[go: up one dir, main page]

JP2002025675A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JP2002025675A
JP2002025675A JP2000201053A JP2000201053A JP2002025675A JP 2002025675 A JP2002025675 A JP 2002025675A JP 2000201053 A JP2000201053 A JP 2000201053A JP 2000201053 A JP2000201053 A JP 2000201053A JP 2002025675 A JP2002025675 A JP 2002025675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal fitting
connector
cavity
female
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000201053A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3674767B2 (ja
Inventor
Makoto Fukamachi
誠 深町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2000201053A priority Critical patent/JP3674767B2/ja
Priority to EP01305031A priority patent/EP1170832A2/en
Priority to US09/894,011 priority patent/US6488536B2/en
Publication of JP2002025675A publication Critical patent/JP2002025675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3674767B2 publication Critical patent/JP3674767B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5205Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
    • H01R13/5208Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/642Means for preventing incorrect coupling by position or shape of contact members

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子金具の外面に出っ張り部分を設けずに逆
挿入防止機能を果たす。 【解決手段】 雌側端子金具10の箱形部11には、そ
の左右の側板11Bの先端の天井側に切欠部17が形成
される。キャビティ24内には、左右の壁面における先
端側でランス26の形成された壁面側に寄った位置に、
切欠部17に嵌合可能な突部34が形成される。雌側端
子金具10が正規姿勢で挿入されれば、突部34が切欠
部17に嵌まりつつ正規位置まで押し込まれ、ランス2
6により係止される。雌側端子金具10が上下逆向きの
姿勢で挿入されると、正規位置に進入する手前で、箱形
部11の先端が突部34に突き当たってそれ以上挿入で
きず、ランス26による係止も行われない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子金具の逆挿入
防止機能を備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタハウジングに形成された
キャビティ内に端子金具を正規姿勢で挿入するための手
段として、端子金具の外面の所定位置から、スタビライ
ザと称する突片を突出する一方、キャビティの対応する
壁面にスタビライザが摺動可能なガイド溝を形成し、端
子金具が正規姿勢である場合には、スタビライザがガイ
ド溝を摺動しつつ挿入され、端子金具の姿勢が逆向き等
であると、スタビライザがキャビティの入口の口縁に当
たることで挿入が規制され、もって逆挿入を防止する構
造となっている。なお、このようなスタビライザを設け
た端子金具は、例えば特開平8−45591号公報に記
載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来のような
スタビライザとガイド溝によるものでは、ガイド溝を切
る分、キャビティ間の隔壁の厚みを大きくする必要があ
り、言い換えるとキャビティの配列ピッチを大きく取ら
ねばならないために、コネクタが大型になると言う問題
があった。一方、多極の防水コネクタ等では、コネクタ
の小型化を図るために、個別ゴム栓を用いることに代え
て、多数の貫通孔を開口した一枚物からなるゴム栓を全
キャビティの後面にわたって装着した、いわゆる一括防
水が普及しつつあるが、上記のように端子金具にスタビ
ライザが突設されていると、端子金具を一括ゴム栓の貫
通孔に挿入したときにその内周面に傷を付けるおそれが
あり、防水の信頼性に欠ける嫌いがあった。本発明は上
記のような事情に基づいて完成されたものであって、そ
の目的は、端子金具の外面に出っ張り部分を設けること
なく逆挿入防止機能を果たすことができるコネクタを提
供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジン
グに形成されたキャビティ内に端子金具を挿入して保持
するコネクタにおいて、前記端子金具のうちの前記挿入
方向の先方側の所定位置には切欠部が設けられる一方、
前記キャビティ内には前記端子金具の切欠部に対応する
位置にこれと嵌合可能な突部が設けられている構成とし
たところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記コネクタハウジングには複数のキャビテ
ィが設けられるとともに、このコネクタハウジングにお
ける前記端子金具の挿入元側の端部には、前記各端子金
具に接続された複数本の電線が貫通する単一の防水ゴム
栓が設けられているところに特徴を有する。請求項3の
発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおい
て、前記端子金具が、角筒状の箱形部の内部に折り返し
状の弾性舌片を設けてなる雌側端子金具であって、前記
箱形部の側板の先端に前記切欠部が設けられているとこ
ろに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>端子金具が
正規姿勢である場合には、キャビティ側の突部が端子金
具の切欠部に嵌まりつつ、端子金具がキャビティ内の正
規位置まで挿入される。一方、端子金具の姿勢が逆向き
等であると、端子金具の先端部が突部に当たることで正
規位置まで挿入できず、もって端子金具が逆挿入される
ことが防止される。端子金具の外面に余分に出っ張った
部分が無いから、それを収めるべくキャビティ間の隔壁
の厚みを必要以上に大きくすることがなく、すなわちキ
ャビティの配列ピッチを小さく抑えることができて、コ
ネクタを小型にまとめることが可能になる。
【0007】<請求項2の発明>端子金具の外面から出
っ張った部分が無いから、端子金具を一括型の防水ゴム
栓に貫通させる場合に傷を付けるおそれがない。シール
性を担保しつつ小型の防水コネクタが実現できる。 <請求項3の発明>雌側端子金具の箱形部における側板
の先端は、弾性舌片を折り返し形成するために予め切り
欠いてある場合が多く、これを利用することで、雌側端
子金具の強度低下等を招くことなく、逆挿入防止用の切
欠部を設けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明を雌側の防水コネクタに適用し
た第1実施形態を図1ないし図8によって説明する。こ
のコネクタは、図1及び図2に示すように、雌側のコネ
クタハウジング20(以下、雌ハウジングという)と、
この雌ハウジング20に収容される雌側端子金具10
と、一括型の防水ゴム栓30とを備えている。
【0009】雌側端子金具10は、金属板をプレス成形
することによって形成されており、図3及び図4にも示
すように、全体として角筒状をなす箱形部11の後方に
バレル12が形成された構造であって、箱形部11にお
ける天井板11Aの先端縁からは、弾性舌片14が内方
に向けてほぼ山形に折り返し形成されている。また天井
板11Aの長さ方向の中央部には、係止孔15が開口さ
れている。この雌側端子金具10が、バレル12がかし
められることにより、被覆電線Wの端末に圧着されてい
る。
【0010】雌ハウジング20は合成樹脂製であって、
やや扁平な角形をなすタワー部21の前端部分の回りに
フード部22が形成された形状である。タワー部21内
には、上記した雌側端子金具10が挿入可能とされるキ
ャビティ24が、上下2段に5室ずつ、上下で向かい合
った形態で形成されている。各キャビティ24の前面壁
24Aには、相手の雄側端子金具40のタブ44(第2
実施形態に係る図9参照)が進入可能な端子挿入口25
が開口されている。また、各キャビティ24における上
下のキャビティ24の間に位置する壁面には、雌側端子
金具10の係止孔15に係止可能なランス26が撓み変
形可能にそれぞれ設けられている。なお、キャビティ2
4の前面壁24Aにおけるランス26の前方に対応する
位置には、治具挿入口27が端子挿入口25と連通して
開口されている。
【0011】タワー部21内の後端側では、各キャビテ
ィ24間の隔壁を除去したようにして、全域にわたって
ゴム栓装着部28が形成され、このゴム栓装着部28に
一括型のゴム栓30が嵌着されるようになっている。こ
のゴム栓30は、ゴム栓装着部28内に嵌合可能な横長
の長方形の正面形状で、厚板状に形成されている。ゴム
栓30の外周面には、前後2条のリップ31が形成され
ているとともに、板面には、上記した雌ハウジング20
の各キャビティ24と対応した位置ごとに、被覆電線W
に緊密に嵌合可能な貫通孔32が形成されている。
【0012】さて、雌側端子金具10の箱形部11に
は、その左右の側板11Bにおける先端の天井側に、切
欠部17が形成されている。一方、各キャビティ24内
には、図5及び図6にも示すように、その左右の壁面に
おける先端側で、ランス26の形成された壁面側に寄っ
た位置に、上記した雌側端子金具10の箱形部11に形
成された切欠部17が嵌合可能な突部34が形成されて
いる。詳細には、雌側端子金具10の箱形部11の先端
がキャビティ24の前面壁24Aに当接したところで、
突部34が切欠部17に丁度嵌まる設定となっている。
なお、上記した突部34の手前側には、箱形部11の側
板11Bにおける切欠部17の後方位置を受ける受け部
35が一段下がって連設されている。
【0013】第1実施形態の作用は以下のようである。
まず図2に示すように、雌ハウジング20におけるタワ
ー部21のゴム栓装着部28内に、一括型のゴム栓30
が嵌着される。係る状態から雌側端子金具10が挿入さ
れるが、図1に示すように、上下で箱形部11の天井板
11Aを向き合わせた姿勢、すなわち上段側の雌側端子
金具10では箱形部11の天井板11Aを下に向けた姿
勢、一方の下段側の雌側端子金具10では箱形部11の
天井板11Aを上に向けた姿勢でそれぞれ挿入される。
【0014】上段側の雌側端子金具10を例に取ると、
この雌側端子金具10は、図2の矢線に示すように、ゴ
ム栓30における上段側の所定の貫通孔32を貫通し
て、その前方のキャビティ24内に後方から挿入され
る。雌側端子金具10はランス26を撓み変形させつつ
押し込まれ、雌側端子金具10が箱形部11の天井板1
1Aを下に向けた正規の挿入姿勢であれば、図7に示す
ように、キャビティ24内の突部34が切欠部17に嵌
まりつつ、キャビティ24の前面壁24Aに当たるまで
押し込まれる。このとき、係止孔15がランス26の位
置と対応してランス26が復元変形しつつ係止孔15内
に嵌まることで、雌側端子金具10が抜け止め状態でキ
ャビティ24内に収容される。併せて、ゴム栓30の貫
通孔32の内周面が被覆電線Wの外周に密着する。
【0015】一方、上段の雌側端子金具10が、箱形部
11の天井板11Aを上に向けた誤った姿勢で挿入され
ると、雌側端子金具10がキャビティ24内の正規位置
に進入する手前で、図8に示すように、箱形部11の先
端が突部34に突き当たってそれ以上挿入できない。こ
のときは、ランス26による係止が未だなされていない
ため、被覆電線Wを後方に引張すると雌側端子金具10
を抜き出すことが可能であり、これを以て、雌側端子金
具10が上下逆向きの姿勢で挿入されたことが知らされ
る。そうしたら、雌側端子金具10を正規の姿勢に向き
を変えて、再度挿入すればよい。
【0016】下段側の雌側端子金具10でも同様に、箱
形部11の天井板11Aを上に向けた正規の姿勢で挿入
されれば、突部34が切欠部17に嵌まりつつ正規位置
まで押し込まれて、ランス26により係止され、一方、
箱形部11の天井板11Aを下に向けた誤った姿勢で挿
入されると、箱形部11の先端が突部34に突き当たっ
て挿入が規制され、逆挿入が防止される。
【0017】以上のように本実施形態では、雌側端子金
具10の逆挿入を防止する手段として、雌側端子金具1
0の箱形部11に切欠部17を設ける一方、キャビティ
24内にこの切欠部17に嵌合する突部34を設けた構
造を採用しており、言い換えると、雌側端子金具10に
は従来のスタビライザのような余分に出っ張った部分が
形成されておらず、したがってキャビティ24間の隔壁
の厚みを、その出っ張り部分を収めるべく必要以上に大
きくする必要がない。その結果キャビティ24の配列ピ
ッチを小さく抑えることができ、コネクタを小型にまと
めることが可能になる。
【0018】また、雌側端子金具10に出っ張った部分
が無いから、一括型のゴム栓30の貫通孔32に挿通す
る場合にその内周面に傷を付けるおそれがなく、シール
性について高い信頼性を得ることができる。さらに、雌
側端子金具10の箱形部11における左右の側板11B
の先端は、弾性舌片14を折り返し形成するための便宜
を図って予め切り欠いてある場合が多く、これをそのま
ま逆挿入防止用の切欠部17として利用すれば、箱形部
11等の強度低下を新たに招くおそがない。また、雌側
端子金具10側では設計変更を行わず、雌ハウジング2
0、すなわちキャビティ24内の構造の変更を行うだけ
で対応することも可能である。
【0019】<第2実施形態>次に、本発明を雄側のコ
ネクタに適用した第2実施形態を図9ないし図14によ
って説明する。雄側端子金具40は、図9及び図10に
示すように、後端側から順次に、バレル41、角筒状の
箱形部42、先細り状の首部43及びタブ44が形成さ
れている。この雄側端子金具40が、図9に示すよう
に、雄ハウジング50に設けられたキャビティ51内に
後方から挿入され、ランス52で係止されることによっ
て、タブ44を前面壁51Aから突出させた状態で抜け
止め状態に収容されるようになっている。
【0020】ここで、雄側端子金具40の首部43から
箱形部42の先端にわたる天井側には、左右一対の切欠
部47が形成されている。一方、キャビティ51内に
は、図11及び図12にも示すように、その左右の壁面
における先端側で、ランス52の形成された壁面側に寄
った位置に、雄側端子金具40に形成された切欠部47
が嵌合可能な突部54が形成されている。同様に突部5
4の手前側には、箱形部42における切欠部47の後方
位置を受ける受け部55が一段下がって連設されてい
る。
【0021】この第2実施形態では、雄側端子金具40
が正規の姿勢でキャビティ51内に挿入されると、図1
3に示すように、キャビティ51内の突部54が切欠部
47に嵌まりつつ、首部43が前面壁51Aに達する正
規位置まで押し込まれ、ランス52が弾性的に係止孔4
5内に嵌まって抜け止め状態に収容される。一方、雄側
端子金具40が上下逆向きの姿勢で挿入されると、雄側
端子金具40が正規位置に進入する手前で、図14に示
すように、首部43が突部54に突き当たってそれ以上
挿入できず、ランス52による係止もできなくて、これ
を以て、雄側端子金具40が上下逆向きの姿勢で挿入さ
れたことが知らされる。
【0022】この第2実施形態でも、逆挿入を防止する
手段を設けるに当たって、雄側端子金具40には従来の
スタビライザのような余分に出っ張った部分が形成され
ていないから、同様にキャビティ51間の隔壁の厚みを
大きくする必要がなく、キャビティ51の配列ピッチを
小さく抑えて、コネクタを小型にまとめることが可能に
なる。また防水用に一括ゴム栓を採用した場合にも、ゴ
ム栓に傷を付けるおそれがない。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)端子金具の切欠部とキャビティ内の突部との組
は、左右いずれか一方だけに設けられていてもよい。 (2)本発明は、防水手段を講じない通常のコネクタに
も適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の分解斜視図
【図2】雌側端子金具の挿入前の縦断面図
【図3】雌側端子金具の斜視図
【図4】その縦断面図
【図5】雌ハウジングのキャビティ内の構造を示す斜視
【図6】その平断面図
【図7】雌側端子金具が正規挿入された状態の縦断面図
【図8】雌側端子金具が逆挿入された状態の縦断面図
【図9】本発明の第2実施形態に係る雄側端子金具の挿
入前の縦断面図
【図10】雄側端子金具の斜視図
【図11】雄ハウジングのキャビティ内の構造を示す斜
視図
【図12】その平断面図
【図13】雄側端子金具が正規挿入された状態の縦断面
【図14】雄側端子金具が逆挿入された状態の縦断面図
【符号の説明】
W…被覆電線 10…雌側端子金具 11…箱形部 11A…(箱形部11の)天井板 11B…(箱形部11の)側板 14…弾性舌片 15…係止孔 17…切欠部 20…雌ハウジング 21…タワー部 24…キャビティ 26…ランス 28…ゴム栓装着部 30…ゴム栓 32…貫通孔 34…突部 40…雄側端子金具 45…係止孔 47…切欠部 50…雄ハウジング 51…キャビティ 52…ランス 54…突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに形成されたキャビ
    ティ内に端子金具を挿入して保持するコネクタにおい
    て、 前記端子金具のうちの前記挿入方向の先方側の所定位置
    には切欠部が設けられる一方、前記キャビティ内には前
    記端子金具の切欠部に対応する位置にこれと嵌合可能な
    突部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジングには複数のキャ
    ビティが設けられるとともに、このコネクタハウジング
    における前記端子金具の挿入元側の端部には、前記各端
    子金具に接続された複数本の電線が貫通する単一の防水
    ゴム栓が設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記端子金具が、角筒状の箱形部の内部
    に折り返し状の弾性舌片を設けてなる雌側端子金具であ
    って、前記箱形部の側板の先端に前記切欠部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    コネクタ。
JP2000201053A 2000-07-03 2000-07-03 コネクタ Expired - Fee Related JP3674767B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000201053A JP3674767B2 (ja) 2000-07-03 2000-07-03 コネクタ
EP01305031A EP1170832A2 (en) 2000-07-03 2001-06-08 Connector
US09/894,011 US6488536B2 (en) 2000-07-03 2001-06-29 Connector with incorrect fitting prevention means

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000201053A JP3674767B2 (ja) 2000-07-03 2000-07-03 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002025675A true JP2002025675A (ja) 2002-01-25
JP3674767B2 JP3674767B2 (ja) 2005-07-20

Family

ID=18698814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000201053A Expired - Fee Related JP3674767B2 (ja) 2000-07-03 2000-07-03 コネクタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6488536B2 (ja)
EP (1) EP1170832A2 (ja)
JP (1) JP3674767B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7040904B2 (en) 2003-10-15 2006-05-09 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Connector
WO2010008000A1 (ja) * 2008-07-15 2010-01-21 矢崎総業株式会社 防水コネクタ
JP2010055880A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Yazaki Corp コネクタハウジング及びコネクタ
KR200457347Y1 (ko) * 2009-07-15 2011-12-15 한국단자공업 주식회사 터미널
WO2014017605A1 (ja) * 2012-07-25 2014-01-30 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2016174504A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2017111851A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 住友電装株式会社 端子金具

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3415140B1 (ja) * 2002-07-04 2003-06-09 住友電装株式会社 コネクタ
EP1369959B1 (en) * 2002-06-06 2007-10-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A connector, a disengagement jig and a method
JP2005183160A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Jst Mfg Co Ltd 雌コンタクト
EP1710872B1 (en) * 2003-12-26 2015-10-21 Yazaki Corporation Connector
FR2869161B1 (fr) * 2004-04-19 2007-04-20 Fci Sa Contact electrique, et partie de connecteur electrique comprenant un tel contact
DE102007035101A1 (de) * 2007-07-26 2009-01-29 Robert Bosch Gmbh Kontaktgehäuse für eine elektrische Steckverbindung und mit einer Steckerbodenplatte mit Elementen zur Kontaktzentrierung
KR102026211B1 (ko) * 2009-03-03 2019-09-27 에이티에스 오토메이션 툴링 시스템즈 인코포레이티드 멀티-모드 스크롤 캠 컨베이어 시스템
JP5700811B2 (ja) * 2011-03-30 2015-04-15 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP5708705B2 (ja) * 2013-05-20 2015-04-30 第一精工株式会社 電気コネクタ
JP6276113B2 (ja) * 2014-06-02 2018-02-07 ホシデン株式会社 コネクタ
US10441503B2 (en) * 2016-12-27 2019-10-15 Richard T. FRENCH SPA with temperature responsive pump activation and deactivation independent of heater activation

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737247Y2 (ja) * 1990-09-26 1995-08-23 矢崎総業株式会社 逆挿入防止構造を有するコネクタ
JP2645630B2 (ja) * 1992-07-24 1997-08-25 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2986005B2 (ja) * 1993-12-28 1999-12-06 矢崎総業株式会社 逆挿入防止用コネクタ
JP2868405B2 (ja) * 1994-02-16 1999-03-10 矢崎総業株式会社 雌型端子
JP2814927B2 (ja) 1994-08-03 1998-10-27 住友電装株式会社 雌形端子金具
JPH1186948A (ja) * 1997-09-09 1999-03-30 Yazaki Corp フロントホルダ付コネクタ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7040904B2 (en) 2003-10-15 2006-05-09 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Connector
WO2010008000A1 (ja) * 2008-07-15 2010-01-21 矢崎総業株式会社 防水コネクタ
JP2010055880A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Yazaki Corp コネクタハウジング及びコネクタ
KR200457347Y1 (ko) * 2009-07-15 2011-12-15 한국단자공업 주식회사 터미널
WO2014017605A1 (ja) * 2012-07-25 2014-01-30 矢崎総業株式会社 コネクタ
GB2518777A (en) * 2012-07-25 2015-04-01 Yazaki Corp Connector
CN104508913A (zh) * 2012-07-25 2015-04-08 矢崎总业株式会社 连接器
US9368896B2 (en) 2012-07-25 2016-06-14 Yazaki Corporation Connector
GB2518777B (en) * 2012-07-25 2017-04-12 Yazaki Corp Connector
JP2016174504A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2017111851A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 住友電装株式会社 端子金具

Also Published As

Publication number Publication date
US6488536B2 (en) 2002-12-03
EP1170832A2 (en) 2002-01-09
US20020002001A1 (en) 2002-01-03
JP3674767B2 (ja) 2005-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002025675A (ja) コネクタ
US7063566B2 (en) Watertight connector
JP3324690B2 (ja) コネクタ
JP2002170622A (ja) コネクタ
JP2009038010A (ja) 電気コネクタ
JP3301329B2 (ja) コネクタ
US20140051276A1 (en) Waterproof connector
JP2002329554A (ja) コネクタ
US8506328B2 (en) Connector
JP2002203630A (ja) コネクタ
JP2002008764A (ja) コネクタ
JP3247344B2 (ja) コネクタのハウジング及びこれを用いたコネクタ
JPH11329571A (ja) 防水コネクタ及び該防水コネクタの組付方法
JP2000150058A (ja) 防水コネクタ
JP2002289302A (ja) 電気コネクタ
JP2009301775A (ja) 電気コネクタ
JP2002198116A (ja) 端子金具及びコネクタ
JP2002198118A (ja) 端子金具及びコネクタ
JP2002056917A (ja) ジョイントコネクタ
JP2017016898A (ja) 防水コネクタハウジング
US10804625B2 (en) Terminal, method of connecting electric wire to terminal, and jig
JP2000243505A (ja) 防水コネクタ用ゴム栓
JP3092467B2 (ja) コネクタ
JP2001196129A (ja) 防水コネクタ
JP2002270272A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050407

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080513

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees