JP2001092253A - 現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents
現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置Info
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Abstract
(剤面)の位置を適正値に保ち、画像ムラやカブリなど
の画像不良を防止し、又、環境や耐久動作によって現像
剤容器内の現像剤のかさ密度が変動しても、画像不良が
発生しない現像装置、画像形成装置、プロセスカートリ
ッジ及び電子写真画像形成装置を提供する。 【解決手段】 現像装置4は、磁性粒子とトナーとを有
する二成分現像剤を収容する現像剤容器40と、現像剤
容器40内の現像剤を攪拌しながら搬送する現像剤攪拌
搬送手段45と、現像剤攪拌搬送手段45の上方に設け
られたトナー補給口48と、を有し、トナー補給口48
に対して現像剤攪拌搬送手段45の現像剤搬送方向上流
側で、現像剤容器40に収容された現像剤の上面が規制
される構成とされる。
Description
式、静電記録方式などによって像担持体上に形成した静
電潜像を、二成分現像剤を用いて現像する現像装置及び
画像形成装置、更にはプロセスカートリッジ及びこのプ
ロセスカートリッジが着脱可能な電子写真画像形成装置
に関する。
装置としては、例えば、複写機、プリンタ(例えば、L
EDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、ファクシ
ミリ装置、及びワードプロセッサー等が含まれる。
段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも一つ
と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着
脱可能とするものであるか、又は、少なくとも現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものをいう。
を顕像化するために、現像剤として非磁性トナー(以
下、単に「トナー」と呼ぶ。)と磁性キャリア(以下、
単に「キャリア」と呼ぶ。)とからなる二成分現像剤を
用いる、所謂、二成分現像方法があり、多くの装置で採
用されている。
像剤を収容する現像剤容器内に配設された現像剤攪拌搬
送手段(以下、単に「攪拌手段」と呼ぶ。)で攪拌し、
トナーを摩擦耐電した後、固定マグネットローラを内部
に有する現像剤担持体としての現像スリーブに向けて搬
送する。更に、この現像剤を現像スリーブ表面に担持さ
せ、現像スリーブの回転に伴って搬送し、像担持体上の
静電潜像に供給してこれを現像する。
は、別に設けられたトナー補給装置からトナーのみを補
給して、繰り返し使用できることから、長寿命である
点、及びランニングコストの点で優れており、広く用い
られている。
体に作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化
し、画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカート
リッジ方式がある。このプロセスカートリッジ方式によ
れば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユ
ーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向
上させることができる。そこでこのプロセスカートリッ
ジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられ
ている。
概略断面を示す。二成分現像剤を収容する現像剤容器5
0は、現像剤担持体としての、図中矢印方向に回転可能
な現像スリーブ51を有している。現像スリーブ51は
中空の金属スリーブであって、内部に磁界発生手段であ
るマグネットローラ52を内包している。図7中、現像
スリーブ51の下方には、現像剤層厚規制手段としての
ドクターブレード53が、現像スリーブ51に近接して
設けられる。現像スリーブ51の矢印方向の回転に伴い
現像スリーブ51とドクターブレード53との対向部に
搬送された現像剤は、このドクターブレード53により
薄層化される。
の長手方向と略平行に第一の攪拌手段としてのAスクリ
ュー54が配置され、図7中矢印方向に回転することに
よって現像剤を搬送し、又攪拌する。Aスクリュー54
の現像スリーブ51とは反対側に、第二の攪拌手段とし
ての、図7中矢印方向に回転可能なBスクリュー55が
配置される。
反対側に位置する現像剤容器50の壁面には、現像剤量
検知手段としてのトナー濃度センサー56が設けられて
いる。このトナー濃度センサー56のセンサー面56a
は、Bスクリュー55の近傍であって、且つ、Bスクリ
ューの回転軸からトナー濃度センサー56への線に対し
て垂直になるように配置されている。センサー面56a
に対して現像剤が滞留すると、現像剤中のトナー濃度
(キャリアとトナーとの混合比)を正確に検出できなく
なるため、センサー面56aに現像剤が滞留しないよう
に、Bスクリュー55に対して上述のように配置する。
構成を示す。Aスクリュー54とBスクリュー55とは
略平行に配置され、両スクリュー54、55間を現像剤
が直接行き来しないように、これらスクリュー間を仕切
るための内壁57が設けられる。但し、Aスクリュー5
4及びBスクリュー55の長手方向両端部に相当する部
分には内壁57がなく、現像剤がAスクリュー54とB
スクリュー55との間を行き来できるようになってい
る。Aスクリュー54とBスクリュー55はそれぞれ図
7に示した矢印方向に回転し、長手方向において反対方
向、即ち、それぞれ図8に示す矢印X、矢印Y方向に現
像剤を搬送するようにされている。そのため、現像剤容
器50内を途切れることなく回る現像剤の循環経路が形
成される。
流側には、トナー濃度センサー56が設けられている。
トナー濃度センサー56がBスクリュー55の現像剤搬
送方向上流側に設けられているのは、画像形成にトナー
が使用され、トナー濃度が低下した現像剤に対して直ち
にトナー濃度検出を行うためである。つまり、内壁57
で仕切られた現像剤容器50のAスクリュー54側(以
下、「現像室50A」と呼ぶ。)に存在し、現像剤担持
体に担持されることによって画像形成に用いられた現像
剤は、前述の循環経路により、隔壁で仕切られた現像剤
容器50のBスクリュー55側(以下、「攪拌室50
B」と呼ぶ。)に送られ、直ちにトナー濃度センサー5
6によりトナー濃度が検出される。そして、その検出結
果に基づいてトナー濃度センサ56から現像剤搬送方向
下流側に位置するトナー補給口58を通じて、現像剤容
器50に隣接して設けられトナー補給口58を介して現
像剤容器50と連通するトナー補給装置59(図7)か
ら適正量のトナーが補給される。これによって現像剤の
トナー濃度は常に一定に保たれる。
重要なのは現像剤の循環性である。
来の現像装置では、耐久動作や環境条件によって現像剤
を良好に循環させることが困難となる問題がある。
循環性では以下の点を考慮しなければならない。
室50Aに収容された現像剤の上部表面(以下、「剤
面」と呼ぶ。)の位置は、ある程度高い方がよい。これ
がある程度まで低くなると、Aスクリュー54にて搬送
される現像剤の全体量が少な過ぎるため、現像スリーブ
51に供給される現像剤がドクターブレード53によっ
て滞留する量が減少し、この部分におけるAスクリュー
54から現像スリーブ51への現像剤の供給ムラを招き
易くなる。より具体的には、Aスクリューの羽根54a
のピッチで現像剤の供給ムラを生じ、現像スリーブ51
上に形成される現像剤のコーティングに、スクリュー羽
根54aのピッチで多い部分と少ない部分が生じ易くな
る。その結果、スクリューピッチで画像に濃度ムラがで
きる、所謂、スクリューピッチムラが生じる。このよう
に、現像室50A内の剤面の位置は高い方が好ましい。
室50Bに収容された現像剤の上部表面(剤面)の位置
は、Bスクリュー55のスクリュー羽根55aの最上部
よりも低い位置にある方が良い。これは、攪拌室50B
では現像剤の攪拌という目的があり、剤面が高くなって
しまうと、スクリュー羽根55aの最上部よりも高い位
置にある現像剤が攪拌され難いためである。特に、図9
に示すように剤面がBスクリュー55より高い位置にあ
る時にトナー補給を行うと、現像剤より比重の軽い、新
たに加えられたトナーは、剤面上に浮いたままになって
しまうことがある。このような現象が起こると、トナー
は現像剤とはなかなか混ざらず、殆ど未帯電のトナーが
現像室50Aに供給されていまい、カブリや濃度不良な
どの問題が発生する。攪拌室50B内の剤面がBスクリ
ュー55よりも低い位置にあれば、補給されたトナーは
Bスクリュー55の回転に伴って半強制的に現像剤中に
取り込まれ、十分に攪拌されるため、カブリや濃度不良
などの問題は発生しない。
トナー濃度センサー56のセンサー面56aより高いこ
とが好ましい。現像剤がセンサー面56aを覆わない
と、センサー出力が大幅に低下、即ち、トナー濃度が非
常に少ないと検出してしまう。勿論、剤面の位置がトナ
ー濃度センサー56のセンサー面56aの最上点より低
くても、常に安定した高さであればセンサー出力値に変
動は生じないが、実際には剤面の位置はある程度変動す
る。従って、現像剤が完全にセンサー面56aを覆わな
いと、センサー出力変動が著しく大きくなり、好ましく
ない。尚、この点に関して、センサー面56aの位置を
下げるといった方法が考えられるが、現像剤容器50と
センサー面56aとの大きさの関係によって制約があ
る。
おける剤面は、それぞれ現像室50A、攪拌室50B内
でほぼ水平とすることが好ましい。現像室50A内の剤
面が長手方向で斜めに偏ると、現像スリーブ51に供給
される現像剤の量が長手方向で不均一になるため、形成
される画像の対応する方向において濃度差が生じてしま
う。又、攪拌室50B内の剤面が斜めに偏ると、攪拌に
よる帯電性能が低下する。
スクリュー54及びBスクリュー55のスクリュー羽根
54a、55aのピッチ、回転速度などの調整を行い、
Bスクリューの搬送力を相対的に増すことによって、A
スクリュー54側(現像室50A)の剤面を高くし、B
スクリュー55側(攪拌室50B)の剤面を低くするこ
とが考えられる。しかし、この方法では現像室50A内
の現像剤搬送方向上流側での剤面位置が高く、下流側が
低くなってしまい、結局上記第4の条件を満たせなくな
り、長手方向濃度差が生じてしまう。
めに、現像室50A及び攪拌室50B内の剤面高さをあ
る程度揃え、現像剤の循環を安定させつつ、それぞれの
室内での剤面高さを最適化する必要があり、そのために
現像剤量を最適化する必要がある。
成分現像剤のかさ密度が変化し、この影響によって現像
剤容器50内の剤面位置が変動してしまう現象が生じ
る。これはトナーの帯電量が原因であると考えられてお
り、一般的に低湿環境下で剤面位置が上がり、高湿環境
下で下がることが知られている。
を厳密に管理すべく現像剤量を最適化しても、結局は上
述の環境や耐久動作といった原因によって剤面の高さが
変動してしまい、上記第1〜第4の条件を満たす適正範
囲に剤面の高さを管理することは、従来、実質的に不可
能であった。
である。
剤容器内に収容された現像剤の上部表面(剤面)の位置
を適正値に保ち、画像ムラやカブリなどの画像不良を防
止し、常に高品位な画像を得ることができる現像装置、
画像形成装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像
形成装置を提供することである。
によって現像剤容器内の現像剤のかさ密度が変動して
も、画像ムラやカブリなどの画像不良が発生しない適正
な剤面高さを常に安定して得ることが可能であり、常に
性能の安定した現像装置、画像形成装置、プロセスカー
トリッジ及び電子写真画像形成装置を提供することであ
る。
現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び電
子写真画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発
明の第一の態様によると、磁性粒子とトナーとを有する
二成分現像剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤容器
内の現像剤を攪拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段
と、前記現像剤攪拌搬送手段の上方に設けられたトナー
補給口と、を有する現像装置において、前記トナー補給
口に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上
流側で、前記現像剤容器に収容された現像剤の上面が規
制されることを特徴とする現像装置が提供される。
に形成した潜像を磁性粒子とトナーとを有する二成分現
像剤を用いて現像し、記録媒体に画像を形成する画像形
成装置において、(a)磁性粒子とトナーとを有する二
成分現像剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤容器内
の現像剤を攪拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段
と、前記現像剤攪拌搬送手段の上方に設けられたトナー
補給口と、を有し、前記トナー補給口に対して前記現像
剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側で、前記現像剤
容器に収容された現像剤の上面が規制される現像装置
と、(b)前記トナー補給口を介して前記現像剤容器内
にトナーを補給するトナー補給装置と、を有することを
特徴とする画像形成装置が提供される。
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感
光体に作用するプロセス手段として、少なくとも、磁性
粒子とトナーとを有する二成分現像剤を収容する現像剤
容器と、前記現像剤容器内の現像剤を攪拌しながら搬送
する現像剤攪拌搬送手段と、前記現像剤攪拌搬送手段の
上方に設けられたトナー補給口と、を有し、前記トナー
補給口に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方
向上流側で、前記現像剤容器に収容された現像剤の上面
が規制される現像装置と、を有することを特徴とするプ
ロセスカートリッジが提供される。
ートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成
する電子写真画像形成装置において、(a)電子写真感
光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と
して、少なくとも、磁性粒子とトナーとを有する二成分
現像剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現
像剤を攪拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段と、前
記現像剤攪拌搬送手段の上方に設けられたトナー補給口
と、を有し、前記トナー補給口に対して前記現像剤攪拌
搬送手段の現像剤搬送方向上流側で、前記現像剤容器に
収容された現像剤の上面が規制される現像装置と、を有
するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着手段と、(b)前記トナー補給口を介して前記
現像剤容器内にトナーを補給するトナー補給装置と、
(c)前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための
静電潜像形成手段と、を有することを特徴とする電子写
真画像形成装置が提供される。
と、前記トナー補給口に対して前記現像剤攪拌搬送手段
の現像剤搬送方向上流側に、前記現像剤容器に収容され
た現像剤の上面を規制する現像剤流量規制部材を有す
る。
トナー補給口に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向上流側に現像剤量検知手段を有する。
記現像剤流量規制部材は、前記現像剤量検知手段に対し
て前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側に配
置される。
記現像剤流量規制部材は、前記現像剤量検知手段に対し
て前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に配
置される。
記現像剤流量規制部材は、前記現像剤流量規制部材に対
して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側に
位置する現像剤の上面高さを、前記現像剤攪拌搬送手段
の最上端より所定量低くする。
記現像剤攪拌搬送手段は、回転軸の周りに螺旋状のスク
リュー羽根を備えたスクリュー形状を有する。
いて、一実施態様によると、前記現像装置は前記画像形
成装置本体に対して着脱可能である。
像形成装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形
成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
使用した画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。本
実施例によると画像形成装置は、電子写真画像形成プロ
セスにて記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装
置とされるが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば電子写真方式及び静電記録方式を用いて像担
持体上に潜像を形成し、その後この潜像を二成分現像剤
を用いて現像する任意の画像形成装置に適用可能である
ことを理解されたい。
持体としての円筒状の電子写真感光体、即ち、感光ドラ
ム1を有しており、この感光ドラム1上に潜像形成手段
によって静電像を形成する。つまり、感光ドラム1の表
面を帯電装置である帯電ローラ2によって規定電位に帯
電した後、該表面を露光手段3が画像情報に応じて露光
処理し、感光ドラム1上に静電潜像を形成する。感光ド
ラム1上に形成された静電潜像は、次いで現像装置4に
より可視化されて、所謂、トナー像となる。感光ドラム
1上に形成された静電潜像は、給紙カセット11、給紙
ローラ12及びレジストローラ対13などの給紙手段
(記録媒体搬送手段)によって所定タイミングにて感光
ドラム1と転写手段としての転写ローラ6とが対向する
転写部まで搬送された記録媒体上に、転写ローラ6の作
用によって転写される。その後、記録媒体は定着装置7
まで搬送され、ここで記録媒体上の未定着トナー像が熱
及び圧力によって記録媒体に定着された後、画像装置外
に排出される。
転写残トナーは、クリーニングブレード8a、廃トナー
容器8bを有するクリーニング装置8によって清掃さ
れ、感光ドラム1は上記の画像形成動作に繰り返し供さ
れる。
トナーを補給するトナー補給装置5が設けられる。詳し
くは後述するように、トナー補給装置5は、現像装置4
の現像剤容器40に設けられたトナー補給口48を介し
て現像装置4と連通しており、所定の動作によって現像
剤容器40にトナーを補給するように構成される。
ム1に作用するプロセス手段としての帯電ローラ2、現
像装置4及びクリーニング装置8とを枠体10によって
一体的に構成し、画像形成装置本体に設けられた装着手
段9を介して画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
ートリッジCとする。
を示す。本実施例によると、現像装置4は二成分接触現
像装置(二成分磁気ブラシ現像装置)とされる。即ち、
現像装置4は、現像剤収容部としての現像剤容器40内
に磁性粒子(キャリア)と非磁性トナー(トナー)とか
らなる現像剤を収容する。現像剤容器40の感光ドラム
1と対向する開口部には、図中矢印方向に回転可能な現
像剤担持体としての現像スリーブ41を有している。現
像スリーブ41は、磁界発生手段としての固定マグネッ
トローラ42を内包しており、この固定マグネットロー
ラ42の発生する磁力によってトナーを担持したキャリ
アを保持することができる。又、現像スリーブ41に
は、現像剤層厚規制手段としてのドクターブレード43
が所定間隙を有して対向しており、現像スリーブ41の
矢印方向の回転に伴って、現像スリーブ41上に供給さ
れた現像剤の層厚を規制し、現像剤薄層を形成する。
間隔を有するように配置され、現像スリーブ41上に形
成された現像剤薄層が感光ドラム1に接触する状態に設
定されている。そして、現像スリーブ41の回転に伴っ
て感光ドラム1と現像スリーブ41との対向部に搬送さ
れた現像剤から、感光ドラム1上の静電潜像にトナーが
転移してトナー像を形成する。その後現像剤は現像スリ
ーブ41の回転に伴って現像剤容器40内に戻り、マグ
ネットローラ42の図示のN1極とN2極との間の反発
極により現像スリーブ41上から剥がされて、現像剤容
器40内の現像剤と混ざり合う。そして、新たな現像剤
がドクターブレード43による現像剤層厚規制部に送ら
れ、現像スリーブ41上に薄層化されて現像に供され
る。
6mmのアルミニウム製スリーブである。現像剤の搬送
を良好に行うために、現像スリーブの表面に適度な凹凸
を設けることが好ましく、本実施例では表面荒さがRz
(JIS B 0601:十点平均粗さ)=5〜10μ
m程度になるようにブラスト処理している。感光ドラム
1は周速100mm/sで回転し、帯電電位は未露光部
で−600V、露光部で−200Vとされる。又、現像
動作時に現像スリーブ41には、DC成分が−400
V、AC成分が1800Vの矩形波である現像バイアス
が印加され、露光部に反転現像を行う。
(重量平均粒径)6μmのネガ帯電トナーを用い、キャ
リアとして飽和磁化が205emu/cm3の平均粒径
(体積平均粒径)35μmの磁性キャリアを用いた。
剤攪拌搬送手段(攪拌手段)として、Aスクリュー44
とBスクリュー45が設けられる。本実施例では、図2
中、現像スリーブ41の下側近傍に、現像スリーブ41
の長手方向と平行に外径14mmのAスクリュー44が
配置される。Aスクリュー44は図中矢印方向に回転す
ることによって現像スリーブ41に現像剤を供給し、且
つ現像に供された後の現像剤の搬送をも行う。Aスクリ
ュー44が配置された現像室40Aと内壁47で仕切ら
れた反対側の攪拌室40Bには、外径14mmのBスク
リュー45が配置されている。Bスクリュー45は図中
矢印方向に回転し、新たに現像剤容器40内に補給され
たトナーとキャリアとを攪拌し、トナーに所定のトリボ
(帯電電荷)を与える機能を有している。
た概略構成を示す。図3をも参照すると理解されるよう
に、Aスクリュー44とBスクリュー45とは略平行に
配置され、両スクリュー44、45が回転することによ
って、現像剤をそれぞれ矢印X、Y方向に搬送する。
又、Aスクリュー44とBスクリュー45との間を現像
剤が直接行き来しないように、内壁47が設けられる。
但し、Aスクリュー44及びBスクリュー45の長手方
向両端部に相当する部分には内壁47がなく、現像剤が
Aスクリュー44とBスクリュー45との間を行き来で
きるようになっている。こうして、現像剤容器40内を
途切れることなく回る現像剤の循環経路が形成される。
ュー45の回転に伴い、現像剤は矢印方向に循環する。
本実施例では、Aスクリュー44が配置される側の現像
剤容器40(現像室40A)内と、Bスクリュー45が
配置される側の現像剤容器40(攪拌室40B)内とに
おける現像剤の搬送量はほぼ等しく、現像室40A及び
攪拌室40B内の現像剤の上部表面(剤面)の高さはほ
ぼ等しくなるようにされている。
4とは反対側に位置する現像剤容器40の壁面には、現
像剤量検知手段としてのトナー濃度センサー46が設け
られている。トナー濃度センサー46はコイルのインダ
クタンスを利用してセンサー近傍における一定体積内の
現像剤の見かけ透磁率変化を検知し、トナー濃度(キャ
リアとトナーとの混合比)を検知する。又、トナー濃度
センサー(インダクタンスセンサー)46のセンサー面
46aは、Bスクリュー45の近傍であって、且つBス
クリュー45の回転軸からからセンサー面46aへの線
に対して垂直になるように配置されている。センサー面
46aがこのような配置とされるのは、センサー面46
aに現像剤が滞留しないようにするためであり、センサ
ー面46aに現像剤が滞留すると、現像剤のトナー濃度
を正確に検出できなくなる。
ー45の現像剤搬送方向にやや下流側に位置して、Bス
クリュー45の上部にトナー補給口48が設けられる。
現像剤容器40は、トナー補給口48を介して画像形成
装置本体に設けられたトナー補給装置5に連通する。現
像動作に供された後に、トナー濃度の低くなった現像剤
はトナー濃度センサー44の部分に搬送されてここでト
ナー濃度が検知される。このトナー濃度検知結果に応じ
て、現像剤中のトナー濃度を一定に維持するために、適
宜トナー補給装置5から現像剤容器40のトナー補給口
48を通してトナーが補給される。新たに補給されたト
ナーは、Bスクリュー45によって矢印Y方向に搬送さ
れてキャリアと混ざり合い、適度なトリボを付与された
後に現像スリーブ41近傍に搬送され、その後現像スリ
ーブ41上に薄層化して担持され、現像に供される。
述の条件、即ち、現像室40A内の剤面の高さをある
程度高く維持し、攪拌室40B内の剤面の位置はBス
クリュー45のスクリュー羽根45aの最上部よりも低
くし、攪拌室40B内の剤面の位置はトナー濃度セン
サー46のセンサー面46aよりも高くし、現像室4
0A及び攪拌室40B内の剤面は、長手方向でほぼ水平
とする、という条件を達成するために、現像剤流量規制
部材49を設ける。以下、詳しく説明する。
して、ポリスチレン(PS)のモールド成型によって作
成された板形状のモールド部材を用いた。現像剤流量規
制部材49の材料は限定されるものではないが、本実施
例のようにトナー濃度センサー46としてインダクタン
スセンサーを用いる場合、現像剤流量規制部材49がイ
ンダクタンスセンサー46の近傍に位置していることか
ら、非磁性で、且つ導電性でないものが好ましく、樹脂
材料が望ましい。本実施例では、ポリスチレン(PS)
を用いたが、その他、ABS、ポリカーボネート、ポリ
フェニレンサルファイド(PPS)などを好適に用いる
ことができる。
9は、図2に示すように、Bスクリュー45のスクリュ
ー羽根45aの概略上半分の位置まで達するようにし
て、Bスクリュー45の上側から延在して設ける。即
ち、現像剤流量規制部材49の下端から所定量がBスク
リュー45のスクリュー羽根45aの最上部より下側に
位置するように設ける。
されるように、本実施例では、Bスクリュー45の最上
部と現像剤流量規制部材49の下端との距離Hを3mm
とした。又、現像剤流量規制部材49の、Bスクリュー
45の軸線方向に垂直な方向の長さは、内壁47からB
スクリュー側の現像剤容器40の内部壁面までの距離と
ほぼ同じとした。又、現像剤流量規制部材49は、トナ
ー補給口48に対して現像剤搬送方向上流側に設ける。
更に、Bスクリュー45の螺旋状に伸びたスクリュー羽
根45aの一部45bは、現像剤流量規制部材49にぶ
つからないように切り欠いてある。
剤の量は、現像剤流量規制部材49を設けない場合の攪
拌室40B内の剤面高さが、所定高さ以上となるように
している。即ち、耐久動作や環境変動を考慮し最も現像
剤の容積が小さくなる条件での剤面高さが、許容できる
下限値以上になるように現像剤量を定めている。本実施
例の現像装置4では、高温高湿環境下、且つ耐久動作後
半において、現像剤のかさ密度が最も大きくなるので
(現像剤の単位体積当たりの重量が最も大きくなる)、
斯かる条件においても攪拌室40B内の剤面高さが許容
できる下限値を下回ることがないような現像剤量を収容
する。
の許容できる下限値は、Bスクリュー45の最上点から
3mmさがった位置である。剤面がこれ以下になると、
トナー濃度センサー46の検出レベルが変動してしまい
好ましくない。
記の許容下限値以下の剤面位置では低過ぎる。つまり、
Aスクリュー44から現像スリーブ41に向かって搬送
される現像剤の全体量が少なくなり過ぎ、現像スリーブ
41に向かって供給された現像剤が現像剤規制ブレード
43による現像剤層厚規制部にて滞留する量が減少して
しまう。このように現像剤層厚規制部に滞留する現像剤
の量が減少すると、Aスクリュー44から現像スリーブ
41への現像剤の供給ムラが生じ易くなる。従って、A
スクリュー44のスクリュー羽根44aのピッチで現像
剤の供給ムラが生じ、現像スリーブ41上に形成される
現像剤のコーティングに、スクリュー羽根44aのピッ
チで現像剤量の多い部分と少ない部分とが生じ易くな
る。その結果、スクリューピッチで画像に濃度ムラがで
きる、所謂、スクリューピッチムラが生じ、好ましくな
い。
久動作を考慮して決定した剤面高さの許容できる下限値
における現像剤量は170gであった。本実施例では、
この下限値から若干のマージンをみて、現像剤容器40
内に180gの現像剤を収容した。
認するために、以下の実験を行った。現像剤流量規制部
材49を備えた本実施例の現像装置4と、比較例として
現像剤流量規制部材49を備えず、現像剤量を160
g、170g、180gと変化させた現像装置(比較例
1〜比較例3)とをそれぞれ画像形成装置本体に装着
し、高温高湿環境(32℃/85%RH)と低温低湿環
境(15℃/10%RH)においてA4サイズの記録媒
体に5%印字比率の画像で10000枚のプリント動作
を行った。
形成装置では、高温高湿、低温低湿の両環境にて耐久後
半まで画像ムラ、カブリが生じることなく良好な画像が
得られた。一方、現像剤流量規制部材49を設けていな
い比較例では、画像ムラやカブリの問題を生じた。
では、高温高湿環境下でスクリューピッチムラが生じ
た。
高温高湿環境下の耐久後半でも剤面高さの下限値を上回
っているので、現像剤のかさ密度が大きくなる高温高湿
環境においても画像ムラの問題は生じなかった。しか
し、逆に剤面高さが高くなる低温低湿環境では、剤面が
高くなり過ぎ、Bスクリュー45の最上部の上に剤面が
位置し、その剤面上に補給されたトナーが現像剤中に十
分に混ざらず、トナーが帯電不良のまま現像スリーブ4
1に送られてカブリが生じた。
高温高湿、低温低湿ともに剤面が高くなり過ぎて、双方
の条件においてカブリを生じた。
えた本実施例の現像装置では、すべての条件において攪
拌室40の剤面高さは、Bスクリュー45の最上部から
2mm下がった高さに規制でき、非常に良好な結果を得
ることができた。上述のように現像剤流量規制部材49
は、下端がBスクリュー45の最上部から3mm進入す
るように設けたが、実際にはこの現像剤流量規制部材4
9を抜け出た現像剤の剤面高さは1mm上がり、Bスク
リュー45の最上部から2mmの位置に制御された。
って、環境変化によって実際に現像剤の容積変動が生じ
ても、図4に示すように現像剤搬送方向に対して現像剤
流量規制部材49の上流側の剤面高さが上下することに
よって現像剤の容積変動を吸収し、現像剤流量規制部材
49の下流側の剤面高さは一定に保たれる。
検出に関して、トナー濃度センサー46のセンサー面4
6aの上端以下の高さ、或は上端近傍の剤面高さにおい
て剤面が変動すると出力値の変動を招くが、本実施例で
は、トナー濃度センサー46を現像剤流量規制部材49
の上流側に設けたことによって、センサー面46a近傍
の剤面が、ある程度高い位置で変動するようにした。こ
のように、センサー面46aから上方の離れた位置で剤
面変動が生じても、センサーの出力変動はほとんど生じ
ないので、トナー濃度を安定して検出することが可能と
なる。
けることによって、現像剤流量規制部材49に対して現
像剤搬送方向の上流側の部分が現像剤の容積変動の緩衝
領域の働きを示し、剤面高さの安定化を実現できる。
尚、この緩衝領域(剤面高さが高い領域)が現像スリー
ブ41の長手範囲内に存在すると画像濃度ムラを招く恐
れがあるので、存在させないことが好ましい。従って、
環境変動、耐久変動に対する現像剤量のマージンを増や
したい場合には、現像スリーブ41の長手方向の現像剤
搬送方向下流側の端部から現像剤流量規制部材49まで
の距離を長くして容積を大きくすればよい。
よって現像剤のかさ密度が変動しても、現像室40A
内の剤面の高さをある程度高く維持し、攪拌室40B
内の剤面の位置はBスクリュー45のスクリュー羽根4
5aの最上部よりも低くし、攪拌室40B内の剤面の
位置はトナー濃度センサー46のセンサー面46aより
も高くし、現像室40A及び攪拌室40B内の剤面
は、長手方向でほぼ水平とするといった条件を満たし、
画像ムラやカブリなどの画像不良が発生しない適正な剤
面高さを常に安定して得ることが可能である。
1のものと基本的には同様とされるので、同一機能、構
成を有する部材には同一符号を付し、詳しい説明は省略
する。
略構成図である。実施例1では、トナー濃度センサー4
6に対して、現像剤搬送方向の下流側に現像剤流量規制
部材49を設けた。本実施例では、トナー濃度センサー
46に対して現像剤搬送方向の上流側に現像剤流量規制
部材49を設ける。現像剤流量規制部材49としては実
施例1と同様のものを用いた。
トナー濃度センサー46より現像剤搬送方向に対して上
流側に設けることで、現像剤流量規制手段49によって
剤面を安定させた領域内にトナー濃度センサー46を配
置する構成とする。
センサー46のセンサー面46a近傍の剤面高さをも、
環境や耐久によって変動しないよう一定に保つことがで
きる。
ー面46a近傍での剤面高さの変動に伴うセンサー出力
の変動を完全に防止し、トナー濃度制御の安定化を図る
ことができる。
おいても、環境や耐久動作による現像剤のかさ密度変動
に影響されず、画像ムラやカブリなどの画像不良が発生
しない適正な剤面高さを常に安定して得ることが可能で
ある。
ロセスカートリッジ方式の電子写真画像形成装置である
として説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば、図6に示すように、現像装置が画像形成
装置本体に固定され、トナー補給装置からのトナーの補
給が可能とされる画像形成装置にも当然適用可能であ
る。図7において、図1に示す画像形成装置と同一機能
及び構成を有する部材には同一符号を付している。
本体に設けられた装着手段を介して画像形成装置本体に
対して着脱可能なカートリッジとされる画像形成装置に
も適用可能であることを理解されたい。この場合、図1
において、枠体10によって感光ドラム1、帯電装置
2、現像装置4及びクリーニング装置8を一体的にプロ
セスカートリッジCとし、装着手段9を介して画像形成
装置本体に着脱可能としたのに対して、現像装置4のみ
が同様の装着手段を介して画像形成装置本体に着脱可能
とされる場合を考えれば良い。
置、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び電子写真
画像形成装置は、磁性粒子とトナーとを有する二成分現
像剤を収容する現像剤容器と、現像剤容器内の現像剤を
攪拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段と、現像剤攪
拌搬送手段の上方に設けられたトナー補給口と、を有
し、トナー補給口に対して現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向上流側で、現像剤容器に収容された現像剤の上
面が規制される構成とされるので、現像剤容器内に収容
された現像剤の上部表面(剤面)の位置を適正値に保
ち、画像ムラやカブリなどの画像不良を防止し、常に高
品位な画像を得ることができる。又、本発明によれば、
環境や耐久動作によって現像剤容器内の現像剤のかさ密
度が変動しても、画像ムラやカブリなどの画像不良が発
生しない適正な剤面高さを常に安定して得ることが可能
である。
ジが着脱可能な電子写真画像形成装置の一実施例を示す
概略構成図である。
の概略断面図である。
を上から見た概略断面図である。
ある。
例を上から見た概略断面図である。
実施例を示す概略構成図である。
る。
である。
装置の概略断面図である。
材、Aスクリュー) 45 第二の現像剤攪拌搬送部材(第二の攪拌部
材、Bスクリュー) 48 トナー補給口 49 現像剤流量規制部材
Claims (32)
- 【請求項1】 磁性粒子とトナーとを有する二成分現像
剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現像剤
を攪拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段と、前記現
像剤攪拌搬送手段の上方に設けられたトナー補給口と、
を有する現像装置において、前記トナー補給口に対して
前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側で、前
記現像剤容器に収容された現像剤の上面が規制されるこ
とを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 前記トナー補給口に対して前記現像剤攪
拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に、前記現像剤容器
に収容された現像剤の上面を規制する現像剤流量規制部
材を有することを特徴とする請求項1の現像装置。 - 【請求項3】 前記トナー補給口に対して前記現像剤攪
拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に現像剤量検知手段
を有することを特徴とする請求項1又は2のの現像装
置。 - 【請求項4】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像剤
量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬
送方向下流側に配置されることを特徴とする請求項3の
現像装置。 - 【請求項5】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像剤
量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬
送方向上流側に配置されることを特徴とする請求項3の
現像装置。 - 【請求項6】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像剤
流量規制部材に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向下流側に位置する現像剤の上面高さを、前記現
像剤攪拌搬送手段の最上端より所定量低くすることを特
徴とする請求項2〜5のいずれかの項に記載の現像装
置。 - 【請求項7】 前記現像剤攪拌搬送手段は、回転軸の周
りに螺旋状のスクリュー羽根を備えたスクリュー形状を
有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に
記載の現像装置。 - 【請求項8】 像担持体に形成した静電潜像を現像剤を
用いて現像し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置
本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1〜7の
いずれかの項に記載の現像装置。 - 【請求項9】 像担持体上に形成した潜像を磁性粒子と
トナーとを有する二成分現像剤を用いて現像し、記録媒
体に画像を形成する画像形成装置において、 (a)磁性粒子とトナーとを有する二成分現像剤を収容
する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現像剤を攪拌し
ながら搬送する現像剤攪拌搬送手段と、前記現像剤攪拌
搬送手段の上方に設けられたトナー補給口と、を有し、
前記トナー補給口に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現
像剤搬送方向上流側で、前記現像剤容器に収容された現
像剤の上面が規制される現像装置と、 (b)前記トナー補給口を介して前記現像剤容器内にト
ナーを補給するトナー補給装置と、を有することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項10】 前記トナー補給口に対して前記現像剤
攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に、前記現像剤容
器に収容された現像剤の上面を規制する現像剤流量規制
部材を有することを特徴とする請求項9の画像形成装
置。 - 【請求項11】 前記トナー補給口に対して前記現像剤
攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に現像剤量検知手
段を有することを特徴とする請求項9又は10の画像形
成装置。 - 【請求項12】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向下流側に配置されることを特徴とする請求項1
1の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向上流側に配置されることを特徴とする請求項1
1の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤流量規制部材に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像
剤搬送方向下流側に位置する現像剤の上面高さを、前記
現像剤攪拌搬送手段の最上端より所定量低くすることを
特徴とする請求項10〜13のいずれかの項に記載の画
像形成装置。 - 【請求項15】 前記現像剤攪拌搬送手段は、回転軸の
周りに螺旋状のスクリュー羽根を備えたスクリュー形状
を有することを特徴とする請求項9〜14のいずれかの
項に記載の画像形成装置。 - 【請求項16】 前記現像装置は前記画像形成装置本体
に対して着脱可能であることを特徴とする請求項9〜1
5のいずれかの項に記載の画像形成装置。 - 【請求項17】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
なプロセスカートリッジにおいて、 (a)電子写真感光体と、 (b)前記電子写真感光体に作用するプロセス手段とし
て、少なくとも、磁性粒子とトナーとを有する二成分現
像剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現像
剤を攪拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段と、前記
現像剤攪拌搬送手段の上方に設けられたトナー補給口
と、を有し、前記トナー補給口に対して前記現像剤攪拌
搬送手段の現像剤搬送方向上流側で、前記現像剤容器に
収容された現像剤の上面が規制される現像装置と、を有
することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項18】 前記トナー補給口に対して前記現像剤
攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に、前記現像剤容
器に収容された現像剤の上面を規制する現像剤流量規制
部材を有することを特徴とする請求項17のプロセスカ
ートリッジ。 - 【請求項19】 前記トナー補給口に対して前記現像剤
攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に現像剤量検知手
段を有することを特徴とする請求項17又は18のプロ
セスカートリッジ。 - 【請求項20】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向下流側に配置されることを特徴とする請求項1
9のプロセスカートリッジ。 - 【請求項21】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向上流側に配置されることを特徴とする請求項1
9のプロセスカートリッジ。 - 【請求項22】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤流量規制部材に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像
剤搬送方向下流側に位置する現像剤の上面高さを、前記
現像剤攪拌搬送手段の最上端より所定量低くすることを
特徴とする請求項18〜21のいずれかの項に記載のプ
ロセスカートリッジ。 - 【請求項23】 前記現像剤攪拌搬送手段は、回転軸の
周りに螺旋状のスクリュー羽根を備えたスクリュー形状
を有することを特徴とする請求項17〜22のいずれか
の項に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項24】 前記プロセスカートリッジとは、前記
プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
請求項17〜23のいずれかの項に記載のプロセスカー
トリッジ。 - 【請求項25】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
って、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置
において、 (a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段として、少
なくとも、磁性粒子とトナーとを有する二成分現像剤を
収容する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現像剤を攪
拌しながら搬送する現像剤攪拌搬送手段と、前記現像剤
攪拌搬送手段の上方に設けられたトナー補給口と、を有
し、前記トナー補給口に対して前記現像剤攪拌搬送手段
の現像剤搬送方向上流側で、前記現像剤容器に収容され
た現像剤の上面が規制される現像装置と、を有するプロ
セスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着
手段と、 (b)前記トナー補給口を介して前記現像剤容器内にト
ナーを補給するトナー補給装置と、 (c)前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための
静電潜像形成手段と、を有することを特徴とする電子写
真画像形成装置。 - 【請求項26】 前記トナー補給口に対して前記現像剤
攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に、前記現像剤容
器に収容された現像剤の上面を規制する現像剤流量規制
部材を有することを特徴とする請求項25の電子写真画
像形成装置。 - 【請求項27】 前記トナー補給口に対して前記現像剤
攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側に現像剤量検知手
段を有することを特徴とする請求項25又は26の電子
写真画像形成装置。 - 【請求項28】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向下流側に配置されることを特徴とする請求項2
7の電子写真画像形成装置。 - 【請求項29】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤量検知手段に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像剤
搬送方向上流側に配置されることを特徴とする請求項2
7の電子写真画像形成装置。 - 【請求項30】 前記現像剤流量規制部材は、前記現像
剤流量規制部材に対して前記現像剤攪拌搬送手段の現像
剤搬送方向下流側に位置する現像剤の上面高さを、前記
現像剤攪拌搬送手段の最上端より所定量低くすることを
特徴とする請求項26〜29のいずれかの項に記載の電
子写真画像形成装置。 - 【請求項31】 前記現像剤攪拌搬送手段は、回転軸の
周りに螺旋状のスクリュー羽根を備えたスクリュー形状
を有することを特徴とする請求項25〜30のいずれか
の項に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項32】 前記プロセスカートリッジとは、前記
プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
請求項25〜31のいずれかの項に記載の電子写真画像
形成装置。
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