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JP2000315548A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JP2000315548A
JP2000315548A JP11122439A JP12243999A JP2000315548A JP 2000315548 A JP2000315548 A JP 2000315548A JP 11122439 A JP11122439 A JP 11122439A JP 12243999 A JP12243999 A JP 12243999A JP 2000315548 A JP2000315548 A JP 2000315548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood portion
fitting
small
male
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11122439A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Nakamura
英人 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP11122439A priority Critical patent/JP2000315548A/ja
Priority to US09/559,103 priority patent/US6416346B1/en
Priority to EP00303527A priority patent/EP1049214A1/en
Publication of JP2000315548A publication Critical patent/JP2000315548A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/645Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
    • H01R13/6456Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base comprising keying elements at different positions along the periphery of the connector

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌雄のハウジングがこじて嵌合することを防
ぐ。 【解決手段】 雄ハウジング20には、タブ32を前方
に突出させた状態で雄端子金具31を収容した雄端子収
容部21の回りに大フード部23が設けられ、雌ハウジ
ング10には、雌端子金具を収容した雌端子収容部11
の回りに、雄端子収容部21と大フード部23との間に
嵌合可能な小フード部13が設けられている。小フード
部13の外周面における上辺と下辺の角に近い位置に
は、合計4本のリブ40が立てられる一方、大フード部
13の内周面における対応位置には、リブ40を緊密に
挿入可能とする凹溝が形成されている。雄ハウジング1
0の大フード部23の上面には、ロックアーム27を内
部に収容した膨出部26が形成され、その嵌合端側に陥
没部45が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雌雄のハウジング
がこじて嵌合することを防ぐように改良を加えたコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水コネクタの一例として、実開
平6−5150号公報に記載されたものが知られてい
る。このものは、図7に示すように、雌端子金具1を収
容した雌端子収容部2の回りに大フード部3を設けた雌
ハウジング4と、タブ5Aを前方に突出させた状態で雄
端子金具5を収容した雄端子収容部6の前面に小フード
部7を設けた雄ハウジング8とを備え、雌端子収容部2
の外周にシールリング9を嵌着した状態で、雄ハウジン
グ8の小フード部7を雌ハウジング4の大フード部3内
に嵌合し、小フード部7と雌端子収容部2との間でシー
ルリング9を挟圧することによって、両ハウジング4,
8間のシールを取る構造となっている。言い換えると、
従来の防水コネクタは、雌ハウジング4側に大フード部
3を設ける一方、雄ハウジング8側に、大フード部3と
雌端子収容部2との間に嵌合可能な小フード部7を設け
るのが一般的な構造である。
【0003】ところで、上記のような雌雄のハウジング
4,8を嵌合する場合に、雄ハウジング8が雌ハウジン
グ4の軸線に対して傾いた斜め姿勢で嵌合される、すな
わちこじた状態で嵌合される場合があり得る。この場
合、小フード部7の一縁側が先に大フード部3内に入っ
てしまうという現象を呈するが、従来のコネクタでは、
上記したように、雄ハウジング8側の小フード部7が、
雌ハウジング4の大フード部3と雌端子収容部2との間
に嵌合される構造であるから、初めはこじていたとして
も、嵌合が進むに従って自動的に正規姿勢に矯正される
ため、嵌合に際してさほどの不具合は見られない。せい
ぜい、いずれかのハウジング4,8が上下反転した姿勢
で嵌合されることを防ぐためのリブと凹溝とを設けてお
けば足りる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、ニーズによって
は、ハウジング形状を雄雌逆にしたものが求められる場
合がある。この場合は、図8(A)に概略的に示すよう
に、タブaを前方に突出させた状態で雄端子金具を収容
した雄端子収容部bの回りに大フード部cを設けた雄ハ
ウジングdと、雌端子金具を収容した雌端子収容部eの
回りに、上記の雄端子収容部bと大フード部cとの間に
嵌合可能な小フード部fを設けた雌ハウジングgとを備
えることになる。
【0005】このようなコネクタでは、両ハウジング
d,gがこじて嵌合された場合、大フード部c内に嵌合
された雌ハウジングgの小フード部fの姿勢を矯正する
ものがないため、図8(B)のように、斜め姿勢のまま
嵌合されることになる。特にフード部c,fがほぼ長方
形をなしていて、小フード部fの長辺側の両端が前後に
ずれたように傾いている場合には、小フード部fの前側
にずれた縁部(同図の左側縁)が大フード部c内に深く
入り込みやすく、これが大フード部c内に突出している
雄端子金具のタブaに突き当たって、これを変形させて
しまうおそれがあった。
【0006】なお、非防水のコネクタでは、雄ハウジン
グのフード部内に雌ハウジングを嵌合する形式のものが
あるが、このようなものでも、雌ハウジングが傾いて嵌
合されると、同様に雌ハウジングにおける長辺の一方の
端縁側がフード部内に深く入り込み、同様に雄端子金具
のタブと干渉するおそれがあった。本発明は上記のよう
な事情に基づいて完成されたものであって、その目的
は、雌雄のハウジングがこじて嵌合することを極力防ぐ
ところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、フード部を有しこ
のフード部内にタブを突出させた状態で雄端子金具を収
容した雄ハウジングと、雌端子金具を収容し前記フード
部内に嵌合可能な雌ハウジングとからなるコネクタにお
いて、前記雌ハウジングの外周面と前記雄ハウジングの
前記フード部の内周面とには、前記両ハウジングの嵌合
方向に沿って延びて互いに凹凸嵌合可能なリブと凹溝と
が設けられ、かつこれらのリブと凹溝との組は、前記雌
ハウジングと前記フード部の嵌合周面が方形状の場合に
は、少なくとも前記方形の長辺側の二辺における両端付
近の4箇所に、また前記雌ハウジングと前記フード部の
嵌合周面が円形状の場合には、周方向にほぼ等角度間隔
を開けた少なくとも4箇所に設けられている構成とした
ところに特徴を有する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、タブを前方に突出させた状態で雄端子金具を
収容した雄端子収容部の回りに大フード部を設けた雄ハ
ウジングと、雌端子金具を収容した雌端子収容部の回り
に、前記雄端子収容部と前記大フード部との間に嵌合可
能な小フード部を設けた雌ハウジングとからなり、前記
小フード部と前記雄端子収容部との間にシールリングが
装着されてなる防水用のコネクタであって、前記小フー
ド部の外周面と前記大フード部の内周面とには、前記両
ハウジングの嵌合方向に沿って延びて互いに凹凸嵌合す
るリブと凹溝とが設けられ、かつこれらのリブと凹溝と
の組は、前記小フード部と前記大フード部の嵌合周面が
角に丸みを付したほぼ方形状の場合には、少なくとも前
記方形の長辺側の二辺における両端付近の4箇所に、ま
た前記小フード部と前記大フード部の嵌合周面が円形状
の場合には、周方向にほぼ等角度間隔を開けた少なくと
も4箇所に設けられているところに特徴を有する。
【0009】請求項3の発明は、請求項2に記載のもの
において、前記小フード部と前記大フード部の嵌合周面
が角に丸みを付したほぼ方形状に形成されている場合に
おいて、前記リブと凹溝との組が、前記方形の長辺側の
二辺における前記角の丸みとの継ぎ目部分ごとに設けら
れているところに特徴を有する。
【0010】請求項4の発明は、請求項2または請求項
3に記載のものにおいて、前記小フード部と前記大フー
ド部とには、前記両ハウジングのいずれか一方が180
度反転した姿勢で嵌合されることを防ぐ逆挿入防止用の
補助のリブと凹溝とが設けられているところに特徴を有
する。
【0011】請求項5の発明は、請求項2ないし請求項
4のいずれかに記載のものにおいて、前記大フード部の
一部には外側に膨出した膨出部が設けられ、この膨出部
内に前記小フード部に係止して両ハウジングを嵌合状態
にロックするロックアームが設けられており、この膨出
部の天井面の嵌合端側が前記大フード部の内周面付近ま
で下ろされているところに特徴を有する。
【0012】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>例えば、雄
ハウジングのフード部と雌ハウジングの嵌合周面が方形
状の場合において、雌ハウジングの軸線が傾いて、雌ハ
ウジングの対向する二辺の組のうち、いずれかの組の二
辺の両端が嵌合方向の前後にずれた姿勢でこじり嵌合さ
れると、他の組の一方の辺がフード部内に入り込む状態
となり、そのとき雌ハウジングがほぼ長方形である場合
には、長辺側の両端が前後にずれた姿勢の時の方が、他
方の組である短辺の一方がフード部内に深く入り込みや
すい。
【0013】その点、この発明では、長辺側の両端付近
にリブが立てられているから、早期にリブを相手の長辺
に当てて、一方の短辺が深く入り込むことが抑制され
る。
【0014】なお、雌ハウジングとフード部の嵌合周面
が正方形である場合には、リブと凹溝の組を、角の部分
の4箇所か、各辺の両端に近い位置の合計8箇所に設け
ることが望ましい。また、雌ハウジングとフード部の嵌
合周面が円形である場合には、リブと凹溝の組を、周方
向に等角度間隔を開けた少なくとも4箇所に設けておけ
ば、雌ハウジングのフード部内への入り込みが広範囲に
わたって抑制される。
【0015】<請求項2の発明>雌ハウジングの小フー
ド部を、雄ハウジングにおける雄端子収容部と大フード
部の間に嵌合し、小フード部と雄端子収容部との間でパ
ッキンを挟んでシールする形式の防水用のコネクタで
は、例えば、両フード部の嵌合周面が角に丸みを付した
方形状をなしている場合では、雌ハウジングの軸線が傾
いて、小フード部の対向する二辺の組のうち、いずれか
の組の二辺の両端が嵌合方向の前後にずれた姿勢でこじ
り嵌合されると、他の組の一方の辺が大フード部内に入
り込む状態となり、そのとき両フード部の嵌合周面がほ
ぼ長方形である場合には、長辺側の両端が前後にずれた
姿勢の時の方が、他方の組である短辺の一方が大フード
部内に深く入り込みやすい。
【0016】その点、この発明では、長辺側の両端付近
にリブが立てられているから、早期にリブを相手のフー
ド部の長辺に当てて、一方の短辺が深く入り込むことが
抑制される。なお、両フード部の嵌合周面が角に丸みを
付した正方形である場合には、リブと凹溝の組を、角の
部分の4箇所か、各辺の両端に近い位置の合計8箇所に
設けることが望ましい。また、両フード部の嵌合周面が
円形である場合には、リブと凹溝の組を、周方向に等角
度間隔を開けた少なくとも4箇所に設けておけば、小フ
ード部の大フード部内への入り込みが広範囲にわたって
抑制される。
【0017】<請求項3の発明>両フード部の嵌合周面
が長方形の場合、リブを早期に相手のフード部の長辺に
当てることのみを考慮すれば、リブはフード部の長辺の
両端、すなわち角に立てることが効果的である。しかし
ながら、シールの関係で長方形の角に丸みが付されてい
る場合は、角から直角にリブを立てたのでは、リブが長
辺から直角に突出する量が小さくなり、小フード部が短
辺に沿った方向に少々ずれただけで、リブがフード部の
長辺と当たらなくなる可能性がある。言い換えると、雌
ハウジングが短辺に沿う方向に少々ずれていた場合で
も、リブを相手のフード部の長辺に当てることができる
ようにするには、リブがフード部の長辺から直角に突出
している量をある程度確保しなければならない。ここ
で、フード部の長辺からの直角な突出量を確保した状態
で、丸みの付いた角にリブを立てようとすると、長辺か
ら立てる場合に比べてリブの高さ自体を大きく取れねば
ならないため、強度的に弱くなるし、特に角から直角に
リブを立てると、ハウジングの外形そのものが大きくな
ってしまう。
【0018】その点この発明では、リブを丸みの付いた
角との継ぎ目部分に立てたことで、高強度でかつフード
部の大型化を招くことなく、リブの長辺からの突出量が
確保できる。なお、フード部の嵌合周面が正方形であっ
たりそれに近い方形であれば、各辺において角との継ぎ
目部分にリブを立てればよい。
【0019】<請求項4の発明>小フード部が大フード
部に対して180度反転した状態で嵌合された場合、補
助リブが相手のフード部の嵌合端に当たることで嵌合が
阻止される。 <請求項5の発明>膨出部の嵌合端を塞いだことによ
り、小フード部の角部が膨出部から入り込もうとするこ
じり嵌合が防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図6に基づいて説明する。この実施形態では防水
コネクタを例示しており、図1及び図2に示すように、
一対の雌側のコネクタハウジング10(以下、雌ハウジ
ングという)と、雄側のコネクタハウジング20(以
下、雄ハウジングという)とを備えている。なお以下で
は、それぞれの嵌合端側を前方とする。
【0021】図1及び図2の右側に示す雌ハウジング1
0は、複数のキャビティ12を上下2段に分けて列設し
た雌端子収容部11を備えており、この雌端子収容部1
1の前方の回りには、小フード部13が形成されてい
る。この小フード部13は、図3にも示すように、横長
の筒形に形成され、詳細には、上下の辺13Aは大きな
曲率半径の円弧形をなし、左右の辺13Bは直線をなす
とともに、4つの角部13Cは小さな曲率半径の円弧形
に形成されている。
【0022】雌端子収容部11のキャビティ12内に
は、電線の端末に固着された雌端子金具(図示せず)が
後方から挿入され、横差し式のリテーナ15により二重
係止されるようになっている。なお、雌端子金具の後端
には防水ゴム栓が固着されて、キャビティ12の入口を
水密に塞ぐようになっている。また、小フード部13の
上面における幅方向の中央部には、雌端子収容部11の
前面よりも少し前方の位置に、ロック突部16が形成さ
れている。
【0023】雄ハウジング20は、雌側と同数のキャビ
ティ22を対応して列設した雄端子収容部21を備えて
おり、この雄端子収容部21の外側に、上記の雌ハウジ
ング10側の小フード部13が嵌合可能となっている。
また、雄端子収容部21のほぼ中央長さ位置から前方に
わたる外側に、所定間隔を開けて大フード部23が形成
されている。この大フード部23は、雌ハウジング10
側の小フード部13よりも一回り大きい筒形をなし、そ
の内周側に小フード部13がほぼ緊密に嵌合可能となっ
ている。雄端子収容部21の外周における大フード部2
3の奥端の位置には、シールリング24が嵌着されてい
る。
【0024】雄端子収容部21のキャビティ22内に
は、電線30の端末に固着された雄端子金具31が、タ
ブ32を大フード部23内に突出させた状態で挿入さ
れ、横差し式のリテーナ25により二重係止されるよう
になっている。なお、このリテーナ25は、上記のシー
ルリング24の抜け止め部材としても機能している。ま
た、雄端子金具31の後端に固着された防水ゴム栓33
が、キャビティ22の入口を水密に塞ぐようになってい
る。
【0025】大フード部23の上面における幅方向の中
央部には、所定寸法外方に膨出した膨出部26が形成さ
れており、その膨出部26の内側における奥面からは、
板状のロックアーム27が、奥行きのほぼ中央位置まで
前方に延出して形成されている。このロックアーム27
は、上記した雌ハウジング10の小フード部13の上面
に摺接可能であって、先端寄りの位置に、ロック突部1
6が嵌合可能なロック孔28が開口されている。
【0026】さて、雌ハウジング10の小フード部13
の外周面には、前後方向を向いた4本のリブ40が全長
にわたって立てられている。詳細にはこれらのリブ40
は、図3に示すように、上辺13Aと下辺13Aにおけ
る丸みの付けられた角部13Cとの継ぎ目部分に上また
は下向きに立てられている。一方、雄ハウジング20の
大フード部23の内周面には、上記したリブ40をほぼ
緊密に挿入可能な4本の凹溝41が形成されている。し
たがって凹溝41は、図4に示すように、上辺23Aと
下辺23Aにおける丸みの付けられた隅部23Cとの継
ぎ目部分に上または下向きに形成されている。
【0027】また、雌ハウジング10の小フード部13
における左右の辺13Bの外周面には、その中央高さ位
置より所定寸法低い位置に、補助リブ42が形成されて
いる。この補助リブ42は、図1に示すように、小フー
ド部13の前縁よりも少し後退した位置からほぼ全長に
わたって形成されている。一方、雄ハウジング20の大
フード部23における左右の辺23Bの内周面には、そ
の中央高さ位置より所定寸法低い位置に、上記の補助リ
ブ42をほぼ緊密に挿入可能な補助凹溝43が形成され
ている。
【0028】さらに、雄ハウジング20の大フード部2
3に設けられた膨出部26では、ロックアーム27の先
端から嵌合端までの領域にわたって陥没部45が形成さ
れており、この陥没部45の底面は、ロックアーム27
の上面の高さ位置付近に達している。
【0029】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。雌雄のハウジング10,2
0を嵌合するには、雌ハウジング10の小フード部13
を雄ハウジング20の大フード部23の内側に嵌めるよ
うにして押し込む。このとき、例えば雌ハウジング10
が正規姿勢から上下反転した姿勢で嵌合されると、左右
の補助リブ42の位置が雄ハウジング20の大フード部
23の補助凹溝43の位置と対応しないため、補助リブ
42が大フード部23の前端面に突き当たり嵌合するこ
とができない。
【0030】両ハウジング10,20が正規姿勢を取っ
ていて、同軸に嵌合されれば、雌ハウジング10側のリ
ブ40と補助リブ42とが、雄ハウジング20側の凹溝
41と補助凹溝43に沿って進入しつつ、雌ハウジング
10の小フード部13が雄ハウジング20の大フード部
23内に押し込まれる。押し込みの途中でロックアーム
27の先端がロック突部16に当たることで、ロックア
ーム27が上方に撓み変形しつつ押し込まれ、小フード
部13の先端が大フード部23内の奥端に至る正規位置
まで雌ハウジング10が押し込まれると、ロック突部1
6がロックアーム27のロック孔28の位置に達するの
で、図5に示すように、ロックアーム27が元姿勢に復
元変形しつつロック突部16がロック孔28内に嵌まり
込み、両ハウジング10,20が正規の嵌合状態にロッ
クされる。また、雄端子収容部21の付け根部分に嵌着
されたシールリング24が、小フード部13の先端との
間で弾性的に挟持され、両ハウジング10,20間のシ
ールが取られる。
【0031】ところで、例えば両ハウジング10,20
の嵌合部分がはっきり目視できずに手探り状態で嵌合操
作を行う場合等、両ハウジング10,20がこじた状態
で嵌合される場合があり得る。例えば、図6(A)に示
すように、雌ハウジング10が、同図の反時計回り方向
に振った斜め姿勢で嵌合された場合、仮にリブ40が設
けられていないとすると、小フード部13における同図
の左側の短辺13Bが大フード部23内に入り込むおそ
れがある。
【0032】しかしながら、小フード部13には上辺1
3Aと下辺13Aとに一対ずつリブ40が設けられてい
るから、上記のようなこじり嵌合の場合は、図6(B)
に示すように、左側の上下のリブ40が相手の大フード
部23の長辺23Aの前面に突き当たることで、小フー
ド部13の左側の短辺13Bが入り込む量は小さく留め
られる。逆に、雌ハウジング10が時計回り方向に振っ
た斜め姿勢でこじり嵌合された場合は、右側の上下のリ
ブ40が相手の大フード部23の長辺23Aの前面に突
き当たることで、小フード部13の右側の短辺13Aが
入り込む量は小さく留められる。
【0033】ここで、雌ハウジング10側の4本のリブ
40が、小フード部13の上辺13Aと下辺13Aにお
ける丸みの付けられた角部13Cとの継ぎ目部分におい
て、上または下向きに形成されていることの意義につい
て説明する。図6において、仮に左右のリブ40が幅方
向の中央部に寄せられて設けられていると、雌ハウジン
グ10が反時計回り方向に振られた状態で嵌合された場
合、左側のリブ40が大フード部23の長辺23Aの前
面に当たるまでに、小フード部13の左側の短辺13B
はかなり深く入り込んでしまう。そのため、リブ40を
長辺13Aの両端付近に配せば、それだけ早い時点で大
フード部23の長辺26Aに突き当たり、入り込みを有
効に抑えられる。
【0034】上記のように、リブ40を早期に大フード
部23の長辺23Aに当てることのみを考慮すれば、リ
ブ40は小フード部13の長辺13Aの両端、すなわち
角部13Cに立てることが最も効果的である。しかしな
がら、小フード部13の角部13Cは、シールリング2
4を全周にわたって確実に挟持する関係から丸みが付け
られているから、その外面に直角にリブ40を立てたの
では、雌ハウジング10が少々上下にずれただけで、リ
ブ40が大フード部23の隅部23C内に入り込んでし
まうおそれがある。
【0035】言い換えると、雌ハウジング10が上下方
向に少々ずれていた場合でも、リブ40を大フード部2
3の長辺23Aに当てることができるようにするには、
リブ40が小フード部13の上辺13Aまたは下辺13
Aから直角に突出している量をある程度確保しなければ
ならない。小フード部13の上辺13Aまたは下辺13
Aからの突出量を確保した状態で、丸みの付いた角部1
3Cにリブ40立てようとすると、上辺13Aまたは下
辺13Aから立てる場合に比べてリブ40の高さ自体を
大きく取れねばならないため、強度的に弱くなるし、特
に角部13Cから垂直にリブ40を立てると、雌ハウジ
ング10の外形そのものが大きくなってしまう。
【0036】すなわち、特に小フード部13の左右の短
辺13Aが前後にずれた斜め姿勢を取ってこじり嵌合さ
れた場合に、一方の短辺13Aが大フード部23内に大
きく入り込む可能性があることに対して、リブ40を早
期に相手の大フード部23の長辺23Aに突き当てるこ
とができ、また、小フード部13が上下に多少ずれてい
てもリブ40を大フード部23の長辺23Aに当たるべ
く、上辺13Aと下辺13Aからのリブ40の突出量を
確保するに際して、高強度を確保しかつ雌ハウジング1
0の大型化を招くことなく所定の突出量を得ることがで
きるように、リブ40が、小フード部13の上辺13A
と下辺13Aにおける丸みの付けられた角部13Cとの
継ぎ目部分の計4箇所において、上または下向きに形成
されているのである。
【0037】なお、小フード部13の上下の長辺13A
が前後にずれた斜め姿勢を取ってこじり嵌合された場合
にも、同様に一方の長辺13Aが大フード部23内に入
り込む可能性があるが、この場合は、その入り込み量そ
のものが小さく留められるから、短辺13Bの両端付近
にリブを立てることは割愛されている。したがって、小
フード部13が正方形であったりそれに近い方形であれ
ば、四辺の両端付近にそれぞれリブを立てることが望ま
しい。
【0038】また場合によっては、小フード部13の角
部13Cを、大フード部23の膨出部26内に入れつ
つ、こじり嵌合されるおそれがある。しかしながら、膨
出部26には陥没部45が形成されていて、いわば陥没
部45が膨出部26の嵌合端側を塞いだ状態となってい
るから、陥没部45の前壁に突き当たることで、雌ハウ
ジング10の小フード部13が不用意に進入することが
阻止される。
【0039】以上のようにこの実施形態では、雌ハウジ
ング10の小フード部13が雄ハウジング20の大フー
ド部23内にこじた状態で嵌合された場合に、リブ40
が大フード部23の前面に突き当たることで、小フード
部13の先端縁が深く入り込むことが規制される。その
ため、小フード部13の先端が雄端子金具31のタブ3
2に突き当たってこれを変形させる事態が生ずることを
未然に防止できる。
【0040】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態とは逆に、雄ハウジングの大フード
部の内周面にリブを、雌ハウジングの小フード部の外周
面に凹溝を形成するようにしてもよい。 (2)本発明は、フード部が円形に形成されているもの
にも適用でき、その場合は、周方向にできるだけ多数の
リブと凹溝の組を設けることが望ましいが、すくなくと
も4箇所において等角度間隔に配すれば、こじり嵌合が
有効に阻止される。 (3)また本発明は、雄ハウジングのフード部内に相手
の雌ハウジングを嵌合する非防水のコネクタにも同様に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雌雄のハウジングの
嵌合前の側面図
【図2】その縦断面図
【図3】雌ハウジングの正面図
【図4】雄ハウジングの正面図
【図5】雌雄のハウジングが正規嵌合した状態の縦断面
【図6】こじり嵌合した場合の説明図
【図7】従来例の断面図
【図8】他の従来例におけるこじり嵌合した場合の説明
【符号の説明】
10…雌ハウジング 11…雌端子収容部 12…キャビティ 13…小フード部 13A…(小フード部13の)上下の辺 13B…(小フード部13の)左右の辺 13C…(小フード部13の)角部 16…ロック突部 20…雄ハウジング 21…雄端子収容部 22…キャビティ 23…大フード部 23A…(大フード部23の)上下の辺 23B…(大フード部23の)左右の辺 23C…(大フード部23の)隅部 26…膨出部 27…ロックアーム 28…ロック孔 31…雄端子金具 32…タブ 40…リブ 41…凹溝 42…補助リブ 43…凹溝 45…陥没部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フード部を有しこのフード部内にタブを
    突出させた状態で雄端子金具を収容した雄ハウジング
    と、雌端子金具を収容し前記フード部内に嵌合可能な雌
    ハウジングとからなるコネクタにおいて、 前記雌ハウジングの外周面と前記雄ハウジングの前記フ
    ード部の内周面とには、前記両ハウジングの嵌合方向に
    沿って延びて互いに凹凸嵌合可能なリブと凹溝とが設け
    られ、かつこれらのリブと凹溝との組は、前記雌ハウジ
    ングと前記フード部の嵌合周面が方形状の場合には、少
    なくとも前記方形の長辺側の二辺における両端付近の4
    箇所に、また前記雌ハウジングと前記フード部の嵌合周
    面が円形状の場合には、周方向にほぼ等角度間隔を開け
    た少なくとも4箇所に設けられていることを特徴とする
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 タブを前方に突出させた状態で雄端子金
    具を収容した雄端子収容部の回りに大フード部を設けた
    雄ハウジングと、雌端子金具を収容した雌端子収容部の
    回りに、前記雄端子収容部と前記大フード部との間に嵌
    合可能な小フード部を設けた雌ハウジングとからなり、
    前記小フード部と前記雄端子収容部との間にシールリン
    グが装着されてなる防水用のコネクタであって、 前記小フード部の外周面と前記大フード部の内周面とに
    は、前記両ハウジングの嵌合方向に沿って延びて互いに
    凹凸嵌合するリブと凹溝とが設けられ、かつこれらのリ
    ブと凹溝との組は、前記小フード部と前記大フード部の
    嵌合周面が角に丸みを付したほぼ方形状の場合には、少
    なくとも前記方形の長辺側の二辺における両端付近の4
    箇所に、また前記小フード部と前記大フード部の嵌合周
    面が円形状の場合には、周方向にほぼ等角度間隔を開け
    た少なくとも4箇所に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記小フード部と前記大フード部の嵌合
    周面が角に丸みを付したほぼ方形状に形成されている場
    合において、前記リブと凹溝との組が、前記方形の長辺
    側の二辺における前記角の丸みとの継ぎ目部分ごとに設
    けられていることを特徴とする請求項2記載のコネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記小フード部と前記大フード部とに
    は、前記両ハウジングのいずれか一方が180度反転し
    た姿勢で嵌合されることを防ぐ逆挿入防止用の補助のリ
    ブと凹溝とが設けられていることを特徴とする請求項2
    または請求項3に記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記大フード部の一部には外側に膨出し
    た膨出部が設けられ、この膨出部内に前記小フード部に
    係止して両ハウジングを嵌合状態にロックするロックア
    ームが設けられており、この膨出部の天井面の嵌合端側
    が前記大フード部の内周面付近まで下ろされていること
    を特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載
    のコネクタ。
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