JP2001034144A - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
画像形成装置及びプロセスカートリッジInfo
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Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 露光部を有するプロセスカートリッジにおい
て、プロセスカートリッジとプリンタ本体のコネクタの
結合性を向上することが目的である。 【解決手段】 LED7のような露光部を内蔵するプロ
セスカートリッジ2において、本体フレーム1へのプロ
セスカートリッジの挿入方向と露光部用のコネクタの結
合方向を同一にしかつ本体側のコネクタ22を本体フレ
ーム1に矢印C方向へ可動に取り付ける。
て、プロセスカートリッジとプリンタ本体のコネクタの
結合性を向上することが目的である。 【解決手段】 LED7のような露光部を内蔵するプロ
セスカートリッジ2において、本体フレーム1へのプロ
セスカートリッジの挿入方向と露光部用のコネクタの結
合方向を同一にしかつ本体側のコネクタ22を本体フレ
ーム1に矢印C方向へ可動に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は露光手段として固体
走査素子を有し、この露光手段によって露光される感光
体を有しているプロセスカートリッジを備えたプリンタ
等の電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジに
関するものである。詳しくは電子写真画像形成装置本体
とプロセスカートリッジに有する固体走査素子に電気画
素信号を送るためのコネクタを取り付ける構成に関する
ものである。
走査素子を有し、この露光手段によって露光される感光
体を有しているプロセスカートリッジを備えたプリンタ
等の電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジに
関するものである。詳しくは電子写真画像形成装置本体
とプロセスカートリッジに有する固体走査素子に電気画
素信号を送るためのコネクタを取り付ける構成に関する
ものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、画像形成装置の例としては、例えば
電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービ
ームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置
及びワードプロセッサ等が含まれる。
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、画像形成装置の例としては、例えば
電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービ
ームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置
及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と固体走査素子及
び電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものである。及び帯電手段、現像手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと固体走査素子
及び電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、固体走査素子と電子写真感光体ドラムとを
一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするものをいう。
段、現像手段またはクリーニング手段と固体走査素子及
び電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものである。及び帯電手段、現像手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと固体走査素子
及び電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、固体走査素子と電子写真感光体ドラムとを
一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】固体走査素子としては液晶素子やLED
素子等が知られており、本説明は代表例としてLEDア
レイとセルフォックレンズ(商品名)からなるLEDヘ
ッドを固体走査素子とするプリンタについて述べる。
素子等が知られており、本説明は代表例としてLEDア
レイとセルフォックレンズ(商品名)からなるLEDヘ
ッドを固体走査素子とするプリンタについて述べる。
【0005】図10を用いて従来のLEDプリンタの構
成について説明する。
成について説明する。
【0006】図において100はLEDプリンタ、10
1は記録媒体Sを収容するカセット、102は記録媒体
Sを載置する中板103を上方に加圧する給紙ばね、1
03は記録媒体Sが積載される中板でカセット101に
回動可能に取り付けられている。104は記録媒体Sを
一枚ずつ分離する分離爪、105は給紙ローラである。
106は記録媒体Sを所定のタイミングで転写部に搬送
するレジストローラ対、107は電子写真プロセス部材
が一体的に取り付けられているプロセスカートリッジ、
108は転写プロセスを行う転写ローラ、109は定着
プロセスを行う定着器、110は排紙ローラである。1
11は露光プロセスを行うLEDヘッドで、LEDアレ
イとセルフォックレンズ等から構成されている。112
はLEDヘッド111の保持部材である。プロセスカー
トリッジ107において120は感光体ドラム、121
は現像プロセスを行う現像スリーブ、122は同じく帯
電プロセスを行う帯電ローラー、123は感光体ドラム
の清掃プロセスを行うクリーニングブレードである。1
31はプリンタ100の外装の一部で、回動中心132
を中心として開閉可能である。また、上カバー131の
上面には排紙ローラ110から排出された記録媒体Sが
排紙積載される。
1は記録媒体Sを収容するカセット、102は記録媒体
Sを載置する中板103を上方に加圧する給紙ばね、1
03は記録媒体Sが積載される中板でカセット101に
回動可能に取り付けられている。104は記録媒体Sを
一枚ずつ分離する分離爪、105は給紙ローラである。
106は記録媒体Sを所定のタイミングで転写部に搬送
するレジストローラ対、107は電子写真プロセス部材
が一体的に取り付けられているプロセスカートリッジ、
108は転写プロセスを行う転写ローラ、109は定着
プロセスを行う定着器、110は排紙ローラである。1
11は露光プロセスを行うLEDヘッドで、LEDアレ
イとセルフォックレンズ等から構成されている。112
はLEDヘッド111の保持部材である。プロセスカー
トリッジ107において120は感光体ドラム、121
は現像プロセスを行う現像スリーブ、122は同じく帯
電プロセスを行う帯電ローラー、123は感光体ドラム
の清掃プロセスを行うクリーニングブレードである。1
31はプリンタ100の外装の一部で、回動中心132
を中心として開閉可能である。また、上カバー131の
上面には排紙ローラ110から排出された記録媒体Sが
排紙積載される。
【0007】上カバー131の裏面にはLEDヘッド保
持部材112が感光体ドラム120の中心方向に対して
移動可能で不図示のLEDばねによって同じく感光体ド
ラム120方向に押圧された状態で取り付けられてい
る。上カバー131が閉じプリント状態においてはLE
Dヘッド111はプロセスカートリッジ107のフレー
ム部材に突き当てられ感光体ドラム120と焦点距離で
ある所定の距離に保たれている。
持部材112が感光体ドラム120の中心方向に対して
移動可能で不図示のLEDばねによって同じく感光体ド
ラム120方向に押圧された状態で取り付けられてい
る。上カバー131が閉じプリント状態においてはLE
Dヘッド111はプロセスカートリッジ107のフレー
ム部材に突き当てられ感光体ドラム120と焦点距離で
ある所定の距離に保たれている。
【0008】ジャム処理やLEDヘッド111の清掃等
の作業をプリンタ100のユーザーが行う時は上カバー
131をプリンタ本体に保持する不図示のロック機構を
解除し、上カバー131を図10の上方に実線で示すよ
うに開放する。この状態においてユーザーはプロセスカ
ートリッジ107をプリンタ100本体に対して着脱可
能であり、プロセスカートリッジ107を取り出した状
態では図10の実線の細線で示す記録媒体搬送路133
が目視できる。及びジャムした記録媒体を触ることがで
きる。そしてジャム処理が可能である。またLEDヘッ
ド111がほこりやトナー等で汚れるため必要に応じて
清掃が必要になる。この清掃処理も上カバー131が開
放された状態においてLEDヘッド111が露出される
ので容易にLEDヘッドの清掃を行うことができる。
の作業をプリンタ100のユーザーが行う時は上カバー
131をプリンタ本体に保持する不図示のロック機構を
解除し、上カバー131を図10の上方に実線で示すよ
うに開放する。この状態においてユーザーはプロセスカ
ートリッジ107をプリンタ100本体に対して着脱可
能であり、プロセスカートリッジ107を取り出した状
態では図10の実線の細線で示す記録媒体搬送路133
が目視できる。及びジャムした記録媒体を触ることがで
きる。そしてジャム処理が可能である。またLEDヘッ
ド111がほこりやトナー等で汚れるため必要に応じて
清掃が必要になる。この清掃処理も上カバー131が開
放された状態においてLEDヘッド111が露出される
ので容易にLEDヘッドの清掃を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例においてはLEDヘッドが弾性部材であるばねによっ
てプロセスカートリッジに突き当てられているためその
反力を上カバーが受けるため上カバーと上カバーのロッ
ク部分に剛性が必要となる。プリント中においては感光
体ドラムに回転力を伝達するギア列やプリンタのモータ
ー、記録媒体搬送部材等から発生する振動がプロセスカ
ートリッジに伝達される。この振動の影響によって感光
体ドラムとLEDヘッドの相対位置関係が変動しないよ
うにより高画質を実現しようとするとLEDヘッドをプ
ロセスカートリッジにより強く押し付ける必要が発生
し、これによってまた上カバーや上カバーのロック機構
により大きな剛性が必要となる。
例においてはLEDヘッドが弾性部材であるばねによっ
てプロセスカートリッジに突き当てられているためその
反力を上カバーが受けるため上カバーと上カバーのロッ
ク部分に剛性が必要となる。プリント中においては感光
体ドラムに回転力を伝達するギア列やプリンタのモータ
ー、記録媒体搬送部材等から発生する振動がプロセスカ
ートリッジに伝達される。この振動の影響によって感光
体ドラムとLEDヘッドの相対位置関係が変動しないよ
うにより高画質を実現しようとするとLEDヘッドをプ
ロセスカートリッジにより強く押し付ける必要が発生
し、これによってまた上カバーや上カバーのロック機構
により大きな剛性が必要となる。
【0010】またプロセスカートリッジは現像剤の量、
感光体ドラムの耐久性能等の理由からプリント枚数の上
限値があり、この所定のプリント枚数に達すると交換す
る必要があり、使用済のプロセスカートリッジは廃却や
リサイクルが行われる。高画質のプリントを提供するた
めには感光体ドラムの感度やLEDの光量が適性値であ
る必要がある。すなわち感光体ドラムの感度が低い場合
には大きな光量が、高い場合には少ない光量で露光しな
ければならない。しかしプロセスカートリッジが交換部
品であり、また感光体ドラムやLEDのばらつきが大き
いとLEDヘッドすなわちプリンタ本体とプロセスカー
トリッジの組み合わせによって画質の差が生じてしま
う。この対策として製造工程での品質管理を厳しくす
る、感光体ドラムの感度認識用の手段を設ける等の処理
が必要である。
感光体ドラムの耐久性能等の理由からプリント枚数の上
限値があり、この所定のプリント枚数に達すると交換す
る必要があり、使用済のプロセスカートリッジは廃却や
リサイクルが行われる。高画質のプリントを提供するた
めには感光体ドラムの感度やLEDの光量が適性値であ
る必要がある。すなわち感光体ドラムの感度が低い場合
には大きな光量が、高い場合には少ない光量で露光しな
ければならない。しかしプロセスカートリッジが交換部
品であり、また感光体ドラムやLEDのばらつきが大き
いとLEDヘッドすなわちプリンタ本体とプロセスカー
トリッジの組み合わせによって画質の差が生じてしま
う。この対策として製造工程での品質管理を厳しくす
る、感光体ドラムの感度認識用の手段を設ける等の処理
が必要である。
【0011】図10には上カバーを開放した状態も示さ
れている。ジャム処理を行う場合さらにプロセスカート
リッジをプリンタから取り出しジャム紙を除去するが、
この処理作業中LEDヘッドは露出しているためほこり
の付着や誤ってLEDヘッドに触り傷を付ける等の問題
を発生する可能性がある。一方プロセスカートリッジ側
においてもLEDヘッドが挿入されている部分が開口部
となり、感光体ドラムが露出する。感光体ドラムが長時
間外光にさらされるとこの部分が帯電し画質に悪影響を
与える。LEDヘッドと同様にほこりや感光体ドラムへ
傷等の問題発生の可能性もある。この問題の対策として
シャッタを設けること等が行われる場合もある。
れている。ジャム処理を行う場合さらにプロセスカート
リッジをプリンタから取り出しジャム紙を除去するが、
この処理作業中LEDヘッドは露出しているためほこり
の付着や誤ってLEDヘッドに触り傷を付ける等の問題
を発生する可能性がある。一方プロセスカートリッジ側
においてもLEDヘッドが挿入されている部分が開口部
となり、感光体ドラムが露出する。感光体ドラムが長時
間外光にさらされるとこの部分が帯電し画質に悪影響を
与える。LEDヘッドと同様にほこりや感光体ドラムへ
傷等の問題発生の可能性もある。この問題の対策として
シャッタを設けること等が行われる場合もある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで本発明おいては、
固体走査素子であるLEDヘッド及びLEDヘッドの電
気接点(以下コネクタと呼ぶ)をプロセスカートリッジ
に一体的に取り付け、一方プリンタ本体のフレーム等の
プロセスカートリッジの保持部材にLEDヘッドのコネ
クタを取り付け、一対のコネクタの着脱方向とプロセス
カートリッジのプリンタ本体のプロセスカートリッジ保
持部材へ着脱方向を同一方向とした。
固体走査素子であるLEDヘッド及びLEDヘッドの電
気接点(以下コネクタと呼ぶ)をプロセスカートリッジ
に一体的に取り付け、一方プリンタ本体のフレーム等の
プロセスカートリッジの保持部材にLEDヘッドのコネ
クタを取り付け、一対のコネクタの着脱方向とプロセス
カートリッジのプリンタ本体のプロセスカートリッジ保
持部材へ着脱方向を同一方向とした。
【0013】かかる主要な本発明は請求項と対応する番
号を付して示せば以下のとおりである。
号を付して示せば以下のとおりである。
【0014】本出願に係る第1の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、プロセスカー
トリッジの装着方向と同方向に結合部を前向きにして配
され、前記固体走査素子に電気画素信号を送るように設
けられたコネクタと、を有するプロセスカートリッジを
取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記プロセスカートリッジのコネクタと結合される
電子写真画像形成装置本体側コネクタと、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、プロセスカー
トリッジの装着方向と同方向に結合部を前向きにして配
され、前記固体走査素子に電気画素信号を送るように設
けられたコネクタと、を有するプロセスカートリッジを
取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記プロセスカートリッジのコネクタと結合される
電子写真画像形成装置本体側コネクタと、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0015】本出願に係る第6の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.下フレームと、 b.下フレームに対して開閉可能に設けられプロセスカ
ートリッジを着脱する際にプロセスカートリッジを支持
する上フレームと、 c.電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、プロセスカー
トリッジの装着方向と同方向に結合部を前向きにして配
され、前記固体走査素子に電気画素信号を送るように設
けられたコネクタと、を有するプロセスカートリッジを
取り出し可能に装着する装着部と、 d.前記上フレームに設けられプロセスカートリッジの
コネクタと結合される電子写真画像形成装置本体側コネ
クタと、 e.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
し、前記装着部は、上フレームに設けられ電子写真画像
形成装置本体側コネクタに向ってプロセスカートリッジ
が装着されるように装着方向を規制すると共にプロセス
カートリッジを支持可能なガイド手段と、下フレームに
設けられ上フレームを閉じる際にプロセスカートリッジ
の位置決め部を位置決めし、上フレームを開く際に該位
置決め部を開放する位置決め手段と、を有することを特
徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.下フレームと、 b.下フレームに対して開閉可能に設けられプロセスカ
ートリッジを着脱する際にプロセスカートリッジを支持
する上フレームと、 c.電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、プロセスカー
トリッジの装着方向と同方向に結合部を前向きにして配
され、前記固体走査素子に電気画素信号を送るように設
けられたコネクタと、を有するプロセスカートリッジを
取り出し可能に装着する装着部と、 d.前記上フレームに設けられプロセスカートリッジの
コネクタと結合される電子写真画像形成装置本体側コネ
クタと、 e.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
し、前記装着部は、上フレームに設けられ電子写真画像
形成装置本体側コネクタに向ってプロセスカートリッジ
が装着されるように装着方向を規制すると共にプロセス
カートリッジを支持可能なガイド手段と、下フレームに
設けられ上フレームを閉じる際にプロセスカートリッジ
の位置決め部を位置決めし、上フレームを開く際に該位
置決め部を開放する位置決め手段と、を有することを特
徴とする電子写真画像形成装置である。
【0016】本出願に係る第7の発明は電子写真画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、プロセスカー
トリッジの装着方向と同方向に結合部を前向きにして配
され、前記固体走査素子に電気画素信号を送るように設
けられたコネクタと、電子写真画像形成装置本体への装
着手段と、を有することを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、プロセスカー
トリッジの装着方向と同方向に結合部を前向きにして配
され、前記固体走査素子に電気画素信号を送るように設
けられたコネクタと、電子写真画像形成装置本体への装
着手段と、を有することを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0017】上記構成とすることによりLEDヘッドと
画像形成装置本体とのコネクタの着脱という処理をユー
ザーが意識することなく、コネクタが存在しないのと同
様の操作によってプロセスカートリッジの着脱を行うこ
とができる。また固体走査素子がプロセスカートリッジ
と一体に取り付けられているため、固体走査素子の電子
写真感光体ドラムへの位置決めが確実となり、ばね等の
弾性部材を利用してプロセスカートリッジのフレーム等
に固体走査素子を突き当ててもその反力が画像形成装置
本体の上カバーに作用することがない。
画像形成装置本体とのコネクタの着脱という処理をユー
ザーが意識することなく、コネクタが存在しないのと同
様の操作によってプロセスカートリッジの着脱を行うこ
とができる。また固体走査素子がプロセスカートリッジ
と一体に取り付けられているため、固体走査素子の電子
写真感光体ドラムへの位置決めが確実となり、ばね等の
弾性部材を利用してプロセスカートリッジのフレーム等
に固体走査素子を突き当ててもその反力が画像形成装置
本体の上カバーに作用することがない。
【0018】電子写真感光体ドラムと固体走査素子の物
性のばらつきにおいても電子写真感光体ドラムと固体走
査素子が一対なので生産工程において電子写真感光体ド
ラムの感度特性に応じて固体走査素子の光量特性を調整
する等の処理ができる。
性のばらつきにおいても電子写真感光体ドラムと固体走
査素子が一対なので生産工程において電子写真感光体ド
ラムの感度特性に応じて固体走査素子の光量特性を調整
する等の処理ができる。
【0019】またプロセスカートリッジに固体走査素子
が一体的に取り付けられているため、ジャム処理作業や
プロセスカートリッジが画像形成装置本体から取り出さ
れた状態において固体走査素子や電子写真感光体ドラム
が露出しないので、ほこりの付着や傷の発生等の問題を
防止することが可能である。
が一体的に取り付けられているため、ジャム処理作業や
プロセスカートリッジが画像形成装置本体から取り出さ
れた状態において固体走査素子や電子写真感光体ドラム
が露出しないので、ほこりの付着や傷の発生等の問題を
防止することが可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の実施の
形態に基づいた電子写真画像形成装置としてのプリンタ
の構成を図1〜図4を用いて説明する。
形態に基づいた電子写真画像形成装置としてのプリンタ
の構成を図1〜図4を用いて説明する。
【0021】ではまず、プロセスカートリッジ及びこれ
を用いる画像形成装置の全体構成を説明する。
を用いる画像形成装置の全体構成を説明する。
【0022】〔全体構成〕この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図4に示すように、
固体走査素子例えばLEDアレイとセルフォックレンズ
(商品名)からなるLEDヘッドから画像情報に基づい
た情報光をドラム形状の電子写真感光体である感光体ド
ラム5ヘ照射して該感光体ドラム5に潜像を形成し、こ
の潜像を現像剤(以下「トナー」という)で現像してト
ナー像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期し
て、記録媒体Sを収容した給紙カセット11aからピッ
クアップローラ11b及び分離爪11cで一枚ずつ分離
給送すると共に、搬送ローラ対11d、レジストローラ
対11e等からなる搬送手段11で搬送し、且つプロセ
スカートリッジ2としてカートリッジ化された前記電子
写真感光体に形成したトナー像を転写手段としての転写
ローラ14に電圧印加することによって記録媒体Sに転
写し、その記録媒体Sを搬送ベルト11fによって定着
器3へと搬送する。この定着器3は駆動ローラ3aと、
ヒータ3bを内蔵した定着ローラ3cからなり、通過す
る記録媒体Sに熱及び圧力を印加して転写トナー像を定
着する。そしてこの記録媒体Sを排出ローラ対11g,
11hで搬送し、反転搬送経路を通して排出部27へ排
出する如く構成している。
(レーザービームプリンタ)Aは、図4に示すように、
固体走査素子例えばLEDアレイとセルフォックレンズ
(商品名)からなるLEDヘッドから画像情報に基づい
た情報光をドラム形状の電子写真感光体である感光体ド
ラム5ヘ照射して該感光体ドラム5に潜像を形成し、こ
の潜像を現像剤(以下「トナー」という)で現像してト
ナー像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期し
て、記録媒体Sを収容した給紙カセット11aからピッ
クアップローラ11b及び分離爪11cで一枚ずつ分離
給送すると共に、搬送ローラ対11d、レジストローラ
対11e等からなる搬送手段11で搬送し、且つプロセ
スカートリッジ2としてカートリッジ化された前記電子
写真感光体に形成したトナー像を転写手段としての転写
ローラ14に電圧印加することによって記録媒体Sに転
写し、その記録媒体Sを搬送ベルト11fによって定着
器3へと搬送する。この定着器3は駆動ローラ3aと、
ヒータ3bを内蔵した定着ローラ3cからなり、通過す
る記録媒体Sに熱及び圧力を印加して転写トナー像を定
着する。そしてこの記録媒体Sを排出ローラ対11g,
11hで搬送し、反転搬送経路を通して排出部27へ排
出する如く構成している。
【0023】〔プロセスカートリッジ〕一方、前記プロ
セスカートリッジ2は、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施の
形態のプロセスカートリッジ2は、感光層を有する電子
写真感光体である感光体ドラム5を回転し、帯電手段で
ある帯電ローラ15ヘ電圧印加して前記感光体ドラム5
の表面を一様に帯電し、この帯電した感光体ドラム5に
対して前記LEDヘッド7からの光像を露光して潜像を
形成し、該潜像を現像手段16によって現像するように
構成している。現像手段16はトナー容器16a内のト
ナーを現像ローラ16bの表面に薄層に支持して感光体
ドラム5へ転位させることによってトナー像を形成す
る。
セスカートリッジ2は、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施の
形態のプロセスカートリッジ2は、感光層を有する電子
写真感光体である感光体ドラム5を回転し、帯電手段で
ある帯電ローラ15ヘ電圧印加して前記感光体ドラム5
の表面を一様に帯電し、この帯電した感光体ドラム5に
対して前記LEDヘッド7からの光像を露光して潜像を
形成し、該潜像を現像手段16によって現像するように
構成している。現像手段16はトナー容器16a内のト
ナーを現像ローラ16bの表面に薄層に支持して感光体
ドラム5へ転位させることによってトナー像を形成す
る。
【0024】そして転写ローラ14に前記トナー像と逆
極性の電圧を印加してトナー像を記録媒体Sに転写した
後に、クリーニングブレード17aによって感光体ドラ
ム5に残留したトナーを掻き落とす除去トナー収納部1
7bへ集めるクリーニング手段17によって感光体ドラ
ム5上の残留トナーを除去するように構成している。
極性の電圧を印加してトナー像を記録媒体Sに転写した
後に、クリーニングブレード17aによって感光体ドラ
ム5に残留したトナーを掻き落とす除去トナー収納部1
7bへ集めるクリーニング手段17によって感光体ドラ
ム5上の残留トナーを除去するように構成している。
【0025】尚、前記感光体ドラム5等の各部材は、ト
ナー収納枠体16aと現像ローラ16b等の現像部材を
内蔵するトナー現像枠体18を溶着して一体化した現像
ユニットと、除去トナー収納部17bを構成し、感光体
ドラム5、クリーニングブレード17a及び帯電ローラ
15を有するクリーニング枠体19とを回動可能に結合
しクリーニング枠体19と現像ユニット間に不図示の圧
縮コイルばねを縮設して構成したカートリッジ枠体に収
納してカートリッジ化され、画像形成装置Aに設けたカ
ートリッジ装着部に装着される。
ナー収納枠体16aと現像ローラ16b等の現像部材を
内蔵するトナー現像枠体18を溶着して一体化した現像
ユニットと、除去トナー収納部17bを構成し、感光体
ドラム5、クリーニングブレード17a及び帯電ローラ
15を有するクリーニング枠体19とを回動可能に結合
しクリーニング枠体19と現像ユニット間に不図示の圧
縮コイルばねを縮設して構成したカートリッジ枠体に収
納してカートリッジ化され、画像形成装置Aに設けたカ
ートリッジ装着部に装着される。
【0026】〔カートリッジの着脱構成〕図1〜図3は
プリンタの主断面図の特にプロセスカートリッジの着脱
に関係する部分を記載したもので、図1はプロセスカー
トリッジが装着された状態、図2と図3はその過程の状
態を示したものである。1はプリンタの本体フレーム、
2はプロセスカートリッジ、3は定着器、4はプロセス
カートリッジ駆動ギアであって感光体ドラム5に同軸で
固定された不図示のギアと噛み合いっている(図1参
照)。プロセスカートリッジ2において5は感光体ドラ
ム、6はプロセスカートリッジ2の両側面から夫々突出
した位置決めボスであって感光体ドラム軸と同軸心であ
る。7は露光プロセスを行う走査光学系であるLEDヘ
ッド、8はプロセスカートリッジに取り付けられたLE
DコネクタC(コネクタピンは不図示)、9はプロセス
カートリッジの姿勢を制御するためにプロセスカートリ
ッジに設けた姿勢制御ガイド部である。本体フレーム1
は定着器3等プリンタの主な構成部品を取り付けられ、
左右側面とこれを結ぶ複数のステイから構成されてい
る。本体フレーム1において1′はフレーム右側面、1
0は本体フレーム1の左右の部材(不図示)間を結合し
ているフレーム上ステイ、10′はフレーム上ステイの
コネクタ保持部である。
プリンタの主断面図の特にプロセスカートリッジの着脱
に関係する部分を記載したもので、図1はプロセスカー
トリッジが装着された状態、図2と図3はその過程の状
態を示したものである。1はプリンタの本体フレーム、
2はプロセスカートリッジ、3は定着器、4はプロセス
カートリッジ駆動ギアであって感光体ドラム5に同軸で
固定された不図示のギアと噛み合いっている(図1参
照)。プロセスカートリッジ2において5は感光体ドラ
ム、6はプロセスカートリッジ2の両側面から夫々突出
した位置決めボスであって感光体ドラム軸と同軸心であ
る。7は露光プロセスを行う走査光学系であるLEDヘ
ッド、8はプロセスカートリッジに取り付けられたLE
DコネクタC(コネクタピンは不図示)、9はプロセス
カートリッジの姿勢を制御するためにプロセスカートリ
ッジに設けた姿勢制御ガイド部である。本体フレーム1
は定着器3等プリンタの主な構成部品を取り付けられ、
左右側面とこれを結ぶ複数のステイから構成されてい
る。本体フレーム1において1′はフレーム右側面、1
0は本体フレーム1の左右の部材(不図示)間を結合し
ているフレーム上ステイ、10′はフレーム上ステイの
コネクタ保持部である。
【0027】画像形成装置Aの上部の回動軸24aを中
心にしてカートリッジカバー24を上方へ向って開く
と、プリンタ本体のフレーム1の内側の左右の壁に夫々
左右対称にプロセスカートリッジ2を装着するためのガ
イド部材が設けてある。このガイド部材は下ガイド12
とその上方に設けた上ガイド13である。下ガイド12
はプロセスカートリッジ2の着脱のほぼ全工程にわたり
プロセスカートリッジ2の位置決めボス6をガイドする
ガイドレール12bを有する。ガイドレール12bはプ
ロセスカートリッジ2の装着方向から見て前下がりにほ
ぼ一直線に傾斜している。上ガイド13は下ガイド12
の上方に配設されている。また、ガイドレール12の終
端には位置決めボス6の嵌入する位置決め溝12aが設
けてある。13はプロセスカートリッジ2の姿勢制御ガ
イド部9が突き当たる上ガイドである。上ガイド13は
下ガイド12の上方にあり、本体フレーム1の内側の左
右側面に設けられている。
心にしてカートリッジカバー24を上方へ向って開く
と、プリンタ本体のフレーム1の内側の左右の壁に夫々
左右対称にプロセスカートリッジ2を装着するためのガ
イド部材が設けてある。このガイド部材は下ガイド12
とその上方に設けた上ガイド13である。下ガイド12
はプロセスカートリッジ2の着脱のほぼ全工程にわたり
プロセスカートリッジ2の位置決めボス6をガイドする
ガイドレール12bを有する。ガイドレール12bはプ
ロセスカートリッジ2の装着方向から見て前下がりにほ
ぼ一直線に傾斜している。上ガイド13は下ガイド12
の上方に配設されている。また、ガイドレール12の終
端には位置決めボス6の嵌入する位置決め溝12aが設
けてある。13はプロセスカートリッジ2の姿勢制御ガ
イド部9が突き当たる上ガイドである。上ガイド13は
下ガイド12の上方にあり、本体フレーム1の内側の左
右側面に設けられている。
【0028】21はコネクタホルダーであってコネクタ
保持部10′に対して矢印C方向に移動自在に取り付け
られている。22は本体側のコネクタであるLEDコネ
クタP(コネクタピン穴は不図示)であってコネクタホ
ルダー21に固定されている。23はフレーム上ステイ
10とコネクタホルダー21の間に設けたコネクタばね
23であって、コネクタホルダー21は矢印C方向にコ
ネクタばね23とコネクタ保持部10によってプロセス
カートリッジ2の装着方向に対してほぼ直角方向の矢印
C方向に移動可能に保持されている。22′はLEDコ
ネクタP22のガイドピンでコネクタが結合状態におい
てLEDコネクタC8のガイド穴(不図示)に係合す
る。
保持部10′に対して矢印C方向に移動自在に取り付け
られている。22は本体側のコネクタであるLEDコネ
クタP(コネクタピン穴は不図示)であってコネクタホ
ルダー21に固定されている。23はフレーム上ステイ
10とコネクタホルダー21の間に設けたコネクタばね
23であって、コネクタホルダー21は矢印C方向にコ
ネクタばね23とコネクタ保持部10によってプロセス
カートリッジ2の装着方向に対してほぼ直角方向の矢印
C方向に移動可能に保持されている。22′はLEDコ
ネクタP22のガイドピンでコネクタが結合状態におい
てLEDコネクタC8のガイド穴(不図示)に係合す
る。
【0029】次にプロセスカートリッジ2の装着動作に
よって本実施の形態を説明する。図3は装着開始、図1
は装着終了時の状態、図2はその中間の状態を示す。
よって本実施の形態を説明する。図3は装着開始、図1
は装着終了時の状態、図2はその中間の状態を示す。
【0030】カートリッジカバー24を開きプロセスカ
ートリッジ2をプリンタ本体の本体フレーム1に挿入す
るとまずプロセスカートリッジ2の側面から突出した左
右の位置決めボス6は本体フレーム1のガイドレール1
2b上に載置されこのガイド面に沿って矢印B方向に挿
入されていく。次に図2に示すように本体側とプロセス
カートリッジ2側のコネクタが近接するとLEDコネク
タP22のガイドピン22′がLEDコネクタC8のガ
イド穴(不図示)に挿入され、次にコネクタが結合され
る。なお、コネクタばね23は引張りコイルばねであっ
てコネクタホルダー21は不図示のストッパで止められ
ている。又はコネクタばね23は自由長となっていて、
自由長の位置でガイドピン22′がLEDコネクタC8
のガイド穴に入り得る位置に位置している。続いて位置
決めボス6が位置決め溝12aにはまる。そして、駆動
ギア4が感光体ドラム5に固定されたギア(不図示)と
噛み合う。この時プロセスカートリッジ2は若干下に落
ち込むがLEDコネクタP22はコネクタホルダ21が
コネクタ保持部10′に対してスライド可能に保持され
ているため位置決めボス6が位置決め溝12aにはまる
動作に追従して下方向に移動する。作業者が手をプロセ
スカートリッジ2から離すとプロセスカートリッジ2の
側面の姿勢制御ガイド9が上ガイド13に載置され、プ
ロセスカートリッジ2の本体フレーム1への装着が完了
する。
ートリッジ2をプリンタ本体の本体フレーム1に挿入す
るとまずプロセスカートリッジ2の側面から突出した左
右の位置決めボス6は本体フレーム1のガイドレール1
2b上に載置されこのガイド面に沿って矢印B方向に挿
入されていく。次に図2に示すように本体側とプロセス
カートリッジ2側のコネクタが近接するとLEDコネク
タP22のガイドピン22′がLEDコネクタC8のガ
イド穴(不図示)に挿入され、次にコネクタが結合され
る。なお、コネクタばね23は引張りコイルばねであっ
てコネクタホルダー21は不図示のストッパで止められ
ている。又はコネクタばね23は自由長となっていて、
自由長の位置でガイドピン22′がLEDコネクタC8
のガイド穴に入り得る位置に位置している。続いて位置
決めボス6が位置決め溝12aにはまる。そして、駆動
ギア4が感光体ドラム5に固定されたギア(不図示)と
噛み合う。この時プロセスカートリッジ2は若干下に落
ち込むがLEDコネクタP22はコネクタホルダ21が
コネクタ保持部10′に対してスライド可能に保持され
ているため位置決めボス6が位置決め溝12aにはまる
動作に追従して下方向に移動する。作業者が手をプロセ
スカートリッジ2から離すとプロセスカートリッジ2の
側面の姿勢制御ガイド9が上ガイド13に載置され、プ
ロセスカートリッジ2の本体フレーム1への装着が完了
する。
【0031】LEDコネクタはLEDコネクタP22か
ら突出したガイドピン22′とこれに係合するガイド穴
がLEDコネクタC8に設けられていて、LEDコネク
タ8とLEDコネクタP22は理想的な挿入位置、方向
に対してある程度ずれがあってもガイド穴にガイドピン
22′が入ればコネクタ同士の結合は問題なく行われ
る。しかしコネクタは小型なのでずれの余裕は小さく2
mm程度である。本発明においてはプロセスカートリッ
ジ2の挿入時のガイドが一体的に設けられている本体フ
レームににLEDコネクタPの保持部を設けているため
プロセスカートリッジの挿入過程において理想的なコネ
クタ挿入位置、方向に対して少ないずれで導くことを容
易に実現できる。
ら突出したガイドピン22′とこれに係合するガイド穴
がLEDコネクタC8に設けられていて、LEDコネク
タ8とLEDコネクタP22は理想的な挿入位置、方向
に対してある程度ずれがあってもガイド穴にガイドピン
22′が入ればコネクタ同士の結合は問題なく行われ
る。しかしコネクタは小型なのでずれの余裕は小さく2
mm程度である。本発明においてはプロセスカートリッ
ジ2の挿入時のガイドが一体的に設けられている本体フ
レームににLEDコネクタPの保持部を設けているため
プロセスカートリッジの挿入過程において理想的なコネ
クタ挿入位置、方向に対して少ないずれで導くことを容
易に実現できる。
【0032】またLEDコネクタC8がプロセスカート
リッジ2に取り付けられておりプロセスカートリッジ2
の挿入動作と連動してコネクタの結合が行われるために
ユーザーにコネクタの存在を必要以上に感じさせずすぐ
れた操作性も有している。
リッジ2に取り付けられておりプロセスカートリッジ2
の挿入動作と連動してコネクタの結合が行われるために
ユーザーにコネクタの存在を必要以上に感じさせずすぐ
れた操作性も有している。
【0033】(実施の形態2)プリンタの全体構成及び
プロセスカートリッジのプロセス手段の構成は実施の形
態1の説明を援用する。
プロセスカートリッジのプロセス手段の構成は実施の形
態1の説明を援用する。
【0034】次に本発明の実施の形態2の構成を図5を
用いて説明する。実施の形態2はコネクタ部がプロセス
カートリッジの装着操作において目視可能な位置に取り
付けたものである。
用いて説明する。実施の形態2はコネクタ部がプロセス
カートリッジの装着操作において目視可能な位置に取り
付けたものである。
【0035】図5はプリンタの主断面図の特にプロセス
カートリッジの着脱に関係する部分を記載した図で、実
施の形態1と同機能同形状の部材に対しては同一記号同
一名称を付けて再度の説明を省略する。30はプリン
タ、31は本体フレーム、32はプロセスカートリッ
ジ、プロセスカートリッジ32において33はプロセス
カートリッジに取り付けられたLEDコネクタCであ
る。本体フレーム31はプロセスカートリッジ32等プ
リンタの主な構成部品を取り付けられ、左右側面フレー
ムとこれを結ぶ複数本のステイから構成されている。本
体フレーム31において31′はフレーム右側面、34
は本体フレーム31の両側面フレーム(不図示)を結合
するフレーム上ステイ、34′はフレーム上ステイのコ
ネクタ保持部である。35a,35bはプロセスカート
リッジの姿勢制御ガイド部9をはさみこんでプロセスカ
ートリッジ上部の位置決めを行う上ガイドである。上ガ
イド35a,35bはプロセスカートリッジ2の装着方
向から見て前方へ行く程対向面間が狭くなっている。
カートリッジの着脱に関係する部分を記載した図で、実
施の形態1と同機能同形状の部材に対しては同一記号同
一名称を付けて再度の説明を省略する。30はプリン
タ、31は本体フレーム、32はプロセスカートリッ
ジ、プロセスカートリッジ32において33はプロセス
カートリッジに取り付けられたLEDコネクタCであ
る。本体フレーム31はプロセスカートリッジ32等プ
リンタの主な構成部品を取り付けられ、左右側面フレー
ムとこれを結ぶ複数本のステイから構成されている。本
体フレーム31において31′はフレーム右側面、34
は本体フレーム31の両側面フレーム(不図示)を結合
するフレーム上ステイ、34′はフレーム上ステイのコ
ネクタ保持部である。35a,35bはプロセスカート
リッジの姿勢制御ガイド部9をはさみこんでプロセスカ
ートリッジ上部の位置決めを行う上ガイドである。上ガ
イド35a,35bはプロセスカートリッジ2の装着方
向から見て前方へ行く程対向面間が狭くなっている。
【0036】36はコネクタホルダーであってコネクタ
保持部34′に図示矢印C方向へ移動可能に取り付けら
れている。37は本体側のコネクタであるLEDコネク
タPであってコネクタホルダー36に固定されている。
38はコネクタばねで実施の形態1と同様LEDコネク
タP37はプロセスカートリッジ32の挿入方向(矢印
B方向)に対してほぼ直角方向の矢印C方向に揺動可能
にコネクタホルダー36によって保持されている。
保持部34′に図示矢印C方向へ移動可能に取り付けら
れている。37は本体側のコネクタであるLEDコネク
タPであってコネクタホルダー36に固定されている。
38はコネクタばねで実施の形態1と同様LEDコネク
タP37はプロセスカートリッジ32の挿入方向(矢印
B方向)に対してほぼ直角方向の矢印C方向に揺動可能
にコネクタホルダー36によって保持されている。
【0037】次にプロセスカートリッジの装着動作に従
って本実施の形態を説明する。図5は装着終了時の状態
を示し、その過程の状態は省略する。
って本実施の形態を説明する。図5は装着終了時の状態
を示し、その過程の状態は省略する。
【0038】プロセスカートリッジカバー24を開きプ
ロセスカートリッジ32をプリンタ本体の本体フレーム
31に矢印B方向に挿入するとまずプロセスカートリッ
ジ32の側面から突出した左右の位置決めボス6が本体
フレーム31のガイドレール12bに載置されこのガイ
ドレール面に沿って挿入されていく。さらに挿入される
と姿勢制御ガイド部9が上ガイド35a,35b対の間
に入り、挿入に従って上ガイド35a,35bの間隔が
狭くなりプロセスカートリッジ32の姿勢が決定され
る。次に実施の形態1と同様に本体側とプロセスカート
リッジ32側のコネクタが近接しLEDコネクタ37の
コネクタピン36′がLEDコネクタC33のガイド穴
(不図示)に挿入され、次にコネクタが結合される。続
いて位置決めボス6がドラム軸位置決め溝12aにはま
る。この時プロセスカートリッジ32は若干下に落ち込
むがコネクタホルダ36が矢印C方向に移動可能に保持
されているため位置決めボス6がドラム軸位置決め溝1
2aにはまる動作にLEDコネクタC33が追従して下
方向に移動する。
ロセスカートリッジ32をプリンタ本体の本体フレーム
31に矢印B方向に挿入するとまずプロセスカートリッ
ジ32の側面から突出した左右の位置決めボス6が本体
フレーム31のガイドレール12bに載置されこのガイ
ドレール面に沿って挿入されていく。さらに挿入される
と姿勢制御ガイド部9が上ガイド35a,35b対の間
に入り、挿入に従って上ガイド35a,35bの間隔が
狭くなりプロセスカートリッジ32の姿勢が決定され
る。次に実施の形態1と同様に本体側とプロセスカート
リッジ32側のコネクタが近接しLEDコネクタ37の
コネクタピン36′がLEDコネクタC33のガイド穴
(不図示)に挿入され、次にコネクタが結合される。続
いて位置決めボス6がドラム軸位置決め溝12aにはま
る。この時プロセスカートリッジ32は若干下に落ち込
むがコネクタホルダ36が矢印C方向に移動可能に保持
されているため位置決めボス6がドラム軸位置決め溝1
2aにはまる動作にLEDコネクタC33が追従して下
方向に移動する。
【0039】実施の形態2においても実施の形態1と同
様にプロセスカートリッジの挿入動作と連動してコネク
タの結合が行われるためにユーザーにコネクタの存在を
必要以上に感じさせずすぐれた操作性も有している。ま
たコネクタ部分がプロセスカートリッジの上部かつプロ
セスカートリッジ脱着動作においてユーザーが目視可能
な位置に取り付けられているため、ユーザーはその操作
時に自然にプロセスカートリッジに加える力を制御しか
つコネクタの結合を確認することが可能である。
様にプロセスカートリッジの挿入動作と連動してコネク
タの結合が行われるためにユーザーにコネクタの存在を
必要以上に感じさせずすぐれた操作性も有している。ま
たコネクタ部分がプロセスカートリッジの上部かつプロ
セスカートリッジ脱着動作においてユーザーが目視可能
な位置に取り付けられているため、ユーザーはその操作
時に自然にプロセスカートリッジに加える力を制御しか
つコネクタの結合を確認することが可能である。
【0040】(実施の形態3)プリンタの記録媒体の搬
送手段、転写手段、定着手段及びプロセスカートリッジ
のプロセス手段の構成は実施の形態1の説明を援用す
る。
送手段、転写手段、定着手段及びプロセスカートリッジ
のプロセス手段の構成は実施の形態1の説明を援用す
る。
【0041】次に本発明の実施の形態3を図6、図7を
用いて説明する。実施の形態3では本体フレームは、二
体に分離したフレームを持ち、プロセスカートリッジの
着脱やジャム処理時にその一方がプロセスカートリッジ
を保持した状態で回動・開放するものである。
用いて説明する。実施の形態3では本体フレームは、二
体に分離したフレームを持ち、プロセスカートリッジの
着脱やジャム処理時にその一方がプロセスカートリッジ
を保持した状態で回動・開放するものである。
【0042】図6、図7はプリンタの主断面図の特にプ
ロセスカートリッジの着脱に関係する部分を記載したも
ので、図6はプロセスカートリッジが装着前の状態、図
7は装着が完了した状態を示したものである。図におい
て40はプリンタ、41はプリンタの下フレーム、42
は下フレーム41の両側面に設けられた左右1対のカー
トリッジ位置決め溝である(片側のみ示す)。43は上
フレーム、44は上フレーム42の回動中心であって上
フレーム43はこの中心44で下フレーム41に結合さ
れている。45は上フレーム43の両側面部に設けられ
たプロセスカートリッジ48の先端を保持する前U溝
(片側のみ示す)、46は同じく上フレームに43の両
側面に設けられたプロセスカートリッジ48の後端部を
保持する後ろU溝、47はプリンタ本体側のコネクタで
あるLEDコネクタP22を保持するコネクタホルダー
であって上フレーム43に設けてある。
ロセスカートリッジの着脱に関係する部分を記載したも
ので、図6はプロセスカートリッジが装着前の状態、図
7は装着が完了した状態を示したものである。図におい
て40はプリンタ、41はプリンタの下フレーム、42
は下フレーム41の両側面に設けられた左右1対のカー
トリッジ位置決め溝である(片側のみ示す)。43は上
フレーム、44は上フレーム42の回動中心であって上
フレーム43はこの中心44で下フレーム41に結合さ
れている。45は上フレーム43の両側面部に設けられ
たプロセスカートリッジ48の先端を保持する前U溝
(片側のみ示す)、46は同じく上フレームに43の両
側面に設けられたプロセスカートリッジ48の後端部を
保持する後ろU溝、47はプリンタ本体側のコネクタで
あるLEDコネクタP22を保持するコネクタホルダー
であって上フレーム43に設けてある。
【0043】49はプロセスカートリッジ48の両側面
に取り付けられた左右1対の先端ピン(片側のみ示す)
であってプロセスカートリッジ48がプリンタ40に装
備された状態における姿勢制御ガイド部となる。50は
プロセスカートリッジ48の右側面に取り付けられた後
部ガイドであって、上フレーム43にプロセスカートリ
ッジ48を装着した際、前記ピン49と併せて姿勢制御
ガイド部となる。
に取り付けられた左右1対の先端ピン(片側のみ示す)
であってプロセスカートリッジ48がプリンタ40に装
備された状態における姿勢制御ガイド部となる。50は
プロセスカートリッジ48の右側面に取り付けられた後
部ガイドであって、上フレーム43にプロセスカートリ
ッジ48を装着した際、前記ピン49と併せて姿勢制御
ガイド部となる。
【0044】次にプロセスカートリッジの装着動作に従
って本実施の形態を説明する。図6は上フレームにプロ
セスカートリッジを装着した状態、図7は上フレームを
閉じて装着終了時の状態を示した図である。
って本実施の形態を説明する。図6は上フレームにプロ
セスカートリッジを装着した状態、図7は上フレームを
閉じて装着終了時の状態を示した図である。
【0045】プロセスカートリッジの着脱操作やプリン
タのジャム処理等においてユーザーは不図示のロック機
構を解除して上フレーム43を上方向に回動し上フレー
ム43を開放状態にする。プロセスカートリッジ48を
上フレーム43に挿入するとまずカートリッジ先端ピン
49は前U溝45に続くガイドレール45a上をすべり
ながら移動し、そしてカートリッジ後部ガイド50が後
ろU溝46に入り込み挿入方向が決定される。また、挿
入方向が決定後プロセスカートリッジ48及びプリンタ
40双方向に取り付けられたLEDコネクタ8,22が
結合される。この状態でプロセスカートリッジ48は上
フレーム43に保持される。
タのジャム処理等においてユーザーは不図示のロック機
構を解除して上フレーム43を上方向に回動し上フレー
ム43を開放状態にする。プロセスカートリッジ48を
上フレーム43に挿入するとまずカートリッジ先端ピン
49は前U溝45に続くガイドレール45a上をすべり
ながら移動し、そしてカートリッジ後部ガイド50が後
ろU溝46に入り込み挿入方向が決定される。また、挿
入方向が決定後プロセスカートリッジ48及びプリンタ
40双方向に取り付けられたLEDコネクタ8,22が
結合される。この状態でプロセスカートリッジ48は上
フレーム43に保持される。
【0046】次に上フレーム43を下方向に回動させて
これを閉じると、左右1対のプロセスカートリッジ48
の位置決めボス6が下フレーム41の位置決め溝42に
嵌合しプロセスカートリッジ48の位置、姿勢が決定さ
れる。
これを閉じると、左右1対のプロセスカートリッジ48
の位置決めボス6が下フレーム41の位置決め溝42に
嵌合しプロセスカートリッジ48の位置、姿勢が決定さ
れる。
【0047】プリンタ40の本体フレームを二体型に
し、上フレーム43を開いた状態にてこの上フレーム4
3にプロセスカートリッジ48を保持可能としかつ上フ
レーム43にプロセスカートリッジ48を装着すること
でコネクタの結合が行われる。上フレーム43が開放さ
れた状態にてプロセスカートリッジ48の着脱及びコネ
クタの結合ができる。この構成によって、プロセスカー
トリッジ48の着脱時に上フレーム43がよく見えるた
め、プロセスカートリッジの着脱の操作性は大きく向上
する。またジャム処理やプリンタ内部の清掃等プリンタ
内部をユーザーが触る操作が必要とされる場合、上フレ
ームを開くという動作のみでジャム処理を行うことが可
能でありまた手が入る空間をより大きく確保できている
ためこの点での操作性もよい。
し、上フレーム43を開いた状態にてこの上フレーム4
3にプロセスカートリッジ48を保持可能としかつ上フ
レーム43にプロセスカートリッジ48を装着すること
でコネクタの結合が行われる。上フレーム43が開放さ
れた状態にてプロセスカートリッジ48の着脱及びコネ
クタの結合ができる。この構成によって、プロセスカー
トリッジ48の着脱時に上フレーム43がよく見えるた
め、プロセスカートリッジの着脱の操作性は大きく向上
する。またジャム処理やプリンタ内部の清掃等プリンタ
内部をユーザーが触る操作が必要とされる場合、上フレ
ームを開くという動作のみでジャム処理を行うことが可
能でありまた手が入る空間をより大きく確保できている
ためこの点での操作性もよい。
【0048】(実施の形態4)プロセスカートリッジの
プロセス手段の構成の説明は実施の形態1を援用する。
プロセス手段の構成の説明は実施の形態1を援用する。
【0049】次に本発明の実施の形態4の構成を図8、
図9を用いて説明する。実施の形態4は電子写真プロセ
スを上下方向に記録媒体を搬送する垂直搬送路において
行うプリンタにおいて本発明を実施したものである。
図9を用いて説明する。実施の形態4は電子写真プロセ
スを上下方向に記録媒体を搬送する垂直搬送路において
行うプリンタにおいて本発明を実施したものである。
【0050】図8、図9はプリンタの主断面図の特にプ
ロセスカートリッジの着脱に関係する部分を記載したも
ので、図8はプロセスカートリッジがプリンタに装着さ
れた状態、図9はプロセスカートリッジをプリンタに着
脱する過程を示したものである。60はほぼ全部が上下
方向に記録媒体Sを搬送する垂直搬送路77を持つプリ
ンタ、61はプリンタ本体フレーム、62はプロセスカ
ートリッジ、63はプリンタの搬送ユニット、64は記
録媒体Sである紙を収納するカセット、65は給紙ロー
ラ、66は1対の搬送ローラ、67は転写ローラ、68
は定着器、69は排紙ローラ、70は積載トレイであ
る。搬送ユニット63は転写ローラ67、定着器68、
排紙ローラ69及び不図示の搬送ガイドから構成されて
いる。
ロセスカートリッジの着脱に関係する部分を記載したも
ので、図8はプロセスカートリッジがプリンタに装着さ
れた状態、図9はプロセスカートリッジをプリンタに着
脱する過程を示したものである。60はほぼ全部が上下
方向に記録媒体Sを搬送する垂直搬送路77を持つプリ
ンタ、61はプリンタ本体フレーム、62はプロセスカ
ートリッジ、63はプリンタの搬送ユニット、64は記
録媒体Sである紙を収納するカセット、65は給紙ロー
ラ、66は1対の搬送ローラ、67は転写ローラ、68
は定着器、69は排紙ローラ、70は積載トレイであ
る。搬送ユニット63は転写ローラ67、定着器68、
排紙ローラ69及び不図示の搬送ガイドから構成されて
いる。
【0051】71はプロセスカートリッジ62に取り付
けられたLEDコネクタC、72はプロセスカートリッ
ジ62の両側面に突出した感光体ドラムと同一中心の位
置決めボス、73はプロセスカートリッジ62側面に設
けられたリブ状のプロセスカートリッジ姿勢制御ガイド
部、74は搬送ユニット63の回動中心である。プロセ
スカートリッジ62には部分的にへこんだ部分が設けら
れておりこのへこんだ部分にLEDコネクタ71が装着
されている。75は本体フレーム61の両側面に設けら
れたガイドレールで終端は位置決め溝75aである。7
6はカートリッジ姿勢制御ガイド溝、矢印Dはプロセス
カートリッジ62の着脱方向である。
けられたLEDコネクタC、72はプロセスカートリッ
ジ62の両側面に突出した感光体ドラムと同一中心の位
置決めボス、73はプロセスカートリッジ62側面に設
けられたリブ状のプロセスカートリッジ姿勢制御ガイド
部、74は搬送ユニット63の回動中心である。プロセ
スカートリッジ62には部分的にへこんだ部分が設けら
れておりこのへこんだ部分にLEDコネクタ71が装着
されている。75は本体フレーム61の両側面に設けら
れたガイドレールで終端は位置決め溝75aである。7
6はカートリッジ姿勢制御ガイド溝、矢印Dはプロセス
カートリッジ62の着脱方向である。
【0052】次にプロセスカートリッジの装着動作に従
って本実施の形態を説明する。
って本実施の形態を説明する。
【0053】プロセスカートリッジ62の着脱操作を実
施する時はまず搬送ユニット63を回動中心74を中心
にして反時計回りに開き図9の状態とする。次にプロセ
スカートリッジ62をプリンタ本体の本体フレーム61
に挿入するとまずプロセスカートリッジ62の側面から
突出した左右の位置決めボス72が本体フレーム61の
ガイドレール75上に載置されこのガイド面に沿って挿
入されていく。続いて感光体ドラム軸と同一中心の位置
決めボス72がガイドレール75の根元のU溝の位置決
め溝75a部分に嵌合し、そしてカートリッジ姿勢制御
ガイド部73がカートリッジ姿勢制御ガイド溝76には
まり、プロセスカートリッジ62の挿入方向と位置が決
定される。そしてプロセスカートリッジ側のLEDコネ
クタC71と本体フレーム側のLEDコネクタP22が
結合される。最後に搬送ユニット63を閉じて操作が終
了する。
施する時はまず搬送ユニット63を回動中心74を中心
にして反時計回りに開き図9の状態とする。次にプロセ
スカートリッジ62をプリンタ本体の本体フレーム61
に挿入するとまずプロセスカートリッジ62の側面から
突出した左右の位置決めボス72が本体フレーム61の
ガイドレール75上に載置されこのガイド面に沿って挿
入されていく。続いて感光体ドラム軸と同一中心の位置
決めボス72がガイドレール75の根元のU溝の位置決
め溝75a部分に嵌合し、そしてカートリッジ姿勢制御
ガイド部73がカートリッジ姿勢制御ガイド溝76には
まり、プロセスカートリッジ62の挿入方向と位置が決
定される。そしてプロセスカートリッジ側のLEDコネ
クタC71と本体フレーム側のLEDコネクタP22が
結合される。最後に搬送ユニット63を閉じて操作が終
了する。
【0054】本実施の形態ではプロセスカートリッジ側
のLEDコネクタC71がプロセスカートリッジ62の
へこんだ部分に取り付けられているため、コネクタに不
用意に触っりぶつけて破損させてしまうことを防止して
いる。また感光体ドラムに対して所定の焦点距離を設け
てLEDヘッド7が取り付けられており、感光体ドラム
−LEDヘッド7−LEDコネクタC71が約直線的に
配置されているためLEDヘッド7とLEDコネクタC
71との距離が最も短くなる配置構成である。LEDは
非常に高速な周波数で画像信号が伝送されるため、配線
がより短い方がノイズに強い構成であり、この点に関し
ても有利である。
のLEDコネクタC71がプロセスカートリッジ62の
へこんだ部分に取り付けられているため、コネクタに不
用意に触っりぶつけて破損させてしまうことを防止して
いる。また感光体ドラムに対して所定の焦点距離を設け
てLEDヘッド7が取り付けられており、感光体ドラム
−LEDヘッド7−LEDコネクタC71が約直線的に
配置されているためLEDヘッド7とLEDコネクタC
71との距離が最も短くなる配置構成である。LEDは
非常に高速な周波数で画像信号が伝送されるため、配線
がより短い方がノイズに強い構成であり、この点に関し
ても有利である。
【0055】各実施の形態はプロセスカートリッジ装着
方向に対しLEDコネクタPを可動とするために、コネ
クタホルダーを支持部材に対して可動として、ばねでコ
ネクタ結合位置にあるようにしたが、コネクタを可撓性
部材で本体フレームに取り付けてもよい。
方向に対しLEDコネクタPを可動とするために、コネ
クタホルダーを支持部材に対して可動として、ばねでコ
ネクタ結合位置にあるようにしたが、コネクタを可撓性
部材で本体フレームに取り付けてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように電子写真プロセスの
露光を行う固体走査素子を一体的に内蔵したプロセスカ
ートリッジ及びプロセスカートリッジを着脱可能な電子
写真画像形成装置において、コネクタの装着方向とプロ
セスカートリッジの装着方向を同一方向にし、かつプロ
セスカートリッジを保持する電子写真画像形成装置本体
に本体側のコネクタを設けた。従って以下の効果があ
る。 1.コネクタの着脱を意識することなく着脱を行うこと
ができる。 2.電子写真画像形成装置本体に本体側のコネクタが取
り付けられているため、容易にプロセスカートリッジと
電子写真画像形成装置本体間のコネクタの位置精度を高
精度に維持することができる。 3.電子写真画像形成装置本体側のコネクタが移動可能
に保持されていると、コネクタが締結状態において電気
接点に機械的なストレスが加わることを防止できる。 4.電子写真感光体ドラムと固体走査素子が一対でカー
トリッジ化されているので生産工程において電子写真感
光体ドラムの感度特性に応じて固体走査素子の光量特性
を調整する等の処理ができる。 5.ジャム処理作業やプロセスカートリッジが電子写真
画像形成装置から取り外された状態において固体走査素
子や電子写真感光体ドラムが露出しないのでほこりの付
着や傷の発生等の問題を防止することが可能である。 6.電子写真感光体ドラムと、固体走査素子と、プロセ
スカートリッジのコネクタがプロセスカートリッジ着脱
方向とほぼ一直線上に配設されると、ノイズに対して強
い構成となる。 7.プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体
に装着する際にコネクタを視認可能とすると、ユーザー
は操作時に自然にプロセスカートリッジに加える力を制
御しかつコネクタの結合を確認することが可能となる。
露光を行う固体走査素子を一体的に内蔵したプロセスカ
ートリッジ及びプロセスカートリッジを着脱可能な電子
写真画像形成装置において、コネクタの装着方向とプロ
セスカートリッジの装着方向を同一方向にし、かつプロ
セスカートリッジを保持する電子写真画像形成装置本体
に本体側のコネクタを設けた。従って以下の効果があ
る。 1.コネクタの着脱を意識することなく着脱を行うこと
ができる。 2.電子写真画像形成装置本体に本体側のコネクタが取
り付けられているため、容易にプロセスカートリッジと
電子写真画像形成装置本体間のコネクタの位置精度を高
精度に維持することができる。 3.電子写真画像形成装置本体側のコネクタが移動可能
に保持されていると、コネクタが締結状態において電気
接点に機械的なストレスが加わることを防止できる。 4.電子写真感光体ドラムと固体走査素子が一対でカー
トリッジ化されているので生産工程において電子写真感
光体ドラムの感度特性に応じて固体走査素子の光量特性
を調整する等の処理ができる。 5.ジャム処理作業やプロセスカートリッジが電子写真
画像形成装置から取り外された状態において固体走査素
子や電子写真感光体ドラムが露出しないのでほこりの付
着や傷の発生等の問題を防止することが可能である。 6.電子写真感光体ドラムと、固体走査素子と、プロセ
スカートリッジのコネクタがプロセスカートリッジ着脱
方向とほぼ一直線上に配設されると、ノイズに対して強
い構成となる。 7.プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体
に装着する際にコネクタを視認可能とすると、ユーザー
は操作時に自然にプロセスカートリッジに加える力を制
御しかつコネクタの結合を確認することが可能となる。
【図1】実施の形態1の電子写真画像形成装置のカート
リッジ装着手段を示す縦断面図である。
リッジ装着手段を示す縦断面図である。
【図2】図1におけるプロセスカートリッジ装着作用を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図3】図1におけるプロセスカートリッジ装着作用を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図4】実施の形態1の電子写真画像形成装置の縦断面
図である。
図である。
【図5】実施の形態2の電子写真画像形成装置のカート
リッジ装着手段を示す縦断面図である。
リッジ装着手段を示す縦断面図である。
【図6】実施の形態3の電子写真画像形成装置のカート
リッジ装着手段を示す縦断面図である。
リッジ装着手段を示す縦断面図である。
【図7】図6におけるプロセスカートリッジ装着作用を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図8】実施の形態4の電子写真画像形成装置を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図9】図8におけるプロセスカートリッジ装着作用を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図10】従来例の縦断面図である。
A…画像形成装置 S…記録媒体 1…プリンタ本体フレーム 1′…フレーム右側面 2…プロセスカートリッジ 3…定着器 3a…駆動ローラ 3b…ヒータ 3c…
定着ローラ 4…駆動ギア 5…感光体ドラム 6…位置決めボス 7…LEDヘッド 8…LEDコネクタ 9…姿勢制御ガイド部 10…フレーム上ステイ 10′…コネクタ保持部 11…搬送手段 11a…給紙カセット 11b…ピッ
クアップローラ 11c…分離爪 11d…搬送ローラ
11e…レジストローラ対 11f…搬送ベルト 1
1g,11h…排出ローラ対 12…下ガイド 12a…位置決め溝 12b…ガイド
レール 13…上ガイド 14…転写ローラ 15…帯電ローラ 16…現像手段 16a…トナー容器 16b…現像ロ
ーラ 17…クリーニング手段 17a…クリーニングブレー
ド 17b…除去トナー収納部 18…トナー現像枠体 19…クリーニング枠体 21…コネクタホルダー 22…LEDコネクタP 22′…ガイドピン 23…コネクタばね 24…カートリッジカバー 24a…回動軸 27…排出部 30…プリンタ 31…本体フレーム 31′…フレーム右側面 32…プロセスカートリッジ 33…LEDコネクタC 34…フレーム上ステイ 34′…コネクタ保持部 35a,35b…上ガイド 36…コネクタホルダー 36′…コネクタピン 37…LEDコネクタP 38…コネクタばね 40…プリンタ 41…プリンタ下フレーム 42…カートリッジ位置決め溝 43…上フレーム 44…回動中心 45…前U溝 45a…ガイドレール 46…後ろU溝 47…コネクタホルダー 48…プロセスカートリッジ 49…先端ピン 50…後部ガイド 60…プリンタ 61…本体フレーム 62…プロセスカートリッジ 63…搬送ユニット 64…カセット 65…給紙ローラ 66…搬送ローラ 67…転写ローラ 68…定着器 69…排紙ローラ 70…積載トレイ 71…LEDコネクタC 72…位置決めボス 73…姿勢制御ガイド部 74…回動中心 75…ガイドレール 75a…位置決め溝 76…カートリッジ姿勢制御ガイド溝 77…垂直搬送路 100…LEDプリンタ 101…カセット 102…給紙ばね 103…中板 104…分離爪 105…給紙ローラ 106…レジストローラ対 107…プロセスカートリッジ 108…転写ローラ 109…定着器 110…排紙ローラ 111…LEDヘッド 112…保持部材 120…感光体ドラム 121…現像スリーブ 122… 帯電ローラ 123…クリーニングブレード 131…上カバー 132…回動中心 133…搬送路
定着ローラ 4…駆動ギア 5…感光体ドラム 6…位置決めボス 7…LEDヘッド 8…LEDコネクタ 9…姿勢制御ガイド部 10…フレーム上ステイ 10′…コネクタ保持部 11…搬送手段 11a…給紙カセット 11b…ピッ
クアップローラ 11c…分離爪 11d…搬送ローラ
11e…レジストローラ対 11f…搬送ベルト 1
1g,11h…排出ローラ対 12…下ガイド 12a…位置決め溝 12b…ガイド
レール 13…上ガイド 14…転写ローラ 15…帯電ローラ 16…現像手段 16a…トナー容器 16b…現像ロ
ーラ 17…クリーニング手段 17a…クリーニングブレー
ド 17b…除去トナー収納部 18…トナー現像枠体 19…クリーニング枠体 21…コネクタホルダー 22…LEDコネクタP 22′…ガイドピン 23…コネクタばね 24…カートリッジカバー 24a…回動軸 27…排出部 30…プリンタ 31…本体フレーム 31′…フレーム右側面 32…プロセスカートリッジ 33…LEDコネクタC 34…フレーム上ステイ 34′…コネクタ保持部 35a,35b…上ガイド 36…コネクタホルダー 36′…コネクタピン 37…LEDコネクタP 38…コネクタばね 40…プリンタ 41…プリンタ下フレーム 42…カートリッジ位置決め溝 43…上フレーム 44…回動中心 45…前U溝 45a…ガイドレール 46…後ろU溝 47…コネクタホルダー 48…プロセスカートリッジ 49…先端ピン 50…後部ガイド 60…プリンタ 61…本体フレーム 62…プロセスカートリッジ 63…搬送ユニット 64…カセット 65…給紙ローラ 66…搬送ローラ 67…転写ローラ 68…定着器 69…排紙ローラ 70…積載トレイ 71…LEDコネクタC 72…位置決めボス 73…姿勢制御ガイド部 74…回動中心 75…ガイドレール 75a…位置決め溝 76…カートリッジ姿勢制御ガイド溝 77…垂直搬送路 100…LEDプリンタ 101…カセット 102…給紙ばね 103…中板 104…分離爪 105…給紙ローラ 106…レジストローラ対 107…プロセスカートリッジ 108…転写ローラ 109…定着器 110…排紙ローラ 111…LEDヘッド 112…保持部材 120…感光体ドラム 121…現像スリーブ 122… 帯電ローラ 123…クリーニングブレード 131…上カバー 132…回動中心 133…搬送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 道脇 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 黒田 明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 BA14 BA16 BA19 BA20 BA27 BA29 BA36 DA03 DA06 DA08 DA13 DA15 DA21 EA04 EA06 5E021 FA14 FB17 FC06 FC31 FC38 HA05 KA02
Claims (16)
- 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと 前記電子写真感光体ドラムに画像を露光するための固体
走査素子と、 プロセスカートリッジの装着方向と同方向に結合部を前
向きにして配され、前記固体走査素子に電気画素信号を
送るように設けられたコネクタと、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記プロセスカートリッジのコネクタと結合される
電子写真画像形成装置本体側コネクタと、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項2】 前記装着部は電子写真感光体ドラムの軸
心と同中心線上に設けられたプロセスカートリッジの位
置決めガイド部をプロセスカートリッジ装着方向へガイ
ドするガイドレールと、 ガイドレールの終端に設けられプロセスカートリッジの
位置決めガイド部を嵌合する位置決め溝と、 プロセスカートリッジの姿勢を決めるためのプロセスカ
ートリッジの姿勢制御ガイド部を規制するガイド部と、 を有し、前記電子写真画像形成装置本体側コネクタをプ
ロセスカートリッジの装着方向に対して交叉する方向に
可動に設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子写
真画像形成装置。 - 【請求項3】 前記電子写真画像形成装置本体側コネク
タはプロセスカートリッジ装着方向から見てプロセスカ
ートリッジ装着部の奥側に設けられていることを特徴と
する請求項1又は2に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項4】 前記電子写真画像形成装置本体側コネク
タはプロセスカートリッジを装着部へ装着する際、視認
可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項1
又は2に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項5】 前記プロセスカートリッジの姿勢制御ガ
イド部を規制するガイド部と、電子写真画像形成装置本
体側コネクタはプロセスカートリッジの装着方向とほぼ
同方向の一直線上に配設されていることを特徴とする請
求項2に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項6】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.下フレームと、 b.下フレームに対して開閉可能に設けられプロセスカ
ートリッジを着脱する際にプロセスカートリッジを支持
する上フレームと、 c.電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラム
に画像を露光するための固体走査素子と、 プロセスカートリッジの装着方向と同方向に結合部を前
向きにして配され、前記固体走査素子に電気画素信号を
送るように設けられたコネクタと、 を有するプロセスカートリッジを取り出し可能に装着す
る装着部と、 d.前記上フレームに設けられプロセスカートリッジの
コネクタと結合される電子写真画像形成装置本体側コネ
クタと、 e.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有し、前記装着部は、上フレームに設けられ電子写真
画像形成装置本体側コネクタに向ってプロセスカートリ
ッジが装着されるように装着方向を規制すると共にプロ
セスカートリッジを支持可能なガイド手段と、下フレー
ムに設けられ上フレームを閉じる際にプロセスカートリ
ッジの位置決め部を位置決めし、上フレームを開く際に
該位置決め部を開放する位置決め手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項7】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光体ドラムに画
像を露光するための固体走査素子と、 プロセスカートリッジの装着方向と同方向に結合部を前
向きにして配され、前記固体走査素子に電気画素信号を
送るように設けられたコネクタと、 電子写真画像形成装置本体への装着手段と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項8】 前記装着手段は、電子写真感光体ドラム
の軸心と同中心線上に設けられ電子写真画像形成装置本
体に案内され位置決めされる位置決めガイド部と、 電子写真画像形成装置本体に規制されてプロセスカート
リッジの姿勢を決める姿勢制御ガイド部と、 を有することを特徴とする請求項7に記載のプロセスカ
ートリッジ。 - 【請求項9】 前記コネクタと姿勢制御ガイド部はプロ
セスカートリッジの電子写真画像形成装置本体への装着
方向とほぼ同方向の一直線上に配設されていることを特
徴とする請求項8に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項10】 前記コネクタはプロセスカートリッジ
の電子写真画像形成装置本体への装着方向で見てプロセ
スカートリッジ前端に設けられていることを特徴とする
請求項7から9の何れか1つに記載のプロセスカートリ
ッジ。 - 【請求項11】 前記コネクタはプロセスカートリッジ
を電子写真画像形成装置本体へ装着する際、視認可能な
位置に設けられていることを特徴とする請求項7から9
の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項12】 前記コネクタはプロセスカートリッジ
の電子写真画像形成装置本体への装着方向から見てプロ
セスカートリッジの上部の後側の位置に設けられている
ことを特徴とする請求項11に記載のプロセスカートリ
ッジ。 - 【請求項13】 電子写真感光体ドラムと、固体走査素
子と、コネクタと、がプロセスカートリッジの装着方向
と同方向にほぼ一直線上に配設されていることを特徴と
する請求項7に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項14】前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と固体走査素子及
び電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである請求項7から13の何れか1つに
に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項15】前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと固
体走査素子及び電子写真感光体ドラムとを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とす
るものである請求項7から13の何れか1つにに記載の
プロセスカートリッジ。 - 【請求項16】前記プロセスカートリッジとは、少なく
とも固体走査素子と電子写真感光体ドラムとを一体的に
カートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする
ものである請求項7から13の何れか1つに記載のプロ
セスカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11209097A JP2001034144A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11209097A JP2001034144A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001034144A true JP2001034144A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16567249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11209097A Withdrawn JP2001034144A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001034144A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010026401A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Ricoh Co Ltd | 制動装置、これを用いた画像形成装置 |
JP2010072588A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2010078721A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成カートリッジ及び画像形成装置 |
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