JP2001234679A - 収納網戸 - Google Patents
収納網戸Info
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
ない収納網戸とする。 【解決手段】 網体50が巻き取り、繰り出し自在であ
る網体巻取り装置10と、この網体50の引き出し端部
に連結した可動桟40を備えた収納網戸であって、前記
可動桟40に防虫ヒレ46を装着し、網体50を張設状
態とした時に防虫ヒレ46が外障子8の框に接触して可
動桟40と框との間から虫が室内に入ることを防止す
る。
Description
などのサッシ窓に取付けられる収納網戸に関する。
ール型の収納網戸が提案されている。この網戸は、引き
違いサッシ窓のサッシ枠を形成する左右の縦枠に取付け
た左右の巻胴と、この各巻胴に巻き掛けた左右の網体
と、この各網体に連結され、かつ前記サッシ枠を形成す
る上枠、下枠に沿って左右に移動する左右の縦框を備
え、その縦框を持って網体を繰り出すことで張設状態と
すると共に、縦框を持って網体を巻き取ることで収納状
態とする。
畳み型の収納網戸が提案されている。この網戸は、アコ
ーディオン式に伸縮自在としたネットを、上枠部材と下
枠部材と左右の側枠部材からなるサッシ装設用枠体内に
取付け、このネットに取付けた操作框を、前記上枠部材
のガイド溝と下枠部材のガイド溝によってガイドさせ、
その操作框によりネットを伸び作動することで張設状態
とし、操作框によってネットを縮み作動することで収納
状態とする。
ては網体、ネットを張設状態とした時に縦框、操作框と
サッシ枠に装着した障子との間に隙間が生じ、その隙間
から虫が室内に入り込むことがあるので、網戸として好
ましくない。
ようにした収納網戸を提供することを目的とする。
納、引き出し自在とした網体収納装置と、この網体の引
き出し端部に連結した可動桟を備え、この可動桟を移動
することで網体を引きだして張設状態とすると共に、可
動桟を移動することで網体を収納状態とする収納網戸に
おいて、前記可動桟の長手方向に連続してサッシ枠の障
子の框に接触する防虫ヒレを装着したことを特徴とする
収納網戸である。
動桟の長手方向中間部に、開閉操作用の操作部と連結部
を有する網戸開閉操作部材を、その連結部がサッシ枠の
障子に設けた連結突起と干渉して面内方向に連結される
ように取付けた収納網戸である。
戸開閉操作部材は、その連結部がサッシ枠の障子に設け
た連結突起と干渉して面内方向に連結される第1の位置
と、その連結部が連結突起と干渉しない第2位置に亘っ
て移動自在である収納網戸である。
明において前記可動桟と、その可動桟のガイド部に亘っ
て取付けられ、可動桟の網体収納方向への移動を阻止す
るロック状態と、許容するロック解除状態に作動するロ
ック装置を設けた収納網戸である。
発明において前記網体収納装置は、ロールケース内にロ
ールを回転自在に設け、そのロールに網体の一端部が連
結された巻取り及び繰り出し型である収納網戸である。
設状態とした時に可動桟と障子の框との間から虫が侵入
することを防虫ヒレで防止できる。
放することで連結突起が網戸開閉操作部材の連結部に連
結され、可動桟が移動して網体が引き出しされる。この
ようであるから、サッシ枠の障子開放によって網体を自
動的に張設状態にできる。
第1位置とすれば、サッシ枠の障子を開放することで可
動桟が移動して網体が引き出しされる。網戸開閉操作部
材を第2位置とすれば、サッシ枠の障子を開閉しても可
動桟が移動しない。このようであるから、サッシ枠の障
子開放によって網体を自動的に張設状態にできるし、網
体に関係なくサッシ枠の障子を開放できる。
状態とすることで可動桟の網体収納方向への移動を阻止
できる。このようであるから、網体を張設置状態として
ロック装置をロック状態とすることで、サッシ枠の障子
開閉時の振動、網体の収納方向移動力などで可動桟が網
体収納方向に移動することがないから、網体を張設状態
として網体に関係なくサッシ枠の障子を開閉できる。
取って収納するので、その網体の長さに比較して網体収
納装置がコンパクトである。したがって、サッシ枠に取
付けた時に網体収納装置が目立つことがなく見栄えが良
い。
シ窓のサッシ枠Aの室外側部に収納網戸Bが着脱自在に
取付けてある。前記サッシ枠Aは、上枠1と下枠2と左
右の縦枠3を方形状に枠組みした形状である。前記収納
網戸Bは、左右一対の網体収納装置、例えば網体巻取り
装置10と、この左右一対の網体巻取り装置10の長手
方向一端部間(上部間)に横架連結した第1ガイドレー
ル、例えば上ガイドレール20と、長手方向他端部間
(下部間)に横架連結した第2ガイドレール、例えば下
ガイドレール30と、この上ガイドレール20と下ガイ
ドレール30に沿って左右に摺動する左右一対の可動桟
40と、この各可動桟40に連結されると共に、前記各
網体巻取り装置10で巻き取り、繰り出しされ前記上ガ
イドレール20、下ガイドレール30で上下縁部がガイ
ドされる左右一対の網体50を有する。これによって、
ロール型の収納網戸を形成している。
に向う本体部1aと室内側上レール1b、室外側上レー
ル1cと網戸上レールである室外側下向片4を有し、通
常の引き違いサッシ窓のサッシ枠Aを形成する上枠と同
一形状である。前記下枠2は図2に示すように、面外方
向に向う階段形状の本体部2aに室内側下レール2bと
室外側下レール2cと網戸下レールである室外側立上り
片5を有し、通常の引き違いサッシ窓のサッシ枠Aを形
成する下枠と同一形状である。
に向う本体部3aと戸当り片3bと網戸当り片である室
外側内向片6を有し、通常の引き違いサッシ窓のサッシ
枠Aを形成する縦枠と同一形状である。
2bに沿って室内側障子7が左右移動自在に装着され
る。前記室外側上レール1cと室外側下レール2cに沿
って室外側障子8が左右移動自在に装着される。これに
よって、通常の引き違いサッシ窓を形成する。
とベース部10bを備えている。前記巻取り部10aは
ロールケース11内にロール12を回転自在に設け、こ
のロール12を図示しないスプリングで巻き取り方向に
回転付勢した形状で、前記ロールケース11は、ケース
本体13の上下にキャップ14を取付けてある。前記ケ
ース本体13は筒形状で、内側面13aと室内側面13
bは平坦面で、内側面13aに網体挿通口15を有す
る。この網体挿通口15の室外側開口縁に沿ってブラシ
16が室内側に向けて装着してあり、網体50を巻き取
り、繰り出しすると網体50の室外側面がブラシ16に
摺擦して網体50の室外側面に付着したゴミ、ホコリを
除去する。
とした時に網体50の室外側面に付着したゴミ、ホコリ
を、網体50を巻き取りする際にブラシ16で除去する
ことができるので、網体50を巻き取った時に室外側面
と室内側面が重なり合って接触することで網体50の室
内側面にゴミ、ホコリが付着して汚れることがない。し
たがって、網体50を繰り出して張設状態とした時に網
体50はゴミ、ホコリが付着しない状態であるから、見
栄えが良い。
17と鉤片18を有する断面形状で、その本体17がケ
ース本体13の室内側面13bにビス19で固着してあ
る。このようであるから、ビス19を弛めることで巻取
り部10aとベース部10bを分離できる。
うに中空形状の本体部21と、この本体部21の室外側
に設けた下向きの凹溝22と、前記本体部21の室内側
に設けた上向き鉤形状の上枠取付片23と、この上枠取
付片23と本体部21とで形成した上向き凹部24を有
する。前記本体部21の上部室内側寄りにビスホール2
5を有する。前記凹溝22の両側内面に一対のガイド凹
部26が相対向して形成してあり、この一対のガイド凹
部26で前記可動桟40上部を摺動ガイドする。
うに、中空形状の本体部31と、この本体部31の室外
側に設けた上向きの凹溝32と、前記本体部31の室内
側に設けた下向き鉤形状の下枠取付片33を有する。前
記本体部31にはビスホール34が形成してある。前記
凹溝32の両側内面に一対のガイド凹部35が相対向し
て形成してあり、この一対のガイド凹部35で前記可動
桟40の下部を摺動ガイドする。
(凹溝22部分)と下ガイドレール30の室外側寄り部
分(凹溝32部分)の長手方向両端部分が、図4に示す
ように鉤形状に切欠きされ、その切欠部20a,30a
を前記ケース本体13の内側面13aと室内側面13b
に接すると共に、前記ベース部10bの本体17からビ
ス27,36を上ガイドレール20、下ガイドレール3
0のビスホール25,34に螺合してベース部10bの
上下部分に上下ガイドレール20,30が連結される。
これによって、左右一対の網体巻取り装置10と上ガイ
ドレール20、下ガイドレール30が強固に連結されて
剛性大の方形枠を形成するので、ロール型の収納網戸は
剛性大となり、単独で持ち運びが可能である。
42に亘って縦材43を連結した形状で、前記上ガイド
41に設けたガイドローラ44が上ガイドレール20の
ガイド凹部26に沿って回転し、下ガイド42に設けた
ガイドローラ45が下ガイドレール30のガイド凹部3
5に沿って回転する。これによって、可動桟40は上ガ
イドレール20、下ガイドレール30に沿ってスムーズ
に左右に摺動する。
体挿通口15を通してロールケース11内に挿入し、且
つロール12に連結してある。前記網体50の他端部、
つまり引き出し端部は前記縦材43(可動桟40)に連
結してある。このようであるから、可動桟40を網体巻
取り装置10と反対側に移動して網体50を引張ること
で網体50が繰り出されて張設状態となる。また、可動
桟40を網体巻取り装置10に向けて移動することで網
体50が巻き取りされて収納状態となる。
する。網戸を垂直姿勢に対して斜めとして上ガイドレー
ル20の上向き凹部24を上枠1の室外側垂下片4に嵌
め込み、網戸下部を室内側に移動して垂直姿勢とすると
共に、下方に移動して下ガイドレール30の下枠取付片
33を下枠2の室外側立上り片5に係合する。つまり、
網戸を上下けんどん式に取付ける。そして、上枠取付片
23に下からビス28を螺合して室外側垂下片4に押し
つける。
のベース部10bの鉤片18(網体巻取り装置10室内
側部分)が縦枠3の室外側内向き片6の室外側面と端面
に接して網戸がサッシ枠Aの室外側部に取付けられる。
げて下ガイドレール30の下枠取付片33を下枠3の室
外側立上り片5と離脱し、網戸の下部を室外側に移動し
ながら下方に移動することで取り外しできる。
で、室内側からビス19を弛めることで巻取り部10a
(ロールケース11)を取り外しできる。巻取り部10
aを取り外しすると同時に可動桟40を上ガイドレール
20、下ガイドレール30から外すことができる。した
がって、網体50の交換作業が容易である。
に亘って防虫ヒレ46が室内側に向けて装着してある。
この防虫ヒレ46は外障子8の室外側面(外障子8を形
成する召合せ框8a、戸当り框8b)に接触する。この
ようであるから、外障子8と可動桟40との間から虫が
室内に入り込むことを防止できる。
向中間部に網戸開閉操作部材60が取付けてある。この
網戸開閉操作部材60は図5に示すように、固定部材6
1と可動部材62を備えている。その固定部材61は縦
材43の凹部43a内に嵌め込んでビス等で固定される
と共に、ガイド溝63を有し、このガイド溝63の上部
寄りに係止突部64が一体的に設けてある。前記可動部
材62は、前記板状の操作部65と板状の連結部66で
L字形状で、その操作部65にガイド片67が一体的に
設けてある。前記ガイド片67は、前記固定部材61の
ガイド溝63に沿って摺動自在で、かつ前記係止突部6
4と係止する係止部68が設けてある。
上方の第1位置と下方の第2位置に亘って移動自在に取
付けられ、その係止部68が係止突部64に係止するこ
とで第1位置に保持される。前記操作部65はサッシ枠
Aの面内方向に向うと共に、指掛け用の開口部65aが
形成してある。前記連結部66はサッシ枠Aの面外方向
室内側に向けて突出し、外障子8の室外側面(召合せ框
8a、戸当り框8b)よりも室外寄りで、この連結部6
6は外障子8の室外側面と干渉しない。
戸当り框8b)における長手方向中間部に連結突起70
が両面テープ71等で固着してある。前記連結突起70
は可動部材62の連結部66よりも面外方向室外側まで
突出している。図6(a)に示すように可動部材62が
第2位置の時には連結部66が連結突起70の下部より
も下方位置で、外障子8が面内方向に移動(開閉)して
も連結突起70が連結部66と干渉しない。図6(b)
に示すように可動部材62が第1位置の時には連結部6
6の上端部が連結突起70の下端部分と同一高さ位置
で、外障子8が面内方向に移動(開閉)すると連結突起
70が連結部66と干渉し、面内方向に連結される。つ
まり、外障子8を閉じ位置から開き位置に向けて開放す
ると連結突起70が連結部66と干渉して可動桟40が
外障子8とともに移動する。
すると共に、網体50を収納状態とした時には、戸当り
框8bに固着した連結突起70は連結部66よりも閉じ
側(一方の縦枠3寄り)に位置している。
位置の時には網戸に関係なく外障子8を開閉できる。ま
た、可動部材62を第1位置として図3に示すように外
障子8を閉じた状態から外障子8を開放すると、連結突
起70が可動部材62の連結部66に連結(干渉)して
外障子8によって可動桟40が移動するので、網体50
を張設状態とすることができる。
のみとし、縦材43に第1位置と第2位置に亘って移動
自在としても良い。また、可動部材62を第1位置で固
定しても良い。
30の長手方向任意の位置、例えば図3に示すように内
外障子召合せ部(外障子8を閉じた時の召合せ8aと対
向した位置)と、内外障子召合せ部と縦枠3との間の中
間部の3ヶ所にロック装置80が取付けてある。
本体81とロック部材82を備えている。本体81は矩
形枠83の4周にフランジ84を一体的に設けた形状で
ある。前記ロック部材82は矩形枠83と略同一形状の
板状で、軸85で矩形枠83に上下揺動自在に取付けら
れる。前記ロック部材82はコイルスプリング86で本
体81の上面から突出した斜め上向き姿勢のロック位置
に揺動付勢される。ロック部材82を下方に揺動して係
止突片87を矩形枠83の係止受片88に係止すること
で本体81の上面と略面一で矩形枠83を閉塞するロッ
ク解除位置に保持される。
形状の穴89が形成され、この穴89に矩形枠83を嵌
め込んで本体81を下ガイドレール30に図8に示すよ
うに固着する。前記ロック部材82は可動桟40の下ガ
イド42室内側部よりも室外側に位置する。ロック部材
82がロック位置の時には下ガイド42と干渉する。ロ
ック部材82が非ロック位置の時には下ガイド42と干
渉しない。
装置80を通過した位置まで移動して網体50を張設状
態とし、この状態でロック部材82をロック位置とする
と可動桟40の下ガイド42がロック部材82と干渉し
て可動桟40の網体50を巻き取る方向への移動を阻止
する。したがって、網体50を張出状態とした時に網体
50の巻き取り方向の引張力、外障子8の開閉時の振動
などで可動桟40が移動することがなく、網体50を張
出状態に保持できるので、網体50を張出状態として外
障子8を網体50に関係なく開閉操作できる。
在に設けたロック杆と、下ガイドレール30に形成した
ロック穴で形成しても良い。この場合には可動桟40を
所定位置まで移動し、ロック杆をロック穴に嵌入するこ
とで可動桟40をロックする。ロック杆をロック穴から
抜き出すことで可動桟40のロックを解除する。
ール30と可動桟40に亘って設けられ、可動桟40の
網体巻き取り方向に移動を阻止するロック状態と、許容
するロック解除状態に作動するものであれば良い。
ッシ枠の室外側部に取付けしたが、片引きサッシ窓、4
枚建てサッシ窓、上げ下げ窓のサッシ枠の室外側部に取
付けることも可能である。また、前記各窓のサッシ枠の
室内側部に取付けるようにしても良い。また、1つの網
戸巻取り装置10と上ガイドレール20と下ガイドレー
ル30でコ字状としても良い。この場合には上ガイドレ
ール20と下ガイドレール30の網戸巻取り装置10と
反対側部用に亘って補強連結材を連結することも可能で
ある。
を施すことによりアコーディオン式に伸縮自在とし、そ
の網体50をケース内に収納すると共に、引き出し端部
を可動桟40に連結し、その可動桟40を移動すること
で伸び作動して張設状態とすると共に、縮み作動して収
納状態とする折り畳み型の網体収納装置としても良い。
つまり、網体収納装置は網体50を収納及び引き出し自
在な形状であれば良い。
ル30を用いずに可動桟40をサッシ枠、例えば上枠1
と下枠2に沿って移動自在としても良い。
き出して張設状態とした時に可動桟と障子の框との間か
ら虫が侵入することを防虫ヒレで防止できる。
障子を開放することで連結突起が網戸開閉操作部材の連
結部に連結され、可動桟が移動して網体が引き出しされ
る。このようであるから、サッシ枠の障子開放によって
網体を自動的に張設状態にできる。
作部材を第1位置とすれば、サッシ枠の障子を開放する
ことで可動桟が移動して網体が引き出しされる。網戸開
閉操作部材を第2位置とすれば、サッシ枠の障子を開閉
しても可動桟が移動しない。このようであるから、サッ
シ枠の障子開放によって網体を自動的に張設状態にでき
るし、網体に関係なくサッシ枠の障子を開放できる。
をロック状態とすることで可動桟の網体収納方向への移
動を阻止できる。このようであるから、網体を張設置状
態としてロック装置をロック状態とすることで、サッシ
枠の障子開閉時の振動、網体の収納方向移動力などで可
動桟が網体収納方向に移動することがないから、網体を
張設状態として網体に関係なくサッシ枠の障子を開閉で
きる。
ルに巻き取って収納するので、その網体の長さに比較し
て網体収納装置がコンパクトである。したがって、サッ
シ枠に取付けた時に網体収納装置が目立つことがなく見
栄えが良い。
備えた引き違いサッシ窓の外観図である。
ルの分解平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 網体を収納、引き出し自在とした網体収
納装置と、この網体の引き出し端部に連結した可動桟を
備え、この可動桟を移動することで網体を引きだして張
設状態とすると共に、可動桟を移動することで網体を収
納状態とする収納網戸において、 前記可動桟の長手方向に連続してサッシ枠の障子の框に
接触する防虫ヒレを装着したことを特徴とする収納網
戸。 - 【請求項2】 前記可動桟の長手方向中間部に、開閉操
作用の操作部と連結部を有する網戸開閉操作部材を、そ
の連結部がサッシ枠の障子に設けた連結突起と干渉して
面内方向に連結されるように取付けた請求項1記載の収
納網戸。 - 【請求項3】 前記網戸開閉操作部材は、その連結部が
サッシ枠の障子に設けた連結突起と干渉して面内方向に
連結される第1の位置と、その連結部が連結突起と干渉
しない第2位置に亘って移動自在である請求項2記載の
収納網戸。 - 【請求項4】 前記可動桟と、その可動桟のガイド部に
亘って取付けられ、可動桟の網体収納方向への移動を阻
止するロック状態と、許容するロック解除状態に作動す
るロック装置を設けた請求項1又は2又は3記載の収納
網戸。 - 【請求項5】 前記網体収納装置は、ロールケース内に
ロールを回転自在に設け、そのロールに網体の一端部が
連結された巻取り及び繰り出し型である請求項1〜4い
ずれか1項記載の収納網戸。
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---|---|---|---|
JP2000044180A JP3622077B2 (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 収納網戸 |
Publications (2)
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JP3622077B2 JP3622077B2 (ja) | 2005-02-23 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000044180A Expired - Fee Related JP3622077B2 (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 収納網戸 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3622077B2 (ja) |
Cited By (2)
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CN114829734A (zh) * | 2019-12-20 | 2022-07-29 | Vkr控股公司 | 具有改进的手柄部分的卷帘 |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044180A patent/JP3622077B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013194379A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Ykk Ap株式会社 | スクリーン装置、および、建具 |
CN103306596B (zh) * | 2012-03-16 | 2015-12-23 | Ykkap株式会社 | 网屏装置及门窗 |
CN114829734A (zh) * | 2019-12-20 | 2022-07-29 | Vkr控股公司 | 具有改进的手柄部分的卷帘 |
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