圧するためには、加圧部材を支持する
回動支持部は上記二種の接触部から高さ方向に離れてい
ることが望ましく、そのためにも、加圧部材は厚いもの
となってしまう。
薄くしてコネクタの低背化を可能とし、二種の端子が離
れた位置に接触部を有していても、低背化を確保しつつ
有効にフレキシブル基板を圧することのできるフレキシ
ブル基板用電気コネクタを提供することを目的とする。
ル基板用電気コネクタは、前方及びこれに隣接せる上方
の部分で連通して開口せるハウジングの開口部もしくは
その内方に端子の接触部が配設された端子を複数有し、
各端子がハウジングの底部側に位置する下腕部とこれに
対して上方に位置する上腕部とをそれぞれ前方に延びる
ようにして有している。そして、上記下腕部の上縁に上
記接触部が設けられている。該下腕部の上方位置には、
開放位置と閉位置との間で回動自在な加圧部材が上記開
口部に設けられ、該加圧部材の開放時に上記開口部内へ
前方から挿入されるフレキシブル基板の回路面が上記下
腕部の接触部の上に配置された後に加圧部材の閉位置へ
の回動時に該加圧部材の加圧部により上記接触部へ圧せ
られる。
発明では、複数の端子は、第一端子と第二端子の二種を
有し、加圧部材はこれに対応して第一端子の上腕部と第
二端子の上腕部にてそれぞれ回動案内される第一被案内
部と第二被案内部とを備え、加圧部材が閉位置に向け回
動されたときに上記第一被案内部が第一端子の上腕部の
下縁と接し、上記第二被案内部が第二端子の上腕部の上
縁と接することを特徴としている。
部材へのフレキシブル基板を介した端子からの反力が増
大せる閉位置への回動時には、該加圧部材は第一端子の
上腕部と第二端子の上腕部とにより上下から挟まれるよ
うに保持されることとなり、加圧部材を薄く形成して回
動時に撓みが生じても、抜けることがなくなる。
撓性を有し、加圧部材は、開放位置から閉位置への回動
によって、第一被案内部が上記上腕部を上方に弾性撓み
変形せしめるようになっていると共に上腕部からの反力
により加圧部材が下方に可動となっていることとするな
らば、上記反力により加圧部材が下方に移動してフレキ
シブル基板を下方に全体的に押すので、第二端子に対し
ての接触圧も確保できる。
上腕部は加圧部材の下方への移動により加圧部材の第二
被案内部から下方への力を受けて弾性撓みを生じフレキ
シブル基板を圧するようになっていることとするなら
ば、第二端子の上腕部がフレキシブル基板を押すので、
第一端子と第二端子の接触部がフレキシブル基板挿抜方
向に離れて位置していても、フレキシブル基板は両者に
有効に接触する。
腕部と下腕部とがそれぞれの基部側にて連結部により一
体的につながっており、該連結部から抜止め用係止部が
突出して設けられ、該係止部がハウジングの係止孔と遊
びをもって係止し、上腕部の弾性撓み時に、下腕部も一
部が弾性撓みできるようになっているようにすることが
できる。こうすることにより、上腕部の撓み量が大きく
なり、コネクタの低背化をさらに図ることができる。
設けられた接触子の位置が、フレキシブル基板の挿抜方
向に互いにずれているようにすることができる。
の正規の閉位置における回動中心から第一腕部との接触
点までの距離が、この正規の閉位置に対して回動方向前
後における状態での対応せる距離よりも小さくなってい
ることができ、こうすることにより、加圧部材は端子か
らの反力を受けても、上記正規の閉位置にて安定し、上
記反力を受けての回動による抜けの防止がさらに強化さ
れる。
子と第二端子の二種を有し、加圧部材はこれに対応して
第一端子の上腕部と第二端子の上腕部にてそれぞれ回動
案内される第一被案内部と第二被案内部とを備え、加圧
部材が開放位置に向け回動されたときに上記第一及び第
二被案内部の少なくとも一方が、第一及び第二端子の上
腕部を上方に弾性撓みするように圧し、該上腕部と対応
下腕部との最狭間隔を拡げ、さらにはフレキシブル基板
の厚み寸法よりも大とするように上腕部を弾性撓み変形
させるようにすることもできる。こうすることにより、
加圧部材が開放位置にあるときに、上記間隔を拡げるこ
とにより低挿抜力を可能とし、さらに間隔を拡げること
によりフレキシブル基板を何ら抵抗を受けることなく挿
入抜出できる、いわゆる零挿抜力を実現できる。
と下腕部とがそれぞれの基部側にて連結部により一体的
につながっており、該連結部から抜止め用係止部が突出
して設けられ、該係止部がハウジングの係止孔と遊びを
もって係止し、上腕部の弾性撓み時に、下腕部も一部が
弾性撓みできるようになっており、上記連結部に対して
逆方向に位置する下腕部の自由端側にて該端子がハウジ
ングに対して固定されるようになっている。
と一緒に弾性撓みを生ずるために、撓み量が大きくな
り、その分、コネクタとしては低背化しても、撓み量を
十分確保できる。
一及び第二端子の二種の端子を有することなく、一種の
端子であっても閉位置にある加圧部材を上下から保持し
て第一発明と同じ効果を得る。
上腕部にて回動案内される被案内部を備え、該被案内部
は、加圧部材が閉位置に向け回動されたときに上記端子
の上腕部の下縁と接する第一被案内部と、上記端子の上
腕部の上縁と接する第二被案内部とを有している。
有しているときにも、フレキシブル基板の零挿抜力を可
能とする。
上腕部にて回動案内される被案内部を備え、該被案内部
は、加圧部材の開放時に上記端子の上腕部の内縁と接す
る被案内部を備え、上記開放時における上腕部と対応下
腕部との間隔を、加圧部材の閉位置におけるフレキシブ
ル基板未挿入時の間隔よりも大とするように上腕部を弾
性撓み変形させるようになっている。
にもとづき、本発明の実施形態を説明する。
は、二種の端子を有しており、一種の端子の位置での断
面を(A)−1ないし(A)−3にて、そしてもう一種の端
子での断面を(B)−1ないし(B)−3にて、その作動順
序にしたがい示している。
面に直角な方向に幅広く作られていて、図1(A)−1、
図1(B)−1に見られるように、絶縁材から成るハウジ
ング1に形成された二種の収容溝2,3に異種の端子1
0,20がそれぞれ収められていている。本実施形態の
場合、収容溝2,3は、紙面に平行な面に広がるスリッ
ト状をなし、紙面に対し直角方向に所定間隔をもって交
互に形成されている。該収容溝2,3内には、端子1
0,20が挿入されたとき該端子10,20を係止して
おくための係止壁2A,3Aが設けられている。一連の
収容溝2,3は、図にて左上部で、互いに連通していて
一つの開口部4を形成している。
いて、その金属板の面を保ったまま、例えば抜き加工に
より形成されており、前方(図にて左方)に延びる上腕
部11,21と下腕部12,22とを有し、両腕部は連
結部13,33にて連結され一体となっている。
れるように、上記収容溝2内へ右方から挿入され、下腕
部12の基部近傍に設けられた突起12Aが上記ハウジ
ング1の係止壁2Aに係止して端子10の抜け防止を図
っている。又、連結部13の下方にはハウジング外に突
出せる脚状の接続部14が形成されている。上記上腕部
11は全体として上下方向に撓みを生ずるように弾性を
有していて、その先端側に設けられた指状部11Aは、
ハウジング1の開口部4に位置し丸味を有しており、後
述の加圧部材の回動の際の案内を行う。さらに、下腕部
12の先端上縁には、上方に突出せる接触部12Bが形
成されている。該接触部12Bは前後方向においては、
上記上腕部11の指状部11Aよりも若干前方(図にて
左方)に位置している。
られるように、もう一種の収容溝3内へ左方から挿入さ
れるようになっていて、右部に位置する連結部23の下
部から抜止用の係止部24が延出している。該係止部2
4はくびれた形をなしていて、その頭部がハウジングの
係止壁3Aの縁部と上下方向に多少の間隙(遊び)をも
って可動的に係止していて端子の抜けが図られている。
本実施形態では、上記連結部23の下縁とハウジング底
部との間に間隙25が形成されている。
ると共に先端側が上方にもち上がっており、その内縁に
斜部21Aが形成されている。この上腕部21も、上記
端子10の上腕部11と同様に、全体として上下方向に
撓みを生ずるように弾性を有している。その際、上述の
ごとくハウジングの係止壁3Aに対して係止部24は多
少の遊びをもって可動的に係止されており、連結部23
の下縁とハウジングの底部との間に間隙25が形成され
ているので、該上腕部21は下腕部22の領域に及ぶ広
い範囲で撓みが生ずるようになる。該下腕部22には上
縁に突出した接触部22Aが設けられている。この接触
部22Aは、前後方向にて、上記斜部21Aに対して後
方に位置しており、上記端子10の接触部12Bと前後
方向に間隔をもっている。又、この接触部22Aは上腕
部21の曲部21Bと対向して、上腕部21と下腕部2
2との間の間隙を最小とする最狭部を形成する。下腕部
22の左端部の凹部27はハウジングに係止して端子の
抜けを図り、ハウジング外にあっては接続部26をなし
ている。
有するコネクタのハウジング1の開口部4には、加圧部
材30が設けられている。該加圧部材30は、ハウジン
グ1と同様に絶縁材から作られており、上記端子10の
上腕部11の指状部11Aと端子20の上腕部21の先
端斜部21Aにより回動自在に支持されている。該加圧
部材30は、端子10,20にそれぞれ対応した位置に
溝部31,32が形成されている。端子10に対応せる
溝部31は略U字状凹部として形成されており、その縁
部は上記端子10の上腕部11の指状部11Aにて回動
案内される第一被案内部31Aをなしている。又、端子
30に対応せる溝部32には丸い島状の第二被案内部3
2Aが設けられていて、上記端子20の上腕部21の斜
部21Aと接している。
部31Aが下方から端子10の上腕部11の指状部11
Aに接し、第二被案内部32Aが上方から端子20の上
腕部21の斜部21Aに接して、回動自在となってい
る。換言すれば、上記加圧部材30は、第一及び第二被
案内部31A,32Aにて上記二種の端子10,20の
上腕部11,21により上下方向からそれぞれ支持され
た状態で、回動可能となっている。かかる加圧部材30
は、開口部4の内方側に位置して角部をなす加圧部33
を有している。したがって、加圧部材の開位置にて、該
角部より内方に位置する範囲における、回動中心と縁部
(フレキシブル基板との接触縁部)との距離は、上記角
部における対応距離よりも小さい。すなわち、この角部
で上記距離は最大となる。
動する。 先ず、コネクタが回路基板(図示せず)上に配さ
れ、二種の端子10,20の接続部14,26がそれぞ
れ該回路基板の対応回路部と半田により接続される。 次に、加圧部材30が図1(A)−1,図1(B)−1
に見られる開放位置にもたらされる。 上記加圧部材30が開放位置にもたらされたことに
より、左方に大きく開いた開口部4へフレキシブル基板
Pが挿入される。該フレキシブル基板Pは下面に接続回
路部が形成されていて、所定位置までの挿入により、各
接続回路部が端子10,20の接触部12B,22A上
に位置するようになる。 しかる後、図1(A)−2,図1(B)−2のごとく、
上記加圧部材30を下方に向け回動させる。この回動
は、上述のごとく、加圧部材30の第一被案内部31A
が端子10の指状部11Aに接し、そして第二被案内部
32Aが端子20の斜部21Aと接している状態を維持
しながら行われる。すなわち、加圧部材30は、上記回
動中、端子10,20により上下から対向的に挟持され
ながら回動することとなる。指状部11Aそして斜部2
1Aは第一被案内部31Aそして第二被案内部32Aか
ら接圧を受けるので、端子10,20の上腕部11,2
1は撓み弾性変形し、これに伴い回動中心も移動する。
加圧部材30は、加圧部33にてフレキシブル基板Pを
押し接触部31Aに圧すると共に第一被案内部31Aで
指状部11Aからの反力を受けて回動中心を下方に移動
しようとする。この回動中心の下方移動は、第二被案内
部32Aが斜部21Aにて端子20の上腕部21を下方
に押すことを意味する。その結果、連結部23付近をも
含め大きく下方へ撓む上腕部21はその曲部21Bにて
フレキシブル基板Pを押して接触部22Aとの接圧を高
める。 このような状況のもとで、加圧部材30はさらに回
動され、図1(A)−3,図1(B)−3に見られる所定の
閉位置にもたらされる。この位置では、フレキシブル基
板Pは二種の端子10,20の接触部12B,22Aと
十分な接圧をもった接触状態に保たれる。
く、加圧部材は二種の端子の上腕部で上下から保持され
ているので、薄型に作られて撓みやすくともその撓みに
よって抜けることがない。したがって、加圧部材の薄型
化によってコネクタ全体をこれに合わせて薄型、すなわ
ち、いわゆる低背化が可能となる。
ている。本実施形態では、加圧部材の閉位置での抜け防
止をさらに強化している点に特徴がある。図2のコネク
タは、図1のものと比して、第一被案内部34が異なっ
ている。なお、第二被案内部35の形態が図1のものと
異なっているが、機能上は図1のものと大差はない。
は斜部34Aを有していて、加圧部材30が図2(A)−
3の所定の閉位置にあるときには、端子10の上腕部1
1の指状部11Aはこの斜部34Aにて接点36を形成
し、そのときの回動中心と接点36との距離は最小の状
態にある。このことは、仮に加圧部材30に多少の外力
を受けても、加圧部材30はその復元トルクにより安定
して上記状態を保つことを意味している。したがて、加
圧部材が開放側に向けて回動して、フレキシブル基板が
抜けてしまうということを阻止する。
れている。本実施形態は、加圧部材が開放位置にあると
きに、フレキシブル基板を挿入抜出時に抵抗を少なく、
いわゆる低挿抜力、さらには、零挿抜力のもとで挿抜で
きる点に特徴がある。
第一被案内部34及び端子10の上腕部11の指状部の
組合せを有し、第二被案内部32Aに関しては図1(B)
−1のものと同じであるが、端子20の上腕部20の先
端部が湾曲係止部27をなしている点で相違している。
そして、この加圧部材30は、紙面に直角方向の両端
部、すなわち、上記第一及び第二被案内部34,32A
の形成領域外に、カム部37を有している点に大きな特
徴がある。このカム部37は、ハウジング1の対応支持
面1Aに支持されており、このカム部37の回動中心か
らの半径(カム半径)が加圧部材の開放位置(図3(A)
−1,図3(B)−1の位置)で最大で、閉位置(図3
(A)−3,図3(B)−3の位置)で最小となっている。
したがって、加圧部材30が開位置にもたらされたとき
には、端子10,20の上腕部11,21は第一及び第
二被案内部34,32Aにて引き上げられ上方に弾性変
形して下腕部12,22との間隔を拡げるので、低挿抜
力あるいは零挿抜力が可能となる。そして、フレキシブ
ル基板の挿入後に、図3(A)−2,図3(B)−2の状態
を経て、加圧部材が閉位置にもたらされると、上記カム
半径が最小値をとり、上腕部11,21の弾性復元力に
よりフレキシブル基板は所定圧をもって接触部に12
B,22Aと接触するようになる。つまり、加圧部材を
薄くしたとしても、加圧部材から離れて奥側に設けられ
た接触部の接圧を確保することができる。
示されている。既出の第一ないし第三実施形態では、二
種の異なる形態の端子を用いていたが、この第四実施形
態では、一つの種類の端子だけを用いている点に特徴が
ある。
種の被案内部が形成されている。一つの種の被案内部は
図2における第二被案内部35と同じである。この第二
被案内部35が、加圧部材の開放位置すなわち図4(B)
−1の位置にて、左方に向け開口した溝により形成され
ているのに対し、もう一方の被案内部すなわち第一被案
内部38は同位置にて右方に開口せる溝により形成され
ている。かかる形態によれば、端子が一種のものを採用
しているだけで、加圧部材30は、第一被案内部38に
て上方から支持され、そして第二被案内部35にて下方
から支持されることとなり、上下から対向的に支持され
て、第一実施形態と同様の効果を得る。
姿勢の下でコネクタの上下方向を定めて説明したが、コ
ネクタの用途によってはコネクタが取りつけられる回路
基板を水平でなく縦方向に配置することもあり、この場
合は、上記上下方向とは横方向を意味することは勿論で
ある。要は本発明の説明で用いた上下方向とは回路基板
に対して直角な方向を意味している。又、フレキシブル
基板の下面に接続回路部が形成された例で説明したが、
両面に形成して曲部21Bを接触部とすることができ
る。
にあるときの加圧部材の被案内部を端子の上腕部で上下
の両側で支持していることとしたので、加圧部材を薄型
として端子からの反力により多少撓み変形したとしても
外れを防止しつつ支持できるようになり、コネクタの低
背化に貢献する。また、一方の端子からの力を受けて、
加圧部材が他方の端子にフレキシブル基板を圧する力を
生じせしめるようにすれば、両種の端子の接触部に距離
があっても、加圧部材を厚くすることなく、両接部へフ
レキシブル基板を有効に圧することができるようにな
る。
り、図1(A)1〜3は一つの端子の位置での断面で図1
(B)1〜3はこれに隣接せる他の端子の位置での断面
で、それぞれ加圧部材の回動動作順に追って示されてい
る。
り、図2(A)1〜3は一つの端子の位置での断面で図2
(B)1〜3はこれに隣接せる他の端子の位置での断面
で、それぞれ加圧部材の回動動作順に追って示されてい
る。
り、図3(A)1〜3は一つの端子の位置での断面で図3
(B)1〜3はこれに隣接せる他の端子の位置での断面
で、それぞれ加圧部材の回動動作順に追って示されてい
る。
り、図4(A)1〜3は一つの端子の位置での断面で図4
(B)1〜3はこれに隣接せる他の端子の位置での断面
で、それぞれ加圧部材の回動動作順に追って示されてい
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 前方及びこれに隣接せる上方の部分で連
通して開口せるハウジングの開口部もしくはその内方に
端子の接触部が配設された端子を複数有し、各端子がハ
ウジングの底部側に位置する下腕部とこれに対して上方
に位置する上腕部とをそれぞれ前方に延びるようにして
有し、上記下腕部の上縁に上記接触部が設けられ、該下
腕部の上方位置にて開放位置と閉位置との間で回動自在
な加圧部材が上記開口部に設けられ、該加圧部材の開放
時に上記開口部内へ前方から挿入されるフレキシブル基
板の回路面が上記下腕部の接触部の上に配置された後に
加圧部材の閉位置への回動時に該加圧部材の加圧部によ
り上記接触部へ圧せられる電気コネクタにおいて、複数
の端子は、第一端子と第二端子の二種を有し、加圧部材
はこれに対応して第一端子の上腕部と第二端子の上腕部
にてそれぞれ回動案内される第一被案内部と第二被案内
部とを備え、加圧部材が閉位置に向け回動されたときに
上記第一被案内部が第一端子の上腕部の下縁と接し、上
記第二被案内部が第二端子の上腕部の上縁と接すること
を特徴とするフレキシブル基板用電気コネクタ。 - 【請求項2】 第一端子の上腕部が可撓性を有し、加圧
部材は、開放位置から閉位置への回動によって、第一被
案内部が上記上腕部を上方に弾性撓み変形せしめるよう
になっていると共に上腕部からの反力により加圧部材が
下方に可動となっていることとする請求項1に記載のフ
レキシブル基板用電気コネクタ。 - 【請求項3】 第二端子の上腕部が可撓性を有し、該上
腕部は加圧部材の下方への移動により加圧部材の第二被
案内部から下方への力を受けて弾性撓みを生じフレキシ
ブル基板を圧するようになっていることとする請求項2
に記載のフレキシブル基板用電気コネクタ。 - 【請求項4】 第二端子は、上腕部と下腕部とがそれぞ
れの基部側にて連結部により一体的につながっており、
該連結部から抜止め用係止部が突出して設けられ、該係
止部がハウジングの係止孔と遊びをもって係止し、上腕
部の弾性撓み時に、下腕部も一部が弾性撓みできるよう
になっていることとする請求項3に記載のフレキシブル
基板用電気コネクタ。 - 【請求項5】 第一端子と第二端子はそれぞれの下腕部
に設けられた接触子の位置が、フレキシブル基板の挿抜
方向に互いにずれていることとする請求項1に記載のフ
レキシブル基板用電気コネクタ。 - 【請求項6】 加圧部材の第一被案内部は、加圧部材の
正規の閉位置における回動中心から第一腕部との接触点
までの距離が、この正規の閉位置に対して回動方向前後
における状態での対応せる距離よりも小さくなっている
こととする請求項1に記載のフレキシブル基板用電気コ
ネクタ。 - 【請求項7】 複数の端子は、第一端子と第二端子の二
種を有し、加圧部材はこれに対応して第一端子の上腕部
と第二端子の上腕部にてそれぞれ回動案内される第一被
案内部と第二被案内部とを備え、加圧部材が開放位置に
向け回動されたときに上記第一及び第二被案内部の少な
くとも一方が、第一及び第二端子の上腕部を上方に弾性
撓みするように圧し、該上腕部と対応下腕部との最狭間
隔を拡げるように上腕部を弾性撓み変形させるようにな
っていることとする請求項1に記載のフレキシブル基板
用電気コネクタ。 - 【請求項8】 前方及びこれに隣接せる上方の部分で連
通して開口せるハウジングの開口部もしくはその内方に
端子の接触部が配設された端子を複数有し、各端子がハ
ウジングの底部側に位置する下腕部とこれに対して上方
に位置する上腕部とをそれぞれ前方に延びるようにして
有し、上記上腕部と下腕部の少なくとも一方の縁に上記
接触部が設けられ、該下腕部の上方位置にて開放位置と
閉位置との間で回動自在な加圧部材が上記開口部に設け
られ、該加圧部材の開放時に上記開口部内へ前方から挿
入されるフレキシブル基板の回路面が上記下腕部の接触
部の上に配置された後に加圧部材の閉位置への回動時に
該加圧部材の加圧部により上記接触部へ圧せられる電気
コネクタにおいて、端子は、上腕部と下腕部とがそれぞ
れの基部側にて連結部により一体的につながっており、
該連結部から抜止め用係止部が突出して設けられ、該係
止部がハウジングの係止孔と遊びをもって係止し、上腕
部の弾性撓み時に、下腕部も一部が弾性撓みできるよう
になっており、上記連結部に対して逆方向に位置する下
腕部の自由端側にて該端子がハウジングに対して固定さ
れるようになっていることを特徴とするフレキシブル基
板用電気コネクタ。 - 【請求項9】 前方及びこれに隣接せる上方の部分で連
通して開口せるハウジングの開口部もしくはその内方に
端子の接触部が配設された端子を複数有し、各端子がハ
ウジングの底部側に位置する下腕部とこれに対して上方
に位置する上腕部とをそれぞれ前方に延びるようにして
有し、上記上腕部と下腕部の少なくとも一方の縁に上記
接触部が設けられ、該下腕部の上方位置にて開放位置と
閉位置との間で回動自在な加圧部材が上記開口部に設け
られ、該加圧部材の開放時に上記開口部内へ前方から挿
入されるフレキシブル基板の回路面が上記接触部に対向
配置された後に加圧部材の閉位置への回動時に該加圧部
材の加圧部により上記接触部へ圧せられる電気コネクタ
において、加圧部材は端子の上腕部にて回動案内される
被案内部を備え、該被案内部は、加圧部材が閉位置に向
け回動されたときに上記端子の上腕部の下縁と接する第
一被案内部と、上記端子の上腕部の上縁と接する第二被
案内部とを有することを特徴とするフレキシブル基板用
電気コネクタ。 - 【請求項10】 前方及びこれに隣接せる上方の部分で
連通して開口せるハウジングの開口部もしくはその内方
に端子の接触部が配設された端子を複数有し、各端子が
ハウジングの底部側に位置する下腕部とこれに対して上
方に位置する上腕部とをそれぞれ前方に延びるようにし
て有し、上記上腕部と下腕部の少なくとも一方の縁に上
記接触部が設けられ、該下腕部の上方位置にて開放位置
と閉位置との間で回動自在な加圧部材が上記開口部に設
けられ、該加圧部材の開放時に上記開口部内へ前方から
挿入されるフレキシブル基板の回路面が上記接触部に対
向配置された後に加圧部材の閉位置への回動時に該加圧
部材の加圧部により上記接触部へ圧せられる電気コネク
タにおいて、加圧部材は端子の上腕部にて回動案内され
る被案内部を備え、該被案内部は、加圧部材の開放時に
上記端子の上腕部の内縁と接する被案内部を備え、上記
開放時における上腕部と対応下腕部との間隔を、加圧部
材の閉位置におけるフレキシブル基板未挿入時の間隔よ
りも大とするように上腕部を弾性撓み変形させるように
なっていることを特徴とするフレキシブル基板用電気コ
ネクタ。 - 【請求項11】 上腕部を弾性撓みさせる手段は、加圧
部材とハウジングの間で形成されたカム手段であること
とする請求項10に記載のフレキシブル基板用電気コネ
クタ。
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