JP2001186925A - 睫毛用の製品アプリケータ、アプリケータセット及び塗布方法 - Google Patents
睫毛用の製品アプリケータ、アプリケータセット及び塗布方法Info
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Abstract
プリケータセット及び塗布方法を提供する。 【解決手段】 アプリケータセットは、ステムの端部に
設けられた塗布要素を有する。塗布要素は、コア及びコ
アの実質的に反対側の側部にコアの長さに沿う互いに異
なる位置で交互に設けられた複数の連続した歯を有す
る。3つの連続した歯が、付けられるべき製品が入るよ
うに形作られた容積部を構成している。
Description
タ及びかかるアプリケータの使用方法に関する。特に、
本発明は、製品、例えば化粧品を例えば睫毛又は眉毛に
付けるためのアプリケータに関する。本発明は又、アプ
リケータ及び付けられるべき製品を入れるための容器を
含むアプリケータセット又はアプリケータシステムに関
する。
るコーム又は櫛状部を有するアプリケータが、メーキャ
ップ用品を付けるのに用いられている。
ータに再装填する必要なく、かかる従来型アプリケータ
を利用できるようにする量のまとまった製品(以下、か
かる製品のひとまとまりを「製品のリザーバ」という)
を生じさせるために、歯は代表的には、互いにかなり広
い間隔をとっている。2つの連続した歯相互間の間隔は
一般に、睫毛の直径よりも相当大きい。この形態は、睫
毛を櫛状部ではあまり良く掴めないという欠点をもって
いる。かくして、これら従来型アプリケータは、睫毛の
表面に付いた製品を適正にならし又は伸ばすことができ
ず、しかも睫毛を満足の行く程度に伸長させたり、これ
にカールを付けることはできない。
は、ペースト状または比較的粘度の低い製品を付けるの
に向いていない場合が多い。
3は、支持体に連結された列状の剛毛を有するブラシを
開示している。各列の剛毛は、支持体に連結されてい
て、中央線の各側に交互に設けられた互いに間隔の相当
広い部分を有している。
は、半径方向に差し向けられた多数の列をなす要素を含
むブラシを開示しており、これら列は、互いに対して軸
方向にずれている。
ーキャップ用品を睫毛に付けるためのアプリケータが提
供され、このアプリケータは、睫毛を満足のいく程度に
掴むことができると同時にアプリケータに付着している
製品のかなり大きなリザーバを保持することができる。
好ましくは、これは、中央コアの互いに反対側の側部に
交互に配置された歯の少なくとも1つの列を有する塗布
要素を含むアプリケータを提供することによって達成さ
れる。
アは、フレーム構造としての役目を果たす傾向があり、
実施形態によっては、歯を塗布要素に保持することがで
きる。本発明の塗布要素により、歯相互間に製品のリザ
ーバを形成することができると同時に睫毛に付いた製品
を伸ばし、歯で睫毛を掴んでこれを伸長させると共に
(或いは)互いに分けることができる。
ることにより、塗布要素によって保持される製品の量を
変えることができ、かくして製品を伸ばすという点及び
睫毛を分けてこれを伸長させるという点において塗布要
素の塗布効果を変えることができる。さらに、歯の幾何
学的特徴、特に連続した歯相互間の間隔により、場合に
よっては製品に含まれている繊維が、製品を付けるとき
に睫毛と実質的に平行になるよう実質的に互いに整列す
るようになる。
カールを付け、睫毛を伸長させ、睫毛を分けるとともに
これに製品の装填を行う場合に利点を奏するようになっ
ているメーキャップを睫毛に付けるための本明細書で説
明するアプリケータにある。
歯はこれらの間に、睫毛がコアに達することができるよ
うにする隙間を形成する。変形例として、2つの連続し
た歯は、実質的に連続しているか、或いはオーバーラッ
プしている根元部を有し、かくして、睫毛が根元部相互
間で自由に動くことが阻止され、またはコアに達するこ
とが阻止される。後に述べた実施形態では、歯の上方部
分は、実質的に切欠きの形態の隙間を形成し、この切欠
きは、コアから距離を置いたところに形成されている。
これら切欠きの底部は例えば、コアから約0.2mm以
上、又はこれに等しい距離のところに位置するのが良
い。
に、睫毛を伸長させ、あるいはこれにカールを付けやす
くすることができる。本願で用いられる「実質的に連続
した根元部」という用語は、連続した歯の根元部が、塗
布要素の横から見て必ずしもオーバーラップする必要は
なく、睫毛を塗布要素の長手方向軸線に実質的に垂直な
平面内で連続した歯相互間に挿入したときに根元部相互
間における睫毛の自由運動を防ぐのに十分互いに近接し
ていることを意味するものと理解されるべきである。換
言すると、睫毛は、塗布要素を睫毛と接触した状態に実
質的に横方向に配置すると実質的に連続した根元部相互
間で自由に運動することが阻止される。睫毛は又、連続
した歯の実質的に連続した部分相互間で動くことが阻止
される。
コアの実質的に高さ全体にわたって延びている。これ
は、歯が中央コアの実質的に互いに反対側の側部に設け
られていることによって可能となる。
即ち外周面は、本質的に実質的に円筒形の表面を形成
し、その準線は例えば底部の形状である半円と頂部の形
状である逆V字形とが交わることによって形成される曲
線(即ち、滴の形)である。
未満を占めるのがよい。
らの下方部分のところに、塗布中に睫毛が接触する製品
のリザーバを保持するような形状の溝が形成されてい
る。歯の上方部分だけでなく、コアにつながっているこ
れらの下方部分、すなわち根元部も又、製品を保持して
これを付けるのに用いることができる。好ましい実施形
態では、溝は、塗布要素のコア上で少なくとも部分的に
延びている。
が睫毛を掴むことができる能力を損なうことなく、歯を
コアの同一の側部の隣り合う歯相互間に比較的広い間隔
を置いた状態でコアの互いに反対側の側部の各々に設け
ることができる。
られているのがよい)を通って引き出すときに、製品が
歯相互間に形成されている空所、即ち容積部内に入る。
塗布要素に装填される製品の量は塗布毎にかなり一定で
ある。
歯の幅よりも大きく、深さは、コアの長手方向軸線に垂
直に測定され、幅は、コアの軸線に平行に測定される。
これにより、歯は、塗布中に睫毛により及ぼされる力に
耐える良好な機械的強度を発揮できる。かくして、塗布
要素を用いて比較的早く乾燥しがちな製品を付けること
ができる。好ましくは、b/eは、約1.2以上又はこ
れに等しく、より好ましくは約1.4以上又はこれに等
しく、ここでbは、歯の根元部の深さ、eは、歯の幅で
ある。
置に応じて変化した深さを有するのがよい。かくして、
歯は、塗布要素の一端から他端に向かって増大し、減少
し、増大し、次に減少し、又はこの逆の順序に変化する
のがよい。
いて成形法により比較的安価に製造することができる。
好ましい実施形態では、歯は、コアとの一体品としてプ
ラスチックを成形することにより製造される。
ワンドの一端部に取り付けられた部品を有するのがよ
く、又は、アプリケータステムとの一体品としてプラス
チックを成形することにより製造してもよい。
品としてプラスチックを製造することにより、使用して
いないときには閉じられる容器を密封するようになった
密封部材と共に製造できる。この密封部材は好ましく
は、容器の首に密封的に嵌まり込むような形状の表面を
有している。変形例として、密封部材を、塗布要素と反
対側のステムの一端部に設けられたキャップに設けても
よい。かくして、キャップは、容器の口を密封自在に閉
じるような形状になっている。
は、平面、例えばコアの中央平面であるのがよい)の各
側に交互に設けられている。
素を成形するための分割線となる。幾何学的分離面は変
形例として円筒面であってもよく、その準線は曲線又は
破線である。幾何学的分離面はまた、平らでなくてもよ
く、例えば捩じれていてもよい。かくして、幾何学的分
離面は、例えば螺旋状の表面であってもよい。
ら見て比較的低い高さ位置のところで、例えば、これら
の全高の半分以下の高さのところで延びる上方部分を有
するのがよい。
これに等しく、より好ましくは、約1.4以上又はこれ
に等しく、ここでbは、歯の根元部の深さを表わし、c
は、幾何学的分離面の同一の側に設けられた2つの隣り
合う歯相互間の間隙又は間隔を表わしている。
隔と歯の幅との比(これらは共に、コアの表面上の歯の
部分(好ましくは、歯の中央部分)のところで測定され
ている)は、例えばほぼ0.2〜2の範囲にある。
に用いられるプラスチックよりも可撓性の高いプラスチ
ックで作られるのがよい。例えば、塗布要素を作るのに
エラストマーを用いるのがよく、かくして、アプリケー
タを用いる際の付け心地が一層よくなる。変形例とし
て、ステムを、塗布要素を作るのに用いられる材料より
も可撓性の高いプラスチックで作ってもよい。かくし
て、製造上の理由により、塗布要素を作るのに比較的可
撓性の低い材料を用い、ワンド又はステムの可撓性を利
用すれば、塗布要素の可撓性が低くても塗布時にこれを
補うことができる。同様に、歯をベース部分とは異なる
材料で作ってもよい。
接合された2つの部品から成っていてもよい。
コアの長手方向軸線に対して鋭角、鈍角又は垂直の角度
をなした状態でコアの端部に向いた前方フェース及び
(又は)後方フェースを有するのがよい。
ェース及び(又は)後方フェースは、コアの軸線に対し
て傾けられている)及び歯の第2の並び(その前方フェ
ース及び(又は)後方フェースは、コアの軸線に対して
第1の並びの歯よりも異なる方法で傾けられている)を
有するのがよく、第1の並びの歯及び第2の並びの歯
は、幾何学的分離面の各側に少なくとも部分的に交互に
配置されている。
部と実質的に同一の軸線を有する上方部分を有するのが
よい。変形例として、上方部分は、根元部と実質的に同
一の軸線を備える必要はない。上方部分、例えば自由端
部は、それぞれ前方及び後方に差し向けられるのがよ
い。変形例として、歯は、塗布要素を前から見て外方に
(即ち、塗布要素の長さに沿って見て互いに遠ざかる方
向に)差し向けられた上方部分、例えば自由端部を有す
るのがよい。歯は又、塗布要素を前から見て、内方へ差
し向けられた(即ち、塗布要素の長手方向に沿って見て
互いに近づく)歯の上方部分、例えば自由端部を更に有
している。
をその長手方向軸線に沿って前から見て、2つの連続し
た歯は、互いに離れるよう広がっている。変形実施形態
として、塗布要素をその長手方向軸線に沿って見て、2
つの連続した歯は、互いに向かって細まっている自由端
部を有する。更に別の変形実施形態では、塗布要素をそ
の長手方向軸線に沿って見て、2つの連続した歯は、互
いに交差し、又は実質的に平行な自由端部を有してい
る。かくして、歯の自由端部は、同一の方向に向いても
よい。塗布要素をその軸線に沿って見て、少なくとも3
つの連続した歯は、互いに整列した自由端部を有するの
がよい。さらに、塗布要素は、互いに広がった、互いに
細まった、互いに交差した、及び実質的に互いに平行な
自由端部を有する連続した歯の組合せを備えた連続した
歯から成る複数の並びを有するのがよい。
たときに特にこれらの根元部のところが互いにオーバラ
ップしているのがよい。
に設けられた歯の第1の並び及びこの幾何学的分離面の
他方の側部に設けられていて、第1の並びの歯と交互に
配置された歯の第2の並びを有するのがよい。第1の並
び中の歯は、凹状又は凸状の前方又は後方フェースのい
ずれかを有し、即ち、塗布要素の互いに反対側の端部に
向いたフェース、前方又は後方に向いたフェースを有す
るのがよく、第2の並び中の歯は、前方又は後方に向い
た凹状又は凸状の前方又は後方フェースのいずれかを有
する。
の一方の側部に設けられた歯の第1の並び及びこの幾何
学的分離面の反対側の側部に設けられていて、第1の並
び中の歯と交互に配置された歯の第2の並びを有するの
がよい。第1の並び中の歯は、凹状又は凸状の前方又は
後方の何れかに向いた前方又は後方フェースのいずれか
を有し、第2の並び中の歯は、平らな後方又は前方フェ
ースを有している。
15mmの範囲、より好ましくは、約7mm〜約13mmの範
囲にある。歯の高さは互いに異なっていてもよい。例え
ば、歯の高さは、軸方向位置に応じて様々であってよ
い。かくして、歯の高さは、塗布要素の一端から他端に
向かって、増大し、減少し、増大し、次に減少しても、
或いは減少し、次に増大してもよく、或いはこれらの任
意の組合せであってよい。
列だけの歯を有するのがよい。変形例として、塗布要素
は、本質的にブラシを形成する多数の列をなす歯を有し
てもよい。対応のコアは、かかるブラシの形態の歯の各
列と関連している。
れかのベース部分を備えた状態でプラスチックを成形す
ることにより作ることができ、塗布要素は、歯の少なく
とも1つの列を有するのがよく、これと関連したコア
が、多角形断面の場合にはベースの一方の側部の実質的
に延長部として延び、或いは非多角形、例えば楕円形又
は円形断面の場合には、その根元部は、実質的に接線方
向にベース部分につながっている。かかる形態の塗布要
素により、ベース部分を用いて製品を付け、睫毛と歯と
の間になだらかな接触状態を生じさせることができる。
この塗布要素は、睫毛にカールを付けやすくすることが
できる。
置に応じて変化する高さ又は厚さを有するのがよい。
一端に設けられた塗布要素を有する製品を睫毛に付ける
ためのアプリケータにある。塗布要素は、実質的に反対
側に向いた側部を有するコア、コアの実質的に反対側に
向いた側部に交互に設けられた複数の歯、コアの同一の
側に設けられた2つの隣り合う歯相互間に位置した少な
くとも1つの溝を有している。溝の少なくとも一部が、
コア上に延びている。溝の一部もまた、隣り合う歯によ
って構成されるのがよい。
いに反対側に向いた側部のうち一方又はこれら両方に設
けられている。
よく、溝は本質的に谷部に相当する。溝は好ましくは、
コアの頂面に向かって開口した実質的にV字形の溝であ
る。変形例として、V字形の溝は、コアの底面に向かっ
て開いているのがよい。溝は好ましくは、付けられるべ
き製品を保持するような形状になっている。
は、付けられるべき製品を保持するような形状の容積部
のうち少なくとも一部を構成している。溝は、容積部と
流体連通状態にある。容積部は更に、場合によってはコ
アの一部によって構成される。
く、或いは互いに離隔させてもよい。
毛に付けるためのアプリケータは、ステム及びステムの
一端に設けられた塗布要素を有している。塗布要素は、
実質的に反対側に向いた側部を有するコアと、実質的に
反対側に向いた側部に交互に設けられた複数の歯と、3
つの連続した歯及びコアの一部によって構成される少な
くとも1つの容積部とを有している。容積部は、塗布要
素を用いて付けられるべき製品を収容するような形状に
なっており、容積部の少なくとも一部は、睫毛がこの中
に入っている製品に接近できるよう開いている。
設けられ、連続した容積部は交互に互いに反対方向に向
いている。
た溝を更に有するのがよく、溝は、3つの連続した歯に
よって構成される容積部と流体連通状態にあるのがよ
い。3つの連続した歯は、コアの第1の側に設けられた
2つの歯及びコアの第2の側に設けられた1つの歯を有
している。容積部は、コアの第1の側部に設けられた相
互間の空間によって構成されている。コアの第2の側部
の歯は、コアの第1の側部の2つの歯の位置の間にある
位置でコアの長さに沿って配置されるのがよく、したが
って容積部は、第1の側部の2つの歯相互間でコアの長
手方向軸線の方向に且つ第2の側部の歯と第1の側部の
2つの歯との間でコアの長手方向軸線に実質的に垂直な
方向に延びるようになっている。
ステムの一端に設けられた塗布要素を有するアプリケー
タに関する。塗布要素は、コアの長手方向軸線に平行な
方向に延びる実質的に反対側に向いた側部表面部分を備
えたコアを有する。塗布要素は、コアの実質的に反対側
に向いた側部表面部分に交互に設けられた複数の歯を更
に有し、したがってコアの第1の側部の歯の各々の少な
くとも一部が、塗布要素を横から見て、コアの反対側の
側部の一対のそれぞれの歯の少なくとも一部の間に位置
するようになっている。コアの頂面は好ましくは、歯の
各々の低端部と自由端部との中間に位置し、歯は、コア
の互いに反対側に向いた側部表面部分の少なくとも一部
を覆っている。
がよい。コアは、その長さに沿って実質的に一様な横断
面形状を有してもよく、或いはその長さに沿って変化し
ている横断面形状を有していてもよい。歯は、コアの長
手方向軸線に平行に延びる長手方向軸線を有する列の状
態で配置されている。
るべき製品を入れるための容積部を構成している。
テムの一端に設けられた塗布要素を有する製品を睫毛に
付けるためのアプリケータにある。塗布要素は、実質的
に反対方向に向いた側部を有するコア及びコアの長さに
沿う実質的に互いに異なる位置でコアの実質的に反対側
の側部に交互に設けられた複数の連続した歯を有してい
る。好ましくは、コアの一方の側部に設けられた歯の各
々の少なくとも一部は、塗布要素を横から見て、コアの
反対側の側部の一対のそれぞれの歯の少なくとも一部の
間に配置されている。各歯の幅は、コアの同一の側の2
つの隣り合う歯相互間の空間よりも小さく、幅及び空間
は、コアの上方に延びる歯の長さの一部のところで、好
ましくは歯の中間部分で測定されている。
には隙間が形成されるのがよい。この隙間は、これに入
る睫毛がコアに達することができる形状になっていて
も、或いは達することができないような形状になってい
てもよい。
するような形状の容積部を構成するのがよい。容積部の
一部は、睫毛が容積部内に入っている製品に接触するこ
とができるよう開いているのがよい。容積部の一部は好
ましくは、3つの連続した歯のうち2つが設けられてい
るコアの側部で実質的に開き、この2つの歯の間に位置
した3つの連続した歯のうち1つが設けられているコア
の側部では実質的に閉じられている。
いに向いている(塗布要素をその長さに沿って見た場
合)と共に互いに遠ざかる方向に向いた(塗布要素をそ
の長さに沿って見た場合)湾曲し又は平らなフェースを
有してもよく、或いは根元部から自由端部までテーパし
た形態を有していてもよい。歯についての他の形態もま
た想到でき、これらは本発明の範囲に属すると考えられ
る。
リケータのうち任意のものと製品を入れた容器とから成
るセット又はシステムを提供することにある。容器はま
た、ワイパー、好ましくは、連続気泡フォームのブロッ
ク及びエラストマー製舌部から選択された変形可能なワ
イパーを更に有するのがよい。
方法にあり、かかる方法は、上述のアプリケータ又はア
プリケータセットの何れかを準備する段階と、製品を歯
のうち少なくとも幾つかに装填し又は載せる段階と、歯
のうち少なくとも幾つかを睫毛に接触させて製品が睫毛
を覆うようにする段階とを有する。製品を装填する段階
では、アプリケータを製品の入っている容器に差し込
み、アプリケータを容器から取り出し、余分の製品を歯
から拭い取る。変形例として、製品を装填する段階で
は、製品を容器から小出しして歯に付着させ、或いは歯
を製品の固形ケークに接触させるのがよい。好ましく
は、後に述べた装填段階では、製品の固形ケークを加湿
する。加湿段階では、歯を加湿するのがよい。本発明の
方法は又、睫毛を隣り合う歯相互間で掴む段階を含む。
素をステムに連結することにあり、歯は塗布要素に設け
られている。塗布要素の連結に先立って、種々の形態を
備えた歯を有する複数の塗布要素のうち1つを選択して
ステムに連結するのがよい。上述の種々のアプリケータ
の塗布要素は、コア及び歯が設けられているベース部分
を更に有するのがよい。
リケータセット及び方法は、化粧品、例えばマスカラを
睫毛に付けるのに用いられるが、他の製品も又、使用可
能であり、これを他の表面に付けることができる。
明は、例えば以下に説明するような多数の他の形態を取
ることができる。上記説明と以下の説明は共に例示であ
って、特許請求の範囲に記載された本発明についての説
明を与えるものである。
ためのものであり、本明細書の一部をなしている。図面
は、本発明の実施形態を示しており、以下の説明と共に
本発明の原理を説明するのに役立つ。
品P、例えば流体レベルからペースト状レベルの稠度の
マスカラのリザーバを収容した容器11及び一端に塗布
要素14を備え、他端に掴むための柄12aを備えた長
手方向軸線Xのステム13を含むアプリケータ12を有
している。図示のように、柄12aは又、容器11の口
を閉鎖するためのキャップの形態をしていてもよい。好
ましくは、密封部材9が、容器を密閉するためにキャッ
プ12a又はステム13のいずれかに取り付けられてい
る。密封部材9をステムに取り付ける場合、これをステ
ムとの一体品として成形するのがよい。
ワイパー19を有し、このワイパーは図1に示す実施形
態では、連続気泡フォームのブロックから成る。変形例
として、図1Aに示すように、ワイパー19Aは、例え
ばエラストマー材料で作られた可撓性舌部又はリップの
形態をしていてもよく、これにはフロック加工を施して
もよく、或いは施さなくてもよい。いずれの場合におい
ても、ワイパーは、塗布要素を容器から引き出す時に塗
布要素がワイパーを通過する際に塗布要素の形状に実質
的に一致するよう変形可能であるべきである。
本質的には、コーム又は櫛状部14の形態をしており、
本質的にアプリケータステム13の延長部をなして設け
られている。即ち、塗布要素14の端部は、アプリケー
タステム13の遠方側端部に連結され、塗布要素14の
反対側の端部は自由端部である。
時にワイパー19を圧縮しないよう好ましくはステム1
3はその長さの一部にわたって塗布要素14よりも小さ
な直径を有している。
されたハウジングに着脱自在に連結できるようにする要
素を有するのがよく、或いは例えば成形によりステム1
3に固定してもよい。
る。この塗布要素は、図1の紙面に垂直な幾何学的分離
面Sの互いに反対側の側部に交互に配置された第1の歯
の並び15a及び第2の歯の並び15bから成る歯の列
15を有している。
Zの中央コア16の互いに反対側の側部に交互に設けら
れている。コア16の軸線Zは、ステム13の軸線Xに
平行であるのがよく、或いは軸線Xに対して角度をなし
ていてもよい。実際には、コアの軸線Zは、以下に説明
するようにステムの軸線Xに垂直であるのがよい。
コア16に連結されている。
の実施形態では、図2の紙面に平行な中央平面である。
好ましくは、幾何学的分離面Sは又、塗布要素14を成
形するための分割線でもある。
のところに、これを容器11に差し込みやすくするため
の丸い先端部17を有している。加うるに、塗布要素1
4は、後方端部又は手元側端部のところに、アプリケー
タを容器から引き出す際にワイパー19の通過を容易に
するようボス18を有している。
櫛状部を軸線Zに対して垂直な方向に横から見ると、2
つの連続した歯の上方部分27の間には隙間20が形成
されている。隙間は、塗布要素14を横から見て歯の高
さの約半分以上にわたって事実上一定の幅を有してい
る。隙間20は好ましくは、コア16まで延び、その幅
は、睫毛がコア16に達することができるほど大きい。
隣り合う歯相互間の間隔は、図2に示すように、軸線Z
に平行な塗布要素14のほぼ真ん中の高さのところで測
定して歯の幅よりも大きいのがよい。
くは、塗布要素14を横から見てコア16の反対側の側
部に設けられた2つの隣り合う歯15b相互間のほぼ真
ん中に配置されており、またこれとは逆のことがいえ
る。この構成により、3つの連続した歯はコアと一緒に
なって、付けられるべき製品を保持するように形作られ
た容積部を形成することができる。この容積部は、コア
の同一の側部の隣り合う歯相互間では実質的に開いてお
り、コアの反対側の側部に設けられていて、同一の側の
隣り合う歯相互間の中間、好ましくはその真ん中に位置
した歯によって実質的に閉じられている。
向いている。コア16の同一の側部に位置した2つの連
続した歯の下方部分22は好ましくは、これらの間に、
コア16と一緒になって、睫毛に付着する幾分かの製品
を保持するようになった溝26を形成している。塗布要
素14はかくして本質的には、2つの歯15a又は15
b相互間において下方部分が中空になっている。
み、これらを分け、これらをすき、そして睫毛に付けら
れた製品を伸ばすことができるほど小さいことが必要で
ある。
部に設けられている隣り合う歯相互間の間隔を変えるこ
とにより、櫛状部が担持するようになった製品の量を変
えることができることは理解されよう。
び15a又は15bの何れかの隣り合う歯相互間の間隔
は、塗布要素が睫毛を掴む能力を失わないで、塗布要素
が担持するようになった製品の量を多くするために比較
的大きいものであってもよい。但し、歯の上方部分27
によって形成される隙間20が十分に狭いままであり、
例えば歯の上方部分27の平均幅よりも幅が狭いことを
条件とする(歯の中点での隙間の間隔と、同一の側部に
設けられていて、中点で測った隣り合う歯相互間の間隔
の比を考慮されたい。) 図2を参照して気付くこととして、上述の実施形態で
は、歯15a又は15bの根元部31は、塗布要素14
の下端部30のところの隣り合う歯の根元部と合体する
よう幅が広くなっている。かくして、コアの同一の側に
設けられた隣り合う歯の間には溝26が形成されてい
る。これら溝は、製品を保持するような形状になってい
て、3つの連続した歯及びコアによって形成される容積
部内へ開口するのがよく、かくして睫毛は塗布要素に付
けられたかなり多量の製品に触れることができる。
る連続した歯は、本発明の範囲から逸脱しないで多くの
形態をもつ上方部分を有することができる。例えば、歯
の上方部分を図9に示すように前方と後方に交互に傾け
てもよい。塗布要素を図10に示すように長手方向軸線
に沿って見て、歯の上方部分を互いに交互に差し向けて
もよい。上方部分はまた、互いに交差してもよい。変形
例として、上方部分は図11に示すように互いに広がっ
ていてもよい。上方部分は、図9〜図11に示すよう
に、根元部から延びる歯の相当な長さを占めるのがよ
く、或いは歯の自由端部だけからなっていてもよい。
沿って見てこれらが設けられている中央コアから遠ざか
る方向に次第に広がるのがよい。
イプ及び睫毛に付けられる製品の種類に応じて選定され
るのがよい。
コア42の実質的に反対側に向いた側部にそれぞれ設け
られた列状の歯41a,41bを有している。図2を参
照して説明した塗布要素の場合と同様に、塗布要素40
は本質的にコーム又は櫛状部の形態をしている。この櫛
状部14を横から見ると、歯41aは、コア42の軸線
Zに沿って歯41bと交互に並んでいる。即ち、並び4
1a中の歯は、塗布要素14を横から見て並び41b中
の歯相互間に実質的に維持し、またこれと逆のことがい
える。
てV字形の輪郭をもつ溝46が、コアの同一の側に設け
られた隣り合う歯41a又は41b相互間でコア42に
形成されている。図2の溝の場合と同様に、溝46は本
質的に、コア及び3つの連続した歯によって形成される
容積部を増くしておりして、かくして睫毛は塗布要素に
付けられた製品に一層容易に近付くことができるように
なっている。
の実施形態における幅よりも大きく、幅eは、軸線Zに
平行に測定され、深さbは、軸線Zに垂直に紙面に向か
って測定されている。2つの連続した歯41a又は41
b相互間の間隔cも又、好ましくは幅eよりも大きい。
較的深いので、軸線Zに対して横方向に加わる歪みに耐
えることができ、これは、睫毛を分けることができ、し
かも用いられた製品が部分的に乾燥した場合又は比較的
粘稠な場合であってもこれらの表面に付けられた製品を
伸ばすことができることを意味している。これらの実施
形態では、歯41a又は41bの根元部は、図2の実施
形態の場合とは異なり、交差していない。
互に形成された列状の連続した歯51a,51bを含む
コーム又は櫛状部の形態をした塗布要素50を示してい
る。コア52の同一の側部に設けられた歯51a,51
b相互間には、溝53が形成されている。しかしなが
ら、図2及び図3に示す塗布要素とは異なり、歯51
a,51bは、塗布要素を横から見ると互いにオーバラ
ップしている。
バラップしておらず、連続した歯51a,51b相互間
には隙間54が形成されている。これらの隙間54は本
質的には、睫毛を掴むことができるV字形の切欠きの形
をしている。これら切欠きの底部は、コア52から間隔
をおいて位置し、かくして睫毛は、コア52に達しない
ようになる。好ましくは、切欠きの底部は、コア52の
頂面の上に少なくとも約0.2mmの距離のところに間隔
をおいて位置している。
好ましくは、塗布要素の全高の約1/3を占めるに過ぎ
ない。かなり多い量の製品が歯51a又は51bの並び
の各々の連続した歯の間に堆積することができ、使用中
このように形成された製品のリザーバに睫毛を容易に接
触させることができて製品を付けることができるように
なり、睫毛に付けられた製品が、切欠き54相互間に睫
毛を掴むことにより伸ばされるようになる。
学的形状のものであってよい。一例を挙げると、図6
は、この場合もまた、歯61aで構成される第1の並び
及び第1の並びと交互に配置される歯61bの第2の並
びから成るコーム又は櫛状部の形態の塗布要素60を示
している。歯61aは、前方に向いた凹状前方フェース
62及び後方に向いた凸状の後方フェース63を有し、
これに対し、歯61bは、前方に向いた凸状の前方フェ
ース64及び後方に向いた実質的に平らな後方フェース
65を有している。
けている時に睫毛が嵌まり込むことができる切欠き66
を構成しており、これら切欠きの縁部は、歯を支持して
いるコアに向かって細まっていて睫毛を櫛状部で掴むこ
とができるようになっている。
aの前方フェース62は、前方に向いて凸状であっても
よく、歯61aの後方フェース63は、後方に向いて凹
状であってもよく、他方、歯61bの前方フェース64
は前方に向かって凹状であっても、或いは平らであって
もよく、後方フェース65は、後方に向かって凹状であ
っても、或いは凸状であってもよい。歯の幾何学的形状
の他の組合せも想到でき、これらは本発明の範囲に属す
ると考えられる。実際には、互いに異なる形状を有する
連続した歯から成る並びが、列を構成するのがよい。
直ぐでなくてもよく、曲線又は破線の形態で延びる長手
方向軸線を有してもよい。例えば、図12は、図4の塗
布要素の変形実施形態を示しており、かかる変形実施形
態では、コアの長手方向軸線は本質的には円弧の状態で
延びている。図12では、幾何学的分離面(この各側に
歯が延びている)は、コアの軸線と一致した準線及び図
12の紙面に垂直な母線を備えた円筒面である。
して直角に向けられた軸線、例えば図1の軸線Yの周り
に湾曲させてもよい。このように湾曲したコアを備えた
塗布要素が図13に示されている。
に単一の列をなす歯を有していてコーム又は櫛状部を形
成するのがよく、或いは変形例として、多数の列状の歯
を有していて本質的にブラシを形成してもよい。
り、この場合、塗布要素80は、図7の紙面に垂直な長
手方向軸線を備えた中央コア81を有するブラシを形成
している。このコアには、3つの列をなす歯82,8
3,84が設けられている。各列82,83又は84
は、その列と関連したコアの各側にそれぞれ設けられた
第1の歯の並び及び第2の歯の並びを有している。かく
して、列82は、中央コア81と一体のコアの各側に交
互に設けられている歯82a,82bを有している。
て形成される幾何学的分離面Sの各側に交互に配置され
ている。同じことが、歯83,84の他の列に当てはま
る。歯はかくしてコアから実質的に半径方向に差し向け
られている。しかしながら、歯は、半径方向の向き以外
の向きを有していてもよい。
1,92,93を有する塗布要素90を示しており、こ
の場合、歯の各列は、実質的に三角形の断面をしたベー
ス94に連結されている。各列91,92又は93の歯
は、各列と関連したそれぞれの中央コアの各側に交互に
設けられている。
交互に設けられた歯91aの第1の並びと歯91bの第
2の並びを有し、歯91a,91bは、ベース94との
一体品として成形されている。歯91の列についての幾
何学的分離面Sは、ベース94の側部95に事実上平行
に延びる平面である。同じことが、歯92,93の列に
ついて当てはまり、これら歯の列はかくしてそれぞれ、
実質的に側部の延長部として延びている。かくして3つ
の列は、ベース94の軸線の周りに同一の回転方向に差
し向けられている。
トの変形実施形態が、図14及び図15に示されてい
る。図14は、製品がチューブ状容器140に入れられ
ているアプリケータセットを示している。このチューブ
は好ましくは、絞られると製品のアプリケータ器具の塗
布要素上への小出しを行う可撓性材料で作られる。製品
を塗布要素上に小出しするのに他のディスペンサ、例え
ばポンプタイプのディスペンサも使用可能であり、かか
る他のディスペンサは本発明の範囲に属すると考えられ
る。図15に示すアプリケータセットは、製品の固形ケ
ーク155を収納する容器150を有している。塗布要
素に製品を付けるために、塗布要素はこの製品155中
へ通される。この固形ケークは好ましくは、加湿でき、
塗布要素は、製品の加湿部分を貫通して製品をアプリケ
ータ器具に付ける。変形例として、塗布要素を加湿して
もよく、この塗布要素は加湿されない製品を貫通する。
図14及び図15に示す実施形態の場合、アプリケータ
器具の手元側端部に柄又はキャップを設けることは不要
である。というのは、アプリケータ器具は製品を入れた
容器内には保管されず、かかる容器を密閉する必要はな
いからである。さらに、これらの実施形態では、ステム
それ自体を柄として用いることができる。
別の特徴を示している。図16に示すアプリケータは、
塗布要素161の遠方側端部から延びる尖った先端部1
65を有している。塗布要素161に製品を付けると、
尖った先端部165にも製品が付くようになり、かかる
尖った先端部は、目にアイラインを引くための道具とし
て、或いは個々の睫毛をつつくためのピッキング器具と
して役立つことができる。
がステムに着脱自在に連結されるように構成されている
アプリケータの実施形態を示している。図17及び図1
7Aに示す塗布要素170は、ベース部分173を有
し、このベース部分上には、コア及びコアの互いに反対
側の側部に交互に設けられた列状の歯が設けられてい
る。ベース部分173は、アプリケータステム175の
円筒側端部のところに形成されたハウジング又はエンク
ロージャの形態をしたコネクタ171内に挿入されるよ
うな形状になっている。図17Aは、塗布要素のベース
部分173をコネクタ171に挿入している状態を示し
ている。
び塗布要素のコアの一部を通すことができるスロット1
72をステムの遠方側部分に備えるのがよい。好ましく
は、このスロット172の幅は実質的に、塗布要素の歯
の根元部がスロットの対向した縁部の間にクランプされ
るようなものである。このこの取付け法により、塗布要
素はエラストマープラスチックで構成可能であり、ステ
ム175は剛性又は半剛性のプラスチックで構成可能で
ある。
素170の長手方向軸線は、ステム175の長手方向軸
線に実質的に垂直に配置されている。塗布要素170
は、塗布要素の2つの端部相互間に位置した部分のとこ
ろでステム175の遠方側端部に取り付けられている。
83をステム185の遠方側端部のところに形成された
コネクタハウジング181に着脱自在に連結できるアプ
リケータの別の実施形態を示している。この場合もま
た、ハウジング181は本質的には、スロット182を
形成しており、このスロットに塗布要素のベース部分が
嵌合できる。図17及び図17Aに示す実施形態とは対
照的に、塗布要素180の端部は、コネクタ181に挿
入されると、ステム185の遠方側端部に連結される。
図18では、塗布要素183の長手方向軸線は、コネク
タ181にいったん差し込まれると、実質的にステム1
75の長手方向軸線と同一の方向にステムから延びる。
塗布要素は又、ステムに対して角度をなして延びてもよ
く、塗布要素の端部はこの場合もまた、ステムの遠方側
端部に連結されている。
類似したアプリケータを示している。図19に示す実施
形態では、ベース部分173は本質的には、ステム17
5付きの一体構造成形品として形成されている。同様
に、歯176をベース部分173及びステム175との
一体品として成形するのがよい。
の実施形態を示している。このアプリケータは、ステム
205の末端部に取り付けられた塗布要素201を有し
ている。塗布要素201は、ベース部分202を有し、
このベース部分には、コア203及び連続した歯204
の列が設けられている。連続した歯204は、コアの互
いに反対側の側部に交互に設けられている。コア203
は、コアの長さに沿って一連の山部203a及び谷部2
03bを形成するよう長手方向軸線に沿う軸方向位置に
つれて高さが変化している。歯204は、山部203a
に実質的に相当するコア203に沿う軸方向位置に配置
されている。
一の側に設けられた隣り合う歯相互間に位置する溝を形
成している。これらの溝は、付けられるべき製品を保持
することができる。図21は、歯204′がフロック加
工されている点を除き、図20に示すアプリケータと同
一のアプリケータを示している。このフロックを本質的
に被膜の形態で歯に被着させてもよく、或いは歯を形成
するのに用いられる材料に混入してもよい。図21には
示されていないが、アプリケータのコア及びベース部分
にもフロック加工を施してもよい。図20及び図21の
両方において、歯及びコアが設けられているベース部分
は、比較的幅が広く、歯及びコアの外面を越えて比較的
長く横方向外方に延びている。
313の高さがその長さに沿って変化している他の塗布
要素291,301,311を示している。この場合も
又、高さのこれらの変化は、コアに沿って谷部と山部を
形成する傾向があり、谷部は本質的には、コアの同一の
側に設けられた隣り合う歯相互間に位置する溝を形成し
ている。図29〜図31では、コア及び歯が設けられて
いるベース部分は、比較的幅が狭く、連続関係にある1
つの歯から別の歯までコアを横切って測定した距離以下
の長さである。図29及び図31の連続した歯294,
314は、根元部から延びていて、塗布要素をその長手
方向軸線に沿って見て互いに遠ざかるよう広がる上方部
分を有している。図30では、歯304の上方部分は、
実質的に真っ直ぐに延びている。図示していないが、真
っ直ぐに延びる状態で互いに広がっている上方部分を交
互に有する連続した歯もまた、本発明の範囲に含まれ
る。実際には、塗布要素をその長手方向軸線に沿って見
て、互いに細まっている自由端部、互いに広がっている
自由端部、実質的に真っ直ぐな自由端部及び交差した自
由端部の任意の組合せは、本発明の範囲に属すると考え
られる。
状態の種々の構成例を示している。図22〜図25に示
す構成例の各々において、歯224,234,244,
254及びコア223,233,243,253は、コ
アの頂面Tが歯の低端部Bと自由端部Fとの間に位置す
るように互いに配置されている。歯は、コアの互いに反
対側に向いた側部に交互に設けられている。
比較的幅の広い根元部を有し、これらの自由端部に向か
って相当な程度テーパしているアプリケータの実施形態
を示している。塗布要素261,271を横から見る
と、連続した歯の根元部は、実質的に連続しており、他
方連続した歯の自由端部は、互いに比較的大きな間隔を
置いて位置している。図27では、歯272は、これら
の長さの一部に沿って延びる中空部分Hを有している。
歯の各側に設けられた開口部Oが中空部分に通じてい
る。図27では開口部は歯の両側に設けられているが、
開口部を歯の片側にのみ設けることも本発明の範囲に属
する。歯に設けられた開口部及び中空部分により、塗布
要素は非常に多くの量の製品を保持することができる。
3つの連続した歯をどのように構成すれば製品Pを保持
するための容積部Vを形成できるかを示している。図2
8に示す歯及びコアの構成例では、コアの上方に延びる
連続した歯の部分は、これらの間に隙間を形成し、この
隙間はこれに入る睫毛Eがコアに達することができるよ
うに形づくられている。しかしながら、隙間Iも又、本
質的に睫毛を掴んで睫毛を伸長させてこれにカールを付
けるよう構成されている。
すように湾曲した長手方向軸線Zを有してもよく、或い
は図33に示すように真っ直ぐな長手方向軸線Zを有し
ていてもよい。さらに、塗布要素を、塗布中に曲がるこ
とができるように可撓性材料で作ってもよい。かかる可
撓性塗布要素もまた、図32に示されている。ベース部
分323を含む図32の塗布要素321は、湾曲した長
手方向軸線を有していて、歯322が設けられた凸状の
表面を備えている。この凸状表面形態により、隣り合う
歯は互いに離れるように広がるようになり、かくして比
較的多量の製品を隣り合う歯と連続した歯との間に収容
することができる。さらに、図32に示すアプリケータ
は、塗布要素をワイパーを通って引き出しているときに
歯への製品の装填具合をよくすることができる。この理
由は、塗布要素に加わるワイパーの力が塗布要素の軸線
を真っ直ぐにしがちであり、かかる力により、歯が互い
に向かって動き、特に塗布要素の(長さに沿って)中央
部分に向かって動くようになるからである。歯が互いに
近付くと、製品をベース部分に向かって歯相互間に押し
出すことができ、この場合もまた、塗布要素は比較的多
量の製品を保持することができるようになる。
に、歯及びコアは、本発明の精神及び範囲から逸脱する
ことなく多種多様な幾何学的形状を有していてもよい。
例えば、歯は、図34に示すようにスパイク状の自由端
部を備えた比較的幅の狭いものであってもよく、或いは
例えば図32及び図33に示すようないっそう丸い自由
端部を有していてもよい。他の幾何学的形状が図面に示
されており、これらについては上述した。
のではない。それどころか、これ実施形態の特徴のうち
少なくとも幾つかを一つのアプリケータに組み込むこと
が可能である。一般に、上述の実施形態の各々の特定の
特徴を、付けられるべき製品のタイプ及び所望の塗布効
果に応じて組み合わせることができる。
のではない。例えば、歯は、上述した形状以外の形状を
有してもよく、特定の塗布要素又は特定の列中の歯は互
いに同一の形状を有する必要はない。例えば、塗布要素
は、交互に配置された歯の第1の並び及び第2の並びを
含む一連の歯を有してもよく、第1の並び中の歯は、第
2の並び中の歯とは異なる形状を有している。
る形状又は異なる高さの歯で構成できる。歯は例えば、
塗布要素に沿う軸方向位置に応じて様々な高さを有して
いてもよく、例えば、塗布要素の一端から他端に向かっ
て大きくなり、小さくなり、小さくなり、次に大きくな
り、或いは大きくなり、次に小さくなるような高さを有
してもよい。
増大させる表面条件を有するのがよい。例えば、歯、ベ
ース部分及び(又は)コアは、これら表面の全体にわた
り又は部分的に毛管状溝又はフロックを有するのがよ
い。歯に設けられたかかるフロックの一例が、図21に
示されている。
形成するよう研磨によって表面加工が施されるのがよ
く、或いは例えばこれらの先端部を丸くするよう又はこ
れらの自由端部のところにドーム部を形成するよう熱処
理を施したものであってもよい。歯はかくして、睫毛に
対する危険性の度合いが小さくなる。
を睫毛に沿って滑りやすくするよう滑り剤、例えばラッ
カー又はテフロン(登録商標)(Teflon)で被覆しても
よく、或いは変形例としてこれらのざらつきを大きくし
てもよい。変形例として又は追加例として、かかる滑り
剤を歯の形成に用いられる材料に添加してもよい。
装填したときに製品中に放出される活性成分、例えば防
腐剤、加湿剤、銅塩、磁粉及び他の類似の適当な材料を
さらに有するのがよい。これら活性成分を、塗布要素を
形成するのに用いられる材料中に含ませてもよく、或い
は塗布要素に被着させてもよく、或いはこれらの両方で
あってもよい。加うるに、水分との接触時に塗布要素の
表面張力を変える製品を用いて歯又はコアを形成でき又
は歯又はコアを被覆することができる。
出成形法によって作られるが、別法として、圧縮、プレ
ス加工又は旋削法によって材料を付形するための方法を
用いてもよい。
の溝又は逃げ部を有するのがよい。本発明では櫛状部の
歯に関する多くの形態を想到できるが、上述の実施形態
の各々に関し、好ましくは列状に連続して配置される歯
の長さは、約10mm〜約45mmの範囲、より好ましくは
約15mm〜約28mmの範囲、さらに好ましくは、約20
mm〜約26mmの範囲にある。各歯の個々の長さは好まし
くは、約0.5mm〜約15mmの範囲、より好ましくは約
7mm〜約13mmの範囲となろう。連続した歯からなる列
中の歯の数は好ましくは、約6〜約50の範囲、より好
ましくは約10〜約35の範囲、さらに好ましくは約1
5〜約32の範囲にあるであろう。
ら逸脱せずに、本発明の構造及び方法論の種々の設計変
更例及び改造例を想到できることは明らかである。かく
して、本発明は発明の詳細な説明中に記載した実施形態
に限定されない。それどころか、本発明は、特許請求の
範囲に記載された本発明の範囲及びその均等範囲に属す
る限り、本発明の設計変更例及び改造例を包含するもの
である。
れている本発明の特徴を示すアプリケータの軸方向断面
図である。
本発明の特徴を示すアプリケータセットの部分断面図で
ある。
図である。
面図である。
である。
面図である。
の断面図である。
視図である。
部分斜視図である。
歯の部分斜視図である。
視図である。
視図である。
の斜視図であり、付けられるべき製品が可撓性チューブ
状容器から塗布要素を小出しして塗布要素に付けられる
状態を示す図である。
ットの斜視図であり、付けられるべき製品がケーク又は
粉末の形態をしている図である。
端部を有している本発明の別の特徴を示すアプリケータ
の斜視図である。
けられた長手方向軸線を備えた塗布要素を有するアプリ
ケータの斜視図であり、塗布要素がアプリケータステム
の遠方側端部のところに形成された収納部内へ差込み可
能な状態を示す図である。
み前の塗布要素を示す部分拡大斜視図である。
係合できる本発明の別の実施形態のアプリケータの斜視
図である。
れている点を除き、図17に示すアプリケータと同一の
アプリケータ器具の斜視図である。
歯を有するアプリケータの部分斜視図である。
プリケータ器具の部分斜視図であり、歯にフロック加工
が施されている状態を示す図である。
れている本発明の特徴を示す塗布要素の部分に斜視図で
ある。
る本発明の特徴を示す塗布要素の部分に斜視図である。
が配置されている本発明の別の特徴を示す塗布要素の部
分斜視図である。
られている本発明の別の特徴を示す塗布要素の部分斜視
図である。
と共に歯が円錐形の形をしている本発明のアプリケータ
器具の部分斜視図である。
プリケータ器具の部分斜視図であり、歯が中空部分を有
している状態を示す図である。
れた容積部内に入っている製品に接近している状態を示
す図24の3つの連続した歯の斜視図である。
斜視図である。
部分斜視図である。
部分斜視図である。
アプリケータ器具の部分斜視図である。
斜視図である。
具の部分斜視図である。
9)
Claims (64)
- 【請求項1】 製品を睫毛に付けるためのセットであっ
て、製品を収容するように形作られた容器と、ステム及
びステムの一端部に設けられた塗布要素を含むアプリケ
ータとから成り、塗布要素は、実質的に反対側に向いた
側部を有するコア及びコアの実質的に反対側に向いた側
部に交互に設けられた少なくとも1つの列をなす歯を有
することを特徴とするセット。 - 【請求項2】 少なくとも2つの連続した歯の上方部分
の間には、隙間が形成されていることを特徴とする請求
項1記載のセット。 - 【請求項3】 隙間は、この隙間に入る睫毛がコアに達
することができるような形状になっていることを特徴と
する請求項2記載のセット。 - 【請求項4】 隙間は、この隙間に入る睫毛がコアに達
することができないような形状になっていることを特徴
とする請求項2記載のセット。 - 【請求項5】 隙間は本質的には、少なくとも2つの連
続した歯の上方部分によって形成された切欠きの形態を
していることを特徴とする請求項4記載のセット。 - 【請求項6】 切欠きは、V字形であることを特徴とす
る請求項5記載のセット。 - 【請求項7】 切欠きの底部は、コアの頂部から少なく
とも約0.2mmの距離を置いたところに位置しているこ
とを特徴とする請求項6のセット。 - 【請求項8】 複数の連続した歯は、上方部分を有し、
これら上方部分の間には、複数の切欠きが形成されてい
ることを特徴とする請求項5のセット。 - 【請求項9】 少なくとも2つの連続した歯は、実質的
に連続した根元部を有していることを特徴とする請求項
1記載のセット。 - 【請求項10】 根元部は、塗布要素を横から見ると実
質的に連続していることを特徴とする請求項9のセッ
ト。 - 【請求項11】 少なくとも2つの連続した歯は、互い
にオーバーラップした根元部を有していることを特徴と
する請求項1記載のセット。 - 【請求項12】 根元部は、塗布要素を横から見ると互
いにオーバーラップしていることを特徴とする請求項1
1記載のセット。 - 【請求項13】 少なくとも第1及び第2の連続した歯
は、第1の連続した歯の根元部の一部が、第2の連続し
た歯の根元部の一部と塗布要素に沿って同一の位置にあ
るように配置されている根元部を有することを特徴とす
る請求項1記載のセット。 - 【請求項14】 コアの頂面は、歯の各々の自由端部と
歯の各々の底端部との中間に位置していることを特徴と
する請求項1記載のセット。 - 【請求項15】 コアの断面は、塗布要素の全断面の約
半分未満であることを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項16】 歯のうち少なくとも1つは、深さが幅
よりも大きく、この深さは、コアの長手方向軸線に垂直
に測定され、幅は、コアの長手方向軸線に平行に測定さ
れていることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項17】 歯は、コアとの一体品として成形され
ていることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項18】 歯及びコアは、プラスチックを用いて
成形されていることを特徴とする請求項17記載のセッ
ト。 - 【請求項19】 塗布要素は、ステムに着脱自在に取り
付けられていることを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項20】 塗布要素は、ステムとの一体品として
成形されていることを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項21】 容器を密封自在に閉鎖するように形作
られた密封部材を更に有することを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項22】 密封部材は、ステムとの一体品として
成形されていることを特徴とする請求項21記載のセッ
ト。 - 【請求項23】 密封部材は、ステムに設けられたキャ
ップを有していることを特徴とする請求項21記載のセ
ット。 - 【請求項24】 塗布要素は、ステムよりも可撓性が高
いことを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項25】 塗布要素は、ステムよりも可撓性が低
いことを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項26】 連続した歯は、幾何学的分離面の互い
に反対側の側部に交互に設けられていることを特徴とす
る請求項1記載のセット。 - 【請求項27】 幾何学的分離面は、コアの中央平面で
あることを特徴とする請求項26記載のセット。 - 【請求項28】 幾何学的分離面は、塗布要素を成形す
るための分割線であることを特徴とする請求項26記載
のセット。 - 【請求項29】 幾何学的分離面は、円筒面であること
を特徴とする請求項26記載のセット。 - 【請求項30】 円筒面の準線は、曲線と破線のうちか
ら選択されていることを特徴とする請求項28記載のセ
ット。 - 【請求項31】 幾何学的分離面は、平らではないこと
を特徴とする請求項26記載のセット。 - 【請求項32】 幾何学的分離面は、捩じれていること
を特徴とする請求項26記載のセット。 - 【請求項33】 歯のうち少なくとも1つは、塗布要素
の端部に向いた少なくとも1つのフェースを有し、少な
くとも1つの歯は、塗布要素を横から見たときにコアの
長手方向軸線に対して角度をなして配置されていること
を特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項34】 角度は、コアの長手方向軸線に対して
直角、鋭角及び鈍角のうちから選択された角度をなして
いることを特徴とする請求項33記載のセット。 - 【請求項35】前記コアの一方の側部に設けられた歯の
少なくとも1つのフェースは、コアの反対側の側部の少
なくとも1つのフェースの角度とは異なる角度に配置さ
れていることを特徴とする請求項33記載のセット。 - 【請求項36】 歯は、第1及び第2の連続した歯を有
し、第1の連続した歯は、塗布要素の第1の端部に差し
向けられた自由端部を有し、第2の連続した歯は、塗布
要素の第2の端部に差し向けられた自由端部を有してい
ることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項37】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素の長さに沿って見たときに互いに向かって差し向け
られた自由端部を有していることを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項38】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素の長さに沿って見たときに互いに遠ざかる方向に差
し向けられた自由端部を有していることを特徴とする請
求項1記載のセット。 - 【請求項39】 少なくとも2つの連続した歯は、実質
的に互いに平行な自由端部を有していることを特徴とす
る請求項1記載のセット。 - 【請求項40】 歯のうち少なくとも1つは、塗布要素
の端部のうち一方に向いた凸状フェース及び凹状フェー
スのうち一方を有していることを特徴とする請求項1記
載のセット。 - 【請求項41】 少なくとも2つの連続した歯は各々、
塗布要素の端部のうち一方に向いた凸状フェース及び凹
状フェースを有していることを特徴とする請求項40記
載のセット。 - 【請求項42】 少なくとも2つの連続した歯のうち一
方は、塗布要素の端部に向いた凹状フェース及び凸状フ
ェースのうち一方を有し、少なくとも2つの連続した歯
の他方は、塗布要素の端部に向いた平らなフェースを有
していることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項43】 歯の高さは、約0.5mm〜約15mmの
範囲にあることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項44】 歯の高さは、約7mm〜約13mmの範囲
にあることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項45】 塗布要素は、複数のコア及び複数の列
をなす連続した歯を有し、各列の連続した歯は、これら
と対応関係にあるコアの互いに反対側の側部に交互に設
けられていることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項46】 塗布要素は、歯及びコアが設けられて
いるベース部分を更に有することを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項47】 塗布要素は、複数のコア及び複数の列
をなす連続した歯を有し、各列の連続した歯は、これら
と対応関係にあるコアの互いに反対側の側部に交互に設
けられていることを特徴とする請求項46記載のセッ
ト。 - 【請求項48】 歯の列及びこれらと対応関係にあるコ
アは、ベースが多角形の形をしている場合、ベースの側
部の実質的に延長部をなして延びるよう配置されている
ことを特徴とする請求項46記載のセット。 - 【請求項49】 歯の列及びこれらと対応関係にあるコ
アは、ベースが非多角形の形をしている場合、ベースに
対して実質的に接線方向に延びるよう配置されているこ
とを特徴とする請求項46記載のセット。 - 【請求項50】 歯のうち少なくとも1つは、中空部分
を有していることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項51】 中空部分は、少なくとも1つの歯の長
さの少なくとも一部分に沿って延びていることを特徴と
する請求項50記載のセット。 - 【請求項52】 歯の少なくとも一方の側部は、中空部
分に通じる開口部を有していることを特徴とする請求項
51記載のセット。 - 【請求項53】 歯のうち少なくとも1つにはフロック
加工が施されていることを特徴とする請求項1記載のセ
ット。 - 【請求項54】 塗布要素は、2つの互いに反対側の端
部を有し、これら端部のうち一方は、ステムの遠方側端
部に連結されていることを特徴とする請求項1記載のセ
ット。 - 【請求項55】 塗布要素は、ステムの長手方向軸線に
実質的に平行な長手方向軸線を有していることを特徴と
する請求項54記載のセット。 - 【請求項56】 塗布要素は、ステムの長手方向軸線に
対して角度をなして配置された長手方向軸線を有するこ
とを特徴とする請求項55記載のセット。 - 【請求項57】 ステムは、遠方側端部に設けられたコ
ネクタを有し、コネクタは、塗布要素をステムに連結す
るように構成されていることを特徴とする請求項54記
載のセット。 - 【請求項58】 塗布要素は、2つの反対側の端部を有
し、これら端部相互間に位置した部分は、ステムの遠方
側端部につながっていることを特徴とする請求項1記載
のセット。 - 【請求項59】 塗布要素は、ステムの長手方向軸線に
実質的に垂直に配置された長手方向軸線を有することを
特徴とする請求項58記載のセット。 - 【請求項60】 ステムは、遠方側端部に設けられたコ
ネクタを有し、コネクタは、塗布要素をステムに連結す
るよう構成されていることを特徴とする請求項58記載
のセット。 - 【請求項61】 コアの同一の側に設けられた少なくと
も2つの隣り合う歯相互間に位置する少なくとも1つの
溝を更に有していることを特徴とする請求項1記載のセ
ット。 - 【請求項62】 塗布要素の外面は、本質的に円筒面で
あることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項63】 円筒面の準線は、底部の形状である半
円と頂部の形状である逆V字形とが交わることによって
形成される曲線であることを特徴とする請求項62記載
のセット。 - 【請求項64】 歯は、塗布要素の実質的に高さ全体に
わたって延びていることを特徴とする請求項1記載のセ
ット。
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