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JP3434478B2 - 窓用スクリーン装置の係止構造 - Google Patents

窓用スクリーン装置の係止構造

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JP3434478B2
JP3434478B2 JP31926099A JP31926099A JP3434478B2 JP 3434478 B2 JP3434478 B2 JP 3434478B2 JP 31926099 A JP31926099 A JP 31926099A JP 31926099 A JP31926099 A JP 31926099A JP 3434478 B2 JP3434478 B2 JP 3434478B2
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JP
Japan
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locking
shoji
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screen
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JP31926099A
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JP2001140560A (ja
Inventor
勝秋 冨田
弘行 中山
Original Assignee
新日軽株式会社
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Publication date
Application filed by 新日軽株式会社 filed Critical 新日軽株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枠体に障子を納め
てなる窓サッシに設けられる窓用スクリーン装置に関
し、特に、その係止構造等に特徴を有する窓用スクリー
ン装置の係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】引違い窓、片引き窓、滑出し窓等の各種
窓に取り付けられるための窓用スクリーン装置が提案さ
れている。この窓用スクリーン装置は、窓障子を開いた
際に窓枠内に生じる枠内開口を、網戸等のスクリーン部
にて塞ぐものである。特に近年、スクリーン部を収納ケ
ース内にロール状に巻取り収納したスクリーン装置が提
案されている。このようなスクリーン装置においては、
非使用時にはスクリーン部を収納ケース内に収納して非
露出状とすることができるため、外観性やスクリーン部
の保管性に優れていることから広く普及することが期待
されている。
【0003】このような従来の窓用スクリーン装置は、
概略的に、縦長筒状の収納ケース内にスクリーン部を引
出し自在に収めて構成されていた。そして、収納ケース
を窓枠内に収め、スクリーン部の一端部を枠体に固定し
た状態で、収納ケースを窓障子と平行して摺動させるこ
とにより、収納ケースからスクリーン部が引き出され
て、枠内開口が塞がれる。このようにスクリーン部を引
出した状態においては、スクリーン部を収納ケース内に
巻取るためのバネの力によって、収納ケースが元の位置
に戻る方向へ付勢される。したがって、この付勢力に抗
して収納ケースを任意位置に停止させておくためには、
収納ケースを枠体や障子に固定するための構造が必要と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような窓用スクリ
ーン装置の構造としては、例えば収納ケースから上下に
係止杆を突出させて、この係止杆を上下枠の凹部等に係
止させるロック機構等、サッシ窓等に採用されている種
々の係止構造を応用することができるが、このようなロ
ック操作は収納ケースから手を離して行う必要がある
等、使い勝手の悪いものであった。したがって、スクリ
ーン装置に適したもので、スクリーン装置の係止や係止
解除を容易に行うことのできる係止構造が要望されてい
た。
【0005】本発明は、このような従来の窓用スクリー
ン装置の係止構造における問題点に鑑みてなされたもの
で、スクリーン装置の係止や係止解除を容易に行うこと
等のできる、窓用スクリーン装置の係止構造を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような従来の窓用ス
クリーン装置の係止構造における問題点を解決するため
に請求項1に記載の本発明は、窓枠内において窓障子と
平行摺動するように収められる縦長筒状の収納ケース内
に、スクリーン部を引出し自在に収めた窓用スクリーン
装置の係止構造であって、上記収納ケース及び当該収納
ケースに対向する障子の各側面にそれぞれ対峙する係脱
自在の係止部を設け、上記収納ケースまたは障子を見付
方向に摺動させた際に、上記係止部が相互に係止し上記
収納ケースを障子に連結・係止することを特徴として構
成されている。
【0007】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の本発明において、上記収納ケース及び障子に設け
た係止部は、その一方が係止爪からなると共に、他方が
該係止爪と係合する係止凹部からなることを特徴として
構成されている。
【0008】また、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の本発明において、上記収納ケース及び障子に設け
た係止部は、その一方が見付方向へ立ち上がり状に形成
された係止爪からなると共に、他方が該係止爪と係合す
る開口状の係止凹部からなり、上記収納ケースまたは障
子を見付方向に摺動させた際に上記係止爪が上記係止凹
部に入り込んで相互に係止することを特徴として構成さ
れている。
【0009】また、請求項4記載の本発明は、請求項1
〜3のいずれか1項に記載の本発明において、上記窓枠
又は上記収納ケースに見付方向に延出する押圧部を設
け、該押圧部は上記収納ケースを上記窓枠を構成する縦
枠の側方に摺動させた際にこの収納ケースを押圧して湾
曲させ、上記係止部の係止を解除させることを特徴とし
て構成されている。
【0010】また、請求項5記載の本発明は、請求項4
記載の本発明において、上記押圧部を上記縦枠の障子側
の側面に着脱自在に設けたことを特徴として構成されて
いる。
【0011】また、請求項6記載の本発明は、請求項3
又は4記載の本発明において、上記押圧部を上記縦枠
障子側の側面に設け、上記収納ケースには、上記縦枠
上記障子との間に延出するものであって、上記縦枠の押
圧部にて押圧される連係部を設けたことを特徴として構
成されている。
【0012】また、請求項7記載の本発明は、請求項6
記載の本発明において、上記収納ケースの連係部は上記
押圧部に対応する位置に傾斜面を有し、該傾斜面は上記
押圧部によって押圧された際の押圧力を見込方向に分散
させることを特徴として構成されている。
【0013】また、請求項8記載の本発明は、請求項6
又は7記載の本発明において、上記収納ケース側の係止
部と、上記連係部とを、相互一体に形成したことを特徴
として構成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態に
おける引違い窓の縦断面図であり図3のB−B矢視断面
図、図2は引違い窓の両方の障子を閉じた状態における
横断面図、図3は引違い窓の一方の障子を開いた状態に
おける横断面図であり図1のA−A矢視断面図、図4は
図2の引違い窓の正面図、図5は図3の引違い窓の正面
図である。
【0015】これら各図において本実施形態における引
違い窓は、建屋開口に取付けられるものであって、上下
枠11、12及び左右の縦枠13、14から方形に枠組
されてなる枠体1内に、一対の障子2、3を左右引違い
状に開閉自在に組み込んで構成されている。障子2は上
下框21、22と左右の縦框23、24とを枠組してな
る框体内にガラス板25を嵌込んで、障子3は上下框3
1、32と左右の縦框33、34とを枠組してなる框体
内にガラス板35を嵌込んで構成されている。なお、こ
れら各枠及び各框はアルミの押し出し型材にて成型され
ている。なお枠体1は方形以外の任意形状に枠組されて
よい。
【0016】そして図1に示すように、上下枠11、1
2にはその長手方向に沿ってかつその全長に渡って走行
部たる各一対のレール15、16が設けられている。ま
た図1に示すように障子3の上下框31、32にはその
長手方向に沿ってかつその全長に渡って走行溝36、3
7が設けられている。そして障子3は、その走行溝3
6、37内に上下枠11、12のレール15、16を収
めるように、枠体1内に建て込まれた状態において、該
レール15、16上を見付方向に摺動自在とされてい
る。また図示は省略するが障子2の上下框21、22に
も同様に走行溝が設けられており、レール15、16上
を見付方向に摺動自在とされている。
【0017】ここで図1〜3に示すように、本実施形態
における引違い窓には、一対の窓用スクリーン装置(以
下、スクリーン装置)4、5が設けられている。図6
(a)〜(d)は順に、スクリーン装置の平面図、左側
面図、正面図、右側面図(なお屋内側から屋外側を見た
状態を正面とし、またこの状態における左右方向を左右
の基準とする)、図7はスクリーン装置の分解図であ
る。ここでスクリーン装置4、5は左右勝手違いに配置
されている点を除いて相互に同じ構成とされているた
め、以下、一方のスクリーン装置4を中心として説明す
る。
【0018】まず、スクリーン装置4の全体構造につい
て説明し、その後、係止構造について説明する。図6、
7に示すように、スクリーン装置4は、縦長筒状の収納
ケース40と、収納ケース40の上端部に配置される上
キャップ50及び下端部に配置される下キャップ60と
(これら上キャップ50及び下キャップ60は図6にお
いて省略する)、広幅のスクリーン部70と、該スクリ
ーン部70を収納ケース40内において巻取り収納する
巻取り部80を備えて構成されている。そして概略的に
は、収納ケース40が窓サッシの枠体1内に納められ、
障子2と同じレール15、16上を水平走行する。また
スクリーン部70はその端部を枠体1の左の縦枠13に
固定される。本スクリーン装置の非使用時には、図2、
4に示すように、収納ケース40が枠体1の縦枠13に
隣接配置され、その内部にスクリーン部70が完全に巻
取られる。一方、本スクリーン装置の使用時には、図
3、5に示すように、障子3が開かれた状態において、
収納ケース40が障子3の左の縦框33に固定される。
また、この走行に伴ってスクリーン部70が収納ケース
40から引出され、枠内開口が閉じられる。
【0019】まず収納ケース40について説明する。こ
の収納ケース40は、枠体1の高さにほぼ対応する縦長
で、かつ障子3の縦框33よりも若干細幅の中空筒状に
形成されている。そして図2、4に示すように、本スク
リーン装置の非使用時において、収納ケース40は縦枠
13に対し見付方向側方位置かつ障子3の縦框33に対
し見込方向重合位置に配置されている。この収納ケース
40は上キャップ50及び下キャップ60を介して枠体
1の上下枠2、3に連係され、障子2が走行するのと同
じレール15、16上を見付方向に走行自在とされてい
る。
【0020】この収納ケース40を中心とした図3の要
部拡大図を図8に示す。この図8に示すように収納ケー
ス40は、障子2側に位置する分割部材たる第1分割部
41と、非障子側に位置する分割部材たる第2分割部4
2とを相互に組み合わせることによって構成されてい
る。すなわち第1分割部41と第2分割部42には互い
に係止する係止片43、44が設けられており、これら
係止片43、44相互の係止によって強固に一体化され
ている。これら第1分割部41と第2分割部42とが組
合わされた状態において、第1分割部41の端部と第2
分割部42の端部とは相互に非当接状とされてその間に
開口部45が形成されており、この開口部45からスク
リーン部70が収納ケース40外に引出可能とされてい
る。
【0021】また第2分割部42には、その上下のほぼ
中央位置に取手46が設けられている。この取手46は
本実施形態においては平面略コ字状に形成されており、
障子3と反対側に突出している。このような取手46を
設けることにより、該取手46を介して収納ケース40
を容易かつ安全に水平走行させることができる。なお、
第1分割部41と第2分割部42は枠体1や障子2と同
様にアルミの押し出し型材にて成型されており、枠体1
や障子3と同様の質感及び色合いを呈している。
【0022】次にスクリーン部70について説明する。
このスクリーン部70は、図5に示すように、障子3を
全開状態とした時に枠体1内に形成される枠内開口を完
全に塞ぐことができるよう、該枠体1の内側寸法として
の高さH及び幅Wよりも上下左右に若干広く形成されて
いる。このスクリーン部70はポリエステルや、巻取り
可能な金材にて網状に構成されてよい。またいわゆる
「網」状のものでなく、より目の細かい布、障子紙など
によって形成されてよく、その機能としては通風性以外
に遮光性を備えるものでもよく、また任意の模様や色彩
を付加してもよい。すなわちシート状の部材としてのス
クリーンであればよい。そして本装置は網戸としてでな
く、通風、遮光等の種々の目的に合わせて、日除け、目
隠し、障子戸等として機能させることができる。
【0023】このスクリーン部70の引出側の端部に
は、図6に示すように、枠体1の縦枠13に固定される
縦長板状の固定部71が接着にて取付けられている。図
9は固定部71及び縦枠13の要部拡大横断面図であ
り、(a)は固定途中の状態、(b)は固定後の状態を
それぞれ示す。この図9に示すように、縦枠13には横
断面略コ字状の係止部17が見付方向内側に開口して設
けられており、係止部17に固定部71を係止させるこ
とができる。
【0024】またスクリーン部70はその上下端部を、
上下枠11、12の立上壁に設けたファスナー部18に
密着自在とされている。ここで立上壁とは、スクリーン
部70に隣接するもので、レール15、16に兼用に又
は網引出し位置に合わせて突出して設けられるものであ
る。本実施形態においては立上壁はレール15、16に
兼用に設けられている。そして、ファスナー部18は、
図1〜3に示すように、立上壁たるレール15、16の
スクリーン部70側の側面の全長に渡って形成されてい
るもので、スクリーン部70側に向けて突出する針状の
突起が一定間隔で連続して設けられている。
【0025】ここでスクリーン部70は、図9(b)に
示すようにレール15、16に沿うように固定部71を
固定され、また後述するようにスクリーン部70を巻取
る支持軸72が収納ケース40の開口部45側に付勢さ
れ、さらに図8に示すようにこの開口部45はレール1
5、16の近傍に形成されている。したがって開口部4
5から引出されたスクリーン部70はレール15、16
に沿うように自動的に配置され、その網目にファスナー
部18の突起が係止する。したがって、スクリーン部7
0の上下端部がファスナー部18に密着することから、
スクリーン部70と上下枠11、12との間に隙間がで
きることが防止され、虫の侵入等を防止することができ
る。なおスクリーン部70には、図7に示すように、そ
の収納ケース40側の端部に中空の支持軸72が固定さ
れている。
【0026】次に巻取り部80について説明する。この
巻取り部80の拡大図を図10(a)、分解図を図10
(b)にそれぞれ示す。この図10に示すように巻取り
部80は、縦長の付勢部材たる巻きバネ81と、該巻き
バネ81の心棒82と、巻きバネ81をスクリーン部7
0の支持軸72に固定する軸側固定具83と、巻きバネ
81を収納ケース40に固定するケース側固定具84
と、巻きバネ81の回転をガイドするガイド部材85と
を備えて構成されている。
【0027】この巻きバネ81の下端部には軸側固定具
83が固定される。すなわち軸側固定具83は本体部8
3aと該本体部83aの上端部に突設されたネジ溝を有
する短尺軸83bとから構成され、この短尺軸83bを
巻きバネ81内に挿入することによってそのネジ溝に巻
きバネ81が係止して回転不能に固定される。また図5
に示すように、軸側固定具83を支持軸72に挿入する
ことによって該軸側固定具83が支持軸72内において
回転不能に固定される。すなわち図11の支持軸72の
横断面図に示すように、支持軸72の内周には複数の溝
72aが形成されており、一方、軸側固定具83の側面
には支持軸72の溝72aに対応した複数の突起83c
が形成され、この突起83cが溝72a内に納められる
ことによって、軸側固定具83が回転不能とされる。し
たがって巻きバネ81は、軸側固定具83を介してその
下端部を支持軸72に対して回転不能に固定される。
【0028】一方、巻きバネ81の上端部にはケース側
固定具84が固定される。このケース側固定具84は本
体部84aとネジ溝を有する短尺軸84bとから構成さ
れ、この短尺軸84bを巻きバネ81内に挿入すること
によって巻きバネ81が回転不能に固定される。図12
には巻取り部80を収納した収納ケース40の平面図を
示す。この図12に示すように、このケース側固定具8
4の本体部84aは収納ケース40の内径にほぼ適合し
た外形とされており、巻取り部80を収納ケース内40
に納めた状態において、本体部84aが収納ケース40
内に係止して該収納ケース40に対して回転不能に固定
される。したがって巻きバネ81は、ケース側固定具8
4を介してその上端部を収納ケース40に回転不能に固
定される。なおガイド部材85はその内部にケース側固
定具84の短尺軸84bを挿通させると共にケース側固
定具84の本体部84aと巻きバネ81との間に介在し
て、巻きバネ81の回転をガイドする。
【0029】これらのことから巻きバネ81はその下端
部においては支持軸72、上端部においては予め巻取り
方向に適量付勢した状態で収納ケース40にそれぞれ固
定されるが、収納ケース40からスクリーン部70を引
出すことに伴って巻きバネ81にさらに捻れが生じ、ス
クリーン部70を収納ケース40内に巻取る方向に付勢
力が増す。なおこの付勢力の強さは、図3に示すように
収納ケース40を障子3の縦框33に係止させた状態に
おいて該障子3を不用意に移動させることがなく、かつ
係止を解除した状態においてスクリーン部70を自動的
に巻取ることができるような強さに定められる。
【0030】ここで図12に示すように、ケース側固定
具84の本体部84aには、収納ケース40の平面ほぼ
中心位置から開口部45に向かう長孔84cが形成され
ており、この長孔にはケース側固定具84の短尺軸84
bの上端部と、押圧バネ84dとが設けられている。そ
して短尺軸84bの上端部は長孔84c内において該長
孔84cに沿って移動自在とされると共に、押圧バネ8
4dにて開口部45側に向けて常時付勢され、また回転
不能とされている。したがってケース側固定具84、巻
きバネ81、支持軸72を順次介してスクリーン部70
が収納ケース40の開口部45側に常時付勢されるの
で、スクリーン部70を開口部45側、すなわち上下枠
11、12のレール15、16側に沿って引出すことが
できる。
【0031】次に、スクリーン装置の係止構造について
説明する。なお、スクリーン装置4、5の係止構造は見
付方向に関して対称にすぎないため、以下、スクリーン
装置4の係止構造を例にとって説明する。図13、14
は、収納ケース周辺の平面図である。これら図13、1
4に示すように、障子3には、その縦枠13側の縦框3
3の側面に係止爪91が形成されている。また、スクリ
ーン装置4の収納ケース40には、その障子側の側面
に、係止爪91を係脱自在に係止させる凹状の係止凹部
92が設けられている(これら係止爪91と係止凹部9
2を、必要に応じて係止部90と総称する)。
【0032】これら係止爪91と係止凹部92は、障子
3と収納ケース4とを見付方向に関して相互に引き離す
方向(図13の矢印A方向、以下、障子開方向と称す
る。また、障子開方向と逆方向を障子閉方向と称する)
に摺動させた際に、相互に係止するものである。図15
は係止爪を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側
面図である。図13〜15に示すように係止爪91は、
複数の取り付け片93を縦框33に形成された開口内に
挿入することによって当該縦框33に固定されるもの
で、障子開方向に向かうにつれて収納ケース40側に向
けて立ち上がるように形成されている。また、図16は
係止凹部及び後述する連係部を示す図であり、(a)は
平面図、(b)は側面図である。図13、14、16に
示すように係止凹部92は、方形の開口部として形成さ
れている。したがって、障子3を任意の位置に摺動させ
た状態で、図13に示すように係止爪91を係止凹部9
2に入り込ませて係止させることで、収納ケース40を
障子3の縦框33に連結・係止させることができる。ま
た、このように係止を行った状態で障子3を摺動させる
ことにより、これに伴って収納ケース40が摺動するの
で、スクリーン部70を障子開口の分だけ容易に引出す
ことができる。
【0033】なお、係止構造については他の構造を採用
することも可能であり、また、係止爪91を収納ケース
40に設けると共に、係止凹部92を縦框33に設けて
も良い。縦框33に設ける係止爪91又は係止凹部92
については、ビス等にて容易に後付けすることができ
る。また、収納ケース40に設ける係止爪91又は係止
凹部92についてもビス止め等としてもよいが、本実施
形態においては、後述する連係部94の基部94aを収
納ケース40の側面に設けた凹凸部内に嵌込んだ状態で
ビス止めすることによって取り付けられている。このよ
うな係止を行うことによって、これら収納ケース40と
障子3とを相互に近接した状態にすることができる。し
たがって、これら両者の隙間から虫等が室内に浸入する
ことが防止される。
【0034】ここで、収納ケース40には連係部94が
設けられている。この連係部94は、縦枠13と障子3
との間に至るように設けられており、収納ケース40を
障子開方向に摺動させると、この収納ケース40と共に
連係部94が摺動し、この連係部94によって障子3が
障子開方向に摺動する。したがって、収納ケース40を
操作することによって障子3を連動操作することができ
る。特に、本実施形態においては、この連係部94を係
止凹部92と一体に形成しており、この連係部94の基
部94aを収納ケース40の凹凸部内嵌込むことによっ
て、両者が収納ケース40に取り付けられている。した
がって、これら連係部94等の取り付けが容易である。
【0035】また、縦枠13には押圧部19が設けられ
ている。この押圧部19は、見込方向における連係部9
4との対応位置に設けられている。そして、これら連係
部94及び押圧部19は、共働して、係止爪91と係止
凹部92の係止を解除するための解除機能を発揮する。
すなわち、収納ケース40及び障子3を相互に係止させ
た状態において、障子3を障子閉方向に摺動させ、全閉
位置にまで動かすと、収納ケース40の連係部94が押
圧部19にて押圧される。
【0036】ここで、係止状態における連係部94と障
子3との間には若干のスペースが形成されていることか
ら、押圧された連係部94は障子3には接触せずに収納
ケース40に押圧力を伝達する。したがって、収納ケー
ス40が障子開方向に押圧されて湾曲するので、係止爪
91と係止凹部92の係止が解除され、障子3を単独で
開閉できる状態となる。したがって、収納ケース40を
障子3に係止させている状態において、収納ケース40
を障子3から意識的に取り外さなくとも、障子3を全閉
位置に動かすだけで収納ケース40が自動的に取り外さ
れることになり、操作が非常に容易になる。
【0037】この連係部94には、傾斜面94bが設け
られている。この傾斜面94bは、障子3を全閉位置に
摺動させた際に押圧部19にて押圧される位置に形成さ
れており、押圧部19にて押圧された際の押圧力を見込
方向に分散させるものである。このように、収納ケース
40は傾斜面94bの働きによって見込方向の押圧力を
受けることから、屋内側に押圧され、障子3から引き離
される。このように収納ケース40が障子3から引き離
されるので、上述した解除機能によって収納ケース40
と障子3の係止解除が行われた際に、係止部90が再び
係止してしまうことが防止されて、係止解除が一層スム
ーズに行われる。
【0038】以下、係止部90、押圧部19、連係部9
4の位置関係等の詳細について説明する。まず、係止部
90、押圧部19、及び連係部94の位置や数は、図示
のものに限られない。例えば、押圧部19は、障子3の
側方でなく、収納ケース40の側方に設けて、この収納
ケース40を直接押圧するようにしてもよい。
【0039】また、係止部90と押圧部19は、高さ方
向に関して必ずしも同一位置に設けられる必要はなく、
例えば係止部90を障子3の框及び収納ケース40の上
端及び下端に設け、押圧部19を縦枠13の上下中央位
置に設けることも可能である。しかしながら、本実施形
態においては、係止部90と押圧部19は、高さ方向に
おいて対応する位置に設けられている。すなわち、係止
部90は、障子3の框及び収納ケース40の上下のほぼ
中央位置に設けられ、また、押圧部19は縦枠13の長
手方向の全長に設けられており、両者は上下のほぼ中央
位置において相互に対応する。したがって、押圧部19
にて押圧された際の押圧力が係止部90に直接的に加わ
り、スムーズに係止解除を行うことができる。ただし、
押圧部19は、縦枠13の全長に設けられる必要はな
く、必要箇所にのみ設けることが可能である。例えば、
ピース状に形成した押圧部19を、縦枠13の側面にネ
ジ止め等にて取付けるようにしてもよい。この構造によ
れば、既設の縦枠13に押圧部19を容易に後付するこ
とができる。
【0040】次に本網戸4の操作方法について説明す
る。まず図2に示すように障子3を閉めた状態において
は、本スクリーン装置4は縦枠13の側方に隣接配置さ
れている。この状態においては収納ケース40は、障子
3の縦框33に対して見込方向に重合する位置に配置さ
れており、また収納ケース40は上述のように縦框33
より細幅に形成されており、また縦框33と同材質より
なるため、図6のように屋内側から見た場合や、また屋
外側から見た場合にも同様に、収納ケース40が縦框3
3と外観上一体となって目立たず、意匠的にも良好であ
る。
【0041】このような状態においてスクリーン装置4
を使用する場合、大きく2通りの方法がある。まず第1
の方法は、収納ケース40を障子開方向に摺動させるも
のである。この場合、連係部94を介して障子3も障子
開方向に摺動するので、収納ケース40及び障子3を一
体に開くことができる。そして、任意位置まで開いた
後、係止部90を係止させることによって収納ケース4
0を障子3に連結して固定することができる。
【0042】これにより、障子3を開くことによって生
じた枠内開口が図3、5に示すようにスクリーン部70
によって塞がれる。この状態において、本実施形態にお
いては障子3の移動に伴ってスクリーン部70側でなく
収納ケース40を摺動させていることから、図5に示す
ように、使用前と同様、収納ケース40は障子3の縦框
33に対して見込方向に重合する位置に配置されるの
で、意匠的な良好性を維持することができる。
【0043】第2の方法は、まず障子3のみを任意の場
所まで開き、次に、収納ケース40を障子3と重合する
位置まで摺動させるものである。そして、重合位置にお
いて、係止部90を係止させ、収納ケース40を障子3
に固定する。この方法によっても枠内開口をスクリーン
部70によって塞ぐことができる。
【0044】また障子3を閉めてスクリーン装置4を閉
じる場合にも、2つの方法がある。第1の方法は、係止
部90を係止させた状態で、収納ケース40を障子閉方
向に摺動させるものである。この方向での摺動時には係
止部90の係止状態が維持されることから、この係止部
90を介して障子3を連動して摺動させることができ
る。そして、障子3が全閉位置に摺動した場合には、連
係部94が押圧部19に押圧されることによって係止部
90の係止が自動的に解除されるので、次に障子3のみ
を開きたい場合には、係止部90の係止を解除する手間
がなくなり、容易である。第2の方法は、まず収納ケー
ス40を若干障子開方向に動かすことによって係止部9
0の係止を解除した後、収納ケース40のみを障子閉方
向に動かすことである。この場合にはスクリーン装置4
のみを閉じることができる。その後、障子3のみを任意
の位置に摺動させることができる。
【0045】さてこれまで本発明の一実施形態について
説明したが、本発明は上記に示した実施形態に限定され
ず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態に
て実施されてよいものである。
【0046】
【発明の効果】上記したように請求項1記載の本発明
は、上記収納ケース及び当該収納ケースに対向する障子
の各側面にそれぞれ対峙する係脱自在の係止部を設け、
上記収納ケースまたは障子を見付方向に摺動させた際
に、上記係止部が相互に係止し上記収納ケースを障子に
連結・係止することにより、スクリーン部を引き出した
状態で収納ケースを障子の位置に容易に停止させておく
ことができる。また、収納ケースを閉じることによって
障子を同時に閉じることができ、これら収納ケースと障
子を連動操作することができるので、操作が容易であ
る。
【0047】また、請求項2記載の本発明は、上記収納
ケース及び障子に設けた係止部は、その一方が係止爪か
らなると共に、他方が該係止爪と係合する係止凹部から
なることによって、容易に係止部を相互に係止すること
ができ、従って容易に収納ケースを障子に連結・係止す
ることができる。
【0048】また、請求項3記載の本発明は、上記収納
ケース及び障子に設けた係止部は、その一方が見付方向
へ立ち上がり状に形成された係止爪からなると共に、他
方が該係止爪と係合する開口状の係止凹部からなり、上
記収納ケースまたは障子を見付方向に摺動させた際に上
記係止爪が上記係止凹部に入り込んで相互に係止するこ
とにより、容易に係止部を相互に係止することができる
と共に係止状態を強固に維持でき、従って容易に収納ケ
ースを障子に連結・係止することができると共にその状
態を強固に維持することができる。
【0049】また、請求項4記載の本発明は、上記窓枠
又は上記収納ケースに見付方向に延出する押圧部を設
け、該押圧部は上記収納ケースを上記窓枠を構成する縦
枠の側方に摺動させた際にこの収納ケースを押圧して湾
曲させ、上記係止部の係止を解除させることにより、上
記係止部の係止を解除させる押圧部を設けたことによ
り、収納ケースを全閉位置に移動させるだけで係止部の
係止が解除され、障子を単独で開閉できる状態となる。
したがって、収納ケースを障子から意識的に取り外さな
くとも、障子を全閉位置に動かすだけで収納ケースが自
動的に取り外されることになり、操作が非常に容易にな
る。
【0050】また、請求項5記載の本発明は、上記押圧
部を上記縦枠の障子側の側面に着脱自在に設けたことに
より、既設の縦枠に対しても押圧部を容易に後付するこ
とができる。
【0051】また、請求項6記載の本発明は、上記押圧
部を、上記縦枠の障子側の側面に設け、上記収納ケース
には、上記縦枠と上記障子との間に延出するものであっ
て、上記縦枠の押圧部にて押圧される連係部を設けたこ
とにより、収納ケースを障子開方向に摺動させると、こ
の収納ケースと共に連係部が摺動し、この連係部によっ
て障子が障子開方向に摺動する。したがって、収納ケー
スを操作することによって障子を連動操作することがで
きる。
【0052】また、請求項7記載の本発明は、上記収納
ケースの連係部は上記押圧部に対応する位置に傾斜面を
有し、該傾斜面は上記押圧部によって押圧された際の押
圧力を見込方向に分散させることにより、収納ケースは
傾斜面の働きによって見込方向の押圧力を受けて屋内側
に押圧され、障子から分離されるので、収納ケースと障
子の係止解除が行われた際に係止部が再び係止してしま
うことが防止されて、係止解除が一層スムーズに行われ
る。
【0053】また、請求項8記載の本発明は、上記収納
ケース側の係止部と、上記連係部とを、相互一体に形成
したことにより、両者を一体に取付けることができるの
で、取り付け作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における引違い窓の縦断面
図であり、図3のB−B矢視断面図である。
【図2】引違い窓の両方の障子を閉じた状態における横
断面図である。
【図3】引違い窓の一方の障子を開いた状態における横
断面図であり図1のA−A矢視断面図である。
【図4】図2の引違い窓の正面図である。
【図5】図3の引違い窓の正面図である。
【図6】(a)〜(d)は順に、スクリーン装置の平面
図、左側面図、正面図、右側面図である。
【図7】スクリーン装置の分解図である。
【図8】収納ケースを中心とした図3の要部拡大図であ
る。
【図9】固定部及び縦枠の要部拡大横断面図であり、
(a)は固定途中の状態、(b)は固定後の状態をそれ
ぞれ示す。
【図10】(a)は巻取り部の拡大図、(b)は巻取り
部の分解図である。
【図11】支持軸の横断面図である。
【図12】巻取り部を収納した収納ケースの平面図を示
す。
【図13】自動の係止解除動作を説明するための、収納
ケース周辺の平面図である。
【図14】自動の係止解除動作を説明するための、収納
ケース周辺の平面図である。
【図15】係止爪を示す図であり、(a)は平面図、
(b)は側面図である。
【図16】係止凹部及び後述する連係部を示す図であ
り、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 枠体 2、3、7 障子 4、5 スクリーン装置 11 上枠 12 下枠 13 (左の)縦枠 14 (右の)縦枠 15、16 レール 17 係止部 18 ファスナー部 21、31 上框 22、32 下框 23、33 (左の)縦框 24、34 (右の)縦框 40 収納ケース 50 上キャップ 60 下キャップ 70 網部 71 固定部 72 支持軸 80 巻取り部 90 係止部 91 係止爪 92 係止凹部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠内において窓障子と平行摺動するよ
    うに収められる縦長筒状の収納ケース内に、スクリーン
    部を引出し自在に収めた窓用スクリーン装置の係止構造
    であって、 上記収納ケース及び当該収納ケースに対向する障子の各
    側面にそれぞれ対峙する係脱自在の係止部を設け、上記
    収納ケースまたは障子を見付方向に摺動させた際に、上
    記係止部が相互に係止し上記収納ケースを障子に連結・
    係止することを特徴とする窓用スクリーン装置の係止構
    造。
  2. 【請求項2】上記収納ケース及び障子に設けた係止部
    は、その一方が係止爪からなると共に、他方が該係止爪
    と係合する係止凹部からなることを特徴とする請求項1
    記載の窓用スクリーン装置の係止構造。
  3. 【請求項3】 上記収納ケース及び障子に設けた係止部
    は、その一方が見付方向へ立ち上がり状に形成された係
    止爪からなると共に、他方が該係止爪と係合する開口状
    の係止凹部からなり、上記収納ケースまたは障子を見付
    方向に摺動させた際に上記係止爪が上記係止凹部に入り
    込んで相互に係止することを特徴とする請求項1記載の
    窓用スクリーン装置の係止構造。
  4. 【請求項4】 上記窓枠又は上記収納ケースに見付方向
    に延出する押圧部を設け、該押圧部は上記収納ケースを
    上記窓枠を構成する縦枠の側方に摺動させた際にこの収
    納ケースを押圧して湾曲させ、上記係止部の係止を解除
    させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の窓用スクリーン装置の係止構造。
  5. 【請求項5】 上記押圧部を上記縦枠の障子側の側面に
    着脱自在に設けたことを特徴とする請求項4記載の窓用
    スクリーン装置の係止構造。
  6. 【請求項6】 上記押圧部を上記縦枠の障子側の側面に
    設け、上記収納ケースには、上記縦枠と上記障子との間
    に延出するものであって、上記縦枠の押圧部にて押圧さ
    れる連係部を設けたことを特徴とする請求項4又は5
    記載の窓用スクリーン装置の係止構造。
  7. 【請求項7】 上記収納ケースの連係部は上記押圧部に
    対応する位置に傾斜面を有し、該傾斜面は上記押圧部に
    よって押圧された際の押圧力を見込方向に分 散させるこ
    を特徴とする請求項6記載の窓用スクリーン装置の係
    止構造。
  8. 【請求項8】 上記収納ケース側の係止部と、上記連係
    部とを、相互一体に形成したことを特徴とする請求項6
    又は7記載の窓用スクリーン装置の係止構造。
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