JP2001142369A - 画像形成装置 - Google Patents
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パッチ画像を転写材を担持する転写搬送ベルト
に転写した際の転写搬送ベルトのクリーニングを良好に
行え、転写材の裏汚れを防止できる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】タンデム方式のカラー画像形成装置におい
て、転写材を担持し搬送する無端回動の転写搬送ベルト
7に対してブレード式のクリーニング装置17を設け、
転写搬送ベルト7上に形成されたパッチ画像の濃度を検
出する濃度検出器20の検出濃度が所定の濃度になるま
で転写搬送ベルトを回動させてクリーニング装置17に
よりパッチ画像のクリーニングを行う。
に転写した際の転写搬送ベルトのクリーニングを良好に
行え、転写材の裏汚れを防止できる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】タンデム方式のカラー画像形成装置におい
て、転写材を担持し搬送する無端回動の転写搬送ベルト
7に対してブレード式のクリーニング装置17を設け、
転写搬送ベルト7上に形成されたパッチ画像の濃度を検
出する濃度検出器20の検出濃度が所定の濃度になるま
で転写搬送ベルトを回動させてクリーニング装置17に
よりパッチ画像のクリーニングを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた画像形成装置に関する。
いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のカラー複写機やカラープ
リンターなどの画像形成装置の構成を示す概略図であ
る。
リンターなどの画像形成装置の構成を示す概略図であ
る。
【0003】図6に示すカラー画像形成装置は、電子写
真プロセスにより各色のトナー画像が形成される作像ス
テーションが一列に配置されたタンデム方式のカラー画
像形成装置で、記録紙1を送り出す給紙カセット等で構
成される給紙部2から排紙トレイ等で構成される排紙部
3の間に、通紙経路4が設けられている。この通紙経路
4の中に含まれる転写搬送ベルト7は、記録紙の搬送
と、露光により潜像が形成される像担持体としての各色
作造ステーションの感光体ドラム9上のトナー顕像の転
写を行う。なお、感光ドラム9上に形成された潜像は、
現像器のトナーにより現像されて顕像化され、通常画像
の形成時には、転写搬送ベルト7に担持された転写材に
転写器により転写される。
真プロセスにより各色のトナー画像が形成される作像ス
テーションが一列に配置されたタンデム方式のカラー画
像形成装置で、記録紙1を送り出す給紙カセット等で構
成される給紙部2から排紙トレイ等で構成される排紙部
3の間に、通紙経路4が設けられている。この通紙経路
4の中に含まれる転写搬送ベルト7は、記録紙の搬送
と、露光により潜像が形成される像担持体としての各色
作造ステーションの感光体ドラム9上のトナー顕像の転
写を行う。なお、感光ドラム9上に形成された潜像は、
現像器のトナーにより現像されて顕像化され、通常画像
の形成時には、転写搬送ベルト7に担持された転写材に
転写器により転写される。
【0004】転写搬送ベルト7は、図示しない駆動源に
より駆動力を付与されるベルト駆動ローラ5と、回転自
在なベルト従動ローラ6によって張架され、駆動力が与
えられて回転する。転写搬送ベルト7上には、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラック用の4つの電子写真プ
ロセスによる作像ステーション8Y,8M,8C,8K
がこの順に配置されている。
より駆動力を付与されるベルト駆動ローラ5と、回転自
在なベルト従動ローラ6によって張架され、駆動力が与
えられて回転する。転写搬送ベルト7上には、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラック用の4つの電子写真プ
ロセスによる作像ステーション8Y,8M,8C,8K
がこの順に配置されている。
【0005】これらの作像ステーション8は、転写搬送
ベルト7に接触する感光ドラム9と、その周りに配置さ
れた帯電器10、露光器11、現像器12、転写器1
3、および感光体クリーナ14が順に配置され形成され
ている。
ベルト7に接触する感光ドラム9と、その周りに配置さ
れた帯電器10、露光器11、現像器12、転写器1
3、および感光体クリーナ14が順に配置され形成され
ている。
【0006】又、この作像ステーションの下流の転写搬
送ベルト7上には、光学濃度センサ20と、さらに転写
搬送ベルト7上の不要トナーをクリーニングするクリー
ニング装置17が設けられている。そして、通紙搬送経
路4の最下流部に定着装置15が配置される。
送ベルト7上には、光学濃度センサ20と、さらに転写
搬送ベルト7上の不要トナーをクリーニングするクリー
ニング装置17が設けられている。そして、通紙搬送経
路4の最下流部に定着装置15が配置される。
【0007】又、別の形態によれば、転写搬送ベルト7
のクリーニング装置17の代わりに、プロセスカートリ
ッジ内の感光ドラムに転写搬送ベルト上の不要トナーを
戻すことで、プロセスカートリッジに転写搬送ベルト7
のクリーニング装置の機能を持たせ、専用のクリーニン
グ装置17を省略することが出来る。
のクリーニング装置17の代わりに、プロセスカートリ
ッジ内の感光ドラムに転写搬送ベルト上の不要トナーを
戻すことで、プロセスカートリッジに転写搬送ベルト7
のクリーニング装置の機能を持たせ、専用のクリーニン
グ装置17を省略することが出来る。
【0008】このような構造のものは、給紙部2から、
最上位の記録紙1を通紙経路に送り出し、これを転写搬
送ベルト7によって搬送する。この過程で、各色の電子
写真プロセス部8により、帯電・露光・現像という電子
写真プロセスを用いて形成された画像を転写搬送ベルト
7内に配置される転写器13により、記録紙1上に順に
多重転写することによりカラー画像を形成し、これが定
着装置15で加熱、加圧され記録紙1に強固に付着する
ことで、画像形成が完了する。
最上位の記録紙1を通紙経路に送り出し、これを転写搬
送ベルト7によって搬送する。この過程で、各色の電子
写真プロセス部8により、帯電・露光・現像という電子
写真プロセスを用いて形成された画像を転写搬送ベルト
7内に配置される転写器13により、記録紙1上に順に
多重転写することによりカラー画像を形成し、これが定
着装置15で加熱、加圧され記録紙1に強固に付着する
ことで、画像形成が完了する。
【0009】以上のようなカラー複写機やカラープリン
タでは、常に安定した色再現性が要求される為、様々な
濃度パターンを持つ濃度検出用トナー像(以下パッチ画
像と称する)を転写搬送ベルト上に作成し、このパッチ
画像の濃度を光学濃度センサー20で測定し、その結果
から制御部18により各色の作像ステーションのプロセ
ス条件を制御することが行われている。
タでは、常に安定した色再現性が要求される為、様々な
濃度パターンを持つ濃度検出用トナー像(以下パッチ画
像と称する)を転写搬送ベルト上に作成し、このパッチ
画像の濃度を光学濃度センサー20で測定し、その結果
から制御部18により各色の作像ステーションのプロセ
ス条件を制御することが行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような画像形成装
置において、前記転写搬送ベルト7上に制御用画像とし
てのパッチ画像を形成する為、このパッチ画像をクリー
ニングする為の前記の様なクリーニング手段を備えるこ
とが必要である。
置において、前記転写搬送ベルト7上に制御用画像とし
てのパッチ画像を形成する為、このパッチ画像をクリー
ニングする為の前記の様なクリーニング手段を備えるこ
とが必要である。
【0011】しかし、経時変化による転写搬送ベルト7
の表面性劣化や、クリーニングブレードのエッジの摩耗
等でクリーニング性が劣化するので、初期と同じクリー
ニング条件では経時変化によるクリーニング不良が発生
するおそれがり、静電的に吸着保持される被搬送体とし
ての転写材の裏面がトナーにより汚されることがあっ
た。
の表面性劣化や、クリーニングブレードのエッジの摩耗
等でクリーニング性が劣化するので、初期と同じクリー
ニング条件では経時変化によるクリーニング不良が発生
するおそれがり、静電的に吸着保持される被搬送体とし
ての転写材の裏面がトナーにより汚されることがあっ
た。
【0012】本出願に係る発明の目的は、前記のような
転写搬送ベルトのクリーニングに対する問題の解決を図
り、長期に渡って転写搬送ベルトのクリーニングを良好
に行え、転写材の裏汚れを防止できる画像形成装置を提
供するものである。
転写搬送ベルトのクリーニングに対する問題の解決を図
り、長期に渡って転写搬送ベルトのクリーニングを良好
に行え、転写材の裏汚れを防止できる画像形成装置を提
供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する第1の構成は、潜像担持体に画像露光手段に
より形成された潜像を現像手段により現像することで得
られたトナー像を転写手段を介して転写材担持体に担持
された転写材に転写させ、前記転写材担持体の表面をク
リーニング手段によりクリーニングすると共に、前記潜
像担持体に形成した制御用トナー画像を前記転写材担持
体に転写させ、これを濃度検出用センサで読み取るよう
にした画像形成装置において、前記濃度検出用センサの
検出出力に応じて、前記クリーニング手段によるクリー
ニング制御を行うことを特徴とする。
を実現する第1の構成は、潜像担持体に画像露光手段に
より形成された潜像を現像手段により現像することで得
られたトナー像を転写手段を介して転写材担持体に担持
された転写材に転写させ、前記転写材担持体の表面をク
リーニング手段によりクリーニングすると共に、前記潜
像担持体に形成した制御用トナー画像を前記転写材担持
体に転写させ、これを濃度検出用センサで読み取るよう
にした画像形成装置において、前記濃度検出用センサの
検出出力に応じて、前記クリーニング手段によるクリー
ニング制御を行うことを特徴とする。
【0014】本出願に係る発明の目的を実現する第2の
構成は、潜像担持体に画像露光手段により形成された潜
像を現像手段により現像することでトナー像を得る複数
色の画像形成ステーションと、担持する転写材を前記画
像形成ステーションの転写部位に搬送する無端回動の転
写材担持体と、前記各色の画像形成ステーションのトナ
ー像を転写部位で前記転写材に転写させる転写手段とを
有し、前記転写材に各色のトナー像を順次重ねることで
カラー画像の形成を行い、前記転写材担持体の表面をク
リーニング手段によりクリーニングすると共に、前記各
ステーションの潜像担持体に形成した制御用トナー画像
を前記転写材担持体に転写させ、これを濃度検出用セン
サで読み取るようにした画像形成装置において、前記濃
度検出用センサの検出出力に応じて、前記クリーニング
手段によるクリーニング制御を行うことを特徴とする。
構成は、潜像担持体に画像露光手段により形成された潜
像を現像手段により現像することでトナー像を得る複数
色の画像形成ステーションと、担持する転写材を前記画
像形成ステーションの転写部位に搬送する無端回動の転
写材担持体と、前記各色の画像形成ステーションのトナ
ー像を転写部位で前記転写材に転写させる転写手段とを
有し、前記転写材に各色のトナー像を順次重ねることで
カラー画像の形成を行い、前記転写材担持体の表面をク
リーニング手段によりクリーニングすると共に、前記各
ステーションの潜像担持体に形成した制御用トナー画像
を前記転写材担持体に転写させ、これを濃度検出用セン
サで読み取るようにした画像形成装置において、前記濃
度検出用センサの検出出力に応じて、前記クリーニング
手段によるクリーニング制御を行うことを特徴とする。
【0015】本出願に係る発明の目的を実現する第3の
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、静電吸着力を利用したクリーニング装置であ
る事を特徴とする。
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、静電吸着力を利用したクリーニング装置であ
る事を特徴とする。
【0016】本出願に係る発明の目的を実現する第4の
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、ブレードを利用したクリーニング装置である
事を特徴とする。
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、ブレードを利用したクリーニング装置である
事を特徴とする。
【0017】本出願に係る発明の目的を実現する第5の
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、ファーブラシとその印加バイアスを利用した
クリーニング装置である事を特徴とする。
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、ファーブラシとその印加バイアスを利用した
クリーニング装置である事を特徴とする。
【0018】本出願に係る発明の目的を実現する第6の
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、所定の濃度となるまで、前記転写材担持体を
回動させるクリーニング制御を行うことを特徴とする。
構成は、上記第1または第2の構成で、前記クリーニン
グ手段は、所定の濃度となるまで、前記転写材担持体を
回動させるクリーニング制御を行うことを特徴とする。
【0019】本出願に係る発明の目的を実現する第7の
構成は、上記第3の構成で、前記クリーニング手段は、
静電吸着力を変化させてクリーニング制御を行うことを
特徴とする。
構成は、上記第3の構成で、前記クリーニング手段は、
静電吸着力を変化させてクリーニング制御を行うことを
特徴とする。
【0020】本出願に係る発明の目的を実現する第8の
構成は、上記第4の構成で、前記クリーニング手段は、
前記ブレードが前記転写材担持体に接する接圧を調節す
ることでクリーニング制御を行うことを特徴とする。
構成は、上記第4の構成で、前記クリーニング手段は、
前記ブレードが前記転写材担持体に接する接圧を調節す
ることでクリーニング制御を行うことを特徴とする。
【0021】本出願に係る発明の目的を実現する第9の
構成は、上記第5の構成で、前記クリーニング装置は、
前記ファーブラシが前記転写材担持体に接する接圧を調
節すると共に、印加バイアスを変化させることでクリー
ニング制御を行うことを特徴とする。
構成は、上記第5の構成で、前記クリーニング装置は、
前記ファーブラシが前記転写材担持体に接する接圧を調
節すると共に、印加バイアスを変化させることでクリー
ニング制御を行うことを特徴とする。
【0022】本出願に係る発明の目的を実現する第10
の構成は、上記いずれかの構成で、前記クリーニング手
段は、静電吸着力を利用した方式と、クリーニングブレ
ードを利用した方式と、ファーブラシとその印加バイア
スを利用した方式を組み合わせたクリーニング装置であ
る事を特徴とする。
の構成は、上記いずれかの構成で、前記クリーニング手
段は、静電吸着力を利用した方式と、クリーニングブレ
ードを利用した方式と、ファーブラシとその印加バイア
スを利用した方式を組み合わせたクリーニング装置であ
る事を特徴とする。
【0023】本出願に係る発明の目的を実現する第11
の構成は、潜像担持体に画像露光手段により形成された
潜像を現像手段により現像することで得られたトナー像
を転写手段を介して転写材担持体に担持された転写材に
転写させ、また前記潜像担持体に形成した制御用トナー
画像を前記転写材担持体に転写させてこれを濃度検出用
センサで読み取るようにすると共に、前記転写材担持体
上のトナーを前記潜像担持体に再転写させ、前記潜像担
持体用のクリーニング手段でクリーニングする画像形成
装置において、前記濃度検出用センサの検出出力が所定
の値になるまで前記再転写動作を実行させてクリーニン
グを行うことを特徴とする。
の構成は、潜像担持体に画像露光手段により形成された
潜像を現像手段により現像することで得られたトナー像
を転写手段を介して転写材担持体に担持された転写材に
転写させ、また前記潜像担持体に形成した制御用トナー
画像を前記転写材担持体に転写させてこれを濃度検出用
センサで読み取るようにすると共に、前記転写材担持体
上のトナーを前記潜像担持体に再転写させ、前記潜像担
持体用のクリーニング手段でクリーニングする画像形成
装置において、前記濃度検出用センサの検出出力が所定
の値になるまで前記再転写動作を実行させてクリーニン
グを行うことを特徴とする。
【0024】本出願に係る発明の目的を実現する第12
の構成は、潜像担持体に画像露光手段により形成された
潜像を現像手段により現像することでトナー像を得る複
数色の画像形成ステーションと、担持する転写材を前記
画像形成ステーションの転写部位に搬送する無端回動の
転写材担持体と、前記各色の画像形成ステーションのト
ナー像を転写部位で前記転写材に転写させる転写手段と
を有し、前記転写材に各色のトナー像を順次重ねること
でカラー画像の形成を行い、また前記各ステーションの
潜像担持体に形成した制御用トナー画像を前記転写材担
持体に転写させてこれを濃度検出用センサで読み取るよ
うにすると共に、前記転写材担持体上のトナーを前記全
ての潜像担持体あるいはいずれかの潜像担持体に再転写
させ、前記潜像担持体用のクリーニング手段でクリーニ
ングする画像形成装置において、前記濃度検出用センサ
の検出出力が所定の値になるまで前記再転写動作を実行
させてクリーニングを行うことを特徴とする。
の構成は、潜像担持体に画像露光手段により形成された
潜像を現像手段により現像することでトナー像を得る複
数色の画像形成ステーションと、担持する転写材を前記
画像形成ステーションの転写部位に搬送する無端回動の
転写材担持体と、前記各色の画像形成ステーションのト
ナー像を転写部位で前記転写材に転写させる転写手段と
を有し、前記転写材に各色のトナー像を順次重ねること
でカラー画像の形成を行い、また前記各ステーションの
潜像担持体に形成した制御用トナー画像を前記転写材担
持体に転写させてこれを濃度検出用センサで読み取るよ
うにすると共に、前記転写材担持体上のトナーを前記全
ての潜像担持体あるいはいずれかの潜像担持体に再転写
させ、前記潜像担持体用のクリーニング手段でクリーニ
ングする画像形成装置において、前記濃度検出用センサ
の検出出力が所定の値になるまで前記再転写動作を実行
させてクリーニングを行うことを特徴とする。
【0025】上記した本発明の構成と図6に示す従来の
構成との相違は以下の制御を行うことにある。
構成との相違は以下の制御を行うことにある。
【0026】即ち、図6に示すようなタンデム方式のカ
ラー画像形成装置において、感光体ドラム9上に形成し
た制御用のパッチ画像としての画像濃度検出用パッチ画
像を転写搬送ベルト7上に直接転写し、このトナー像を
光学濃度センサ20により検出することで、濃度補正制
御、中間調補正制御等の画像補正制御を行う。
ラー画像形成装置において、感光体ドラム9上に形成し
た制御用のパッチ画像としての画像濃度検出用パッチ画
像を転写搬送ベルト7上に直接転写し、このトナー像を
光学濃度センサ20により検出することで、濃度補正制
御、中間調補正制御等の画像補正制御を行う。
【0027】この濃度検知センサー20は、転写搬送ベ
ルト7上のトナー量を検知する為、転写搬送ベルト7上
不要トナーの検知も行うことが可能で、この検知結果に
基づき、その時々に応じた最適なクリーニング条件を適
応させることができる。
ルト7上のトナー量を検知する為、転写搬送ベルト7上
不要トナーの検知も行うことが可能で、この検知結果に
基づき、その時々に応じた最適なクリーニング条件を適
応させることができる。
【0028】このように、転写搬送ベルト7上の不要ト
ナー量に応じて、最適のクリーニング条件を適応させる
ことで長期にわたってクリーニング不良の無いシステム
が可能になる。
ナー量に応じて、最適のクリーニング条件を適応させる
ことで長期にわたってクリーニング不良の無いシステム
が可能になる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る画像形成装置の好適な実施の形態を詳細に説明す
る。
に係る画像形成装置の好適な実施の形態を詳細に説明す
る。
【0030】(第1の実施の形態)図1は第1の実施の
形態を示す。
形態を示す。
【0031】本実施の形態の画像形成装置は、図6に示
す従来の画像形成装置と略同様に構成され、図6で示さ
れた従来例とはクリーニング装置17を除き同様なの
で、図1には要部のみを示し、特徴とするクリーニング
過程を以下に説明する。
す従来の画像形成装置と略同様に構成され、図6で示さ
れた従来例とはクリーニング装置17を除き同様なの
で、図1には要部のみを示し、特徴とするクリーニング
過程を以下に説明する。
【0032】図1に示す画像形成装置において、画像出
力に先立って行われる画像濃度補正制御に使われたトナ
ー像(以下、パッチ画像と称する)21は、マイナスに
帯電されており、これをクリーニングする為に、各々4
つのステーション8Y,8M,8C,8Kに対する転写
器13Y,13M,13C,13Kに、例えば−1.5
kvの電圧を4つのステーションの内の一部または全部
に印加することで、矢印22で示すように、各ステーシ
ョンの感光ドラム9にベルト上のパッチ画像が転写さ
れ、それぞれの感光ドラムクリーナ14に回収される。
力に先立って行われる画像濃度補正制御に使われたトナ
ー像(以下、パッチ画像と称する)21は、マイナスに
帯電されており、これをクリーニングする為に、各々4
つのステーション8Y,8M,8C,8Kに対する転写
器13Y,13M,13C,13Kに、例えば−1.5
kvの電圧を4つのステーションの内の一部または全部
に印加することで、矢印22で示すように、各ステーシ
ョンの感光ドラム9にベルト上のパッチ画像が転写さ
れ、それぞれの感光ドラムクリーナ14に回収される。
【0033】しかしながら、長期使用後の転写搬送ベル
ト7の表面性の変化や、濃度補正制御トナー像の濃度に
よっては完全にクリーニング出来ない場合が発生し、転
写搬送ベルト7上に残留したトナーは転写記録紙の裏汚
れとなってしまう。
ト7の表面性の変化や、濃度補正制御トナー像の濃度に
よっては完全にクリーニング出来ない場合が発生し、転
写搬送ベルト7上に残留したトナーは転写記録紙の裏汚
れとなってしまう。
【0034】これを防止する為、転写搬送ベルト7上の
残留トナーを濃度検知光学センサ20で検知し、裏汚れ
の発生しないレベルに達するまで前記クリーニング動作
を繰り返した後に画像出力を行う事で、裏汚れの無い出
力が可能になる。
残留トナーを濃度検知光学センサ20で検知し、裏汚れ
の発生しないレベルに達するまで前記クリーニング動作
を繰り返した後に画像出力を行う事で、裏汚れの無い出
力が可能になる。
【0035】第1の実施の形態における制御を図4に示
すフローチャートを用いて以下に説明する。
すフローチャートを用いて以下に説明する。
【0036】 step0 画像形成出力命令START step1 パッチ画像作成スタート step2 パッチ画像をセンサーにて検知し画像濃度
補正制御を行う。
補正制御を行う。
【0037】step3 パッチ画像を感光ドラムに返
す為、所定のバイアスを転写器に印加し転写搬送ベルト
を回転させる。
す為、所定のバイアスを転写器に印加し転写搬送ベルト
を回転させる。
【0038】step4 センサーにて転写搬送ベルト
上のトナー量を検知し、残留トナーが所定の量まで減じ
ていなければstep3を繰り返す。所定の量まで減じ
ていればstep5へ移行する。
上のトナー量を検知し、残留トナーが所定の量まで減じ
ていなければstep3を繰り返す。所定の量まで減じ
ていればstep5へ移行する。
【0039】step5 パッチ画像検知後の補正結果
により作像を開始し、必要な画像を得る。
により作像を開始し、必要な画像を得る。
【0040】step6 終了。
【0041】(第2の実施の形態)図2は第2の実施の
形態を示す。
形態を示す。
【0042】本実施の形態の画像形成装置は、図6に示
す従来の画像形成装置と略同様に構成され、図6で示さ
れた従来例とはクリーニング装置17を除き同様なの
で、図2には要部のみを示し、特徴とするクリーニング
過程を以下に説明する。
す従来の画像形成装置と略同様に構成され、図6で示さ
れた従来例とはクリーニング装置17を除き同様なの
で、図2には要部のみを示し、特徴とするクリーニング
過程を以下に説明する。
【0043】図2に示す画像形成装置において、転写搬
送ベルト7上のパッチ画像21はクリーニング装置17
でクリーニングされ、回収される。
送ベルト7上のパッチ画像21はクリーニング装置17
でクリーニングされ、回収される。
【0044】しかしながら、長期使用後の転写搬送ベル
ト7の表面性の変化や、濃度補正制御トナー像の濃度に
よっては完全にクリーニング出来ずクリーニング装置を
通過する場合が発生し、転写搬送ベルト上に残留したト
ナーは転写記録紙の裏汚れとなってしまう。
ト7の表面性の変化や、濃度補正制御トナー像の濃度に
よっては完全にクリーニング出来ずクリーニング装置を
通過する場合が発生し、転写搬送ベルト上に残留したト
ナーは転写記録紙の裏汚れとなってしまう。
【0045】これを防止する為、転写搬送ベルト7上の
残留トナーを濃度検知光学センサ20で検知し、転写搬
送ベルト7上のトナー汚れが裏汚れの発生しないレベル
に達するまで前記クリーニング動作を繰り返す事で、必
要な性能を得る。
残留トナーを濃度検知光学センサ20で検知し、転写搬
送ベルト7上のトナー汚れが裏汚れの発生しないレベル
に達するまで前記クリーニング動作を繰り返す事で、必
要な性能を得る。
【0046】また、クリーニング装置17は、クリーニ
ング条件変更カム23を作動させクリーニングブレード
17aが転写搬送ベルト7に当接するブレード圧の調節
が可能であり、このブレード圧を上げるなど、クリーニ
ング条件をより能力の高い方向に変化させることで必要
な性能を得る事も出来る。
ング条件変更カム23を作動させクリーニングブレード
17aが転写搬送ベルト7に当接するブレード圧の調節
が可能であり、このブレード圧を上げるなど、クリーニ
ング条件をより能力の高い方向に変化させることで必要
な性能を得る事も出来る。
【0047】第2の実施の形態における制御を図5に示
すフローチャートを用いて以下に説明する。
すフローチャートを用いて以下に説明する。
【0048】 step0 画像形成出力命令START step1 パッチ画像作成スタート step2 パッチ画像をセンサーにて検知し画像濃度
補正制御を行う。
補正制御を行う。
【0049】step3 パッチ画像がクリーニングユ
ニットを通過 step4 センサーにて転写搬送ベルト上のトナー量
を検知し、残留トナーを検知すればstep3を繰り返
す。あるいは、クリーニング条件を変化させる。残留ト
ナーを検知しなければstep5へ移行する step5 パッチ画像検知後の補正結果により作像を
開始し、必要な画像を得る。
ニットを通過 step4 センサーにて転写搬送ベルト上のトナー量
を検知し、残留トナーを検知すればstep3を繰り返
す。あるいは、クリーニング条件を変化させる。残留ト
ナーを検知しなければstep5へ移行する step5 パッチ画像検知後の補正結果により作像を
開始し、必要な画像を得る。
【0050】step6 終了。
【0051】(第3の実施の形態)図3は第3の実施の
形態を示す。
形態を示す。
【0052】次に第3の実施の形態における画像形成装
置の構成を示す図3は、図6で示された従来技術の構成
とはファーブラシクリーニング装置24を除き同様なの
で構成説明は省略し、クリーニング過程を説明する。
置の構成を示す図3は、図6で示された従来技術の構成
とはファーブラシクリーニング装置24を除き同様なの
で構成説明は省略し、クリーニング過程を説明する。
【0053】図3に示す画像形成装置において、転写搬
送ベルト7上のパッチ画像21はファーブラシクリーニ
ング装置24でクリーニングされ、回収される。
送ベルト7上のパッチ画像21はファーブラシクリーニ
ング装置24でクリーニングされ、回収される。
【0054】しかしながら、長期使用後の転写搬送ベル
ト7の表面性の変化や、濃度補正制御トナー像の濃度に
よっては完全にクリーニング出来ずクリーニング装置を
通過する場合が発生し、転写搬送ベルト上に残留したト
ナーは転写記録紙の裏汚れとなってしまう。
ト7の表面性の変化や、濃度補正制御トナー像の濃度に
よっては完全にクリーニング出来ずクリーニング装置を
通過する場合が発生し、転写搬送ベルト上に残留したト
ナーは転写記録紙の裏汚れとなってしまう。
【0055】これを防止する為、転写搬送ベルト7上の
残留トナーを濃度検知光学センサ20で検知し、転写搬
送ベルト7上のトナー汚れが裏汚れの発生しないレベル
に達するまで前記クリーニング動作を繰り返す事で、必
要な性能を得る。
残留トナーを濃度検知光学センサ20で検知し、転写搬
送ベルト7上のトナー汚れが裏汚れの発生しないレベル
に達するまで前記クリーニング動作を繰り返す事で、必
要な性能を得る。
【0056】また、ファーブラシ24aに印加する電圧
を上昇させたり、転写搬送ベルト7とのオーバーラップ
量を、クリーニング条件変更カム23を駆動して調節す
ることにより、クリーニング能力の高い方向に変化させ
ることで必要な性能を得る事も出来る。
を上昇させたり、転写搬送ベルト7とのオーバーラップ
量を、クリーニング条件変更カム23を駆動して調節す
ることにより、クリーニング能力の高い方向に変化させ
ることで必要な性能を得る事も出来る。
【0057】第3の実施の形態における制御は、図3の
示す第2の実施の形態のフローチャートと同様なので説
明を省略する。
示す第2の実施の形態のフローチャートと同様なので説
明を省略する。
【0058】尚、本実施の形態では、クリーニング手段
として静電吸着力を利用したもの、ブレードを利用した
もの、ファーブラシ、及びファーブラシに印加するバイ
アスによる静電吸着力を利用したものに分類したが、各
々のクリーニング手段を単独で利用するだけでなく、複
数組合せて実行する事も出来る。
として静電吸着力を利用したもの、ブレードを利用した
もの、ファーブラシ、及びファーブラシに印加するバイ
アスによる静電吸着力を利用したものに分類したが、各
々のクリーニング手段を単独で利用するだけでなく、複
数組合せて実行する事も出来る。
【0059】また、プロセスの作像順はイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの順で行ったが、順番はこれだ
けに限らず、任意でかまわない。また、フルカラー画像
出力機器に限らず、プロセスが1つだけのモノカラー画
像出力機器や、プロセスが2つのダブルカラー画像出力
機器にも適用されることは言うまでもない。
ンタ、シアン、ブラックの順で行ったが、順番はこれだ
けに限らず、任意でかまわない。また、フルカラー画像
出力機器に限らず、プロセスが1つだけのモノカラー画
像出力機器や、プロセスが2つのダブルカラー画像出力
機器にも適用されることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置によれば、制御用のトナー画像が転写材担持体に直接
転写されても、転写材担持体のトナー汚れを確実にクリ
ーニングすることが可能となり、長期にわたって転写材
に裏汚れを生じさせることの無い画像形成装置を提供す
ることが可能となる。
置によれば、制御用のトナー画像が転写材担持体に直接
転写されても、転写材担持体のトナー汚れを確実にクリ
ーニングすることが可能となり、長期にわたって転写材
に裏汚れを生じさせることの無い画像形成装置を提供す
ることが可能となる。
【図1】第1の実施の形態のカラー画像形成装置の要部
概略図。
概略図。
【図2】第2の実施の形態のカラー画像形成装置の要部
概略図。
概略図。
【図3】第3の実施の形態のカラー画像形成装置の要部
概略図。
概略図。
【図4】第1の実施の形態の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】第2の実施の形態の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図6】従来の画像形成装置の概略図。
【符号の説明】 1…記録紙 2…給紙部 3…排出部 4…通紙経路 5…ベルト駆動ローラ 6…ベルト従動ローラ 7…転写搬送ベルト 8…電子写真プロセス部 9…感光体ドラム 10…帯電器 11…露光器 12…現像器 13…転写器 14…クリーナ部 15…定着部 16…給紙ローラ 17…ベルトクリーナ 18…制御部 20…光学濃度センサー 21…濃度検出用トナー像(パッチ画像) 22…パッチ画像回収方向 23…クリーニング条件変更カム
Claims (12)
- 【請求項1】 潜像担持体に画像露光手段により形成さ
れた潜像を現像手段により現像することで得られたトナ
ー像を転写手段を介して転写材担持体に担持された転写
材に転写させ、前記転写材担持体の表面をクリーニング
手段によりクリーニングすると共に、前記潜像担持体に
形成した制御用トナー画像を前記転写材担持体に転写さ
せ、これを濃度検出用センサで読み取るようにした画像
形成装置において、 前記濃度検出用センサの検出出力に応じて、前記クリー
ニング手段によるクリーニング制御を行うことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 潜像担持体に画像露光手段により形成さ
れた潜像を現像手段により現像することでトナー像を得
る複数色の画像形成ステーションと、担持する転写材を
前記画像形成ステーションの転写部位に搬送する無端回
動の転写材担持体と、前記各色の画像形成ステーション
のトナー像を転写部位で前記転写材に転写させる転写手
段とを有し、前記転写材に各色のトナー像を順次重ねる
ことでカラー画像の形成を行い、前記転写材担持体の表
面をクリーニング手段によりクリーニングすると共に、
前記各ステーションの潜像担持体に形成した制御用トナ
ー画像を前記転写材担持体に転写させ、これを濃度検出
用センサで読み取るようにした画像形成装置において、 前記濃度検出用センサの検出出力に応じて、前記クリー
ニング手段によるクリーニング制御を行うことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項3】 前記クリーニング手段は、静電吸着力を
利用したクリーニング装置である事を特徴とする請求項
1または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記クリーニング手段は、ブレードを利
用したクリーニング装置である事を特徴とする請求項1
または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記クリーニング手段は、ファーブラシ
とその印加バイアスを利用したクリーニング装置である
事を特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
置。 - 【請求項6】 前記クリーニング手段は、所定の濃度と
なるまで、前記転写材担持体を回動させるクリーニング
制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の
画像形成装置。 - 【請求項7】 前記クリーニング手段は、静電吸着力を
変化させてクリーニング制御を行うことを特徴とする請
求項3に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記クリーニング手段は、前記ブレード
が前記転写材担持体に接する接圧を調節することでクリ
ーニング制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の
画像形成装置。 - 【請求項9】 前記クリーニング装置は、前記ファーブ
ラシが前記転写材担持体に接する接圧を調節すると共
に、印加バイアスを変化させることでクリーニング制御
を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装
置。 - 【請求項10】 前記クリーニング手段は、静電吸着力
を利用した方式と、クリーニングブレードを利用した方
式と、ファーブラシとその印加バイアスを利用した方式
を組み合わせたクリーニング装置である事を特徴とする
請求項1から9のいずれか一つに記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 潜像担持体に画像露光手段により形成
された潜像を現像手段により現像することで得られたト
ナー像を転写手段を介して転写材担持体に担持された転
写材に転写させ、また前記潜像担持体に形成した制御用
トナー画像を前記転写材担持体に転写させてこれを濃度
検出用センサで読み取るようにすると共に、前記転写材
担持体上のトナーを前記潜像担持体に再転写させ、前記
潜像担持体用のクリーニング手段でクリーニングする画
像形成装置において、 前記濃度検出用センサの検出出力が所定の値になるまで
前記再転写動作を実行させてクリーニングを行うことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項12】 潜像担持体に画像露光手段により形成
された潜像を現像手段により現像することでトナー像を
得る複数色の画像形成ステーションと、担持する転写材
を前記画像形成ステーションの転写部位に搬送する無端
回動の転写材担持体と、前記各色の画像形成ステーショ
ンのトナー像を転写部位で前記転写材に転写させる転写
手段とを有し、前記転写材に各色のトナー像を順次重ね
ることでカラー画像の形成を行い、また前記各ステーシ
ョンの潜像担持体に形成した制御用トナー画像を前記転
写材担持体に転写させてこれを濃度検出用センサで読み
取るようにすると共に、前記転写材担持体上のトナーを
前記全ての潜像担持体あるいはいずれかの潜像担持体に
再転写させ、前記潜像担持体用のクリーニング手段でク
リーニングする画像形成装置において、 前記濃度検出用センサの検出出力が所定の値になるまで
前記再転写動作を実行させてクリーニングを行うことを
特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32322099A JP2001142369A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32322099A JP2001142369A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001142369A true JP2001142369A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18152377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32322099A Pending JP2001142369A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001142369A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005266604A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置におけるクリーニング方法と画像形成装置 |
JP2008299009A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010079066A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2012159773A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2014029371A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-11-12 JP JP32322099A patent/JP2001142369A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005266604A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置におけるクリーニング方法と画像形成装置 |
JP2008299009A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010079066A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2012159773A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2014029371A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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