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JP2000260190A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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Publication number
JP2000260190A
JP2000260190A JP6408299A JP6408299A JP2000260190A JP 2000260190 A JP2000260190 A JP 2000260190A JP 6408299 A JP6408299 A JP 6408299A JP 6408299 A JP6408299 A JP 6408299A JP 2000260190 A JP2000260190 A JP 2000260190A
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JP
Japan
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address
semiconductor memory
nonvolatile semiconductor
control signal
circuit
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JP6408299A
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Katsumi Fukumoto
克巳 福本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JP2000260190A publication Critical patent/JP2000260190A/ja
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Publication of JP3580408B2 publication Critical patent/JP3580408B2/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通常の記憶装置との間でピン配置の互換性を持
ち、外部デコーダ回路を必要としないデュアルワークの
不揮発性半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】不揮発性半導体記憶装置を1チップ用い
て、通常のフラッシュメモリを構成する場合は、入力バ
ッファ13及びアドレス信号A19加工論理回路14がデ
ィスエーブル状態に設定される。内部制御信号/CE発生
回路16は、制御信号/CEのみをピン/ceから入力バッフ
ァ12を介して外部から入力し、この制御信号/CEのみ
に応答して該1チップを動作可能な状態に設定する。同
記憶装置を2チップ用いて、デュアルワークのフラッシ
ュメモリを構成する場合は、入力バッファ13及びアド
レス信号A19加工論理回路14がイネーブル状態に設定
される。内部制御信号/CE発生回路16は、ピンa19か
ら入力バッファ13を介してのアドレス信号A19の
“H”及び“L”に応答して、2チップのいずれかを選
択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータや情
報携帯機器に用いられる記憶装置に関し、特にデータの
書き込み及び消去が可能であって、1つのパッケージに
2個以上のチップを有する不揮発性半導体記憶装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の不揮発性半導体記憶装置として
は、EPROM(Erasable Programmable Read-Only
Memory)がある。このEPROMにおいては、ユーザ
側でデータを書き込むことができ、データを消去すると
きには紫外線を照射することにより、メモリアレイ全体
に記憶されている全てのデータを一括して消去する。
【0003】このEPROMは、メモリセルの面積が小
さいために大容量化に適しているものの、紫外線の照射
によりデータを消去するため、紫外線を通す窓をパッケ
ージに設ける必要があった。また、ライターと称される
書き込み装置によってデータを書き込むので、データの
消去及び書き換えの度に、EPROMを基板から取り外
す必要があった。
【0004】一方、EEPROM(Electrically Eras
able Programmable Read-Only Memory)において
は、電気的にデータの消去及び書き換えが可能であるも
のの、EPROMと比較すると、メモリセルの面積が
1.5〜2倍程度広くなるため、大容量化に適さず、コ
ストも高くなる。
【0005】このため、最近では、両者の中間的な不揮
発性半導体記憶装置として、フラッシュメモリ(あるい
はフラッシュEEPROM)と称されるものが開発され
ている。このフラッシュメモリにおいては、メモリセル
の面積がEPROMと略同等であって、大容量化に適
し、しかもメモリセルアレイ全体のデータの一括消去だ
けでなく、任意の領域(セクタあるいはブロックと称さ
れる)内のメモリセルのデータの消去を電気的に行うこ
とができる。
【0006】従来のフラッシュメモリとしては、例えば
米国特許No.5249158、米国特許No.5245570等に開示
されているものがある。図7に示す様に、この種のフラ
ッシュメモリのメモリセル70は、浮遊ゲート型電界効
果トランジスタであって、1素子で1ビットのデータを
記憶し、メモリアレイの高集積化を可能にする。
【0007】メモリセル70へのデータの書き込みは、
例えば制御ゲート電極71に電圧12Vを加え、ドレイ
ン74に電圧7Vを加え、ソース73に電圧0Vを加
え、ドレイン接合の近傍で発生したホットエレクトロン
を浮遊ゲート電極72に注入することによって行われ
る。この書き込みによって制御ゲート電極71のしきい
値電圧が高くなる。
【0008】メモリセル70のデータの読み出しは、例
えばソース73に電圧0Vを加え、ドレイン74に電圧
1Vを加え、制御ゲート電極71に電圧5Vを加え、こ
のときに流れるチャンネル電流の大きさ(データの値を
示す)を検出することによって行われる。ドレイン電圧
を低電圧に設定するのは、寄生的な弱い書き込みを防止
するためである。
【0009】また、制御ゲート電極71に加えられる電
圧を変化させたり、ドレイン74の電圧を変化させた
り、ドレイン74の電圧をパルス信号とし、そのパルス
幅を変化させることによって、制御ゲート電極71のし
きい値電圧を調節し、しきい値電圧を数百mVの間隔で
2のn乗の状態で変化させれば、メモリセル70に多値
のデータを記憶することが可能となる。
【0010】多値のデータを読み出すときには、例えば
ソース73に電圧0Vを加え、ドレイン74に電圧1V
を加え、チャンネル電流が流れるときの制御ゲート電極
71の電圧を検出することによって行われる。
【0011】メモリセル70のデータの消去は、例えば
制御ゲート電極71を接地し、かつソース73に12V
の高電圧を加えて、浮遊ゲート電極72とソース73間
に高電界を発生させ、薄いゲート酸化膜を通じてのトン
ネル現象を利用して、浮遊ゲート電極72に蓄積された
電子をソース73側に引き抜くことによって行われる。
この書き込みによって制御ゲート電極71のしきい値電
圧が低くなる。
【0012】この様なデータの消去は、複数のメモリセ
ル70を含むブロック単位(例えば16Kバイトや64
Kバイト)で行われる。また、ブロック内の全てのメモ
リセルを一括して消去するので、消去以前の各メモリセ
ルの制御ゲート電極71のしきい値電圧に応じて消去後
の各メモリセルの制御ゲート電極71の電圧が変動する
傾向にあり、過剰消去によりしきい値電圧が負になると
致命的な不良となる(読み出し時に正しいデータを読み
出すことができない)。
【0013】また、上記メモリセル70においては、書
き込みをドレイン74側で行い、消去をソース73側で
行うので、ドレイン接合のプロファイルとソース接合の
プロファイルを個別に最適化することが望ましく、ドレ
イン74とソース73は非対称構造となっている。ドレ
イン接合では書き込み効率を高めるために電界集中型プ
ロファイルを適用し、ソース接合では高電圧を印加可能
にするために電界緩和型プロファイルを適用している。
【0014】データを消去するときには、高電圧をソー
ス73に印加するので、ソース接合の耐電圧を高める必
要があり、ソース電極を微細化し難い。また、ソース7
3近傍でホットホールが発生し、その一部がトンネル絶
縁膜中にトラップされ、セルの信頼性が低下する等の問
題がある。
【0015】そこで、消去方法として、例えば制御ゲー
ト電極71に負電圧−10Vの負電圧を加え、ソース7
3に電圧5Vを加え、トンネル電流によってデータを消
去するという方法がある。この方法では、ソース73に
印加される電圧が低いので、ソース接合の耐電圧が低く
て済み、メモリセルのゲート長を短くすることができ
る。更に、消去されるブロックサイズを小さくして、セ
クタ単位での消去が可能になる。
【0016】また、高電圧をソース73に印加する消去
方法では、バンド間トンネル電流が流れ、その電流値は
メモリアレイ全体で数mAになるので、記憶装置内の昇
圧回路によって高電圧を形成することが困難であり、外
部から高電圧を供給する必要がある。これに対して負電
圧による消去方法では、ソース73の電圧を電源電圧に
よって供給することができるので、電源の単一化を比較
的容易に実現することができる。
【0017】更に、ホットエレクトロンを利用した書き
込み方法では、書き込み時に1メモリセル当たり1mA
程度の電流が流れる。このため、FNトンネル電流を利
用して書き込みを行い、1メモリセル当たりの電流量を
減少させた書き込み方法がある。
【0018】一方、半導体プロセスの微細化や電池駆動
の携帯型機器の普及に伴い、動作電圧の低下が望まれて
おり、5Vの動作電圧、3Vの動作電圧、2.7Vの動
作電圧という様に、動作電圧が徐々に下降している。
【0019】電源電圧3Vや2.7Vによって動作する
フラッシュメモリにおいては、電源電圧をそのまま制御
ゲート電極に印加するか、あるいは動作の高速化と動作
マージンの拡大のために、電源電圧を昇圧した電圧5V
を制御ゲート電極に印加している。
【0020】また、不揮発性半導体記憶装置において
は、書き込みと読み出しを短時間で行い得るRAMと比
較すると、書き込み、ブロック消去、メモリアレイ全体
の一括消去、状態レジスタの読み出し等の多くの動作状
態を持つので、これらの動作状態を選択的に実行せねば
ならない。このため、外部から入力される制御信号(/C
E,/WE)の種類も多くなり、更なる動作状態の多様化に
伴い、既存の各制御信号を組み合わせても、制御信号の
種類が不足し、新たな制御信号の追加が必要となり、記
憶装置の使い勝手が悪くなった。
【0021】そこで、例えば米国特許No.5053990に開
示されている様に制御信号の種類を増加させず、制御信
号の代わりに、コマンドを記憶装置に与えることによっ
て各種の動作を選択的に行うというコマンド方式が現在
の主流になっている。このコマンド方式では、コマンド
をコマンドステートマシン(CSM)と称されるコマン
ドを認識する回路に入力し、ライトステートマシン(W
SM)がコマンドに対応する動作を実行する。
【0022】例えば、図8に示す様にブロック消去コマ
ンドの場合は、制御信号/CE及び/WEが共に“L”となる
第1サイクルでデータ20H(Hは16進数を示す)を入力
し、引き続き制御信号/CE及び/WEが共に“L”となる第
2サイクルでデータDOHと消去すべきブロックのアドレ
スを入力する。また、消去中断コマンドの場合は、制御
信号/CE及び/WEが共に“L”となる第1サイクルでデー
タBOHを入力し、消去再開コマンドの場合は、制御信号/
CE及び/WEが共に“L”となる第1サイクルでデータDOH
を入力する。更に、書き込みコマンドの場合は、制御信
号/CE及び/WEが共に“L”となる第1サイクルでデータ
40H(Hは16進数を示す)を入力し、引き続き制御信号
/CE及び/WEが共に“L”となる第2サイクルで書き込む
べきデータとメモリセルのアドレスを入力する。
【0023】この様なコマンド方式の記憶装置には、米
国特許No.5245570に開示されている様に消去される各
ブロックの大きさを均等にしたものばかりでなく、米国
特許No.5249158に開示されている様に消去される各ブ
ロックの大きさを不均等にしたものがある。
【0024】あるいは、書き込み及び消去共に、FNト
ンネル電流を利用して行う記憶装置や、メモリセルを8
個又は16個直列接続したNAND型と称される記憶装
置もある。NAND型は、NOR型と比較して、読み出
し速度が遅くなるものの、メモリセルを小さくすること
ができる。
【0025】また、先に述べた様に1つのメモリセルに
2値(1ビット)を記憶するだけでなく、4値(2ビッ
ト)や8値(3ビット)、更には16値(4ビット)と
いう多値の書き込みが試みられている。
【0026】更に、不揮発性半導体記憶装置において
は、書き込み及び読み出しを100ナノ秒程度で行う一
般的なSRAMやDRAM等と比較すると、読み出し動
作が100ナノ秒程度と変わらないものの、書き込み動
作が約20マイクロ秒と遅く、消去動作が数百ミリ秒と
更に遅くなる。このため、消去動作を一旦開始すると、
この消去動作が終了するまで待機するか、消去動作の一
時中断コマンドを発行し、このコマンドにより数百マイ
クロ秒をかけて消去動作が中断した後に、読み出し動作
を行う必要がある。
【0027】ところで、不揮発性半導体記憶装置には、
1パッケージに2チップの記憶装置を内蔵したものがあ
る。この種の不揮発性半導体記憶装置においては、2チ
ップのうちの一方を選択するために、2つの制御信号/C
Eを入力し、これらの制御信号/CEに応答して一方の1チ
ップの書き込み及び消去動作を行っているときに、他方
のチップの読み出し動作、書き込み及び消去動作を行
う。
【0028】また、特開平6-180999号公報、特開平7-25
4292号公報及び特開平9-198880号公報等に記載の不揮発
性半導体記憶装置には、1パッケージに1チップの記憶
装置を内蔵し、1チップの記憶装置を第1アドレス空間
と第2アドレス空間に分割し、第1アドレス空間の書き
込み読み出し動作を行っているときに、第2アドレス空
間の読み出し動作を行うものがある。この様な動作を1
チップデュアルワークと称している。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の1パッケージに2チップの記憶装置を内蔵した不揮
発性半導体記憶装置においては、2つの制御信号/CEを
入力するための2つの入力ピンを必要とし、2つの制御
信号/CEのいずれかを選択するためのデコーダ回路を外
部に必要とする。同様に、1パッケージに3チップ以上
の記憶装置を内蔵する場合も、チップと同じ数の制御信
号/CE並びに入力ピンを必要とし、各制御信号/CEのいず
れかを選択するためのデコーダ回路を外部に必要とす
る。不揮発性半導体記憶装置にデコーダ回路を内蔵する
ことと比較すると、外部のデコーダ回路は、その負荷が
大きく、遅延時間も大きくなるので、高速動作に不利で
ある。また、1パッケージに1チップの記憶装置を内蔵
し、1つの制御信号/CEのみを入力する通常の不揮発性
半導体記憶装置と比較すると、制御信号/CEを入力する
ための入力ピンの数が増加するので、該通常の不揮発性
半導体記憶装置との間でピン配置の互換性がない。
【0030】例えば、図9に示す様に1パッケージに8
メガビットのフラッシュメモリを2チップ内蔵してなる
16メガビットのデュアルワークの不揮発性半導体記憶
装置においては、各アドレスA0〜A18を入力するための
各アドレスピンa0〜a18は8メガビットのフラッシュメ
モリと同じ様にあり、制御信号/CE(/CEの代わりに、/B
Eと称することもある)を入力するためのピン/ceは8メ
ガビットのフラッシュメモリと異なり2つある。
【0031】図10に示す様に制御信号/CEは、入力バ
ッファ81を介して内部回路へと伝送される。入力バッ
ファ81は、リセット信号Rによってリセットされる。
【0032】一方、上記従来の1チップの記憶装置を第
1アドレス空間と第2アドレス空間に分割した不揮発性
半導体記憶装置においては、チップ内のレイアウトによ
りメモリアレイ領域が決まるので、メモリ容量を任意に
分割することが困難であり、またチップ面積が大きくな
るので、2チップの記憶装置を同時に書き込み消去する
回路構成を実現することが困難である。更に、通常の汎
用チップとは全く異なる構造となるため、1チップデュ
アルワークを開発する期間と人員が必要になる。
【0033】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
なされたものであり、通常の不揮発性半導体記憶装置と
の間でピン配置の互換性を持ち、外部のデコーダ回路を
必要としないデュアルワークの不揮発性半導体記憶装置
を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】以上説明した様に本発明
の不揮発性半導体記憶装置は、記憶容量分のアドレス空
間を指定するアドレス信号を入力する第1アドレスバッ
ファ手段と、前記記憶容量分以上のアドレス空間を指定
する第2アドレスバッファ手段と、前記第2アドレスバ
ッファ手段をディスエーブルする制御手段とを備えてい
る。
【0035】本発明によれば、第1アドレスバッファ手
段によって指定されるアドレス空間を第1アドレス空間
とすると、第2アドレスバッファ手段によって第2アド
レス空間を指定することができる。従って、第2アドレ
ス空間を追加することができる。第2アドレス空間を用
いないときには、制御手段によって第2アドレスバッフ
ァ手段をディスエーブルに設定する。これによって、例
えば1チップの記憶装置の第1アドレス空間を単独で用
いたり、2チップの記憶装置の第1及び第2アドレス空
間を用いることができる。また、1チップの記憶装置を
用いる場合は、第2アドレスバッファ手段をディスエー
ブルに設定するだけであるから、通常の記憶装置と互換
性を保つことができる。
【0036】また、本発明の不揮発性半導体記憶装置
は、記憶容量分のアドレス空間を指定するアドレス信号
を入力する第1アドレスバッファ手段と、前記記憶容量
分以上のアドレス空間を指定する第2アドレスバッファ
手段と、前記第2アドレスバッファ手段によって指定さ
れたアドレス空間及び外部からの制御信号に基づいてメ
モリ領域を選択する選択手段とを備えている。
【0037】本発明によれば、第2アドレスバッファ手
段によって指定されたアドレス空間及び外部からの制御
信号に基づいてメモリ領域を選択することができるの
で、例えば第1アドレスバッファ手段によって指定され
たアドレス空間に対応するアドレス領域を選択して用い
たり、第2アドレスバッファ手段によって指定された第
2アドレス空間に対応するアドレス領域を選択して用い
ることができる。
【0038】更に、本発明の不揮発性半導体記憶装置
は、データの書き換えが可能な複数の不揮発性半導体記
憶装置と、1つの前記不揮発性半導体記憶装置の記憶容
量分のアドレス空間を指定するアドレス信号を入力する
第1アドレスバッファ手段と、前記記憶容量分以上のア
ドレス空間を指定する第2アドレスバッファ手段と、前
記第2アドレスバッファ手段によって指定されたアドレ
ス空間に基づいて前記各不揮発性半導体記憶装置のいず
れかを選択する選択手段とを備えている。
【0039】また、本発明の不揮発性半導体記憶装置
は、データの書き換えが可能な相互に異なる記憶容量を
持つ複数の不揮発性半導体記憶装置と、1つの前記不揮
発性半導体記憶装置の記憶容量分のアドレス空間を指定
するアドレス信号を入力する第1アドレスバッファ手段
と、前記記憶容量分以上のアドレス空間を指定する第2
アドレスバッファ手段と、前記第2アドレスバッファ手
段によって指定されたアドレス空間及び外部からの制御
信号に基づいて前記各不揮発性半導体記憶装置のいずれ
かを選択する選択手段とを備えている。
【0040】本発明によれば、第2アドレスバッファ手
段によって指定されたアドレス空間及び外部からの制御
信号に基づいて各不揮発性半導体記憶装置のいずれかを
選択することができるので、例えば第1アドレスバッフ
ァ手段によって指定されたアドレス空間に対応する不揮
発性半導体記憶装置を選択して用いたり、第2アドレス
バッファ手段によって指定された第2アドレス空間に対
応する不揮発性半導体記憶装置を選択して用いることが
できる。従って、通常の不揮発性半導体記憶装置の機能
とデュアルワークの不揮発性半導体記憶装置の機能のい
ずれをも実現することができ、両者の機能を個別に実現
することと比較すると、開発期間の短縮と開発費用の低
減が可能である。
【0041】1実施形態では、前記データの書き換えが
可能な複数の不揮発性半導体記憶装置がそれぞれのチッ
プであり、該各チップが1パケージに収納されてなる。
また、前記データの書き換えが可能な複数の不揮発性半
導体記憶装置は、相互に重なることがない独立したそれ
ぞれのアドレス空間を有する。
【0042】この場合、各不揮発性半導体記憶装置のア
ドレス空間を識別するための制御信号を必要とせず、こ
の制御信号をデコードするためのデコード回路も必要と
しない。このため、通常のメモリのパッケージを上記実
施形態のパッケージと共通化させることができ、ユーザ
側の負担も少ない。更に、各チップの構成が共通である
ため、生産性に優れ、管理し易く、コストの低減を図る
ことができる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して説明する。
【0044】図1は、本発明の不揮発性半導体記憶装置
の一実施形態を部分的に示すブロック図である。本実施
形態の不揮発性半導体記憶装置は、8メガビットのフラ
ッシュメモリ(1チップの記憶装置)であり、従来の8
メガビットのメモリと同様に1つのピン/ce及び各アド
レスピンa0〜a18を備えるだけでなく、アドレスピンa1
9、各入力バッファ12,13、アドレス信号A19加工論
理回路14、制御回路15及び内部制御信号/CE発生回
路16等を更に付加してなる。
【0045】入力バッファ12は、リセット信号R1を入
力すると、このリセット信号R1に対応する出力を内部制
御信号/CE発生回路16に加える。これに応答して内部
制御信号/CE発生回路16は、内部制御信号を内部回路
に出力し、該1チップを完全にリセット状態にする(低
電力動作状態又はチップ非選択状態)。
【0046】入力バッファ13及びアドレス信号A19加
工論理回路14は、制御回路15からの制御信号CAM1,
CAM2に応答して、イネーブル又はディスエーブルに切り
換えられる。
【0047】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置を1
チップ用いて、通常のフラッシュメモリを構成する場合
は、入力バッファ13及びアドレス信号A19加工論理回
路14がディスエーブル状態に設定される。内部制御信
号/CE発生回路16は、制御信号/CEのみをピン/ceから
入力バッファ12を介して外部から入力し、この制御信
号/CEのみに応答して該1チップを動作可能な状態に設
定する。
【0048】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置を2
チップ用いて、デュアルワークのフラッシュメモリを構
成する場合は、入力バッファ13及びアドレス信号A19
加工論理回路14がイネーブル状態に設定される。内部
制御信号/CE発生回路16は、ピンa19から入力バッフ
ァ13を介してのアドレス信号A19の“H”及び“L”
に応答して、2チップのいずれかを選択する。
【0049】図2は、入力バッファ12の一例を示す論
理回路図である。入力バッファ12は、上記リセット信
号R1を入力する。リセット信号R1が“H”のときには、
入力バッファ12がイネーブルとなり、ピン/ceからの
制御信号/CEを内部制御信号/CE発生回路16へと伝送す
る。また、リセット信号R1が“L”のときには、入力バ
ッファ12がディスエーブルとなり(非選択状態とな
り)、“H”の信号を内部制御信号/CE発生回路16に
出力する。従って、内部制御信号/CE発生回路16は、
入力バッファ12から“H”の信号を入力すると、該1
チップをリセット状態に設定し、“L”の制御信号/CE
を入力すると、該1チップを動作可能な状態に設定す
る。
【0050】図3は、アドレス信号A19加工論理回路1
4及び内部制御信号/CE発生回路16の一例を示す論理
回路図である。アドレス信号A19加工論理回路14はX
OR回路21及びNOR回路22からなり、内部制御信
号/CE発生回路16はOR回路23からなる。NOR回
路22は、制御回路15からの制御信号CAM1を入力す
る。制御信号CAM1が“H”のときには、アドレス信号A1
9の“H”及び“L”にかかわらずNOR回路22の出
力が“L”となるので、OR回路23がイネーブルとな
り、ピン/ceから内部制御信号/CE発生回路16を介して
内部回路へと制御信号/CEが伝送される。すなわち、制
御信号CAM1が“H”のときには、アドレス信号A19加工
論理回路14がディスエーブルとなり、制御信号/CEが
内部制御信号/CE発生回路16を介して内部回路へと伝
送される。このとき、アドレス信号A19のピンa19がそ
の機能を果たさないので、ピン/ceからの制御信号/CEの
みにより内部回路の動作及び非動作が設定され、通常の
フラッシュメモリと同等の制御がなされる。
【0051】また、制御信号CAM1が“L”のときには、
XOR回路21の出力がNOR回路22を介してOR回
路23に加えられる。XOR回路21は、制御回路15
からの制御信号CAM2及びピンa19から入力バッファ13
を介してのアドレス信号A19を入力する。制御回路15
によって制御信号CAM2が“H”に設定されているときに
は、アドレス信号A19が“L”になると、XOR回路2
1の出力が“H”となってNOR回路22の出力が
“L”となり、OR回路23がイネーブルとなり、ピン
/ceから内部制御信号/CE発生回路16を介して内部回路
へと制御信号/CEが伝送される。また、制御回路15に
よって制御信号CAM2が“L”に設定されているときに
は、アドレス信号A19が“H”になると、XOR回路2
1の出力が“H”となってNOR回路22の出力が
“L”となり、OR回路23がイネーブルとなり、ピン
/ceから内部制御信号/CE発生回路16を介して内部回路
へと制御信号/CEが伝送される。すなわち、制御信号CAM
1が“L”のときには、制御信号CAM2が“H”になりか
つアドレス信号A19が“L”になるか、又は制御信号CAM
2が“L”になりかつアドレス信号A19が“H”になる
と、制御信号/CEによって内部回路の動作及び非動作を
設定することが可能になる。従って、制御信号CAM2の
“H”及び“L”を2つのアドレス空間に対応させてお
けば、アドレス信号A19を“H”及び“L”のいずれか
に設定することにより該各アドレス空間のいずれかを選
択することができ、制御信号/CEに応答して該選択され
たアドレス空間を動作状態及び非動作状態にすることが
できる。しかも、アドレス信号A19を検出するためのア
ドレストランジッション検出回路(ATD)が不要であ
るため、アドレス信号A19のピンa19の付加によって回路
規模が大きくなることは殆どない。
【0052】図4は、制御回路15の一例を示す回路図
である。この制御回路15は、一対のP型トランジスタ
35、一対のN型トランジスタ36、一対の不揮発性メ
モリセル37、CAMプログラム回路38及びノット回路
39を備えている。CAMプログラム回路38は、各不揮
発性メモリセル37のしきい値電圧の一方を高くし、他
方を低く設定し、これによって制御信号CAM1(又はCAM
2)を“H”又は“L”に設定している。この様な回路
構成は、各制御信号CAM1,CAM2毎に設けられる。また、
該回路構成において、各不揮発性メモリセル37をヒュ
ーズに置き換えることも可能である。
【0053】図5は、本実施形態の不揮発性半導体記憶
装置を通常の8メガビット(512K×16ビット)の
フラッシュメモリ(1チップの記憶装置)として用いた
ときのパッケージ41のピン配置を示している。通常の
メモリとして用いる場合、メモリアレイを2つのアドレ
ス空間に分割しないので、アドレス信号A19のピンa19を
必要としない。このため、アドレス信号A19のピンa19を
パッケージ41に設けていない。そして、パッケージ4
1内部において、図3に示す制御回路15から“H”の
制御信号CAM1をアドレス信号A19加工論理回路14のN
OR回路22に加え、アドレス信号A19のピンa19の機
能を果たせなくし、ピンa19をワイヤーボンドによって
所定の電位(“H”又は“L”)に接続する。このパッ
ケージ41のピン配置は、従来のフラッシュメモリと全
く同一であって互換性を有する。
【0054】図6は、本実施形態の不揮発性半導体記憶
装置を2チップ封止してなるデュアルワークの16メガ
ビットのフラッシュメモリのパッケージ42を示してい
る。このパッケージ42においては、1つのピン/ce及
び各アドレスピンa0〜a18を有する図5のパッケージ4
1と比較すると、アドレスピンa19を更に設けた点が異
なる。パッケージ42内部においては、図3に示す制御
回路15から“L”の制御信号CAM1をアドレス信号A19
加工論理回路14のNOR回路22に加え、アドレス信
号A19のピンa19を利用する。制御信号CAM2の“H”及
び“L”を2つのチップのアドレス空間に対応させ、ア
ドレス信号A19を“H”及び“L”のいずれかに設定す
ることにより該各チップのアドレス空間のいずれかを選
択し、制御信号/CEに応答して該選択されたチップのア
ドレス空間を動作状態及び非動作状態にする。
【0055】次に、メモリ容量が異なる2つのフラッシ
ュメモリを1つのパッケージに封止する。まず、例えば
本発明が適用された2メガビット(128K×16)の
フラッシュメモリにおいては、既存の各アドレス信号A0
〜A16の各アドレスピンa0〜a16に加えて、アドレス信号
A17のアドレスピンa17を新たに付加する。また、本発明
が適用された4メガビット(256K×16)のフラッ
シュメモリにおいては、既存の各アドレス信号A0〜A17
の各アドレスピンa0〜a17に加えて、アドレス信号A18の
アドレスピンa18を新たに付加する。更に、上記実施形
態の8メガビット(512K×16)のフラッシュメモ
リにおいては、既存の各アドレス信号A0〜A18の各アド
レスピンa0〜a18に加えて、アドレス信号A19のアドレス
ピンa19を新たに付加する。また、本発明が適用された
16メガビット(1024K×16)のフラッシュメモ
リにおいては、既存の各アドレス信号A0〜A19の各アド
レスピンa0〜a19に加えて、アドレス信号A20のアドレス
ピンa20を新たに付加する。
【0056】ここで、例えば本発明が適用された4メガ
ビットのフラッシュメモリと本発明が適用された16メ
ガビットのフラッシュメモリを組み合わせる。この場
合、4メガビットのチップにおける新たなアドレス信号
A18のアドレスピンa18と16メガビットのチップにおけ
る新たなアドレス信号A20のアドレスピンa20を共通化し
て、アドレスピンa20とする。図3に示す制御信号CAM2
の“H”及び“L”を2つのチップのアドレス空間に対
応させ、アドレス信号A20を“H”及び“L”のいずれ
かに設定することにより該各チップのアドレス空間のい
ずれかを選択し、制御信号/CEに応答して該選択された
チップのアドレス空間を動作状態及び非動作状態にす
る。
【0057】この様な構成の不揮発性半導体記憶装置に
おいては、プログラム領域を4メガビットのチップに割
り当て、書き換えが頻繁に行われるデータ領域を16メ
ガビットのチップに割り当て、データ領域の方を広く設
定することができる。
【0058】尚、2のN乗のチップを1つのパッケージ
に内蔵する場合は、実際のアドレス記憶容量以上のアド
レス空間を設定し、アドレスとアドレスバッファ回路を
それぞれN個ずつ追加すれば良い。例えば、2個のチッ
プを1つのパッケージに内蔵する場合は、N=1である
から1つのアドレスを追加し、また3個のチップを1つ
のパッケージに内蔵する場合は、N=1では足りないの
でN=2となり、アドレスを2個追加し、更に4個のチ
ップを1つのパッケージに内蔵する場合は、N=2とな
り、アドレスを2個追加する。
【0059】また、本発明においては、メモリセルとし
て図7に示すものでも良いし、強誘電体薄膜をゲート酸
化膜に用いたメモリセルでも構わない。強誘電体薄膜を
ゲート酸化膜に用いたメモリセルを用いると、分極反転
を利用するので、極薄いトンネル酸化膜を用いずに済
み、更に高集積化を図ることができる。更に、本発明の
不揮発性半導体記憶装置に揮発性半導体記憶装置を組み
合わせて、両者のメモリのいずれかを選択的に動作させ
ても良い。
【0060】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、第1
アドレスバッファ手段によって第1アドレス空間を指定
し、第2アドレスバッファ手段によって第2アドレス空
間を指定することができる。第2アドレス空間を用いな
いときには、制御手段によって第2アドレスバッファ手
段をディスエーブルに設定する。これによって、例えば
1チップの記憶装置の第1アドレス空間を単独で用いた
り、2チップの記憶装置の第1及び第2アドレス空間を
選択的に用いることができる。また、1チップの記憶装
置を用いる場合は、第2アドレスバッファ手段をディス
エーブルに設定するだけであるから、通常の記憶装置と
互換性を保つことができる。
【0061】また、本発明によれば、第1アドレスバッ
ファ手段によって指定されたアドレス空間に対応するア
ドレス領域を選択して用いたり、第2アドレスバッファ
手段によって指定された第2アドレス空間に対応するア
ドレス領域を選択して用いることができる。
【0062】更に、本発明によれば、第1アドレスバッ
ファ手段によって指定されたアドレス空間に対応する不
揮発性半導体記憶装置を選択して用いたり、第2アドレ
スバッファ手段によって指定された第2アドレス空間に
対応する不揮発性半導体記憶装置を選択して用いること
ができる。従って、通常の不揮発性半導体記憶装置の機
能とデュアルワークの不揮発性半導体記憶装置の機能の
いずれをも実現することができ、両者の機能を個別に実
現することと比較すると、開発期間の短縮と開発費用の
低減が可能である。
【0063】また、各不揮発性半導体記憶装置のアドレ
ス空間を識別するための制御信号を必要とせず、この制
御信号をデコードするためのデコード回路も必要としな
い。このため、通常のメモリのパッケージを上記実施形
態のパッケージと共通化させることができ、ユーザ側の
負担も少ない。更に、各チップの構成が共通であるた
め、生産性に優れ、管理し易く、コストの低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態
を部分的に示すブロック図である。
【図2】図1の不揮発性半導体記憶装置における入力バ
ッファの一例を示す論理回路図である。
【図3】図1の不揮発性半導体記憶装置におけるアドレ
ス信号A19加工論理回路及び内部制御信号/CE発生回路の
一例を示す論理回路図である。
【図4】図1の不揮発性半導体記憶装置における制御回
路の一例を示す回路図である。
【図5】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置を通常の
8メガビットのフラッシュメモリとして用いたときのパ
ッケージのピン配置を示す平面図である。
【図6】本実施形態の不揮発性半導体記憶装置を2チッ
プ封止してなるデュアルワークの16メガビットのフラ
ッシュメモリのパッケージを示す平面図である。
【図7】フラッシュメモリのメモリセルを示す回路図で
ある。
【図8】従来のフラッシュメモリのコマンドを示す図表
である。
【図9】従来のデュアルワークの16メガビットのフラ
ッシュメモリのパッケージを示す平面図である。
【図10】従来のフラッシュメモリにおける入力バッフ
ァを示すブロック図である。
【符号の説明】
12,13 入力バッファ 14 アドレス信号A19加工論理回路 15 制御回路 16 内部制御信号/CE発生回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶容量分のアドレス空間を指定するア
    ドレス信号を入力する第1アドレスバッファ手段と、 前記記憶容量分以上のアドレス空間を指定する第2アド
    レスバッファ手段と、 前記第2アドレスバッファ手段をディスエーブルする制
    御手段とを備える不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 記憶容量分のアドレス空間を指定するア
    ドレス信号を入力する第1アドレスバッファ手段と、 前記記憶容量分以上のアドレス空間を指定する第2アド
    レスバッファ手段と、 前記第2アドレスバッファ手段によって指定されたアド
    レス空間及び外部からの制御信号に基づいてメモリ領域
    を選択する選択手段とを備える不揮発性半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 データの書き換えが可能な複数の不揮発
    性半導体記憶装置と、 1つの前記不揮発性半導体記憶装置の記憶容量分のアド
    レス空間を指定するアドレス信号を入力する第1アドレ
    スバッファ手段と、 前記記憶容量分以上のアドレス空間を指定する第2アド
    レスバッファ手段と、 前記第2アドレスバッファ手段によって指定されたアド
    レス空間に基づいて前記各不揮発性半導体記憶装置のい
    ずれかを選択する選択手段とを備える不揮発性半導体記
    憶装置。
  4. 【請求項4】 データの書き換えが可能な相互に異なる
    記憶容量を持つ複数の不揮発性半導体記憶装置と、 1つの前記不揮発性半導体記憶装置の記憶容量分のアド
    レス空間を指定するアドレス信号を入力する第1アドレ
    スバッファ手段と、 前記記憶容量分以上のアドレス空間を指定する第2アド
    レスバッファ手段と、 前記第2アドレスバッファ手段によって指定されたアド
    レス空間及び外部からの制御信号に基づいて前記各不揮
    発性半導体記憶装置のいずれかを選択する選択手段とを
    備える不揮発性半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記データの書き換えが可能な複数の不
    揮発性半導体記憶装置がそれぞれのチップであり、該各
    チップが1パケージに収納されてなる請求項3又は4に
    記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記データの書き換えが可能な複数の不
    揮発性半導体記憶装置は、相互に重なることがない独立
    したそれぞれのアドレス空間を有する請求項3乃至5の
    いずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
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